【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ15 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2014/12/30(火) 18:26:09.25ID:NKarcp8U
ここはふたなり専門スレです。ふたなりモノが苦手な方はお引き取りください。

生まれつき生えていても、魔法や薬などで突然生えてきても
女の子にペニスが付いていればどちらでもかまいません。

生えているのが当たり前の世界でも
そうでないごく普通の世界でもかまいません。

♂×♀でも♀×♀でも男がふたなり娘に犯されてもふたなり娘同士でヤッてもかまいません。

ふたなり妄想の赴くままに作品の投下や雑談をお待ちしております。

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*前スレ
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ14
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0391ブナの森の冒険262016/08/22(月) 19:53:16.00ID:tDL17s+F
「わかっておるか?激しく擦ってはいかんぞ。激しいのは痛いだけじゃ。」
老人はカリ首をねっとりと擦ってお手本を見せた。
「あっ!」
筆が触れるたびに早霧が喘ぐ。
「いい声で鳴きよる。」
再び三本の筆による責めが開始された。弟子たちがカリ首を左右から責め、師匠は亀頭を捏ねる。
「あはっ、ダメ、気持ちいいっ。」
早霧が背中を仰け反らせて呻く。
「凄い反応です。早霧様、本当に気持ちよさそう。」
「こんなに先走り液が溢れちゃって、乱れまくりですね。先生、私これ舐めてみたいです。」
ミズナは翁が頷いたのを見て、早霧のペニスに舌を伸ばした。
「ミズナ先輩、早霧様のメスチンポ舐めちゃったぁ〜。先輩、美味しいですか?」
「ん?ふんふん。」
梅子の問いかけにミズナは生返事で答えた。口に含んですでに本格的なフェラチオを開始している。
かなりの巨根なので大きく口を開かなくてはならないが、その分しゃぶり甲斐がありそうだった。
「ん?どうじゃ早霧よ。後輩のフェラチオは?」
老人は乳房を掴み乳首をしゃぶりながら問うた。
「もうお止め下さいお師匠様、こんなひどいこと。」
「お前がいかんのじゃ。お前の肉体がいやらしいから儂らが興奮する。その処理をするのは当たり前のことじゃろう。」
「そ、そんな・・・。」
じゅるじゅると水音をたてしゃぶっていたミズナは、唇を窄めてカリ首をこすり上げた。
それでいて口に中で舌もねちょねちょと動かしている。
「アッアッアッアッ、ミズナ駄目!」
本格的な責めで早霧の性感が急速に高まった。射精へのステップが一段あがる感じがする。
「あん、先輩、イかせちゃ駄目ですよ。梅子も早霧様のフェラチオしたいです。」
「しょうがないなあ。早霧様のザーメン搾り取りたかったのに。」
「ほっほっほっ、喧嘩すなよ。早霧なら何回でも射精できるぞ。」
「む、無茶なこと言わないで下さい。ものには限度があります!」
早霧はキッと亀蔵を睨んだ。この老人には空砲打つまで搾り取られたことがある。
しかも彼は早霧が射精した全てのザーメンを嬉々として飲み干したのだ。
「おーおー怖いのう。あの時は八発じゃったか九発じゃったか?
儂もあのあとゲップしたらお主のザーメンの匂いがしたわい。」
亀蔵は呵々と笑った。
「すごーい、大きすぎてお口の中に入りきらないですぅ。それにかちんかちんですぅ〜。」
梅子のフェラチオは正直あまり上手ではなかった。早霧は少しだけ余裕を持つことができた。
しかしそれは嵐の前の静けさのようなものであった。
0392ブナの森の冒険272016/08/22(月) 19:54:57.87ID:tDL17s+F
梅子の行為が終わると、次は亀蔵が早霧のペニスを咥えた。
亀蔵は何十回、何百回と早霧のをフェラチオしており、彼女のペニスを知り尽くしていた。
「んっ、んっ、お前のは本当に美味しいわい。ああ、たまらんぞ早霧・・・。」
呆けた顔で七十歳以上も年下の美少女のペニスを舐める様は地獄絵図のようであった。
いつもならこのまま年寄りの口内に発射させられてしまうが、今日は違っていた。
「今日はこの二人がお主がどぴゅっと射精するところを見たいというのでのう。」
老人がフェラを中断すると、またもや筆での責めが再開される。
「いやです。そんなの止めて!」
願いも虚しく三本の筆は早霧のペニスに纏わりついた。
亀蔵の筆が亀頭を撫で、ミズナの筆が縫い目からカリ首を這いまわり、梅子の筆が裏スジから付け根を擦りあげる。
カチンカチンに勃起したペニスはあらゆる方向から嬲られ、先走り液をとめどなく溢れさせた。
「すごーい、亀頭がパンパン。もうピュッピュッて出ちゃうんじゃなーい?」
「もう少しかもね。早霧様のイクとこ見れるよ。」
三方から責められサンドバック状態のペニスに限界が訪れようとしていた。
「ダメ、そんなんされたらイっちゃう。」
「いかんぞ。我慢するのじゃ。」
筆はうねり、亀頭への刺激を止めない。三人は早霧の反応を伺いながら筆を泳がせる。
「もうイきそうです。」
「ダメよ早霧様、耐えるの。」
ミズナが残酷に言い放った。筆の動きは止まりそうもない。
三本の筆は各々が蛇のように這いまわると早霧のペニスは淫らに踊った。
スリットから粘液を吐き出しながらヒクヒクと痙攣する。絶頂がすぐそこまで来ているのは明らかであった。
「もう本当に無理です・・・。」
この言葉に三人の筆がピタリとやんだ。
極限まで勃起したペニスが数回跳ねる。射精直前で踏みとどまったのだ。
「え?」
早霧は状況が呑み込めなかった。しばらくすると翁の合図で筆責めが再開される。
萎えかけていたペニスがまたカチカチになった。
筆が亀頭を、カリ首を、縫い目を、裏スジを、ありとあらゆる敏感なパーツを嬲り続ける。
たちまちのうちに早霧はまた逝きそうになってしまった。
「あ、ダメ、イきそう。」
するとまた責めが止む。三回、四回と寸止めは続いた。
「ああ、もうやめておかしくなりそう。」
早霧が辛そうに声をあげた。絶頂寸前で何度も射精を止められると気が狂いそうになる。
性欲の強いふたなりにとっては全くもって残酷な拷問なのだ。
「早霧様、どうして欲しいのですか?」
ミズナの冷たい瞳が彼女を射抜く。早霧に酷いことを言わせようと尋問する。
「さあ、どうして欲しいのじゃ。」
また筆責めが開始された。ミズナと梅子は左右に筆を持ち、アナルや睾丸も同時に責めた。
亀頭とカリ首には絶えず二本以上の筆が投入されていた。あっという間にフル勃起に戻され、早霧はむせび泣いた。
0393ブナの森の冒険282016/08/22(月) 19:56:25.03ID:tDL17s+F
「イかせて下さい・・・。」
「ん?なんじゃと?」
「イかせて下さい。」
「あー?儂ゃ耳が遠いのじゃあ。もっとハッキリ言わんかいな。」
「イかせて下さい!早霧のメスチンポイかせて!」
「イったあとのザーメンはどうするのじゃあ。」
「あん、そんなの皆で食べてぇ。早霧のいやらしいザーメン、いっぱい出すから皆で・・・・」
亀頭のスリットはミズナの筆に犯されていた。カリ首は亀蔵と梅子から前後に挟み撃ちされ、裏スジはミズナに、
アナルは梅子に擦られている。焦らされ続けてきたペニスが悲鳴を上げる。もうすぐそこまで来ている。
裏スジからカリ首にかけて何かが駆け抜け、目の前がかすんだ。
「あああああそのまましてぇぇぇお願いぃぃぃイクぅぅぅぅ・・・・・・・」
さんざん焦らされた亀頭から大量の女精が吐き出された。びゅっびゅっと白濁液は至近距離にいた二人の少女の顔を直撃する。
呆然とする二人に、早霧のペニスは四度ザーメンをぶっかけてしまった。
しかし五回目以降は彼女たちの顔にかかることはなく、翁の口に飲み込まれてしまった。
「もったいない。」
ただそれだけを呟き、老人は早霧の射精中のペニスを咥えこんだ。
「滋養満点じゃ。女のザーメンを飲むことが長生きの秘訣じゃな。」
残りのザーメンを吸い尽くしてもフェラチオを止めようとはしない。
「ああ、お師匠様、もう全部出てしまいました。」
早霧に悶絶しながらそう言われても亀蔵は口技を止めようとはしなかった。
「一回くらいで終わるわけがなかろう。」
ちゅばちゅばとしゃぶり続けていると、早霧のペニスは萎えたくても萎えさせてもらえなかった。
おぞましい老人に連続射精をせがまれ、早霧は蜘蛛の巣に捕えられた蝶のような気持ちになった。
「ご老人、本当に早霧様のメスチンポが大好きなんですね。こんなにがっついちゃって。」
「今まで百人以上のチンポをしゃぶってきたがこの娘のが一番じゃ。」
亀蔵は嬉しそうに早霧のを頬張っている。
「本当だ、甘〜い。」
顔にかかった女精をペロッと舐め、梅子がハイキーな声を上げる。
「少しだけ生臭さがありますねえ。先生、これが早霧様のザーメンのお味ですか。」
しかし亀蔵は咥えながら「ううん?」と答えたきりであった。
仰向けの早霧に、何かのクリーチャーのように跨って一心不乱にフェラチオをしている。
「ああ、待って下さいお師匠様。」
そんな早霧の声は全く亀蔵には届かない。ただジュプジュプと水音で返事をするのみだ。
やはり彼女は連続で射精させられてしまう運命のようであった。
「また・・・もう駄目です。もう・・・。」
絶え間なく責められ続けた早霧のペニスはまたも極限までいきり立ち、射精へのカウントダウンを始めてしまった。
再びあの感覚が彼女を襲う。後戻りはできない。女の性欲を凝縮した体液が海綿体を駆け抜ける。
0394ブナの森の冒険292016/08/22(月) 19:58:17.54ID:tDL17s+F
「いぐっ」
低く呻いて早霧の身体が痙攣する。腰がクイックイッと亀蔵の頭を押し上げた。
「んんーじゅぷーちゅぱーちゅぱー・・・」
老人の口がモゴモゴと動いた。眼を閉じて満足そうに喉を鳴らし、早霧のザーメンを呑み込んでいる。
老人が舌を動かし、残りを吸い出そうとするたびに早霧の肉体はピクピクと痙攣した。
そのときミズナは見てしまった。亀蔵は早霧のペニスをしゃぶりながら勃起している。
齢九十になりながらもこんなに元気とは何て恐ろしい老人だと思った。
しかもまだしゃぶり続けている。このまま三発目をせがむつもりではないかと感じた。
亀蔵は一度もペニスから口を離さずに早霧の二発目を飲み干した。
「ああ、もう終わりですお師匠様、もう堪忍して下さい。」
依然ペニスを咥えたままの翁に、早霧は上体を起こして許しをこう。
「いやじゃ。」
というように聞こえた。フェラチオ中なのでハッキリとは聞き取れなかった。
梅子がたまらずに吹き出す。まるで母親の乳首から離れない赤子だ。
「ああ、お師匠様、もう本当に・・・。」
その懇願に対して、ヴァギナに指を挿入することで亀蔵は答えた。
「こんなにビチョビチョに濡らしとして何が堪忍じゃ。」
指を出し入れしながらフェラチオも止めない。巧みな舌使いで二度の射精後も萎えることを許さない。
「ほれ何をしてる。お前らもこのいやらしい肉体を楽しまんか。」
顧問はボーと見ていた二人の少女に喝をいれた。
「早霧様、大変なことになってるのですね。」
ミズナが憐みの表情で見つめ、乳首に舌を這わせた。
梅子は膝を舐めていたが、亀蔵にたしなめられ彼と一緒に早霧のペニスをしゃぶることになった。
ペニスをしゃぶるのはやぶさかではない。むしろ積極的に銜え込みたいくらいだ。
しかし、この老人と一緒にしゃぶるのは勘弁してほしいと思った。
なるべく睾丸を舐めていたいが、そうもいかずに亀蔵と唾液の交換をすることなる。
一方、二人掛かりのフェラチオで早霧の性感は急速に高まった。
二枚の舌がカリ首を擦りあげ亀頭から根元までを舐めつくす。
さらには敏感な乳首までをミズナに舐められ早霧は三度ギブアップした。
「ああっ、もういやっ、またイっちゃう。ザーメン搾られちゃう。あぐぁっ!」
その瞬間、亀蔵は弟子を押しのけ早霧の亀頭を独占した。首振りを緩めて放出されるザーメンを舌で受ける。
その時の亀蔵の表情は本当に幸せそのものであったと、のちに梅子が語った。
チン拓はこの直後に三人にとられ、さらに早霧はそのあとも三人に責められ続け空砲撃つまで搾られたということであった。
                   ※
ピシィッ!ひときわ大きな音を立てて鞭が振り下ろされた。
「今のはちゃんと話したご褒美よ。」
まるで先日の仕返しのような鞭であった。しかい本来マゾであるふたなりたちにとってはまさにご褒美なのだ。
早霧の亀頭と小陰唇の二つのスリットからは夥しい量の粘液が垂れて床に水たまりを作ってしまっていた。
しかし彼女はまだ射精していない。もう逝きたくてウズウズしているはずであった。
そこに霞が残酷な一言を言い放つ。
「わかってるわね。明日までオナニーは禁止よ。」
淫らな身体のふたなりにとって最も残酷な罰ゲームであった。
0395ブナ2016/08/22(月) 20:19:12.29ID:tDL17s+F
今日は以上です。

ちなみに霞と早霧は幼い頃からミーちゃん(カスミ)ギーちゃん(サギリ)と呼び合う仲で、
8年前の夏、ふたなり化する前には、村はずれの水車小屋で二人きりの「いけない身体検査遊び」をしてるうちに、
産毛しか生えてない縦ミゾの擦り合わせで気持ちよくなってしまい、それ以来親友であり恋人のようなものでもあるという設定です。
ゆえに鞭で叩きあってもお互い信用しきってます。
決して仲悪いわけじゃありません。
0396名無しさん@ピンキー2016/08/22(月) 20:43:50.75ID:+E1w8qAc
素晴らしい
射精直後の亀頭責めで潮吹きしてもらいたい
0397ブナ2016/08/23(火) 19:35:57.91ID:wIM09YMq
ども。
潮吹きは失念してた。
しかし主人公との絡みでは出し辛い・・・。(飲ませなきゃいけないため)
次の絡みが一番出しやすかったがもう無理ぽ。

次は>>385で登場した謎の少年と霞との儀式がメインです。
この少年も亀蔵爺さん同様かなりネチっこい責めします。

男女両性をもつふたなり=性神とは我ながらよく思いついたものだとw
0398ブナの森の冒険302016/08/23(火) 19:37:41.10ID:wIM09YMq
あれから数日がたち、菊之助はもう大丈夫だろうとメイド達には内緒で一人で外にでた。
例の大ましらが倒れていた場所は彼女たちと何度も見てるので、そちらには行かずに真正面から少し離れてみる。
白樺の木立の間に三階建ての大きな洋館。まさに白亜の豪邸だ。こんな山の中によくぞ作ったなあと、自分の先祖に感心した。
歩いては止まりを繰り返し、いろんな角度から眺めてみる。
すると例のスポーツ刈りの少年が突然現れ、立ちはだかった。
「菊之助様ですよね。」
彼は鋭い視線で見下ろす。
「君はこの前も・・・。」
「邪鬼彦といいます。」
邪鬼彦は威圧しながらも丁重に挨拶をした。
「霞さんたちと同じ村の者です。つまりあなた様には絶対の忠誠を誓っております。」
突然彼は膝をついて首を垂れた。
「じつはお願いがあって参りました。あの、実は、あの、霞さんを・・・。」
「邪鬼彦!」
そのとき屋敷のほうから夏美の声がした。
「チッ、菊之助様、いずれまた。」
彼は立ち上がり去っていった。
「逃げ足の速い奴。」
アレ?と菊之助は思った。彼らと夏美の距離は30mくらいあったはずだ。それがアッと言う間に彼女が隣に来ている。
「脚、速すぎない?」
「まあ、忍者ですから。」
夏美はボロボリと頭を掻いた。
                      ※
「困ったストーカーですねえ。」
そう言いながら霞は菊之助の前を歩いていた。
白樺の森を西のほうに向かい、もう二十分くらい二人きりで歩いている。
あれから邪鬼彦のことを霞に伝えると、霞は話があると言ってTシャツと短パンというラフな姿になり、森へと歩き出したのだ。
「本当にしつこいストーカーです。」
霞の話はまたしてもこの村の独特の風習のことであった。
「性神式」
成人式と同じ読みだ。まあ、内容も成人とかかわりがある。
この村の男は全員が高等教育にあがる前年の夏に年上のふたなりによって童貞を卒業するという。
もちろん、その前に純女によってすでに卒業済みの男子もいるが、そういったもの者も強制参加だ。
その学年で最も戦闘力の高い男子が抱きたいふたなりを指名するのだ。
指名されたふたなりは必ず受けなければならない。
つまり一晩だけであるが、年下の男子が年上のふたなりをラブドールにできるのである。
年功序列のきついこの村では年上の男は年下のふたなりをいいように扱えるが、逆はそうではない。
年下の男子にとっては下手をすれば人生唯一のチャンスかもしれないのだ。
0399ブナの森の冒険312016/08/23(火) 19:39:13.24ID:wIM09YMq
霞はこの四年間、全ての性神式で指名を受けていた。うち三回は一番指名である。残りの一回は早霧だ。
邪鬼彦は去年、戦闘力一位になった男子で、霞を性神式の相手に指名してきた。
一位かどうかはわからないが、指名されることは確実なため、彼女はその時は邪鬼彦のことを何とも思わなかったそうである。
「性神式は八月の最後の週末の夜に行われるんですよ。森の中の小屋でね。
そこで私たちは長襦袢を羽織って彼らを待つのです。鎖で四股を繋がれた状態ですけどね、
さらにアイマスクもされて・・・完全に一夜の奴隷ですよ。日没から日の出まで年下の少年のオモチャにされるんです。」
霞が悲しそうな瞳で菊之助を見つめた。
「こんな汚れた女でごめんなさい。」
涙が一粒流れた。
「何でふたなりはそこまで酷い扱いを受けるの?まるでこの村の性奴隷じゃないか?」
菊之助が声を荒げた。
「昔からの習慣には誰も逆らえません。それに私たちの淫らな血もいけないのですから。」
ふたなりは犯されることを欲し、村人は犯すことを欲する。利害が一致してるのだ。
霞は再び歩き始めた。尻が悩まし気に左右に振れ、菊之助の欲望を誘う。
やがて二人はその場所に着いた。石造りの小さな小屋がポツンとある。
いや、よく見るとその先にも同じような小屋があった。見回すとそんな小屋がいくつもある。
「この先にあるのが一位の小屋です。そこで私は過去に三回、別々の年下の男の子に抱かれました。
そして去年、私を抱いたのが邪鬼彦です。彼は本当に一晩中私を責め続けました。
私の女精が枯れ果て、空砲を撃ってるというのにまだ責め続けました・・・。」

「まずい、誰か来た。」
性神式の小屋を単独訪れていた邪鬼彦は、忍びの聴覚で屋外の足音に気が付いた。
年上の美女、霞との一夜の出来事を思い出してるうちに自然に足はここに向かっていた。
人生最高の一夜、彼は念願の霞を手に入れた。
鎖に繋がれ目隠しをされた霞を見下ろしたときの高揚感は今でもハッキリと覚えている。
あの夜・・・・あの人生最高の夜の思い出・・・。
                  ※
石室の中は意外に広く明るかった。遠い昔は蝋燭の灯りでコトを行っていたようだが、今はLEDの下だ。
ベッドは目の前にあった。そこに霞が四股を鎖に繋がれ、仰向けに寝かされていた。
夢にまでみた女であった。「神楽家の三姫」そう呼ばれた美人の一人。もう一人は早霧、残る一人はふたなりでない純女である。
神楽家は天元家、志熊家と並ぶこの村の三名家のひとつで、現代では最も隆盛な家系である。
本家は上神楽と呼ばれ村一番の資産家だ。今の村長も上神楽の当主である。
その分家が下神楽。この下神楽に守門の本家を加えて五名家とよぶものもいる。
霞は第三分家で三神楽(ミカグラ)と呼ばれる分家の直系、早霧は第四分家で四神楽(ヨカグラ)と呼ばれる分家の直系であった。
どこの家にしろ小作の邪鬼彦には手の届かない存在だ。これらの家の女を抱けるような身分ではない。
0400ブナの森の冒険322016/08/23(火) 19:40:43.42ID:wIM09YMq
霞はふたなりなので、邪鬼彦が年下でなければ何らかの理由をつけて手籠めにできるが、
年功序列の厳しい村ではそうはいかない。
中学に上がる前からオナペットにしていた年上の女をモノにできるチャンスは性神式しかなかった。
その女が目の前にいることに彼は興奮した。
霞に惚れたのは邪鬼彦がまだ小三のころであった。そのとき霞は中一、既にふたなりとしての兆候が表れていたころだ。
まだ幼かったのでふたなりのことはよくわからずに、単純に美少女だと思っただけであった。
月日がたち、彼女の胸が膨らみ始めると、邪鬼彦も自慰を覚え、夜な夜な妄想で霞を犯すようになる。
村の掟や上下関係を知るようになり、自分が霞と夫婦になることが困難なことを知ると、
彼は戦闘力に磨きをかけるようになった。性神式にかけるためである。
幸い彼の世代はそんなに強い者はいなかった。それはランキングにも表れている。
どの学年も男子よりもほぼふたなりのほうが強いが、霞三位、ビクセン四位、早霧五位、夏美八位、サクラ十三位に対して
彼と同学年のふたなりイルマは二十位、邪鬼彦自身は二十九位なのである。
それでも学年首位は首位だ。性神式では年上のふたなりなら誰でも選べる。
最も美しい性の神であるふたなりは、その世代で最も強い男に性の秘儀を授けるのだ。

「霞さん・・・。」
ベッドの傍らに立った邪鬼彦は、囚われの姿の憧れの美女を見下ろした。
襦袢の紐をスルスルと外す。じゃらん、と鎖が鳴った。
愛らしい臍、その下に真っ白な紐のパンティが見えた。
ペニスの形がわかってしまう盛り上がりは、下着が小さいこともあるが、彼女が半勃起していることも影響してるようだ。
邪鬼彦はゴクリと喉を鳴らした。今すぐにこの布切れを取り払って霞のペニスの状態を確認したいところだが、何とか抑える。
彼自身のイチモツも下着の中で暴れていた。ここで霞の性器を見たら暴発してしまうかもしれない。
まずはキスをしながら落ち着いて考える。甘い唇だ。これだけで彼は感じてしまう。
このまま責めたいところだが、彼はやりたいことがあった。それは霞が射精する前にしなければ意味がない。
そして、おそらくその行為を始めたら邪鬼彦はパンツの中で暴発してしまうだろう。
邪鬼彦は霞のフェラチオで口内発射することにして、パンツを脱ぎ、彼女の顔に跨った。
「霞さんのメスチンポ見ながらお口でイきたい。」
そう伝えると霞は少しホッとしたような感じで了解する返事をした。
拘束された状態の彼女としては無茶な責められ方をされるのだったら責めたほうが楽だからだ。
霞が邪鬼彦のイチモツを咥える。憧れの女性にフェラチオされ彼は天にも昇るような気持ちであった。
(これがフェラチオなのか。すごい、すぐイってしまいそうだ。)
何十人と関係した霞のフェラチオにかかれば童貞のイチモツなどは三分はもたない。
あっという間に追いつめられた邪鬼彦は慌てて彼女の下着を脱がせた。
恋い焦がれた女性のペニスは勃起し、先走り汁を垂れ流しながら、ビクンビクンと上下に脈動していた。
「あ、出る。霞さん、出ます。」
そう告げて彼は目の前のペニスを頬張った。その瞬間に彼は憧れの美女の口の中に若い男の精を放出したのであった。
0401ブナの森の冒険332016/08/23(火) 19:42:13.51ID:wIM09YMq
「ふう、霞さんのフェラチオ、さすがでした。この日を待った甲斐がありましたよ。」
邪鬼彦は霞が彼の精液を飲んだことを確認すると、さっそく行動に取り掛かった。
もってきたザックを開けてそのモノを探す。ガチャガチャと音をたてる。
「邪鬼彦君、オモチャ使うの?」
開始すぐにオモチャを使われると何度も射精させられる辛い展開になる。それを恐れた霞は不安な面持ちで尋ねた。
「場合によっては使うかもしれないですねえ。ああ、あったコレコレ。」
彼はものさし、メジャー、ノギス、分度器といった採寸道具の入った袋を取り出す。
「何をするの?」
アイマスクをされた彼女は気づかない。しかし・・・
「アンッ。」
霞は身をよじった。邪鬼彦のフェラチオが始まったのだ。
(もっと大きくしないと。)
さっきは切羽詰まった状態でのフェラチオだったが、今度はじっくりと味わえる。でも射精はさせない。
邪鬼彦はかなり大きい霞のペニスを舌で確かめるようにして舐める。
やや萎えかけていたペニスはたちまちのうちに硬度を取り戻していった。
「おいしい。おいしいですよ。霞さんのチンポ。」
邪鬼彦は満足そうに亀頭を咥え、カリ首をしごいた。
「アッアッ。」
喘ぎ声のピッチがあがる。ここで彼はもったいないと思いつつもフェラチオを中断しなくてはならなかった。
「じっとしててくださいね。」
「!、何をする気なの?身体を傷つけるようなハードなSMとかはお断りよ。」
「わかってますよ。俺はそんなことしません。この美しい肢体を傷つけるなんて。
俺は貴女の肉体をもっと知りたいだけです。」
邪鬼彦はそう言うと、取り出したものさしを彼女のペニスにあてがった。
「え、何コレ?」
ペニスの裏に何かが当てられている。ひんやりした感触に霞は戸惑った。
「ああ、こっちからじゃどこが起点かよくわからない。やはり上から測らないと駄目ですよね。」
この感触。測る・・・・霞はここに来て邪鬼彦が何をしようとしてるのか理解した。彼女のペニスの長さを測ろうとしているのだ。
「いや、ちょっと何するの?」
「何って霞さんのチンポの長さ測るだけですよ。周囲とか幅とか、勃起の角度も検査対象です。」
「や、止めてそんな恥ずかしいこと!だいいちそんなことしてどうするのよ。」
「どうするって、どうもしないですよ。霞さんの全てが知りたいだけです。」
「そんなこと知らなくてもいいじゃない!」
「いえ、知りたいんです!霞さんのいやらしい肢体の隅々まで。」
「いや、いやよそんな恥ずかしい。」
「何が嫌なんですか。チンポこんなにビクビクさせて先走り汁まき散らして。身体は正直ですよ。」
0402ブナの森の冒険342016/08/23(火) 19:44:06.63ID:wIM09YMq
「お願い、止めて・・・。」
「止めませんよ。さあ、抵抗しないで下さいね。まずはチン長です。
すごい、またさっきより大きくなったような感じですね。あ、駄目ですよ、興奮しすぎです。」
勃起しきったペニスが幾度も上下に揺れる。同時に霞の腰もうねる。
「いやん、恥ずかしい。だめそんなこと・・・。」
少し刺激を与えたら霞のペニスは暴発してしまうかもしれないと思った。しかし作業は進めなければならない。
「全部測り終えるまでイってはだめですよ。我慢して下さいね。」
再びものさしを霞のペニスに沿って当てる。暴れるそれを固定しようとするとビュッと先走り液が漏れて出た。
「さあ、いよいよ霞さんのチン長の発表です。霞さんのはじゅうななてん・・・あ、今少しまた大きくなったような。」
邪鬼彦はきちんと測りなおそうと、霞のペニスを摘まんだ手を少し上下する。もっと大きくなるかもしれない。
「じゅうななてん・・・。じゅうななてん・・・。」
目を凝らしてミリの単位を追う。しかし、辱めを受けた霞はもう我慢ができないところまで来てしまっていた。
(まさかオチンチンの長さを測られるなんて。この子ド変態。私、変態にエッチないたずらされてる!)
マゾ特有の被虐的な妄想も入り混じって、ペニスがせつなく疼いた。
何かに捕まろうとして、じゃらじゃらと鎖を鳴らす。胸から上が赤く染まり、乳首が一気に勃起した。
「あっはん。」
びゅっと飛び出た女のザーメンは凌辱者の顔を直撃した。二度三度とそれは邪鬼彦の顔に降り注ぐ。
「ぶはっ。」
彼は一瞬何が起こったのかわからなかったが、我に帰り霞のペニスを口に含んだ。
(もったいない。彼女のザーメンは全部飲まなきゃ。)
顔についたザーメンもできる限りふき取って口に運ぶ。
「何ていやらしい女なんだ。チンポの長さ測られてるだけで射精してしまうなんて。感度良過ぎです。
でも霞さんのザーメン、噂通りの美味しさでした。さあ、続きをやりますよ。次はペニスの周囲です。」
そう告げられ、恥ずかしいパーツの全てを知られてしまうことに霞は奈落の底に落ちていくような感覚を覚えた。
「お願い、変なことしないでぇ。」
アイマスク姿で拘束された霞が悩まし気な声で懇願する。しかしそれは凌辱者の肉欲を燃え上がらせるだけであった。
三度のフェラチオによって霞のペニスは強制的に勃起させられてしまった。
「ふふふ、嫌だ嫌だといってもチンポは正直ですよ、俺に測って欲しくてこんなに大きくなりましたね。」
「違う、もう本当に駄目ぇ。」
「さあ、もう諦めて素直に従って下さい。ほら、チンポ暴れないで。」
柔らかい材質の巻き尺が、逃げ場のないペニスに巻き付けられた。
「まずは根元から測りますね。」
その声を聴いた瞬間、霞の亀頭のスリットからまるで合図のようにビュッと先走り液が飛んだ。
0403ブナの森の冒険352016/08/23(火) 19:45:53.72ID:wIM09YMq
ペニスの採寸という仕事を終えると、邪鬼彦はたっぷりと時間をかけて霞の肢体を舐め回した。
まずはキスで舌を絡ませ、そのまま顔中を舐め回す。耳はもちろん、鼻の穴まで舌を入れる。
アイマスクを外して眼球も舐める。ここまでされたのは霞にとって初めての経験だった。
ペニスを食べられてしまうのではないかという感覚のフェラチオはあるが、顔中舐められたことはなかった。
邪鬼彦の蠢く舌は首筋から鎖骨をなぞり乳首にたどり着く。
「ああっ!」
霞の吐息を聞きながら小さな蕾を舐め回す。右も左も飽きるまでしゃぶりたて、腋の下に移る。
舐める前に女のフェロモンを嗅ぐ。男を惑わす魅惑の地帯を嗅姦する。
肘から指の先、腹や臍、敏感な腰骨やパンティライン。太腿から足の先まで。
そして鎖の拘束を解くと、彼女を裏返して項や背中を愛撫した。引き締まった尻までこれでもかと舐める。
これから犯すことになるアナルやヴァギナは特に念入りに舌で穿った。
「さあ、いよいよメスチンポの出番ですよ、霞さん。出したくなったらいつでも出しちゃっていいですからね。」
再び仰向けにされた霞のペニスは邪鬼彦の口の中に捕らわれの身になってしまった。
睾丸と幹を舐め擦られたあとは、射精するまで脱出は許されない年下の少年の舌と唇の監獄である。
全身愛撫によって十分に高められた霞はすぐに邪鬼彦の口の中に射精してしまう。
が、邪鬼彦はそれを飲み下すとすぐにフェラチオを再開した。
「あはん、だから駄目だってぇ!」
再び鎖に繋がれた霞はじゃらじゃらと鳴らして抗議した。射精直後の責めは本当に辛い。
しかし彼にとってはそうして彼女が悶絶すること自体もお楽しみのひとつなのだ。
霞が苦しみ悶絶する姿を見て、邪鬼彦のイチモツはカチンカチンに固まり、我慢汁を流していた。
そうしながらも舌の動きだけは止めなかった。霞のペニスの根元を押さえ、ちゅばちゅばとしゃぶる。
萎えたくても萎えられないペニスはまたしても射精するしかなかった。
「ウッ、ウッ、ツゥー・・・・・・・・おおん!ああああも、もうぅぅぅ!」
一発目の暴発からは二時間近くが経過したが、それでも二発目、三発目の連続発射はきつい。
邪鬼彦はさらにもう一回射精させようとフェラを継続していた。
「もういや、お願い、オチンチン休ませて。おかしくなっちゃう。」
霞はイヤイヤと頭を振りながらお願いをした。
「ふぅ、仕方ないですねえ。俺はもう少しこの可愛いメスチンポをしゃぶっていたかったんですが。」
そう言って名残惜しそうにペロペロと亀頭を舐める。
「だからおおん!フェラはもう駄目ぇ。」
「そうですか、じゃあフェラは止めます。その代りメスチンポにはオスチンポの相手をしてもらいましょう。」
邪鬼彦は強張りきった自分のイチモツを取り出すと、霞のそれに擦り付けた。
「アッ!」
予期せぬ兜合わせに霞は困惑した。ペニスはまだ敏感でくすぐったい。
0404ブナの森の冒険362016/08/23(火) 19:47:46.19ID:wIM09YMq
「だめぇ、まだ敏感なの・・・。」
苦悶する霞を見下ろしながら、邪鬼彦は最大限に勃起した自分のイチモツを霞のペニスに擦り付けた。
いくら懇願されようが止める気はない。兜合わせで出したくて亀頭はパンパンだ。
発射する場所はもちろん霞の亀頭のスリットだ。あの穴にめがけて自分の精子を放つ。
もちろん出された精子のほとんどは穴に入らず、外に漏れてしまうだろう。
だが、見事に彼女の体内に入れるものもあるはずだ。それは彼にとってはふたなりを妊娠させる行為に等しかった。
もちろんヴァギナやアナルにも射精するつもりだ。
三つの侵入口から己の遺伝子を送り込み、彼女を完璧に妊娠させ、自分のものにする。
実際にはふたなりが人間の子供を孕むことなどありはしないのに、邪鬼彦はそんなことを夢想していた。
「霞さん、いい表情ですよ。感じれば感じるほど女は妊娠しやすくなるんです。
ああ、霞さんのメスチンポ、気持ちいいです。まるで亀頭同士が熱烈なキスをしてるみたいだ。」
霞は妊娠など馬鹿な妄想をと思った。しかし二時間にわたって全身や性器を愛撫され、
身体が邪鬼彦のモノになってしまったような感覚さえある。
もしかしたら邪鬼彦の子供を孕んでしまうのではないかという恐れをも感じた。
二人の先走り液が混じり合い、クチュクチュという音をたて始めた。
霞のペニスに添えた邪鬼彦の手に力が入る。彼の息が荒くなった。
「さあ、いくよ霞。俺の精子を君のチンポにぶっ放すからね。この可愛いチンポに!」
彼は腰の妖しい動きと共に、霞の亀頭に自分のを合わせ、彼女のスリットめがけて射精した。
どぴゅっと発射された白濁液はピンクに染まった美女の亀頭を白く汚す。
最後の一滴を出し切るまで彼は霞のペニスを捕らえて離さなかった。
完全に射精が終わると、自分の精液を霞のペニスに塗りたくる。
今まで何十人、いや何百人の男に抱かれてきた霞だが、ここまでされたことはなかった。
が、彼女はまだ彼を甘く見ていた。塗りたくっていた手がストロークに変わっている。
「いや、止めて、まだ敏感だって言ってるじゃない。」
「いえ、このまま手コキで射精してもらいますよ。俺の精子まみれのチンポで逝くんです。」
「いや、そんなの、あなた私をどうしようと・・・クッ!」
「決まってるでしょ。俺のモノにするんですよ。だって今夜はそうゆう儀式じゃないですか。」
「違うわ、もう止めて!」
かなり粘着質な男だと霞は感じた。自分に惚れてる男は多いが、皆どこか冷めているところがある。
それは彼女があと五〜六年で男性の身体になってしまうからだ。
そういう面では女たちのほうがふたなりのことを熱く見ているのである。
「止めませんよ。ほら、貴女は俺の精液に包まれて逝くんです。ほら・・・。」
クチュクチュクチュ・・・。淫らな音を響かせているのは、邪鬼彦の精液のせいだけではなかった。
彼女自身の先走り汁も夥しい量が溢れ出てるのだ。
「はぁん、だめ、もう許して。」
「俺の嫁になるなら許しますよ。」
「いやぁ、そんなのあなた変態よぉ・・・・。」
0405ブナの森の冒険372016/08/23(火) 19:49:19.79ID:wIM09YMq
霞の絶叫の後はしばらくクチュクチュという音だけが響いた。
「!っ!っ!っ!」
今宵四度目の絶頂が霞を貫いた。
膨れ上がった亀頭から四発目とは思えない量のザーメンが発射され、自身の腹に落ちた。
邪鬼彦は満足した笑みを浮かべると、そのザーメンをズズズと啜った。

「霞さんひとつ勘違いしてますが、今夜は性神式ですよ。ふたなりには拒否権はないんです。
拒否できるのは貴女の身体を傷つけるプレイと剃毛だけ。つまり浣腸だって拒否できないんですよ。
最も、俺はそっちは興味ないですけどね。まあ、貴女の悶える姿は見たいですが、後始末がね。」
呆然とする霞の手枷を外しながら、邪鬼彦はそう告げた。
確かにそのとおりだ。今宵は、今宵だけはこの男の妻なのだ。
彼は霞を立たせると、バックから霞の女性器に挿入した。
「やっと童貞喪失だ!念願の霞さんのオマンコに中出しですよ!」
ヴァギナにイチモツをぶち込まれた霞は萎えたばかりのペニスをまたも勃起させてしまった。
「本当に挿れればオッ勃てちゃうエッチなチンポなんですねえ。嬉しいですよ。」
「そうなの。霞はいつでもどこでもメスチンポ勃起させちゃう淫らな女なの。だからガンガン突いてイかせてぇ。」
もう霞はどうでもよくなっていた。ドーパミンとβエンドルフィンの放出が止まらない。
性的快楽だけが目的の肉奴隷だ。また今日もザーメンが枯れるまで搾り取られる。
膣壁から陰核脚に邪鬼彦のイチモツの振動が伝わる。
陰核脚はクリトリス、つまりペニスの一部だ。同じ海綿体である。
バックから突かれるとまるでペニスの裏側から犯されてるような気分になった。
膣を突き抜けた邪鬼彦のイチモツが、霞のペニスの裏側を突き上げてる。
鞘となった霞のペニスに邪鬼彦のイチモツが刀のように収まろうとしている。
「ああ、駄目、またイっちゃう。」
「俺ももうイきそうです霞さん、一緒にイきましょう。」
「いや、もう駄目、イっちゃう。」
「ああ、俺も出ます。霞、イクぞ!」
邪鬼彦はオラオラとばかりに腰を振った。刹那、霞の亀頭からピュッとザーメンが放たれる。
「かはぁ」
と霞は苦しそうな嗚咽を漏らした。
次の瞬間、彼もまた霞の子宮に子種を送り込む。
「ふう、でもまだまだいけますよ。霞さんもまだ五発、こんなものじゃないでしょう。」
そう言って責め続けた。時計はまだ折り返しの時刻を表示していなかった。
0406ブナの森の冒険382016/08/23(火) 19:50:53.41ID:wIM09YMq

邪鬼彦が性神式の小屋の納戸に身を隠すと霞と菊之助がやってきた。
彼は隙間から二人の動きをうかがう。

「ここでそんな儀式をするんだぁ、外からだと思わなかったけど、けっこう広いね。」
菊之助は屋内を見回し、クルッと一回転してベッドに腰を掛けた。
「ダブルベッドが必須ですからねえ、それにトイレとシャワーもありますよ。まあ、使えるのはその夜限定ですが。」
「さすが霞さん、四年で三度の一位。」
「どの部屋もそんなに変わりません。せいぜい内装くらいです。まあ、一位のはそれなりでしょ?」
霞はそう言って悩まし気に壁を背にして身をくねらせた。ショーパン越しに彼女が勃起してるのがわかる。
「もうお薬の時間?」
「少し早いかもしれませんが・・・。」
霞は自分からショートパンツをずり下げた。その下は白く小さめのパンティだ。
その中で霞のペニスがビクンビクンと脈動していた。早くしてと言わんばかりに主張している。
「本当にエッチだなあ、霞さんは。上も下も濡らしちゃって・・・。」
しみが広がっている二ヶ所をさすると、パンティの中で亀頭がピクンとはねた。
「どれどれ?」
菊之助は鼻の下を伸ばしながらパンティのふちを引っ張って上から覗いた。
「あん、恥ずかしい。」
「自分から恥ずかしいことになっちゃってるくせに僕がいやらしいことしてるせいにする。
霞さんはズルいです。こんなモノつけてるのに、まったく女の中の女。」
菊之助は霞のパンティをスルスルと脱がせた。パンパンに膨らんだペニスがぶるんと跳ねあがる。
中腰で見上げると霞と目が合った。彼女はニコッと笑う。
(駄目だ、僕はもう彼女の虜になっている。彼女は僕の天使だ。両性具有の天使なんだ。)
菊之助はニコッと微笑み返すと、目の前の勃起を口に含んだ。

「はぁはぁ。」
菊之助は霞との結合を解くと、彼女の腹の上に落ちた女精に直接口をつけて啜っていた。
あれから、彼は霞の女精を飲み、そのまま小屋のベッドに押し倒して正常位で性行為を始めた。
いつものようにほぼ同時に達し、いつものように飛び散った彼女の女精を舐めとる。
一度酸化してしまった女精は効果は薄れるが、まだ薬として使用可能なのだ。
その時、ガタッと彼らの右後方で音がした。そこには扉があり、中は物置になっている。
「誰?」
霞が声をあげ、菊之助の前に出て彼をガードする体勢をとった。
少しの静寂の後、扉が開く。現れたのはもちろん邪鬼彦であった。
0407ブナの森の冒険392016/08/23(火) 19:52:55.59ID:wIM09YMq
「本当に菊之助様の言うとおり、いやらしい女ですよ、霞さんは。」
現れた邪鬼彦は下半身丸出しで片手にはティッシュの塊を持っていた。
「ふん、他人の性行為を覗いてオナニーしてるような男には言われたくはないわ。」
霞は動じず、しかし警戒を解いてない。彼女一人なら楽に倒せる相手だが、菊之助がいる。
「ねえ、菊之助様、霞さんはここに入ってきたときから僕がそこに隠れてたの気づいてたんですよ。
それなのにあなたにフェラチオさせて股まで開いて、それを俺に見せつけたんです。ねえ?霞さん。」
邪鬼彦は最後にニヤッと笑って霞を見た。霞は黙って構えている。
「霞さん、そんな怖い顔しないで下さいよ。どうです、まだ二発しか出してないでしょ。
それじゃ貴女満足してないですよね。俺と菊之助様の二人に犯されるってのはどうですか?
ほら、妄想するだけで霞さんのオチンチン大きくなっちゃいますよ。」
しかし彼の希望とは裏腹に霞のペニスに反応はなかった。むしろ筋肉量が増大して男の身体になってきている。
「ふん、その手がありますか。男性の肉体になれば性的興奮は抑えられる。残念だなあ・・・それは残念だ。
ねえ菊之助様、質問なんですけど、彼女のチン長は17.Xcmで変わらないですよねえ。」
そのとき霞が動いた。電光石火で邪鬼彦を蹴り倒し、さらに足蹴にする。
もんどりうって倒れた邪鬼彦は、あっという間に鼻血まみれの真っ赤な顔になった。
「いてえーーー!いてえーーーよお!!」
邪鬼彦の呻き声が小屋に響いた。断末魔の叫びにも似た咆哮に菊之助は思わず耳を塞いだ。
「性神小屋に不法侵入してたら霞に見つかって制裁を受けました。村長にそう報告しておきなさい。」
仁王立ちで邪鬼彦を睨みつけてから、霞は服を着ると菊之助の手をとり小屋を後にした。
「あの男、ホントしつこいんです!」
バタンとドアを閉めても邪鬼彦の嗚咽が聞こえてくる。菊之助は優しそうな美女のマジギレにかなりビビってしまった。
(霞さん、この一年でチン長が二ミリ伸びたんですね)
などと冗談飛ばせる状況ではない。
「か、霞さん、強すぎ!」
そう言いながらスタスタと歩く彼女についていくしかない。が、五十メートルくらい歩いたところで霞は急に立ち止まった。
「菊之助様も私たちのオチンチンの長さがどうとか、こんな責め方すると感じやすいとか、
こんなところに黒子があるとかむやみに他人に言っちゃだめですからね!本当に女の子のことなんだと思ってるの!」
ごもっともだと菊之助は首を垂れるしかなかった。と、その時。
ドゴォーンと何かが破壊されるような大きな音が森の中に響き渡った。さらに男の悲鳴がこだまする。
彼が振り返ると、さっきの小屋から噴煙があがっている。
「あれはまさか・・・。」
マズい。霞は一瞬で判断した。ここから屋敷まで彼をおぶって走っても途中で追いつかれる。ならばここで戦うまでだ。
まずは菊之助の身の安全だ。幸いにも彼を隠す小屋はいっぱいある。
「菊之助様、こちらへ!」
わけのわからないまま菊之助は霞に手を引かれ近くの小屋に入れられてしまった。
「ここに隠れていて下さい、けっして外にはでないように。」
「何があったの?」
「ましらです。大ましらが暴れてます。」
0408ブナの森の冒険402016/08/23(火) 19:54:50.98ID:wIM09YMq
霞は菊之助を残すと小屋に急いだ。
とその時、彼女の背後に大きな影が樹上から降り立って襲い掛かろうとした。
「とぅっ!」
霞の左脚が巨大な獣の顎を蹴り上げた。
つい先程、小屋の中で邪鬼彦に放ったものとは全く異なる蹴りのスピードと威力だ。
鍛え上げられた忍びの体術は一発で大ましらの顎の骨を砕き、脳に絶大なダメージを与えた。
ゴリラ以上の巨躯が宙に浮く。目の焦点は合わず、口から泡を吹いている。
「お前らエテ公はいつも同じことしかしないわね!」
霞は大ましらが地面に落ちるまでに手刀を放つ。
次の瞬間、大ましらの首と胴体は別々に分かれてドサッと地面に落ちた。
霞はさらなる緊張感をもって小屋の破壊を行っている主に対峙した。
仲間が倒されたことに気づいた”そいつ”が破壊を止め、霞を睨んだ。
「やはり”四つ腕”でしたか。」
霞がそう呼んだ巨大な獣は、大ましらよりもさらに一回り大きな体の巨猿であった。
それよりも特徴的なのは丸太のように太い腕が左右に二本ずつ、計四本あることだ。
一度に大ましら三体以上を相手にするようなものであり、ほとんどの戦士は単独では勝ち目のない相手であった。
しかし霞ほか数名の者は違っていた。
忍者の中でも最上位に位置する限られた戦士たちは、単独でこの化け物を狩ることができる。
但し注意しなければならないのは、ましらはふたなりを前後から犯すためにペアでくることが多いことだ。
そのために霞はまず姿を見せていないもう一体を探していたのだが、これ幸いに向こうから狩られてくれた。
後顧の憂いなく霞は戦える。が、あまり長引かせると仲間を呼ばれる可能性がある。
「ふんっ!」
彼女は切断した大ましらの首を投げつけるも、”四つ腕”にひょいとかわされてしまった。
「はぁぁっ!」
今度は切り離された胴体の脚をもって四つ腕の化け物に叩きつける。四つ腕はそれを左の二本の腕で止めた。
切断された大ましらのドス黒い血液がビシャビシャと四つ腕に降り注いだ。
次の瞬間、霞は大地を蹴って飛ぶ、そして死角となった四つ腕の左斜め上方から獣の側頭部に蹴りを放った。
「ぐおぅ!」
一瞬四つ腕がぐらつく。その四つ腕の肩を踏み台にジャンプした霞は同じ個所に膝を落とした。
さらに同じ場所に拳を打ち込む。さらに離れざまに蹴りを入れる。
この怪物を倒すには一点を集中して責めるしかないことは、この村の人間全ての知るところである。
いきなり頭部に四発もの攻撃を食らった四つ腕は流血し、すでにフラフラになっていた。
それでも振り向きざまに巨大な腕を振り回す。
ひらりとかわした霞は五度目の攻撃を全く同じ個所に繰り出す。どす黒い血が一気に噴き出した。
四つ腕はグォォォォと悲鳴を上げた。そしてめちゃくちゃに四本の腕を振り回す。
霞はかわしながら体を押し込み、四つ腕をブナの大木に叩きつけた。
戻ったところを今度は反対側の大木に後頭部を打ち付ける。
「トドメッ!」
動きの止まった四つ腕に霞の手刀が光った。
0409ブナ2016/08/23(火) 20:05:24.05ID:wIM09YMq
今日はこんへんで。
というかこの先もありますが、キリが良くないので投下は少し先になると思います。
みなさんのアドバイスのおかげで進まなかったアクションシーンに見切りつけて、先に進んじゃいましたw
今、主人公たちはましら共に破壊された別荘から避難して、旅館の岩風呂でハーレムソーププレイしてます。
0412名無しさん@ピンキー2016/08/24(水) 23:16:30.80ID:93qOzpOh
ふたハーレムならではの、囲ってる♀(ふた)同士でがっつりセックスするのをハーレム主が眺めて楽しむシチュ すき

※盛り込んでくれって意味じゃなくて、個人の嗜好
0413ブナ2016/08/25(木) 22:38:29.64ID:w6jnGAKz
いやさすがに・・・でも、できてる分だけ投下しときましょうw

>>412
そのアイデアはあったんだけど、迷ってるうちに入れる場所がなくなってしまった。
ベッドの上で霞と早霧が絡み合いしながら菊之助に>>395の昔話をするというもの。
回想シーンが長くなるからどーしようかと思ってるうちにラストに向かい始めてしまいました。
まあ、眺めて楽しむというよりも、見せつけられてお預けされてる状態かw
楽しむんだったら夏美あたりに見てる間中フェラさせないと。
0414ブナの森の冒険412016/08/25(木) 22:41:04.31ID:w6jnGAKz
四つ腕を倒し別荘に帰ると、菊之助の相手をサクラに任せて、霞は他の三人と緊急会議を開いた。
明らかにこの夏はましら達の動きがおかしい。
短い期間に二度もましら谷から出てきており、狂暴化して襲ってくる。
昼間はともかく、夜間は村から男衆の応援を頼んで別荘の外周を見回りしてもらうことにした。
                    ※
「ん、どうした?今日はしゃぶるだけで終わりか?」
口内射精後になかなかセックスを始めない菊之助に、ビクセンは横たわったままだるそうに言った。
「うーん・・・。」
彼女の御主人様はイチモツを出しっぱなしで考え込んでいる。
「今日、霞が倒した四つ腕の大猿のことか?」
ビクセンは起き上がらずにそっぽを向いたまま続けた。
「ううん。」
菊之助はノーの返事をする。
「じゃあ、腹の調子でも悪いのか?」
「いや、ここ来てから健康そのもの。」
「じゃあ、飽きたのか?」
「いや、そうゆうわけじゃないけど・・・。」
「じゃあ、何だ?」
ビクセンはとても主人に対して都は思えないぶっきらぼうな口調で質問を続けた。
「どうして・・・られないのかなと思って。」
「あ、イかせられない?」
「わ、耳いいね!」
「当たり前だ。忍者だからな。何だ、そんなことか。テクがないからだよ。」
「そのものズバリ言わなくたって・・・・気にしてるのに。」
菊之助は口を尖らすが、ビクセンは構わず続ける。
「私は御主人様のフェラで射精する。ごー主人様は私の膣に発射する。それでいいんじゃないですか!?」
けっこうきつい口調だが、いつものことであった。
ビクセンは他の四人と違いあまり敬語を使わない。使うとしてもトゲトゲしい。
菊之助はフランクでいいと思っていたが、今日はけっこう痺れる。
「だって・・・・でイかせられないんだもん。」
「ああ、チンコでイかせられないってね。」
「中でイかせられないって言ったのに!」
「同じだよ。チンコでイかせられないから、中じゃイかせられない。」
「まあ、そうだけど。」
菊之助は苦笑した。身長でも勝てなければ、口でも勝てない。
しかしどうしても中でイカせたい。
(う〜ん、どうしよう。)
キスをしてから、とりあえず背中を舐めてみる。感じてはいるようだが、これでは絶頂には導けるはずもない。
0415ブナの森の冒険422016/08/25(木) 22:42:35.57ID:w6jnGAKz
正常位も駄目、バックも駄目、騎乗位も駄目。指でピストンも通じない。
一体どうすればと彼は思案する。
こんないい尻なのに。何気にペシッと叩いてみた。
「アッ。」
ビクセンが声を出して震えた。
いきなりだから驚いたのかな?と思った菊之助の脳裏にサクラの一言がふと蘇る。

「ビクセンさん、お尻ぶたれたくないんですかねえ?あのひと好きなのに。」

お尻・・・そういえば・・・・。
もう一度彼女の尻を観察する。アナルが他の四人と明らかに違う。
他の四人のは閉じた菊の門だが、ビクセンのは開いた菊の門だ。
もしや、彼女はヴァギナよりもアナルのほうが感じるのではないか?
しかし菊之助はアナルセックスには興味がなかった。ヴァギナだけで十分と思っていたからだ。
(うーん、どうしよう。アナルかあ、アナルアナル・・・。)
彼は迷いながらもローションを手にしていた。ほとんど迷わず霞のペニスをしゃぶった好奇心はここでも発揮された。
「う、くっ、御主人様、何を。」
尻にローションを垂らされ、異変を感じたビクセンの口調が変わる。
「尻も犯していいんでしょ?」
「え・・・?」
「ビクセンのアナルにチンポぶち込んであげる。」
「・・・・。」
無言で構えるビクセンを見ながら彼は確信した。彼女は望んでいる、と。
カリ太のイチモツをアナルに押し付けると意外にスンナリと入って行ってしまった。
「アアッ。」
ビクセンが悶える。同時に巨根が一気にフル勃起した。ヴァギナに入れたときとは違う反応に彼は驚いた。
ゆっくりと腰を動かし始めると、ビクセンがチン棒を震わせながら、綺麗な声で鳴き始める。
「ビクセンさん、こっちが好きだったんだ。」
グイグイと尻をつく。
「もっと動かして。私の口からオチンチン突き出しちゃうくらい激しく突いて。」
しおらしい彼女を見て菊之助はなお驚いた。何としてもこのまま彼女をイかせたいと思う。
いわれたとおり、彼はパンパンと激しく打ち立てた。きつい直腸にしめつけられ射精したくなるが我慢する。
と、その時、ビクセンが枕の下からコンドームを取り出し、自分のペニスに装着した。
「これでいつでもイける。さあ、お願い。」
金髪のショートヘアの背中にうっすらと汗が浮かんでいた。
それを見つめながら菊之助はラストスパートをする。博士からはヴァギナに出せと言われたが、たまにはいいだろう。
パンパンパンパン・・・・。
尻に打ち付ける音が響いた。犬のような姿でふんばるビクセンの腕に血管が浮く。
「ああっ、イクっ、イクっ!」
絶叫と同時にコンドームに大量の女精が放出された。ほどなくして彼も初めて肛門に発射する。
白い肌の背中にしがみつきながら菊之助は満足の笑みを浮かべた。
0416ブナの森の冒険432016/08/25(木) 22:44:14.97ID:w6jnGAKz
「菊之助様、私が何人だかおわかりになりますか?」
一戦交えた後にビクセンは今までとは異なる言葉遣いで尋ねた。
「え、スウェーデン?ノルウェーかなあ?それともフィンランド?」
ビクセンは黙って首を振った。
「じゃあ、ロシア?あ、デンマーク。オランダ、ドイツ、え、まだ違うの?ああ、アメリカわすれてた。」
「日本人です。」
「は?」
菊之助は何言ってるんだろうと思った。ブロンドは染めればいいだろうが、青い瞳はハーフじゃ無理だろう。
「もちろん両親ともに日本人ということです。それと、この髪の色は天然ですよ。」
冗談にしか聞こえない。そんな馬鹿な話はない。
「ふたなりには二種類あります。生まれたときに、この子は将来必ずふたなりになることがわかる女の子と、
そうでない子の二種類です。霞や早霧は後者です。彼女たちは六年生の夏まで普通の女の子として過ごしてました。」
ビクセンは天井を見ながら話を続ける。
「生まれたとき・・・金髪、碧眼で生まれてきた女の子は必ずふたなりになるんです。100%必ず。
つまり私は、いや私の親は・・・生みの親は私が生まれた瞬間、この子はふたなりになるってわかったんです。」
菊之助は固唾をのんで聞いていた。何かとてつもないことを告白されている。
「だから棄てたんですよ。ほとんどの金髪の赤子はこの村では遺棄されます。生まれてすぐにです。」
「でも、いくらふたなりだからって。」
「男としても女としても子を儲けることはできません。それにこの髪の色は差別の対象ですよ、こんな村では。」
「でも戦士として優秀なら・・・。」
「例え戦死してもふたなりには恩給はでないんですよ。女じゃなくなった時点で死亡扱いになるんです。」
菊之助はもう何も言えなかった。その代りにビクセンの手を握ってあげた。
寒々しいほどに白く透きとおった肌なのに、彼女の手はとても温かかった。
「あと一つ金髪のふたなりには秘密があるのわかりますか?」
菊之助はわからないと、首を振った。
「前より後ろのほうが感じるの。だから、次もお願い、ね。」
シリアスな話の最後にこう来たかと、彼は笑いそうになってしまった。
そして、マニッシュでクールな年上の美女に甘えられるのも悪くないと、一歩大人に近づいたような気になった。

外がなにやら騒がしい。獣の咆哮と女の金切り声が聞こえてくる。
尋常なことではない。菊之助は眠気眼を擦ってあたりを見回した。
「あ、起きられましたか。」
サクラがいる。ビクセンはいない。そのことを尋ねると、彼女は交代して菊之助を守っているとのことであった。
「何があったの?」
「ましら達のかなり大規模な襲撃です。霞さんのイヤな予感が当たってしまいましたが、こんなことは初めてです。」
「襲撃って・・・。」
「こんな集団でくるのは初めてのことです。四つ腕も三体混じってます。ですから私とビクセンさんが交代したんです。」
0417ブナの森の冒険442016/08/25(木) 22:46:20.35ID:w6jnGAKz
屋外から何匹ものましらが強化ガラスにぶち当たってくる。さすがにこれでは時間の問題だ。
ピシッとひびが入る。ついに窓ガラスが割られ大猿が彼らの寝室に侵入してきた。
「うわっ!」
菊之助が叫んだ時にはサクラの蹴りが決まっていた。血ヘドを吐いてましらが壁まですっとんでいく。
しかし、割れた窓から次々にましらが侵入しようと群がっている。
サクラが気合と共に体当たりすると小柄な猿たちは屋外に押し出された。
「ふう」
一息入れようとするサクラだが、敵は休ませてはくれなかった。
先程のとは別の大ましらが次々に姿を現す。
「マズイかも・・・。」
サクラは焦った。数が多い。地下に逃げるか?と、その時、
「わりぃわりー。」
夏美が大ましらの背後に現れる。
「このサル共ー!高いんだぞー、このガラスはー!」
夏美はそう叫ぶと、目にもとまらぬ速さで大猿たちを狩り始めた。

「立花家の若殿様にこんな貧相な旅館でしかもてなしをできんで、ほんに申し訳なかです。」
平伏する女将に菊之助はいえいえとんでもとこちらも頭を下げた。
「岩風呂が湧いとりますんで、ご案内は神楽のお嬢様方にお願いしますけえ。」
指名された霞と早霧も軽く頭を下げた。
ピシャリと襖が閉じて女将の姿が見えなくなると、彼はふぅと一息ついた。
「不便をおかけしますが三日間ここで我慢なさって下さい。」
霞にそう言われたが、菊之助はいいやと首を振って十分だよ、と答えた。
「仕方ないよ、あんな大規模な襲撃受けちゃ。命が助かっただけでも良しとしなくちゃね。」
「申し訳ありません。私たちが不甲斐無いばかりに大切なお屋敷を猿どもに荒らされてしまいました。」
「でも、荒らした連中は全部退治したんでしょ?」
「はい、一匹残らず。三体いた四つ腕も全て首を刎ねました。おそらく奴らましら谷の大ましら共はほぼ全滅のはずです。」
「じゃあ、もうこの村も安心だね。」
菊之助はズズッとお茶をすする。彼らは猿たちにズタズタにされた屋敷を出て、村唯一の旅館に避難してきたのだ。
「だが、銀ましらの姿がなかったぞ。」
ビクセンが浴衣に着替えながらそう言った。
「あれは伝説でしょ。三百歳の大猿なんてそれこそマンガ日本昔話よ。」
早霧がヤレヤレと手をあげる。
「でも、五十年前は目撃情報があったわ。」
「つまり、もう五十年も誰も見た者はいないということですよ。」
夏美の話を霞が即座に否定した。
「またとんでもない猿がいるんだね。この村。」
「オチンチンついたトンでもない女がいる村ですから・・・スミマセン。」
呆れたように肩をすくめる菊之助にサクラが小さくなりながら頭を下げた。
「さあ、御主人様、浴衣に着替えて続きは露天風呂で。」
ビクセンはキュッと帯を引っ張るとサッサと一人で岩風呂に行ってしまった。
                    ※
0418ブナの森の冒険452016/08/25(木) 22:48:26.80ID:w6jnGAKz
「これ毎日してもらえるんだったら別荘ないほうがいいよ。」
菊之助は露天風呂の洗い場で幸せそうにつぶやいた。
「駄目ですよ。あそこは大切な立花家の財産です。」
霞が妖しく腰をうねらせながらたしなめる。
「だってこんなの・・・夢みたいだ。」
「ふふ、菊之助様にはちょっと早かったかな?」
早霧はそう言いながらクイックイッと腰をふった。
霞と早霧は左右からスケベ椅子に座ってる御主人様の腕をチン棒つきのタワシ洗いをしていた。
さらに投げ出した両脚も夏美とサクラが腰を動かしながら洗ってくれている。
背中はビクセンが支えながら、手を前に回し乳首やイチモツを洗ってくれていた。
3Pすらしたことがないのにいきなりのハーレムプレイである。
右を見れば霞のペニスが、左を見れば早霧のペニスが、下を向けば夏美とサクラのペニスが踊っていた。
そして自分のイチモツはビクセンに責められ、さらに項も舐められている。腰のあたりにビクセンの熱くて固いのが感じられる。
「ああっ、ビクセン駄目イっちゃいそう。」
亀頭を中心にしごかれて菊之助は情けない声を出した。
「ん?まだ早いだろう。」
ビクセンが動きを押さえ、耳元で囁く。
「まだ始まったばかりですよ、菊之助様。」
「そうですよ。我慢我慢。」
夏美とサクラはそう言いながら腰のグラインドを止めない。
「だって気持ち良過ぎる。」
「両腕と両脚は射精するほどの快楽じゃないだろう。オチンチンだけでそんなに感じてどうするんだ。」
「そうね。乳首もしてほしいのよ。」
「エー、御主人様、乳首も好きなんですか?」
女たちがヤンヤヤンヤとはやしたてた。さっそく夏美とサクラが左右のそれに吸いつく。
レロレロレロ・・・・。チュウチュウチュウ・・・・。
さらに亀頭と睾丸はビクセンが手で犯す。
「あっ、ハッハッハッ・・・ダメダメ!」
「ダメですよ、まだイっちゃダメ。」
「そうそう、まだまだエッチなことするんですから。」
女たちはウフフと笑いながら手桶で泡を洗い流した。
「御主人様、真っ赤になっちゃって可愛いわ。」
霞がはんむと菊之助の唇を奪う。
「あん、だめよ。御主人様は私のモノ。」
早霧が横入りし、霞から菊之助の唇を奪った。
「駄目よ。私の!」
霞が奪い返す。
「だ〜め。御主人様はこっち!」
また早霧が奪い返す。
「はあはあ、息ができ・・・うぷぷぷっ!」
右を向いたと思えば左を向かされ菊之助は大海原で揺れる小舟のようだ。さらに。
「あっ、ちょっと!」
夏美とサクラが二人で彼のイチモツをしゃぶり始めた。
「私たちは仲良く二人でしゃぶるわよ。」
夏美がサクラと微笑みあう。
「羨ましいぞ、御主人様。じゃあ私は空いてる乳首を。」
ビクセンが右の乳首に吸いつく。
「あーだめだ、そんなにしたら・・・ムグググ。」
彼の抵抗の声は霞と早霧の唇で封じられてしまった。
「たまには外に出しちゃってもいいですよ。さあ、夏美とサクラにしゃぶりつくされなさい。」
唇は二人同時に吸われ、乳首もビクセンに吸われ亀頭は両側から二人にちゅばちゅばとしゃぶられる。
「むぐわぁ・・・!」
菊之助は大量の精液を空中めがけてぶっ放した。彼が生きてきた中で最も気持ちの良い射精であった。
0419ブナ2016/08/25(木) 22:57:52.93ID:w6jnGAKz
まだハーレムソープの途中ですが今宵は以上で。
ソープが終わったら最後の戦いがあって、やっとエンディング。
なんとかあと10〜12レス分くらいで終われそうw
菊之助が猿たちに狙われる理由も明らかになります。
0420名無しさん@ピンキー2016/08/26(金) 10:01:12.00ID:tT8ZQw5Q
フタナリンピック
テニスじゃなくてペ○ス ペ○スで玉々を打ち合い出したほうが負け
レズリング 穴に入れたらフォール勝ち
フェンシング アレの先端にセンサーつけて突き合う
ハンドボール ハンドでボールを触っていかせる
などなど・・・。
0421名無しさん@ピンキー2016/08/28(日) 15:50:15.31ID:jA32nc4P
ふたなりの強靭なちんこで玉打ちのめしたら出るのは赤い液じゃないか?
0422ブナの森の冒険462016/08/28(日) 19:15:22.11ID:gcPrtai+
二発目は女たちの欲情したヴァギナで次々にペニスを擦りたてられ、ビクセンに中出しだ。
そして五人の女精を次々に飲む。
その合間にも女たちは菊之助の身体中にペニスやラビアを擦り付け、彼のイチモツをしゃぶる。
「オーバードースかしらね?」
女たちはいたずらっぽくフフフと笑った。
「も、もう何がなんだか。」
少しのぼせ気味になった菊之助に霞はスポーツドリンクを口移しで飲ませた。
早霧やビクセンも次々に口移しをする。そして長い口づけを交わす。
「わ、わけがわからない・・・。」
「うふふ、菊之助様グッタリしちゃいましたね。じゃあ、いけないことしたビクセンにお仕置きするとこ見ててくださいね。」
早霧がビクセンを羽交い絞めにして自分が下になるように倒す。
「んな、なんだいけないことって?」
ビクセンは突然のことに慌てた。
「昨夜御主人様にアナルセックス教えたでしょう。貴女の態度見てればわかるんだから。」
「ちょ、ちょっと待て。アッ!」
早霧がそのままビクセンのアナルに自分のペニスを挿入した。
「そうそう、いけないビクセンですね。」
霞が彼女の睾丸をめくりあげヴァギナに自分のペニスを挿入する。
「す、すごい!」
菊之助は興奮して身を乗り出した。
「菊之助様、こんなの見てはなりません。クッ。」
しかし、そんなビクセンに第三の刺客が襲い掛かる。
「じゃあ、私はオチンチンね。うわー固そう。」
夏美がビンビンに勃起したビクセンのペニスを騎乗位で迎い入れる。
「お、お前ら・・・。」
「本当はうれしいくせに。相変わらず裏腹なこと。」
霞がゆっくりと動いた。
「あうっ!」
「あんっ!」
何故か早霧も可愛い声をあげる。
「今ね、ビクセンの襞越しにミーちゃんのオチンチンがわかった。」
「え、本当に?ギーちゃんもやってみて。」
早霧が動くとビクセンと霞が声を上げる。
「本当だー。凄いビクセン!」
「こっちも二人が動くと固くなるよー。」
「お前ら人の体で遊んでるなよ。」
夏美まで加わって辱められ、ビクセンの顔が真っ赤になる。
「あーん、なんか見てたら私もしたくなってきちゃいました。御主人様、私たちもしましょ。」
えっ、と菊之助が思ったときには彼は仰向けにされサクラが彼のペニスを自分のヴァギナに挿入する。
「あーん、御主人様のオチンチン二発出してるとは思えないほどビンビン。」
サクラは激しく腰を振った。
「こっちも負けないわよー。どっちが先にイクか競争よ。」
「ちょっと待て、こっちは三人掛かりだぞ。」
「そんなのどうでもいいわー。」
「そうよ。あー気持ちいい。」
ビクセン以外の三人が腰を振る。クッチャクッチャと最初からいたるところで水音がする。
0423ブナの森の冒険472016/08/28(日) 19:16:46.41ID:gcPrtai+
何てふしだらな連中だと菊之助は思った。
キャッキャッと笑いながら三人で一人のふたなりを責めたてる。
しかし、敏感な三ヶ所を責められているビクセンは眉間に皺を寄せて耐えていた。
「お前らもうよせぇ。まずい。やばい。」
もちろん三人は止めない。そればかりか彼女たちも息遣いが妖しくなってきている。
「ダメ、ビクセンもうちょっと我慢して。」
「アタシももう少しでイキそう。」
「ねえ、みんなで一緒にイキましょ。」
ハァハァと女たちの淫らな声が響く。
「アーン、アタシももうすぐですー。」
あまりに淫乱な光景に菊之助は唖然としながらも、サクラにしめつけられ、その瞬間が近いことを悟った。
「おああああ、イグッ!」
「ア、イクッ!」
「ハンッ!」
「ダメ、出ちゃ・・・!」
「御主人様ぁイッちゃうー!」
五人の女の絶頂の鳴き声を聴きながら、菊之助もサクラの腹の中に三発目の男汁をぶちまけてしまった。

ふたなりたちの乱交は続いた。菊之助は彼女たちの射精の瞬間が近づくと呼ばれてザーメンを飲んだ。
明日の女精はかなり薄くなりそうだと覚悟した。
「その分今日たくさん服用して下さいね。」
「私たち駄目なの。こうやって月に一度はザーメン枯れるまで出し尽くさないと気が狂っちゃうの。」
「本当にいやらしい肢体でしょ。御主人様、ねえ、もっとしてぇ。」
乱交は三時間にも及んだ。彼女たちは一人当たり七回から八回の射精を行い、睾丸をすっからかんにした。
そして最後に彼を台に乗せ柱に凭れかけさせる。こうすると彼の股間の高さが女たちのその高さとほぼ一緒になった。
「最後は集団兜合わせよ。」
「まさにオチンチンハーレムね。」
「ほら、御主人様のオチンチン、私たちのオチンチンに囲まれちゃったわ。」
彼女たちはヤンヤと囃し立てながら各自のペニスを菊之助のイチモツに擦り付けた。
「うわ、これ凄いよ。皆の亀頭が僕のオチンチンに・・・ヌルヌルが止まらない!」
さながらペニスのおしくらまんじゅうのようであった。
そこにローションが垂らされ菊之助のモノは他の誰かのと一緒に掴まれてしごかれる。
左右から夏美とサクラが亀頭を擦り付けながら乳首を吸ってくる。
亀頭や縫い目やカリ首は絶え間なく霞や早霧やビクセンの亀頭で犯される。
「もう駄目そう・・・。」
宣言した数秒のち、彼はこの日最後の射精を行った。

夏休みも後半になると彼は一人ずつと半日の小旅行に行くようになった。
霞とは湖に。ボートハウス横の砂浜で彼女のビキニを脱がせる。
早霧とは渓流に。川原の岩の上で彼女の全裸を愛でる。
ビクセンとは山に。山頂で山スカートにテントを張らせる。
夏美とはドライブに。気持ちの良い峠で車を止め、カーセックスでお互いに求めあう。
サクラとはサイクリングに。牧場の隅で彼女の新鮮なミルクを飲み干す。
少年にとって夢のような日々は足早に過ぎて行ってしまった。
0424ブナの森の冒険482016/08/28(日) 19:18:18.27ID:gcPrtai+
八月三十一日。菊之助にとって最も来てほしくない日が来てしまった。
普段の夏休み以上に憂鬱で辛い。別れがとても辛い。でも東京に戻らなくてはいけない。
彼の身体は驚くほどの回復を見せていた。野山を駆け巡り、森の中を走り回ることもできる。
ビクセンと二人で登った山も、標高差千メートル以上のハードなコースだ。
彼はそれを登山地図よりも少ないコースタイムで登れるほどになった。

まるでホテルのチェックアウトのように午前十時五分前にに迎えのリムジンがやってきた。
霞を中心に6人のメイド達が見送りに立った。
「あれ、ビクセンは?ついさっきまでいたような気がするんだけど。」
菊之助が当然いるはずの彼女の姿を見つけられず、霞に質問した。
「探したのですがいませんね。申し訳ございません。」
「いくらなんでもありえないわ。」
「さすがにちょっとね・・・。」
「うーん。また例のツンデレ病ですかねえ?」
四人も心当たりがないようであった。
しかし菊之助は彼女がどこかで見てるような気がした。きっとこういうのが苦手なのだろう。
「まあ、さっきまでさんざんお別れしてたしね。」
彼は笑ってごまかす。と言っても朝食後もくんずほぐれつの酒池肉林の宴をしてたのは事実だ。
シャワー浴びて服を着てから十分くらいしか経ってない。
それでもつぼみやひなたも含め、全員とハグしてリムジンに乗り込んだ。
「じゃあみんな、またそのうち来るよ。十月の三連休か冬休みになっちゃうかもしれないけど。」
窓を開けてニコニコとそう告げる。
霞は「お元気で。」とそれだけ言ってリムジンを見送った。
(さようなら菊之助様、御祖父様から貴方のお世話ができるのはこの夏限りと聞いております。
もし、またお会いできるとしても、その時は私は男性の身体。だから私は・・・。)
頬をつたう温かいものを感じて霞は早霧のほうを見た。甘えようと思った彼女もまた涙を浮かべている。
夏美もサクラも泣いていた。四人は卒業式の女学生のように固まって泣きはらした。
                     ※
ビクセンは村はずれの一本杉の上に立っていた。彼は必ずここを通って東京に帰る。
ここで見送ろうと思ったのはそう最近のことではない。あの夜、男のイチモツで泣かされた夜に決めたことだった。
年下の連中となれ合いしながら見送りするなんて自分のガラじゃあない。
でも、菊之助は見送りしたい。ゆえに彼女はこの場所で一人彼を見送ることを選んだのだ。そしてリムジンがやってきた。
(さらば御主人様。私の最後の男・・・)
しばし感傷にひたる。夏の終わり、太陽がジリジリと照りつけ蝉の声が森に響いていた。
                     ※
リムジンは軽快に村道を走っていた。それほど広くはないが舗装が新しく走りやすいようだ。
やがて菊之助を乗せたリムジンは村はずれの一本杉にさしかかった。
霞たちからここまでがこの村だと教えられていた。そのランドマークを越えようとしたそのとき。
彼はリムジンの中にいたにも拘らず尋常ではない衝撃を感じ、一瞬気を失った。
それはあっという間の出来事であった。車が横転している。そして何者かが車を滅茶苦茶にしようと叩いている。
そして彼は獣の恐ろしい雄叫びを聞いた。この世のものとは思えないような咆哮であった。
”銀ましら”
菊之助はビクセンから聞いたこの言葉を思い出し絶望的な気分になった。
0425ブナの森の冒険492016/08/28(日) 19:20:00.58ID:gcPrtai+
何度目かの攻撃で横転していたリムジンが元の水平に戻ると、反動で菊之助は車外に転げ落ちてしまった。
急いで逃げようとするが、足を捻ったようで動けない。彼はすぐに化け物に見つかってしまった。
銀色に輝く体毛を全身にまとった体長三メートルにも及ぶ巨大な猿が雄叫びをあげる。
菊之助は思わず失禁してしまった。殺される。せっかく彼女たちから命を分けてもらったのに、もう死んでしまう。
「キエエエエー!」
そのとき、気合一閃ビクセンが化け物に挑みかかった。大ましらを一発で倒す蹴りが側頭部に決まる。
忍者戦士の一撃は、しかしこの魔物には通じなかった。銀ましらは少しグラついただけですぐに体勢を立て直した。
「菊之助様、お逃げ下さい!」
ビクセンが叫ぶ。彼女は死を覚悟していた。この魔物は命がけで挑まないと止められない。
いや、止められると言ってもわずかな時間だろう。その間に御主人様が逃げてくれれば・・・。
しかし肝心の菊之助は動けなかった。何とか手で地面を掴んで這う。それに・・・
「ビクセンこそ逃げて!」
彼女を置いて逃げられない。いくら彼女たちが人間離れした戦闘能力の持ち主でもこいつは無理だとわかる。
「チッ、駄目か!」
銀ましらの一撃を何とかかわしたビクセンだが、打つ手はひたすら時間稼ぎをするしかなかった。
そのうちに村の衆がやってくる。霞や早霧も駆けつけるだろう。だから・・・
だが、銀ましらは手の内を読んだかのようにビクセンに背を向けた。憤怒の表情で菊之助を睨む。
そしてノッシノッシと彼に近づく。
「止めろ!」
ビクセンが動く。しかし彼女の蹴りは魔物に払われ、重いパンチを食らってしまった。
「ぐふっ!」
彼女は地面に伏した。しかし何とか立ち上がる。そこにドスンと一撃を食らう。さらにもう一発。
「ぐえぇえ」
血ヘドを吐いてビクセンは倒れた。ましらはさらに足蹴にする。もう彼女はピクリとも動かなかった。
銀ましらはそれを見ると菊之助に向き直る。そして胸を叩いて雄叫びをあげた。

「オマエ、ネーサン、コロシタ。」
魔物がしゃべった。銀ましらは野太い声で菊之助にそう言った。
「え?喋れる・・・。」
「オマエ、ネーサン、コロシニキタ。」
「姉さん、殺しに来た?」
「ソウダ、オマエガコナケレバ、ヘイワダッタ。オマエ、キケンナヤツ。」
「危険って?それに姉さんってふたなりのこと?」
「ソウダ。ネーサン、ワレラノオンナ。マシラノコ・ウム。」
「ましらの子を産む?」
「モウオワリダ、オマエノセイ。」
銀ましらは拳を振り上げた。
「ちょっと待って!僕、殺してない!」
0426ブナの森の冒険502016/08/28(日) 19:22:03.73ID:gcPrtai+
パァーン
その時銃声がした。
同時にましらの背中から血が浮き出す。
パン、パァーン、
計五発の銃声がした。全て銀ましらの身体に命中したようだ。一瞬巨体がグラつく。

銀ましらは振り返って狙撃者を探す。見つけた。二人が木の陰から狙っている。
遠い。構ってられない。その前に奴を殺さなければ。姉さんを殺しに来た奴を抹殺しなければ。
銀ましらは再び菊之助に振り返る。しかしいなくなっていた。どこだ?どこに逃げた。
パンパンと何発もの銃弾を浴びる。いかに鎧の肉体を持っているとはいっても効いてないわけではない。
ボタボタと血が流れ落ちている。三百年生きてきた肉体が悲鳴を上げている。
奴はどこだ?銀ましらは必死になって探し回った。
何だここか。やっと見つけた。ペチャンコのリムジンの陰に隠れていたのだ。
もう終わりだ、姉さん殺しのバケモノめ。お前のせいで我が眷属は全滅してしまった。
それも姉さんたちに殺されたのだ。愛する姉さんたちに・・・許さない。お前を許さない。

今度こそやられる。観念した菊之助の前で、ものすごい速さで誰かが銀ましらに挑みかかった。
さらにもう一人、さらにもう一人。霞と早霧と夏美であった。そしてサクラが彼を引きずって避難させる。
「間に合って良かったデス。」
「それよりもビクセンを。」
「まずは菊之助様の御身体のほうです。」
サクラは幼い顔に似合わず真顔で答えた。
片や霞たちは持てる力全てをもって銀ましらを攻撃していた。何十発もの拳と蹴りを浴びせ、ついにましらの王は地に伏す。
最後は駆けつけた村人が眉間に一発の銃弾を撃ち込んだ。2016年の夏をもってましら谷の伝説は終わりを迎えた。
                        
姉さん、ずるいよ・・・。姉さんだけ。姉さんだけ・・・。
                          ※
その夜、菊之助は地域の総合病院に入院した。足はおそらく捻挫だろうが、念のための検査入院だ。
ビクセンは一命はとりとめたようだが、集中治療室にいるようだ。それを聞いて菊之助はホッとした。
検査結果は問題なしであった。菊之助は翌日には帰京せざるを得なかった。
ビクセンに一目会いたかったが、こちらもまだ面会謝絶で諦めざるを得なかった。
他の年よりも一日だけ多かった彼の夏休みはこうして幕を閉じたのである。
                      ※
0427ブナ2016/08/28(日) 19:24:03.92ID:gcPrtai+
だんだんエロ少なくなってきてスマソ。
次回最終回になります。
0428ブナの森の冒険512016/08/31(水) 22:14:10.28ID:ll5nLAaW
タタタターン、タタタターン、タタタターンターンタタンタンタンタン♪
結婚行進曲が流れていた。
「ここは?」
菊之助は何故か教会にいた。正面に神父様がいて、何人かの参列者がいる。
どうやら誰かの結婚式のようで、彼は一番後ろの席に一人で立っていた。
「新郎新婦ご入場です。」
アナウンスがする。
(あれ?新婦は父親に連れられて入場するんじゃなかったかな?そういえば新郎がいない。)
彼は不思議に思ったが、やがてドアが開いてウエディングドレスに身を包んだ女性が新郎と共にやってきた。
彼はハッと息をのむ。新婦は霞であった。霞が純白のウエディングドレスを着てヴァージンロードを歩いていく。
(霞さん!)
声を出そうとするも出ない。歩み寄ろうとするも脚が動かない。
やがて神父のもとに到達した二人はこちらに向き直った。
やはり間違いなく霞だ。しかも新郎はバーコード頭で眼鏡をかけたさえない中年男である。
(何故そんな男と!霞さん待ってよ!そんなオヤジじゃなく僕と、僕と結婚して!)
しかし声は出ない。そして霞はうつむいたままだ。
「ここで新郎から新婦へチンゲージリングの贈呈です。」
また場内アナウンスが流れる。
(なんだよチンゲージリングって?霞さん、変なもの受け取っちゃダメだ!)
しかし彼の思いは届かなかった。霞はオズオズとドレスをたくし上げる。
黒々とした陰毛の中に彼女のペニスが見えた。まだ半勃起の状態のようだ。
「新郎は新婦を十分に勃起させるように。」
神父様の言葉に新郎のオヤジは助平そうに笑った。
跪いて彼女のペニスに舌を這わせ、とても美味しそうに口に含んだ。
霞のペニスは新郎のフェラチオで十分に勃起させられてしまった。
すると新郎は神父様からちょうど霞のペニスに嵌るような大きさのリングを受け取る。
(止めろ!止めるんだ!)
しかし声は出なかった。まるで自分などここに存在しないかのようだ。
新郎は舌を出してニヤニヤしながら彼女のペニスにリングをはめ込む。
(止めろー止めるんだー!霞さんのオチンチンはお前のものじゃないぞー!止めろー!止め・・・)

ジジジジジ♪とアラームが鳴った。バシンと目覚まし時計を叩く。
「かすみさん・・・。」
菊之助はムニャムニャと枕を抱いた。
「ヤバイ!起きなきゃ。」
彼は慌てて起き上がった。もう学生ではない。立花コンツェルンの取締役なのだ。
あれから彼は懸命に勉強しストレートで有名私大の薬学科に入った。
そしてこの春大学を卒業して新卒で入社。しかしいきなり取締役だ。祖父母が高齢ということもあるが、ちょっと強引だと思う。
何とか今のところ無遅刻無欠勤。残業休日出勤当たり前で頑張っている。まあ役員だから当然なのだが。
0429ブナの森の冒険522016/08/31(水) 22:15:51.54ID:ll5nLAaW
七年前のあの夏の後、彼は五人に会おうと祖父母に連絡先を尋ねた。しかし祖父母は一切教えてくれなかった。
理由を聞いても、お前に当主の座を譲るときに話す、その一点張りだ。
方眼博士に訊いても無駄だった。彼も教えてくれない。
彼女たちのメアドはあの村の役場のアドレスで全く返事はなかった。
当然のことだがFBもtwitterもやってない。ネットで仕事の報告してる忍者などいないだろう。
携帯電話自体持ってないと言っていた。連絡は全て無線で行っていたのだ。
そして菊之助は彼女たちの村の名前を検索してみた。だが、そんな名前の村はどこにもなかった。
最後に彼は記憶を頼りに現地を訪ねてみようと思った。
高校時代は電車とバスしか使えないため見つからなかったが、大学生になってついに彼は見つけた。
あの一本杉を嬉々として通り抜け、村に入るも、誰もそんな五人など知らぬという。
例の旅館にも行ってみたが女将は留守であった。何度訪ねても留守であった。
祖父母が何らかの理由によって彼女たちに合わせないようにしている。そうとしか思えなかった。
もうタイムリミットは過ぎていた。一番年上のビクセンは当時二十歳。現役なら大学三年の年だった。
霞と早霧はその一歳下、夏美はさらに一歳下、サクラはさらに二歳下。
ビクセンと霞と早霧は男の肉体への変化が始まっている。夏美も危ないかもしれない。
髭面の彼女たちなど見たくはない。愛する女が男になってしまうなんて・・・。
                        ※
出勤後はすぐに会議だった。終わると立て続けに来客があり、遅めの昼食を外でとる。
社に戻ってふうと一息つくと、女性社員がデスクに珈琲を運んでくれた。
「ありがとう。」
(そういえば前の担当の女性は先週末で寿退社したんだっけな。えーと、新しい人の名前はなんだっけ?)
彼は声を掛けようとしてハッとした。似てる。後姿だが似てる。
菊之助は声を掛けようとしたが、躊躇した。あんな夢を見たあとだから幻視なのだろうと。
しかし考え直し後を追う。廊下に出ると彼女が給湯室に入ろうとしている。その横顔は・・・
霞だ。間違いない。七年前に彼を男にしてくれた忘れられない女性だ。
彼は走った。給湯室に飛び込む。狭い室内で彼女が振り向いた。
「お久しぶりですね、御主人様。」
霞はニコッと微笑み、深々と頭を下げた。その姿は美しさに磨きがかかり、菊之助を魅了した。
「どどどどうしたの!?霞さん。」
「今日からこちらで働かせてもらってます。まあ派遣ですけど。」
「懐かしいなあ、ずっと会いたかった。」
「長期の任務が入ってしまいまして・・・。」
「あのときも綺麗だったけど、今日はさらに綺麗だ。」
「お化粧してるからですよ。それよりも随分逞しくなられました。もしかして背が私よりも・・・。」
「うん、何とか。公称百七十センチ。ビクセンには負けるけど・・・君たちのおかげで凄い伸びたよ!」
「それは良かったです。」
「それよりも・・・変わらないんだ。もうとっくに男になっちゃってるかと思ってた。」
「その予定だったんですけどね・・・。誰か来るようです。詳しくは会社終わってから。」
霞の言うとおりすぐに男性社員が一人とおりがかった。スマホをいじりながら階段のほうに行く。
「わかった。」
そう言って彼は霞に軽く口づけをして、その場を後にした。
0430ブナの森の冒険532016/08/31(水) 22:17:21.93ID:ll5nLAaW
退社後は、二人で台場のしゃれた店で食事をしてタクシーで自宅マンションに戻る。
「電車でも良かったのに。」
霞はエレベータの中で菊之助に腕を絡ませながら言った。
「君と二人きりの夜じゃないか。」
「またそんなこと言って。お給料、そんなに多くないでしょ?」
しまった。忍者の彼女にとってはその程度の情報入手はお手の物だろう。
言われたとおり給料は普通の新卒に毛の生えた程度だ。
「もう霞さん、年下の男の背伸びを何だと思って・・・。」
自宅に戻るや否や菊之助は熱い口づけを交わした。舌を絡ませ股間を擦りつけあう。
少し違和感があったが、菊之助は霞の勃起を感じられた。よかった、彼女は昔のままだ。
「霞さん!」
彼は彼女をベッドに押し倒してブラウスのボタンをはずしていく。
「菊之助様、シャワーを浴びてから。」
「そんなのいいよ。霞さんの身体なら汚いところなんてどこにもないから。」
「駄目よ・・・、」
そう言われても菊之助は聞く耳を持たない。夏の、汗ばんだ霞の胸に顔を埋める。
「霞さんのおっぱい。久しぶりだー。」
菊之助は固くしこった乳首を舌で転がし、腋の下の匂いも嗅ぐ。
「霞さん、霞さん・・・。」
うわ言のようにつぶやいて霞の身体中の匂いを確かめる。哺乳類にとっては大切な行動だ。
そして彼は霞のパンティを脱がせた。
「あっ!」
思わず声をあげる。そこには愛らしい睾丸が無かったからだ。それにペニスも当時の半分くらいの大きさしかない。
「タマタマ、無くなっちゃったでしょ。」
霞は剥き出しになったマンスジを触りながら言った。かつてはラビアは睾丸に隠れていたが、今は普通の女性のようになっている。
但し、その上には小学生のような大きさのペニスが脈打っていた。
「どうしちゃったの?」
菊之助は目を皿のようにして霞の性器を観察しながら言った。
「菊之助様のおかげですよ。オナリスキー病の精子は私たちを妊娠させたんです。
ましらの精子しか受け付けないはずの私たちの卵子に受精させたんですよ。
子供は流産しました。でもそれで私たちの男性化が止まったんです。
あとは方眼博士の薬や女性ホルモンでここまで戻りました。もう少し治療を続ければ・・・。」
「続ければ?」
「人間の子供を妊娠できるかもしれないって・・・。」
なんてことだ!菊之助は思わずガッツポーズをした。
そして、銀ましらの言葉を思い出した。

「オマエ、ネーサンコロシニキタ。」

奴はふたなりの終焉を言ってたのだ。菊之助の精子によってふたなり達が元の女性に戻ってしまう。
そしてそれは、ましらが子種を植え付ける相手がいなくなってしまうということだ。
銀ましらは野生生物の独特の勘で菊之助を天敵と見抜いたのだ。
だから奴らは必死になって彼を亡き者にしようとしたのだと。
0431ブナの森の冒険542016/08/31(水) 22:18:45.90ID:ll5nLAaW
「どれどれ?」
菊之助は確かめようと霞のペニスを口に含んだ。
「あんっ!」
霞が可愛い声をあげる。
「あの・・・昔と違いますよ。女精はもう出ませんので。」
しかし彼は霞の言葉を聞いてるのかどうか、一心不乱にフェラチオしていた。
「霞さんのオチンチン美味しい。もう離さない。」
時折ラビアも舐めるが、ほとんど亀頭にむしゃぶりついてる。ほどなく霞は限界を感じた。
「ああ駄目、御主人様、イク、イクッ!」
霞の太腿が菊之助の頬を締め上げた。快感に耐えられず横倒しになった白い尻が何度も痙攣する。
同時に霞は菊之助の口の中に発射した。
「ムー!」
菊之助は苦しそうな顔をしてペニスから口を離した。
「言ったじゃないですか、女精はもう出ないって。」
「これはもしや・・・大量のマン汁。」
「そうですよ。だって女なんですから。ウフフ。」
菊之助はしょっぱい液体をなんとかして呑み込んだ。
大学の時に何人かの女性と関係したのでクンニも経験してるが、こんなに大量のマン汁は飲んだことはない。
しかし大好きな霞のマン汁だ。彼は苦しみながらも全てのみ込んだ。
「信じないぞー。女精が出なくなったなんて信じない。」
菊之助は冗談っぽく声を出しながら、霞の股を割った。剥き出しのラビアに突っ込むと小さくなったペニスが跳ね上がる。
「中で出しても大丈夫ですよ。まだ妊娠できませんから。」
「それも残念だなあ。」
「もう駄目ですよ。私たちはせいぜい愛人です。」
「えー!霞さんなら・・・霞さんなら・・・・。」
菊之助は神妙な面持ちになった。そして頭をフル回転する。
しかし婚約指輪になるようなものを考えつかなかった。でも・・・。
「霞さん!」
決心した菊之助は結合を解いてベッドの上で正座した。
「あの・・・あの・・・けっ、けっ・・・けっこ」
そのとき突然ガチャリと寝室のドアが開いた。
「菊之助様〜!」
早霧・ビクセン・夏美・サクラがなだれ込んでくる。
「お久しぶりです!」
「抜け駆けするなよ霞!」
「私も抱いて〜。」
「私、大人っぽくなったでしょー。」
一瞬にして雰囲気がぶち壊しになった。まずは挨拶代わりのキスの嵐だ。
「み、みんなも来たんだ!」
菊之助はあわてふためいていた。声が裏返ってる。
「あれ〜、なんか変!二人で何話してたんですか?」
そう言いながらも四人は次々に裸になってゆく。そして霞をベッドから追い出して菊之助の身体を愛撫し始めた。
「うわー久しぶりの酒池肉林!」
叫ぶ菊之助に霞は頬を緩める。しかし心の中では気を引き締めていた。

(菊之助様、今度の新薬開発に絡んで貴方様の身に危険が迫っております。
しかしご安心下さい。我等五人、命に代えてでも必ず貴方様をお守りいたしますから。)
2023年夏、五輪後の大不況も収まらぬなか、菊之助と五人のふたなり忍者の新たな冒険が始まろうとしていた。
                    
                         ー完ー
0432ブナ2016/08/31(水) 22:21:59.99ID:ll5nLAaW
終わった!今までで一番長いSSだった。
おつきあいいただきありがとうございました。
0433名無しさん@ピンキー2016/09/03(土) 10:18:15.01ID:FMGK9LLv
力作乙です
一つの物語を書き上げるってエネルギー使いますよねえ
0434ブナ2016/09/04(日) 18:55:49.70ID:/xZCEoQB
>>433
ども。
疲れました。長過ぎました。
書いてるときは、終わったら昔中断したSS(フタじゃない)を再開するかなあとか思ってましたけど、しばらくは書けそうもないw
思った以上にエネルギー消耗しますね。
改めて感じたのはスポーツ新聞にエロ小説連載してる人ってすごいわw
毎日何らかのエロネタ入れてるんだから。
0435名無しさん@ピンキー2016/09/04(日) 19:05:46.88ID:93uHiaw9
ふた系だけど他スレで、1レスにしっかり設定(シチュ)説明・エロ・続きも作れる余地があるオチ、を含めた作品を何作も何作も書いてた人がいて
その人を目指してとにかく短く収まる(ちゃんとエロい上で)のを考え続けてるんだけど
やっぱ難しいな〜…

お題(ネタ元)でもあればイケるのかね…
0437名無しさん@ピンキー2016/09/05(月) 20:40:17.64ID:C91JsRoH
プロといえばこち亀の作者なんか40年やったんだもんな。
しかも1回も落とさずに。
ただひたすら凄いわ。
0438名無しさん@ピンキー2016/09/05(月) 21:52:35.10ID:26VgcLUm
お前さんが書いた物もお前さんが目指している人とやらの書いた物もわからないのに
誰が答えられようか
まずは貼るんだ
0439名無しさん@ピンキー2016/09/06(火) 00:29:07.59ID:alTS/d7+
スタイル抜群の生徒会長がふたなりであることを隠して生活してるんだけど
ニコ生でふたなり配信をしている裏の顔がある事に主人公が気付いてしまい…って話を思いついたけどふたなりである事を除いたら先週読んだエロ漫画そのものだこれ
0440名無しさん@ピンキー2016/09/06(火) 01:20:49.36ID:9nRBRMK6
>>439
多くのエロはふたなり物に変換出来るよね(喜

影響で思い付き
ふたなりクラスのメカクレ地味子が、実は脱ぐと凄くてふたなり配信界では有名で
リアルで接点の無い派手ギャル達がクラスで「あの動画でヌきまくったわーw」って言ってるのを耳にしてコッソリと滅茶苦茶ボッキして以来
画面越しにそのギャル達が(地味子と知らずに)要望した通りのプレイを披露し続ける毎日。
最期は、ギャルのリーダー格の娘にだけ「会って生ハメ配信しよう」と約束取り付けて正体バラし。
驚きはしたが興奮はそのままでヤる気満々のリーダーと、二人一緒に目元だけ隠して共演配信。
後日、リーダーがクラスでギャル仲間に「正体どんな奴だった!?」と聞かれるのを「秘密だから言えねーw」とはぐらかしつつ、チラッと地味子に目をやると
その話をまた耳にしてて、コッソリと滅茶苦茶ボッキしてる。
※後でリーダーが美味しくいただきました。
0441フタナリ女子の性の目覚めについて2016/09/30(金) 03:40:06.62ID:sGz47L+H
フタナリ女子の性の目覚めは、多様性に富む。性器を2つ持つ分、経路も多いのだから当然である。
しかし典型的な例では、女性器によるマスターベーションから始まると言われている。
これは第二次性徴が始まるのは女性の方が早く、フタナリも多くは女性として成熟する方が早く、性の目覚めも女性側から始まる事が多いからだと考えられる。フタナリが女性として扱われる事もここに起因している。
フタナリはこの後さらに、男性としての第二次性徴も始まる。
体の大部分は既に女性として成熟しているが、男性器の成長が始まるのである。
この時に起こるホルモンバランスの変化が性欲を高め、未熟な男性器に代わって女性器を用いたマスターベーションがはじまる。
このような経緯をたどる為、女性器によるマスターベーションと言っても同年代の女子のそれとは少々違った特徴を持つ。
女性器による快感は男性器にも伝わり、強い勃起と、それに伴う高揚感を引き起こす。
この男性器の感覚を強く意識する事で、更に欲求を高め、感覚を鋭敏にする、フタナリ女子特有のアプローチが行われる。
自分自身の男性器に恋い焦がれ、いわゆるオカズとして利用すると言ってもいいだろう。

強い欲求と快感を覚えたフタナリ女子は、徐々に頻度を高めていくと同時に、男性器も成熟していく。
まもなく精子の生産がはじまると、男性器はその成長が完了しているかどうかに関係なく刺激を求めるようになる。
既に女性器によるマスターベーションを覚えているフタナリ女子、特に男性器に想いを寄せていた場合は、この欲求に対して逆らうすべをもたない。
今度は女性器による従来の快感をオカズに、男性器にも刺激を与える事になる。
この際、“女性”として成熟した自分自身の手や体、匂い等を強く意識する事で、更に欲求や感覚を高める事も珍しくないようだが、いずれにせよ精通を迎える。
自分自身とのセックスと言っても良い行為であるため、以降は若干の自己愛の増長が見られるとともに、ふたなり女子同士での交流が深まる傾向にある。
これには純粋な女性への欲情を抑える効果があり、社会的にはフタナリを女性として許容する効果を持っているが、実態としては第三の性としての目覚めと言っても良いだろう。

問題は、このようにして成熟してきたフタナリ女子は、そうでないフタナリ女子と比べて著しく性経験が豊富な事にある。
この性的格差が、現在問題となっているマスターベーションを経験していないフタナリ女子との摩擦の原因になっていると思われる。
「やり方を教えてあげる」「してあげる」「見せてあげる」などなど、表現や方法は様々だがいずれも、加害者の性的欲求のあらわれであり、中には不純双性交遊にまで発展するケースもある。
男女間と比べるとフタナリ間では同一性が高く、相手の気持ちを理解しやすい、または理解していると勘違いしやすい事も一因にある。
格差解消のため性教育が急務だと思われるが、残念ながらフタナリ性教育に対する理解と実施は進んでいないのが現状である。
0442名無しさん@ピンキー2016/10/04(火) 18:25:20.52ID:np89RnQv
男性は、快感の立ち上がりが早く射精すると急に収まってしまうっていわれるし、
女性は、快感の立ち上がりは遅いがオーガズムを何度も味わうことができ快感の量は男性の10倍らしいじゃん。

ふたなりは、子孫を残すために両方の特性を兼ね備えていて、
立ち上がりは男性と同じく早くすぐにイクことができるが、その快楽は男性の10倍であり、
また女性器も刺激されるため快感が長続きするので何度も射精、射精時には女性器からも粘液が分泌される。
射精後も快感が女性のように長続きするので何度もオナニーをしてしまう。
よって精通後のふたなりによるオナニーは男性器で射精したあとに女性器をバイブやディルドで刺激する事が多い。
なんてどうだろう?w
0443名無しさん@ピンキー2016/10/04(火) 20:45:42.05ID:5zMdlRIe
男:ちょっとした刺激で簡単にエロスイッチがonになるけどoffにするのも自分の意志で割と簡単にできる。
女:心身両面で念入りに刺激しないとエロスイッチがonにならないが、いったんスイッチが入ると自分の意志でoffにするのはかなり困難。
ふたなり:ちょっとした刺激で簡単にエロスイッチがonになる上に、いったんスイッチが入ると自分の意志でoffにするのはかなり困難。

ところかまわず発情して、一旦そうなったら最後までイっちゃわないとどうにも治まらない淫乱ふたなり最高!
0445名無しさん@ピンキー2016/10/07(金) 01:01:49.81ID:FFkRgkgK
淫乱フタナリ夫婦はやりまくり、無計画に子作りしまくり。貧乏子だくさんを地で行く。
さらにフタナリ・コミュニティ内でのスワッピングはごく当たり前なので
フタナリ家庭が多い地域では姉妹関係が異様に複雑
0446名無しさん@ピンキー2016/10/07(金) 02:19:57.18ID:T2NlDzEu
一方で超内気ふたなりっ娘は誰にも話せず独りで性欲処理するうちにセルフ妊娠しちゃって出産
それが代々続いて一子相伝の拳法家みたいな家系図が完成する
0447名無しさん@ピンキー2016/10/07(金) 03:17:01.34ID:1pMrda3W
その一族は遺伝子がどんどん濃くなって行って、ぽっちゃりした地味な容姿や内気な性格、短小包茎は代々受け継がれていく
0448名無しさん@ピンキー2016/10/07(金) 04:06:52.34ID:OIBlql0E
短小でセルフ妊娠ってむずない
いや長くても無理あるって言われたらそうだけどさ
0449名無しさん@ピンキー2016/10/07(金) 04:16:47.65ID:1pMrda3W
>>448
直じゃなくてペットボトルや容器に貯めたやつを注入するスタイル
強靭な遺伝子なので精子の生命力もとてつもない
短小ではあるものの量と濃さは誰にも負けないふたなり娘
0450名無しさん@ピンキー2016/10/07(金) 04:22:13.34ID:d14egVpe
シコった後の精液の付いた指でそのまま女の子の方もいじっちゃうのは性欲の強いふたなりっ娘にはよくある話
0451名無しさん@ピンキー2016/10/09(日) 04:59:49.99ID:e9RNrisq
スパロボのアイビスがふたなりになって色んなメンバーを食べちゃうSS
0452名無しさん@ピンキー2016/10/09(日) 20:05:58.15ID:FEIpmvX9
ふたなりファンとか同人誌ファンの人は、
巨乳か品乳か、巨根か短小か、の両極端な人が多くないか?
強調表現っていったら、そうなのだけれども。
0453名無しさん@ピンキー2016/10/10(月) 00:51:48.07ID:lmdxs341
それはファンの人じゃなく供給する側の問題ではないか
ファンに貧乳好きが多いから胸控えめにしようと思っても画力がないから控えめな胸じゃなく絶壁になっちゃうとか
巨根にしようとしても思ったよりいつもと変わらないから頭の下あたりまで伸ばしてみようとか
0454名無しさん@ピンキー2016/10/10(月) 02:52:50.05ID:uQmX+9lJ
意識的にやってる人は勿論だが、そうでなくても無意識に自分の性癖を強調した絵に現れるからな
脚フェチの人で足だけ長いキャプ翼みたいな絵を描く人とか知ってる
ふたなりなんて特に現実にあり得ないファンタジーだから、サイズにもリアル志向の人じゃないとその辺に拘り持たないんじゃね
0456名無しさん@ピンキー2016/10/10(月) 11:34:14.13ID:bDE/Zpm0
ちんこは25cm未満ならオールウェルカム
ちちは……うーん
あんまり考えてなかったけど、よく考えたら巨乳はいらんかもな……
かといって絶壁も嫌
適度に女性性を感じさせつつも、「3つついてる」レベルではないバランスがええのう
0457名無しさん@ピンキー2016/10/10(月) 20:02:45.31ID:W4zO5lNb
フタじゃないけど、チンコ2本ついてるのは昔漫画で見た。
0459名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 00:26:41.13ID:knINvmkg
野郎に2本あってふたなり、とかいうのは昔見た記憶があるが
0461名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 02:09:57.53ID:Q3PH59iy
大人気な巨乳&巨根グラビアアイドルを見てため息をつく粗チンふたなり娘とか

意を決して包茎手術を受けるべく病院を訪れるも
自分以外は男性ばかりでアウェイ感半端ない包茎ふたなり娘とか
0462名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 08:21:59.93ID:ECrfVKhm
ふたチンは本来の性能あって欲しい?
よーするにはらみ要素
0463名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 08:52:44.13ID:P1wonPtC
同一作品でもキャラごとに種あり、なしが設定されてるといい
0464名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 09:39:42.21ID:knINvmkg
孕みにエロは感じないのでどうでも
責められるふたに限れば精液の無駄撃ち的な言葉責めにエロを感じなくもない
0465名無しさん@ピンキー2016/10/11(火) 15:14:06.54ID:OAach4N9
>>462
(自分が書く時は)ALL種無し。
子作りだけは男性が必要な世界。

だからふた同士ではいつでもどこでも中出し三昧。
0466名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 09:59:16.63ID:kRmysqOG
男が存在せず、希少なふたなりが各地を巡って女たちに種付けして回るしきたりのある世界を妄想してる

…男が存在しない場合、ふたなりが男と呼ばれる可能性は無視するものとする
0467名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 13:33:11.77ID:QcOSnRr2
>>466
それイイネ!
人々の記憶に残ってるぐらいの近年までは男が存在してた、なら
ふたなり女が男と呼ばれる事も無さそう。
0468名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 20:22:11.95ID:CjtNgY2F
・純粋な女
・容姿は女、外性器はふたなりで生殖機能は女(卵巣&子宮あり妊娠可能、睾丸なし射精類似の生理現象はあるが精子なし)
・容姿は女、外性器はふたなりで生殖機能は男(卵巣&子宮なし妊娠不可能、大陰唇内に睾丸あり射精可能)
の3種類の性別が存在する世界(男は存在しない)

セックスだけの相手ならともかく、生殖機能のオスメスが外見からは判りにくいので子作りのパートナーを見つけるのはちょっと大変かも。
04694682016/10/12(水) 20:30:08.94ID:CjtNgY2F
>468
あ、こっちの妄想は>466さんと違ってふたなり人口は特に希少ではないという設定でお願いします。
外見的にはあくまで女同士、裸に剥いてみないとふたなりかどうか分からないというのがキモということで。
0470名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 22:46:49.26ID:kRmysqOG
ふたなりが希少な場合、むしろ逆レイプや奪い合いの暴動を避ける方が大事なので
普段はふたなりなことを隠しておいたほうが安全だし、
ふたなり側から誘って行為後は口止めすればいい
それでも薄々バレてくるので次の街へ移動するサイクル
0471名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 23:02:13.37ID:wd0rLQGv
ふたなりが人類第三の性として生まれ始めている世界、と言うのをベースにして二次書いてるんだけど、生殖行為や医療に影響与えるとかありかな
萌えない人が多いみたいだから、匂わせ程度の裏設定にするつもりだけど

(一度ふたが受け入れて、始めて精子が生殖能力を持つとか)
0472名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 23:11:47.90ID:yYRZW+F0
よいぞよいぞ
個人的には設定は詳細であればあるほど好印象
0473名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 23:59:32.29ID:QjeVWSDN
まあ読み手としてはそんなに設定に凝るなら二次より一次でやればいいのにとは思うな
0474名無しさん@ピンキー2016/10/13(木) 06:34:39.57ID:84mIEoIG
自分の場合は萌えないってより必要性かな

らぶらぶえっちしてるだけなら、妊娠するとかしないとかの設定は
言ってしまえば野暮なだけだから明言する必要性を感じない
都合のいいように想像できた方が色んな意味でいい

孕ませるつもりでセックスしてる事に焦点を置いた描写をしたいなら
当然、妊娠できる設定が必要になる
別に凝った設定は必要ではないが、例えば妊娠できる精子を出すのに条件が必要なら、感情の強さの表現等に繋がる可能性があるし
無精射精より有精射精の方が気持ちいいとか設定しておくと、これもまた描写の幅が広がる
孕まないセックスについても同様

単に世界設定、シミュレーション、一種のSFとして設定した場合は
それはそれで面白い可能性もあるが、エロ本位でない分だけ抜けないものに仕上がる事も多い
概して面倒なだけで読む気にならないものになりがち

要するに、設定とエロが密接な関係ならイイ 乖離してると微妙 設定優先だと邪魔にすらなる
こういうスレで話が盛り上がりやすいのは最後のパターンになりがちかもしれない
0475名無しさん@ピンキー2016/10/13(木) 06:55:08.30ID:bA4gSvVF
設定は細かければ細かいほど世界観に融通が利くけどそれをいちいち作中で説明する必要はないよな
よくそれの説明がしたいだけでエロは二の次みたいなの見ることがある。興ざめ
0476名無しさん@ピンキー2016/10/13(木) 07:23:05.43ID:GVU7c4pn
エロは設定より描写よ
描写がちゃんとしてれば設定なんか朝起きたら生えてましたレベルでもいける
0477名無しさん@ピンキー2016/10/13(木) 07:37:05.83ID:84mIEoIG
朝起きたら生えてましたはむしろ秀逸な設定なんだよなあ(後天性派並感)

厳しい事も言ったけど、設定とエロが密接な関係なのは本当にイイので設定軽視でいいとまでは思わない
ふたなりというジャンル自体、一種の設定萌えだと思うし
一枚絵にでも勝手に都合のいい設定つけるともえる
0478名無しさん@ピンキー2016/10/13(木) 17:28:49.66ID:P4w85fBw
女の子に生えちゃって、戸惑いながらも男の快感に溺れていくみたいのが好き。
だから設定はそんなに凝らなくていいなあ。
0479名無しさん@ピンキー2016/10/13(木) 17:54:07.51ID:X04dfQOz
淫魔「ソイヤー!」
女の子「キャー!」ニョキニョキー
0480名無しさん@ピンキー2016/10/22(土) 05:13:57.17ID:6nnAD5bT
定番パターンというと何故か
「こういうのは一発抜けば治ると相場が決まってんのよ」みたいな展開を結構見かけるが
「射精するほど定着するので我慢しなさい」の方が絶対確実100%いい

しかもそれを一晩中やってしまった後で聞かされるとなおいい
やってないし!1日で消えるし!(やばい半月は消えない……まだやりたい……)
0481名無しさん@ピンキー2016/10/22(土) 08:25:41.00ID:HO0Lof0J
ははあ、全然我慢できないそいつに業を煮やした相談相手が「全部搾り取っちゃうしかない」
とか言って縛り上げて体位を変え穴を変え一晩中後ろから突き回すんですね?
0482名無しさん@ピンキー2016/10/22(土) 11:21:03.82ID:xeRdBiq3
結局最初は「こういうのは一発抜けば治ると相場が決まってんのよ」とウソをつくことになるんじゃね?
0483名無しさん@ピンキー2016/10/22(土) 21:49:49.20ID:lCsJwOq4
「こういうのは一発抜けば治ると相場が決まってんのよ」は触ってみたいだけの口実だから本当に消えるかはどうでも良かったり
0484名無しさん@ピンキー2016/10/22(土) 21:56:42.39ID:6nnAD5bT
そんな事いったら
「射精するほど定着するので我慢しなさい」てのも我慢させたいだけの口実だから
本当に消えるかはどうでも良くなっちゃうじゃないか!
0485名無しさん@ピンキー2016/10/23(日) 16:03:51.24ID:WMOob+QH
女性が後天的に突然ふたなりになるのはたまにあること。
その後については個人差があり、やがて消えることもあれば定着することもある。

が、世間には「定着してしまうのは男性器を使った性行為、自慰行為のやり過ぎたから」みたいな認識があり
ふたなり=「オナニーやめられなかったシコ猿」「淫乱」扱いされたりする。
0486名無しさん@ピンキー2016/10/24(月) 01:08:22.89ID:wBiQDkbe
>>457
このスレでも、しっぽがおちんちんと化したサキュバスとふたなり娘で
2人で同時に入れる話が過去になかった?
おちんちんの付いてるサキュバスなら、3Pで2人に同時に入れることも可能だねw

>>477
突然生えた朝勃ち状態のおちんちんを見て泣く、ブラコン妹の声を聞いてお兄ちゃんが来る。
こんなの最高のシチュエーションじゃないか。
0487名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 12:55:10.62ID:k1K0J9pu
スパロボのアイビスがふたなりになって色んなメンバーを食べちゃうSSください
0488名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 18:08:20.28ID:uRK4HE8l
ぐら乳頭とドリル汁が好きだったな
ブドウ別館とか早坂詩音も

今のおすすめってなんなんな
0491名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 21:56:22.09ID:dZLYz7/k
>>488
ぐら乳頭とドリル汁(初期)がモロ好みの自分なんで
あと2つも是非チェックさせてもらう…!

>>490のも。
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