【イチャ】NARUTOのエロパロ21【パラ】 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/02/14(土) 01:16:56.69ID:8QdG8yue
前スレが落ちてたので立てました
文章による「NARUTO」エロパロ
お引越しは>>980を目安に
sage進行推奨。mail欄にsageと入れると下がります(下がりすぎたら適宜age)
WJ発売日、アニメ放送日以前のネタバレはほどほどに
前スレ 【イチャ】NARUTOのエロパロ20【パラ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1369388090/
0110サスケ×サラダ 情炎D2015/06/14(日) 00:43:08.06ID:rkKYy9CO
月明かりの下、白く浮かび上がる薄い背中。意識を手放し、うつ伏せに横たわる、愛しい我が子。
力なく開いた太ももの間は、男女の精と破瓜の血でなまめかしく汚れている。
商売女でさえも悶え泣く房中術を加えたのだ。おぼこ娘には気が狂うほどの快楽だったろう。

――だが。まだ、足りない。
意識のない体の後ろへ回り、腰を抱え上げて、尻を高く後ろへ突き出す形のひざ立ちの姿勢を取らせる。
そのまま高ぶる肉棒を秘所に押し当てると、ぐぷ、と苦も無く飲み込まれた。
熱の侵入に、素直な体の内壁が、ひくり、と反応する。
――足りない。
だらりと投げ出された左右の腕を、手首をつかんで引き上げる。そのまま、手首から少量のチャクラを流し込むと、白い背がビクンと震え、かすかなうめき声が聞こえた。

手首をつかんだまま、半ば覚醒した若い体を、後ろから犯す。
卑猥な水音とともに、秘所から、さんざん混じり合った男女の精があふれ出てきた。
こちらの律動に合わせて、かすれた喘ぎ声がもれる。
ぐちゃぐちゃに汚れた尻が、ねだるように動き始めた。
意識はまだおぼろのようだが、柔らかく熱い内壁が肉棒を締め上げてくる――

物覚えのよい娘だ。さすがは『うちは』の血と言うべきか。
数年前、この塔で再会を果たした娘は、会うたびに美しく成長していった。
強い意志の現れた目。はにかんだような笑顔。若木のようにしなやかに伸びた四肢――
我が子に劣情を覚えたとき、サスケはその欲を満たすのにためらいはなかった。

なぜなら。この子の目も肌も髪も手足も。すべて、『うちは』のものだから。

あの夜。兄の手で、血と臓物をまき散らして死んだ一族のものたちと、
あの日。悲しい偽りに気づかぬまま、おのれの手で切り裂いた兄と、
同じ、『うちは』の、肉。
これは、俺の、肉。『うちは』の、温もり。

再び強く燃え上がった劣情の炎を、抱え直した目の前の白い肉に、激しく叩き込む。
頭を床に押さえつけられ、後ろから犯されたまま、なおも喘ぎ、尻を振る様は、まるで獣(ケモノ)だ。
――血を分けた娘を犯す俺もまた、獣なのだろう。

犯し合い、むさぼり合う、2匹の獣――
その饗宴を、秋の月だけが見ていた。



終わり
サスケは、うちは、うちはと言ってるイメージがあったもんで…スミマセン
0112名無しさん@ピンキー2015/06/16(火) 01:34:17.03ID:nxiekzQC
うおお・・!いつの間にか職人さんが来られてた!投下ありがとおお&長文乙!

こうサラダに対しての気持ちとうちはへの感情とか色々被ってない交ぜになるの
萌えるわ
サラダはサラダで父親が恋しいという

マジで感謝です
0113105 投下します2015/06/17(水) 23:39:29.67ID:ejtuwWpw
ご評価ありがとうございます
サラダのエロを書くために外伝を読んだら……チョウチョウw
なんだこのカワイイ生き物! 腕ぷくぷくホッペぷにぷに〜w
やばいやばいドツボだドストライクだ、ぽっちゃり系趣味じゃないはずなのになんだコレー!

…というわけで、連投でスミマセンが萌え吐き捨てさせてください
シノ+チョウチョウ
需要なさそうな組み合わせの上、エロなしで激しくスレチですが、萌え吐き捨てさせてくださいスミマセン

おヒマで物好きなかただけどうぞ
0114シノ+チョウチョウ 恋する黒糖マシュマロ娘@2015/06/17(水) 23:40:44.07ID:ejtuwWpw
待ちに待った非番の日。天気は良好。睡眠バッチリでお肌モチモチ、髪はサラツヤ。
うん、あちしぃ、今日もいい女!
さわやかな初夏の昼、姿見の前でポーズをキメながら、チョウチョウはにっこりと笑う。
やっぱ、あちしの笑顔はこの角度が一番カワイイ。
キャミはちょっとパツパツだけど、その分、胸の谷間はバッチリ。スカートのスリットもセクシー。これって、エロカワ系ってやつ?

「エロカワ系ねぇ。そういうのって、女の自己満足が先走り、失敗するパターンが多いんだよ?」
ふいに後ろで聞こえるママの声。ていうか、あちし、独りごと言ってた?

「オトコ落としに行くんだろ? 露出が多けりゃいいってモンじゃないよ」
こちらの動揺をまるっと無視し、ニヤリと笑ってママが言う。
「せめて下は白のミニにしときな。あれならボディラインが出過ぎないし、レースで清楚に見える」
「――その上から目線の言い方、やめてホント」
軽く眉を寄せて文句を言うと、ママは「お昼、早く食べちゃいな」と手をヒラヒラさせて部屋を出ていった。
「パパの前じゃ、そのキャミ、着るんじゃないよ」と付け加えて。

わかってないのはママのほう。こっちから見せつけてやらなきゃ、あの人、ぜえぇぇったい、反応しないって。
あの、みょうちくりんな眼鏡も悪いんだわ。ちゃんと見えてないよ、きっと。
ふいに浮かんだ想い人の顔に、ほおが赤らむのがわかる。
――本日のターゲット・油女シノ。チョウチョウのハートを盗んだ、罪なオトコ。


運命の瞬間って、ホント、いつ訪れるのかわからない。と、数か月前の恋の始まりの日を思い出す。
あれは、たまたま立ち寄った春の森の中。虫の観察に来ていた彼は、お手製だというお弁当のから揚げを分けてくれたっけ。
あの味付け、超好み! ――じゃなくて。食欲に火が付いたチョウチョウに、自分の弁当を半分以上分けてくれた……優しさ、ってやつ?
やっぱ男は、見た目より中身よねぇ。イケメンに気を取られてた昔の自分が恥ずいわ。あちしも成長したってことか。
それに、素顔を隠してるところも、なんかミステリアス。
口元は品があるし、スリムで、声も渋い。パパと同じ年だなんて信じらんない!

シノを想うと胸がキュンとなる。同時に腹の虫がキュウと鳴いたのはご愛嬌。
よーし、ランチで気合を入れたら、出陣よ!
……その前に、白のミニに履き替えよう。
0115シノ+チョウチョウ 恋する黒糖マシュマロ娘A2015/06/17(水) 23:41:40.69ID:ejtuwWpw
シノが今日の午後、アカデミーで一人資料整理をするという予定は調べ済みだ。
資料室に入ったら、まず…と計画を確認しながら歩いていると、向こうから、いのじんとシカダイがやってきた。

「やあ、チョウチョウ……あー、シノ先生のトコ行くんだ?」
大きく開いた胸元に目をやりながら、いのじんが言う。
同じ班の2人には、シノへの恋心を相談してある。
最初は面白がって協力してくれた2人も、一向に上がらない成果に、今やテンションだだ下がりだ。

「もういい加減、諦めたら? シノ先生、超草食系だよ」
「むしろ空気しか食わねーんじゃねーの、あの人」
そのまま伝説の馬王について議論を始めた2人を見送りながら、やっぱ男相手に恋の相談なんてするんじゃなかったと、チョウチョウは肩を落とした。
かといって、同性に相談するのは、シノの魅力に気付かれそうで不安だ。
とくにサラダは絶対ダメ! あの子、ファザコンこじらせてるし、勉強好きだからシノのタイプである可能性・大だ。

じつはチョウチョウは、シノの好みの女性のタイプを知らない。
パパはもちろん、彼の同期である七代目やいのじんたちの両親に探りを入れても、さっぱりわからなかった。
七代目に至っては、「ん〜、羽とか触覚があるヤツ?」などと言う始末。

ならば直接聞くまで!とシノに問いただしたら、いつの間にか蛾の羽の美しさについて力説されていた。
行動あるのみ!と企てた『弁当さし入れ作戦』は、なぜか自分で大半を平らげてしまい、失敗。
唇にグロスをたっぷり塗って似合うかと尋ねれば、「血を吸って腹のふくれたヒルのようだ」と返ってくる。
彼の机の前へ陣取り、胸を強調するようにほおづえをついて、うるんだ瞳で見つめたこともある。
……あのときは「よくわかったな」と、胸元から取り出した飴をさし出されてしまったっけ。
――これでもめげないあちしって、けなげ。

でも! 今日のあちしは、いつもとは違う!
天を仰ぎ、両手でぐっと力こぶしを作って気合を入れる。
今日こそは、秋道一族の得意技・肉弾特攻で『キセージジツ』を作るのよ!


昨日はお風呂に2時間こもり、ホーマンなボディを徹底的に磨き上げた。
モンシロチョウよりモンキチョウが好き、というシノの好みを頼りに、超セクシーなイエローのショーツも身に着けている。
資料整理を手伝いながら、わざとショーツが見えるようにつまづき、助け起こそうとするシノの首に手をかけて寝技に持ち込む――うん、シミュレーションはこれでOK
ガンバレ、あちし! 目指せ、『キセージジツ』!
0116シノ+チョウチョウ 恋する黒糖マシュマロ娘B2015/06/17(水) 23:42:31.09ID:ejtuwWpw
チョウチョウの手伝いの申し出は、当初「非番時は心身の休養に努めるべきだ」とシノに断られた。(そーゆう奥ゆかしいトコも好きw)
だが、すったもんだのやりとりの末、来週焼き肉をおごってもらうという約束でどうにかシノの同意を得る。
――ここまでは順調。でもここで焦っちゃダメ。真意がミエミエで、はしたない女だと思われちゃう。まずは、いい雰囲気を作らなくちゃ。
段ボールを運びながら、あらかじめ調べておいたホソヒラタハムシの生態について話題を振ると、案の定シノは食いついた。


小一時間ほどで資料はかなり片付いた。ホソヒラタハムシのネタも、もうない。
よし、そろそろ可愛らしく倒れて…っと。
「あんっ」段ボールに足を引っかけ、シノにショーツが見える角度で床に倒れ込……めない?
空中でチョウチョウの体を支えるのは――「…蟲?」
「不注意だな」
シノの落ち着いた声が降ってくる。(あぁん、この声も素敵w)
「平時であっても、常に周囲への警戒は怠らぬことだ。なぜなら、お前は中忍であり、不測の事態はいつ起こるかわからないからだ」
――うかつだった。蟲使いの反応がこれほど早いとは。
だが、乙女の覚悟をなめんなよ! うまくいかなかったときの第2作戦はちゃんと用意してある。

しおらしい素振りでシノの『忍の心得』をひと通り聞いたあと、
「シノ先生。あちしぃ、『忍として』聞きたいことがあるの」と切り出す。
「何だ?」と首を傾げるシノに、とびきりの笑顔で、ひと言。
「あちしに、『男のたぶらかし方』を教えて?」

「最近、世界ってば、ものすごく平和じゃん? でも、表立ってないだけで対立は残っているとゆーかぁ…情報戦争? そう! これからは情報の時代だと、あちしは思うわけよ。
情報収集といったら女の色仕掛けでしょ。だからシノ先生に、そのあたりをぉ、『手とり足とり』教わりたいな、って!」
『手とり足とり』を強調しつつ、ドラマを見て勉強した流し目をチラッと送る。
――これで反応なしなら、あちし泣くぞ?

「…確かにお前の言う通り、情報収集は有事いかんに関わらず忍の任務の基本だ」
シノの静かな声が返ってきた。
「だが、誰にでも得手不得手はある。お前は、その…無理はしなくてもよいと思う。それに、秋道一族のお前は土木建築業界で大きな需要があると聞く。今はそちらの任務に集中すべきだ」
たしかに、その業界では『一騎十建』などと呼ばれて人気がある。だが、ここで引くわけにはいかない!

「で、でも、男の人の好みは千差万別ってゆーか、あちしみたいなぽっちゃりさんでないと萌えないって人もいると思うわけ! 
仮にその人が超重要な情報を持ってたら、あちし可愛いし、絶対任務に出されるって! その時のために、今から勉強すべきでしょ?」
「確かに、世の中にはデブせ…いや、標準よりはるかに豊かな体形の女性に欲情する特殊な指向の持ち主もいる」
――頑張れ、あちしのガラスハート!

「そう、だからシノ先生に教えてほしいの」
「お前の熱意はわかった。ならばまず、今のお前の服装だ。その服は色仕掛けに適していない。なぜなら、その特殊な指向の持ち主は、女性の体形だけでなく、内面にも大いに惹かれていると推察できるからだ」
――なんか、話が変な方向に向いてきた?
0117シノ+チョウチョウ 恋する黒糖マシュマロ娘C2015/06/17(水) 23:43:39.15ID:ejtuwWpw
「えーっと、ちょっと、よくわかんない」
「一般に、標準よりはるかに豊かな体形の女性は、体のラインが出る服や露出の大きな服は避ける傾向にある。なぜなら、自分の体形に対して引け目を感じているからだ。
そして、特殊な指向の持ち主は、その引け目を、恥じらいや奥ゆかしさに変換し、欲情すると思われる。
その意味では、今日のお前の服は色仕掛けに適しているとはいえない。
まぁ、通常の社会観念から言っても、その服は胸元を中心に布地が足りておらず、見た目がよろしいとはいえないがな」

――ママの意見を、もっとよく聞いておけばよかった。
軽く凹んだチョウチョウに対し、シノはさらに持論を展開していく。
「男との距離感や接触なども、抑えたほうがよい。なぜなら、先ほど言ったように、標準よりはるかに豊かな体形の女性に欲情する特殊な指向の持ち主は、女性に対し、恥じらいや奥ゆかしさを求めていると思われるからだ。色仕掛けは、対象の好みに沿うのが基本だ。
それに、恥じらいや奥ゆかしさは、すべての男にある程度は共通する指向でもある。多くの男にとって、女性は『昼は貞淑、夜は奔放』というのが理想だろう」
「それ! あちしが知りたいのは、それだから! 夜の、ホンポーな、ふるまい方!」

「昼はテイシュクってのは今ので大体わかったから! あとは夜! いきなり任務でホンポーになれって言われても、あちし絶対ムリ! だからシノ先生で予習したいの! わかる!?」
ひと息にまくし立ててゼーゼーと肩で息をするチョウチョウに対し、シノはしばし考え、静かに言った。

「…なるほど。つまり俺を相手に、性行為の実技を試したいというわけか」
「!――――そう、デス…」
遅まきながら、自分が発した言葉の意味に気づき、真っ赤になる。
――でも、ここまで言えば、さすがにシノ先生でも、あちしの気持ちに気づくよね?

シノは組んでいた腕を開き、静かにどこかへ蟲を放った。
――えっ、それって、あれ? シーツとかマットとか持ってきてくれちゃうの? てゆーか、今すぐOKってことだよね、これ?
覚悟をしていたとはいえ、イザとなると動揺する。
真っ赤になってソワソワし始めたチョウチョウに、シノの低くて優しい声が届く――

「――だが、いきなり実技を試すのは怪我のもとだ。体術の修練と同様、まずはお手本をよくみて参考にするとよいだろう」
――蟲が運んできたのは、ボリュームのある女性のあられもない姿を表紙としたDVDの数々。俗にいうデブ専向けのAVだった。

呆然とするチョウチョウをよそに、シノは淡々と続ける。
「返却は不要だ。古い資料として、まとめて処分する予定だったからな。
それとお前の場合、やはり実技を試す必要ないだろう。なぜなら、先ほども言ったように、特殊な指向の持ち主が好む女性の多くは、自分の体形に引け目を感じている。そのような女性が、処女でないのは不自然だからだ。
万が一、お前にそのような任務の依頼が来たら、そのときは腹をくくって、ぶっつけ本番で臨むとよい。そのほうが対象も興奮するはずだ」


――――秋道チョウチョウ。油女シノに果敢に肉弾特攻を試みるも、玉砕す。
0118シノ+チョウチョウ 恋する黒糖マシュマロ娘D2015/06/17(水) 23:44:30.87ID:ejtuwWpw
DVDを抱えてトボトボと帰るチョウチョウを見送りながら、シノは一人、長いため息をついた。
――どうやら、しのぎ切ったようだ。
この数ヵ月、シノに対してチョウチョウは愛らしいアピールを続けていた。しかし、いきなり『夜の奔放なふるまい方を教えて』とせまられるとは…。
遠ざかる小さな後姿を見て、再度ため息をつく。

――可哀想だが、仕方がない。
元教え子と男女の仲になるなど、いくらなんでも職業倫理に反する。しかも相手は、同期の娘だ。娘を溺愛するチョウジを怒らせるのも怖い。
『そのあたりは任せておけ』と、なぜかチョウチョウの恋心を知る、いのとシカマルは胸を叩いて言った。
よく知る相手に娘を嫁がせるほうが、チョウジも安心するだろうと2人は言うが――お前たちの倫理観はどうなっているのだと、小一時間問い詰めたい。

そもそもどうしてこうなった? と、シノはもう一度深いため息をついた。
昔から食べっぷりの見事な娘だった。あの日も、自分が作った弁当をじつにうまそうに食っていた。
そのあと、まさか自分に食指を伸ばすとは……。
「――困った」思わず声が出る。
チョウチョウが、女性として魅力に欠けるというわけではない。むしろ、魅力がありすぎるから困るのだ。

可愛い教え子が、いつの間にか魅力あふれる女性となり、自分にせまってくれば、誰だって困るし、動揺する。
先ほども、動揺のあまり、思わず秘蔵のDVDを出して、ごまかしてしまった。
――赤トンボのように朱に染まったチョウチョウの頬を思い出し、もう何度目かわからないため息をつく。

――生命の力強さを感じさせる、あの食べっぷり。うまいものを口にしたときの素直な笑み。何よりあの、ふくよかで豊かな体…。
カミキリムシの幼虫のように、ぷっくりとした二の腕。産卵期のカマキリの腹のように、みっしりと張った胴。それに、あの胸。
生まれたての大カブトムシの卵のように、大ぶりで、ぷくぷくとして……いや、女性を虫に例えるのは失礼だ。
例えるなら、そう……マシュマロ…というより、蒸かしたての黒糖まんじゅうのような……。
「ハァァーーー」。ひときわ長いため息がもれる。

「――――パフパフしたい」

――――油女シノ。アラフォー独身。職業・教師。肉食系元教え子の猛攻を受ける。
……陥落まで、あとわずか。


終わり
思ったより長げーし! いろいろスミマセン
…エロよりお笑いのほうがスラスラ書けるのはどういうことだってばよ!?
0120名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 18:59:13.27ID:PqR1SxcC
>>118
シノチョウとか新しいようでおませなチョウチョウかわいい
つかシノェ・・虫・・・虫かやっぱりw
キャラあっててすごいっす


あと8週目のネタバレをうっかりみちゃったんですが、ナルサラ萌えすぎた・・
ナルサラもお時間があればどうかよろしくお願いします!!
おっさんナルトとフェチな格好でペチャパイムチムチなサラダ最高!
0121名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 19:00:11.02ID:PqR1SxcC
文が抜けてた
>>118さんありがとう!二連続の小説あげうれしいです!!
おつかれさまです
0122名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 19:46:06.75ID:UaqZCOu6
サラダてかなりフェチ系好きにはたまらんよな
眼鏡っ子美少女でペチャバイでお尻デカ
むちむちだけど足首あってニーハイが似合う
性格も素直で真っ直ぐで賢そうだからきっと言葉責めが上手いはず
おっさんナルトを言葉責めして陥落させるけど最終的に責め受け交代とかお願いします
0123名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 11:47:10.20ID:o00Ui2gH
母親譲りの薬学術でおっさんナルトに媚薬盛るサラダちゃんかー
0124名無しさん@ピンキー2015/06/22(月) 02:01:07.48ID:lgQCxuMG
ナルサラはサラダにとっては尊敬すべき七代目で格好良くて自分を安心させてくれる年上の父親のようで違う存在

ナルトにとっては母親が初恋の相手でずっと一緒にすごしてきた同志でとても大切な聖域に近い存在のサクラちゃんで
父親がずっと憧れてて痛みを共有して追いかけて人生かけて連れ戻した親友で兄弟であるサスケってところがすごい
7班という仲間の子供だからこそ複雑だし思い入れも執着心も深くてぐらつきそう
二人の面影もある上に健気で可愛くてフェチってるその子供が自分を慕ってくれるんだぜ・・
0125名無しさん@ピンキー2015/06/22(月) 02:04:03.95ID:lgQCxuMG
でもその分うちはの愛が深すぎてやばい事になりそう
サラダは七代目が自分を通して親を見ている事に気づいたら余計こじらせそう
「私自身を見て好きって言って!」みたいな

ナルトにとってはなかなか割り切れるものでもないし倒錯的な気分にもなる

でもその倒錯的なままやっちゃってくれてもいいけど サラダはもちろん大好きな
七代目が相手なのでメロメロに
0126名無しさん@ピンキー2015/06/22(月) 04:15:21.20ID:bYWqJqcs
顔真っ赤にしながらスパッツおろして
「シて下さい!七代目!」とか
かわいいなあサラダちゃん
0127名無しさん@ピンキー2015/06/22(月) 16:53:34.51ID:lgQCxuMG
今のサラダちゃんは白パンやけど、なんでスパッツはいてないんや・・
0128名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 06:37:25.58ID:HG4/bbNZ
今週のナルトはえらいサラダの二の腕がっつり掴んでたなあ
二の腕フェチだもんな、そりゃ二人きりで
しかもサラダ今色んな事で心がグラグラだったらこのチャンスはモノにしとかないとな
傷付いたサラダの震える心を二の腕と一緒に大きくて温かい手で包んでやったんだな、掴みはオッケーだな
ついでに心暖まる思い出話でもしてお前もパパとママから愛されてるってばよ!
とかなんとか言ってやったら案の定サラダちゃんさらに転がされちゃってこりゃパンツ脱ぐ日も近いですよ!
0129名無しさん@ピンキー2015/06/29(月) 22:03:09.69ID:uBJICw47
フウカxナルト若しくはフウカxショタを誰か(チラ
0130名無しさん@ピンキー2015/07/02(木) 21:17:45.16ID:yKVioFOj
サスケが旅の途中でイチャイチャシリーズを熟読してないかと
0131名無しさん@ピンキー2015/07/11(土) 21:09:22.97ID:/TBV/aNW
>>124

俺「サクラがクシナに似てるのはミスリード」と聞いて
「ああ、偶にあるボクお母さんと結婚する!て小さい子がいう奴か」と解釈してた
あるいは「サクラちゃんは俺の母親になってくれる女の子なんだってばよ!」と

つまり何が言いたいかというとナルサクは常時擬似母子近親相姦ックス
0132名無しさん@ピンキー2015/07/11(土) 21:14:13.01ID:QGzTDXNw
ナルトも父ちゃんに似てるから母ちゃんになりそうだったサクラを見て尻に敷かれるだろうなあって父ちゃんが苦笑いしてたな
0133名無しさん@ピンキー2015/07/12(日) 20:58:19.45ID:IGm7B5UO
ナルサクも背徳感たっぷりで割と好きだけどなあ
お互いヤリたいだけなんだけどお互いの配偶者の事を思って
(ナルトならサスケに悪いなあ、サクラならヒナタに悪いなあ)
という感情がまたスパイスになって感度がバリバリに上がって更に燃えるっていうね
たまにサラダも混じればいいじゃん
0134名無しさん@ピンキー2015/07/14(火) 20:21:58.55ID:jCNBY/ty
背徳刊といえば義理の妹になったハナビとはどんな感じなのかなぁ・・・
不倫したら相当なものが
0135名無しさん@ピンキー2015/07/16(木) 20:13:32.10ID:QHpOr68r
背徳感といえばさ、俺NTRって八門遁甲みたいなもんだと思うんだ。
身体(精神)への負担が大きければ大きい程、一時の力(快楽)は大きくなる
その為自分の中での聖域に近いほど背徳感が膨れ上がり、反面それが終わった時
(賢者タイム)の反動が凄まじくなる
特にNTRってそういう事に対して潔癖(リミッター)がある程ドはマリするみたいだし
後個人的にはこういう文章の方が「自分で場面をイメージする必要がある分」
原作絵の状態でダイレクトにイメージするからよりキツくて抜ける。


前スレ、今スレのトネヒナは死門レベルで抜けたが反動でしばらくナルヒナが
まともに見れなかった。
0136名無しさん@ピンキー2015/07/22(水) 20:47:31.97ID:SKrjSpTx
そういやふと思ったが、俺の見てた奴が偏ってたかもしれんが
なんだかんだ一部二部通して一番同人誌で世話になったの綱手様だった
あと、現段階でナルトとのラブラブエッチしたのが一番多かった印象
0138名無しさん@ピンキー2015/08/22(土) 14:16:28.46ID:7t6Xq8Sa
上の方の読んだけどシノチョウエロイな
やべえ萌えてきたあのでっぷり感がたまらん
チョウチョウ絶対そういう事は手が早そうなおませ美人だと思うわ
しれっと大人の色気を身につけて見せてきそう
0140名無しさん@ピンキー2015/08/26(水) 22:35:53.54ID:ALo7NUZx
職忍さん待ち
0141名無しさん@ピンキー2015/08/28(金) 09:31:35.89ID:Ph787PvJ
ネトリ再来
0142名無しさん@ピンキー2015/09/05(土) 20:08:35.47ID:YCHXjeXf
映画のネトリって婚儀するまでは手を出さなかったなら
めっちゃいいやつだよな
0143名無しさん@ピンキー2015/09/05(土) 20:43:36.27ID:C5jkxFUm
ボルトは砂の金髪女の子がもっとサービスとして露出してもよかったかな
トネリもガキを作ったかと思いきやオロチマちゃんだった
0144カンクロウ×美人な女2015/09/09(水) 03:08:39.38ID:p6rBfPqh
カンクロウ×美人な女



カンクロウは緊張していた。傀儡相手つかってよく自分自身を慰めていたが生身の女とするのは初めてだったからだ。

「カンクロウさん、ドキドキしていますの?」
「あ、当たり前じゃん。緊張するからこっち見るなじゃん」

女は妖艶に微笑むと、カンクロウの服をバナナの皮を剥くようにするすると剥いていった。
するんとカンクロウの男の勲章が下半身からこんにちはする。

「固まっちゃって可愛いですわ。今おちんぽの皮も剥いてあげますわね」
「お、男に可愛いなんて言うなじゃん」

カンクロウのドキドキは頂点に達していた。心臓が口から飛び出そうなくらいドキドキして顔も股間も熱い。
女が美人すぎるのも原因の一つだ。

「うふふ。こんなに逞しいのに意外と初心ですのね」

女はにっこりほほ笑んだ。女は元々我愛羅のお見合い相手であった。
どこぞかの国のどえらいお金持ちの家のお嬢様らしい。我愛羅は結局女を妻に迎える事はなかった。

(どうして我愛羅はこんないい女を嫁に嫁にしなかったんだ…。気になるじゃん)

女はカンクロウのペニスを慣れた手つきでさすさす摩り、しこしこ扱きだした。

「うっ、おっ、おおっ、き、気持ちいいじゃん」
「うふふ。かっちこっち。それに…まだ完全に勃起していないのに、とても大きい…」

女はカンクロウのペニスに唇をくっつけちゅうと口づけた。それかられろれろとてっぺんから裏筋、たまたまの裏まで丁寧に舐めていく。

「うっ、おっ、あっ、ああっ、お」
「カンクロウ様、どうですか?」
「き、気持ちいいじゃん…」

カンクロウは女の舌技にすっかりメロメロだ。
女は口を大きく開けるとカンクロウのペニスをぱくりと口の中に加え、口を窄めてじゅぼじゅぼと上下に頭を動かした。


「おおっおおおっおおおっ」

カンクロウは思わずうなり声を上げる。
気持ち良すぎて死ぬかと思った。
女は長い髪を振り乱しながら激しく顔を上下して口まんこでカンクロウを気持ちよくした。
0145カンクロウ×美人な女22015/09/09(水) 03:09:08.95ID:p6rBfPqh
「ああああっあwせdrftgyふじこlp;@」


カンクロウはたまらなくなって女の口の中にどぴゅーと白い液を大量に吐き出した。どくんどくん。
女はそれをごくりと飲みこむ。

「カンクロウ様のこゆい液沢山〜嬉しいですわ〜」
「ハァハァもう我慢できないじゃん。お前の中に俺のを入れさせろじゃん」
「カンクロウ様ったら、がっつきすぎですわ」

女はぽっとなりながら服を脱ぎだした。
そこでカンクロウはある事に気付く。

(美人だけど…胸が悲しいくらいにまったいらじゃん。女でこれはコンプレックスになるだろうな。可哀想に)


「あんっ、そんなじっと見ないでカンクロウ様。はずかしいですわ!」
「わ、悪いじゃん」

カンクロウが目をそらそうとしたその時、女が最後の下着をぬいだ。ぽろんと何かが飛び出す。

「!?!?!?!?!」
「カンクロウ様…、愛さえあれば、肉体の性別なんて関係ないですわよね?」

女…だと思っていた相手がにっこりとほほ笑んだ。
カンクロウのそれより遥かに立派なブツをぶら下げて近づいてくるそいつにカンクロウは恐怖で後ずさりをした。

「カンクロウ様あああああん」
「ほげええええええええええ」
0146名無しさん@ピンキー2015/09/09(水) 03:10:44.48ID:p6rBfPqh
需要ないのは分かっているがこれより酷い文はないだろうと思って投下した
職人さんこんな糞文投稿する奴もいるんだってことで、気兼ねなく投下して下さい
0147名無しさん@ピンキー2015/09/09(水) 04:56:29.55ID:5YD9iz+8
カンクロウッ…カンクロウ…ッ!!
大丈夫だ…ッ!俺がいる…!ここに俺がいるぞ…ッ!カンクロウ…ッ!
独りじゃない、独りじゃないんだ…ッ!!
一生童貞でも…いいじゃないか…!!
熱い童貞なら…上等だ…ッ!!
0149名無しさん@ピンキー2015/09/19(土) 19:24:54.40ID:i6uKBGk7
ネトリ復活
0151ボルト絶賛公開中記念 1/22015/09/21(月) 02:24:23.06ID:zeYlcbUe
【軽いボルトXひまわりの戯れです】
【ボルトがされるだけでひまわりはする方です】


大筒木一族襲来から少し経ったある日
「お兄ちゃん、遊ぼうよう〜」
(最近、お外での遊びを覚えてたまに遊んでもらっているひまわり)
「すまない、ちょっとな」
(ひまわりとも遊んであげているが修行も結構真面目にやり出したボルト)
(そんな訳で家を守ってるヒナタには親として頼もしく思いながらボルトを見守る一方)
(ひまわりがお母さん子から少し離れて少しさびしくも思う今日この頃だったのです。)
「今日は遅いの?」
「えーっと、夕飯までには帰るよ。行ってきます!!」
(そういって颯爽と家を飛び出していくボルトでした)
「もー、いいもーん。お兄ちゃんなんて知らない」
(とはいえ、年頃の子と一緒に遊びだす勇気も無いので割とお散歩をして遊ぶようになったのでした)
(その日の夜)
「ただいまー、夕飯はいいや、お休みー」
「ボルト、お風呂は入りなさい」
「はーい」
(と生返事でベットに潜り込んでそのまま寝てしまうのでした)
「お母さあん」
「修行が忙しいみたいだからそっとしてあげてね」
「はーい」
(ヒナタは、そういえばあの人もこんな感じだったなあと少年時代のナルトを思い出してフフと笑うのでした)
(猫の目のようにクリクリさせながらひまわりは少し微笑んだお母さんの不思議にみていたのでした)
0152ボルト絶賛公開中記念 2/22015/09/21(月) 02:25:08.53ID:zeYlcbUe
(早朝)
「お兄ちゃん〜起きてー」
(凄く寝ているボルト。いつの間にか寝間着に着替えていた。)
(多分、途中でお起こして風呂に入らせられたのだろう。泥だらけだった顔も綺麗だった。)
(揺すっても起きない。ただ泥のように眠っていた。)
「よおーしそれじゃ〜」
(と白眼を使って疲れたボルトに経絡を付いて疲れを取って更に起こそうと思いついたのでした)
「白眼!」
(見ると良く判らないけど経絡というのが見えた。)
(その中で滞っている場所を発見!)
「ここだー!」
(一本指殺法でズドンと経絡を付く!)
「う!!」
(一瞬起きたかに見えたが白目をむいて横たわるボルト)
「あれー?違ったかなー?」
「ここだ!!」
(ズドン!!)
(経絡の流れは良くなっているが一向に起きないボルト)
(ピクリとしない)
「う〜ん、なんでかなー」
(見れば一か所経絡的に流れが良い所を発見!)
(もっと良く流れをよくしたらもっと凄く良くなるのかな?)
(ドスン!!!)
(凄い勢いでお尻の所へ一本指が突き刺さった!!)
(そうするとびゅ!!と経絡が流れた!)
(そのあとじわじわ〜っと下腹部を中心に流れが穏やかな部分が増えていく)
(でも何かわだかまってる部分が)
「もう一回!」
(ドスン!!!)
「あ!!」
(ボルトが身悶えて少し動いてからクネクネと脱力していく)
「お兄ちゃん起きて〜」
(ドスン!!)
(勢いを見るともう何度かしたら起きる可能性を見出して)
(ドスン!ドスン!ドスン!!)
「あ、あ、ああ〜〜〜〜〜〜〜」
(ビクビクビク!!)
(何かをビュー!!と噴き出す経絡を見届けて
「お兄ちゃん起きないよ〜。おかあさーん」
「はいはい、ボルト時間よ起きなさい。あ、ふふふ」
(見れば起きれない理由が一瞬で理解できた)
「着替えたら洗っておくから。準備出来たら、降りてらっしゃい」
「はい」
(とシーツとは汚れたパジャマと下着をそそくさと片づけてお尻を抑えながらゆっくりと降りていくボルト)

(無邪気って怖いと思うボルトなのでした)

【完】
0156名無しさん@ピンキー2015/10/18(日) 10:09:41.10ID:1wn282RW
フウカxナルトもしくはショタを!!
0160名無しさん@ピンキー2015/10/31(土) 18:08:07.50ID:bbQPSOPH
0162名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 16:32:54.78ID:sjZdgXQ/
サスサクとナルヒナ子作り書こうと思ったのに書き込めない
0164サスサク子作り2015/11/03(火) 20:24:44.18ID:hOxbodr3
旅の最中、久々に宿を取った日のことだった。二つ並んだ布団の前に立ちサスケが言った。
「サクラ、一族復興の協力をしてくれ」
布団の上に腰を下ろしたサクラはきょとんとした表情でサスケを見上げた。
里に帰ってきたサスケが再び旅に出る時、医療方面のサポート役としてサクラはそれに同行した。そして数ヵ月。
医療忍者として、サスケの良き仲間としてサクラはこの日々を過ごしてきた。
「一族復興…?」
思い返せば少年時代、彼の語る夢の1つにそれは確かにあった。
別の夢を叶えて、それから広い忍界に目を向けた彼の中にそれはまだ残っていたのか。
それとも新たにその夢を掲げる事にしたのか。サクラはサスケの色合いの事となる双方の眼差しをしげしげと眺めた?、
真剣な眼差しでぶつかるEYESしてくるサクラと目線合わせたままサスケがその場に座り込む。
「オレは一族復興に必要な事をあれこれ考えた。土地の整備や、建物の建築…うちは煎餅の復活に売り込み…」
「うちは煎餅…お母さんが時々お土産に買ってきたっけな。美味しかった…」
「…オレは一族とはなんなのかを改めて考えた…」
サスケが瞳を閉じしみじみと語る。サクラはそんなサスケの顔をかっこいいなあとうっとり見つめていた。
「そしてある結論に至った。一族とは“人”だ」
「人…」
サクラはくいっと子首をかしげた。
「土地や家が一族を作るのではない。人と人の繋がりが一族を作るのだ」
「サスケくん…!」
サクラはじーんとした。
よもやサスケの口からこんな言葉が聞けるなんて。
繋がりを断ち切ろうと無我夢中だったり、オレの罪にお前は関係ないと一人で旅に出ていったサスケが、今は自ら繋がりを作ろうとしている。
0165サスサク子作り2015/11/03(火) 20:26:07.00ID:hOxbodr3
↑まちがえて途中送信してしまったやつです
スルーお願い
0166サスサク子作り12015/11/03(火) 22:00:16.53ID:hOxbodr3
旅の最中、久々に宿を取った日のことだった。二つ並んだ布団の前に立ちサスケが言った。
「サクラ、一族復興の協力をしてくれ」
布団の上に腰を下ろしたサクラはきょとんとした表情でサスケを見上げた。
里に帰ってきたサスケが再び旅に出る時、医療方面のサポート役としてサクラはそれに同行した。そして数ヵ月。
医療忍者として、サスケの良き仲間としてサクラはこの日々を過ごしてきた。
「一族復興…?」
思い返せば少年時代、彼の語る夢の1つにそれは確かにあった。
別の夢を叶えて、それから広い忍界に目を向けた彼の中にそれはまだ残っていたのか。
それとも新たにその夢を掲げる事にしたのか。
サクラはサスケの色合いの事となる双方の眼差しをしげしげと眺めた。サスケはそれに応えるように真剣な眼差しでぶつかるEYESしてくる。
そして目線合わせたままその場に座り込むとぽつりぽつりと語りだした。
「オレは一族復興に必要な事をあれこれ考えていた。土地の整備や、建物の建築…うちは煎餅の復活に売り込み…」
「うちは煎餅…お母さんが時々お土産に買ってきたっけな。美味しかった…」
「…オレは一族とはなんなのかを改めて考えた…」
サスケが瞳を閉じしみじみと語る。サクラはそんなサスケの顔をかっこいいなあとうっとり見つめていた。
「そしてある結論に至った。一族とは“人”だ」
「人…」
サクラはくいっと小首をかしげた。
「土地や家が一族を作るのではない。人と人の繋がりが一族を作るのだ」
「サスケくん…!」
サクラはじーんとした。
よもやサスケの口からこんな言葉が聞けるなんて。
繋がりを断ち切ろうと無我夢中だったり、オレの罪にお前は関係ないと一人で旅に出ていったサスケが、今は自ら繋がりを作ろうとしている。
「協力するよ!私にできることならなんでもする!私は何をすればいいかな?」
感動したサクラがはしゃいだ声をあげる。
サスケはフッと口元を緩めた。
「まずは子作りだ」
「子作り?」
「サクラと繋がって新たなうちはの血を世に残す」
サスケはそう言ってサクラをパタンとそのまま布団に組敷いた。
サクラは再びきょとんとサスケを見上げた。
0167サスサク子作り22015/11/03(火) 22:02:35.38ID:hOxbodr3
子作り
子作り
子作り
サスケの言葉を頭の中で反芻する。
それから数秒ほど間を置いて、どかんと顔を真っ赤に染めた。
「こ、こ、子作り〜!?」
「そうだ」
「え?ちょ?それって、わ、私とサスケくんが?!」
「他に誰がいるんだ」
しゃーんなろー!
この期に及んで真顔のままのサスケにサクラはますます混乱した。
「ちょっと待ってサスケくん!私達そんなんじゃないでしょ!?」
夫婦ではないどころか恋人同士ですらないただの仲間。
ほんの数分前まではそういう関係であったはずなのに、いきなり話がぶっ飛びすぎである。
「そんなんじゃないって、なんなんだよ」
サスケが少しばかり眉値を寄せた。少しだけ少年時代の面影を覗かせる、拗ねたような表情だった。
その表情にサクラはドキンとときめい…ている場合ではなかった。
「だって、なんで、いきなり?!」
のし掛かってくるサスケを必死に押し退けようと手を伸ばし声も張り上げた。
「いきなりではない。一族の復興と、一族とはなんなのかを、ここのところずっと考えていた」
「そっちじゃなくて!」
復興のためには一族の血を引く者を増やす必要があるのは分かる。
が、なぜいきなりこんな展開になっているのかがサクラにはまったく理解できなかった。
「本当はもっと早くてもいいと思ったが、ここのところ宿が取れなかったからな。いくらなんでも初めてが外というわけにはいかないだろう」
展開以上にサスケの言っていることが理解できなかった。
「オレはこの通り片腕だ。今の体勢だと自身の体重を支えるのに精一杯でお前の手を押さえつける事ができない。サクラ、手をどかせ」
お前に拒否権はない。そう黒々とした眼と不思議な円模様を描いた眼が語っている。
サクラはそれでもサスケの胸を押す手を外さなかった。
再度、サスケにあることを訊ねるために。
「サスケくん、私達…そんなんじゃないでしょ?」
流されまいと、サクラは必死だった。
0168サスサク子作り32015/11/03(火) 22:03:30.68ID:hOxbodr3
鋭い槍のように突き刺さるサスケの視線に負けじとサクラも眼光を鋭くした。
「だからそんなんじゃないとは、なんなんだ」
サスケの眼光もさらに鋭くなる。
「私とサスケくんは、仲間でしょう…?」
…。
サスケは僅かに眼を見開くと、それからぎゅっと眉を寄せた。
そして身体を起こしたサスケにサクラはほっと息を吐いた。
ようやく分かってくれたか。サクラは胸を撫で下ろす。
サスケは座ったままサクラに背を向けなにか考え込んでるようだった。
ちょっとばかし気まずい。だけどこのまま勢いでついヤッちゃっていたらその方が絶対に後々後悔する。
肉体だけ繋がって気持ちはバラバラです、なんて笑えない。
サクラはサクラでうだうだ考え込んでいるとサスケがはあ〜と深いため息を吐いた。
「サクラは…」
そしておもむろに口を開いた。
「お前はもう、オレの事を好きではないのか」
思いがけないサスケの言葉にサクラはまたまたきょとんとしてそまった。
今日のサスケはおかしい。そう思った。
「私はサスケくんの事好きだって、何度も言ってる」
それをはね除けるか流して、受け入れないのはサスケくんじゃないと、サスケの背に向け内心ごちりながら唇を尖らせた。
サスケがくるりと振り向いたものだから慌てて唇を引っ込める。
「だったらどうして今になって拒絶する」
「はいぃ?」
サクラはこれでもかってくらい目を見開いてサスケを唖然と見つめた。
オレの事を好きなら四の五の言わず子作り協力せいって事かと、サスケのあまりのいいように衝撃を受ける。
サスケの一族復興話には感動したし協力もしたいけれど、さすがに都合のいい存在として肉体だけ提供するのは無理のある話だ。
「自分を好きではない相手とそういう事はできないわ」
サクラが悲しげな顔で言うと、今度はサスケがきょとんとした。
「なんでいきなりそんな話になるんだよ」
「だってサスケくんが」
「オレがどうした」
「一族復興のために子作りにしろって」
「お前を好きではない相手としろとは言っていない」
「こういうのは想い合ってる男女がするものなんだよ?」
「当然だろ。だからお前がまだオレを好きなら、それで問題ないだろ」
会話がちぐはぐである事にサクラは気づく。
「…サスケくんにとって私ってなんなの?」
好きとも恋人になろうと言われた事も夫婦になる約束も交わした事はないはずだ。
「サクラはサクラだろ」
サスケの右手が緩やかなカーブを描きサクラの頬にたどり着き、柔らかく撫でた。
「オレが共に一族を復興させたいと思うのは、お前しかいない」
0169名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 22:04:56.15ID:hOxbodr3
スマホ電池切れ問題派生したのでしばらく充電してから続き書きます
0171サスサク子作り42015/11/04(水) 01:51:26.10ID:I0B4vAyN
サスケが微笑った。サクラはこの表情を前に見たことがあると思った。
そうか、これは──サクラの中に、その時の記憶が鮮明に甦ってきた。
数年前、サスケが贖罪の旅に発つ直前に浮かべていたものだ。
あの時サスケにもたらされたトン、の感触まで思い出し胸がじわりと熱くなる。
「サクラ」
サスケの瞳が熱が宿ったように感じたのはきっとサクラの気のせいではない。
「先に進んでもいいか…?」
主語がなく遠回しな言葉。サスケという人物は表現が不器用でとても分かりづらいのだ。
その事を失念していたのにサクラは気づく。
今までずっとサスケといたくせに、酷いレッテルを貼ろうとしていた。そんな自分に心の中でしゃーんなろーと一括する。
サクラは深呼吸すると頬にあるサスケの手に自身の手を重ねた。
「サスケくん、不束者ですが…よろしくお願いします!」
今その台詞はおかしいだろと、サスケは気が緩んだような穏やかな表情を浮かべると再びサクラを組み敷き唇を重ねた。
お互いの唇が触れ合うのはこれが初めてだったが、一族復興を前提にした行為だったためかあっという間に深まっていく。
何度も角度を変えどちらともなく重ねれ舌を絡ませ合い、唾液を交換し合う。
夢中でサクラの唇をむさぼった後にサスケは上半身を起こし寝転んだままのサクラを見下ろした。
蕩けきった瞳に顔をトマトのように赤くし、ハァハァと肩で息をしている。
口元からはもはやどちらのものかも分からない涎が頬を伝っていて何と扇情的だった。
宿の浴衣を纏ったサクラの衣服はすっかり乱れ肌蹴ている。
思わず車輪眼を使って眺め回したくなるような光景に、サスケはごくりと喉を鳴らした。
胸元を大分露にしている浴衣に手をかけさらにするすると脱がせていく。
いつもの任務着ではなく浴衣で助かった。片腕でこれほど簡単に脱がせられる衣類は他にないだろう。
0172サスサク子作り52015/11/04(水) 01:53:41.59ID:I0B4vAyN
「何をしている…」
サクラの上半身を全部剥き出しにするのをサクラの腕が阻んだ。
否、サクラの腕に引っ掛かって浴衣を全部脱がせられない。
サクラがぷるぷる震えながら両腕で自らの顔を覆っているせいだ。
「は、恥ずかしくて…」
サクラが自分の顔を覆い隠そうとサスケの眼下にはもう全部丸見えの胸がある。
「まるで意味がないな、それは」
帯を解き下半身も肌蹴させた。三角の下着とそこから伸びるしなやかな脚が完全に現れてしまってもサクラは顔を隠している。腕の部分に溜まった浴衣がある以外、ほぼ全裸といえる状態だった。
頭隠して尻隠さずとはこの事だなとサスケは思った。
「サクラ、顔見せろ」
「無…無理」
サスケはため息をつくと浴衣から手を離し、
「ひゃ…っ」
目の前にる桜色の乳輪をその指でつーっとなぞった。
そして中心を数回撫で上げ、尖ってきたところでそれを摘まむ。
「あぁっ」
急な刺激にサクラの身体がピクンと反応する。
「ここが見えているのに、顔だけ隠してどうするんだ」
「あ…あぁ…あ…」
サスケの指に頂をこねくり回されサクラから小さく甘い声が零れる。
その声をもっと聞きたいと思ったサスケは弄っていない方の頂に顔を寄せ口に含んだ。
「ひ…あっ…」
サクラの乳首をちゅちゅうと吸い、舌で転がす。まるで赤子のようだと自身に苦笑しながら、こんなに情欲に溺れ母の乳を吸う子はいないかと自虐する。
両胸を舌と指で嬲られ初めて味わう感覚にサクラは体をくねらせた。
「や…やだぁ…あ…サスケくん…!」
サスケに愛撫されているところから、身体の中心から、沸き上がってくる疼きにサクラは困惑した。
恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、もっとこれを味わっていたい。
そんないやらしい自身をサスケに見抜かれたくなくて、サクラはやだやだと顔を両手で覆ったまま首を振った。
サクラの心情を知ってか知らずか、サスケは一際ジュルルと激しく音を立てて乳首を吸い上げると顔をあげた。
「いい加減顔を見せろ」
サスケの声が静かに響く。
サクラは肩を跳ねさせ尚も顔を横に振った。
見せられるはずがない。今の今のでさらに恥ずかしくなってしまった。
完全に快楽に染まっているであろう今の自分の顔をサスケに見せるなんてと、サクラの中に残る理性が訴えかける。
そっちがその気なら。サスケの手が胸から下降をはじめる。腹部をなぞりながら降りていき下着の縁にたどり着く。
サスケの意図する事が分かりサクラが身を硬直された。
「待って、サスケくん」
「待たない」
即答と同時に、サスケの手がサクラの下着の中に滑り込んだ。
自分はさんざん人の事を待たせたくせにー!とつい文句が口を衝いて出そうになる。
茂みを掻き分けたサクラの中心部にサスケの手が触れた。
「あ…」
クチュリ。
「濡れてるな」
顔を自らで覆ってしまっているサクラにはサスケの表情は見えなかったが、声の響きが嬉しそうに感じた。
聞きたくなかった事実の指摘にサクラの顔はますます熱くなった。
0173サスサク子作り62015/11/04(水) 01:54:39.18ID:I0B4vAyN
既に湿っていた割れ目をサスケの指が上下する。最初は入口を丁寧になぞっていたそれが、時折中に僅かに埋め込まれたり膨らんだ肉芽に触れ、その度にサクラの肩がびくっと跳ねた。
くちゅくちゅと卑猥な音がサクラの耳にも届いてくる。
「やぁ…あっ…」
サクラの愛液が次から次へと溢れ出てくるのを確認したサスケは、つぷりと、さらに泥濘の中へと指を進めた。
「ひぃ…あ!ぁ、サスケく…」
「指、奥までいれるぞ」
「やぁ…だ…ダメ…!」
自分で視界を遮ってしまっているためになにも見えない状況で、自分の中に今まで入ったことのない異物が侵入してくる。
その心許なさに自業自得とはいえ恐怖を感じ、サクラは悲鳴をあげた。
サスケの長い指がヌチュヌチュ音を立てて肉壁を擦りながら中へ中へと埋まっていく。
「あぁあっ…やぁ…ああっ」
「結構、きついな…」
指一本でこの抵抗感か。それにこんなにも熱いものなのかと、火術を操る一族でありながらその温度にサスケは驚いた。
──これが女の…サクラの中なのか。
「…痛…」
サクラの声にサスケは我に反る。
ゆっくり慎重に入れていくつもりでいたのに、自覚していた以上に興奮していたためか半ば強引に奥まで指を進めてしまっていた。
既に指の根本の方までサクラの中に飲み込まれてしまっている。
すまないサクラと声に出さずに謝り、代わりに半開きとなっていたその唇を自身のそれで塞ぎ、唾液を啜った。
上の口も下の口もサスケに掻き回されている。舌と、指で。サクラは視界を閉ざしていることで、その事をよりダイレクトに感じてしまっているように思った。
唇が離れ後も淫乱筒の中に納まった指はサクラへ刺激を送る事をやめなかった。
この指は私の額をトン、とした指だ──そう思うと言い知れない背徳感と興奮がサクラを苛み、さらにサスケの指を締め上げる。
最初は緩やかにサクラの中で蠢いていた指がいつの間にか激しいピストン運動となっているた。
サクラは無理矢理奥まで押し入られ抉じ開けられ感じた仄かな痛みもすっかりなくなり、ただ快感の波に身を任せていた。
やがて頭が真っ白になり、体を仰け反らせながら絶頂を迎えた。
0174サスサク子作り72015/11/04(水) 03:34:41.56ID:I0B4vAyN
「まだ顔見せる気ないのか」
達しても顔を両手で隠しているサクラにサスケは呆れたように言った。
でもその声はどこまでも優しい響きを伴っている。
それはサクラも感じ取ることができたが、絶頂の直後でぐったりしてしまいそれに反応する気力がなかった。
倦怠感に襲われている中でも頑なに両手は顔の上に置いたサクラの脚がサスケによって上げられた。
何事かと確認する間もなく、直前までサクラの指が埋まっていた箇所に別のものが宛がわれる。
「サ…サスケくん…?」
「なんだ、今ので終わりだと思っていたのか」
今度の声は心底呆れたもののように聞こえた。
「子作りはここからが本番だろ」
今サクラの割れ目をなぞっている固いものは、間違いなくサスケ自身であった。
サクラは身体中熱で火照らせたまま、頭の芯だけサーっと冷やした。
「ま、待ってサスケくん…!」
「待たない」
またこのパターンですか!
サスケの腰がぐぐっと押し込まれる。
散々弄くり倒され達して後で愛液でどろどろになっているとはいえ、指とは比べ物にならない太さのものを受け入れるにはまだそこはあまりにも狭かった。
サスケの肉棒がメリメリと押し入ってくる。その圧迫感にサクラは怯えるように体を引こうとする。それをサクラの左足を高々と持ち上げ肩にかけて掴んでいるサスケの右手が許さない。
「ひ…ぎ…っ…」
肉壁の弾力が押し返そうとするのに抗うようにサスケも腰を進めていく。
「ぁぁあ…」
最初に指を挿入され時とは比べ物にならない、切り裂くような痛みがサクラを襲う。
サクラの手はいつの間にか顔から離れ、救いを求めるかのようにシーツをぎゅっと握りしめていた。
隻腕のサスケは片手が塞がっている時は体をサクラの方に倒せない。そのためにサクラとの間に出来た身体の距離がさらにサクラを不安と恐怖で追いたてた。
繋がった箇所が燃えるように熱く、そして痛い。ズブズブとサクラの中に容赦なく突き進んでくるそれは、どんな忍具よりも凶悪な武器のように思えた。
いっそのことサクラが痛い痛いと泣き叫べれば楽だったのかもしれない。
でもふいに目に飛び込んできたサスケの表情が、自分以上に痛がっているように見え、サクラは口を噤んだ。
代わりに深い深い息を何度も吐き出し、この時間が過ぎるのをtだ待つことに決めた。

「全部…入ったぞ」
はぁと、サスケが苦しげに息を吐いた。
想像を越える圧迫感に挿入の途中で射精しそうになり、また自身が契れるのではないかとさえ思いながらなんとかサクラの最奥に到達した。
肉の抵抗を押しきり侵入することに必死で、サクラの顔が幾筋もの涙跡でぐちゃぐちゃになっている事にそこでサスケは気がついた。
罪悪感を覚えるよりも何よりも、ぞくぞくっと背筋に快感が走る。
自身の全てが、サクラの中いっぱいに埋められ満たしている。
今までに見たことのない種類のサクラの泣き顔。
サクラの全てが自分のものになったような気がしていた。
そしてそのまま腰の律動を開始した。
最初はあった抵抗感も次第に薄れ、ジュブジュブと淫音がサクラの嬌声と共に響き渡った。
「あ…ッあぁーーー!」
サクラの中に一度精を吐き出したあともまたすぐに復活し、一度も抜かないままサスケは腰を振り続けた。
0175サスサク子作り82015/11/04(水) 04:40:11.30ID:I0B4vAyN
シーツにくるまったサクラがじっととした目でサスケを見ていた。
そのシーツの下には赤い染みがついていた。
「す…すまない、サクラ」
サスケが気まずそうな声を出す。
女の初めては相当キツイという事は聞いて(情報源は水月)知っていたのに、ついサクラに溺れ途中から一切気遣わなかった事をサスケは自覚していた。
激しく攻め立て連続で数回精をその中にぶちまけた。サクラがもう無理だと泣き叫んでも止めなかった覚えもある。
一族復興といいつつ、これでは肉欲を貪る方が目的みたいではないかとサスケは自己嫌悪した。
もちろんサクラと一つになりたい願望は以前からあったが、それは自身が一人で愉しむものではないのだ。
無茶をした事を再び詫びようと、サスケが言葉を探す。
だがかける言葉を見つけられずにいるとサクラが溜め息を溢しながら視線を伏せた。
「…サスケくんと違ってさぁ…。私はこういうの、本当に今までなかったから…」
サクラの発言に今度はサスケが眉間にシワを寄せ、難しい顔を作る。
視線を落としているサクラはその事に気づいていない。
「…オレが一族復興のついてはっきり決めて具体的に行動に出たのはこれが初めてだ」
サスケが淡々と言った。そしてサクラが顔を上げる。
「うん?」
一族復興を目標としてたためについ力みすぎちゃったということかと、サクラは考える。
「今までにこういうのがあるわけないだろ」
心外だといった様子でサスケは口許を曲げた。
「え?」
「何でオレと違って、ってなるんだ…」
「…サスケくんも…私と一緒なの?」
「一緒に決まってるだろ」
サスケは自らのこれまでの童貞歴について明かし、誇らしげな表情を浮かべた。


サクラは、サスケのこれまでの様子からして、けして初めてではないだろうと踏んでいた。
今まで何度も同じ宿・同じ部屋に泊まってきているが、今日この日までサスケの態度はいたって普通の仲間そのもので、サクラはサスケに手を出されかけた事すらないのだ。
サクラはサスケは女としての自分のことは眼中にないのだと思っていたが、どうやらそうではないらしいことを今日知った。
意識した異性と四六時中一緒にいて今までそういった素振りも見せず、愛撫も手慣れているような気がして、これはもう「それなりに経験がある」という風にしか思えなかった。
なんせあの幼い頃からスーパーモテモテイケメンのうちはサスケだ。こういう機会にはいくらでも恵まれていておかしくはない。
だからサスケが過去にどういう女性と関係があろうと、今自分を想ってくれているのならそれで充分だとサクラは思った。
反面、サスケのことだからきっと綺麗で魅力的な女の人達と縁があったことだろうと思うと行為中の自分が見られるのも目が合うのも恥ずかしくて怖くて仕方がなくなった。
魅惑的な豊満ボディの女性を抱いた経験なんてもしかつてあったら、貧相なこの身体はサスケの眼にはど映る?
どんな眼でサスケは自分の事を見ているのだろうと、サクラの頭の中に初めて芽生えた類いの不安が渦巻いて、ずっと自身の顔を覆ってしまっていた。
破瓜の痛みと恐怖に手で覆っていられなくなった時に、目に入ったサスケの顔はとても必死で、苦しげで、直向きだった。
その瞬間にサクラは、もう顔を自らで覆う必要はないのだと悟ったのだった。


サスケは、サクラと想いが通じ合い共に旅をしているつもりでいた。
その昔「また今度な」と約束を交わし、その時は置いていった。
再び旅に出る時にサクラが「今度こそ私も一緒に行く」と再度意思表示をした際に、今度はそれを了承した。
男と女が二人きりで旅をするというのはそういう事だろうと、サスケの中でサクラは婚約者も当然だった。
だがうちはという一族の名の重さ、具体的なプランが一切ない一族復興のことなどを考えると、関係をさらに深めるのは慎重であるべきだと、サスケはその事をずっと考えていた。
サクラにあれこれ気を回させないよう、自身の考えが纏まるまでは7班時代からの延長のようにただの仲間であるような態度に徹した。
サクラも同じような考えで、自分と同じようにしているのだとサスケは信じて疑わなじにいた。
そんなサスケが「ずっと片想いだと思ってた」とサクラに聞かされ驚愕するのは、そう遠くない未来の話。
0176名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 04:43:47.55ID:I0B4vAyN
これで終わりです

>>175の最後から二行目、
信じて疑わなじにいた→信じて疑わずにいた
です
きっと他にも誤字あると思いますがとりあえず気づいたとこだけ訂正しておきます


長々と失礼しました
0177名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 16:14:20.31ID:00PCFkDH
サスサク子作りは投下されたのでナルヒナ子作りだけひとまず投下する

◆◇◆◇◆◇◆

ここは昼下がりのうずまき家である。

「あん、あん、あんっ」

今日もナルトの部屋のベッドがギシギシと激しく揺れていた。

「ヒナタ!ヒナタ!」

ナルトはヒナタをバックからパンパンと突き上げていた。
ヒナタの大きなおっぱいがナルトが腰をうちつける度にぶるぶると揺れる。

「ナルト君…!アッ、アッ、アッ」

ナルトの激しい腰使いに揺さぶられヒナタは甲高い悲鳴にも似た声を上げ続けていた。

「ヒナタ、気持ちィ…ギモヂィってばよ…!」
「アッアアッ!おがしくなっぢゃう!ナルト君!」

ヒナタをパンパン突きながらナルトはその豊かな胸を鷲掴んで揉みしだいた。
ナルトの腰の動きがさらに激しくなる。

「ヒナタ!ヒナタァ!!」
「ナルトくぅ

ん…!イクゥ、イッチャウウウウ」

ナルトの精液がビュルルと勢いよく出てヒナタの中いっぱいに広がっていく。

「はあはあ…」

ナルトはうつ伏せにたおれこみ息を乱すヒナタの横に寝転んだ。
ヒナタのあそこからはトロォ…とナルトの精液がこぼれ出ていた。

「ヒナタ………気持ちよかったか?」

顔だけヒナタの方を向きナルトが聞いた。
白い肌をピンク色に染めたヒナタの頬がさらに赤くなる。
恥じらいならニコッと笑った。

「きもち、よかったよ…」

ナルトに激しく突かれヒナタは鳴いた。
ナルトに抱かれているときヒナタはナルトの事以外なにもかも忘れてしまう。
ナルトの事だけを感じられるこの時間をヒナタは幸せだと思っていた。
ただちょっと恥ずかしい。

ナルトがヒナタの体をじいっと見ていることにヒナタは気づく。

「ナ……ナルト君。」

体勢を直し布団を被ろうとするヒナタの手をナルトが掴んだ。
01782015/11/04(水) 16:18:04.20ID:00PCFkDH
「隠すなよ、ヒナタ」
「でも…でもナルト君…」
「もう何度も見ている」

何度交わっても恥じらいを忘れないヒナタをナルトは愛しげに見つめた。
ナルトはヒナタの胸に顔を埋めて膨らみの中心を舐めた。

「アッ…」

いったばかりで感じやすくなっているヒナタの身体はそれだけで反応する。

「可愛い……ヒナタ」

俺のヒナタ。

ナルトはヒナタへの愛撫を再開した。

「ナルト君…あんっ…そんな…連続では……」
「俺はまだまだ全然足りんねェよ」

ヒナタがほしい。
もっともっとヒナタを感じていたい。
ナルトはニヤリと笑い、ヒナタに口づけを落とした。
ナルトのキスと愛撫にヒナタの身体も続きを求めて再び熱くなっていく。


昼下がりのうずまき家。
この数か月後、毎日のように愛し合った若い夫婦は可愛い子宝に恵まれた。




◆◇◆◇◆◇


ナルヒナ夫婦子作り編です
0181名無しさん@ピンキー2015/11/05(木) 01:09:53.51ID:pDomGz38
>>176

公式カプかつこの長さなら支部とかに投稿した方が読む人多いと思うよ
0185名無しさん@ピンキー2015/11/23(月) 00:21:08.73ID:BQPo46Ib
イルカ先生が幸せイチャイチャエロエロな話を希望。相手は誰でもいい
0187名無しさん@ピンキー2015/11/27(金) 22:04:51.94ID:ySKVCGDf
キンツチって長い黒髪という和風美人だからか外国人には人気なのか
海外サイトには日本サイトとは比較できないくらい大量の同人イラストがあるな

といったところでナルキンを希望しますがマイナーカプなだけに自分で書いたほうが早いか?
でもそれだと萌えられないしなあ・・・・・
0188名無しさん@ピンキー2015/11/27(金) 22:29:14.86ID:ZS3tvsjc
キンツチ エロで検索したらマダラさんが胸の初代顔にセルフフェラさせようとする画が出て吹いたw
前よりエロ画は微増してた
0190名無しさん@ピンキー2015/11/28(土) 01:31:26.10ID:fU17I7iz
>>187-188
キン・ツチを英語で検索し続けていたらナルト×キン・ツチのエッチイラストやカプイラストを発見できたりするよ
白キンやドスキン、シカキンなんかも目にした
0191名無しさん@ピンキー2015/11/28(土) 05:15:51.26ID:JwfQT8Lf
誰かマブイさんのいけない秘書日記書いてくれよ
あんな女子アナみたいなお姉ちゃんにあんな事やこんな事してもらいたいわ
別にオナニーしてるだけでも構わない
あとサムイさんとかメイ様とか小南とかアヤメさんとかさあ
十代メインキャラよりもお姉さんチームで何かくれ
0192名無しさん@ピンキー2015/12/14(月) 20:55:09.19ID:wVeIedUW
最近のアニオリ糞すぎ
0193名無しさん@ピンキー2015/12/14(月) 21:02:25.98ID:0xiGej3N
大戦初期のマブイさんが良かった。今何故か空気。十尾キャノンで吹き飛んだ?生きてたらイケナイお天気お姉さんな話が読みたいね

迷走のオリストは敵なのにマダラさんがナルト達と一緒に「俺達の戦いはこれからだ!」とか言いながら夕日に向かってダッシュ&ジャンプになりそうな勢いだな
0194名無しさん@ピンキー2015/12/15(火) 06:28:54.55ID:4eLff2Uo
オリストがもう原作レイプ状態でクソつまんないので
マブイさんがデルタ地帯チラチラ見せながらニュース原稿読むシチュエーション下さい
0195名無しさん@ピンキー2015/12/24(木) 01:05:36.63ID:56fhqSv2
すれ違いですがお願いします
自分はLesya7さんの同人と絵が好きなのですが
何か他にもおすすめがあれば教えていただけませんでしょうか
0200名無しさん@ピンキー2016/03/12(土) 18:02:20.22ID:zDfkfSfg
カカシ×リン ←オビ
0201名無しさん@ピンキー2016/03/12(土) 18:02:59.11ID:zDfkfSfg
ごめん誤爆
0203名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 13:26:26.98ID:0e7178xH
次世代つか歳とったナルトの同期の夜の話読みたい。清らかでも激しくてもぎとぎとでもなんでも
0204名無しさん@ピンキー2016/05/10(火) 15:34:03.55ID:eCaFcpWc
久しぶりに過去スレ見て来たら、9スレ目に登場した15って奴と住人の争いが面白過ぎて一気に読んでしまった
でつまつ使ってた頃だもんなあ。あの頃投下してくれてた人達はまだいるのかなあ
0209名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:16:47.87ID:nWz80NKZ
542: 枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU [] 2019/02/17(日) 11:50:17.16 ID:eTr7rBKS
図に乗るな屑ども
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1528309081/542

292: 枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU (アウアウクー MM7f-CPAO [36.11.225.22]) [sage] 2019/03/09(土) 07:36:09 ID:XdKo2i0wM

>>290
みえてないふり継続中w

225 ツール・ド・名無しさん sage 2019/03/08(金) 21:05:59.49 ID:xRKtN6O6
見えてないアピールで書き込みを諦めさせる意図が見え見えで笑えるw
どれほどアピールしようがそのアピール自体が効いてる証拠なので無駄なんだよバーカw
15年以上この稼業を続けてるがやること全然かわらねぇなw
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1550455488/292

で、図に乗った屑の最果てw↓
(IDに注目w)
69: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2017/01/16(月) 01:28:32.57→ ID:00wVUGJq

で?w
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1482850635/69
70: 枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU [] 2017/01/16(月) 01:29:37.15→ ID:00wVUGJq
自演雑談かも〜んなw

ほ〜れwかも〜んなw
かも〜んなwったらかも〜んなw
ばーーーかw
同IDで違うコテを名乗るアホw

そのアホの住み処↓

(ю:】ニセコイでエロパロ part126 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1553396309/
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