「今考えてたのは…アタシ達の出会いだったかしらァン。
彼と知り会ったのは彼がよく来るドラッグ・クラブで、アタシがドラァグクィーン、ジャックとして働いている時だったわよねェン?
彼がアタシを求めてくれてるなんてェン?
あんなにセクシーで、オイシソウなオトコが全部アタシのものになるなんてェン〜」
彼女は変えられてしまった記憶で考えた。

ジャクリーンのドレスの白いスカートはシースルーになっていき、卑猥な白いランジェリーを含む全てが現れて、観衆達から喘ぎ声があがった。

彼女の下着がそびえ立つ男性の性器で膨れ上がっているのを見て、家族はショックを受けた。

「ああ、ジャッキー、彼にぶっこめる今夜が待ちきれないわァン!
このドレスの白さが保たないくらい、彼と彼と作る白いのでもっと白くしてあげるんだからァン〜!」

彼女の顔はより広がって男性的になり、厚化粧で覆われた。

その変化は彼女のシルクのような栗色の髪を派手に光るブロンドに変えて完了した。