次は英語の時間です。最近は小学校でも英語を勉強するのです。といってもほとんど単語だけですけどね。さあ授業が始まりました。

 「今日は人体に関係ある単語を勉強しましょう。」先生が言いました。「ではモデルを使って人体各部の名前を勉強しましょう。誰かモデルになってくれませんか?」「モデルなんて、なんかかっこいいわね。」
「だったらシイナ、やりなよ。」「やろうかな。」「やりなったら。」みんなこの後大変な事になるなんて思っていませんでした。「はーい!私やります。」シイナが手を挙げました。
「あら、山谷さん、やってくれるのね。それじゃ前に出てきてください。」
 シイナが前に出て黒板の前に立ちました。

 「ではまず頭部から。」先生がシイナの頭を押さえて言いました。「頭はhead、髪の毛はhair、顔はfaceですね。この辺は常識ですね。」次に先生はシイナの顔のあちこちを指差しながら
「目はeye、二つあるからeyesですね。鼻はnose、耳はear、earsですね。口はmouthです。はい山谷さん、口を開けて。」シイナがあーんと口を開けます。
先生はシイナのかわいい舌を引っ張り出して「舌はtongue、焼肉のタンはここから来ています。山谷さんの舌も美味しそうですね。」シイナはびっくりした顔をしましたが、舌を引っ張られているので喋れません。
かまわず先生は続けます。「歯はtoothですね。」シイナもさっきのは冗談だと思ったようです。

 「次は体にいってみましょうか。山谷さん、服を脱いでください。」「えっ!裸になるんですか?」「あたりまえです。服を着ていては体が見えないでしょう。」「そんなの恥ずかしいです。」
「何を言っているのですか。あなた、自分で立候補したのでしょう?」「だって...」
 結局シイナはしぶしぶ裸になりました。みんなの前でパンツまで脱いで裸になるのはとても恥ずかしそうでした。モデルはモデルでもヌードモデルだったようです。
「体を隠してはいけません。手を広げなさい。」もうシイナは泣きそうです。「手は腕の部分がarm、手首から先がhandですね。足は脚部がleg、足首から先がfootです。そして胴体はbodyです。」
先生がシイナの体をなぜまわしながら説明します。シイナはくすぐったそうです。「胸はchest、あなたたちはまだ小さいけれど乳房、おっぱいはbreastと言います。」
「先生、胸はバストじゃないのですか?」誰かが質問しました。「bustは正確には胸囲とか胸像という意味ですね。一般にはbustも使いますけれど。」先生が答えます。
「それから乳首はnippleですね。」先生が指でシイナのかわいい乳首をつつきました。シイナがピクンと動きました。
 先生がシイナの体をなぜていきます。「腰はwaist、腹はbelly、へそはnavelです。柑橘類のネーブルはこれから来ています。はい、山谷さん、後ろを向いて。」シイナがみんなに背中を向けます。
「背中はback、お尻は知ってますね?そうhipです。」先生は突然シイナのお尻の肉を押し広げました。「きゃっ!何を!」シイナはびっくりして動きました。「これ!動かない!」先生が叱ります。
「お尻の穴、肛門はanusです。」そう言って、なんと先生はシイナのお尻の穴に指を入れました。シイナの体がビクンと震えます。「ここでやるセッ、いや、これはあなたたちにはまだ早いわね。」何の事でしょう?
「はい、また前を向いて。」もうシイナは言われるがままです。
 今度は、先生はシイナの女の子の大事な所を指で拡げました。もうシイナも諦めたのか、抵抗しようともしません。目には涙を浮かべていましたが。
「ここはvagina、厳密には膣という意味です。いつか男の子のオチンチンを入れる所ですね。男の子のオチンチンはpenisです。
penisをvaginaに挿入する事、そう性交をsexと言うのは俗語で、正しくはsexual intercourseと言います。性器全般はsex organsと言います。
それから、もう生えている人もいるかもしれませんが、もうじきみんなにも生えてくるここの毛、陰毛は、俗にhairと言いますが、頭髪と区別するならpubic hairと言います。」
シイナは小刻みに震えながら真っ赤になっています。