立場だけの交換・変化 8交換目 ★2 [無断転載禁止]©bbspink.com
0001名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 02:21:39.11ID:3RUURgJZ
いわゆる人格が入れ替わる「入れ替え」や性別が変化するTSではなく、
「肉体や人格はそのまま、突然別の立場に変化する」系統の小説や雑談などをするスレです

たとえば成人会社員と女子小学生の立場が交換されたり、
AV女優と女子高生の立場が交換されたり、
ペットと飼い主の立場が交換されたりと、
周囲は立場の交換に気づいていたりいなかったり
交換や変化の内容はさまざまです

前スレ
立場だけの交換・変化 8交換目
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1411385081/

by びんたん次スレ一発作成
0002名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 04:27:25.76ID:H25hi9N8
>>364
数十秒後、大きく息をついて、私はやっと床におしりを降ろしました。
 頭がくらくらして、腰も排便の快感でふらついていますが、なんとか上手くいったようです。
 黒いハンカ……海苔の真ん中に、一本。
 大蛇のような極太便が、きれいなグラデーションを描きながら横たわっています。
 4日我慢した甲斐がありました。
 そんじょそこらの男の一物になんか負けない、立派なうんちです。
 ……海苔から結構はみ出るくらい、いっぱい出てしまいました。
 に、にがい…… 苦いと言うか……えぐい……!
 自分の出したモノとは信じたくないくらいの……。 絶対に「食べ物の味」ではありません。
 まるで涙を流すように、開きっぱなしの口から大量のよだれがお皿に垂れます。
 それ以上前に進めず、しかし期待に応えようと後ろに戻ることもせず…舌をうんこに這わせたまま、私は止まってしまいました。
 画面には、ピンク色の私の舌が、「うんこ色」としか表現できない汚物の塊に触れている様子がはっきりと写っています。
 人間は原始時代、食べられる物とそうでない物を、ひとま
ず口に入れてみて、ひどい目にも遭いながら少しずつ区別して行ったという話を聞いたことがあります。
 これが正に、うんこの味……。
 普通の人が、誰もうんこを食べない理由、食べてはいけない理由が、言葉ではなく心で理解できる味です……。
した。 「やけくそ」という言葉がありますが、今の私は正にそれでした。
 舌に広がるあまりの酷い味に、一度でも離れたら二度と口を付けられ
ないと思った私は、息を止めて勢いに任せ、一気にほおばれるだけ大便を口に入れたのです。
 わなわなと、両手、両肩が震えています。 手づかみで口の中に便塊を押し込んだ瞬間、この世のものとは思えない、恐ろしい風味と感触が口の中に広がりました。
 便の先端だった、少し硬めの粒と、その後ろのやわらかい粘土のような部分。
 それが口の中で一緒にな追求のために乗り越えようとしています……。
さえ乗り越えたら何とかなる! とっ…と、私の舌のが、茶色い便塊に触れて……
 私の初r体験が始まりました。
 そして1秒送れて、脳がその「味」を認識しました。
 ……ひどいませんがありまっさ
五月!これまでに、というわけ!現在も
0004名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 12:38:31.02ID:H25hi9N8
>>364
数十秒後、大きく息をついて、私はやっと床におしりを降ろしました。
 頭がくらくらして、腰も排便の快感でふらついていますが、なんとか上手くいったようです。
 黒いハンカ……海苔の真ん中に、一本。
 大蛇のような極太便が、きれいなグラデーションを描きながら横たわっています。
 4日我慢した甲斐がありました。
 そんじょそこらの男の一物になんか負けない、立派なうんちです。
 ……海苔から結構はみ出るくらい、いっぱい出てしまいました。
 に、にがい…… 苦いと言うか……えぐい……!
 自分の出したモノとは信じたくないくらいの……。 絶対に「食べ物の味」ではありません。
 まるで涙を流すように、開きっぱなしの口から大量のよだれがお皿に垂れます。
 それ以上前に進めず、しかし期待に応えようと後ろに戻ることもせず…舌をうんこに這わせたまま、私は止まってしまいました。
 画面には、ピンク色の私の舌が、「うんこ色」としか表現できない汚物の塊に触れている様子がはっきりと写っています。
 人間は原始時代、食べられる物とそうでない物を、ひとま
ず口に入れてみて、ひどい目にも遭いながら少しずつ区別して行ったという話を聞いたことがあります。
 これが正に、うんこの味……。
 普通の人が、誰もうんこを食べない理由、食べてはいけない理由が、言葉ではなく心で理解できる味です……。
した。 「やけくそ」という言葉がありますが、今の私は正にそれでした。
 舌に広がるあまりの酷い味に、一度でも離れたら二度と口を付けられ
ないと思った私は、息を止めて勢いに任せ、一気にほおばれるだけ大便を口に入れたのです。
 わなわなと、両手、両肩が震えています。 手づかみで口の中に便塊を押し込んだ瞬間、この世のものとは思えない、恐ろしい風味と感触が口の中に広がりました。
 便の先端だった、少し硬めの粒と、その後ろのやわらかい粘土のような部分。
 それがcg口の中で一緒にな追求のために乗り越えようとしています……。
さえ乗り越えたら何とかなる! とっ…と、私の舌のが、茶色い便塊に触れて……
 私の初r体験が始まりました。
 そして1秒送れて、脳がその「味」を認識しました。
 ……ひどいませんがありまっさ
五月!これまでに、というわけ!現在も
0005名無しさん@ピンキー2017/02/19(日) 19:49:22.03ID:Y+L3Jff9
次スレここですか?
0007名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 00:40:04.44ID:vRc5faGq
ここでいいんじゃないかな、次スレ立ってなかったし
0008名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 00:52:06.40ID:JY6IxnV4
もうエロパロ板はキチガイに粘着荒らしされてまともな利用は不可能よ
新スレ立てても長文連投コピペ繰り返してすぐ埋め立てられるから、事実上新スレなんか無理だし
0009名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 08:07:40.77ID:xxxynSHO
単に機能してる、してないの差があるだけ。粘着の荒らしなんてコイツ以外いないし

69: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2017/01/16(月) 01:28:32.57 ID:00wVUGJq

で?w

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1482850635/69

70: 枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU [] 2017/01/16(月) 01:29:37.15 ID:00wVUGJq

自演雑談かも〜んなw

ほ〜れwかも〜んなw


かも〜んなwったらかも〜んなw


ばーーーかw


これだけ堂々とIDが同じで自演してるんだから…^^;
0010名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 08:27:06.92ID:JY6IxnV4
スレ問わずに、新しい書き込みがあると、まさに>>9みたいなキチガイが暴れだすのよね
0011名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 09:16:52.28ID:onG9jY2q
女同士入れ替わりスレみたいに他所の板行った方が良いかもね
0012名無しさん@ピンキー2017/04/07(金) 12:32:46.05ID:MdiiUanh
こういう内容のSSを探しています。
主人公は男子高校生、恋人である同級生の女子が立場交換の能力を持っており、更に彼女はドSで彼が嫌がっている様を楽しみ、度々立場交換をさせられるという内容です。
単発ではなく連載物です。
以前かなりはまったものの題名などを覚えておらず、どなたかご存知ないでしょうか?
0013名無しさん@ピンキー2017/04/07(金) 14:06:34.07ID:k0JG0pHl
>>10みたいな奴が
   ↓
69: 死刑され人 ◆ErY2TknG0w [] 2017/01/16(月) 01:28:32.57 ID:00wVUGJq

おれ、頭が廃墟w

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1482850635/69

70: 枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU [] 2017/01/16(月) 01:29:37.15 ID:00wVUGJq

バレちゃったかも〜んなw

あ〜れ〜wやっぱかも〜んなw


かも〜んなwったらかも〜んなw


俺、鴨おんなってばーーーかw


同IDなのにコテを違えただとぉ?!そんなバカな、馬鹿なああぁぁあーー!!

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1484073409/4

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1482852594/8

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1482850635/397

を付け上がらせてるだけだw
0014名無しさん@ピンキー2017/04/07(金) 22:05:56.85ID:ZCSk5iI0
>>12
内容としてはぐったり倉庫のやつかなと思ったけど立場交換以外の要素の方が濃いし違うかな?
0015名無しさん@ピンキー2017/04/08(土) 00:44:53.92ID:RGG36K/C
主人公の名前は要助だったりする?
だとすると、以前はpixivで公開されてたけど、今は非公開見たい。
0016名無しさん@ピンキー2017/04/08(土) 02:18:48.95ID:zd8QECzb
能力を持ってるのは恋人か
ならぐったり倉庫のじゃないか
そもそもすげ替えメインで立場交換はおまけみたいなもんだったな
0018名無しさん@ピンキー2017/04/08(土) 09:57:27.57ID:7HT8FBsK
>>15
そういう名前だったような気もします。それは非公開なんですか。それだとすると残念です。
0019名無しさん@ピンキー2017/05/17(水) 22:37:25.29ID:rzboOAZu
母の日に母と息子が立場交換
元に戻るには来年まで母親の役をきっちりこなさなければならない
0020名無しさん@ピンキー2017/06/01(木) 22:11:39.85ID:7HRXgep3
過疎だしちょっとネタ投下
立場交換中の性器って色々描写あるけど
「性器としての役割をこなすときだけ自動的にその立場に合ったものに変化する」という新説を提唱してみる
要するにトイレやエッチする時みたいなタイミングで勝手に性器が変わっちゃう
例えば
立場交換前は友達だった女の子を見てると突然チンコが生えてきてそのままフル勃起
ズボンにテントが出来て前かがみになっちゃう元女の子とか
便器の前で妹のくまさんパンツを下ろしてスカートを捲り上げ、チンコを構えて立ちションをしようとすると
込み上がる尿意とともにチンコが縮んでいって無毛の縦筋になると同時に決壊しちゃう元お兄ちゃんとか
0021名無しさん@ピンキー2017/06/02(金) 07:23:19.10ID:AUrMDku1
>>20
なかなか面白いと思うけど
排泄時は性器としての役割をこなしているとは言い難いような気もするので
オナニーやセックスの時だけでもいいかなとも思う

片方だけが立場交換している異性カップル(肉体的には同性カップル)のセックスは
どうやって描写すればいいか悩みどころだよね

なぜそのタイミングで性器に変化が起こるのかの理由付けも欲しくなるけど
不思議パワーでも問題ないかもしれない
0022名無しさん@ピンキー2017/06/02(金) 22:11:02.05ID:SpceK7bR
尿意や性感性欲、あとは生理痛なんかがトリガーで体が現在の立場を思い出す
0023名無しさん@ピンキー2017/06/06(火) 04:22:05.49ID:9P6cnnvb
そういえばもうそろそろ父の日か
父親が普段の重責から解放されてもいい日で
息子やら娘やらと一日立場交換する評価をだったはず
子持ちのパパさんたちがうらやましいな
0024名無しさん@ピンキー2017/06/10(土) 23:38:26.94ID:Sif+agF6
>>23
父親の側はよくても、思春期の娘たちは嫌がりそうな日だ。
ガサツでデリカシーがなくて、汗臭い父親を普段から嫌ってるのに、
自分がそんな父親の立場になってしまう。
どこまで交換されるのかによっては、性格や生理現象まで父親と入れ替わってしまう。

父の日を迎える深夜0時の直前、中学生の娘は
「今年はお父さんの立場になっても、絶対に下品なことはしないわ!」
って決意を固めてベッドの中で身体を固くしてるんだけど、
時計の針が深夜0時をさした途端、立場も心も変わってしまう。

自分の部屋で寝ていたはずなのに、
両親の寝室で寝ていたことになり、隣では母親が寝息を立てている。
お気に入りのパジャマではなく、
一緒に洗濯しないでと母親に頼んでいた、父親のダサいパジャマを着ている。
おまけに生理現象も父親と入れ替わり、
女子中学生ではなく中年オヤジの加齢臭が自分の体から漂ってくる。
何よりも性格が入れ替わり、そんな変化を大した事ないと考えるようになってしまう。

「ふぁ〜ぁ。アホ臭え。毎年騒ぎすぎだっつうの。
 一日ぐらい父親やるなんざ、どうってことねえのに。
 なんでさっきまで嫌だったんだ? 俺」

あくびしてボリボリとケツを掻き、寝ようとする。
だが最近抜いていなかった父親の性欲も入れ替わっているため、
細く華奢な女子中学生の指先が自然とおまんこに伸びていく。

「さすがに娘の身体には興奮しねえけどよ……最近あれだし、一発抜きてえな。
 そういや先月、銭湯行ったんだっけ。
 うへへ……やっぱ女湯はたまんえねえなぁ」

すっかり性格がスケベな中年オヤジになってしまった娘は、
自分の記憶にある女湯の光景に興奮してオナニーを始めてしまう。
あれだけ下品なことはしないと誓ったのに、鼻の下をデレッと伸ばしている。
ガニ股になっておまんこをヒクつかせながら、男の性欲に翻弄されていく。

「んぅっ!!!」

身体は女子中学生なのに、成人男性としてのオルガスムスに達してしまう。
処女のおまんこに、父親の精液がどぷっどぷっと奥から溢れてくる。
一発抜いてスッキリした娘は、精液で粘ついた指をシーツで拭うと、
ぐがぁぐごぉと豪快ないびきを掻きながら眠ってしまう。

翌朝、娘の立場になった父親が朝勃ちしたチンポを見て悲鳴を上げたり、
父の日が終わった後で、娘が自己嫌悪に陥ったりするけど、それはまた別の話。
0025名無しさん@ピンキー2017/06/11(日) 09:47:03.00ID:Ynoj6X0A
小さい頃はノリノリで立場交換してたのに父親がおっさん臭くなるにつれて嫌になっていく的な
0026名無しさん@ピンキー2017/06/11(日) 10:05:24.75ID:qT27WHQp
いつもは気にも留めない朝勃ちチンポも、
今日は恥ずかしいほど目立つ朝勃ちクリトリス。
娘(父親)の悲鳴を聞き付けた母親(妻)が様子を見に来て、
「なんでもないの」と野太い声で必死に誤魔化す。

「今日は父の日だから、とっても美味しいランチをパパに作ってあげるね」と、
すっかり娘の立場になりきった父親は、
母親(妻)の助けを得ながら、腕によりをかけた料理を父親(娘)に振る舞うとか、
そんなほのぼのした日常でもいい。
立場交換したまま家族みんなでどこかにおでかけするだけでもいい。
もちろんエロいことをしてもいい。
そんなことが許されるのが父の日なんだ。
0028名無しさん@ピンキー2017/06/11(日) 22:02:01.50ID:qT27WHQp
父の日でこんなことになるなら、
5月は母の日とこどもの日があるから二度美味しいということに今気が付いた
0029名無しさん@ピンキー2017/06/12(月) 07:32:46.15ID:FkuBNNkW
思春期になると異性の親に反発したり隠し事したりするようになるけど
自分がその親の立場になっちゃう上に親には自分の生活丸ごと体験されるってすっごい嫌だろうな
0030sage2017/06/12(月) 07:58:08.97ID:8DK+Pgag
>>29
嫌だと思うけど、相手の立場になっている間は
今の自分が当たり前の状態になってて、
嫌悪感を抱くにしても、
いざ元に戻ってからというのがとても良い。
0031名無しさん@ピンキー2017/06/12(月) 21:55:02.33ID:ioV+wZ5K
立場交換して相互理解するほのぼの日常系なら敬老の日の立場交換も妄想が捗る
身体能力や身体機能までまるっと交換される事を考えると老人と若者の組み合わせは魅力的
交換前→交換中→交換終了後のギャップも美味しい
0032名無しさん@ピンキー2017/06/13(火) 07:09:59.45ID:Gdg3tLyp
職業体験でランダムに職業が振り分けられて、クラスのマドンナが力士とか、真面目な委員長が下ネタ裸芸人と立場交換とか
0033名無しさん@ピンキー2017/06/15(木) 00:54:26.46ID:CgHokQGT
>>32
自分はむしろ、その立場交換で大人ばかりになったクラスの様子を見ていたい。
0034名無しさん@ピンキー2017/06/16(金) 21:10:03.32ID:+MBelvIp
集団立場交換でそれまでの人間関係がガラリと変わる
ラブラブな初恋カップルが険悪な中年夫婦と交換されちゃったり
0035名無しさん@ピンキー2017/06/17(土) 11:47:45.74ID:hWDGaMzW
「ちょっとパパ!今日は父の日だから予定空けといてって言ったでしょ!?」
「すまん……すっかり忘れてたんだ……」
父の日。
父親への感謝を表し仕事の疲れを労うため、父親を父親と言う役割から解放する日……
手っ取り早く言えば、一年のうち今日この日だけは、父親と子供がその立場を交換して過ごす日なのである。
俺も多忙な日常に追われて忘れていたが、今日がまさにその父の日だったのだ。
寝る前の俺は妻と娘を持つサラリーマンだったのに、目が覚めると自分の娘の立場になっていた。
そして、すぐに今日の予定を思い出して、俺の立場になっている娘に対して抗議したのだ。
「パパが良くっても、迷惑するのはあたしなのっ!もうっ、本当にカンベンしてよー」
「すまん。しかし、今日はお前が俺の娘なんだ。頼むよ」
「わかったわよ。そのかわり、今度何か埋め合わせしてよね!」
すっかり俺の立場になりきって、申し訳なさそうにしている娘に頼み込まれてしまい、
俺は……いや、あたしは断り切れずに身支度を始めた。
まったく。父の日を忘れて、彼氏とデートの約束してるなんて一体どういう神経してるのよ。
実際にデートしなきゃいけないのは、娘の立場になってるあたしの方なのに。
せっかくあたしが残業してまで日曜を休みにしたっていうのに、これじゃあ意味ないじゃない。
……なんてコトを考えてたはずなのに、あたしの頭の中もだんだん娘の立場に馴染んできたみたいで、
服を決めてメイクを始めた時になると、鏡の中の自分の顔がずいぶんとニコニコしていることに気付いた。
四十代のオヤジの癖に、これからのデートのことを考えて、胸をドキドキさせてる。
なんだかあたし、本当に女の子になっちゃったみたい。
ショーツの中で大きくなってるおちんちんのことを除けば、だけどね。
「どうだタカヒコ。そろそろ出ないと待ち合わせに……おっ、なかなかいいじゃないか」
なかなか準備が整わないのを心配して様子を見に来たパパが、あたしのことを褒めてくれた。
本来は女の子であるはずのパパから褒めてもらえて、なんだかあたしも自信が湧いてきちゃった。
「ありがとパパ。それじゃあいってくるね」
いってきますと元気に声をかけて、あたしは待ち合わせ場所に向かう。
足取りが軽くスキップ気味になっている自分に気付いて、あたしは苦笑すると、少し歩調を落とした。
(続かない)
0037名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 01:47:21.17ID:HMmwPj8R
続かないって言ってるじゃないか!
深く考えずに書いてたから微妙に前半と後半で矛盾してる所があるけど、
気にせずに雰囲気だけでも楽しんでくれたら嬉しい。
時間に余裕があったら、このあとの娘の彼氏とのデートも書きたかったのだけど、
相手を『彼氏と立場交換中の彼氏の父親』と
『兄弟の誰かが父親と立場交換しているので、父の日の影響を受けていない彼氏本人』で迷ってしまって。
パパがお好きな相手と甘酸っぱいデートを過ごす様子を各自でご想像ください。
0038名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 07:56:59.00ID:jVlrzPvo
娘の彼氏と入れ替わっていたその父親が、学生時代の後輩だったとか、面白そう。
0039名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 09:35:06.08ID:aCaoAzKJ
逆に母の日で少年野球やサッカーチームが母親だらけになる様子とか見たい。スケベ男子中学生や不良息子と美人母が立場入れ替わるのもいい
0041名無しさん@ピンキー2017/06/19(月) 22:00:40.92ID:D54fCPaG
街中でランダムに立場交換が起こって離れ離れになった家族や恋人がバッタリ再会
お互い別人の立場になっていてその変わり様に驚きつつ連絡先を交換して度々会うように
0042名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 01:28:14.41ID:GnKquOpk
母の日・父の日・敬老の日なんかのネタはすごく良いんだけど、
一日こっきりってのがちょっともったいないので、
例えば、母の日週間みたいな感じで何日か立場交換して過ごしてほしいかな。
こうして考えると、祝祭日はネタにしやすくて良い。
祝祭日に限らず、恋人の日(6/12)に恋人同士で立場交換とかも美味しかったのに、
気付いたのがたった今というもったいなさ。
0043名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:09:15.88ID:jULlmizz
男とラブドール
女と小便小僧
みたいな感じで無機物との立場交換
0045名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:01:21.93ID:o6mqvKJl
暇で創作意欲が湧いちゃったので1本書いてみました。
・自身2作目で元々文章センスない上にエロいシーンを書くのは初めてなのであまり期待せずに読んでもらえると助かります。
・立場交換のシーンまでちょっと時間かかります。余計な描写が多いかもしれませんが文章力のなさのせいです。ご容赦ください。
・極力自分でもエロいと感じるように書いたつもりですが満足できなかったらすみません。

それでは次から始めたいと思います。
0046名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:01:50.17ID:o6mqvKJl
(1)
「ブラックボックス展?」
「そう、友達に紹介してもらったの」
ブラックボックス展。どういった展示をしてるか、どこで行われているのかといったことは全て謎に包まれていて唯一わかっていることはツイッター上で紹介してもらったカップルのみが入場を許されるということだけ。
それに行こうと彼女である双葉が言い出したのだ。
「でも何の展示なのかわかんないんだろ。そんなのにわざわざ行くのもなぁ…」
「ブラックボックスっていうんだから飛行機とかのアレに関するもの見れるんじゃない?キー君飛行機好きって言ってなかったっけ?」
「俺が好きなのは戦闘機だし」
「まぁいいじゃん。折角紹介してもらったし、キー君明日ひまなんでしょ?1000円で1日暇潰しできるっていうしいいんじゃない?」
「双葉がそんなに言うんならいいけど、夜はちゃんと付き合えよ」
「えーまたやるの?この間シたばっかりじゃん」
「いいんだよ。何度ヤっても気持ちいいんだから」
「うー、しょうがないなぁ、わかったよ。じゃあ今日はもう寝るね」
「おう、明日の朝迎えに行くから。じゃおやすみ」
「うん、おやすみ」
この時、彼氏である清は翌日とんでもないことに自分が巻き込まれること、そして双葉が電話の向こうでニヤリとした笑みを浮かべていることに気づいてはいなかった。
0047名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:04:44.63ID:o6mqvKJl
(2)
翌朝、清は双葉の家に迎えに来ていた。
「おまたせおまたせ。じゃ行こっか」
「にしてもなんでこんなにはえー時間から行くの?」
「なんか展示だけじゃなくて体験型のアトラクションとかもあって全部回るのにけっこう時間がかかるんだって。どうせならちゃんと全部まわりたいじゃん?」
「そーいうことね。まぁこの時間なら電車混んでるからアレできるしいいんだけど」
「えー、またやるの〜?私が変な目で見られるから嫌なんだけど」
「いいじゃん、いいじゃん双葉も無理やりヤられて気持ちよさそうにしてるしゃん」
「気持ちいいのは認めるけどヤらないでくれたらその方が助かるんだけどなぁ」
「ん?なんて?」
双葉のぼやきは清の耳には届かなかったようだが、正直なところ双葉は最近の清の態度に飽き飽きしていた。
双葉自身は特段SでもMでもない(自身では気づいてないが実は軽いM)のだが清は自称Sらしく、双葉とのセックスも少し無理やりなプレイが多かった。
別にそういったプレイが好きではない双葉はそろそろ清との関係を考え直そうと思っていた。
そうこうしていると駅に着いた。
ゴールデンウィーク最終日ということもあり人でごった返している。
2人が乗り込んだ電車も例に漏れず満員電車であった。ここから7駅の間双葉にとっては憂鬱な時間が始まる。
2駅が過ぎた頃、清が双葉の後ろについた。周りは人がビッシリで身動きがとれないし目もこっちには向いていない。清にとっては絶好のロケーションだった。
「んっ」
清の手が服の間から入ってきてヘソの辺りを撫でてブラジャーの上から胸を触り始めた。
「ちょっとやめてよ。んんっ」
「やめてって言いながら乳首ビンビンにしてんじゃん。見られるかもしれないってので感じてるんだろ」
「ほら、後ろのおっさん見てみろ。ちらちらこっち見てニヤニヤしてんぞ」
「そんなこと……っんないもんっ」
「喘ぎ声出しながら乳首コリッコリにして言っても説得力ねーよ」
「じゃ下触るから声ちゃんと抑えとけよ」
そう言うと清は上着の中に入れていた手をスルスルっとスカートの中に移動させた。
クチュッ
「嫌々言いながらちゃんと濡れ始めてるじゃん」
「あっ❤️うる……さい……っん❤️」
「お、エロい顔になってきた」ニチャ
「もうすぐッ着くでしょ……っん……そろそろやめよ」ビクンッ
「チッ、しゃーねーか」
ようやく解放され、他の人に気付かれなくてよかったっと双葉はホッとしたと同時に、こんなのももう少しの辛抱だと自身を奮い立たせ電車を後にした。
0048名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:06:11.65ID:o6mqvKJl
(3)
駅を出て数分歩き雑居ビルが立ち並ぶ裏通りに入ると人通りはグッと減った。
しばらく歩くと数組のカップルが列をなしているビルを見つけた。
「あれ光一じゃん」
列の中に顔見知りがいてこちらにも気づいたようだ。
「あっ、ふーちゃんに清くんだ〜、おーい」
そう言って手を振ってきたのは光一の彼女である麻子だ。
4人は同じ大学の同級生で1年の時から仲良しグループだった。
「光一もこれに来てたんだな」
「うん、まーちゃんがどうしても行くって聞かなくて」
「むー、光一くんも気になってたんでしょ?折角紹介してくれる人探したのにー」
「ごめんごめん。ありがとねまーちゃん」ナデナデ
「えへへー」
やんわりした雰囲気で見るからに好青年の光一と小柄でかわいらしい麻子。
お似合いのカップルだが2人には他人に隠している顔がある。
いつもニコニコしている光一だがスイッチが入るとびっくりするほどのドSに豹変する。その様は清も面食らうほどであった。
そして彼女の麻子はそんな光一を受け入れきれるドMのど変態なのだ。
そういった意味でも2人はお似合いのカップルであった。
「てことは双葉に紹介したのって」
「そ、まーちゃんに紹介してもらったの」
「ふーちゃんも紹介してくれる人探してたみたいでね〜」
「なんだ、双葉も行きたかったんじゃん」
「えぇ、まぁね」
なぜか目をそらす双葉。
「ふーちゃんもたちb「まーちゃん、まーちゃん」と小声で遮りながらシーっとジェスチャーをする双葉。どう見ても様子がおかしいが幸い男2人は気付かなかったようだ。
そうこうしていると会場の時間が近づいて来たのでちゃんと並ぶことにした。
「来た時よりちょっと増えてるな、話しすぎたか」
「まぁこれぐらいならすぐ回ってくるでしょ」
列が進み始めて大人しく待っていると程なくして順番が回ってきた。
入り口には黒人の男性が立っていてそこでチェックをしているようだった。
黒人のチェックを受けお金を払って少し暗めの部屋に進むと女性が立っていた。
「こちらウェルカムドリンクになりますのでどうぞ」
手渡されたのはお茶のようだった。
2人はそれを飲み干すと展示場の入り口のカーテンの前に立った。
「じゃ、行こっか」
そう言って双葉はカーテンを開けるとその向こうは真っ暗闇だった。
「なんだこれ?」
清がそう言った瞬間、フラッシュの様な強烈な光が2人を襲う。
光が治ったとき2人はその場に倒れてしまっていた。
0049名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:08:28.27ID:o6mqvKJl
(4)
(うぅ、なんだったんだあれは)
清が目を覚ましたとき目の前は光を浴びる前と同じ様に真っ暗だった。
(そうだ、双葉は!?)
双葉を呼ぼうとした清だったがなぜか声が出なかった。
(なんだこれは!?声が出ねぇ)
「あーごめんね。今声出せないようにしてるからちょっと辛抱しててね」
清が自分の身に何が起きたのかとパニックに陥っているとどこからか女の声が聞こえた。
「今あなたには催眠術をかけて自由に動けなくしてるの」
「なんでって思ってるんでしょ?まぁそういうアトラクションだからとしか言えないんだけどね」
「じゃあいくつか指示を出してくね。抵抗してもいいけど体は勝手に動くから変に抵抗しない方が楽よ」
「まずはあなたが着ている服を全部脱いじゃいましょうか」
女がそう言うと清の意思とは関係なく手が動き始めた。
程なくして全裸になった清。恥ずかしくてアソコを隠したかったがそんなことは指示されていないので当然体は動いてくれない。
「じゃあちょっと待っててね〜」
(嘘だろ!?こんな状態でいつまでいろって言うんだ)と思っていたが思いの外すぐに戻ってきたようだ。
「あなたの新しい服を持ってきたからそれに着替えてね。って言っても前見えてないから服がどこにあるかもわからないわね。じゃあ着せてあげるから大人しくしててね」
そういうと急に人が側に来たように感じるといきなり右足を持ち上げられ、何か布のようなものを通された感じがした。
右足を下ろすとすぐに左足も持ち上げられ同じように布のような感触を感じた。左足を下されると布のようなものがスルスルと上がってきた。
(これは…パンツか?にしてはやたらぴっちりしてるし尻も半分くらいはみ出てねーか?ブリーフを履かせられたのか?)
困惑する清をよそにまたしても右足が持ち上げられ今度は足先から何かに包まれるような感じがして膝の少し上の辺りにきた所でパチンとゴムで絞められる音がした。
同じように左足にも履かせられる。
(これは靴下ってことか?でもこの位置で止められるってことはまさかニーソか?ニーソなんて女の履くものじゃないか。なんで俺が)
またもや足を上げられ何かを通されたがパンツを履かされたときほど上がってくる時の締め付けられたような感じはない。スルスルと上がってくると腰骨の上の方でキュッと止められた。
何かを止められてその周りに布の感触はあるが下腹部より下にその感覚が続かない。
(これってまさか…)
清が自分に起こっていることに気付き始めた時、今度は腕を少し持ち上げられ紐のようなものが肩まで上がってきたと思ったら胸の辺りにも布の感触がきて続けて締め付けられる感覚に襲われた。
(これブラジャーを着けられたんじゃないか?俺女装させられてるのか?)
たまったもんじゃないと抵抗したかったが体は動いてくれない。
思いとは裏腹に上半身を前に向けて倒されると脇の辺りに引っ張られるような痛みが襲った。
(痛い痛い痛い!なにしてんだこれ!?)
背中の方から胸の前に肉を持ってくるというブラジャーを着ける時のテクニックなのだが、男の清は知る由もない。
こうして些細なものではあるが男には無い膨らみができたが視界を遮られている清は気付かない。
(誰なんだこんな悪趣味なことをしているのは!?)
自分に何をされているのか気づいた清は憤るが依然として体は言うことを聞かない。
次に着せられたのはタンクトップのようだった。これは男でも着る物なのでそこまでの恥ずかしさはない。とはいえこれも女物なのだろう。
そうこうしていると頭の上から何かを被せられてまたもや腕を持ち上げられ通される。両腕を通した後二の腕の辺りにフワッとした感覚が襲ってきた。今着せられたものの感覚は二の腕までしかなく肩の辺りには先ほどのブラジャーとタンクトップの感覚のみ。
何を着せられたのかと考えていると女が喋り始めた。
0050名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:10:20.75ID:o6mqvKJl
(5)
「はい、それで着替えはお〜わり。じゃあ着替え終わったところでどんな気分か聞いてみようか♪」
「喋れるようにしてあげたわよ。体はうごかせないから気をつけてね」
「てめぇ何しやがった!どうなってるんだ!?」
「何って着替えさせてあげただけよ。これからのあなたにピッタリのお洋服に♪何を着せられたのかなんとなく気づいてるんでしょ?」
「女装させて何をしたいんだ!?俺にそんな趣味はない!」
「女装してるとこまでは気づいてるのね。でも惜しいわ。服が生暖かいことに気づかなかった?自分が今着せられてる服に覚えはない?」
「何を言いたい!もともと俺が着てたとでも言いたいのか!?」
「違うわよ。今のあなたのコーディネートを教えてあげるわね。上からネイビーのニットオフショルダー、同じ色のタンクトップ、ミニのプリーツスカートにニーソックスね。下着はもちろん上下お揃いのものよ。見覚えないかしら?」
清には1人だけ心当たりがあった。
「まさか…双葉が着ていた…」
「ピンポンピンポーン♪大正解!彼女のことよく見てるじゃない」
「双葉は無事なのか!?何もしてないだろうな!?」
「そんなに怒らないの♪何もしてないわよ。」(なんならずーっと側にいたんだけどね♪)
そう、動けない清に女装させていたのは双葉だったのだ。
今のこの状況は全て双葉が仕組んだものだった。
ブラックボックス展の実態は彼氏の浮気や性癖に鬱憤を募らせた女子が彼氏と立場を入れ替え懲らしめてやろうというものであった。
入れ替える方法などは運営側しか知らないがここで何が起こるかは彼女達は全て知っていた。
余談だが麻子に関しては光一に対して嫌な気持ちなど微塵もなかったが一度逆の立場を体験してみたかったそうだ。光一はそんなこと知りもしないが。
双葉は自分のことをMだと決めつけ望まぬプレイをしてきた清に自分がしてきたことを知ってもらいたくて参加を決めた。
「じゃ、仕上げに入りましょうか」
0051名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 00:16:27.04ID:o6mqvKJl
規制?かかったみたいなんでここまでです。
一応完成してるのでできるだけ早くあげようと思います
0053名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 14:47:18.92ID:VWaKI38V
規制されてるならなろうかピクシブに上げてみてはどうだろう
布教にもなるし一石二鳥だと思います
0054名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 22:28:20.95ID:zBj/ZAEb
それでは続きいこうと思います。
>>52
ありがとうございます!
>>53
こちらで全部載せ終わったらピクシブの方にも載せようと思います。

(6)
「仕上げってなんだ!?これ以上にまだ何かするのか!?」
「ホントはダメなんだけど〜意外と彼女想いで感心したから特別に教えてあげるわね」
「これからあなたには双葉さんの彼女になってもらうわ。別に体を作り変えたり変なことはしないわ。ただあなた達の立場を入れ替えるの。」
「あなたが女の子になって双葉さんが男の子。朝早くから起きてデートのためにお化粧するのもあなた、満員電車の中で痴漢プレイされるのもあなた、ベッドの上でアンアン喘ぐのもあなたになるのよ」
「なっ…」
理解が追いつかず呆気にとられている清をよそにさぞ楽しそうに女は続ける。
「よかったじゃない。女の快感は気持ちいいわよ〜。男のままじゃ味わえない快楽に虜になってヤリマンになる子も結構多いのよね〜♪この場合ヤリチンって言った方が正しいかしら?」
「それに出産もできるわよ。赤ちゃんができればおっぱいも出るようになるの。男に生まれながら女の子の幸せも享受できる。こんなにお得なことはないわよ♪」
「ふざけるな!俺はそんなこと求めてないしそんなことできるわけないだろ!」
「あら、あなたの体が動かなくなってることで私たちにそういった力があることがわからないかしら?」
「うぐ…」
「よろしい。詳しくは教えてあげられないけど端的に言うと魔法みたいなものかしらね。そういう力が使えるのよ私たちは。で、気が向いた時にその力を使ってこういうイベントをして悩める乙女を救ってるのよ」
「というわけでこの後会場を出るとあなたは周りから女の子として見られなくなるの。かわいそうだから今まで経験した思い出は消さないでおいてあげる。女の子としての思い出だけども。まぁ今まで会ったことある人たちからも女の子として扱われるしね。」
「だからあなたが女の子として生きてきた場合に発生していたであろう人間関係も存在していることになるわよ。そういったものは勝手に思い出せるから心配しないでね♪よかったわね、男の子からも女の子からも人気の女の子だったってことになるわ。結婚式も賑やかになるわね」
「これで説明はだいたい終わりだけど何か質問はある?」
「…」
「ないわね。というよりも唖然呆然で何も言えないかしら?まぁいいわ。仕上げに入るわね。気持ちいいから安心してね♪それじゃあ双葉ちゃん、清くんを…いや清ちゃんを女にしてあげて❤️」
女がそういうと双葉は静かに動き始めた。
「じゃあキーくん、イクね♪」
0055名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 22:31:15.75ID:zBj/ZAEb
(7)
「双葉、何をするんだ…やめてくれ…」
「いやよ。私がやめてって言ってやめてくれたことあったっけ?」
「それは謝るから!これからはちゃんと双葉の意思を尊重するから!許してくれ…」
「ざ〜んねん、もう遅いわよ。安心して気持ちよくしてあげるし、キーくんのこと幸せにするから」
双葉はそう言いながら上着の中に手を入れヘソの辺りをさすり始めた。
「ンッ……ン」
「あれ〜もう感じ始めちゃってる?案外好きなんじゃないこういうこと“される”のも?」
「そんなこと……ない……ンッくすぐったかっただけだ」
「あらそう、すぐに気持ちよくなるよ」
次に双葉は脇腹をさすり始めた。
「この辺がね〜女の子だとくびれになるとこなの。今はないけどそのうちくびれちゃうかもね♪それかくびれがないことを気にして作りたくなるかも。楽しみね」
強がりながらも感じているらしくピクンッピクンッと清の体が震える。
「それじゃあお待ちかねのおっぱいにいくわね」とブラジャーの上から微かな膨らみを揉み始めた。
「ンンッ……いい加減にンッしてくれ……俺はンヒィ……男だ」ハァハァ
「おっぱい揉まれて気持ちよさそうな声あげて息切らして男だって言われてもねぇ。顔も気持ちよさそうにトロンとしてるわよ。私より感じちゃってるんじゃない?男のくせに」
ビクンッビクンと清の体の震えも大きくなる。どうやら言葉責めも効いているようだ。
ブラジャーの中に手を進めると乳首をつまみあげた。
「あら乳首もビンビンじゃない。男なのに乳首コリッコリにしてるのね。かわいい」
「ンンン〜ッ❤️」
「気持ちいいならもっと声出してもいいのよ。女の子みたいにね❤️」
「誰が……ハァン❤️……そんなことンッ❤️」
「ふーん、強情ね。認めて声出しちゃえばもっと気持ちよくなるのに」
清はこれ以上があるのかと驚いた。正直なところもう限界が近かった。男の時には感じたことがない快感に声をあげそうになっていたが男のプライドで我慢をしていた。
でも、これ以上のがくるのか?それに耐えられる自信がなかった。
乳首をいじりながら双葉が続ける。
「今も気持ちよくてお腹の奥がキュンキュンしてるかもしれないけど、女の子のアソコはもっと気持ちいいのよ。キーくんが、いや清が今の気持ちよさを認めれば触ってあげてもいいけど、男だって言い張るんなら気持ちよくしてあげられないな〜」
もう清に拒否する体力も気力も残ってなかった。
0056名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 22:32:04.76ID:zBj/ZAEb
(8)
「ひゃぁ……もう駄目ッ❤️ああッん感じてるのぉ❤️くぅうんっ❤️」
「どこが感じちゃってるのか教えてほしいな〜」
「あんッ❤️乳首……ック❤️乳首が気持ちいいのぉ❤️」
「よくできました。ご褒美にアソコもいじってあげるけど〜どこを触ってほしいのか清の口から聞きたいなぁ」
「双葉はやくぅ❤️俺のチンコを気持ちよくしてぇぇ❤️」
「うーん、女の子にそんなものついてないからいじってあげられないなぁ。あと清のこと私がいつもなんて呼んでたっけ?」
「あぁん❤️わかりましたぁ……フーくん俺のマンコをぉ……ンッ❤️いじってくださひぃ❤️」
「俺じゃなくて私っていって欲しかったけどまぁ今はいいか」
スカートの中に手を入れると清のおちんちんは快感の割には萎えきっていて、自分の分泌した液体でヌルヌルになっていた。
「もう濡れ濡れね。男なのにね♪」
「はやくぅ❤️はやくぅ❤️」
双葉の皮肉はもう届いていなかった。
「Sだって言ってたけど実はドMだったんじゃない?じゃあイクわね」
そういうとおちんちんをクリクリッといじると今日一番の快感が清を襲った。
「ッンンンー❤️」
「今触ったのがクリトリスね。もともとはおちんちんだけどもう勃起する必要ないから2度と勃たないわよ。それでこっちがおマンコよ」
双葉がおちんちんと肛門の間の辺りに指を突き立てると皮膚があるだけの場所なのに指がスススッと中に入っていった。
清は未知の快感に驚きを隠せなかった。
「なにこれぇッ❤️何か入ってくるぅ❤️」
「気持ちいいでしょ?これが膣の感覚よ。これからあんたはここにチンコを受け入れて子どももここを通って生まれてくるの」
双葉が説明していると突如女の声がした。
「双葉ちゃ〜ん、お楽しみのところ悪いんだけどそろそろ時間なのよね〜。仕上げてもらってもいいかしら?」
「わかりましたー。じゃあ清これで終わりね」
「あぁん❤️そんなぁ……お願いたがらイカせてよッ❤️」
「仕方ないわね、これでイキなさい」
というと清のおちんちん、もといクリトリスを指でピンっと弾いた。
「あッ❤️あッ❤️あアァアアアッ!!❤️」
清はイカされてしまい、その場にドサっと倒れ込んだ。
「これでおしまいよ双葉ちゃん。もう双葉くんって呼んだ方がいいかしら?それにしてもなんで最後まで女言葉だったの?もう男言葉の方が自然に出ると思うんだけど」
「あぁ、あえて女言葉の方で責めた方が屈辱かなぁと思って。自分の彼女に辱められてるってシチュエーションの方が燃えません?」
「あなた案外Sなのね。恐ろしい子だこと。そういえばお願いされた処置ね、ちゃんとやっといたから。外に出た時には気持ちよくされたことは覚えてないと思うわよ」
「ありがとうございます」
「それにしてもあえてニュートラルに近い状態にして染まっていく様子が見たいなんていい趣味してるわね。うちに入らない?」
「考えておきますよ。それじゃあお世話になりました」
「こちらこそいいもの見せてもらったわ。ありがとう」
そうして双葉は倒れた清をおぶって会場を後にした。
0057名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 22:33:43.77ID:zBj/ZAEb
(9)
「うぅん」
清が目を覚ますとそこは清の部屋だった。
「やっと目覚ましたか」
「あれ?なにしてたんだっけ?」
「展示場に入ったら急にたおれちゃったんだよ。仕方ないからここまでおぶって来たよ」
「そっかありがとう。すまんな」
そこで清は引っかかった。
「おぶって来たって双葉がか?どうやって!?」
「どうやってって、彼氏が彼女のことぐらいおぶれなくてどうするよ」
「はぁ?何言ってんだ?彼氏は俺だろ」
「俺が男で清は女の子なんだから彼氏が俺で、彼女は清じゃん。それに今日はなんか男っぽい喋り方だしいつもみたいにフーくんって呼んでくれないし。倒れた時に頭でも打ったか?」
(双葉は何を言っているんだ?それに男物というか俺が朝着てた服着てるし)
ふと下に目を向けると双葉が今朝来ていた服を着せられていた。それに布団も自分のではなくあきらかに女の子用の可愛らしいパステルカラーのかわいらしいものに変わっていた。
「こんなことしてなんの悪ふざけなの!?」
「悪ふざけってなんのことだよ?ホントに大丈夫か?病院に連れて行こうか?」
「もういいよ!ちょっと1人にして!」
頰を膨らませプイッと顔を背ける清。
「わかったよ。もし頭が痛くなってきたりしたらすぐに連絡しろよ」
そう言って清が一人暮らしをしている部屋を後にする。
(それにしてもだんだん声のトーンが上がってて怒り方も女の子っぽくなってたけどキーくんまだ気づいてないんだろうなぁ。
女の子っぽくなったキーくん想像するだけで興奮してきちゃうなぁ。あっ勃ってきちゃった。モノは見えないけど確実にアレの感覚はあるのよね〜。夜にはこれをキーくんに挿れちゃうんだろうなぁ。ちょっとムラムラしてきたし家に帰ってスッキリしてくるか)
0058名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 22:35:00.95ID:zBj/ZAEb
(10)
双葉がそんなことを考えてることなんて知らない清は部屋の中を確認して回っていた。だがどこにも男物はなく、自分が男であることを証明するものは見つからなかった。
学生証には女と書かれていたしMTでとったはずの免許証にはAT車に限るという文言と化粧をした自分の写真が載っていた。
クローゼットやタンスの中は女物でギッシリで服の下には隠すようにバイブやローターが入っていてギョッとした。
ちなみに服などは双葉が着ていたものと同じものがほとんどだがそういった器具に関しては清が女になったときに追加されたものだ。双葉の名誉のために付け加えておく。
ある程度部屋の中を確認してひとしきり絶望したところで自分の体を確認することにした。
ペタペタと触ってみるが特に体を変えられた感じはない。
(この胸も豊胸とかされたわけじゃないみたいだが、男の胸をこんな風にするなんて悪趣味な奴め。いったい誰なんだ。)
どこの誰かもわからない相手に悪態をつきながら胸を触ると今までと違う快感が湧いてきて暫く触り続けてしまった。
(ンンッ……胸を触ってるだけなのに気持ちいい。これじゃまるで女みたいじゃないか)
自己嫌悪に陥り上着の中から手を引き抜こうとした時、ブラジャー越しではあるが乳首に手が触れてしまった。
「ンクッ……」
清は急激な快感に思わず声をあげてしまった。
(なんだこれ?ホントに女にされてしまったのか?)
不安になった清は慌ててスカートを捲り上げピンクのパステルカラーのパンティーの中を確認した。
(よかった。ちゃんとある)
確かにあった。しかしこれだけ気持ちよかったのに全く勃起していないのだ。それどころか少し縮んだようにさえ感じた。
それに勃起はしていないがパンティーの中は僅かに湿り気を帯びていた。
不安を覚えながら清は自分の息子に触ってみると今までとは明らかに違う快感が襲ってきた。
(どうなっているんだ!?一瞬頭が真っ白になるぐらい気持ちよかったぞ。なんで…でも気持ちよかったなぁ)
自分の息子がとうに息子ではなくなったことなど知らない清だが一発でその快感に虜になってしまった。
(よくわからんがンッ……気持ちいいし……くぅもっと気持ちよく……ッンなりたいかも)
「別に誰も見てないし……いいよね」
清は誰もいやしないのに言い訳をしてオナニーを始めた。
「んひぃ❤️なにこれぇ……ンクッ❤️凄すぎぃ❤️ひゃああん❤️」
初めての快感に腰を砕きながらも快楽を貪る。
すると今まで何も感じたことがない場所からの快感に気づいた。
「ンクッ❤️……タマタマの下に……ナニかある?」
気になって指を伸ばすと何もないはずの場所に濡れそぼった穴があり指がにゅぷぷと音を立て挿入っていった。
「はあぁん❤️指がぁ……指が挿入ってくるぅぅ❤️出し入れするとぉ気持ち……いいッンン❤️」
また新たな快感を見つけた清についにフィニッシュの時が訪れる。
「ひあっ❤️んぅ…くぅ……ぅぁんんっ❤️何かあぁん❤️くるっぅぅん❤️イクッイクッ❤️あッあッあアァアアアッ❤️」
「ハァハァ……イッちゃった……」
ここで清は正常な思考を取り戻した。
(なんでこんな女みたいに……しかも穴あったよな?なにがどうしてこんなことに)
穴の正体を突き止めようと鏡を持ってきてパンティーを下ろして鏡に謎の穴を映してら確認しようとしたときにガチャっと音がして双葉が駆け込んできた
「清!何か声が聞こえたけど大丈夫か!?」
「キャーッ!見ないでぇ!!」
「うわっごめん!悪かったからもの投げないで!」
「うるさいうるさい!一回出てってよ!」
双葉を追い出したところで清はハッとした。
(なんだよ「キャーッ」って……これじゃホントに女みたいじゃねぇか)
心を落ち着かせながらひとまず乱れた服を直す。その際ズレてしまったブラジャーを直したり、ニーソをきちっと引き上げたり、乱れた化粧を簡単にではあるが直していたことに清は気づいていなかった。
0059名無しさん@ピンキー2017/07/01(土) 22:59:13.47ID:K9lO8Bfn
端末変えたのでid違うかもしれませんが作者です。
またもや規制みたいなんでここまでにしときます。
書き慣れてないと行数とか文字数とかの制限がよくわからなくて面倒ですね。
細切れになってすみません。
0060名無しさん@ピンキー2017/07/02(日) 23:26:05.23ID:4O+TRhbg
再開します。
一本ずつの間隔をちょっと空けながら上げてみようと思います。

(11)
「なぁ清〜もう入ってもいいか〜?」
「ごめん、もういいよ」
「心配になって戻ってきたら何か聞こえたからビックリして中に入ったらアレだったから……ゴメンな」
手を合わせて平謝りする双葉。自分が逆の立場でもそうするなと納得した清は許すことにした。
(いや、俺も悪かった。心配してくれてありがとうな)
「うぅん、私が悪かったの。心配してくれてありがとうねフーくん」
(!?)
清は自分の口から出た言葉に驚いた。
(俺はそんなこと言ってないのに口が勝手に!?)
「清どうした?どこか痛いのか?」
「大丈夫よ。何もないわ」
思った通りに口が動いてくれなくて思わず口に手を当ててしまう。
そんな清を見て心配する素振りを見せた双葉だが内心
(戸惑ってるキーくんかわいい。この顔を写真に残せないのが残念だわ)
当の清はそれどころではない。確実に何か変なことをされたが何も覚えていない。
「ねぇフーくん、私が倒れたの以外にホントに変わったことなかった?」
「だからさっき言った通りブラックボックス展に行って会場内に入ったら清が倒れちゃったからここに連れて帰ってきただけだよ」
「その会場に入るまで私男じゃなかった?」
「何言ってんだよ。清は生まれた時から女の子だろ」
「むー何かおかしいんだよなぁ」
唇を突き出して立てた人差し指を頭に突き立てて考える姿はどうみても男のそれではない。
(かなり定着してきてるわね。仕草なんて完全に女の子よ)
清は意識していなかったがベッドに腰掛ける際スカートの裾がめくれないように下に敷くように手を回してたし、自然と内股になってニーソに包まれた膝の内側がくっついていた。自意識はまだ男のようだったが外側はどうしようもない程に女の子になっていた。
(もう時間の問題ね♪)
そんな時くぅーと可愛らしい音がなった。
双葉が清の方を見ると恥ずかしそうにお腹を抑えていた。
「清お腹すいたよな。簡単なものでも作ろうか?」
「いいよ私が作るよ」
「今日ぐらいは休んどけよ」
「じゃあお言葉に甘えて」
そう言った清の顔はとても嬉しそうだった。
だが内心では
(なんで腹鳴ったぐらいであんなに恥ずかしくなるんだよ。それに双葉がご飯作るのなんていつものことなのになんでこんな特別なことに感じるんだ……)
そんなことを考えていると鍋を振っている双葉が目に入った。
(あっ、フーくんかっこいい……)
思った途端に我に帰った。
(なんで双葉のことをかっこいいなんて……)
自分の思考に違和感を覚えていると双葉が完成したご飯を持ってくる。
「ペペロンチーノ作ったんだけどこれでいいかな?好きだったよな?」
「うん!ありがとね❤️」
食べている最中も清の自己嫌悪は止まらない。
(なんであんな媚びるような口調で……)
しかし無意識のうちにスプーンとフォークを器用に使い分けてパスタを食べていく様は男だった時の清には決してなかったものだった。
0061名無しさん@ピンキー2017/07/03(月) 00:17:24.23ID:XeAEWQ7f
1レスで規制になっちゃったので別の端末からいきます。
(12)
双葉が先に食べ終わり少し遅れて清が食べ終わった時双葉が口を開いた。
「それにしてもさぁ、溜まってたの?」
図星を突かれた清が噴き出しそうになるのをこらえて反論する。
「な、な、ななんてこと聞くのよ!?」
「だって倒れた後なのにどう考えてもオナってたようにしか見えなかったからもしかして欲求不満なのかなぁって」
「思ったからってそんなこと直接聞かないでよぉ」
言いながらも女の子座りしてぴっちりとくっついた太ももをもじもじさせている。双葉の目論見通りだった。
双葉が清の側に行くと耳元で「体調も大丈夫そうだし、気持ちよくしてあげよっか?」
「ひゃぁ!まだいいって言ってないのに……ッン」
双葉は答えを待たずにブラジャーの中に手を突っ込んでいた。
「おっぱいやめてッ……ちっちゃいから触っても楽しくないよぉ」
「顔ははやくシてって顔してたけどな。それに昨日付き合えって言っただろ」
「ンンッ……そうだったかしらあんっ❤️」
(それは私が言ったこと……!?)
ついに頭の中での一人称まで『私』になってしまった。
(なんで『私』だなんて私……ってそうじゃない私は……あぁんどうやっても『私』になっちゃう)
「ンクッわたひはぁわらひはぁ❤️男なのにぃ」
「女にしてやるよ。俺のオンナに」
胸への責めが強さを増した。無理やり作った微かな膨らみを揉みしだきピンっと立った小さな乳首をコリコリッと弄ぶ。
「ひやぁぁん❤️フーくんっ❤️やめてっ❤️わらひがわらひじゃなくなっちゃうぅ❤️」
「清は何も変わってないよ。出会った時からかわいくて、胸が小さなことを気にしてて、ちょっぴりMで、とってもエッチな女の子だ!」
「ちがうもッン❤️これはおっぱいじゃあぁん……ないしおちんちんだってあるもん!」
「これのことか?」清のチンコを揃っと撫ぜる。
「んひぃぃ❤️そうよ……ちょっとちっひゃいかもしれないけどぉぉっ❤️」
「他人よりちょっとだけ大きいからってこんなにかわいいクリをおちんちんだなんて言わなくてもいいんじゃない?俺はこれも好きだよ」
「えぇっ、くひぃ?❤️」ビクンッ
「そう、かわいいかわいいクリトリスちゃん。二度とおちんちんだなんて言ったらダメだぞ。それにこっちには…」
「やあぁ……そこに指ひぃれないでぇ……❤️」
「お尻の穴じゃないのにこんなところに穴があるなんて女の子とし考えられないけどね」
「でもぉ……わらひはぁ……」
男だと言おうとしたら急に手の動きが止まって服の中から手が引き抜かれた。
「なんでぇ…やめちゃうのよぉ……ッン」
「だって清は男だって言うんだろ?俺に男をこんな風に責め立てる趣味はないよ」
「じゃ帰るな。無理やり変なことやって悪かったな」
双葉は身なりを整え外へ出ようとした。
0062名無しさん@ピンキー2017/07/03(月) 00:19:36.30ID:XeAEWQ7f
(13)
(ちがう…そうじゃない…私は気持ちよくなりたいのに)
「やぁっ、待ってフーくん!」
「ん?どうした?」
「待って……私女の子だからぁ……認めるからぁ……だから、だからぁ」
「だから?」
「えっとぉ……その…ね…」
もじもじとして固まってしまう清のもとに双葉が寄っていく。
「………」
「そんなこと恥ずかしくて言えないよぉ……あぁん」
「言わないんだったら何もしてあげないよ」スカートの上から清のチンコを触るかどうかのところで刺激する。
(もう駄目ぇ……我慢できないのっ❤️)
「わらひ……きよッンしはぁ……エッチでかわいいくてぇ……無理やりセックスされるのが大好きなぁぁ……ひぃん❤️……女の子でぇ……フーくんのぉぉ❤️彼女でぇすぅぅ❤️」
完璧に堕ちた瞬間だった。
セリフそのものは双葉が言わせたものだが紛れもなく清の本心からの言葉だった。
「よくできました」ナデナデ
「えへへ〜」
大好きな双葉に頭を撫でられてご満悦な様子の清。
「それじゃ俺の方も気持ちよくしてくれよ」
双葉はズボンとパンツを脱ぎ捨てると自分の性器を清の目の前に突き出した。
「やっぱりフーくんのおおきいなぁ❤️」
側から見るとクリトリスをビンビンに勃起させよだれを垂らしている女性器にしか見えないのだが2人にはあるはずのない男性器が見えているようだった。
「いただきまーす❤️」
清はそういうと勃起したクリトリスの辺りにしゃぶりついた。
ちゅぱっ…ズズッ…ぴちゃぴちゃ…
双葉のおちんちんを『いつものように』口で責め立てていく。
「んぐぐっ、やっはりふーふんもひゃひたかったんれほ?がまんひる…ッンおいひい❤️」
「こんなにかわいい彼女と一緒なんだから当然だろッン」
「ほろほろひーひ?もうがあんれひなひ❤️」
「わかったよ。横になりな」
「ふぁーい」
0063名無しさん@ピンキー2017/07/03(月) 00:21:08.08ID:XeAEWQ7f
(14)
清が下で、双葉が上。1週間前にシタときは逆だったが今はこれでいい。
「フーくん……きてっ」
「おう」
双葉がゆっくり体を重ねると双葉のチンコがにゅぷぷと音をたて清の膣内〈なか〉に挿入っていく。
「きたぁ❤️はいってくりゅうう❤️あぁぁぁあんっ❤️」
「きもちいいのか!?挿れられてきもちいいのかぁきよしぃ!」
「フーくんっ❤️フーくんっ❤️きもひひいよぉ❤️突いて❤️どんどん突いてぇぇ❤️」
「清の膣内きもちいいぞ!」
「やっらぁぁ❤️フーくんが悦んでくれた……アンッ❤️ひあぁぁん❤️」
「今突いたのが清の子宮口だよ。清の一番奥だよ」
「ひゃああんっ❤️そこらめぇ❤️イクっ❤️イっちゃうの〜❤️」
「イっちゃえよ!女としてイっちゃえよ!!」
「あっっ❤️あぁあん❤️あああっアアんあぁ❤️」
双葉が突き上げた瞬間ビクッビクンと体が大きく震えて嬌声をあげながら清の身体から力が抜けていった。
「何へばってんだよ!俺はまだイってないんだよ」
「わらひラメぇ……❤️イっらばっはりなのぉ❤️おかひふなっひゃうぅ❤️」
「おかしくなっちゃえよっ!」
「ひゃああんっ❤️らめらめらめぇ❤️ヒっらばっはでびんかんなのぉ❤️」
「俺が気持ちよくなりてぇんだよ。黙ってヤられてろよ」
キュン❤️キュン❤️
「くっ……おっ締め付けが強くなったな。こんなこと言われて悦ぶなんてお前やっぱりMだな」
「そぉなのぉぉ❤️きよひはえむれぇエッチなおんなのこなのぉ❤️」
「おぉっ……イキそうな顔してんな!ラストスパートだっ!一緒にイクぞ!」
「アッアッアッアッ❤️もうっイクっ❤️イっちゃうぅぅぅ❤️」
「うっ……俺も……出るっ!」
ビュルッビュルルルッ
「あぁんっ❤️フーくんのがぁああわらひにはいってくりゅうう❤️」
本来なら味わうことのなかった膣内に注ぎ込まれる快感に気絶しそうになりながらもオンナとしての幸せを感じていた。
「気持ちよかったよ清」
「ハァハァ……フーくんが悦んでくれて私も嬉しいよ」
「フーくん、先にシャワー浴びてくるね」
「おう、いってらっしゃい」
クローゼットから着替えを選んで浴室へ向かう清に戸惑いや迷いはなかった。
厳密にいうと「どれにすればフーくんが悦んでくれるかなぁ?」といった実に乙女的な迷いはあったのだが。
清が浴室に入って程なくしてシャワーの音と鼻歌が聞こえてきた。
「キーくん楽しそうだな。あんなにかわいくなってくれるとは思ってなかったけどかわいいんだから問題ないわね。それにしても思いのほかMっ気が強く出たっぽいけどもともとの素質なのかしら?それともやっぱりSとMは紙一重ってことなのかしら。まぁかわいいは正義よね」
「それに、男のセックスも気持ちよかったしキーくんがあの感じならちょっと激しめにしても問題なさそうだから色々仕込んでやらないとな」
ニヒヒッといやらしい笑みを浮かべる双葉もかなり男に染まってきているようだった。
0064名無しさん@ピンキー2017/07/03(月) 00:32:28.51ID:XeAEWQ7f
(15)
「♪〜〜」
双葉の企みなど知る由もない清は先ほどの情事を振り返っていた。
「やっぱりフーくんに抱かれるのは気持ちいいなぁ」
(あっ垂れてきちゃった、もったいない)
股間にできた穴から双葉が出したものが垂れてきてしまったので指で掬って舐めとった。
(うん、おいしっ!)
(それにしてもなんで私は自分のことを男の子だって言ってたんだろ?生まれてこのかた女の子でしかなかったはずなのに)
(たしかに女としては貧相な身体かもしれないけどちゃんと女の子なのになぁ)
(フーくんがかわいいって言ってくれたからいいんだけど)
自己満足に浸りながら使ったこともないクレンジング剤を使ってメイクを落としていく。
一通り洗い終わると乳液や化粧水を使って肌のお手入れをする。お手入れが終わると体を拭きあげてバスタオルを胸元に巻いて浴室を出る。
女の子としての初お風呂だったが所作は完璧だった。
(にしても、フーくんは男の子なのにおっぱい大きくていいなぁ)
(それが原因で弄られることもあるって言ってたけどやっぱり羨ましいなぁ)
(フーくんは小さくてもかわいくていいよって言ってくれてるけどやっぱり大きい方が喜んでくれるよね♪)
(今日もこれ着けて目指せBカップだよ清!)
清は着替えの中からナイトブラを取り出し意気揚々と着け始めた。もちろんカップの中に周りの肉を寄せるようにして。
そういう風に思うこともかけられた魔法の影響だが、続けていればブラをしてなくても微かではあるが膨らんだ状態になるだろう。
パステルカラーのパンティーを履き女の子に人気のブランドフィラート・ペケの部屋着を着る。上はもこもこした生地のパーカーで下は同じ生地のショートパンツ。色も肌触りも清好みでお気に入りだった。
(フーくんにもらったものだしねー♪)
短い髪をドライヤーで丁寧に乾かして清は部屋に戻った。
「おまたせー。フーくんも入る?」
「じゃあお言葉に甘えて」
「着替えどうする?私の方がちょっと大きいからTシャツとかなら着れるかもだけど」
「でも、清の服って少女趣味のもの多いからな〜」
清が風呂に入っている間クローゼットなどをチェックしたがどうも双葉が元々持っていた服より少し年齢低めの少女趣味な服が多いようだった。
「とりあえず何着か見繕って一応置いとくね。気に入らなかったら自分の着てちょうだい。あとTシャツ以外は用意できないからね。フーくんがパンティーを履きたがる変態さんなら別だけど」
清が冗談めかして言うと
「じゃあ俺もパンティー履いちゃおっかなー?」
「えっ!?ホンキで言ってるの?」
「冗談、冗談♪さすがに女の子の下着はかんべん」
「もぅ〜ビックリさせないでよね」
「じゃあお風呂もらうね〜」
「いってらっしゃい」
0066名無しさん@ピンキー2017/07/03(月) 22:52:49.98ID:9NMPvle1
とりあえずノクターンに途中まで投稿してきました。
タイトルは「暗闇の先は幸せ?」にしてます。

基本的にはこのスレ優先で投稿していくつもりです。
全部終わったらpixivにも上げます。
0069名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 20:56:36.97ID:ZJqUTo7j
(16)
(フィラペケ着てるキーくんもかわいかったなぁ。それにしてもおっぱい何も感じなくなっちゃったな)
揉んだり乳首を摘んでみても快感は特になくただ胸を触ってるだけとしか感じない。
(キーくんおぶった時もあまり重く感じなかったし体はちゃんと男の子してるんだよなぁ)
事の顛末を知っている双葉は女としての自我も保っているし口調なんかも自由に変えられるが、肉体的にはしっかりと影響を受けているようだった。
ささっとシャワーを浴び、脱衣所に出るとTシャツが2枚置かれていた。
(どっちもシンプルではあるけど両方ともレディース物ね)
どちらも無地のシャツではあったが肩幅が狭く首の開きが広め、くびれもあり丈も少し長めとほぼ間違いなくレディース物である。それに色が淡めのピンクとイエロー。メンズ物にはあまりない色ではある。それに……
(あら、かわいらしい跡もついちゃってる♪)
胸元には清のささやかな膨らみの跡がついていた。せ
(せっかく用意してくれたんだし着てあげようか)
片方を選んで着てみると肩周りが少し窮屈に感じた。
(あれ?体は変わってないはずなのに?)
元々清の方が少し身長が高いぐらいで男と女なのにあまりスタイルが変わらなかった2人。(もちろんくびれの有無や胸などの違いはあったが)
魔法の影響でそういう風に感じるようになっていた。
実際にはぴったりサイズなのだが他人から見ると男性が無理してレディース物を着ているような違和感を感じるし、着ている本人も若干窮屈に感じる。
反対に清が今の双葉の服を来た時はブカブカに感じるようになっている。
見た目は何も変わっていないのに感じ方を操作できてしまう魔法に双葉も感嘆した。
0070名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 20:56:54.58ID:ZJqUTo7j
(17)
Tシャツ以外は元々の服を着なおしてリビングに戻ると清がベットの上でうつらうつらしていた。
「あーフーくんおかえり〜。私のTシャツ着たんだね〜」
「うんありがと。でもやっぱりちょっとキツイな」
「う〜んなんか変な感じするね〜」
「清、もう眠いんだろ。寝てていいよ」
「せっかくフーくんが来てるのに〜」
「今日色々あって疲れてるんだからもう寝なさい。明日から学校なんだし」
「でも〜」
うつらうつらとしながら首を横に振っていやいやと駄々をこねる清。
「俺も今日は楽しかったし(いろんな意味でね♪)そろそろねむたいの」
「むーわかった〜。じゃあ」
と言って清は自分の隣をポンポンと叩く。
「はいはいわかったよ」
双葉は清のベットに入って横になる。
「ん、フーくんあったか〜い」
「風呂から出たばっかりだからな」
「今日も楽しかったよ♪ありがとねフーくん」
「俺もだよ」
「じゃあおやすみ。最後にさ、ん」
目を瞑ってキスを求めてくる。おやすみのキスってやつだろう。
「おやすみ、ん」
清はキスから程なくしてすうすうとかわいらしい寝息を立てていた。
(それにしても見事に女の子ね。元々の私なんかより断然女の子してるわよ。)
2人がかけられた魔法は厳密に言うと2人の立場をそのまま入れ替えた訳ではなく、それぞれが逆の性で生まれていたらというところがベースになった入れ替えなので性格などが若干異なってくるのも当然だった。
(こんなかわいい彼女ができたんだ。明日からが楽しみだ)
これからの日常に期待をしながら双葉も眠りについた。
0071名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 20:58:14.39ID:ZJqUTo7j
(18)
「フーくん、そろそろ起きた方がいいんじゃないの〜?」
ゆさゆさと双葉を揺さぶって起こそうとする清。
「うーん後5分〜」
「そんなベタなこと言ってないで早く起きなよ〜。せっかくお味噌汁も卵焼きも作ったのに食べる時間なくなるよ〜」
「ごめんなさい!起きます!たべたいです!!」
ガバッと勢いよく起きる双葉に対し
「よろしい」
満足気な清。
(包丁も握ったこともなかったキーくんがね〜変わるもんね〜)
そんな清はメイクもバッチリで着替えも済んでいた。
グレーのパーカーにデニムのホットパンツ。脚は厚めの黒のストッキングに包まれている。
「今日もかわいいね」
「なにおっさんみたいなこと言ってるのよ。ありがと!」
「さっ、食べよ食べよ。ごはんよそうね」
テーブルの上にご飯、卵焼き、納豆、味噌汁が並べられる。
「「いただきまーす」」
「おっ、味噌汁美味しいじゃん!インスタントじゃないよね?」
「もちろん!さすがに出汁からは時間ないから出汁入りの味噌だけど喜んでくれて良かったよ〜」
わちゃわちゃと話を続けながら10分程で食事を済ませ家を出る準備をする。
「俺一旦家に帰んなきゃいけないけど清は先に学校行っとく?」
「私もフーくんと一緒に行くよー。それでも間に合うし。あとさー、服はそのまま家にかえるの?」
「そういえばそうか。まぁ上着着てれば見えないだろうしこのまま家に帰って着替えるよ。今度洗濯して返すね」
「じゃあ昨日着てたのはウチで洗濯しとくね」
「ありがと」
清の家を出て双葉の家までの道中、
「ちょっとフーくん、はやいよー」
「あぁ、ごめんごめん」
筋力が上がった影響か無意識のうちに双葉の歩調が速くなっていたようだ。
(この辺も男になった影響かね。いつも通りのつもりだったけど速くなっちゃってたか)
0072名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 20:59:06.41ID:ZJqUTo7j
(19)
そんなこんなで双葉の家に寄ってからそのまま大学へと向かって行く。
その道中スタイルがよく胸もかなりのものを持ったキャリアウーマン風の女性とすれ違った。
あんなデカイと肩こり凄そうだなーと双葉が思っていると、
「フーくん、今の人見てたでしょ。やっぱりおっぱい大きい方がいいんでしょ。私のなんかじゃ満足できないんでしょ」
ジトーっと効果音がつきそうな目つきで双葉を見る不機嫌そうな清。
『嫉妬』どちらの漢字にも女偏のつく実に女性的な感情だ。男が嫉妬しないわけではないけど…
「ち、違う。あれだけでけぇと肩凝るんだろうなぁと思って」
「ふーん。どうせ私には縁のない話ですよーだ」
「ほんとだって。俺はどんな女が相手でも清が一番だから」
「そこまで言うなら信じてあげる。私といるときに他の人見ないでね!特におっぱい大きい人!」
「はいはい、すみませんでした」

大学に着くと2人の少し前には麻子と光一が寄り添って歩いていた。
「あっ、こーちゃんと麻子君だ。おーい!こーちゃーん」
「きーちゃんおはよ〜。双葉君もおはよ〜」
「おはよう!今日もラブラブだな」
「えへへーいいでしょー」
嬉しかったのかドヤ顔で麻子に抱きつく光一。
呼び方でわかるようにこちらのカップルも立場が入れ替わったようだが、そんなことには誰も気がついてはいない。この事態を仕組んだ双葉と麻子以外は。
他愛もない会話を広げながら校舎の中に入ると
「フーくん、麻子君、先に教室行ってて。トイレ行ってくる」
「わたしも〜」
と言って2人はトイレの方に向かって行く。
「じゃあ僕たちはいつものとこに座ってるね」
「はーい」
そう言って女の子2人はトイレの中に消えていった。それが女子トイレなのは言うまでもない。
0073名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 20:59:54.47ID:ZJqUTo7j
(20)
「こーちゃんさ、昨日あの後どうだった?」
「それが途中から記憶が曖昧で気がついたら家にいたんだよ。なんか倒れたらしくて麻子くんがおぶって連れて帰ってくれたんだって」
「麻子君けっこう小さいのに力持ちだね。やっぱり男の子だね」
「そういえば私も昨日そんな感じになっちゃったな。なんだったんだろうねあのイベント」
「でもその後で〜麻子くんに抱いてもらっちゃった♪」
「道理でそんなつやっつやしてるのね」
「そういうきーちゃんもでしょ?」
「まぁね。なんかいつもより気持ちよかった気がするのよねぇ」
「あーわたしもわたしも。麻子くんもいつもより激しくてこんなに気持ちよくなったのはじめてって感じだった」
「相性抜群って言ってたもんね」
「そっ、麻子くんさいこーなんだから♪きーちゃんにだって譲ってあげないからね〜」
「私のフーくんの方がさいこーだよ♪」
こうしてガールズトークは続いていった。
お互いに惚気すぎて遅刻しかけたのはご愛嬌だ。
その頃男2人はというと
「それにしてもあんなにうまくいくなんてね」
「わたしもびっくりだったよ。光一くんもすんごいかわいくなっちゃったし、わたしも光一くん抱え上げれるくらい力持ちになったし」
「あーそれびっくりだよね。見た目全然変わってないのになんか力がみなぎってくる感じ」
「それにベッドの上の光一くんすごかったんだよ〜。わたしなんか目じゃないくらいのドMになっちゃって、あんなの見せられたら責めたくなるっての」
「うちのキーくんもすごかったよ。もう乱れまくっちゃって。かわいかったなー」
「清くんにあんなに不満タラタラだったのによく持ち直したね」
「なんか女の子になったキーくん見てたら愛おしく思えてきてね、守ってあげないと!って」
「まぁわたしたちと別れて普通の男とってのもあれだしね。まぁ本人の意識が女の子なら気になんないかもだけど」
「今のところキーくんを譲る気ないから大丈夫。それにもっとかわいく変えてやろうって気になってきたし。普段もベッドの上でも」
「わたしも責め方勉強しないとな〜。けっこう強めにしないと満足しなくなっちゃいそうだし」
「私にもいつか教えてね。キーくんも意外とMっ気あったみたいだから」
「はぁ思い出したら勃ってきちゃった。そろそろ来るだろうし。口調変えとくか」
「そうだな」
時間ギリギリになって駆け込んで来た清と光一に近くにいた他の友達がおはよーと声をかけていく。
男装女子が2人に女装男子が2人。あべこべになったカップルに違和感を感じるものはいなかった。
0074名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 21:05:32.91ID:ZJqUTo7j
以上で終了となります。
拙い部分ばかりで楽しんでいただけたかわかりませんが、少しでもこのスレの賑わいになればいいなぁと思っています。

それにしてもエロシーンって難しいですね。喘ぎ声とかホントにこれでいいんだろうかと…

一応新しいネタも思いついてるんで書き上げきったら今度は短めにまとめて投稿しようと思います。
0076名無しさん@ピンキー2017/07/06(木) 01:48:48.99ID:xfWF/prV
>>75
ありがとうございます。
一応書き終わりましたがあんまり1人で続けるのもなんなので少し間を空けてから載せようと思います。


それにしてもなろうのアクセス解析見るの楽しいですね。
テープ時代のAVで前の人がどこでイッたのかわかるみたいなことができるのがいい。
0077名無しさん@ピンキー2017/07/06(木) 23:52:19.01ID:/SjmKm/4
立場が逆転それどころか前より差が開いちゃってるみたいな感じがすごくいい
0078名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 21:11:49.61ID:zz27e7NV
おむつの取れない3歳ぐらいの女の子と立場交換して「お兄ちゃん」にお世話してもらいたい
0079名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:10:22.81ID:wvKpgSfo
それでは前に言ってた短編をあげていこうと思います
今度は特にエロシーンはありません。
時事ネタで思いつきのままに書いたのでだいぶとっ散らかってると思います
タイトルは『あなたの一票お大事に』です

>>77
ありがとうございます
単なる交換じゃなくて変化にした狙いがそこだったので、狙いが伝わってるみたいで嬉しいです
0080名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:11:09.54ID:wvKpgSfo
『あなたの一票お大事に』
20××年、国連で重大な決定がなされた。
『次に行われる各国の国政選挙で全有権者における投票率が80%を下回った場合、国連への拠出金を増額する』

これは全世界的に投票率の低下が見られ政治への関心が薄まってきている状態が長く続いたことを問題視した国連事務総長が提案したことになっているがこれはあくまでも表の理由。

本当の理由は経済大国であるにも関わらず拠出金の減額を宣言した国が出たことによりそれに続けと減らす国が続出したことへの腹いせだが、本当の理由など庶民に伝わらないのが世の常である。

また、上の決定は我が国においては官房長官の記者会見によって発表されたが、実は国連の発表とは少し違うものになっていた。
実際は『次に行われる各国の国政選挙で全有権者における投票率が80%を下回った場合、その国の国会議員の議員報酬を一部カットしその分を国連への拠出金にあて、拠出金を増額する』というものであった。
つまり政府は、実際には自分達の懐が痛むだけであるにも関わらずその部分を隠し、あたかも国民に負担が及ぶかのように改竄していた。
0081名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:11:57.05ID:wvKpgSfo
その後あらゆる手を尽くしたが、発表から4年が経った段階で地方自治体の選挙で70%を割ることの方が多かった。

これに酷く頭を悩ました国会はある法案を提出した。
それは『選挙権を行使しなかった場合に罰則を与える』というものであった。
真の国連発表を知る議員達は全会一致でこの法案を通した。ペナルティーの内容に関しては一切の告知がなされなかった。

そうして行われた国政選挙はペナルティーの内容がわからない不安からか投票率は97%を記録した。

残りの3%へのペナルティーは結局発表されないまま特に報道もされなかった。
されなかったというよりはしなかったという方が正しいのだが。要は金を摑まされたというわけだ。
方法はどうであれメディアに出てこないものは忘れられる。これもまた世の常である。

が、もちろん法を破った者へのペナルティーは発動していた。

今回はそんな人達のお話。
0082名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:13:51.00ID:wvKpgSfo
ケース1 谷原公人 48歳 会社員 の場合
選挙から1週間経った日曜日。休みを家で満喫しているとチャイムがなった。一緒に暮らす妻が外出していることを思い出し玄関を開けるとスーツを着て妙にニコニコしている若い女とがっしりとした警察官が立っていた。
若い女が谷原の顔を確認すると口を開いた。
「谷原公人さんでお間違いないですね?」
「はい、そうですが…」
谷原が怪訝そうな顔で2人を見ていると警察官が谷原の前に立ち手錠を取り出すと、
「谷原公人、国政選挙法違反の罪で逮捕する」
谷原の両手首には手錠が嵌められていた。

「はぁ!?逮捕ってなんだよ!?」
ため息をつきながら若い女が質問をする。
「谷原さん、あなた投票にいきませんでしたよね?」
「ていうか、警察はともかくあんたはなんなんだよ」
「申し遅れました、わたくしは内閣府特務班の白雪小梅と申します。今回の選挙で選挙権を行使しなかった方へのペナルティーの通達に参りました」
「して谷原さん、先ほどの質問にお答えいただけますか?」
「その日は得意先とゴルフの予定だったんだ。行ってない。それがなんだってんだ!?」

「ほうほう、当日は予定があっていけなかったと。期日前投票には行かれなかったんですね」
「仕事してるんだ。行ってる暇なんてない」
「一応今回は公示の日からいつでも行けるようにしてたんですがねぇ」
「そんなこと知るか!それに俺は今まで一度も投票なんて行ったことないんだ!政治家なんて信用してないからな」
「左様でございますか。これはかなり深刻ですねぇ」
「何がだよ!?というかはやく手錠を外せよ!」
谷原は今にも暴れ出しそうであったが手錠に繋がれた紐を警察官が握っており何かをしようとすればすぐに抑えられてしまうのは明白であった。
0083名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:14:28.54ID:wvKpgSfo
それでは、と白雪が切り出した。
「今回のペナルティーをご説明いたします。谷原さんにはこれから選挙権を行使する重要性を時間をかけて学んでいただきます」
「さっきも言ったが仕事があるんだ。お前らにやる時間なんかないぞ」
「ご心配なさらず。これから暫く仕事をする必要なくなりますから」
「は?」
困惑する谷原をよそに白雪は笑みを崩さず続ける。

「谷原さんは選挙権を得てから一度も行使をしていませんね。それも自分勝手な理由で。なので選挙の大事さを時間をかけて学んでもらうためにこれから幼稚園の年中さんになってもらいます」
「何を言いだすかと思えば、からかっているのなら他所へ行ってくれないか」
「まぁ、論より証拠です。じゃいきますよ」
そう言い白雪が指を鳴らすと辺りが眩い光に包まれた。
0084名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:15:46.06ID:wvKpgSfo
光が収まると先程と同じようにニコニコ顔の白雪が立っていた。
(何しやがったんだ、くそアマ!)
谷原は怒りをぶつけようとした。
「ねーねーいまのなーに?おねーちゃん」
が口から出た言葉は全く違うモノに変えられていた。
自分の口から出た言葉にギョッとしていると
「これで処置は完了いたしました。こっちばかり見ていないで自分の姿を確認してみてはいかがですか?」

谷原は下を向くと年の割には引き締まっていてゴルフによって日焼けした体に、ピンクのヒラヒラとした小さな女の子が着るようなワンピースを着せられていた。
(なんだこの格好は!?俺は男だぞ!)
「あれ?なんでわたしおんなのこのふくきてるの?」
「さっきも言ったけど谷原さんには年中さんになってもらいました。なのでその年頃の子が着てて普通のものを着てるだけですよ。女の子になってるのは総理の趣味です♪」
「今の谷原さんは体は元のままですが立場は4歳の女の子です。なのでそんな格好してても誰にも変態扱いされることはないので安心してくださいね」

「谷原さんの自意識は自覚を促すためあえて残していますが、立場に合わせて喋り方や知識なども弄っているので同年代の女の子としゃべっててもボロがでないですし、同年代の女の子が知らないことは一切思い出せません」
「最初のうちは思ったことが口に出ずもどかしいかもしれませんがそのうち口調も一致してくると思うので慣れますよ」

「身体能力も4歳の女の子と同じぐらいになってます。一応これから重ねる年齢が元の年齢に追いつくまでは老化はしないので安心してください」

「谷原さんの戸籍ですが、谷原さんの娘さんの子どもということになっています。この後世界をそういう風に書き換えるので心配なさらずに」

「何か質問はありますか?」
その問いに谷原は何も答えられなかった。
「それでは、谷原さん。しっかり選挙のことをお勉強して、ちゃーんと選挙権を使える大人になってくださいね」
パチンと指を鳴らすとまた眩い光に包まれた。
0085名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:16:38.33ID:wvKpgSfo
目を覚ますと変わらずニコニコ顔の白雪がそこに立っていた。
抗議のために飛びかかろうとすると後ろから鋭い声が飛んできた。
「こらキミちゃん!勝手に外に出ちゃダメでしょ!」
振り返ると娘の由美が怒りの表情を浮かべていた。
(由美!こいつらが俺を呼び出してわけのわからないことを言ってるんだ!)
と、言おうとしたが、
「ママ、ごめんなさい。でもね、でもね、このおねーちゃんがあそんでくれたの!」
思いとは裏腹に喜びを伝えてしまう。
(なんで由美のことをママなんて…)

谷原が呆然としていると、
「申し訳ございません。公人がご迷惑をおかけしませんでしたか?」
「いえいえとんでもない。とてもかわいらしい娘さんと遊べてなんだか元気になりましたよ」
「それじゃあ公人ちゃん。お母さんの言うことよ〜く聞いていい子にしててね。ばいばーい」
「おねーちゃんありがとう!ばいばーい」
大きく手を振って白雪と警察官を見送る谷原。
そんな谷原を見て由美は
「優しいおねーちゃんで良かったけどわるーい人もいっぱいいるから勝手に外に出ちゃダメよ。キミちゃんはいい子だからママと約束できるよね?」
と投げかける。
「うん!わたしいいこだもん!」
屈託のない笑顔で谷原は答えた。

そんな谷原が数十年後、美人女性議員として国政に出て行くのはまた別のお話。
0086名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:18:04.95ID:wvKpgSfo
ケース2 久松嘉人 18歳 高校生 の場合

選挙から3日後の放課後、校内のプールで部活に精を出していた嘉人を白雪は訪れていた。
「久松嘉人君ですね?あなたを国政選挙法違反の罪で逮捕します」
すると嘉人は白雪の後ろに控えていた警察官に手錠をかけられてしまった。

「え?なんでですか?ちゃんと投票しましたよ?」
わけがわからないという表情の久松に白雪が投票用紙を突き出した。
「これは久松君の投票用紙なんだけど、小選挙区と比例代表を逆に書いちゃってるのよ」
「で、これは無効票ってことになるので投票したことにならないの」
「なっ!?」

「まぁでも私たちも鬼じゃないわ。初めての選挙でその辺のルールもわかってなかったかもしれないから他の人達に比べると軽めの処置にしてあるわ」
「じゃ、始めるわね」
そう言って白雪が指を鳴らすと辺りが眩い光に包まれた。
0087名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:22:30.26ID:wvKpgSfo
めっちゃ半端な所で規制入っちゃいました
すみません

後程全部あげますので少々お待ちを

pixivと今回はエロなしなのでなろうの方にもあげます
0088名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:34:06.36ID:AHGZONWN
嘉人が目を開けると体全体に違和感を感じた。
目線を下に向けると太ももの中程から胸のあたりまでが紺色の布に覆われていた。
「なんなんですかこれ!?」
「何ってスクール水着よ。見てわからない?」
きょとんとした顔で答える白雪。

「そんなことを聞いているんじゃないんです!なんで女物なんですか!?」
先程までは男子用の競泳水着を着ていた嘉人はいつの間にか女子用のスクール水着を着させられていた。
恥ずかしそうに自身の体を抱き縮こまる嘉人に白雪が答える。

「そんなに恥ずかしそうにしなくても大丈夫よ。周りには今までと同じ水着姿に見えてるから」
「それって…」
「あなたには一年間あなたが着る服の立場を入れ替えた状態で過ごしてもらうわ。だからあなたの目には女物に写るものが男物で男物に写るものが実際は女物」
「ただし他人が着ている物はあなたの目に写った通りで間違ってないから友達が女装してるのを見るようなことはないわよ」
「どう?理解したかしら?」
「じゃあ今も女装してるわけじゃないんだな?」
「周りから見るとね。でもあなたが着替えをする時はあなたに見えている服の正しい着方をしないと服を着ているとみなされないわ」

「例えば……ビキニを着るとしてね、下の方だけを履いてもそれは水着を着てると認識されず真っ裸で外に出ちゃってることになっちゃうの」
「だからちゃーんと女の子の服装をして過ごしてね♪」
「これで説明は終わり。あなた来年受験でしょ?この恥ずかしさを胸に受験の時には凡ミスしないようにね」
0089名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:34:48.75ID:AHGZONWN
「ちょっ…」
何かを言いたそうに呼び止めようとする嘉人を意に介さず白雪は説明を付け加えた。

「そうそう、この後帰る時に制服に着替えると思うんだけどお察しの通りセーラー服になってるわ。それで女の子の服の中で欠かせないものがあるんだけどわかるかしら?」
嘉人が答えられないでいると、
「ブラジャーよ。あなたの体は男の子のままだから必要ないと思うかもしれないけど着けなきゃ着替えは完了しないから気をつけてね」
「そんなものまで着けさせるのか!?」
真っ赤な顔で反論する久松。

「そうでなきゃペナルティーにならないからね。ちなみになんだけど結構かわいらしい服に感じるようになってるわ。これは総理の趣味なんだけど。今の水着が旧スクなのも総理の趣味よ」
「それとね、まだ気づいてないっぽいから言っておくけど、服装に合わせてかわいらしい髪型にしてるから」
と言って差し出された手鏡を覗き込むと、男としては長めだった髪が少し伸びていてうなじのあたりでちょこんと二つ結びにされていた。

「その髪型は私の趣味よ。お風呂の時や寝る時なんかは解くこともできるけど朝起きたら無意識のうちにその髪型にしちゃうから」
「今度こそ本当に終わりよ。それじゃあ一年間頑張ってね〜」
眩い光に包まれたかと思うと白雪は消えていた。
0090名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:36:06.84ID:AHGZONWN
「嘉人〜用事終わったか〜」
「ひぃっ」
同じ部活の同級生に急に声をかけられ、こんな格好を見られたくないと身を竦める嘉人。
「何してんのお前?用事終わったんなら練習続けるぞ!」
「な、なぁ俺なんか変なことないか?」
「別に…体調でも悪いの?」
「いやそうじゃないけど…」
「ならつべこべ言わず練習戻るぞ」
強引にプールに連れ戻される。

プールに戻ると他の部員もいたが何も言われることはなく、そのまま練習を終えた。
更衣室に戻ってロッカーを開けるとこの学校のセーラー服が置かれていた。それだけでなくブラジャーやキャミソール、パンティにニーソックスと言った男には縁のないものがびっしりだった。

もちろんそう見えてるだけで実際は元々自分が着ていた学ランやシャツや下着なのだが。
ここまでのことを振り返りさっきの女が言っていたことは全部本当のことなんだろうと諦め着替えを始めた。
髪を解き、スクール水着を脱ぎ捨てる。

タオルで体を拭き上げるとパンティに足を通す。
男物のパンツにはない柔らかな感じと女には付いていないモノを無理やり押し込める感覚に興奮しそうになるが周りの男を見て心を鎮める。

続いてブラジャーを着けようとするが中々ホックが止まらない。
数分かけてホックを止め、キャミソールを着てセーラー服の上を頭から被る。
0091名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:37:18.97ID:AHGZONWN
スカートを履くとかなりのミニ丈だった。
「なんかスースーするなぁ。なんでこんなに短いんだよ」
初めてのスカートに心許ない感じがして無意識のうち内股になって内ももをスリスリと擦り合わせていた。
最後にニーソックスを履いて着替えは完了だ。

ドライヤーで髪を乾かすと説明通り無意識のまま髪をくくっていた。しかも先程は部活中のためか黒の目立たないゴムだったのに今度はピンク色の玉が付いたかわいらしさを強調したようなヘアゴムになっていた。
靴もスニーカーからローファーに変えられていたがそんなことに気がつく余裕はもうなかった。

更衣室から出ると他の男子部員に混じって彼女の翼が待っていた。彼女も同じ水泳部所属だ。
「やっと来た〜。よしくんが私より遅いなんて珍しいね」
「こいつ今日なんかおかしいんだよ。変にコソコソしながら着替えててやたら時間かかってたし」
「なんでもないよ。ちょっと考え事してたらボーッとしちゃってた」
「そ、じゃあ帰ろ♪」

嘉人の腕に抱きついてくる翼を見ると今の自分と同じ格好をしている。それなのに誰もそのことに異を唱えない。いっそのことおかしいと、女装だと言ってくれた方がよっぽど気が楽だと思いながら帰路に着いた。
0092名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:38:07.19ID:AHGZONWN
家に帰り自分の部屋に入ると朝と同じ部屋だった。
ここまで変えられたわけじゃないのかとホッとしているとベットの上に置かれたピンク色の布が目に入った。

手に取ったそれはふわふわした女性物のパジャマだったがこれに嘉人は見覚えがあった。
去年の翼の誕生日にプレゼントしたものだった。もっとも翼にプレゼントしたのは水色のものだったが。
その後の嘉人の誕生日には男物のパジャマをもらって今朝もそれを着ていた。

「なんでこんなものが……あっ!」
疑問に思っていると一つの答えに行き着いた。
「脱いだのをここに放ってたな……ということはこれはあのパジャマってことか」
せっかく彼女から貰ったものも正しく認識できなくなっていた。

クローゼットを開けると見慣れない女物の服がずらっと並んでいた。それも同年代の女子より少し下の年代で流行っているような服ばかりだった。

タンスを開けても慣れ親しんだ下着はなく、色とりどりのブラジャーやパンティが並んでいた。
0093名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:39:05.83ID:AHGZONWN
一年後、白雪は嘉人に課せられた罰を解きに嘉人の元を訪れていた。
「やぁ久松くん。久しぶりね。電話した通り罰を解きに来たわよ」
「お久しぶりです」
「今、大学生だっけ?」
「はい、あの時までケアレスミスで点数落とすことが多かったんですけど、あれから気をつけるようになって志望校にも合格できました」

「それなら罰を与えてよかったわ」
「じゃあ罰を解くわね」
パチンと音が鳴ると光が嘉人を襲う。
光が収まると自分の姿を確認する嘉人だったが何か落ち着かない様子。
「これちゃんと男物なんですよね?女装させられてないですよね?」
「問題ないわよ。あなたはこれまでも女装してないしこれからもそんなことはないわ。安心しなさい」
「ならいいんですけど……」
「もし何かあったら電話してね」

名刺を残して白雪は帰ってしまった。
久しぶりに男物を着ていることを認識した嘉人は少し恥ずかしくなってしまいその日は大学を早退した。
0094名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:40:44.72ID:AHGZONWN
2日後、嘉人は白雪に電話をかけていた。
「はい、内閣府特務班、白雪です」
「白雪さん、久松です!あの……お願いしたいことがあるんですが」
「………」
「ふんふん、わかったわ。その場合戻せなくなるけどいいのかしら」
「かまいません。もう耐えられないんです」
「わかったわ。それじゃあ今からそっちに行くから待ってて」
(それにしてもこう変化するものなのね)
嘉人からの要望はこうだ。
一年間女物を着て生活をしていたため認識を戻された今、男物を着ている事に違和感を感じている。ブラジャーを着けていないと不安になる。こんな格好で外に出られないから戻してほしい。

(せっかくだから嘉人くんの認識を変えずに普通に女装させて、その上でそれが問題ないことにしてあげよう)
思ってもいない変化だったが今後の参考にしようと切り替えて嘉人の元へ車を走らせた。
0095名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 13:44:53.97ID:AHGZONWN
とりあえずここまでです
ケース2に関しては立場交換と言っていいのかもよくわからないですが…

オムニバス形式にしましたが既にネタ切れです

完全に立場を変えるのは既にやったので一部だけ変えるのを作ろうと思ったんですが、中々難しいですね

思いついたらまたあげます
0097名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 18:01:26.24ID:CpI1rH7g
若者の投票率を上げるために投票しなかった若者と投票率の高い高齢者を立場交換
0098名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 00:45:30.99ID:kMlmG63i
>>95
乙でした。1つめの話のほうが特に好き。
また新しいのを思い付いたら、ぜひお願いします。
0100名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 13:59:19.89ID:oXMyqY3W
>>97さんので一つ思いついたので書いてみました
またしても前置きが長いですがご容赦ください
あと深夜のテンションで思いつくままに書いたのでエロシーンありになってます

それでは次から始めます
おそらくまた規制にかかると思うので止まってしまったら少しお待ちください
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