FETSでエロパロ 56章 [無断転載禁止]©bbspink.com
0053名無しさん@ピンキー2017/10/15(日) 23:28:38.02ID:4RM2CveB
ジェルドとアルダーは、真っ暗な石造りの廊下を歩いていた。そして、壁に突き当たった。
「こうすれば開くはずだ。」
戦闘状態に入っているから、駐屯軍と侵入者はここから自分が見ているなんておそらく気づかないはずだ。
そっと、秘密の扉を開けると、隙間から光が差し込んできた。
ザイタンと侵入者達の会話が聞こえて来た。
「これは…何ゆえ、このような者が迷い込んでおる?」
「……あなた方は女神の御心に背いています。悔い改めてください。」
「このわしに説教するとは…身の程を知らぬ小娘がっ!
我が槍の鯖にしてくれる。」
ザイタンは腹を立てたのか、槍を侵入者に向ける。
「やめなさい!hikariyotsudoiyewagamitiwohirake.ライト!」
ザイタンに放たれたのは光魔法か。 盾で避けることができたのか、彼は光魔法を放った本人にこう言った。
「銀の髪の女!貴様は生け捕りにせよとのご命令だ。」
「…!」
「だが抵抗するのならば……腕の一、二本折っても構うまいて!」
(この男、話を聞いていなかったのか?)
アルダーは、出そうになる溜息を抑えながら心の中で呟いた。
「あんな奴に送る援軍は無い。俺たちで捕まえるぞ。」
「えっ、しかし、将軍…」
「奴らは物資を盗みに来てるはずだ。ならば、倉庫に来るはず。」
「ですが、相手は6人ですよ。
大勢で来れば逃げられるだろうし、2人きりで捕らえようとしたら返り討ちに合うのでは…?」
「そういえば、病気の司祭がこの街にいるらしい。
今回はシスターがいるそうだ。
ならば、そいつのために薬を盗みに来たんじゃないか?
だとすれば、倉庫に侵入して来るのは1人2人で充分。
こんな騒ぎを起こしてるから、さっさと逃げるだろう。」
そして、重いものが倒れる音がした。
「…この数では……抑えきれぬ……
応援…おう…えんを……」
ザイタンは力尽きたようだ。
女2人の声がした。
「あぁ…よかった!
やっと倉庫にたどり着きました。」
「必要な薬は……たぶん左側の棚にあるわ。」
この話を聞いた2人は『銀の髪の乙女』の能力に驚愕する。
占い師とはいえ、そんなことまでわかるとは。
「え…あっ、はい!
すぐに取って来ます。」
「私たちは先に森の中に逃げるから急いで!」
それを聞いた2人は顔を見合わせてニヤリと笑った。
「アルダー、倉庫に急ぐぞ。シスターを人質にするぞ。」
「はっ!」
2人は倉庫に向かった。
0054名無しさん@ピンキー2017/12/18(月) 22:52:31.05ID:Rhib6rJ/
書き込めない
0055名無しさん@ピンキー2017/12/18(月) 22:53:03.11ID:Rhib6rJ/
お久しぶりです。
書き込みできたようなので、明日書き込みします。
0056名無しさん@ピンキー2017/12/19(火) 20:21:56.73ID:0ku4238P
ジェルドとアルダーが音を立てずに倉庫に入ると、侵入者が灯りを掲げながらうろついていた。
「ミカヤさんの話だとお薬はここに…あったわ!でも、届かない…。踏み台を探さないと…」
侵入者は 短い黒髪のシスターのようだ。
「…侵入者の癖に灯りをつけてうろついているだけでなく、声を小さくもせず呟くとは…バカなシスターですね…」
アルダーは小声で言った。
「しっ!こっちに来るぞ。」
「踏み台は…きゃっ!」
アルダーはシスターを自分の方へと引き寄せ、灯りを奪うと、ジェルドが両腕を縄で縛る。
「離してください!」
「侵入者の分際で何を言っているんだ?お前と「暁の団」の奴らの命が惜しいければ暴れるんじゃない。」
その言葉にびくりとしたのか、シスターは大人しくなった。
「アルダー、作戦を変更する。
キスカにいる駐屯軍全員に森へ連中を捕縛しに行くように伝えておけ。後、奴らに気づかれないように静かに探すようにな。」
「はっ!」
シスターの顔は真っ青になっていた。
0057名無しさん@ピンキー2017/12/19(火) 20:45:14.84ID:0ku4238P
「ローラ、遅いな…」
エディが呟く。
「まさか、捕まったんじゃ…」
レオナルドが不安そうな顔をした。
「その可能性も十分にある。いくら全員で待っているのも危なかったとはいえ、一人にしたのはまずかったな…」
この計画を考えたノイスは後悔した。
「ここで捕まったら終わりだ。彼女のことは諦めてこの森を出よう。」
サザが提案すると、エディが掴みかかって来た。
「最低だなお前!仲間を見捨てるのかよ⁉」
レオナルドがエディを引き止める。
「落ち着いて、エディ。冷たいことを言うけどそれも仕方ないと思う。…ノイスはどうしたらいいと思う?」
「そうだなぁ…まだ捕まったっていう確証はどこにも無いんだ。なによりも俺たちはデイン人を助けるために立ち上がった「暁の団」だ。
彼女を探そう。」
「じゃあ、ノイスはエディとレオナルドの3人で。ミカヤは俺と…」
サザがミカヤの方に顔を向けた時、彼女はこう言った。
「森は広いわ。3:2で探すのは効率が悪いから一人ずつで探しましょう。集合場所と時間は…」
「クヌ沼でどうだ?時間的には三刻後くらいがいいだろう。」
ノイスがミカヤの言葉をさえぎって提案する。
「じゃあ、三刻後にクヌ沼で。」
ミカヤはそう言うや否や森の奥へと消えていった。
0058名無しさん@ピンキー2018/01/30(火) 19:26:58.63ID:fQT5SU3i
ミカヤは一人で森の中を走っていた。
ローラを探すためでもあったが、何よりの理由は、サザを…仲間を傷つけたくなかった。
この頃収まっていたと思っていた彼への…それどころか男への欲望がミカヤの中で大きくなっていた。
ミカヤの子宮と花弁が、男を、サザを見るたびに疼き、ヒクつく。
モノを咥えたい、子種を注がれたい…と。
あのまま彼らと一緒に探していたら、彼らを犯してしまうだろう。
そうなったら相手だけでなく、仲間やサザとの関係にまでヒビが入るだろう。
そうなってしまうのが怖かった。
だから一人になった。
でも、敵なら、それも自分の体を欲している男なら誰も傷つけることなく自分の欲望を満たせる。
そろそろ出会う頃だろうと思っていると男の声が聞こえてきた。
「ほぅ、気づいたか」
0059名無しさん@ピンキー2018/03/06(火) 23:25:26.44ID:t64+upfd
「……」
その声を聞いて、ミカヤの子宮が蠢いた。
そして、
「この男の子種は良さそうだ」
と言わんばかりに歓喜に蠢いた。
彼女は無言で言葉を発した本人を見る。
どうやら男のようだ。
目つきが鋭く、一般の人(特に女性や子供)ならば近寄りたくない雰囲気を醸し出していた。
しかし、軍人らしくがっしりした体格がミカヤの女としての本能を刺激した。
そんなことを頭から振り払うようにミカヤは男に尋ねた。
「……シスターはどこ?」
男は値踏みするかのようにミカヤを見ると、嘲笑うように言った。
「なんでもお見通しってわけか。
噂通り勘の鋭い娘だ。
わざわざ一人になったのも他の奴らを逃がすためか?
…フッ、それも虚しい努力だったな。」
男が声を発する度にミカヤの子宮は蠢いていたが、流石にこの発言でそれは止まり、心臓が跳ね上がった。
「…まさか…」
ミカヤの額から、嫌な汗が吹き出してくる。
「あぁ、全員こっちが捕まえておいた。
今から見せてやろう。
こいつの前に五人を引き出せ!」
ジェルドがそう言うと、茂みの方から「暁の団」の団員が一人ずつミカヤの前に引きずり出されてきた。
0060名無しさん@ピンキー2018/03/11(日) 23:52:12.93ID:dlR3uPG2
ミカヤはキズだらけの団員の様子を見て、呆然としていた。
ローラに至っては胸元が破れている。
何をされたのか察しがついた。
そしてこれからどうなってしまうのかわかってしまった。
ーーああ、「暁の団」は終わるんだ…ーー
おそらく、男は全員拷問にかけられて命を落し、自分は紫色の鎧を着た男の、ローラは駐屯兵たちの慰み者にされるのだろう…。
絶望と同時に罪悪感が湧いてくる。
(みんなは酷いことをされて絶望の中死んでいくのに、私だけはこの男に溺れていく…。
そして、身籠もる…。)
そんなミカヤの思考に気付かずに紫色の鎧を着た男、ジェルドがこんな提案をしてきた。
「お前には二つの選択肢を与えてやろう。
こいつらを助けるために大人しく捕まるか…」
エディが、男が二つ目の選択肢を話そうとするのを遮るように言葉を発した。
「ふざけんな!ミカヤ、俺たちの命なんてどうでもいいからこんな奴の言うことなんか聞いちゃダメだ!」
男はエディを睨みつけた。
「まぁ、二つ目の選択肢はこいつらもわかっているようだ。
なんにせよ、お前には選択肢なんてあって無いようなものだからな。」
男がそう言ってニヤリと口元を歪ませた瞬間、ミカヤの後ろから赤い鎧を纏った重装歩兵が現れた。
「!」
ミカヤは逃れようとするが、男である重装歩兵の力には敵わず両腕を縛られてしまう。
「よし、これで「暁の団」全員を捕縛した!
何を企むかわからないから、一人ずつ別々の収容所に連行しろ。」
それを聞いてミカヤは頭が真っ白になった。
「はっ。総員撤収!」
「ほら、行くぞ。」
ミカヤは操り人形にでもなったかのように歩きだし、他の団員も魂が抜けたように呆然と歩きだした。
0061名無しさん@ピンキー2018/03/25(日) 23:41:04.43ID:geWg2tlh
ベグニオン駐屯軍は「暁の団」全員を捕縛した後、一旦グライブ監獄へと収容し、彼らを一人ずつ別々の収容所に移送した。
一人、また一人と仲間たちがどこかの収容所へと搬送された。
兵士たちはその間、ローラを犯していた。
しかし、ミカヤには手を一切出さなかった。
彼女は仲間が、自分がどこへ送られていくのかを知っていたので、ただただ呆然とするしかなかった。
予知能力も読心術も、仲間を救うには何の功を奏しなかった。
無力な己を呪う。
「「銀の髪の乙女」、お前で最後だ。さっさと来い。」
駐屯軍の一人がミカヤの腕を乱暴に掴み、馬車の前へと引っ張り出す。
「小娘、お前はどこに行くことになったのか分かってるか?」
兵士が嘲るようにミカヤに尋ねた。
「…ジェルド将軍のところ…。」
ポツリと呟くように答えた。
あまりの出来事に怒りも悲しみも湧かなかった。
「はっ、流石よく当たると評判だった占い師だ。
しっかし、将軍も何をお考えなのかねぇ?
せいぜい可愛がってもらえよ。」
あははっ。とバカにしたように笑う兵士。それに釣られて他の駐屯兵たちも笑い出した。
兵士はミカヤを放り込むように馬車に乗せた。
彼女は自身の純潔を奪う男のことを考え始めた。
0062名無しさん@ピンキー2018/04/17(火) 22:49:11.05ID:qng/v15S
ジェルドは兵舎ではなく、ヌミダが住んでいるデイン王城の一室で寝起きしている。
こういうところには治世を支えるはずの家臣たちがいるはずだが、彼はデインの治世など初めからする気は無かったので、家臣はベグニオンに置いてきてしまった。
そのため、ヌミダを除いては自分よりも目上の者はいなかった。
ジェルドもここに来て日が浅いが、まともに統治しようとしても主がこんなんなので、デインの治安維持など放って置くことにした。

ガドゥス公に媚びへつらうしか能が無い公爵に何を言っても無駄なら好き勝手にやろう。

(そろそろ来るはずだがな…。)
あの時、本物の「銀の髪の乙女」を見た。そして彼は心臓が跳ね上がった。

あんな儚げな娘が軍隊に歯向かっていたとは…

だが、所詮はか弱い少女。
あっけなく、自分の手の中に落ちた。
自分の手であの娘はどうなっていくのだろう。
想像しただけで暗い笑みが浮かんできた。
0063名無しさん@ピンキー2018/04/25(水) 19:22:43.82ID:NY+UyKGo
ジェルミカいいぞもっとやれ♪
0064名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 23:35:35.59ID:3EY9Y/E3
「ジェルド将軍、失礼致します。「銀の髪の乙女」を連れてきました。」
ジェルドは、今か今かと待ちわびていたので、喜びのあまり椅子から立ち上がってしまった。
そこで、ハッと我に帰り、椅子に座り直した。
そして、兵士に入るように命じた。
「失礼します。」
部下に差し出されるようにして、「銀の髪の乙女」が現れた。
彼女は大変美しかった。
その上、何もかもを諦めたような表情は彼の支配欲を誘った。
間を置いて、兵士は「銀の髪の乙女」をどうすれば良いのか恐る恐る尋ねた。
「俺は、この小娘が何か武器を仕込んでないか確認する。
お前は下がれ。」
「は…ははぁっ!」
兵士は最初は困惑していたが、やがて何をする気かを察して部屋から出て行った。
二人きりになった時、ジェルドは「銀の髪の乙女」に近づき、彼女の顎を持ち上げた。
「「銀の髪の乙女」、貴様等「暁の団」は我が駐屯軍の業務を妨害し、民衆を扇動した。
故にその処罰を下す。」
0065名無しさん@ピンキー2018/05/07(月) 17:39:33.74ID:D08kM9nz
おおお。何年振りかにスレが
まともに機能してる。・゚・(ノД`)・゚・。
0066名無しさん@ピンキー2018/05/30(水) 22:06:42.87ID:3dXYWB/M
ジェルドはそう言うと、『銀の髪の乙女』の服を乱暴に引き裂いた。
「い…いやぁっ!」
彼女は恥ずかしさと恐怖で悲鳴をあげ、ジェルドからしたら意外にも大きな胸を隠すようにその場にしゃがみこんだ。
彼はすかさず、『銀の髪の乙女』を拘束するかのように抱きしめた後、ベッドに押し倒した。
「検査はこれからだ。」
ビリビリっと黒いタイツと下着を破ると、ヒクついている桃色の花弁が見えた。
(こいつ…無理矢理ヤられることに興奮を覚えるのか?)
彼自身のモノが反応した。
興奮で心臓がいつもよりも強く脈打っている。
「お前、まさかこんなところに武器や金目の物なんかを隠してたりしてないだろうな?」
ジェルドは、『銀の髪の乙女』の花弁の中心にある、入り口に指を入れた。
「あ…ああっ!」
『銀の髪の乙女』が全身を恐怖で震わせ、彼を拒む為に脚を閉じようとした。
しかし、彼女の下の口は待っていたかのように彼の指を咥えこんだ。
0067名無しさん@ピンキー2018/06/10(日) 22:48:03.89ID:2LU1b6ke
(この締め付け…こいつ、処女か⁉)
彼が指で『銀の髪の乙女』の中を弄るたびに、「彼女の口」はジェルドの指を逃さないように締め付ける。
彼のモノが『銀の髪の乙女』の中に入りたがり始めた。
「この中には何も無いな。」
指を抜こうとした時、彼女はやっと言葉を発した。
「な…何も…無い…から…」
『銀の髪の乙女』はそう言うと、改めてこの中には何も無いと証明しようとするかのように自ら腰を振り始めた。
「…はっ…あ…ああっ…」
そして彼は確信した。
彼女は快楽に打ち震えており、自身を欲している、と。
「お前…もっといいものを入れてやろうか。」
そうしてジェルドは怒張したモノを取り出し、彼女の中に乱暴に突き立てた。
0068名無しさん@ピンキー2018/07/08(日) 23:50:57.08ID:J7SbhgIL
「…うっ…!」
『銀の髪の乙女』は顔を苦痛に歪めた。
ジェルドが、何気に自身の剛直を見てみると、まだ、半分程しか入っていないのに、血が付いていることに気がついた。
処女は挿入時に血が出るという話を聞いたが、本当のことだったのか…と感心した。
これで、『銀の髪の乙女』は自身のモノになったのだ。
だが、これでは物足りない。
この女を自身のモノで達するようにしなければ…
そして、彼は一旦動きを止めた。
0069名無しさん@ピンキー2018/07/30(月) 23:18:05.66ID:54pK7q5M
ジェルドが動きを止めると『銀の髪の乙女』は訝しむような目で見上げた。
彼は、そんな彼女を見てニヤリと笑うとゆっくりと腰を動かした。
彼女を自分のモノに馴染ませるように。
「…!」
『銀の髪の乙女』は彼の考えを理解したかのように息を止め、顔を背けた。
ジェルドは自身のモノを抜くと、鎧を脱ぎ、彼女に覆い被さった。
「俺の方を見ろ。『銀の髪の乙女』。お前は俺だけのモノだ。」
ジェルドは少女の唇に無理矢理口づけを落とすと、また、彼女の中に肉棒を入れた。
0070名無しさん@ピンキー2018/07/30(月) 23:18:50.14ID:54pK7q5M
相変わらず、駄文&グダグダでごめんなさい。
でも、書き切ろうと思います。
0071名無しさん@ピンキー2018/08/09(木) 22:46:51.47ID:73je1llO
一度慣らされた膣内はジェルドのモノをすぐに奥まで受け入れ、きつく締め上げた。
『銀の髪の乙女』を見てみると、目はどことなく虚ろで、口をだらしなく開け、白い乳房を揺らしていた。
(この女…まさかもうイきそうなのか?)
彼がそう予測した瞬間、身体を大きく仰け反らせ、ぱったりと動かなくなってしまった。
(先にイッて気を失ったか…)
そろそろ彼の方も限界で、『銀の髪の乙女』の膣内に勢いよく放つと、彼女の上に倒れこんだ。
0072名無しさん@ピンキー2018/08/16(木) 10:12:01.16ID:mnLMxEai
保管庫落ちてンのね
0074名無しさん@ピンキー2018/08/24(金) 09:08:30.31ID:bbmewLrZ
死刑執行人=鴨女=枷井法経=野口七枝=寒川祥代=じゅっさいってフィンラケ厨だったってマジ?
0075名無しさん@ピンキー2018/08/28(火) 22:50:25.62ID:EoL5JWHB
>>73

^ ^

死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [sage] 2017/02/20(月) 09:39:47

ここに固執する委譲水遠に念着してネオ麦茶を泣かしてやるから覚悟しる
常に感心している

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1487512860/3
(ю:】ニセコイでエロパロ part116 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1535347857/
足跡
8: 名無しさん@ピンキー [sage] 2018/04/28(土) 20:44:03.72 ID:AWb0+5cu
171: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 00:29:12 ID:5WOcNPPC
ふむ
176: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 14:40:58 ID:YgeadUft
なるほど・・・
177: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 14:41:37 ID:YgeadUft

死刑執行人#fuckyou184: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 18:24:07 ID:sslICcqhほーーーーう
そうだよ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1523620399/184
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1535307486/4
0076名無しさん@ピンキー2018/08/29(水) 22:47:28.78ID:nutBbYx+
「ん…」
ミカヤは目を覚まし、周囲を見回そうと上体を起こすと、下腹部に痛みを感じた。
「…う…」
そして、秘部から液体が流れ出てきた。
(私は汚されたのね…)
無理矢理、それも敵将の男に処女を奪われたことに不思議と悲しみは湧かなかった。
何よりも仲間に対する罪悪感の方が大きかった。
自分はあの男に抱かれるだけで済む。
だけど、他の仲間たちは嬲られながら死んでいく…。
苦しみで胸が押しつぶされそうだった。
犯されているときに死ぬことができたらよかったのにとさえ思えた。だが、ミカヤを支配する器官が別のことを言っていた。
もっと、あの男の子種が欲しい。孕みたい。
と。
そんなことを考えている己に血の気が引いた。
0077名無しさん@ピンキー2018/10/04(木) 22:58:13.32ID:WLm8rQL2
ミカヤはジェルドに処女を奪われた後、牢屋に閉じ込められていた。
牢屋では何もすることがなく、いつも仲間のことを考えてばかりいたので、胸が張り裂けそうだった。
牢屋にいて唯一忘れられるのはジェルドがやってきた時だけだ。
コツコツと足音が聞こえてくる。音が聞こえてきた方を見るとやはり彼だった。
彼はミカヤをいとも容易く抱き抱えると牢屋を後にした。
0078名無しさん@ピンキー2018/10/10(水) 23:04:28.09ID:iQwye//5
ジェルドが向かった先は、王宮で寝起きしている貴族専用の浴室だった。
湿った空気がミカヤの皮膚にまとわりついたが、生まれて初めて見る王宮の浴室(家臣用だが)の内装があまりにも豪華なので気にならず、 あたりを見回してしまう。
ジェルドはミカヤを下ろすと、纏っているものを脱いだ。
「…!」
ミカヤは恥ずかしさで目をそらしたが、彼の方が近づいてきてミカヤを脱がせて抱き抱えると、お湯の張った浴槽へと向かった。
0079名無しさん@ピンキー2018/10/17(水) 19:59:42.15ID:JF/78qq6
なんてこったいつの間にか新スレ建ってたのか
しかも現在進行形でSS書かれてるし ガンバレー
0080名無しさん@ピンキー2018/11/29(木) 21:34:54.09ID:nrpIYEgd
(この人は毎日こんな広い浴槽で体を洗ってるの?)
ミカヤはこれまた初めて見る浴槽に驚きを隠せなかった。
ジェルドがくくっ、と笑ったその瞬間、ミカヤは浴槽に放り込まれた。
「ブハッ…ゴホッゴホッ!」
彼女は水面から顔を出し、縁へと手を伸ばそうとした。すると、背後からジェルドがやってきて、頭をわしづかみにすると、ミカヤの顔面に自身の下半身を押し付けた。
「!」
拒もうと、頭を動かそうとするも微動だにしない。彼は腰を下ろしたので、彼女はジェルドのモノに口付けたまま水中に沈んだ。
0081名無しさん@ピンキー2019/01/07(月) 23:11:22.74ID:0OAiV2it
ミカヤは水中で頭を押さえつけられて、ジェルドの肉竿を咥えさせられていた。
息が出来ないので、すぐに限界が来てゴボゴボと音を立てながら口元を緩めてしまう。
(た…助けて!)
そう思った瞬間、手が頭から離れた。
ミカヤは急いで頭を出す。
「かはっかはっ…ハァハァ…」
ミカヤが荒い呼吸をしていると、ジェルドが彼女を抱き寄せ、キスをする。
「んぅっ…」
やがて唇がこじ開けられ、肉厚の舌が、彼女の舌に絡まる。
仲間やデイン人を苦しめる憎い男に抱かれている。それが興奮へと変わる。
0082名無しさん@ピンキー2019/02/26(火) 22:54:12.62ID:4WRIfymO
このまま何もしないでいたら、彼の背中に手を回し、完全に彼を受け入れてしまうだろう。それは仲間やデインを裏切ることに他ならない。
彼女はジェルドの腕の中から逃れようと必死にもがいた。
しかし、もがけばもがくほど、彼はミカヤを強く抱きしめる。
とうとうミカヤの大腿を開き、彼女の秘部に己の肉棒をつきたてた。
「…!」
そしてそのまま立ち上がる。
突き刺すたびに、彼女の膣口からお湯と愛液が勢いよく噴き出した。
ミカヤは心の中で一瞬ハッとしたが遅かった。
彼が立ち上がった瞬間に両手脚をジェルドの体に回していた。
0083名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 23:04:31.41ID:jLrqaqU6
ミカヤの子宮が歓喜に蠢いた。それはまるで、「この男の子種を受け止めろ。」と言っているかのようだった。
そして、ミカヤの膣はジェルドの肉棒が絶対に抜けないようにきつくくわえ込んでいた。
「お前は俺のモノが好きなんだな。ならば、もっと味あわせてやろう。」
彼は浴槽からミカヤを抱きながら出ていき、床に座り込んだ。
「んんっ…!」
すでに馴染まされ、ジェルドの肉棒の形状になった膣は、ピストンする彼のモノを美味しそうに咥え込む。
「んんっ…んあっ…」
ズンズンとミカヤの膣奥に入っていき、子宮口にぶち当たる。
痛いのに、満たされていく。もう、指では感じることができなくなってしまったかもしれない。
0084名無しさん@ピンキー2019/04/14(日) 00:35:59.71ID:U4seXHee
(どうして私は敵の男を受け入れてしまうんだろう)
仲間は拷問(ローラに至っては性的なものも)を受けているのに、自分は憎むべき男に単に抱かれるだけでなく、心のどこかで求めるようになっていた。
ミカヤは快楽に打ち震えながら必死に考えた。
理由がわかれば、彼を拒絶できるようになるかもしれない。
だが、答えよりも先にジェルドの欲望がミカヤの膣内に放たれたと同時に彼女も達してしまった。
0085名無しさん@ピンキー2019/04/14(日) 01:13:55.30ID:U4seXHee
それからしばらくして我に返り、ハッとした。
今までこの男は自身の膣内に何度も射精していた。
ということは妊娠の可能性がある。
(敵の男の子供を妊娠するなんて…)
と思ったが、自身の頭に浮かんだ言葉が一番な理由だとやっと理解した。
“妊娠”
その言葉が答えだと言うようにミカヤの子宮が疼いた。
(そうだ、私は自分の子を産みたいんだ…)
どんな男の種がいいだろうと改めて考えた。
男らしく鍛えられた体。
サザを思い出した。
しかし彼は血の繋がりがないとはいえ弟だ。
弟と交わるのは倫理に反する。
では、他は…と考えていたところ、ジェルドが声をかける。
「お前、美しく整った顔立ちといい、意外に大人っぽい体つきといい…孕ませたくなる。」
「…!」
ジェルドの一言にミカヤの子宮が反応する。
(この人は顔立ちはサザとは違うけど、体つきはあの子に近いかも…)
そう考えてしまい、笑みを浮かべる。
この男は美形ではないものの、よく見れば顔立ちも悪くはない。
サザの代わりだと思えば良い。
自身の邪な考えに嫌悪感を抱いたが、もうすでに三年前に、サザの子供を妊娠したいと思っていたことを思い出した。
0086名無しさん@ピンキー2019/05/02(木) 16:23:48.49ID:31axOBvd
ベルウィックサーガクリア記念にSS投下する
ヒロインはイストバルの妹アリーナちゃん
アナル有
0087少女アリーナ(ベルウィックサーガ)@2019/05/02(木) 16:25:10.78ID:31axOBvd
弟妹を寝かしつけた後、アリーナは一人で衣服を繕いながら思い悩んでいた。
これから食べ盛りを迎える弟たちを養っていくには、アリーナの稼ぎではあまりにも心許なかった。
もう一つの悩みは、兄のイストバルの仕送りだ。
彼は彼なりに家計を心配しているが、傭兵として山賊に雇われて仕事をしている。
肩身が狭くなるのは目に見えているが、それを拒む事が出来ないほど事態は逼迫していた。
そんな兄の仕送りを当てにする事なく暮らしていくには、最早娼婦に身をやつすしかなかった。
若い娘ほど客がつきやすいのは自明の理だ。
ここで迷っていては、踏ん切りのついた時には誰も自分の身体を必要としなくなっている。
今の年頃が一番売れるならば、と、アリーナは歓楽街の酒場に足を運んだ。

「……ここがあんたを買った男の部屋だ。時間が立てば迎えに来る」

籍を入れた店の主人は、アリーナを二階の部屋へと案内した。

「あの、約束は……」

「心配するな。処女という事で金は倍額支払う事になっている。
 あんたを買ったのは、金払いがいいパーマー将軍だ。精々時間まで楽しめばいい」

案内役の男はそう言って去った。

「待ちくたびれたぜ」

部屋はベッドと最低限の家具だけがある無粋なものだった。
件の人物は酒と煙草の匂いが満ちた中でベッドに腰を掛けている。
手癖の悪いごろつきで有名なパーマー将軍は女が何より好きという人物だった。
隣国で見目良い娘を手込めにして罰を受けていたが
国家存亡の折にナルヴィアに渡り、武功を上げた。
ここでも彼は同様の無頼を働いているため、市民の評判は頗る悪い。
ナルヴィアが人材不足でなければとっくに解雇されていただろう。

「ハッハッハ、こりゃあ上玉だな。初物という事で予約した甲斐があったぜ。
 ささ、もっとこっちに来い」

おずおずとアリーナが近づくと将軍は酒臭い息のまま彼女の唇を奪った。
恋人とのキスすら済ませていない唇をこんな風に汚されるとは思わず、彼女はさめざめと泣いた。

「へへへ……いい味がしやがるぜ……!」

パーマーはべろべろとアリーナの頬や首筋を舐め始めた。
男の熱い唾液が無垢な少女の白い体を虫食いのように汚していく。

「ほら、何しにここに来た。早くそのカラダを拝ませてもらおうか」

アリーナは涙目になりながら、ゆっくりと衣服を脱いでいく。
着飾る余裕のない町娘の下着はややくたびれてはいたが
そのカラダはまさに花の盛りに相応しい美しさを宿している。
特に乳房は大きく実り、とても女らしく育っていた。

「手で隠すな、もっと見せろ」

下腹を覆っていた右手をパーマーが払い除ける。
顔に似合わない豊かな芳毛は、普段手入れをしていない事を物語っていた。
こうして生まれたばかりの姿を晒したアリーナは
男の好色な視線で玉肌が地獄の炎に炙られているように感じた。
将軍は舌舐めずりをしながら、ごつごつとした大きな手を伸ばして、無遠慮にアリーナの柔乳をまさぐる。
0088少女アリーナ(ベルウィックサーガ)A2019/05/02(木) 16:25:43.12ID:31axOBvd
「あっ……!」

「でけぇチチだなぁ、料理屋で働いているって?
 美味いメシ食ってるからこんなに育ったんだろうが」

テーブルにある酒瓶のコルクを飛ばすと、パーマーはそれをトクトクとアリーナの乳に注いだ。
酒にまみれた乳を両手で支えると、彼は乳輪ごとむしゃぶりついてチュウチュウと音を立てて啄み始めた。

「チュッ、チュポッ……! んーあ、美味いチチだぜぇ、へへへ……!」

アリーナは鳥肌を立ててこのおぞましい愛撫に堪えていた。
彼の熱い鼻息が乳肌をくすぐり、淫らな舌蛇が敏感な乳首に絡み、舐め嬲った。
左手の指の愛撫を受けた彼女の可憐な乳尖は、意に反してぷくぅと膨らんで押し返した。
やがて気を良くしたパーマーの指が、蝸牛のように鼠径部を伝って足の付け根へと下りていく。
それは容易く彼女の秘密を探り当て、太い指を乙女の門へと潜り込ませた。

「んあぁ……」

慣れない恥肉の痛みに、アリーナは身を拒めた。
パーマーがその毛むくじゃらの太腕で腰を抱き、後退を許さなかった。

「よぉし、処女なのは間違いないみてぇだな……
 俺の指にチュウチュウと吸い付いてきやがる……!」

将軍はアリーナの乳をやらしく吸い食みながら、女門の中をクチュクチュと指で辱しめた。
自慰すら普段滅多にしていないアリーナは、この好色な指の織り成す猥褻極まりない愛撫に、身を固くした。
しかし、到底抗う事は出来そうになかった。
彼女は性に対して余りにも無知すぎた。
快楽を知った彼女の体は乳の味を知った赤ん坊のように男の指をねだってきた。

「もっとよく見せろ、お前のとっておきのメス貝をよ……ククク……」

力の抜けた体をそのままベッドに押し倒されたアリーナは、両脚を浅ましく広げられた。
家族にも晒した事のない、美しい桜色の卑奥が将軍の瞳に映った。
彼は顔を芳毛に接して、唾液を纏った肉舌を無遠慮に処女穴へと潜り込ませた。

「んひぃっ……!」

おぞましいほどによく動く舌だった。それは花弁を味わい尽くし、嬲り尽くした。
奥からゆっくりと流れてくる甘露をも汚ならしい音をピチャッピチャッと立てて貪欲に啜り屠った。

「いやぁっ……! やぁんっ……!」

アリーナは羞恥に赤らんだ顔を隠して左右に頭を振って悶えた。
熱い雄舌が彼女を執拗に犯し嬲り、無理やり牝の色に塗り変えていく。
この悪魔そのものな舌を恋人のようにいとおしく思う自分を、彼女は否定したくてたまらなかった。

「この貝柱のスープはウマイなぁ。俺のもこんなに膨れちまったぜ」

膨らんだ蜜雛をパーマーは舌先でつつき苛めながら、にたりと笑った。
彼はアリーナの顔前に誇示するように肉砲を示した。
弟の腕ほどもあるその見事な豪塊は、哀れな女たちの淫汁を
吸い尽くしたかのように赤黒く膨れ上がっている。
余りにも濃い醜悪な臭いに、彼女の鼻をあっという間に麻痺させてしまった。
0089少女アリーナ(ベルウィックサーガ)A2019/05/02(木) 16:26:12.95ID:31axOBvd
「さぁ、しゃぶれ。これが今夜のご主人様だ!」

アリーナは嫌がり顔を背けたが、パーマーは無理やり頭を押さえつけ、強姦も同然にその悪魔を咥えさせた。
口に含むとそのおぞましい肉厚ぶりが一層感じられた。
唇が雄のもたらす痴熱で焦げそうだった。
絶えず鼻腔を臭気が貫き出て、むせ込ませた。
乙女の唇はこうして淫欲に汚されきった。

「ほら、唇すぼめてしごくんだ。出ないとずっと苦しいだけだぞ」

アリーナは恥辱の炎に身を焦がされながらこの主人に奉仕した。
頭を前後に揺らす度に口の中であの醜い肉塊がびぐんと反応して愛撫をねだってくる。
吐きそうな感覚に涙が止まらなかった。

「へへへ、チンポ咥えるのは初めてのようだな?
 せいぜい慣れろよ、男は皆これが好きなんだからよ、今のうちに覚え込め」

口腔を肉塊に制圧され、阿呆のように涎が後から後から湧き溢れ、朱色の唇から漏れ滴った。
皮肉にもそれは潤滑油となり、唇をますます滑らかに動かし、男を満足させる。

「そら、ご褒美のミルクだ!」

「んうう……ッッ! んぶううう……ッッ!」

突如口内に溢れかえった汚汁の氾濫に、アリーナは咽び苦しんだ。
ドロッとした生暖かな臭液が舌と喉にまとわりついて互いに引き合い、吐き気を誘った。

「吐き出すな! 飲め!」

アリーナは傍沱の涙を流してやっとの思いで頭を横に微かに振った。
こんな臭い多量の汚汁など到底飲めなかった。
情けを乞うように潤んだ瞳を男に向けるが、そこには下卑た嗜虐を含む笑みしかなかった。
彼女は彼のをやっと口から吐き出して、膜を作るように張り付く精汁にむせながら息をした。
それでも数口の熱い濁酒は彼女の喉を通って胃に流れ落ちていた。
0090少女アリーナ(ベルウィックサーガ)C2019/05/02(木) 16:26:58.98ID:31axOBvd
「……せっかく恵んでやったのによぉ、こりゃあ教育が必要だな」

パーマーは憔悴しているアリーナに再び覆い被さった。
彼女を苦しめたあの肉色の悪魔を何も知らない処女門へとあてがう。
あれだけの快液を吐き出したにもかかわらず、それはなおも勢いを保ち、隆々としていた。

「止めて!」

「うるせぇぞ、金払ってんだよこっちは!」

将軍は体重をかけて抵抗を奪いながら、無理やり熱い暴根をめり込ませていく。
恋を知らない乙女の隘路をこじ開けながら、醜い雄塊が一気に奥まで貫いた。

「イヤァアアア――ッッ!」

破瓜を恐怖と汚辱の中で味わったアリーナは悲痛な叫びを上げて体を硬直させた。
痛みと共に強烈な異物感が若い牝体に食らいついている。

「おおう……! ふぅふふふ、流石に初物マンコは締まりが違うぜ。
 チンポが千切れちまいそうだ!」

恥辱を刻んだパーマーの肉塊は主人面をしたまま恥孔を押し広げ、居座っている。
アリーナは喉をひきつらせて泣きじゃくった。
自分で決めた事とは言え、余りに惨めな処女喪失にショックを隠せないでいた。

「痛いか。何せ舌くらいしか入らなかった狭さだったからな」

下卑た笑みを浮かべながら将軍はアリーナの細脚を両肩にかけ、体勢を直した。

「安心しろよ、すぐによくしてやる……!」

微かに血の滲んだままの処女穴を、パーマーは腰を巧みに動かして攻め立てた。
子供の腕ほどある破戒槌が何度も彼女の隘路を貫き犯し、悲鳴を上げさせた。
めりめりと押し広げられ、可憐な恥弁は赤く捲れあがり翻弄される。
蹂躙される度にアリーナはとんでもない過ちを犯してしまったと今更ながら悔いた。
苦痛と共に歪まされる彼女の膣内は、徐々にではあるがこの憎むべき乱暴者の形を覚え、従っていった。

「おお! おおぅ……! ヤベェ締まりだ……ッ! で、出ちまいそうだッ!」

急速に込み上げてきた射精感を抑えるため、将軍は激しいピストンをやや緩めた。
恥肉の花弁からは涙のように二人の淫汁が破瓜の跡を洗い流して、垂れ落ちている。
アリーナはここでやっと大きく息を吸う事が出来た。
そして改めて、浅ましく開いた自らの女股に
ゴロツキの醜悪な塊を受け入れている今を見つめて涙を流す。

「……あの……」

アリーナは男を見上げてか細い声で言った。
パーマーはテーブルにある酒瓶を煽っていた。 

「……あぁん?」

「そ、外に出して下さい……最後は……」
0091少女アリーナ(ベルウィックサーガ)D2019/05/02(木) 16:27:31.51ID:31axOBvd
それを聞いた彼はニヤリと鼻持ちならない笑みを口端に刻み
アリーナの細い体を二つに折って上から押さえつけるように跨がった。
さっきよりも深く潜り込んだ剛根は、膣汁をブヂュッブヂュッと
撹拌しながらさっきよりも激しく彼女を攻め立てた。
激しい恥交に晒され、恥肉がいたぶられているにもかかわらず
先程まで感じなかった不思議な甘美をアリーナは覚え始めた。
無理やり作り替えられた体の奥が牝として目覚め、雄を悦ばせようと蠢動し始めたのだ。
感覚的な恐怖を覚えたアリーナだったが、折り畳まれたこの肢体ではどうしようもない。
酒臭い男の息を浴びながら、肉穴を嬲り犯す逞しい存在に身を任せるしかなかった。

「ああん、だ、ダメぇ……! ダメなのぉ……!」

それまで流していた涙の色が明らかに変わっている。悲痛のものから、歓喜のものへと変わっている。
込み上げてくる不明の熱い情欲に振り回されながら、彼女は譫言のように助けを求めた。

「くぅぅぅ……ッッ! 出る、出るぞ! クソッ……!」

腹の上で昂るパーマーは雄牛のように太い声で唸りながら、彼女の牝奥に根元まで暴根を突き立てた。
まるで間欠泉を抜いたかのようにドビュッドビュッブビュブゥッッ
と赤黒い尖端から濁酒が噴き溢れていく。

「……っああ……! ダメぇ……熱いの、ダメぇ――ッッ!」

泣きわめきながら、アリーナは自身の穴奥に迸る何かを感じ取った。
太過ぎる雄砲が細かく痙攣し、膣襞に重たい液状の何かが覆い被さっていく。
恥疵を緩和させるそれが雄のもたらす濃厚な精だと知った彼女は、恥悦を歯で噛み砕く事しか出来なかった。

「ふぅぅ……! なかなか良いアナしてやがる!」

将軍は一息つくと、アリーナの尻肌に軽く平手を打った。
とはいえ筋骨逞しい軍人のそれは乙女の尻にくっきりと朱色の手形を刻んだ。
彼は犯した娘の尻にこうして恥辱の紋章を与えるのを好んだ。

「さぁ、時間はまだまだあるぜ? 朝日が昇るまで味わってやるからなぁ……!」

ベッドにすがり付くアリーナに抱きついたパーマーはその牝尻を背後から犯した。
吐き散らした直後と感じさせないあの剛直で、白蜜をまぶされたばかりの女孔を再姦する。
若干滑らかになった牝穴を、彼は最初よりも激しく穿ち嬲った。

結局アリーナはこの夜、六発目を注ぎ込まれた後、ようやく解放された。
哀れな少女は疲れきった体を引きずりながら、水洗い場で下半身をむき出しにして泣いた。
夥しい膣内の残滓が指に絡みながら何度となくほじくりだされ、流れ落ちていった。

   #  #  #
0092少女アリーナ(ベルウィックサーガ)E2019/05/02(木) 16:28:51.11ID:31axOBvd
余程気に入ったのだろう、パーマー将軍はナルヴィアにいる二月もの間ずっとアリーナを指名し続けた。
彼女はほとんど毎夜彼の御伽をさせられた。
家族を養うためとは言え、アリーナは醜聞を恐れながら彼に応じ続けた。

「将軍、前線への援軍の件ですが……」

「うむ……んおお……っ……!」

「……いかがなされました?」

「気にするな、机の下の猫が動いた。
 援軍に関してはこちらも兵糧が乏しい。適当にあしらっておけ」

「はぁ……」

部下が去った後、パーマー将軍はふぅと満足げな息をついて机下に目を向けた。

「ンク……ンッ……♪」

アリーナはそこに居た。
四つん這いになって将軍の肉槍を従順な態度で口に含んでいる。
口の中はあの生臭い雄汁で満ちているようで
今にもそれを吐き出したいと訴えて涙目になっている。
形の良い尻丘には猫に似たしっぽが生えていた。
将軍自らが少女の恥肛に挿された玩具は
入り口でぷくぅと膨らんでいて容易に外れないようになっていた。

「ハハハハハ……いいぞ、いいぞぉ!」

パーマー将軍は猫のしっぽをゆっくりと引っ張って、少女の恥肛を弄んだ。
肛肉は一度受け入れたその玩具を放すまいと蛸のように口を尖らせてすがり付く。

「ンッ…………!」

と、少女がいきむと「ッポンッ」と間抜けな音を立ててしっぽの付け根が抜けた。
球根にも似たその留め具は床に転がり、アリーナの蕾肛は
息をするかのように大きく口を開いて閉じきれないでいる。

「んぐ……んぐ……」

「んはあっ、あはぁあん……!」

――最近になって将軍は厄介な遊びをアリーナに覚え込ませた。
彼は始終飲んでいる酒を彼女の尻に注いだ後、執拗に肛門を舐め回していく。
男の荒い鼻息と共に、不浄の穴を長くざらついた男の舌で下品に
舐め犯されていると、アリーナは羞恥の籠った体が燃えていく思いがした。
彼の舌先は皺を一本一本伸ばしていくようにおぞましく丁寧にねぶった後
舌を縦にくるっと丸めて、肉槍のように突き入れ、抜挿を繰り返す。

「んああ……! やぁんっ……!」

変態舌が肛皺を広げていくと、酒の力もあってか
アリーナはくらくらと酩酊の狭間で肛辱の悦に入っていた。
0093少女アリーナ(ベルウィックサーガ)F2019/05/02(木) 16:29:21.18ID:31axOBvd
「んほぉぉ……!」

悪魔の舌による前戯が済んだかと思うと、ようやくすぼんできた肛穴へと
将軍の暴根が荒々しく突き入れられた。
舌とは大いに異なる息の詰まるような激しい異物感がアリーナに襲いかかった。

「止めて下さい……! いやぁ……!」

「何を言ってやがる! お前には金を出しているんだ!」

ズリュリュ! と長く太い魔物が勢い良く肛穴から滑り出て、再び深く彼女の無垢な卑肛を貫いた。

「ンッ……くぅぅ……!」

苦痛とも快感ともつかない奇妙な挿快感が蛇のようにアリーナの体の中を這い回る。
とても生きた心地がしなかった。

「いやぁ……! ダメぇ……! ダメぇ……!」

懇願するように泣き濡れるアリーナ。
しかしパーマー将軍は容赦なく彼女の処女肛に何度も魔根を食らわせる。
彼女の抗う心が彼の嗜虐癖をかえって刺激したようだった。
激しい抜き差しでセピア色の乙女の恥肛が哀しい朱を帯び始めていった。
肛穴で交わる家畜以下の存在と化した彼女は、家族から離れた場所でひたすら恐怖と戦った。
自分の不浄の穴を犯す、この恐ろしい魔砲を拒絶し続けた。
……しかし、激しい肛姦によりその恐怖は徐々に変質していく。
この淫姦を受け入れ、快楽を感じているもう一人の自分が、みるみるうちに中で膨らんでいったのだ。
最初こそ否定しようと努めてはいたものの、雄々しい暴根の繰り出す変態的な肛淫は
破瓜を受けた前の穴とは違った愉悦をアリーナに与えて誘惑していった。

「クハハ……大分ケツもとろついてきたなぁ?」

「……あはぁ……ンッ……♪」

パーマー将軍は一度抜き差しを止め、尻穴を拡張するように腰で螺旋を描いて嬲った。
アリーナは抑えきれずに可憐な喘ぎをその口唇から漏らした。

「ふぅぅ! これはいいっ! お前はケツで楽しませる才があるぞ!」

将軍の硬く重い体がのし掛かる。
彼は彼女の胸乳をやらしく揉んで辱しめた。
岩のような硬い大尻を奮い、わざと汚ならしい挿入音を部屋一杯に響かせて彼女を肛姦し尽くす。
うなじをベロベロと舐められながら肛悦に溺れた彼女は
いつしかその可愛い口唇から止めどなく嬌声を流して恥悦に溺れた。

「うう……! 出るぞ、出るぞ! クソアナに俺の種汁を塗りたくってやる……!」

ブッビュ、ブヂュッ、ブビュルルルブプッ!

弾けるような濁流が少女の牝肛を奥まで汚し抜いた。
アリーナは法悦の極地に浸ったまま、魔根が抜き取られても床に溶けたままだった。
大きく開いた肛杯からは濁酒が雄臭を散らしてトロトロと糸を引くように垂れ落ちている。
0094少女アリーナ(ベルウィックサーガ)G2019/05/02(木) 16:29:58.59ID:31axOBvd
   #  #  #

シノン軍の弓騎士クリスの伝手で、アリーナの兄イストバルは傭兵ギルドに入る事となった。
弓の腕が並外れて優れている彼は今、シノン軍に傭兵として雇われている。
こうして川蝉亭における兄妹の問題は解決したかのように見えた。

「あっ……♪ あはぁ……♪」

待ちわびた二月後、あの憎らしいごろつき将軍パーマーから
店外で引き続き身体を買おうと言われた。
それに対してアリーナは果たしてどう応えたか?
……彼女はその後、数日間将軍の手を離れたが
二月もの間休む間もなく彼女を犯し、穴という穴を嬲り尽くした
あの雄々しくおぞましく逞しい砲根が忘れられなかった。
あれで毎日弄ばれていないと川蝉亭の仕事すら上の空で、支障が出るほどだった。
……悩んだあげく、彼女は後日彼の申し出を受け入れた。

「どうだ。俺の道具は大したものだろうが」

戦場から帰って来たパーマー将軍はその汗まみれの体のまま、呼び出したアリーナを犯し始めた。
はち切れそうなほど勃立しきった魔根には全く疲労を見いだせない。
それは慣れ親しんだ彼女の牝穴に挿し込まれると蜜飛沫を散らしながら存分に犯していく。
アリーナは何処を見ているのか分からないとろんとした瞳を
将軍に向けたまま、そのかさついた厚い唇を赤ん坊のように吸う。
どちらからともなく潜り込んだ舌は互いに絡み合い
やらしい唾汁の音を鳴らしながら渇きを癒していく。

「くぅぅ……! キンタマから込み上がってきたぁ!
 出してやる、受け取れッッ……!」

パンパンパンと重いリズムで下腹同士がぶつかり合う。
ぬらついた膣襞に舐められた猛根は太い血管を滾らせて
鈴口をひくつかせながら限界まで濃縮に努めた。
やがて緊張がふっと消え、アリーナの可愛い恥孔へと
男の汚ならしい堕精がドプドプドプと溢れ出ていった。
将軍はアリーナの細い右脚を持ち上げてその踵を肩に掛けて犯し続ける。
若い牝の足裏や踝をベロベロと舐めしゃぶりながら、膣襞に裏筋を擦り付けて肉悦に浸った。
撹拌された精汁は恥泡を肉の花弁の周りに咲き乱れさせていた。

「可愛い奴だ、そんなに俺の種で孕みたいか? んん?」

雄々しい彼はなおも肉と肉を激しくぶつけ合い、アリーナの子宮に熱い種を注ぎ込まんとしていた。

「ハァッ……ンッ……ハァッ……♪」

彼女は人差し指と中指の二本を自らの卑肛へと挿し入れて、慰め始めた。
将軍に散々淫姦されたその穴は、雄肉と恥液の味に目覚めて久しい。
既に彼女は肛感なくして絶頂を味わえない哀しい身体になっていた。

「そうかそうか! こっちの穴が悋気を起こしたか!」

目ざとく牝奴の痴態に気づいた将軍は、腰を引き、長い凶器をズルルと抜いた。
アリーナは肩を床につけて四つん這いになり
垂直にそそり立つ彼の剛根に痴尻を擦り付けておねだりした。
0095少女アリーナ(ベルウィックサーガ)H2019/05/02(木) 16:30:25.10ID:31axOBvd
「よしよし、こっちにもおしゃぶりさせてやろう!」

血管が浮き上がっている魔根を片手に据えて、将軍は亀頭を
梅蕾に含ませると、体重をかけて一気に奥まで突き入れた。

「ンッ……アアアア……!」

肛門に雄肉を頬張ったまま、アリーナの華奢な体に甘ったるい快電が駆け巡る。
四肢の力は抜け、肛門のみが浅ましく収縮を繰り返して肉槌に吸い付いていた。

「ケツアナにもガキを仕込んでやろうか?
 なぁ、お前も見てみたいだろ?
 ケツからどんなガキが産まれるのかを。ハッハッハ……!」

将軍は愉快げに肩を揺らし、ひくついた少女の卑肛を暴根で苛め抜いた。
アリーナは豚のように醜く喘ぎ、獣じみた肛悦に芯まで耽りきった。
極太の肉槌がヌボッ、ヌボッ、と重く深く貫く度に
ブブゥ、ブブゥ、と蕾肛から猥音が押し出された。
また花穴からは、注ぎ込まれて溜め込まれた将軍の濁精が
肛淫によって押し出され、床に下る中途でプラプラと揺れている。

「あはぁ……! パーマー様ぁ……!」

「おうおう、また逝くかッ!
 いいぜぇ……さぁ、やらしいケツアナすぼめて俺のをたっぷりしごけッッ!」

アリーナは額に汗を流して自ら桃尻を押し付けて将軍の肉槌を肛門で貪り啜った。

「ンッ……アアアア……♪ 逝く、逝くぅ……♪ お尻の穴で、孕むぅ……♪」

場末の娼婦と化した少女の体にやがて
どびゅん、どびゅん、ぶびゅうと穢れた洗礼が下される。
爛れそうなほど濃厚な種蜜が、肛襞を嬲り進み、痴熱でじんわりと焼いていく。
アリーナは舌をだらんと口外に垂らして眦を下げ、虚空に恍惚の瞳を向けながら果てた。
0098名無しさん@ピンキー2019/05/26(日) 22:04:48.55ID:eEwPUfuJ
おお…新しい小説が投稿されてる
BSはやったことがないのでわかりませんが、表現が上手だと思いました。
相変わらず拙い文章ですが、私も投稿します。
0099名無しさん@ピンキー2019/05/26(日) 22:59:04.73ID:eEwPUfuJ
ミカヤはジェルドの胸に顔を埋め、彼の背中へと回した腕に力を込めた。
もっと自身の中に出して欲しい。
温かくてドロっとしたあの液を…
そうすればお互いの願望を果たすことができるのだから…
恍惚の表情を浮かべてぼんやりしていると、ジェルドが彼女の耳元でこう囁いた。
「お前、『印付き』だな?」
「!」
バレていた。
この男は自分をどうする気なのだろう。
自軍を正当化するため、あるいは民衆の不満をそらすために、駐屯軍やデイン中に言いふらし、見せしめに公開処刑する気なのかもしれない。
犯罪者の公開処刑は(特に圧政で鬱憤がたまっているデイン人には尚更)民衆の数少ない娯楽の一つでもあるのだ。
デイン人どころか仲間から憎まれ、蔑まれながら死ぬことになるのではないかと思うと血の気が引き、体がガタガタと震えた。
「やはりな。ただの人間の小娘が『癒しの手』のような超能力を使えるわけがない」
「…そうよ…私をどうする気?」
懇願するようにジェルドの目を見る。
彼はしてやったりと言わんばかりに口の端を歪めた。
「誰にも言わんから安心しろ。言いふらしたら俺の今の地位が危ないからな」
ミカヤはホッとため息をついた。
「いつから気づいたの?」
「デインに着いて、お前の話を聞いた時からなんとなくそう思っていた。
ただの小娘に『癒しの手』のような超能力使えるわけがないだろう。
風呂に入れるためにお前の右手の手袋を外した時確信した。」
「…」
ミカヤは強請るようにジェルドの目を見つめた。
その目はかなり扇情的で、彼の情欲をそそっているのがわかった。
彼女の肉洞内で入ったままの肉棒が大きく硬くなり、熱を帯びてゆく。
0101名無しさん@ピンキー2019/06/25(火) 22:47:01.29ID:9FhvT94h
ジェルドが上体を倒した。
すると互いの性器が密着し、男根がミカヤの子宮口を突き上げる。
「…っ!」
彼女の子袋が、精をまた求め始めた。
ジェルドは両手でミカヤの尻をしっかりと掴み、ゆっくりと突き上げ始めた。
「…ああっ!」
パンパンと乾いた音が浴室に響く。
ミカヤは上からジェルドの顔を見た。
彼は、不敵な笑みを浮かべて腰を上下に動かす。
下からの突きが激しくなるにつれて、乳房の揺れも激しくなる。
(堕ちろ!俺だけとのことしか考えさせれなくしてやる。そして俺の子を孕め!)
ジェルドがミカヤの乳房を乱暴に掴み、ミカヤがジェルドの心中を読むと、彼女の子宮は歓喜に沸いて、彼を喜ばせようとさらにきつく締め上げる。
「…やっ…やめてっ…」
達しそうになるのを堪えて懇願する。
「誰が止めるものか。…お前が俺を求めているんじゃないか」
膣肉は精液を吸い上げようと口を窄め、肉棒は放出しようと怒張する。
「…い…イクゥゥゥゥっ!」
ミカヤがそう絶叫して背中を仰け反らせた瞬間、ジェルドの子種が膣内に勢いよく放たれた。
0102名無しさん@ピンキー2019/07/05(金) 23:49:57.05ID:nvDlpd+8
いつの話だという感じですがミカヤ陵辱最高ですありがとうございます
誰かしっこく×ミカヤのラブラブえっち目撃したサザがミカヤレイプする話書いて………………………
0103名無しさん@ピンキー2019/07/23(火) 00:36:43.29ID:5Oc5A2dE
上の方のリクエストを受けてサザ×ミカヤを
多少リクエストと違いますが、よかったらどうぞ。

ミカヤが黒い鎧を纏った騎士の腕に抱かれていた。
その時の彼女はうっとりとしていて…
俺は激しい嫉妬と情欲を抑えきれなかった。

ミカヤは漆黒の騎士との情事を終えた後、天幕で座り込み、ぼんやりとしていた。
愛しているはずの男に純潔を捧げたことに対して感じたものは満足ではなく、虚しさだけであった。
(私はなんであんなことしちゃったんだろう…)
たしかに彼は今まで自分に優しくしてくれた。
しかし、自分は本当にあの男を愛していたのか?ひょっとしたら愛しているのではなくて、同じ境遇の者という意識を愛と勘違いしていたのかもしれない…
そう考えると自分自身と身勝手ながらも漆黒の騎士に対して嫌悪感が沸いてくる。
ミカヤはいてもたってもいられず、己の秘所に指を入れた。
指に、漆黒の騎士が放った白濁がまとわりつく。
ミカヤがずっと欲しかったはずのもの。
それの基が何故だかおぞましく感じた。

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

そもそも自分は誰のものが欲しかったのだろう?
そこで思い浮かんだのは深緑色の髪の鋭い目つきの青年だった。
彼を見ると、己の雌が激しく疼くのだ。
「この男の子種が欲しい」と。
そして寝る前は彼との行為の果てに孕む自分を妄想して自慰に耽っていた
(あぁ、そうか私は彼をおもちゃにしてしまったんだ…)
今度は罪悪感で胸がいっぱいになった。
「ミカヤ」
「!」
ミカヤは驚きのあまり、股を開き、指を花弁に入れたままの姿勢で固まった。
「さ…サザ…」
「俺、君があの男に抱かれてたところを見てたんだよ」
漆黒の騎士との情事を弟に見られていたことを知り、あまりの恥ずかしさに彼女の全身が火照った。
サザはミカヤの元に近づいてきた。
「へっ!?」
彼は自身の怒張した男根を出し、ミカヤの大腿を開き、指をどかすと、容赦なくミカヤの肉穴に突き刺した。
「あぁんっ…!」
「俺、ずっとミカヤの最初の男になりたいって思ってた。けど、ミカヤはあの男に捧げてしまった!どうして!?」
「んっ…あぁっ!」
下腹部が歓喜は蠢き、肉道は彼のモノに合わせようと形状を変える。
0104名無しさん@ピンキー2019/07/23(火) 00:58:46.34ID:5Oc5A2dE
サザは漆黒の騎士の白液を掻き出すように己の肉棒を乱暴に抜き挿しする。その度にミカヤの花弁から聖水が勢いよく噴射された。
(う…嘘…騎士様のモノより大きくて固いっ…!)
ミカヤの膣内でサザの男根はさらに怒張し、子宮は彼の子種を搾り取ろうと肉道をきつくすぼめる。
「ミカヤ…あいつのと、俺の、どっちが気持ちいい?」
正直、サザの方が気持ち良かった。
しかしそんな事を言ったら、彼が死ぬまで、サザから離れられなくなりそうなのと、なによりも快感のあまり何も答えられなかった。
「…ミカヤっ…出すよっ…ちゃんと受け止めて…っ…!」
「あぁぁぁぁぁぁっ…!」
ドピュッ、ブビュビュッ
サザの精液が子宮口に勢いよく飛びかかり、ミカヤの子宮を満足させた。
これでミカヤはサザから離れられなくなってしまった。
0105名無しさん@ピンキー2019/07/23(火) 01:23:55.54ID:5Oc5A2dE
これでサザ×ミカヤは終わりです。
これ以上、うまい展開が浮かばなかった…。
ちなみに女神の戦いの後、ミカヤはサザとの情事に溺れ、サザの子を出産するという設定です。
ジェルド×ミカヤも書き切らないと…
0106名無しさん@ピンキー2019/08/03(土) 03:01:04.55ID:wZTDyowq
風花雪月発売したし新作期待age
0107名無しさん@ピンキー2019/08/15(木) 23:44:07.52ID:OxAS2y8R
ジェルド×ミカヤの小説を書いている者です。
私も、今までの作品を書き直したものを書き直し渋にあげていこうと思います。
なにとぞよろしくお願いします。
0108名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 00:09:38.38ID:ozr/mTu8
ミカヤは上半身を倒し、尻を突き出した姿勢で快楽に震えていた。
ジェルドの肉棹が膣奥を乱暴に突き立てる度に肉袋が歓喜に沸く。
やがて膣内を汚すように精液が勢いよく放たれると
、2人は力なく崩れ落ちた。

(今日はこれで終わり?)
ミカヤは不満げな表情でジェルドの寝顔を見つめる。
ここ最近、ジェルドは余程忙しいらしくミカヤを風呂に入れると何もしないまま眠りについてしまう。

確かデイン王の遺児が現れたとかなんとか

しかし、ミカヤにとってデイン解放は触れてはいけない話だ。

だって、自分は駐屯軍の大将の情婦なのだから

彼女はデインを裏切ったという事実を考えないようにするうちに、彼との性交に溺れていった。
交わっていないと罪悪感で気が狂いそうだった。
しかし、彼はずっとミカヤの側にいるわけではない。
そんな時は自慰に耽った。
0109名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 00:31:59.37ID:ozr/mTu8
本棚に向かい、本を取り出した。
それは妊娠に関する本だ。
ジェルドに頼んで買ってもらったものだ。
彼がミカヤに手渡した時こう言った。
「自分を犯した男に頼み事、しかも妊娠に関する本など、ずいぶん淫乱なんだな。
まぁ、俺は楽しみ甲斐があるからいいが。」
ニヤリと笑うあの男の顔、ミカヤに向ける情欲…
そんな事を思い出しながら、本をめくりお気に入りのページを探す。
(あったこれだわ)
それはペニスから子宮内に精液が注入される図であった。
説明文にはこんなことが書かれている

子宮と膣を切り離してみると子宮と膣の間に小さな穴が開いた仕切りのようなものがある。これを子宮口という。
おそらく、男性の精液が子宮の外に出にくくするためにこういう形状になったのであろう。

ミカヤはそのページを重しで押さえると、20cm以上はあるであろう張型を己の花弁に擦り付けた。
0110名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 00:49:45.03ID:ozr/mTu8
それはミカヤを絶頂へ誘うどころか性欲を高めるだけだった。
自身の膣内にペニスが挿入され、やがて子種が注ぎこまれていく。そして女は孕む…
ミカヤは膣内射精がなによりも好きだった。それどころか膣内射精でしか達することができない体になっていた。
(赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃん)
子供を産みたい。
初潮を迎えた時からずっとそう思っていた。
心も子宮も。
ふと寝ている男の股間を見た。ジェルドのモノは膨らんでいる。
なら…今なら…
張型をサイドテーブルに置き、服を脱ぐ。以前よりも乳房と尻は更に大きく膨らみ、腰はもっとくびれた。
鏡で自分の裸体を見てニッコリと笑うと肉棒を口に含んだ。
0111名無しさん@ピンキー2019/09/15(日) 03:42:32.14ID:uLDRdbO/
男根の先から半分に何かが吸い付いている。それが気持ちいい。根元まで吸い付いたらたまらないだろう…
そこでジェルドは目が覚めた。
「!」
思わず呼吸を止めた。
信じられない光景だったからだ。敵であるはずの己に、『銀の髪の乙女』が、自身のモノを自分からしゃぶっていたからだ。
普通なら考えられないことである。
「あら、ジェルド将軍。起きちゃった?」
『銀の髪の乙女』が、肉棒から口を離して妖艶に微笑んだ。
「そりゃそうだろう!っ!?」
ジェルドはミカヤを引き剥がすために両腕を動かそうとしたが、布製の何かで両手をベッドにくくりつけられているらしく、不可能だった。
「ねぇ将軍、あなたは私に、「自分との性交のことしか考えられなくさせてやる」って考えてたでしょ?」
この小娘はそんなことまでわかっていたのか!
恥ずかしさで顔を赤らめる。
「私がこんなことになったのはあなたのせいでもあるのよ。」
ミカヤはジェルドの顔を覗き込みながら、自身の交接器官に、己の大きくそそり勃った肉根を挿入する。
下半身に彼女の体重がかかると同時に、付け根までキツく締め付けられる。
「んっ…ああんっ」
快楽で潤んだ瞳に、15,6くらいの見た目の割にはよく膨らんだ乳房が激しく揺れ、腰を見ればよくくびれている。彼女の透明の愛液は勢いよく放出されている。
それに、自分から行うのが初めての割には腰使いが上手い。
(も…もう出るっ…)
ジェルドはミカヤの膣内に勢いよく放出した。
0112名無しさん@ピンキー2020/04/19(日) 00:20:35.38ID:hilOyGZ0
 ジェルドが荒い息をしていると、ミカヤが彼の胸に倒れ込み顔を埋めた。流石に疲れたのだろうと思いきや、萎えたペニスを膣内に挿れたまま腰を振り始めた。 
 「んんっ…はっ…ああっ…!」
 彼女の性欲の強さに驚いたが、萎んだ分身は乙女の欲に応えようと勢いを取り戻し、少女の肉洞は待っていたと言わんばかりに激しく咥え込む。
 「…貴方の精が私の中に無いともうダメなの…っ!」
 少女は上半身を起こし、体を激しく上下に動かす。
 彼女の言葉に男はニヤリと笑うと少女の腰を掴み、膣奥を突き始めた。
 「そうか…これから俺が死ぬまでお前を満たしてやろう。ただ、今晩はこれで終わりだ。」
 「っ…ハァッ…ハァッ…ハァッ!」
 もう彼女は『銀の髪の乙女』ではなく、子宮に支配され、この男の精液を求めるだけの淫売と化していた。
 そのことにジェルドは大いに満足した。それに同意するかのように肉棒はむくむくと膨らむ。
 「さあ、受け止めろ!」
 「ジェルド将軍!」
 ミカヤの子宮口に白濁が勢いよく放たれ、それにまんぞくしなから気絶した。


 そのあと、彼女はジェルドの子供を妊娠してベグニオンに移り住んだ。
 彼の死後はどうなってしまったかはわからない。
0113名無しさん@ピンキー2020/04/19(日) 00:22:10.36ID:hilOyGZ0
これで終わりです。
駄文なのに随分と長い間書き込んでいましたが最後までお付き合いくださりありがとうございました。pixivに少しずつ書き直したのを載せていきますのでよろしくお願いします。
0115名無しさん@ピンキー2020/04/27(月) 20:01:29.97ID:NDLC8nqc
ユンヌの存在がなかったのはこのミカヤは色欲が強すぎたのが原因か?
ジェルドに堕とされた後は読心術で様々な人間の心を読んでジェルドの力となってそう。
ヌミダの事から元老院を見限って皇帝側に付けば元老院壊滅して戦火は起こらなそう。
ジェルミカよかった。おつでした。
pixivの方も掲載楽しみにしてます。
0116名無しさん@ピンキー2020/06/01(月) 04:11:08.03ID:Ph5oFXyW
昔離れちゃったけど今も生きてるんだね
いろいろとお世話になったスレなので頑張ってほしい
0118名無しさん@ピンキー2020/06/16(火) 10:48:45.77ID:/wGlBnqz
風花雪月の作品読みたい
0120名無しさん@ピンキー2020/09/14(月) 22:54:19.07ID:pbopRIVK
シブのジェルミカ連載止まっちゃってる・・・
ここに上げてたのから少し改稿するっていってたけど、やっぱミカヤのエロって難しいんかな。
心読める&未来を視れるから何されるのか心構えができたりするから、文章考えるの難しそう
0122名無しさん@ピンキー2021/02/11(木) 11:56:05.53ID:olSnFbyS
ネタだけ投稿。
一国の主になる夢を抱く野心家のケセルダが
召喚されたFEHの世界で他の世界の王族や皇族の王女を手籠めにし、
逆玉から一国の主まで成り上がろうとする。
ターゲットは・フィヨルム・ミランダ・リズ・カムイ(女)・サクラ・エリーゼなどなんとなく押しに弱そうな女性たち。
誰か琴線に触れたら書いて。
0123名無しさん@ピンキー2022/02/14(月) 21:02:16.67ID:K3LtxWr5
このスレがまだあったことにメチャクチャ驚いた…
古参の方はもういないようだが
折角だし何か考えてみるかな?
0124 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:00:29.27ID:Asu3hXs+
イグナーツ×ジュディットさんのSS投下します。逆レイプ・顔面騎乗・剛毛要素あり
0125 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:01:35.69ID:Asu3hXs+
「あら、イグナーツ。今日もお散歩?」

銀髪の少女は聡明な瞳を眼鏡をつけた少年――イグナーツに向けている。

「いえ、散歩なんて子供じゃないんですから。食事当番なので街まで買い出しに……」
「一人でかい?」

その時ふと後ろからイグナーツの肩を叩く者が現れた。
振り向くとそこには、剛健な輝きを宿した褐色の肌をした女将軍がいつの間にやら立っていた。
ダフネルの烈女ジュディット――イグナーツはある事からこの女傑を苦手としていた。
諸侯同盟の次期盟主クロード・フォン・リーガンの有力な後見である彼女は、その男勝りな武勇と辣腕を奮い、同盟諸侯の中で並々ならぬ存在感を示していた。
無論、クロードの級友たちとも親しく接してくれる人当たりの良い好人物なのだが……。

「あっ、ジュディットさん。こんにちは」
「ご苦労さんだね、リシテア。買い出しならあたしが一緒に行ってやるよ。あんただけじゃ心配だからね」

そう言ってジュディットはイグナーツの肩を組んだ。にんまりと微笑んだ時の彼女の眼には抑え切れない痴情の色が浮かんでいる。
しかし色恋に疎いリシテアは、それに気づいていなかった。

「い、いやぁ、心配って! 食材の選定くらい、ボクだってできますよ! だから……ヒッ……!」

後ずさりしたイグナーツは高い声を漏らした。彼の柔らかな尻を、ジュディットは片手で鷲掴みしたのだ。
リシテアに見つかっていないのを幸いと、彼女は値踏みでもするかのように少年の尻をゆっくりと舐めるように揉み愛でた。
ゾクゾクと震えながらも恐ろしくて拒めない、そんなイグナーツの姿は蜘蛛の巣に捕われた紋白蝶に酷似していた。

「イグナーツ、どうしたんですか? 折角ジュディットさんが手伝ってくれるって言っているんだから甘えなさいよ」
「そうそう。買った食材を一人で持って帰るのだって大変だろ?」

ジュディットの指がズボンの上から尻の割れ目をなぞり始めた。

「いえッ! 大丈夫です! 足りない食材を少し買い足すだけですから!
 それに、こう見えて力持ちなんですよ! しっかり鍛えてますからね!」

イグナーツは貧弱な二の腕を無理やり曲げてみせながら、どさくさ紛れにその場から逃れようとする。
しかしそんな彼の思惑などお見通しなジュディットは、先手を打って彼の撫で肩にしっかりと腕を絡めてしまった。
グイッと引き寄せられてた彼の鼻腔を、落ち着いた花香がくすぐってきた。
諸侯同盟領で流行っている香水の匂いだ。
だがそれを嗅いだ彼は却って焦燥に駆られて仕方ない。
その薫りに隠れ切っていない、熟れた妖香のせいに違いなかった。

「ハッハッハ、どう見たって非力にしか見えないね。
 両手に食材を抱えて、フラフラ歩いて、石につまづいて食材をまき散らす……そんなあんたの未来が、目に浮かぶよ」
「ですよね、私もそう思います」
「そんな、リシテアさん……」

リシテアに邪気のない助け舟まで出されてしまい、イグナーツはもう進退極まってしまった。

「ハッハッハ! まぁ遠慮しないで、あたしに任せときな」

そうして、大修道院の門から堂々としたジュディットと、身を小さくしたイグナーツが出ていくのを、門番は手を振って見送った。

# # #
0126 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:02:25.73ID:Asu3hXs+
「じゅるるるッ♪ じゅっぽ、じゅっぽぉ♪ んぶッ♪ にゅぽぉ♪」

戦場となったガスパール城では中央教会の派遣した司教らの下で早くも復興の兆しを見せていた。
西方教会は不屈だが、今はまだ大人しくしているようで新たな小競り合いは起こる気配もない。
心厚き城主を失った城下町は徐々にではあるが活気を取り戻しつつある。
そんな街で復旧の届いていない路地裏があった。
戦場の影を未だ残し、半ば打ち捨てられた様子のそこに、イグナーツとジュディットの姿があった。

「はぁッ……はぁッ……ジュディットさん、マズいですって……! 人に見られたら……!」

ジュディットは先程から蹲踞の体勢のまま、イグナーツのズボンからまろび出た青臭い肉砲を根元まで口に含んでいる。
恍惚とした表情のまま睫毛を目と共に伏せ、甘露に舌鼓を打つかのように窄めた唇を浅ましく突き出していた。
男の肉砲にむしゃぶりつく彼女の横顔には、平素尊敬と畏怖を受けている烈女の凛々しさなど一片も見出だせない。
石壁に背中を預けたままの彼はというと、唾蜜をたっぷり絡ませた彼女の口淫を一身に受け、切なげに喘ぐばかりである。

「んうッ……ちゅぽぉんッ♪ 何言ってんだい、こんなものを抱えて街中を歩く気かい、坊や」

唇を離したジュディットは蛇のように長い淫舌を口から伸ばし、桃色の裏筋に這わせていく。
ひょろついた外見に似合わず、イグナーツは見事な雄砲の持ち主だった。
肉厚の亀兜は赤子の拳くらいあり、青い血管を砲身のそこかしこにビキビキと浮かばせていた。
そんな、女を堕とすために在るような形状でありながら、余り気味の包皮がどうも野暮ったさを残している。
勃起しても雁首に帽子を引っ掛けたままの姿は、凶悪なそのサイズに不釣り合いと言えた。

「ずッちゅるるるッッ♪」

種を啜り上げるその吸引音に、イグナーツは顔を赤らめて口を手で覆い、昇ってくる声を抑えた。
彼の鈴口にジュディットはそのぽってりとした唇を密着させ、滲み出た我慢汁を直啜りしていく。
次から次へと止め処なく滲み溢れるそれを舌腹で受け止めながら、長く伸ばした舌先で鈴口と雁首の交差する箇所をクリクリと苛めた。
器状に凹んだ下腹に反応した雄蜜が溜まっていった。

「ふふ……ほら見な? 堪え性のないあんたのチンポは、もうこんなにも欲しがっているじゃないか♪
さっ、遠慮してないで、このジュディットさんにぴっちぴちのチンポ君を任せてスッキリしな♪」

ジュディットは再び雄砲を根元まで咥え込むと、じゅっぽぉ、じゅっぽぉ、とまたも啜音を大袈裟に響かせてしゃぶり倒した。
彼の縮れ毛を唇に汚らしく巻き込みながら、精力的に舐めしごいた。
肉感的な唇のリングで雁首を悩ましく締め付けながら、露わになった肉厚の兜を彼女はレロレロと熟舌で嬲るようにビンタしていく。
左右に濡れたまましなる度、苛めたくなるほどの高い声でイグナーツが喘ぐので、彼女はますます楽しくなった。
歳を重ねた女はどうも歳若い男に対してサディスティックになりやすい。

「んぽぉッ♪ じゅぷッ♪ じゅるるるッ♪ んから?おつゆが濃くなってきたねぇ、イグナーツ♪
ささ、早くこのやらしいおしゃぶり穴に、一発射精してスッキリしな……じゅっぽ♪ じゅるるんッ♪ じゅぼぼぉぉッ♪」

ジュディットは喋るのもそこそこにその頭を前後に振り乱して激しいリズ厶と共にイグナーツの雄砲を啜り嬲っていく。
荒い鼻息が恥毛をそよがせ、縮毛に籠もっていた雄臭を散らした。
そしてそれが彼女から理性を静かに奪っていった。
勢いの収まらない女傑のフェラチオを受け、いよいよ抑えの利かなくなったイグナーツは歯を食い縛って肩を震わせた。

「あッ……ジュディットさぁんッ……!」

ドビュウウウンッ! ビュビュブリュウウウッ! ドビュンブビュブゥッッ!

淫舌の猛攻に屈したイグナーツは腰を突き出し、ジュディットの口穴に肉欲を爆ぜさせた。
彼女は唇をキュウウッと窄めて鈴口を舌で蓋をする。
舌の脇から勢いを殺されたザーメンが口内に溢れ、頬へと溜まっていく。
熱息で鼻を鳴らしながら、彼女は戦利品である元気な若蜜を堪能した。
口内で彼の肉砲は泣くように種を噴き散らし、数分経たずに兜をやや垂らした。
そうして口腔で受け切った熱い雄蜜を、彼女は涼しい顔でごっくんと一気に飲み干した。
唇を手甲で拭い、軽くゲップをした彼女は豪快に笑い飛ばして誤魔化した。
一方で搾精を受けたイグナーツは半ば方針気味の状態で、呼吸を整えるのに必死だった。
0127 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:03:41.72ID:Asu3hXs+
「んーん♪ 流石若いだけあるねぇ。プリプリとした元気な雄種だよ。
 はぁッ……♪ 全く甘ったるくて口が孕みそうだ♪ うふふふふ……♪」
「はぁ……はぁ……ジュディットさん、もうここまでにしましょう……人に見られるかもしれませんし……」
「何言ってんだいイグナーツ。ようやく体が温まってきた頃合いじゃないかい」

ジュディットは蹲踞の姿勢を崩す事なく、衰えを知らないイグナーツの巨砲を口に含んでしゃぶり清めていく。
毛穴まで開きそうな唾液たっぷりの愛撫を受けていると、自然、肉砲には血が巡り熱が籠もっていった。
程無くして厚唇から離れたそれはすっかり雄汁のぬめりを拭われていた。
そして、主人の気持ちも知らないで再び雄々しく身を反り返らせている。

「んふぅ……相変わらず元気だねぇ♪ 若い子に喜んでもらえるとあたしも嬉しいよ♪
 待ってなよ、あんたがタマタマに溜め込んでる新鮮なミルク、全部こっちで搾ってやるからね♪」

ジュディットはそう言って舌舐めずりしながら、自らのズボンをずり降ろした。
歳の割にくっきりとくびれた腰が、たっぷり肉のついた熟尻を強調していた。
褐色の肌よりも黒い縮毛が、切れ上がった股をしっかりと隠している。

「しっかし、まだまだ早漏気味だねイグナーツ。あんまり早いと女の子は物足りないもんだよ。
 んッ……どれどれ……ちょっとこのジュディットさんが一肌脱いであげるとしようかい……」

ジュディットは片脚を上げ、壁側のイグナーツを捕食するように抱え込む。
そして逆手に握った彼の肉砲を愛しげにしごいた。
まるで従順な飼い犬のようにそれは彼女の掌で逞しい脈を打って応える。
それに満足した彼女は己の花門の内へとゆっくり潜り込ませていった。

「んッ……んうう……熱いぃ……♪」

赤く膨れたイグナーツのものが、ジュディットにどんどん飲み込まれていく。
やや落ち着いた色をしたそこからは、乱猥な花弁が浅ましく溢れ出ていた。
その穴は美味そうに若い肉砲を根元までしっかり咥え込むと、ツツと奥から熱い蜜汁を垂らして疼いた。

「はぁッ……イグナーツッッ! イグナァアーツッッ!」

ジュディットは嫌がるイグナーツの頬に唇を押し付けながら、淫犯を繰り返した。
キスの嵐を浴びた彼の頬には女傑のルージュの跡が紋章のように重なっていった。
相手の腰に絡みついた彼女の片脚は、獲物を決して逃さなかった。
石壁と媚肉に挟まれた彼はなす術なくキスを受け入れるしかなかった。
そうしている間に膣道では無数の肉襞が肉砲を貪り尽くす。
潤沢な牝蜜が次から次へと痴奥より溢れ出て、相手の玉嚢や内太腿を伝い、地面に落ちていく。

「はぁんッ……いいわぁ♪ 若い子の肉チンポはホント食い甲斐があっていいねぇ♪
 さぁ、良い子だからこっちも吸っておくれよぉ♪」

ジュディットはそう言うと胸元をガバァと開けてその乳肉を惜しげもなくまろび出した。
ボリュームたっぷりの熟乳は彼女の旺盛な性欲を示すように巨きめの乳暈を魅せていた。
美しい栗色の乳暈を彼女はイグナーツの顔へ乳房毎押し付けた。
汗と乳の混ざった濃香が彼の鼻を真っ先に犯してきた。
何か訴えたげな彼は唇をもごもごと蠢動させるが、それを愛撫ととった彼女は
汗ばんだ熟乳を押し付けながらガツガツと淫腰を前後させた。

「あはぁッ……イグナーツ! イグナァァァーツッッ!」

イグナーツを包み込みながらジュディットは声を出してますます四肢を絡め、犯していった。

「ジュディットさん、声……! 声、マズイですよ…。!?」
0128 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:04:12.00ID:Asu3hXs+
その大声がまた癖ものだった。
一度昂ぶるとジュディットは室内だろうが室外だろうが
やたら張りのある声を上げて犯した男の名を叫んでしまうのだ。
それを知っている彼はこうなる前に適当な宿屋に連れ込もうとするが
この若い男の味を知った肉欲の魔獣が大人しく従う訳がない。
持ち前の強引さで、時には力をもちらつかせ、途中にある路地裏や森の中で浅ましい情事に及ぶのが常だった。
そのような不本意なセックスをいつも強いられる彼が、彼女以上に恐れているものがある――醜聞である。
セイロス教は別に放埒な生殖行為を制限している訳ではない。
だがそれでも、ガルグマク修道院に籍を置いている生徒が
街中で年上女性と性交に及んでいれば白眼視は避けられない。
豪放磊落なジュディットは気にしないだろうが、繊細な彼は身の置き所を失うに等しい。
イグナーツは少しでもその牝獣の咆哮を短く済まそうと彼女の恥穴を強かに突き抉った。
すっかりと仕上がったそこは、突けば突くほどとろとろと女蜜を穴奥から溢れさせ、少年の腿を濡らした。
前戯も何も施していないのにここまで濡れそぼる肉穴に、彼は興奮よりも畏怖に近い感情を抱いてしまう。
それでも彼は必死に腰を振り、女傑に奉仕を重ねていく。
舐りつく蜜襞が軌跡を塗り重ね、子宮がその身をもたれさせるにつれて
延々と続く審問もようやく終わりが見えてきた。

「イグッ、イグぅッ、イグナーァァァツッ!!」

白旗を降るように頭を左右に踊らせながら、イグナーツは熟孔の奥へと若い種蜜をドクドクと迸らせた。
ジュディットは獣じみた声を唸らせながら、奥に向かって噴き乱れる蜜の温もりを貪っている。
そして淫宮の唇で浅ましく啜り上げながら甘い痙攣を全身に感じていた。

「はぁッ……♪ はぁんッ……♪ ンフフフ、素敵だよ、イグナーツ……♪ んーう♪」

乳圧から解放したイグナーツの顔に、ジュディットからの熱烈なキスの嵐が浴びせられていく。
務めを果たした雄砲は膣圧によってッポンと押し出された。
だらんと垂れたその兜は気息奄々とした有様だったという。

   #  #  #
0129 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:05:05.11ID:Asu3hXs+
「マリアンヌさん、お暇そうですね。ちょっとボクと一緒に来てくれますか!」
「あ、あの、私に、何の用で……」
「大事な用があるんです」

そう言ってイグナーツはマリアンヌを修道院から連れ出した。
気遣いの海に首まで浸かっているイグナーツが
グイグイと自らのペースで話しかけられる、彼女はそんな人間の一人だ。

「ここからは、目を閉じてくれますか?」
「え? それじゃ歩けません……」
「安心して下さい、ボクが手を引きますから」

そうして彼は、はやる気持ちを抑えながら彼女をゆっくりと歩かせていく。
彼が焦るのも無理はない。
このまま行くと、彼とジュディットの支援はどんどん深い所まで進んでしまう。
だから多少強引でも他の女子と仲良くなっておかなければいけないのだ。
味気のない打算的な選択ではあるものの、寡黙であると共に
類稀なる美貌でも知られているマリアンヌに対し、彼は少なからず好意を抱いていた。
これは決して嘘ではない。
彼女が押しにとても弱い性格なのをこれ幸いと、イグナーツは素敵な景色の見られる場所へと誘い出す。
そうしてどうにか今以上に親愛を深めていこうと画策した。

「……もう、いいですよ。目を開けてください、マリ……うわぁ!?」

夕焼けに染まった街を一望できる小高い丘に、二人はようやく着いた。
振り返ったイグナーツは、思わず目を疑った。
そこにいるのは美白とは程遠い、エネルギッシュに褐色の肌をした女性が立っていた。
いつの間にやらマリアンヌの姿は消えていて、あのジュディットがそこにいたのだ。
しかし彼はずっと手を繋いでいたはずだ。
一体どこで入れ替わったのか、それは全く不明だった。
混乱困惑の渦潮に飲まれている彼を尻目に、当の女傑は美しい夕刻の街並みを観賞していた。

「おや、街が、夕焼けに染まってるねぇ!」
「あっ……その……さっき、みんなと、この夕焼けを見てて……」

間を保たせるために仕方なくイグナーツはしどろもどろで応対した。
一体マリアンヌはどこに行ったのか、ジュディットに聞くべきか。
ここからさっさと離れて探すべきなのか。

「なるほどね……それで、このジュディットさんにも見せたいなって思ったわけかい?
 綺麗な景色を見た時間を共有したいと!」

ジュディットは汗香の籠もるあの豊胸にイグナーツの顔を抱いた。
くっきりとした谷間に顔を押し付けられた彼は窒息しそうになった。

「良い子だねぇ、イグナーツは!」
「あッ、あのッ……それじゃあ、僕はこれで……」

兎にも角にも後退りして穏便に退散しようとしたイグナーツだったが
その細腕をジュディットはがっしりと掴んで離さない。
流石ダフネルの烈女と呼ばれるだけあって、並々ならぬ膂力だ。

「フフ、あたしとした事が年甲斐もなく若い子に口説かれてこんなに濡れちまったよ……」
0130 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:06:06.87ID:Asu3hXs+
ジュディットはイグナーツの腕を引いて、彼の手指を無遠慮にズボンの内へと滑り込ませた。
むちっとした下腹の下に潜っていく彼の手は、程無くしてふさふさとした草原に辿り着く。
そこはもうしっとりと妖しい熱を帯びて湿っていた。
いけない! そう思ったイグナーツは全身の毛を立たせて離れようとするも
その手は依然として囚われの身であり、どうする事も出来なかった。
ジュディットは捕食者めいた光を瞳に宿し、じっと彼に熱視線を送っている。
それが何を意味しているのか、今までの経験から彼は嫌というほど知っていた。

「分かるだろ、イグナーツ……♪ このままじゃお互い、収まりがつかないってものさ」
「……はい……」

非力なイグナーツは諦めるしかなかった。

   #  #  #

「はぁんッ……! んんッ……! イグナァァァツッ! イグナァァァーツゥッッ!!」

イグナーツは岩影に隠れ、さっきからジュディットを組み敷いていた。
ここは頼りない細木か、丈の低い草が風にそよいでいるだけの見晴らしの良い場所だった。
遮蔽物が余りにもなさ過ぎるので、彼は街に降りて適当な宿屋を借りようと提案した。
しかしそこまで我慢の続くジュディットではない。
仕方なく近場を探し、何とか半身を隠せそうなこの大岩を見つけて事に及ぶ羽目になった。
あまり探すのに時間をかけていると、彼女の事だから人の居ないのを良い事に草原の真ん中で組み敷かれない。

「ジュディットさん………声………! 声が大きいですから……!」

決して途切れないジュディットの大声に焦りながらも
イグナーツは上から覆い被さって杭を打ち込むように自らの豪槍を奮った。
見つかりかねない屋外で致すのだから、兎に角早めに
彼女に満足してもらって事を済ませ、そそくさと退散する他ない。
そのため、彼は珍しく彼女を押し倒し、短期決戦を目指して熟穴を強かに責め立てたのだ。
しかし、滅多にやらない男上位の体位に、ジュディットは却って昂ったらしい。
その証拠に、ただでさえうるさい声を普段よりも高く大きく張り上げ、半狂乱かと思うくらいに彼の腹下で喘ぎ散らしていた。
心地良さそうなのはいいとしても、こんな開けた場所で
天まで届けとばかりに響かせていたら、いつ他人に見つかるか分かったものではない。

「んおおッ……! んぁぁ……! 美しい景色に囲まれながらするのもオツなもんだねぇ!」

景色などほとんど目をやっていないジュディットは言った。
彼女は長く淫らな舌を愛しのイグナーツの唇へと挿し、レロレロと熱く絡め合わせながら、雄唾をジュルジュルと啜り貪っていく。
彼もこれ以上騒がれては困るので、眼鏡が当たるくらい唇を密着させ、それ以上声の漏れないように覆った。
上体がこうして自己犠牲精神を発揮している一方、彼の下半身は程良く解れた熟女穴のもたらす悦びにうち震えていた。
イグナーツの形どころか感度の高い箇所まで覚え込んだその孔は、恐ろしいまでに味わい深くなっている。
相手がジュディットでなければ夢中になりかねない。
亀兜もパツパツに膨れ返り、鈴口からはダラダラと先走りが滲んでいた。

「んうッ……! ジュディットさん、お願いします……! もうボク、イキそうなので……!」

イグナーツがそう囁くと、ジュディットは四肢をがっしりと絡めて引き込んで唾蜜を啜った。

「分かってるよ、イグナーツ♪ アンタは何にも心配しなくていいからね♪
 さぁ、優しいジュディットさんがアンタのピチピチした繁殖種を受け止めてやるから、好きなだけ膣内射精(ナカダシ)しな♪」
「いえ、ボクは外に……! ああッ……! ああッ……!」

イグナーツの腰上に絡ませた長脚を巧みに用いて、ジュディットはその逃げ腰をピストンするように操った。
哀れ、こうなってはもう退くすら叶わない。
完熟穴を浅ましく撹拌し、濃臭漂わせる本気汁をぶぢゅっぶぢゅっと白く泡立たせながら
彼の雄はしきりにその身を細かく悶えさせていた。
0131 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:06:53.60ID:Asu3hXs+
「んうッ♪ さぁイクよ! んほぉ♪ イグ、イグぅッ♪ イグナァァァツッッ!」

ドビュウウウンッ! ブビュウウゥゥッ! ドビュッッッ!!
イグナーツの雄砲とジュディットの口が咆哮を上げたのはほぼ同時だった。
根元を痛いくらいに締め付けられ、大人しい顔に似合わず逞しい律動を刻みながら雄砲は濃種をふんだんに豪射していく。
雄に飢えた熟襞が我先にと吸い付き、射精直後で敏感なそれをねっとりと舐り啜ってくる。
あまりの射精感に彼は思わず目に涙を滲ませ、口をだらしなく半分開け、甘い痺れに抗った。
ジュディットはそうして彼の垂らした唾蜜を出迎えて直に啜りながら、熟膣に響く雄の律動を最後まで貪っている。

「……あッ……!?」

イグナーツは後ろに枯れ枝を踏む音を聞いて振り返った。
何という事だろうか、そこにはマリアンヌが立っていた。
彼女はいつものように動物たちと語らっていると、あのイグナーツを連呼するジュディットの声を聞いて小鳥が飛び立った。
差し迫ったかのようなその声を聞いて、優しい彼女は兎に角イグナーツが危険に遭っているに違いないと、駆けつけたのだ。
だが、予想に反し、岩陰に居るのは禽獣の如く半裸で交わり合うジュディットとイグナーツだった。

「あの……ッ、私……失礼します」

酷くばつの悪い場所を目撃してしまったマリアンヌは顔を両手で隠したまま踵を返して走り去ってしまった。
イグナーツは弁明する間すらも与えられなかった。
これ以降彼女は心の壁を一層築いて、彼とは決して打ち解けないまでに距離を置いてしまう事になる。
折角彼女のために用意したシチュエーションがこのような形で幕を下ろし、流石のイグナーツも意気消沈気味になった。
心なしか彼の愚息もみるみるうちにしおしおとなっていく。

「ハッハッハ、若い娘にはどうやら刺激が強過ぎたようだね。
 心配しないでいいよ、イグナーツ。後からあたしとアンタの関係をしっかりと説明しておくからさ」

その説明が困る、と言おうとしたがイグナーツは思いの外ショックを隠し切れなかった。
気つけ代わりに彼女は跨って火照り狂ったその熟肢で存分に少年を貪り尽くした。
それからどこをどうされたのか全く覚えていない。
気がつけばイグナーツはカラカラになった体を、草のベッドに投げ出してフゥフゥ息を吐いていた。

「ふぅ……♪ がっつり種搾った後に見る綺麗な夕景色は格別だねぇイグナーツ!」

ジュディットは岩肌に背中を預けながら、水筒からゴクゴクと水を飲んで渇きを癒やしている。
左手で雄種の滴る股を破廉恥におっ広げたまま、彼女は携帯用の懐紙で拭っていた。

「こういう景色はさ、こうしてただ眺めて記憶に残すだけでも良い思い出になるってもんだよ。
 ついでに……この景色を見た時、隣りにはあたしがいたってことも覚えていてくれると嬉しいねぇ」

イグナーツは気息奄々とした中でその言葉を聞いていた。

   #  #  # 
0132 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:07:34.42ID:Asu3hXs+
「イグナーツ、あの……買い物をお願いしたいんです」

後日、リシテアが珍しくイグナーツに声をかけてきた。

「買い物ですか? ええ、いいですよ。荷物持ちですか?」

リシテアは茶葉を買いに行ってほしいと言う。
何でも、急ぎの書類仕事があるらしくここを離れられないのだそうだ。
喉が渇いた時に片手間に飲むだけなので銘柄にこだわりはないらしい。

「安物でいいんです。本当に、何でも。お金はここに」
「……リシテアさん。あの……この買い物、何でボクに?」
「それは、その……少しは頼ってみようかなって……。
 自分で何でもやろうとしないで、助けてもらうのもいいのかなって……」
「そうなんですね……。いいと思います!
 頼ってもらって、ボクもすごく嬉しいです! だけど……この買い物は」
「おやイグナーツ、また買い物かい?」

そこに折悪しくも現れたのは、あのジュディットである。

「ジュッ!? ジュディットさん!? い、いや、その……」
「イグナーツに茶葉を買ってもらおうとしてました」
「リシテアさん!」
「何だそんな事か。分かったよ。丁度あたしの所も切らしてたのさ。ついでに『イグナーツと』買ってきてやるよ」
「本当ですか、助かります」

まずい! イグナーツの経験がカンカンカンとしきりに警鐘を鳴らしていた。

「あのッ、これについては自分で行ったほうがいい気がします……!
 お茶は種類がたくさんある上に、当たり外れがあるでしょう?
 ボクはあまりこだわらないほうなので、目利きにはまったく自信ないんですよ!?
 実は他の食材も同じで、いくら眺めてもどれが美味しいのか、さっぱり……!」

イグナーツは必死に説明しようと努めたが、興味のないリシテアはさっさと自室に帰ってしまった。
こうなるともう運命は定まったも同然だ。
彼はジュディットに引きずられる形で買い出しに行く事になったのだ。

   #  #  #   
0133 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:08:27.31ID:Asu3hXs+
「あの、ジュディットさん……!? 買い出しは……はうッ………!」

大修道院から程近い森林地帯、そこに隠れるようにしてジュディットとイグナーツは居た。
まだ太陽も高く昇っている日中の青空の下で、彼らは互い違いになりながらそれぞれの股に顔を埋めている。

「ジュブッ、ジュボォッ……♪ そんなもん何時だって済ませられるじゃないか♪
 イジワルな子だねぇ……あたしはアンタとしたくて堪らないから引き受けたのさ♪」

ジュディットは先程から美味そうにイグナーツの股間に顔を埋め、股より雄々しく生え出たその勃起を貪っていた。
浅ましく唇を窄め、根元にくっきりと残したルージュ跡は、まるで呪いの証のように暗澹とした輝きを放っていた。
双掌で子犬でも抱くように雄嚢を甘くやんわりと揉みつつ
そそり立つ雄の極太を彼女は味がなくなるまでむしゃぶり尽くした。
そうしてむっちりと肉のついた彼女の熟巨尻を、イグナーツは押し付けられている。
少年の顔前に咲く肉色の花弁はむわぁッとした淫蜜を滲ませながら舌の愛撫を受けていた。
ほとんど手入れされていない春毛は豊かに生い茂っていて
あの熟成された汗香と蜜臭が入り混じり、力技で鼻腔を支配せんと絶えず襲ってくる。
濃い発情臭を放ちながら舌の愛撫欲しさに前後に動きまくるため、彼は唇どころか鼻も頬も眼鏡も多量の愛液で塗れてしまった。
美しい絵画の世界に生きる彼にとって、それは余りに生々しく、禽獣に酷似した淫交であり、全く生きた心地がしなかった。

「ん〜〜可愛い顔に似合わず相変わらず凶悪なブツだねぇ♪
 こんなもの年頃の子が持っていたら間違いの元だよ。
 どれ、やらしい事をしでかさないように、このジュディットさんが一発スッキリさせてやるからね♪」

ジュディットの熱の籠もった口淫で、残念ながら肉砲は主人の意志とは裏腹に臨界状態まで仕上がっていた。
牝唾をたっぷりと纏ってそそり立つそれに彼女は目にハートマークを浮かばせて厚い唇で愛しげにキスをする。
その雄々しいものの上に跨った彼女は、人差し指と中指でその極太を逆手に持つと、ゆっくりと腰を落とした。
肉付きの良い巨亀が牝門にどんどんと潜り、奥までの道程を抉じ開けていく。

「んぅ〜〜ん♪ やっぱり若い子のは硬さが違うねぇ! 進む度に熱く跳ねているじゃないのさ♪」

味わうように大股開くと、ジュディットは一気に根元まで咥え込んだ。
下腹に響く若さの弾力を貪り屠るジュディットは、イグナーツの両手を握手で封じてパンパンパンと大きく腰をバウンドさせていく。
落ち着いた色の乳暈が軌跡を描くと共に、褐色の爆乳はだぷん、だぷん、と重量感溢れる音を鳴らして暴れ狂った。
渇きを知らないツユダクの牝洞はぶぢゅっぶぢゅっと貴族の品などかなぐり捨てた猥音を晴天の下に噴き鳴らし、若い雄砲にむしゃぶりついていく。
少年の敏感な箇所はすっかり制圧され、淫らな熟孔の襞に捕らわれ、蹂躙されるがままだった。

「はぁんッ! はぁんッ! イグナーツ!」

周りなどお構いなしにジュディットはいつもの調子で吠えヨガる。
長い舌を犬のように垂らして、暴尻ピストンをぶつけてのしかかる姿は、人間というには余りにも獣性を帯びていた。

「ジュッ、ジュディットさんッ! 声抑えてッ! 人ッ、人が来ちゃいますよ!?」

「んはぁッ! あはぁッ! そう言うがね、イグナーツ……アンタのぶっといのがあたしのやらしい所に何度も抉って来るんだよぉ!」

妖腰を悩ましく円動させて捻り貪ると、またイグナーツと大きく叫んだ。
濃い茂みから突き出た巨きな牝芽がだぶついた包皮の下から顔を出してびくついている。

「んほぉッ♪ おッ♪ おほぉ♪ 利くぅ♪
 フフフ、女冥利に尽きるとは正にこの事さ。
 イグナーツ、頼むから今しばらくあたしを乙女のままでいさせてくれよ!」

そう言って乙女とは程遠い痴態を曝け出しながら女傑は少年を蹂躙していく。
物心ついた頃からダフネル家当主として辣腕を奮っていたジュディットに恋をする暇などなかった。
同盟と分家の間で政争に明け暮れていた彼女が初めて恋い焦がれた人物。
それが、この静かに絵を愛する少年、イグナーツ・ヴィクターだったのだ。

「イグナァァァツッ! イグナァァァーツッッッ!」
0134 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:09:20.90ID:Asu3hXs+
感極まったのか、ジュディットはますます相手の名前を連呼した。
それがまた山麓にこだまするかというくらいの声量なので、組み敷かれているイグナーツは人が来ないかハラハラして仕方がない。
ここは大修道院の目と鼻の先なのだ。どこで誰かが散歩しているとも限らない。
何より耳が痛くて堪らないので、彼はその気がないものの、仕方なしに上体を起こして口づけをする。
両手を拘束されているからそうしないと口が塞げないのだ。

「んむぅ♪ じゅるるッ♪ 可愛いキスだねぇイグナーツ♪ いいよぉ、男ってのは積極的でないとね! ふふふ♪ じゅぞぞぞ♪」

一旦唇を重ねるとジュディットは舌を潜り込ませて、根元まで持っていきそうな勢いでベロベロと舐め穿ってくる。
固く抱きしめ、唾液の全てを啜りそうなくらい舌を絡めながら、彼女は巨尻をイグナーツの下腹にパンパンパンパンと打ち付けまくった。

「んッ♪ んッ♪ イグナーツ、イクッ! イグッ! イグッ! んああァァァ!!」

ドビュウウウゥゥッ! ビュッブビュッ! ブッピュルルルルッッッ!!
ジュディットの膣奥でイグナーツの若い種が爆ぜ狂った。
彼女はそのまま彼の上体に身を預けると、貪るように汗ばんだ熟巨尻を弾ませ、下腹に打ち付けていく。
ほぼ無抵抗の彼の顔をベロベロと舐め愛でながら、膣内に忙射されていく種蜜を底の底まで啜る。

「――ジュディット!? お前、何をやって」

イグナーツがハッとすると、そこにはクロードが立っていた。
彼は明らかにまずい所に出くわしたという顔をして、唖然としている。

「何見てんだい、坊や!」

ジュディットの一喝が雷霆の如く落ちると、クロードは肝を潰して踵を返し、二人から消えていった。

「ど、どうするんです、ジュディットさんッ!?」

歯を食いしばり、怒気を吐くジュディットを横に見ながらイグナーツは言った。
彼も実は泣きたくて堪らない。自分とジュディットの不本意な関係をよりによって級長に知られてしまったのだ。
マリアンヌは内向的なのでジュディットの関係をおしゃべりする事はない。
クロードも別に口が軽い訳ではないのだが、マリアンヌとは比較にならない程には社交的だった。
このまま誤解されて学び舎で顔を合わせるとなると、今から憂鬱極まりなかった。

「フンッ、全く、どこほっつき歩いてんだい!
 大丈夫ぢよ、イグナーツ。後であたしがクロード坊やにガツッと釘を差しておくからね♪
 これからは安心して肌を合わせられるようにしてやるよ、ハッハッハ!」

落ち込むイグナーツの傍で、ジュディットだけが股をハンカチで拭きながら豪快に笑っていた。

   #  #  #
0135 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:10:46.88ID:Asu3hXs+
絨毯に落ちた茶葉をイグナーツは見事に掃除してみせた。
多少時間はかかったものの、大きな染みには至らず部屋の主であるヒルダは大きなその胸を撫で下ろしていた。

「これから、絵を描きに行くの?」
「はい……あの! 良かったら、これから一緒に行きませんか?」
「本当! 誘ってくれて、すっごい嬉しいよー」

脈ありと見るとイグナーツはここぞとばかりに攻めていく。
勿論誰でも良いと言う訳ではない。
しかし兎に角ジュディットとの支援を誰か上回っていなければいけない。
もう、戦争が始まってから五年も経っていた。
奇しくもベレス先生の下に級友が一堂に会した今、親交を深めなければ後がない。

「……じゃ、じゃあ、ヒルダさん!
 花を見るだけじゃなくて……絵も一緒にどうでしょう?」
「へ? あたしも描くの?」
「あ、いや、そうじゃなくて」

流石に少し照れ臭くてイグナーツは後ろを向いて告白した。

「花に囲まれた君を描きたいなって……」
「……そうだねぇ。だけどあたしを可愛く描いてくれないと承知しないよ。……描いてくれるかい、イグナーツ?」
「……え?」

振り向くと、そこにはもうヒルダの姿はなく、あのジュディットが立っていた。

「ジュディットさん、どうして!?」
「描いてくれるんだろう……イグナーツ♪」

理解不能なこの状況下で混乱しかけのイグナーツに、ジュディットは底知れない恐ろしさを内包した笑みを向けた。
その迫力に圧倒され、イグナーツは思わず頭を縦に振った。

「も、もちろんです……! 絶対絶対、可愛く美しく描きます!」
「安心していいよ。だってあたしは、今ならとびきりの笑顔ができそうだからね」

   #  #  #
0136 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:11:51.47ID:Asu3hXs+
仕方なくジュディットをイグナーツは室内に誘う事になった。
露出癖のある彼女の事だ、人の目につく場所に居ると何をしてくるか分からない。
まだ屋内に引き込んだ方がマシだ。
幸い、今のガルグマク大修道院は教団関係者と元金鹿学級の生徒しか居ないため、空き部屋は両指に余る程ある。

「おやおや、一丁前に部屋へと連れ込むなんて中々積極的じゃないかイグナーツ」
「えっ」
「ふふふ、言われなくても分かってるさ。芸術のためなら仕方ないねぇ。
 皆には内緒にしておくから、好きなだけ描いておくれよ」

ジュディットはそう言いながらさっさと自身で服を脱ぎ捨て、あっと言う間に全裸になった。
チョコレート色に輝くしっとりとした肌が惜しげもなく晒された。

(別に裸婦画を描くとは言ってないのに……)

しかし暴走気味のジュディットを理屈で説得するのには無理がある。
イグナーツは結局なし崩し的に裸婦画を描く羽目になった。
彼は困惑した手先のままに筆を取る。
正直こんなに筆の乗らない絵を書くのは初めての事だ。
しかし、描きませんと言って彼女を怒らせると後が非常に面倒臭い。
少なくとも絵を描いている間は大人しくしているようだから
知り合いがひょっこりと訪問しないのを祈りつつ、当たり障りのない絵を描いてお茶を濁す事にした。
必然的にイグナーツはモデルの肢体に目を向ける。
ゴネリル家程ではないが、武勇譚に事欠かない鍛え抜かれた彼女の体躯は色黒く照り映えている。
歳の割に腰周りは妖しくくびれていて、豊かに盛り上がった牝乳と、脂の乗った巨尻を強調していた。
決して醜い身体ではないが、持ち前の男勝りな性格と同盟内での辣腕振りから敬遠し
男たちはこの独身女性に全く寄り付かない。
まだエドマンドニアやコーデリールの方が彼女に熱烈なアプローチをしてくるのではないか。
そんな彼女を独占出来る男は今、イグナーツただ一人なのだが、勿論彼は全くその恩恵に感謝はしなかった。

「ふふふ……いいのかい、こんなに美人さんに描いてくれて」

気がつくと持ち場を離れてジュディットはキャンバスを覗き込んでいた。
イグナーツの頭の両隣には豊かに熟れた豊乳がそれぞれだぷんと垂れている。
あの乳汗の香りを間近で嗅いだ彼は、条件反射で下腹を吊り上がらせてしまった。

「おやおや、何だかんだ言ってイグナーツも好きだねぇ。
 イイよ。こんな猛ったままじゃ絵に集中出来やしないだろう。ジュディットさんがスッキリさせてやるからね♪」

そしていつものようにジュディットは四つん這いになると
イグナーツのをまろび出させ、じゅっぷ、じゅっぷ、としゃぶり始めた。
甘勃ちしていた肉槍は玉奥まで干上がらせるような唇穴にしごき倒され、瞬く間に硬度を増していった。

「あぁッ!? ダメです、ジュディットさん……ッ!」

おしゃぶりの最中、ジュディットはイグナーツの尻に添わせていた指をそのまま割れ目に挟ませた。
そうして程無くして肛蕾を見つけるとニィと笑い、二本、そこへと挿し、ゆっくりと潜り込ませた。
それは途上でクイッと曲げられた。指先には秘められたしこりがあった。
彼女は的確にその前立腺を捉えると、二指を悩ましく絡ませて執拗にほぐしていく。

「じゅぞぞぞ♪ じゅるるるッ♪ じゅぽんッ♪ じゅッぽんッ♪」

イグナーツの反応を見ながら、ジュディットは前と後から彼を責め立てていく。
前立腺の刺激で弾けんばかりに硬勃したそれは、魔唇に啜りしごかれ、徒に射精欲を膨張させていく。
指と唇に挟まれた彼は逃げる事も叶わず、熟牝の淫攻になす術なかった。
0137 ◆K1k1KYRick 2022/05/02(月) 03:12:55.01ID:Asu3hXs+
ドビュンッ! ビュルビュルルルッ! ビュブゥゥゥッ!

たっぷりと濃縮させた雄蜜がジュディットの口腔でドプドプ弾けた。
強かに脈を打つ勃起を味わうように唇をスライドしてイグナーツを仰ぎ見ていた。
ピンピンと前立腺を牝指で弾かれる度、彼は醜く呻いて更に玉奥から恥精を噴き出していく。
どうしようもなく強烈な射精感に苛まれ、腰をガクガクと揺らしながら蹲踞の女王に白い貢ぎ物を捧げていった。

「んぅ〜〜♪ ……ちゅぽッ♪ んはぁッ♪ いいねぇ、この喉に絡むブッ濃い抜きたての種汁♪」

若い雄エキスを一気飲みしたジュディットは、精液臭い息を吐きながらベロベロベロと舌だけでイグナーツのを拭い清めていく。
淫猥な舌責めをしている彼女はもうすっかり出来上がってしまった。
そして無理やりイグナーツをベッドに押し倒すと、お決まりの密着交尾をやり始めた。
こうして犯されに犯され抜いてイグナーツはベッドの海に沈んだ。
彼と共に取り残されたのは、ジュディットのキス跡つきキャンバスだった。
このジュディットの裸婦画は終戦時まで彼を大いに困らせるのだが、遥か後代でコレクターアイテムになる事を彼はまだ知らない。

   #  #  #

イグナーツは進退極まった。
学級内では彼とジュディットが相思相愛の仲であると半ば認識されていた。
クロードも事ある毎にジュディットと彼をセットにして戦場に配置するから尚更誤解を受けた。
この流れではジュディットと結ばれてしまう。
背に腹は変えられずと、彼は獅子奮迅の活躍で誰よりも早くネメシスをサクッと討ち果たした夜、闇に紛れてベレス先生のいる部屋の前へとやって来た。
彼は夜這いしようというのだ。
本来の穏やかな彼の性格とこの蛮行は矛盾する。
それだけ追い詰められているという事だろう。
決戦前日、イグナーツはベレスがジェラルド団長の墓前で形見の指輪を見つめているのを目撃していた。
想いを秘めたその表情から、彼は理解した。この最後の戦いが終わったらきっと彼女は想い人に告白するに違いない。
イグナーツに残されたチャンスはこの夜しかなかった。今までの風聞を覆すためには、ベレス先生を秘密裏に堕とし、既成事実を拵えるしかなかったのだ。

「……すいません! いきなりこんなハレンチな事……でも、ぼくは、前からずっと貴方を……!」

イグナーツは彼女のベッドに押し入ると、大量の岩ゴボウで裏打ちされた力で押さえつけた。
そして夢中で告白し、これが心無い痴漢でない事を説いた。

「イグナーツ……!」

名前を呼ばれたイグナーツはその眼を開いた。
そこにいたのは紛れもなく――ジュディットだった。

「うわああああああああああああああ!!??」

   #  #  #
0138ペアエンディング2022/05/02(月) 03:14:56.10ID:Asu3hXs+
艶彩の旅人 イグナーツ

ダフネルの烈女 ジュディット

自領に戻ったジュディットはふいに姿を消したクロードに代わり、統一王国の政務を支えた。
数年後、クロードがパルミラ国の王位を継承するとその補佐役としてフォドラとの交易路の開拓に尽力する。
一方、イグナーツは父と兄を説得し、画家として身を立てるべく修行の旅へ。
各地で美しい風景や人々の暮らしを描き続けていた彼は、旅先でジュディットと運命的な再会を果たしてしまった。
独自の境地に達しようとしていたイグナーツの絵と、若い肉体に魅入られていた彼女は
強引に彼を引き止めた上でさっさと婚姻を発表した。
イグナーツはベッドの上でもその高い命中率を発揮し、ジュディットとの間に五男六女を儲けるなど、子宝に恵まれた。
子供たちはいずれもフォドラ諸国の王侯貴族と婚姻関係を結び、ダフネル家中興の礎を築いた。
クロードやマリアンヌをはじめ、かつての級友たちが語る彼らの奔放な性愛の逸話は
後世に一冊の性典としてまとめられ、多くの民衆に愛読された。
さて結婚してから彼は、妻の要望もあり毎月の如く彼女の裸婦画を描かされ続けた。
生涯をかけて怪作『堕天使の再臨』を完成させると、画家としての彼の実力はようやく世間に認められた。
それ以外のジュディットと戯れる春画の数々も、国境を越えてあらゆる場所で珍重され、子宝祈願として花嫁の結納品に加えられたという。
0141 ◆K1k1KYRick 2022/07/03(日) 07:22:23.16ID:IqASiDMR
>>140
俺はまだスレある事に驚いたよ
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