【ウィザーズ・ブレイン】三枝零一作品でエロパロ [転載禁止]©bbspink.com
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子供のように、無邪気に奇跡を信じるのではなく (ウィザブレエロぐらい探せばあるだろ!)
大人のように、ただ現実を受け入れるのではなく (そんなものは無いんだ!)
この世に性欲があるを知り不人気があるを知り絶望があるを知り
それでも、エロを夢見るのを諦めないこと 人の世の終わりまで永久に繰り返されるその問いに
われらは唯一無二の絶対なる解答を探求する
錬xフィアか
フィアx錬か 世間の目に目を背けず、己の変態性癖に目を逸らさず
泣き、笑い、傷つき、愛し
どこまでも、理想を見果てず歩き続けるという
果てしない、たたかい >>1乙
一応保管庫のdat落ちスレにもあるな
>>10のスレではないけど
http://red.ribbon.to/~eroparo/ エロパロってほどじゃないけど、なんとなく手すさびに書き散らしてみた小ネタ
「二人にちょっと頼みたいことがあってね」
天城真昼は、呼び出した白人の少年と少女――ディーとセラに努めて何気ない口調でそう切り出した。
「受精卵を培養する施設が整ったそうだから、視察って程のものじゃないけど、ちょっと見てきて欲しいんだ」
「受精卵を培養、ですか……?」
何のために、とでも言いたげなディーに、さらに一歩踏み込んで説明する。
「うん。最近結婚の申請も増えてきてるけど、何せ若い子が多いからね。年齢的に不安がある場合は、
受精卵を摘出して培養槽で育てた方がいいだろうってことで施設を整えたんだ。
あんまり難しく考えなくていいから、もし仮に、ふたりの子供を培養するとしたら安心できそうか、って感じに
見てくれればいいよ」
「な……ま、真昼さん!?」
ようやく意味を理解したらしく、顔を真っ赤にしてディーが声を上げた。
「うん、何?」
言いたいことは分かるが敢えて聞き返すと、何を言えばいいか、どう言葉を選べばいいか
見つけられないといったように酸欠の金魚のようにぱくぱくと口を動かす。
この場にいるのが真昼とディーの二人だけならまだ良かったのだろう。しかし、
隣にセラもいるとなればより慎重な言葉選びを要求される。……だから二人そろってから要件を切り出したのだが。
「ディーくんは、わたしとじゃいや、ですか……?」
さして大きな声でもないのに、ある種の支配力を持ってセラの声が部屋に響いた。怒ったような不機嫌なような、
そんな感情の込められた声は、部屋に一瞬の冷ややかな静寂をもたらす。
「セラ!? そ、そうじゃなくて……!」
慌てるディーに、真昼はさらなる追撃をかける。
「えっと、ディー。やっぱり女の子に恥かかせちゃダメだと思うよ?」
「真昼さん!」
「あ、僕はこの後サクラと打ち合わせがあるから。施設の件は後で口頭でいいから報告してね」
<続かない> >>14
真昼だからな
何をやってもタチが悪いのは仕方ない
とりあえず、今後書こうかなって人はどのくらいいるの? 俺俺! やる気はあるよ! 文章力ないけど!
イチャラブとエロをどっち優先すればいいだろうかと悩んでる
次の巻が出るまでには頑張るのでとりあえず保守 >>16
おうガンガレ!
イチャラブでもエロでも全てはお前の意のままでおk!
……次の巻が出るまでに、ね。うん。将軍が将軍だから……まあ仕方ないよね スレの繋ぎも兼ねて聞きたいんだが
君らは誰のエロを読みたいの? ろくでなし子は置いといて↓
年越し前にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ
da(感&&激)kkun★.net/c11/1225harumi.jpg
(感&&激)と★をワイルドに消し去る ところで衛星軌道には大戦前の人工衛星ってどんだけ残ってるんだろ?
もし残ってたとしたら、代表殿はそれらをハッキングし放題じゃ? >>20
お前ここでそれを聞くかw
それとも人工衛星で覗きでもさせる気か? ふと思ったんだが
星くず英雄伝であった体を透過して子宮を直接愛撫……ってイルもできるのか
シチュやら相手やらが一切思いつかんが
それはそうとヘイズ×クレアを書きたいと思ってるんだが
なにかいいネタはないだろうか >>23
イルならすれ違うだけでやりたい放題だなw すれ違い様に下着を盗んだりあまつさえ腰砕けにすらできる…やだかっこいい…
絵面だとエロいが文章は難しいな
イルが変態になるw ヘイズとクレアはまあ同棲してるも同然だし
祐一の旦那もいたとは言えばあさんの家に長らく
居候してたしその間に色々あったとしても不思議ではない 千里眼でチンポの反応しながらしゃぶるクレアにヘイズも腰くだけだな エロ目的での魔法士能力の転用は多々考案されているが、魔法使うまでもなく、Iブレインによる内分泌系操作で性的興奮、快感を得られるんじゃなかろうか つまりそういうウィルスがあれば……
と思ったけどあの世界、魔法士関係なく避妊とか媚薬とか化学的なもんは極めてそうだなあ。未来だし
……ベルリンの天使兵器だと強制できんのかな 今まさにノイズメーカーによる性的興奮とか考えてたけど
どう転んでもバッドエンドしか思い浮かばなくて書くか悩んでる
メイちゃんとディーくんのも考えたけどようは黒の水の暴走だし
人質に取られたフィアを思いながら他の誰かとセックルせざるを得ない錬きゅんとか
もっと明るい感じで罪悪感なく読めるもの思いつければいいのに
ところでこのスレはBLっぽいのおけなんですか? とりあえず。タイトルにBLとか入れておけばNGにできるのでそれらを頭に入れとけとは言う >>31
レスありがとう
BLGLNLどれも好きだからいずれ何かしら書きたい
あほえろ的な、精神的に優しく健康なものを… >>30
楽しみにしてる。ガンガレ
今年はたくさん投下がありますように >>33
ありがとう、セックルは自重したけどアホエロならなんとか出来たよ
BLだけどな!!
書き逃げするんで、あとは本スレ>>374氏を裸ネクタイで待つわ
※BL注意 錬×ディー
その他注意点
・錬が酒でハメはずしてる
・錬がフィア可愛さに野獣化しそう
・魔法的細かいミスは無視してくれると有り難い
・続きの18禁は皆様の心のなかで 錬は深々とため息を吐きたいのを抑えて、カップに合成オレンジジュースとジンを注ぎ軽くかき混ぜた。そして即席のオレンジ・ブロッサムを隣に佇む少年に差し出す。
「あ、ありがとう……」
遠慮か警戒か、すこし距離を取っておずおずと隣に座った少年――ディーは、礼を言ってカップに口をつける。一口飲んで、ほう、と息を吐き出す。その顔は早くもほんのりと赤く染まっていた。
「お酒、初めてだな……顔があつい」
「もう、こうなったらトコトン付き合ってよね」
錬が脅迫めいた声音で言うと、ディーは赤くなった耳に手を当てながら「うん」と頷いたのだった。
フィアが可愛すぎる。
日に日に美しく成長していく少女の肢体に錬は悶えていた。
小振りなれど形良く実った乳房。折れそうなくらい細い腰。金糸のような髪と宝石みたいなエメラルドグリーンの双眸。そっと抱き寄せれば甘く香る白い首筋。
フィアのすべてが錬の純情と妄想を罪深く掻き立てた。それはもう残酷なほどに。
だから錬は己に宿る劣情を悟られまいと、わざと簡単な依頼を受けて少女から離れた。少しだけ心配そうに見つめてくる少女に対し罪悪感を覚えたが、これも少女自身を錬の内なる獣から守るためと割り切った。
とにかく、体に溜まった熱を吐き出すこと。
それが錬に課せられた一大使命だった。 依頼である捨てられた地熱プラントの点検を済ませ、はやる気持ちを抑えて居住スペースに直行する。埃だらけでしかもカビ臭いが、気にしていられない。
頭の中のあられもない姿のフィアが潤んだ目で見つめてくる。これで勃たない人は絶対インポだろうと錬は乱暴に結論づけた。
シャワールームのドアを開け、いそいそとズボンを下ろそうとして、
(運動係数制御デーモン「ラグランジュ」常駐。知覚倍率を二十、運動能力を五に設定)
人の気配に気づき、サバイバルナイフを腰から引き抜いてシャワールームから飛び出した。煩悩まみれの思考を瞬時に戦闘用に切り替える。狭い脱衣所を抜けて、廊下に出たところで、
「っ!」
金属同士がぶつかり合う嫌な音がした。それと同時に、交差する剣の向こうに見知った顔を認めて驚く。とっさに飛び退いて叫ぶ。
「ディー!?」
「錬……くん?」
二本の小振りの剣を胸の前にやって、ディーも驚いた様子でこちらを見ていた。
ふたりとも剣を抜身にしたまま、ここに至るまでの経緯を簡単に話した。詳しくは教えてもらえなかったが、ディーは真昼の指示をこなした帰りで、疲労で稼働が不安定になったI-ブレインを休めるためこの地を訪れたらしい。
お互い敵意がないとわかったところで、埃をさっと払っただけの三人掛けソファーにやっと腰掛けたのだった。そして、
「フィアが……っ、かわいい……!」
オレンジ・ブロッサムで喉を潤しながら、錬はディーを相手に管を巻いていた。ひとりの少女のために戦う騎士であれば、気持ちを察してくれるだろうと思ったのだ。
その気になればアルコールなんて一瞬で分解できるので完全に酔いに身を任せていた。なので色々とアウトなことも言っちゃった気がする。が、錬はあまり覚えてなかった。
「あんなに可愛いなんて反則だよぉ……天使だよ、天使。僕だけの天使。だれにもさわらせないもん……!」
「錬くん、もうお酒控えないと……」
「うるさーい! ディー付き合うって言ったのに全然飲んでないじゃん! ……あ、僕だけ喋ってるのもアレだし、ディーも彼女について話してよ。僕だけアケスケなこと言っちゃったし……。こういう時は恥ずかしさを共有しないと! ねぇ、ねぇってばぁ」
「彼女って……その……」
肩を揺さぶられながら、ディーは火照った頬をさらに赤く染めた。 「セラはまだ子供だから、錬くんが言ってるようなことは、その……」
「あー……そっかぁ」
長い金髪をポニーテールに結った光使いの少女を思い浮かべ、錬は唸った。
「でもいずれとか考えるでしょ? 成長したセラちゃんとか浮かばないの?」
「へ、変なこと言わないでよ」
ディーは慌てた様子で錬を押しのけた。そして立ち上がり服の汚れを払うと、
「そろそろ復調するし、ぼくは行くね。錬くんも、フィアさんに心配されないうちに帰った方がいいよ。こんなところにいたら風邪引いちゃうし……。それじゃあ、邪魔してごめ」
「待ったぁ! ちょっと待ってよ! 置いてくなんてひどいよ、僕同年代の男友達あまりいないのに……」
錬は立ち去ろうとするディーの服を掴んで追いすがった。無理やりソファーに押し戻し「と、ともだち……」と嬉しそうな照れたような顔をしているディーに伸し掛かる。
ホールドするみたいにがっちりと抱きついて、錬はディーの胸に顔を寄せた。
「ディーはあったかいなぁ」
「わっ! ち、ちょっと、錬くん……!」
控えめに押し返そうとする手を封じて、すりすりと平らな胸に頬ずりする。服越しの体温が心地よい。そして鼻から吸って息を深く吐いた時に気づく。微かな汗の匂いに混じって何とも形容しがたい香りする。
「ん……? ディー、香水か何かつけてる? いい匂いがする」
「え? そう、かな? 何もつけてないんだけど」
ディーは袖口を鼻の前にやってすんすんと匂いを嗅いだが何もわからなかったらしく首を傾げた。そして柔らかな背もたれに埋めた背中を落ち着かないようにモゾモゾさせて言う。
「ほら、錬くん、そろそろ離れてよ」
「う〜……眠たくなってきちゃった。もう少しだけ」
「だーめ」
酔いにかまけて子供のように甘える錬に釣られてか、ディーの口調も幼子に対するように甘く優しさを含んでいる。
「えー、ヤダ……な」
それにかこつけて、さらに駄々をこねようと上目遣いにディーの顔を見た時だった。
女の子みたいに端正な顔が、いまだ醒めやらぬ酔いに赤く染まっていた。目は熱に浮かされたようにとろんとしていて、透明な雫が長い睫毛を濡らしていた。
ずくん、と酔いで誤魔化していた欲望が頭をもたげた。
「や、ちょ……ちょっと錬くん……っ」
「ご、ごめん!!」
さっと顔を青くしてディーが体を硬直させる。ディーのふとももに股間を押し付けていたので、すぐに勃起したのがバレた。
錬は自己領域でも展開したのではと思われる早さでソファーから飛び退いて土下座を決めた。絶賛前かがみ中の錬は心の中で盛大に叫んだ。
この状況でいい匂いと女の子みたいな顔は反則でしょ! と。
終わり。
あけましておめでとう。新年早々乱文失礼しました、では ええええええ!? そこで終わり!? 終わっちゃうわけ!?
……酷い寸止め放置プレイをされた気がする >>38
新年早々だし、と思って自重したけど、その必要なかったか
ひとりでも読みたい人がいるなら……官能小説用語表現辞典片手に頑張りました
ホモを書くにはこの辞書あんまり役に立たないかもな 「いやっ、その、嫌ってわけじゃなくて……」
華麗にジャンピング土下座を決め、荒ぶる股間の主に鎮まり給えと必死にお祈りしている錬にさらなる燃料がくべられる。
「え……?」と、錬が唖然としてディーの言葉の意味を計りかねていると、彼はさらに慌てふためき、シドロモドロになって弁明を始めた。
「ち、違うよ! そうじゃなくて、だから、錬くんのことは、友達として」
「……ディー」
ゆらりと前かがみ気味に立ち上がり、錬は底冷えするような声で彼の名を呼んだ。
「今の僕に期待させるようなこと言う君が悪いんだよ」
何故フィアの元を離れこんな所に来たかと言えば、体にこもる熱を吐き出すためだ。
酒に溺れ欲を紛らわすためでは、決して無い。
そして今、自分は愛しい人から離れたのにも関わらず、己の獣を解放できずにいる。
それは何故かと言えば、目の前の少女めいた顔の少年のせいである。
罪深いその少年は、邪魔するだけじゃ飽きたらず錬の獣を煽るような真似をした。
考えるまでもなく重罪である。
天使を守るため、自らの獣にしばしの休息を与えようと旅に出た戦士を誑かす悪魔。
それがディーだ。
自分が悪魔使いだとかそんな細かいことはどうでもいい。もう獣は押さえられない。ならば解放するしかない。誰に仕向ける? そんなの、錬を誑かし獣を活性化させたディーに決まってる。
錬は膝を折り曲げてからバネのように脚を伸ばして跳躍し、まな板の上の鯉よろしく恐怖に身が竦んだディーにルパンダイブした。
ディーの悲鳴と同時に、発射地点に残された錬の服が、操り人形の糸が切れたように地に崩れた。 「ん、……ふ」
舌を首筋から左耳へと這わせると、ディーの湿った唇から遠慮がちな嬌声が漏れる。錬は心のなかでガッツポーズを決めた。
勢いよく飛び込んだはいいものの、錬は順序というものをよく理解していなかった。だからとりあえず服をひん剥いて自分と同じパン一にさせてみた。涙目で見上げてくるディーの姿は、罪悪感よりも劣情の方が掻き立てられた。
最初は鎖骨にキスを落として、平らな胸に手を這わせてみたが、緊張でガチガチになったディーの反応は芳しくなかった。
ディーが目をぎゅっと瞑っているのをいいことに、いろいろと試して弱点を探ろうとした錬は、先ほどついに要塞の攻略ポイントのひとつを発見したのだった。
柔らかい耳たぶを優しく唇で食み、唾液で濡れた舌で耳殻を丹念に舐め回すと、ディーは堪えきれなくなったように啼き出した。
首を振って逃れようとする頭を左手で軽く押さえて、右手で細い腰を撫でる。
ディーの両手が弱々しい抵抗を始め、右手は錬の胸に、もう片方は腰を撫でる腕を阻もうとする。だがもはや抵抗も誘っているようにしか思えず、錬は耳を犯すのをやめて薄く色づいた乳首に左手を伸ばした。
「ぅ、んん……っ」
ようやく緊張が解けてきたのか、ディーは口元に手をやってくぐもった声をあげた。
気を良くした錬は、乳輪をひと撫でして、桜色の頂きを親指の腹で転がし始めた。いやいやと頭を振って背を仰け反らせるディー。その体勢が錬に胸を押し付けることになるのだと理解していないのか、ゆらゆらと誘うみたいに悶えている。
錬は目の前の桜色の頂きを遠慮無く口に含んだ。舌でその小さな先端を薙ぎ伏せ、押しこねる。手の方も弛むことなくクルクルと愛撫を施し、錬が堪能し終えたところで、唇を窄めて強く吸い上げ、チュッと音を立てて放した。
「ひ、あっ……!? ん、んく」
ディーは自分の甲高い嬌声にびっくりしたように両手で口を押さえて、体を震わせた。そしておもむろに両足をぴしっと閉じて俯いてしまった。 「ディー」
錬はディーのふとももに手を置いて、できるだけ優しい声で呼びかけた。ディーが面を上げると目から雫が頬に零れ落ちた。その一筋の流れを舌で堰き止め、頬にキスをした。そしてディーの下腹部に手を伸ばして、
「ディーもつらいでしょ。……僕にまかせて」
表面だけを優しさでコーティングした悪魔の囁きに、ディーは簡単に騙されてくれた。
ふたりして下着を取っ払って、生まれたままの姿になる。恥ずかしそうに体育座りをして、抱えた膝の上に視線を落としているディーを誘導して、ソファーの上に仰向けに寝転ばせた。膝を軽く折った状態の両足を掴んで広げ、錬はその中心に自分の体を挟める。
「恥ずかしいよ……」
両腕を交差して顔を隠したディーが泣き言を漏らす。錬は安心させるように脚の付け根を愛撫した。
錬の獣はもう暴発しそうなくらい熱り立っていたが、どうせやるなら紳士でいようと我慢に我慢を重ねていた。野獣のようにならないのは褒められてもいいくらいだった。だがもう限界は顔を覗かせている。
下腹部と脚の付け根とを往復して、肝心の部分には触れず、焦らすように攻めていく。時折かすめるようにディーのものを撫で上げると、彼は声を我慢しているのか息を詰めるような声を出した。
本当はディーがねだるまで焦らしたかったが、先に錬が折れてしまった。ディーの程よく引き締まった腹と無毛の白い脇が下半身に潜む熱を膨張させる。
右手を下へ下へ。すべすべの尻たぶを揉みしだき、開かれた割れ目にあるくすんだ薄桃色の菊蕾に指を這わせる。
「……やっ……な、なに?」
びっくりしたようにこちらを見てくるディーに錬は「え? なに?」ととぼけてみせた。
ディーは唇を開いては閉じ、言い淀んだ様子で不安そうに錬を見た。
「男同士だと、ここを使うんだよ……たぶん」
「たぶんって……あっ」
急に蕾に唾を垂らしたせいか、ディーの体がびくんと跳ねる。また泣き出しそうになってる顔に唆られて、濡れて淫靡に光る菊蕾に中指を突き刺した。
悲鳴のようなディーの声。
錬は構わずキツク締まる入り口をほぐそうと指を旋回させたり、細かい抽挿を繰り返した。もう我慢できなくなってきている。ディーに口で抜いてもらえば良かった、と思うが錬以上に知識がなさそうな少年にさせたところで気持ちよくなれるはずない。
すこしほぐれたら、すかさずもう一本指を差し入れる。ディーが苦しそうに喘ぎ、閉じられた目の端からポロポロと涙が零れ、銀色の髪に吸い込まれていく。さすがに可哀想になって、錬は指の動きを止めた。
「ディー……、大丈夫だから。力抜いて」
フィアにするよりは乱暴に、だが優しく頭を撫でてやると、ディーは錬の目を見て、すこしだけ安心したように体の力を抜いた。
「痛かったら言ってね」
「うん……」
さすがに罪悪感に見舞われたので、ゆっくりと労るように菊蕾の皺を伸ばしていく。手持ち無沙汰な左手は、すこしでもディーが気持ちよくなれるように彼の中心に宛てがった。 「あ……っ……だ、だめ……! ひぅっ」
時間をかけて花弁を開かせると、ディーは最初とは打って変わって悩ましげに身を捩らせていた。錬に負けないくらい熱くなった獣の器官の先端から、カウパー腺液が滲み落ち、白い腹を汚した。
錬はディーの膝裏をぐっと押さえ込んで、息を吐いてはやる気持ちを落ち着かせた。そして、菊の花弁に自身の獣を宛てがい、ゆっくりと穿つ。
「っ……! ア……ぁ」
圧迫感からか苦しそうな、だが切羽詰まったような声をあげて、ディーはソファーの座面に爪を立てた。
錬も柔らかくとろけた菊壺に獣を蹂躙されて、思わず細く高い声をあげた。
お互いに呼吸を合わせながら、なんとか錬の獣をディーの菊壺に埋め込む。挿れるまでは想像もしなかったことだが、ディーの肉孔はぴったりと吸い付くようだった。
錬は息も絶え絶えになって、暴発しないようにじっくりと鎌首まで抜いて、再び淫猥な肉壁に己を穿つ。
「や、あ……っ、なん……で、あぁ……っ!」
ディーが戸惑ったような声をあげ、酸素不足に陥ったように大きく息を吸う。
「きもち、いい……っよ……はぁっ……ッ……!」
指一本挿れただけで痛がっていたのに、ディーは快楽に溺れたように潤んだ目で錬を見上げて、気持ちいいと訴えた。
「ちょ、バ……! ……ッ! ん、んんぅ……っ!」
直情に訴えられて、錬は非難がましい声を発した後、溜め込んだ熱をディーの中で暴発させた。
「レン、くん……れ……! ァあ……!!」
釣られたようにディーも熱を迸らせ、白濁で自らの腹を汚した。
倒れこむのように錬は繋がったままディーと体を重ね合わせ、息を整える。そしてガバッと上体を起こし、ディーを責める。
「ちょっと! どんだけ煽れば気が済むの!?」
「え? ……え?」
凄絶な視覚情報を錬に叩き込んだ張本人は、わけがわからないといった様子で、ぼんやりとこちらを見た。錬は頭を掻き毟りたくなるような思いに駆られる。きっとディーは無自覚な淫乱なのだ。きっとそうだ。そうに違いない。
錬の内なる獣はまだまだ暴れ足りないと訴えているが、一発抜いたことで少し頭が冴えてきた。ディーに負わせた責任もあやふやに溶けていく。賢者タイムの到来だ。思えば同性相手に何やってるんだろう、と泣きたくなる思いで腰を引こうとすると、
「あっ、ンあぁ……っ」
物足りないと訴えるような甘い声がディーから漏れた。
内なる獣は正直だった。与えられた餌に即座に飛びつく。慎重さとか理性とかの一切を捨てて、一直線に。
錬の獣がディーの肉壷の中で硬さを取り戻した。
「れ、錬くん……」
顔を真っ赤にして、ディーが何か言いたげに視線を寄越す。
「……なに? 嫌ならやめるよ」
下半身の熱と反比例して冷たい声と視線をディーに投げかけると、彼は両手を伸ばして錬の背を抱いた。そしてトドメに、嗜虐心を的確に射る、あの泣き出しそうな顔で、
「おねがい……もうすこしだけ……」
賢者が裸足で逃げ出した。
思考を放棄して、獣の本能のまま、錬は乱暴にピストンを開始した。
今度こそ終わり。
ディーが錬に乗っかって腰を振って犯してるのに犯されてるみたいな錬書きたかったけど割愛。そんじゃ >>43
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ うおっ名前に注意書き入れ忘れてるじゃねーか…
大変申し訳ありませんでした
お手数ですが何かしらのNGワードを設定してください
どれが他の人の影響でないかわからないけどとりあえず「獣」あたりでNGお願いします
重ねてお詫び致します。本当に申し訳ありませんでした。 官能小説用語表現辞典なんてあるのか……
ともあれGJ! 錬はやっぱり性欲に正直だなw 本スレ374ですが……
>>もし外したらお詫びに錬とディー君があんなことやこんなことをするSSを書く
>>正月休みもあるしな。善処します
明日から……というか日付変わって今日から仕事ですが
正月休みはまだ終わらないことになりました
ただそもそも、そんな大したものは書けないので期待はしないで頂きたく
>>35-43
やんわり錬をあしらうディー君に萌えたし
性欲で暴走する錬も、らしくていいな
乙です 代表殿と参謀殿のイチャラブ書いてる途中で切なくなってしまった…… 想像するだけで胸が切なくなるな
代表度ののまな板にぶつかって滑って勢い余って飛んでいきたい そこはまあ二次創作の特権てやつでいいんじゃないか?
イチャラブ書いて最後切なく締めても良し
真昼生存IFでも良し
いっそ学園ウィザブレでもいいし 王道ファンタジー風に仕立てたウィザブレとか少し見てみたいな
エロパロとは何ら関係ないけども >>51
学園ウィザブレ……
男の水着はブーメラン、女の水着は紐ビキニにすればエロパロっぽくなるな 去年はいいことなかったな〜
しぇしぇしぇのしぇ〜で終わった
自分へのご褒美だ!!
橋本環奈似の娘見つかるかな。。
(奇$$跡)d◆a◆k◆k◆un.net/c12/0113maki.jpg
(奇$$跡)と◆を消し去る おーい、みんなー、生きてるかー?
もっと小ネタとか気軽に書き込んでくれればいいのにな そういえば本スレだとまな板ネタが多かったのに、こっちには全然だな 研究室に息の上がった声と水音が鳴り響く。
ーーージュボッ、ジュボッ
ーーーハァハァ
「…メリル…くん、一体…何を…するんだね」
チュパァ
「先生ダメですよ、抵抗しちゃ」
そこにはリチャードの緊縛された姿があった。
(燃料が切れました。) >>58
お前よりによってなんてものをwww
しかも燃費悪いなオイ
錬とディーがアレなことする話……を書くはずだったんだけど
どうにもキャラが動かなくなってしまって断念した
全く別のシチュでまた書いてみるつもりだけど、とりあえず断念した奴の残骸を置いとく
月夜が無茶振りしてるだけで実際には何もエロいことしてないけど、苦手な人は送ってね 「というわけであんた達、抜きっこしなさい」
ある日突然、月夜は錬とディーを呼び出してそう言い放った。
月夜が理不尽なのは珍しいことではないとはいえ、あまりに突拍子もなさすぎる命令にめまいさえ感じながら錬は聞き返した。
「えっと……なんで?」
「今時腐要素無しでアニメ化とか狙えると思ってんの!? しかも刊行ペース遅い上に三年ブランクの前科まであんのよこっちは!」
――それを僕に言われても……。
筋違いもいいところだと思うのだが。どうにか姉の怒りを鎮められないものかと考えて、
「四年ブランクの後にアニメ化したのとかなかったっけ?」
「こっちにまでヤシガニの呪いが降りかかったらどうすんのよ! クオリティ上がってる今アレやらかしたら半世紀は語り継がれるわよ!?」
思わぬ墓穴を掘ってしまった。さらにヒートアップする月夜の様子に、これはもう諦めた方がいいようにも思えてくる。
対処を誤るとさらなる災難が……当事者にとってはヤシガニどころじゃない災難が降りかかってきそうだ。
と、ちょいちょいと肩をつつかれ、錬はそちらへ――ディーへと視線を向ける。
「あの、錬君。抜きっこって何?」
「えっとつまり……」
ディーの耳元に口を寄せて、声を潜めて説明する。
もっとも、周囲をはばかる意味は全くない。この場にいるのは三人きりだ。指示した張本人である月夜を気にしたところで何の意味があるだろう。
説明するに従って、少女のように端正な白人少年の顔立ちに徐々に赤みが差していった。
「何考えてるんですか月夜さん!?」
「うっさいわね。これはあんた達のためでもあんのよ」
「絶対嘘だ……」
思わず錬が漏らした呟きに、同意するように隣でディーがこくこくと頷く。
「考えてもみなさい。あんたらがフィアやセラとしようってとき、いきなりで問題なく出来ると思ってんの?」
「そっ……それは……」
想像して、錬は言葉を詰まらせる。そんな状況になって生まれたままの姿のフィアと向き合った時、
果たして暴走せずにフィアを気持よくさせることは出来るのだろうか。自信はあまりない。
「セラはまだ……そういうことが出来る年齢じゃ――」
一方ディーは、どこかたしなめるような口調で抗議するが、
「じゃあセラがそういうことが出来る年齢になるまでに、セラを満足させられるスキルを身につけるご予定は?」
「……ないですけど」
あえなくディーも敗北した。まあ当然か。錬も、口で月夜に勝てるような全人類の中でも希少なスキルを、
たまたま傍らの少年が持ちあわせているなんて期待していたわけではない。
「同性なら身体の構造は同じなんだから、むしろ初心者の練習にはちょうどいいでしょ」
「そもそも同性って時点で本末転倒なんじゃ……」
「へええええぇぇ。つまり他の女の子相手に練習したいってわけ? フィアに言っちゃおうかなー」
「つっ、月姉!? 僕そんなこと一言も言ってないからね!?」
まあとにかく。
月夜に勝てる人間なんてこの場には存在しなかった。 俺も頑張って何か書きたいんだが、本編がシリアスすぎてネタが浮かばん 禁煙週間を作ったものの早速破ってしまい
禁煙プログラム担当のメリルに拘束、
脳波計を付けられ喫煙衝動が来たら
あめちゃん突っ込まれるリチャード先生でした。 学園ウィザブレとか、気楽そうに見えるけど
説明しなきゃないテキスト量が多くなるから
意外とハードル高いよな テキスト量が多い方が嬉しいが書く方は大変になるのか
自分も書きたいが文才が無いからひたすら退屈なテキストになりそうで躊躇している
学園ウィザブレとかテキトーにこのスレでの共通設定でっち上げてはどうだろうか
それなら文章書けない自分みたいな人間でもネタフリはできるし
このままだと話題が無くて過疎になる一方だし 過疎ってるよな……
べつにエロくなくても気軽に書けばいいと思うんだけどな 本スレのあいつってなんでこっちのスレでやらないんだろ
場所をわきまえてほしい あいつは他人の不快感が自分の快感っていうタイプかね
屁理屈だけは一人前 ウィザブレがアニメ化したら
きっと代表殿のおっぱいマウスパッドとか販売されるんだろうな >>70
値段
売上の60%はロイヤリティとして賢人会議の取り分になるシステム >>71
値段以外同じかよwww
真昼が裏で糸引いてるだろそれw うお、半月以上も書き込み無いのかよ
よし、今月末まで書き込みなかったらディー君は俺の嫁な ウィザブレの新刊が先か
ウィザブレのエロパロが先か 子:ママー。赤ちゃんってどうやってできるの?
ママ:それはね、パパとにゃんにゃんしたのよ。ねーパパ。
パパ:ニャーン ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています