さて、使ってるぬこブラウザが無事な内に続けるとするか…
こちらの好きな投下タイミングでな。どうせまた来るであろう原因(理由)が不明なままに半年くらい弾かれる前に

読み手が特にいないのならば、書き手側のこちらがそれ(更新の停止)を気に病む事もないワケだしな
今度変な邪魔されたり、いやがらせ的なレスが1つでも来たら問答無用で、ニセコイスレ投下連載だなw

ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
(以下・本編)


(まあ実際、鈴木の言う事も個人的には理解できるけどな…)
元の男の俺の外見は、特段卑下する気はないが、今の女の姿と比較すれば
似ても似つかぬほどに差がある事を認めざるを得ないほど「美人」だったからー

だから。

それはほんのイタズラな出来心からの軽い気持ちで放った一言だった。

「惚れるなよ?」

さもドラマの1シーンのように。然り気無く夕日を背に、自然な笑顔で鈴木に向かって言った。

(……え?)

鈴木はその笑顔に。

(き、綺麗だ)

声には出さず。

相手との距離をつめて、佐藤の体を抱き締めていた。