【スカトロ】排泄系妄想廃棄所18【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 03:18:01.40ID:X6uoStxn
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

■前スレ
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】(実質17)
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1498741014/
0002名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 03:24:01.14ID:X6uoStxn
■過去スレ
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】(実質17)
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1498741014/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所15【汚物】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1405767378/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所14【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400709363/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1364790054/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所【汚物】(実質12)
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350224147/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所11【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1341722066/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所10【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1322006488/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所9【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1313821227/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所8【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296478979/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267879098/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所6【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234355887/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所5【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209737498/
排泄系妄想廃棄所4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185461945/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152551089/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116597854/

排泄系妄想廃棄所@まとめ
http://seesaawiki.jp/w/eroparo_suka/
0003名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 03:29:52.20ID:X6uoStxn
やはり前スレが大量娘の脱糞で容量オーバーしてしまいましたなw

まとめのURLが長らく旧livedoor Wikiのままだったので、
Seesaa WikiのURLに変更しておきました。
0004G2018/06/07(木) 05:47:35.42ID:8neGtllc
感謝です。
では、行ける所まで、続き投下します。
0005G2018/06/07(木) 05:49:21.22ID:8neGtllc
 
 
「ちゃ〜んと、私調べました! 実はトイレもお風呂も、流れてく先は同じなのです! 結構びっくりでしょー? だからお風呂でうんちしてもオシッコしても、全然平気なのですよ! あとで掃除すれば!」

 得意げに胸を張る。
 潔癖症の人間が聞いたらショック死しそうな事を、高らかに謳う富士谷であった。
「はは……楽しいな、あんたと居ると」

 自然と笑みがこぼれた。
 それは、彼女のうんこに全身浸かった気持ちよさだけではない。
 生きる喜び。
 本当に長い間、無かったことだった。
 できるなら、こうして彼女に見守られながら、何時間でも浸かっていたいと思った。
 ……だが、やはり湯船半分ではどうしても少ない。
 贅沢言い過ぎなのは彼自身分かっていたが、もう少し“湯”が欲しいと思う鹿屋だった。
 ――と。

「お邪魔しちゃいまーす……」

 ぶちゅっ… 
  にちゅちゅちゅ……
 

「お、おい!? いいのかよ!?」

 反射的に、鹿屋は叫んでいた。
 楽しげな顔で上から眺めていた富士谷が、不意にその湯船に入ってきたからだ。
 そして二人並んで、沼のようなうんこ風呂に浸かり……一緒に、茶色い汚物まみれとなった。
 まさか、いくらなんでも……。
 女性が一緒に入ってくれるなどとは、流石の鹿屋も想像していなかった。

「足りないんでしょう? こうすればちょっと増えるよ? それに私、お風呂……あ、普通のやつね。湯船に浸かりながら寝ちゃって、そのまま漏らしちゃってて、ここでセルフうんこ風呂しちゃったことね、何回もあるから。大丈夫」
「な……なるほど……。そう言うことか……」

 脱糞前の、富士谷の言葉。
 止むに止まれぬ…その意味を理解した鹿屋だった。
0006G2018/06/07(木) 05:50:06.34ID:8neGtllc
 
「今すぐには私も、次の出せないから……こうするの。それに一緒に入った方が、カノさんも嬉しいんじゃないかなって……」
「……そりゃ、嬉しい。もちろん。死ぬほど嬉しいぞ。こんなかわいい女の子と、うんこ風呂で混浴なんてな……」

 深い深い、歓呼の息をつく。
 感慨もひとしおだ。
 そして、量も量なら、彼女のうんこは……ニオイも格別だった。
 その刺激臭に、もうとっくに鼻神経はいかれて、正確な状態はわからないが……。
 実際、酒の匂いなど、とうに感じなくなっている。
 彼女も慣れたもの、なのだろう。24時間換気も含め、きちんと換気扇は切ってあった。

「……てか、あれ? 富士谷さん……涙!? 泣いてるのか!? なんで!?」
「生まれて初めて、私の体質が誰かの役に立ったから。毎日毎日こんなたくさんのうんち……ずっと、ずっと嫌だった。でもカノさん、もっと欲しいって言ってくれた。私のこと認めてくれた。天使だって……。そんな事言われたら、泣いちゃうよ……」
「……そうか。あんたも、苦労してたんだな……」

 この世で最も汚いモノが溜まった、バスタブの中で。
 水晶のように美しい粒がいくつも生まれ、彼女の頬を流れ落ちていく。
 嬉しさと感激の結晶があふれ、ぽろぽろと……。

 中学、高校、大学。
 そして社会に出てからも。
 友達にも、親にも相談できずに、一人で茨の道を歩んできたこと。
 ハンデを背負いながらも、負けるもんかと反骨心で自分自身を鍛え、これ以上はまず望めないと言うほどの企業に入って……そして女だてらに実績を上げ、ここまで頑張ってきたこと。
 だが、一人ではもう背負い切れなくなってきたこと……。
 涙で声まで曇る中、彼女は今まで、この「毎回、常識はずれの大量便を産み出してしまう体質」のせいでどれだけ苦労してきたか、端的に語るのだった。
 
0007G2018/06/07(木) 05:50:37.88ID:8neGtllc
 
 どうやら。
 救われたのは、自分だけではなかったらしい……。
 それを悟った鹿屋は、汲取りの便槽と化したバスタブの中で、富士谷を抱きしめた。
 お互い顔だけは汚れないよう注意して、見つめあう。
 改めて、かわいい娘だと思った。
 その数秒後には、衝動的にキスをしていた。
 
「あんたと一緒に居たい。いいか?」
「うん!」

「これから毎日、俺のためにうんこ風呂作って欲しい。一緒に入ろう」
「うん! うん……!」

 一組の男女が、どろどろの酷い姿で情熱の言葉を語らう。
 おどおどしていた最初の頃とは打って変わった、男振りを見せる鹿屋だった。
 その言葉一つ一つに、富士谷は嬉しそうに応える。
 尻尾があったら物凄いスピードで振っていそうな勢いだった。
 
0008G2018/06/07(木) 05:51:17.28ID:8neGtllc
 
「……富士谷さん」
「うん。なに?」
「俺な、何もして無いのにもう射精しそうなんだ。さっきも言ったけど」
「ん…… おおっ……? ほんとだ、鉄みたいになってる。嬉しい」

 自ら作り出した、うんこの沼の中である。
 鹿屋のモノは、沼に隠されて全く分からない。
 どの辺に埋まっているのか見当をつけると、ぐちゃぐちゃと音を立て、富士谷は手探りで、雄々しく隆起したそれにたどり着いた。
 そしてやさしく、手のひらで包み込む。

「……富士谷さん、受け止めてくれるか? これを……俺の全部を」
「もちろん……! て言うか、これを断ったら女じゃあ無いね。……カノさんの生きてる証、私に注ぎ込んで」

 あふれる笑顔に、涙も乾く。
 襲われる、襲われないの問答をしていたのが、嘘のようだ。
 あまりに贅沢すぎて罰が当たる、とも少し鹿屋は思ったが、言わずにはいられなかった。
 この、愛おしい彼女とつながりたい……。
 その真剣な鹿屋の気持ちを受け入れた富士谷は、いつくしむように優しく、彼の男根を指先で撫でた。

「ととっ…! あぶねぇ、今出そうになった」
「ごめんごめん。そっとそ〜っと、慎重に! だね。 ……ただ、ちょっと……」
「何?」
「考えてみたら私って今日、危ない日なんだなぁ……なんてタイミングって、自分でも思うけど。 だから……後ろの穴でも…いいかな。こっちなら初めて、だし……。カノさんのは私のうんちより細いっぽいから、初めてでも大丈夫だと思うんだよね」
「ひ、ひでぇ言い草だな……。だけどいっそ、それがいいか。なんか、それでこそ富士谷さんって感じがする。……俺らには、後ろでつながる方が、らしいかもな」

 その後には、細かな言葉は必要なかった。
 鹿屋は引き続き寝転がって、富士谷が上になる。
 脱糞するのと同じ格好で交わるのが、二人には自然に思われた。
 跨るため持ち上げた上半身を、まっすぐに……彼女の柔肌にたっぷりと付着していた茶色い泥が、自らの重さでいくらか滑り落ちていく。
 首から上以外、彼女の身体には白い部分がどこにも無い。
 全身泥パックと同じ状態だ。
 かわいらしい胸のふくらみも汚物でべとべと、本来の淫靡な輪郭も、淡い小さな先端も隠されてしまっている。
 腕組みをして見せ付けていたあれが、文字通りに見る影もなかった。
 女の命と言われる髪にも当然、汚物がまとわり付いてくしゃくしゃになっているが、彼女はそれらを気にする風もない。
 鹿屋にとっては「汚い」ではなく最早「神々しい」レベルの情景だったが、慣れている、という事の彼女の哀しみもまた、心の奥に感じるのだった。
 だが大便を纏って、目の前で小さく揺れるそのおっぱいは……その曲線の頂きから、軟便がしたたり落ちる様は……堪らなく、彼の劣情を誘う。
0009G2018/06/07(木) 05:51:42.80ID:8neGtllc
 
「ね… 手、にぎってもいい?」
「よし……」

 そしてゆっくりと、二人は肛門と男性器を近づけていく。
 さっきの大便の滝の時と同じような体勢であるが、今度は少し違う。
 二人の間に、距離はない。
 誤って前の穴に行かないようにだけ気を付けながら、富士谷は腰を降ろしていく。
 一つ一つの段階を噛みしめるように、そっと。
 彼女の下半身も、自らの排泄物にすっかり浸かっている。
 ずぶずぶと、音を立てながら。
 段々と下半身を沈め、それはまるで、底なし沼にはまっていくように……。

「ん……」

 富士谷が小さな反応をした。
 むにゅっ…と、鹿屋が肉の抵抗を亀頭に感じるのと同時だった。
 ここが、彼女のうんこの穴の入口……。
 富士谷の反応で、鹿屋は確信した。
 手も添えず、ほとんど言葉も交わさず、二人はお互いの性器を探り当てた。
 本能のなせる業なのか、何も見えないドロドロのうんこ風呂の中で、二人とも正確にお互いの位置を把握していた。
 富士谷は体重をかけ、そこから更に腰を下ろしていく……。

「ん… んっ……!」

 一つ一つ、その可愛らしい反応が二人の初体験に華を添える。
 鹿屋に劣らず首から下を全てうんこまみれにして、富士谷は肛門挿入の刺激を感受していた。
 その表情は、鹿屋を部屋に連れ込んだ時、滝のような大量排便の時と打って変わった、10代女子のような愛らしさであった。
 秒速1センチで肉棒が排泄口に侵入してくる……。
 先ほどの極太、大量排便とは比較にならない軽い刺激のはずだが、彼女にとってそれは格別だった。
 徐々に入っていく毎の反応で、彼女の胸からまた少し便が滴っていく。
 まとわり付く軟便のおかげで、滑らかに、彼女の肉穴は初めての男根を飲み込んでいく。
 本当に心を許せる相手との初体験だ。
 彼女の頬が、また一段赤く染まっていく……。
0010G2018/06/07(木) 05:52:02.24ID:8neGtllc
 
「……は、入っ…たぁ……。初めて…おしり……犯されちゃったぁ……」
「ああ……。天国に居るみたいだな… ここがいつもと同じ世界とは思えないな……」
「うん…ほんとだね……」

 富士谷もまた、感動の深いため息を漏らしていた。
 鹿屋の全てを己の穴に収めきると、きゅっ…と硬い根元を締めつける。抱きしめて離さないという彼女の気持ちの表れだった。
 初めて後ろで受け入れた、男性器。
 表面は柔らかいのに、芯は硬い。逞しい。そして暖かい。
 当たり前だが、大便と違って、どんなに力を入れても千切れない。
 太さよりも、その力強さに彼女は感動する。

 それは鹿屋もまた同じである。
 二人一緒に全身で感じる、彼女の大量便はあたたかい。だがその大量便の産まれくる源、彼女の穴もまた特別だった。
 痛いくらいに締め付けてくる入り口も、それとは対照的に優しく包み込んでくる奥の肉壁も……。
 彼女の鼓動すら、つながったその部分を通じて感じられそうだった。
 愛しいと思う女性の排泄した大量便に包まれながら、その彼女を抱く。
 彼女の未体験の穴を犯す。
 初めてを奪う……。
 茶色く便で化粧された彼女のおっぱいと、嬉しそうなその顔を見上げながら。
 こんな幸せが、自分に許されていいのか。
 女性の手前こらえていたが、性欲、性癖、単なるセックスの興奮を超えて、鹿屋も涙が流れてしまいそうだった。

 この短時間に感動、感激が続きすぎて、おそらく感覚がおかしくなっている。
 だが確実に分かったことがあった。
 天国も地獄も、人間が作るものだ。
 死んだ向こうには、無い。

 両手を繋ぎ、全身をべとべとに汚す大便を媒介にして、心もつないだ。
 最後は排便のための汚れた穴で、一つにつながって……。
 他人が見れば悲鳴を上げ、絶対に理解できないであろうが、二人は大量の汚物にまみれて生きる喜びを分かち合った
0011G2018/06/07(木) 05:52:29.01ID:8neGtllc
 
「ごめんね。しばらくこのままでいいかな……。私も動かしたいんだけど、先にカノさんの形、しっかり覚えたい。これからは出すばっかりじゃないよって、お尻の穴にも教えなきゃ……」
「……構わない。動かれたらやっぱり、すぐ…出そうだしな……」

 例の缶ビール4本、彼女の酔いは既に醒めているのだろうか。
 顔は赤いが、裸で何が悪い! というような例の態度からは想像できない語り口だった。
 酒が抜けていても、きっと、彼女は別の何かに酔っている。
 嗅覚を壊しかねないほどの、強烈な大便の臭気か?
 初めての、肛門性交の刺激にか?
 女性ならば…いや、普通の人間ならば絶対に嫌悪する筈の、ねちゃっとした大量のうんこが肌にまとわりつく、その感触にか?
 それとも……天使と呼んで全てを受け入れてくれた、眼下で微笑む男の愛情にか。


「んっ… んっ…! あ…」

「ふっ…! ふっ……!! ううっ……」

 やがて、二人分のくぐもった喘ぎ……そしてぬちゃぬちゃと、大便の沼が波打つ音が響き始める。
 自然な事だ。
 やはり我慢できなかった。
 腰を動かし始めたのはどちらだったか、何十秒かの静寂は終った。
 おおよそセックスの音とは思えない、底なし沼にはまって、のた打ち回るような音……だがそこに二人の楽園はあった。
 やはり彼女の穴は特別なのか、あたかも愛液のように腸内分泌液がじわっと溢れ、肉棒に絡みつく。
 肉穴への挿入と引抜きと、二人の一番敏感な部分がこすれあう。
 粘膜だけでない、二人の心も擦れあう……。

「はっ…! はぁっ… あ… し…幸せぇ……!」

 震える口唇からこぼれたのは、彼女の、心の底からの歓喜だった。
 富士谷はまた、小粒の涙を浮かべていた。
 単なる普通の性交なら、彼女も過去に経験済みである。だがこの大量便を含め、己の全てをさらけ出し、受け入れられ、求め合う……。
 何もかも生まれて初めてで、嬉しくてたまらない。
 未経験の後ろでの行為も、問題にならなかった。普段、あれだけの極太便をそこから産み出してきた彼女である。
 逆に彼のサイズは丁度よく、ぐちょぐちょの軟便をローション代わりに実に滑らかに、肛門で抽送を行える。
0012G2018/06/07(木) 05:52:58.23ID:8neGtllc
 
 当たり前だが、肛門は本来性器ではない。
 だが最高に気持ちがいい。
 ぐっと突き上げられ、腰をしっかり付けた時の、直腸にぴったり収まる感じが楽しい。
 今宵も大量脱糞でいい具合にほぐされた括約筋で、優しく鹿屋のモノを締め付ける。
 この日、この瞬間のために、毎日毎日大量便に犯され続けたような気さえしていた。

(ああ…… 後ろの穴って、こんな……凄いな……すごい……)

 そして鹿屋の方も、語彙まで失われつつあった。
 そもそも彼もまた後ろは初めてで、気付いていなかったが、それは只のアナルセックスではない。
 汲取りの便槽と化したバスタブの中での行為だ。
 ゆっくりとしたストロークを繰り返し、肉棒を亀頭ぎりぎりまで抜いても、そこもまた彼女のやわらかな便の中である。
 どの位置にいようと、全部包まれる……。
 腰を持ち上げる一突きごとに、信じられない快感が鹿屋を襲っていた。
 入れたのは彼女だが、どうしても自分も動きたかった。
 最後に女性を経験したのは一体どのくらい前だったか、その普通の性交の快感がどうだったかなど、もう彼は思い出せない。
 全て、この今の瞬間に塗りつぶされていく。彼女の便で上書きされていく。
 最早これが当たり前の行為のように思えてくる。
 だが、やはり……十往復もしないうちに、鹿屋の限界は迫ってきた。

「すまん…… も、もう駄目…だ……!」

 至福の時間はごく短かった。
 あまりに気持ち良すぎて、もう射精を我慢できない。
 超スローの優しい上下運動も、今の彼には特上の刺激だ。
 だがそれでも、軽い衝撃一つで爆発するニトログリセリンような状態だったのをここまで持たせたのは、ひとえに彼の愛情の表れだった。
 ほんの少しでもいい、長く彼女を愛してあげたい。
 その一心だった。

「うん……! 欲しい……! 私の中に、カノさんのいっぱい……いっぱい欲しいっ……!」

 鹿屋の言葉に、富士谷は何度もうなずいて答えた。
 自分は今、愛されている。
 その証を、この身体に注ぎ込んで欲しい。
 切なる願いを胸に、富士谷は、騎乗位のまま鹿屋にキスをした。
0013G2018/06/07(木) 05:54:48.38ID:8neGtllc
 
 
「うっ… く、くああぁぁっ…………!!!」

 二人の、二度目のキス。
 それを待っていたかのように……鹿屋は絶頂に達し、彼女の直腸の中で大量の精を放った。
 肛門を犯す、股間の一部分だけではない。
 全身が男性器となったかのように、ぶるぶると震える。
 それがうんこ風呂の水面に、波を立てる。
 同時に、結んだ両手を力いっぱい握り締め、爪を立て、暴力的なまでに彼女を求めた。
 その刹那、彼は獰猛な、一匹の雄と化していた。

「あ…あぁっ…… き、来た…! せーし… いっぱいぃ……入ってきたぁ……」

 受け入れる側の彼女もまた、女の歓びに打ち震えていた。
 犯され激しくしなる身体の芯、直腸の肉壁に、熱くたぎるものが二度、三度と注がれるのがはっきりと分かった。
 汚物を溜め込む場所でしかなかった直腸、そして肛門に、新たな使命が宿った瞬間だった。
 出すのではなく、ここで搾り取る。
 いったい、どちらが犯しているのか……射精を受けても、彼女の穴は満足しない様子だった。
 一滴の精子も逃がさない、と括約筋で肉棒を締めつけ、もっともっと、とねだる様に、奥の腸壁はうごめいて亀頭に絡み付き、更に鹿屋の精子を求める。
 その貪欲さ……彼女の肛門だけが、別個の生き物のようですらあった。
 心の底から欲しいと思った、鹿屋の愛情がこもった大量の精子だ。
 その熱い滾りが腸液と混ざって快感に変換されて、背筋を駆け上がる。
 鹿屋と数秒遅れで、彼女も全身をがくがくと震わせる……。

「はぁ、はぁ…… は…ああぁ…… やっぱ最高だ……富士谷さん」

 彼女の体から散った小さな軟便の飛沫が、いくつも鹿屋の顔にかかっていた。
 過呼吸になりそうなほど、彼も大きく息をつく。
 初体験の腸内射精を受け、この上ない満足感に蕩ける彼女の表情を目の前に、鹿屋の満足感もひとしおだった。
 最初にあった、脳天に落雷を受けたかのような衝撃、そして快感と。
 言葉に尽くせない幸福感と。
 哺乳動物のオスとしての、征服感と。
0014G2018/06/07(木) 05:55:27.06ID:8neGtllc
 
 この世の全てを手に入れたかのような、圧倒的な……鹿屋の絶頂の声は、まさに万感の想いが込められた雄叫びだった。
 1センチでも1ミリでも、彼女の腸の、奥の奥まで。
 彼女のあの大量便を、自分の精液で白く染め上げるくらいの気持ちで、最後にもう一度大きく突き上げた。
 一滴残らず、本当に己の全てを絞り尽くした。
 幸せだ……。

 そしてそのまま……鹿屋の意識は遠のいていく。
 なぜか身体が上手く動かなかった。
 快楽の海に、どこまでも沈んで、目の前が暗くなって、息まで出来なく――

「…ちょっ!? カノさん! 沈んでるよ! しず……寝てるの!? 危ない!」

「あぶっ… ぷへっ!? うべっ……! えぅぇっ……!?」

 最後の最後、もし富士谷が蕩けたまま気付かず、助け上げなかったら、本当に鹿屋は彼女のうんこに溺れていた。
 危ないところであった。

「死ぬかと思った……」
「危なっかしい人。でも好き。でも……うん。先にキスしといて良かったね、これ」

 今度こそ、本当に頭の先まで汚物まみれ。
 顔が分からない。
 まだ後ろの穴で繋がったまま、彼女は笑った。
 そして、富士谷は用意してあった濡れタオルを取り、顔を拭いてあげたのだった。
 
 
 
0015G2018/06/07(木) 05:56:08.36ID:8neGtllc
 
 
 
 ――風呂場の壁には、小さな防水時計があった。
 風呂の中で今せわしなく動いているのは、その秒針だけだ。
 深夜を通り越し、空が白み始めた午前4時半。
 だが眠気も疲れも全く感じない。
 不思議だった。

「すごいね。カノさんの、ずっと硬いままだね」
「そうだな…。自分でも変だと思う。……勃ってる間は、ずっとこうして繋がっていたい。いいか?」
「やだ、なんて言う訳ないじゃん……」

 二人は未だ、便槽のようなバスタブの底で繋がりあい、抱きしめ合っていた。
 富士谷の便には負けるものの、鹿屋は思いの丈を込めた大量の白い精を放った。
 が、気は昂ぶったまま、彼の息子は固いままだ。
 一時意識を失いかけたにも関らず、彼女の極上の肉穴の中で、一本通った存在感を保っていた。
 この一世一代の晴れ舞台で、眠ってなどいられるか、と言いたげだった。
 しかし鹿屋は二戦目を始めるよりも、入れたての時のようにそのまま、ただ彼女と静かに繋がっていることを選んだ。
 抜いたり動かしたりすれば、胎内に放った精がこぼれてしまうだろう。
 今は何となく、それが嫌だった。

 ――あの橋で出会ってから、僅か3時間しか経っていない。
 だがこの3時間、これまで生きてきた36年を全部凝縮したよりも濃密だった。
 このためだけに、耐え難きを耐えてきた……ただこの瞬間のために生き延びてきた、と言えるほどに。
 勝手な思い込みだろうか?
 27年、歩んできた時間は自分より短いが、鹿屋は……彼女も同じ気持ちであるような気がしてならなかった。

 どこかの日常で、偶然知り合って、変な人だと思いつつも仲良くなって……距離が縮まっていって、愛情が芽生えて……そして、お互いを求め合う。
 それを全て、常識はずれの超スピードで駆け抜けた。
 人生捨てた物じゃない。
 そう思うと、なんだか今度は心が晴れやかに……安らいでくる。
 心も体も、徐々に柔らかくなっていく。
 観念した、と言うかよりも満足げに、彼の息子もようやくで眠りについた。

「……ねぇ」
「うん?」
「お風呂上がってさ……洗いっこして、で……ベッド行かない? 掃除は、また今度で良いからさ……」
「そう、だな……」
 
0016G2018/06/07(木) 05:56:32.88ID:8neGtllc
 
 つながった肛門から硬さが失われたことに気づき、富士谷が言った。
 本当は、彼女もずっとこのまま交わっていたかったのだが、現実にそうも行かない。
 二人が動き、うんこ風呂にまた大きな波が立つ。
 あの逞しさが嘘のような、軟体動物と化した鹿屋の男性器が、滑り落ちるように彼女の穴から引き抜かれた。
 そこでようやく、二人の長風呂は終わった。
 しかし――
 この長時間汚物に浸かり、二人とも髪まで便が染み付いてる。
 洗っても確実に、ニオイまではしばらく取れないだろう。
 鹿屋は覚悟した。

「…お? おおおっ!? ぬ…お、重っ……! 体が……!」

 まず上がろうとしたのは鹿屋だった。
 が、うんこ風呂から体を引き抜くのも、立ち上がってバスタブを乗り越えるのも、勝手が違っていた。
 繰り返すが、それはお湯ではない。
 粘着力が違う。
 腕が、胴体が、両脚が……べたべたの大便で、重くなっている。
 次々すべり落ちて行く汚物で、きれいなままだった洗い場の床も、べちゃべちゃと汚れていった。

「バランスが……突然体重増えた感じだ。……危ねぇ」
「ふふっ… そうでしょ〜 うんこって集まると意外と重いのよね」

 実際の重さ以上に疲れの影響もあったのだが、鹿屋は少々ふらついてしまった。
 ガラスの間仕切りにも、返り血のように茶色い飛沫が飛ぶ。
 湯船に残り、体を起こしただけの富士谷は、それを見て微笑んでいた。
 彼女の方は、これも慣れたもの……と言った風だ。
 立ち上がると、バスタブから出る前に、両手であらかた体の便をそぎ落として身軽になる。

「じゃ〜、まず私がやったげるね。座って。まずざっと流そうか…頭は後で…… あ、シャンプー私の普段のやつしかないけど、いいかな」
「ああ……分かった。しかし、いいのか? 富士谷さん、そっちは仕事とか……大丈夫なのか」
0017G2018/06/07(木) 05:57:02.48ID:8neGtllc
 
 言われるまま、洗い場のイスに鹿屋は腰かける。
 まず肩から、富士谷の温水シャワーで茶色のベタベタが取り除かれていく。
 あたたかく、これも心地よかった。
 文字通りに体が軽くなっていく。
 しかし「生きる」となったら、今度はこの先の事が問題になる。
 鹿屋は、自分の事はともかく彼女を心配していた。
 考えたら自分なんかより、彼女の仕事の方がハードワークな筈なのだ。
 大手商社での、彼女の具体的な仕事内容まではまだ知らないのだが……。

「私は、今日は休むよ。お風呂上がったら、熱が出たってメール出す。一日くらいサボったって、バチは当らないくらいに働いてるから。明日でなんとかする!」
「そうか……。俺は……どうしよう」

 聞きながら、鹿屋は目を閉じ、頭からシャワーをかぶった。
 これまた、生き返っていくような心地よさだった。
 昨日……いや、今日ついさっきまで本気で死ぬつもりでいたのだが、会社の仕事そのものは、きっちり終らせてきた。
 いま抱えている分に関しては、だが。
 今日から自分がいなくても、とりあえず致命的な問題にはならないように、引継ぎ資料らしきものも作った。
 それを思い出し、真面目すぎるこれまでの自分に、鹿屋は呆れた。
 ……そんな性格だから、死の一歩手前まで追い詰められたのかもしれない。
 だが……今日からは?

「はい、とりあえず頭おわり。男の人っていいねぇ。こんな簡単に済むんだから」
「ありがとな。……仕事、俺も休む。こんなニオイのままじゃ、会社行ったらどうなるか……。で、明日の事は、また考える」

 休むどころか永遠におさらばする筈だった、自分の職場。
 だが、生きると決めた。
 色々あるが、一旦は戦場に戻らないとならない。
 そう鹿屋は思った。

「そっか。じゃあ……一日中、一緒に居てもおっけーだね?」
「てか、この部屋で一緒に居るしかないだろ……外も出歩けないぞ。しばらく」
「へっへ〜、そこは実は、裏技があったりするのですよ! 短い時間でニオイを抑える凄いソープあるし、あとはこう、スキンケアの組み合わせと……うんちを上手いこと隠せる香りを重ねてですね……あと最近試した中では、○○堂の……」
「最後の方は全然分からん……。ま、さすが富士谷さんだな……ぬかり無しか」
「ええ、女の子ですから。カノさんにもやったげるね」
0018G2018/06/07(木) 05:57:41.77ID:8neGtllc
 
 喋りながらもしっかり、せっせと、富士谷は鹿屋の身体を洗っていく。
 そういう系の風呂屋には、鹿屋も過去に何度か行ったことがあるのだが……。
 今回は何となく、介護を受けているような気分になるのだった。
 そして富士谷の「臭い対策」の話は、その後もかなり得意げに長々とあったのだが、彼にはその出てくる用語がさっぱりだった。
 だが、分からなくても何か楽しい。
 彼女と言葉を交わすだけでも幸せを感じる。

(仕事の苦労とかは別にして……今まで女とうまく行かなかったのは……。彼女が待ってるんだ、そんな女になびくんじゃない。って、神様が邪魔をしてたのかもな……)

 他愛のない話でも笑みがこぼれる。
 馬鹿な考えだ、と自分でも思う。
 そのうちに、次、鹿屋が富士谷を洗う番になった。
 
「……んっ ふっ… あはは、くすぐったい〜」
「大人しくしろって……子供かよ」

 わざと言っているのか、テンプレートな彼女の反応に、鹿屋も笑う。
 それとも実際まだ酔っているのか?
 洗われるのも、彼女は実に楽しそうだ。

「俺の、てきとうな洗い方でいいのか? さっき色々説明してくれたけど、半分も覚えていぞ」
「いいのいいの。途中まで普通にやってくれたら、あとは自分でするから。……私もね、たまには誰かにして欲しいなって、思うから……」
「ん…分かった」
 
 それを聞き、鹿屋は彼女の髪、背中、両腕……順番に流し、手のひらでこすって、大まかに汚れを落としていく。
 茶色のべとべとがそのままだった鹿屋と違い、大した量は付着していない。
 そして、なめらかで弾力に満ちた肌を洗う感触は、かたい自分の皮膚とはやはり大違いだった。
0019G2018/06/07(木) 05:58:06.64ID:8neGtllc
 
「ふふっ… あはは、やっぱり何か楽しい」
「俺もだ」

 そして、シャワーで汚れが順番に剥がれ、流れ落ち……。
 汚物の泥の下から、徐々に彼女本来の白い肌、くびれた腰、可愛らしい乳房が露になっていく様子は……単に服を脱いだ時とは違う、淫靡な美しさを持っていた。
 この美しい肌が、今まで大量の大便に漬かり、汚物の茶色を纏っていた、という……。
 それを自覚しているのか、していないのか。
 ただのどろんこ遊びが終わっただけのように。
 まるで穢れを知らない幼子のように、彼女は笑うのだった。
 そのギャップがたまらない。

 ……正直、ここでもう一度襲いたい。
 
 白い滾りを、鹿屋は彼女の腸内に注ぎ足したくなった。
 獣の欲望が再びもたげてきたのだが……しかし、入念に丹念に体を洗っていたら、午前5時も回ってしまっていた。
 まだ街は静かだ。
 だがふと気付くと、マンションの廊下を歩いているらしい足音は小さく聞こえてきていた。
 長距離出勤のサラリーマンか?
 朝はすぐそこだ。
 完全に窓の外も明るくなっているだろう。
 目の前で、裸でシャワーにはしゃぐ彼女――この世界最高の宝を手に入れた高揚感で保っていた鹿屋の体も、そろそろ限界だった。
 それが証拠に、襲いたいと思っても、息子が完全には勃ち上がらなくなってしまっていた。
 実際、37も近いのである。
 体調万全の時ならともかく、今日まで積もり積もった疲れが体から消えた訳ではない。
 本来そんな無理が利く状態ではないのだった。

「……魔法も解けてきた、か…。この辺にして、身体拭いて、ベッド行くか……」
「うん。私は仕上げのケアと、髪を乾かしたりがあるから……先に行ってて。寝室は、脱衣所を出て左ね。カノさんはバスローブ使ってね」
「わかった」
0020G2018/06/07(木) 05:58:39.98ID:8neGtllc
 
 言われるまま、鹿屋は先に脱衣所に出た。
 深夜の静寂の中、シャワーの音だけが、この広い部屋に響いている。
 生と死が隣り合っていた、昼夜逆転の異常な一日が、一旦終わろうとしていた。

(うーん、バスローブもちゃんとあるのか……。しかし…眠い……)

 眠りという名の幕が、二人の舞台に降ろされようとしている。
 こんな物まであるのかと思いつつ、鹿屋は客用のバスローブを借りた。
 そして彼女の言葉に従い、寝室へ向かう。
 途中廊下から覗いたリビングには、脱ぎ散らかした二人分のスーツがほったらかしになっていた。
 そう言えばあのままだ。
 一旦リビングに足を向け、自分の分だけでも片付けようとして……彼はやめた。
 結果的にだが、激しく求めあった二人の、戦いの記念碑のようだ。
 なんとなく、今は残しておきたかった。
 
「おお…? ベッドルームもかよ……。は〜…… やっぱすげぇ、富士谷さん……」

 寝室の扉を開けると、そこも他に劣らず立派だった。
 つぶやいて、かなり遠慮がちに、鹿屋はベッドに横たわる。
 あちこち万事に大きい…そう彼は思っていたが、ベッドもセミダブルだ。
 彼女の寝室もやはり、まるでちょっとしたホテルのようで、すっきりしていて物が少ない。
 部屋のこと、彼女の稼ぎもそうだが、よくこんな物件見つけたもんだと彼は感心した。
 しかも一人暮らしにも関らず、ベッドメイクまできちんと出来ている。

 だがもう一つ、ここへきて思い至ることもある。
 これは鹿屋の勝手な推測だが、いつかは誰かと、心を許せる誰かと、自分の部屋で一緒に過ごすこともあるかも知れない……。
 そんな期待を込めて、大きな部屋に住んでいたのではないか。
 いつもきれいに、物をあまり置かないようにしていたんじゃないか。
 この部屋の有り様そのものが、彼女のこれまでの孤独を表しているような気がした。

 そのまま、今度は眠気と戦うこと、40分以上。
 鹿屋が深い眠りに落ちる寸前で、ようやくパジャマ姿の富士谷が寝室に入ってきたのだった。
 
 
0021G2018/06/07(木) 05:59:35.52ID:8neGtllc
 
 
「――そりゃあ毎朝、顔を見るだけだからねぇ。今朝も……じゃなかった、昨日か。昨日の朝もカノさん見たよ。自転車乗ってると、大体歩いてるの見るかなぁ」
「なんだよ……初対面じゃないって、ホントに顔を知ってただけ、だったのかよ……」

 心地よい弾力のベッドの上。
 二人は並んで手を繋ぎ、天井を仰いでいた。
 閉め切ったカーテンの隙間から、光があふれている。
 元気な鳥の鳴声も聞こえてくる。
 その世の中に背を向けて、これから二人は眠りの世界に旅立とうとしていた。

「……でもね、この何年かで、色々見たことあるんだよ。カノさん、困ってる人助けてあげたりとか、してたでしょ」
「え? ……ああ。時々あったな、そんなこと」
「年寄りの人とか、迷子っぽい子どもとか。通りで車の事故あった時もさ、救急車来るまでケガした人と一緒に居たり。だから、名前も何も知らないけど、良い人なんだなってのは、知ってた。だからさ、死んで欲しくなかったのさ」
「いいひと、ねぇ……違うんじゃないかな……。それにあんまり俺、そう言われるの好きじゃない」

 それは単なる自分の性分で、それで何か褒められることではない。
 「いいひと」それは、鹿屋には呪いのような言葉でもあった。

「カノさん、そうは言うけど、絶対良い人だよね。だからきっと、仕事…会社とかでは損をしてたと思う。優しい人は、それだけで不利になる。嫌な世の中だよ。自分の仕事でも、そういう人は何人も見てきた」
「損、そうか……そうだな、確かにそんなだった」
「だから私、仕事では感情を殺してきた。でもここんとこ、嫌なこと続きでね……。仕事だけじゃないな。このオナカにも苦しめられるし。友達関係もギスギスし始めたり。そんで挙句に今日は超残業のあと、自転車盗まれた。歩くしかなくなってね……」
「ああ、だからあの場所に歩いてきたのか。そりゃ災難だったな……」
「そうそう。で、あんまりムカついて、コンビニでビール買って、飲みながら帰ったの。そしたらカノさんが、橋から飛び降りようとしてた」
「で、助けてくれたのか……」
「まぁね。しかも、あんな恥ずかしいこと絶叫してるじゃない? これはね、運命だと思ったね。本当ならあの世に逃がしちゃならん、捕まえて自分のものにしないとって」
「つ…捕まえて……? 助けなきゃ、ではなく……」
「あはは、まぁまぁ…気にしない!」

 添い寝をする形になり、ぎゅっと両手で、富士谷は鹿屋の右腕を掴む。
 彼女もまた、よほど人の温かさに飢えていたのだろうか。
 さっきの汚れを洗っていたときのように。
 小さな女の子に戻ったかのように、鹿屋の肌にすがりつく。
0022G2018/06/07(木) 06:00:07.10ID:8neGtllc
 
「富士谷さん、そういや俺、下の名前聞いてない」
「あ、そーだねー。気付かなかった」

 がばっと頭を持ち上げ、富士谷は驚く。
 そして仰向けの鹿屋にのっかかるようにして向き合い、言った。

「ことり…だよ。富士谷ことり。漢字はなくて平仮名ね」
「へぇ。 良い名前じゃないか。かわいいな」
「えへへ〜、ありがと。カノさんは?」
「ああ、慎二郎だ」
「しんじろう? また古風ですなぁ。でもかっこいいよ。鹿屋慎二郎かぁ〜」

 朝の光を遮った、薄暗い寝室で二人は笑いあった。
 こんな出会いもある。
 だから人生おもしろいのだな……と、鹿屋は昨日までと間逆のことを考える。
 大量娘は実在した。
 この世界は、自分が求めていた世界だった。今まで見えていないだけだったのだ。

(しかし、探すことを止めた途端に、すぐ近くで見つかる……青い鳥って本当に、そういうものなんだな……)

 この場合、もしかしたら捕まった自分が青い鳥だったのかも……とも、鹿屋は思った。
 大鷲のような猛禽類に近いと言うか、酒が抜けていても彼女は小鳥ではないらしい。
 「お酒飲んでると、便意をある程度コントロールできるんだ」と彼女は言うが、果たして本当か……。
 だがパジャマではしゃぐ彼女はかわいい。すっぴんになってもだ。
  
 ひとしきり笑いあったあと、もう一度ぎゅっと抱きしめあった。
 そしてやはり手を繋ぎながら……やがて二人は布団もかぶらず、並んで安らかに寝息を立て始めた。
 間違いなく、そこは二人の楽園だった。
 
0023G2018/06/07(木) 06:00:49.45ID:8neGtllc
 
 
 
(……ふぅ。まったく、楽園から地獄へ逆戻りだな……けど、どうにか今日は終わった)

 そして、一日と半分の時間が過ぎる。
 まだまだ日の落ちない6月の夕方。
 自分の会社のエントランスから出てくると、西日ににじみ出る汗を拭う。
 そして鹿屋は、まだ明るい空を見上げた。
 仕事復帰一日目が終わったのだ。

 富士谷に言った通り、一日休んでから、鹿屋は自分の戦場に戻った。
 あの日、自分の部屋に遺書は置いたが、会社に辞表などは出していない。
 したがって何も変わらない。
 突然休んだことへの叱責があったことぐらいしか、変化は無かった。
 いつもの、少しずつおろし金で精神を削られるような営業の業務。
 変わったのは鹿屋の方だ。
 遮二無に、がむしゃらに、一昔前ならモーレツ社員と呼ばれるような姿で仕事を片付けていった。
 ミスもあったがご愛嬌と言わんばかりに、次々と。
 接し難い上司にも積極的に話をしに行き、はるか下の後輩だろうと仕事の効率化のための相談をし、人が変わったようだと言われた。
 何か、薬でも手を出したか? 疲労がポンと取れる系の……?
 なんとなく、そんな視線も感じられた。
 定時ではなかったが全く遠慮なく、普段より圧倒的に早く会社を出る鹿屋を、同僚は奇異の目で見るのだった。
 そして、彼はビル街を真新しい自転車で駆けていく。
 途中まではいつもの帰り道だ。

「薬は飲むより塗るのに限る……かな?」

 風を受けて道すがら、この二日間の事を思い返す。
 麻薬のような…と、あの夜、鹿屋は言いかけた。彼女の出すモノに限って言えば、確かにそんな効果があったようにも思えた。
 アヘンのような危険な麻薬と言うよりは、ちょっとしたカンフル剤と媚薬のようでもある。
 昨日も……楽しかった。

 「普段はどうしてるんだ?」と聞いたら見せてくれた、バケツをずらっと並べて排泄したうんこ。重いそれを、二人で風呂場に運ぶのも一興だった。
 足腰と腕力が妙に強い理由が分かった。
 半日経たずにあの量、間違いなく普通の便器は溢れるどころか、埋まる。
 夢見ていたのと同じ情景だった。
 素晴らしい。
 そして、恥ずかしがっている彼女をその時初めて見た。
 100%酒が抜けた彼女は、バケツにまたがった間ずっと顔を両手で隠し……だが下はしっかりと、俺に見せてくれた。出会った夜とのギャップがたまらなかった。
0024G2018/06/07(木) 06:02:37.45ID:8neGtllc
 
 「不安で、今までしたことないんだ。カノさんが居れば出来るんだけど……」と、彼女は初めての車デートをねだってきた。
 大した場所に行った訳ではないが、ミニバンをレンタルして、近くに気ままに出かけた。
 最初に行ったのはホームセンター。
 その後は、便意が来たら存分に、後部で40リットルポリタンクに排便してもらった。
 家でも、車でもそうだが、彼女は実に気持ちよさそうに大量の便を排泄する。
 それを見る度に、彼女を激しく犯したくなってしまう。
 だが家までは我慢しなければならず、大変だった。
 うんこの臭いが染み付いていないかと、車を返却する時の羞恥に耐える顔も、たまらなく可愛かった。
 それが見たくて、一緒に行った。
 車のポリタンクを含め、入りきれない便をトイレに捨てるのは本当に残念だったが、昨日追加した分で、あのうんこ風呂は溢れる寸前までなみなみと貯まった。
 彼女のおしっこの方は、全く普通なのが不思議だが……。
 それは横に置いて、風呂の暖め直しができるように、電熱装置も二人で選んで買った。
 今夜が楽しみだ。
 ……あんまり思い出したり想像すると、それだけで勃起してしまうので、ほどほどに止めないといけないが。
 だが何度でも浴びたい。
 何回でも……彼女に注ぎ込みたい。
 なんとなく、軽く10歳は若返ったような気がする。

 ずっと欲しかったもの。そしてずっと秘めていた願望……だが本当は、誰のモノでも良かった訳ではない。
 もちろん愛する女性のものがいい。
 富士谷ことり……彼女のものが世界一だ。
 きっと量も世界一だ。
 それは二人にだけ効く、楽園の魔法……そう鹿屋は思った。

 そして、やがて彼はあの夜と同じ橋に差しかかる。
 靴を脱いだ場所。
 その全く同じ位置で、一旦自転車を降りた。

 
「アディオス……!」

 子どもの頃大好きだった映画の真似をした。
 はるか橋の下で、ちゃぽっ、と小さく聞こえた。
 彼が放り投げたのは、あの夜ポケットに入っていた、釣りの錘だ。
 過去の自分にけじめをつけるための儀式だった。
 
0025G2018/06/07(木) 06:03:29.96ID:8neGtllc
 
 
「人間50年……。あと50年は生きるぞ、俺は……彼女と……」

 運命なんてものは無い。
 あの映画はそう言って終わった。
 だが、これが運命でないとしたら一体何だ……?

 ギラつく程に活力が溢れる瞳で、鹿屋は決意した。
 いつまで今の職場に居続けるかは分からない。
 だが、戦い続けなければならない。
 彼女に相応しい男にならなければ……。

「……よし。行くか」

 ちらっと腕時計を見た。
 今は帰宅ラッシュの真っ最中だ。乗用車やトラック、頑張る大人の車が鹿屋の横を数多く流れていく。学校帰りの学生なども、何人も歩いていた。
 鹿屋と同じように自転車にまたがった人もいる。
 彼らも家族の待つ家に帰るのか、それともまだ学習塾で頑張るのか。
 子供達の姿を横目に、徐々にオレンジ色に変わっていく河の流れを見つめ、深呼吸を一回。
 そして今夜の彼女との待ち合わせ場所へと、再び駆けだす。 

 スーツの裾を風に翻し、人生を終えるはずだった場所を離れた。
 戦う男となった彼の背中が、そこにあった。
 
 
 
 
 
 
0026G2018/06/07(木) 06:05:41.31ID:8neGtllc
 
 
以上です。
大分前にここで出てたネタの「大量OLさん」で、最初はシンプルな、いつもの薫ちゃんと似たような話を考えてたんですが。
芥川龍之介の芋粥をたまたま読んで、自分なりに解釈し、男塾のOP(フル)とイエモンの楽園を久しぶりに聴き、そしたらこんなのが出来ました。

あと、えなの人さんの、「憧れのあの子を…」の、話の影響も受けています。
どこら辺がと聞かれたら返答に困りますが。


大量キャリアウーマンさん、7人目です。
実は本来、この富士谷さんが6人目の予定でした。が、摩耶ちゃんの糞石の話が先に完成してしまったので順番が逆になりました。
また、前スレと分断されたので、あとでテキストの全体をろだに上げようと思います。
ノクターンの方にも。

この二人、休んだ一日の話、その後の話も書くつもりですが……
ここ最近の自分の傾向として、多忙と長い停滞→なんとか一つ完成させる→疲れてるのに調子に乗ってもう一つ書き始める→その二つ目で力を使い果たし、また停滞する
こんな感じになってるような気がします。
長い目で見て貰えると嬉しいです。
0027名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 08:53:25.27ID:X9G931OC
ウンコのことで死ぬほど悩んでいた女の子を肯定するのってすごくいい
塗・食も余裕なガチスカップルもいいけど、こういうのってほんと、こういうの(語彙力

うんち風呂は夢だよね
後始末や残り香のことを考えると、もう現実には戻りたくないというか、いっそ永遠に彼女の排泄物に埋まって天に召されたい
0028名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 16:54:52.71ID:OZXI0K4+
もう、何というか素晴らしすぎて言葉が出てこない…
すごい方向に振り切れた愛の極致を垣間見てしまった気分。
Gさんが昔書いてた西嶋さんと関谷くんの話も当時は衝撃だったけど、
このカップルはそれを超えるものを見せてくれる予感が・・・
0029名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 18:04:24.34ID:OZXI0K4+
大量少女が恋人なら、徹底的に羞恥プレイさせたいなあ
お洒落な商業施設とかの女子トイレで便器に山盛り出させて、後に入ってきた人の反応を観察させるとか、
食べてから出るまでの消化時間チェックと称して、とうもろこし食べさせて出てきた大量のうんこからコーンを探させたり、
大量少女がスク水やブルマーにお漏らしすると、便がどういう形状に広がって、生地はどこまで伸びに耐えきれるのかとか、
こちらはあくまで実験しているだけという体で涼しげな顔しながら、淡々と辱めたい

あと下剤を飲ませてビチャビチャ状態のうんこ風呂を楽しみたい
0030名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 19:15:14.83ID:1fR8Zwbh
思わぬ方向性に思わぬ大ボリュームですごい読みごたえがあった
いや、ほんと良かった…ありがとう
相変わらずご多忙そうですが、勝手ながら応援してます
0031G2018/06/10(日) 22:13:14.12ID:GaMtW1bF
>>27
>>28
>>30
みなさん、ありがとうございます。
大量娘が救われる話、そして現実を離れて語彙力無くなるようなのを書きたかったので、そのように言って貰えるのは嬉しいですよ。
羞恥プレイで「商業施設とかの女子トイレで便器に山盛り出させて、後に入ってきた人の反応を観察させる」それも良いですね……。

ただ、ノクターンの方で指摘されるまで、何も変に思わなかったのが非常に情けないのですが……今回、すごい間違いをやってしまいました。
桁違いのミスがありまして。
人間の体積は50kgで0.05立方メートル、それって50リットルなんですね。
5リットルではない……。

ことりさんの排便量を、十分の一に過少申告してしまうという、ヒュージな彼女として非常に良くない事をやってしまいました(汗)
以後気を付けたいと思います。


あと、ここからは全くの私事を書くことになるので恐縮ですが……。
まさかのこのタイミングに、仕事の関係でシンガポールへ行くことになりました。
明日から1週間。
何事も無いと、思いますが。
せっかくなので、空いた時間にシンガポールの大量少女の話でも考えてみようかと思います……。
0033名無しさん@ピンキー2018/06/10(日) 23:02:53.33ID:6YmqpKFw
異常に粘性の高い軟便マーライオン的大量少女
解して流しても管のどこかに詰まってしまうトイレブレイカーまで妄想した

シンガポール出張とはまたヘビーっすね…お気をつけていってらっしゃい
0034名無しさん@ピンキー2018/06/11(月) 12:43:43.15ID:OlXP7niE
マーライオンなのにあくまでも出すのは下からなのね...汗
嘔吐はこのスレ的にはNGだから仕方ないね
0037名無しさん@ピンキー2018/06/12(火) 07:01:07.56ID:gVh2W701
いやほら、マーライオン以外にも…
あれですよ、えーと…
超厳しい罰金とか(汗)

公共の場所で大量脱糞やらかしたら、どの位の罪なんだろうか
0038名無しさん@ピンキー2018/06/12(火) 12:27:12.55ID:D4BC7eku
ここはある小学校の屋外にあるトイレ。
学校から離れていることと薄暗く和式トイレ
しかないこともあって利用する子はほとんどいなかった。
そのトイレに一人の少女がお腹を押さえながら入ってきた。「良かった。誰もいなくて。早くすませちゃお。」授業後の休み時間を利用して急いでトイレに駆け込んで来たのだ。彼女の名前は鳥野夢。小学五年生である。
給食を食べて腸が刺激され、昼休み後の
授業中催してしまったのだ。彼女は代謝が良く1日に二回以上うんちをすることも珍しくない。
良く食べ、良く出す彼女だったがそのせいか同年代の子たちよりも少し小柄だった。
0039名無しさん@ピンキー2018/06/12(火) 13:50:03.10ID:D4BC7eku
「トイレっ、トイレっ。」
一番奥の個室に入ると急いでスカートを外し
体操服の短パンと下着を下げるとトイレに向かってしゃがみこんだ。なめらかなお尻の真ん中にある桜色の肛門が愛らしい少女を際立て
いたが、それは後ろから見た場合である。
前から見ると可愛らしい顔、なだらかな胸、
細い腰、そして少女には不釣り合いな
ぽっこりとした下っ腹。給食の残りをお代わりしたせいだろう。彼女はよく友達に
「夢ちゃんてたくさん食べるけどちっちゃいね」、「給食食べた後お腹ぽっこりしてるね。すぐ元に戻るけど」と疑問に思われているが、
今から行う行為にその答えがあった。
「ふ…‥んんっ」彼女が下腹に力をいれると
桜色をした肛門が盛り上がり健康的な色をした
黄土色の大便が姿をあらわした。

ムニュルルルルルルルルルルルルルルルル
太さこそ普通だがとんでもない長さの柔らか目
の大便が勢いよくトイレにぶちまけられた。
「あぁ…ふぅぅぅ」我慢していた物が排出
され安堵の息をもらす。が、彼女に排泄の快感
をのんびりと味わっている暇はなかった。
何しろ排泄を開始してから一度もうんちが途切れていないのである。和式トイレの底は行き場を失った大量の軟便に埋め尽くされ少しづつ積み重なっていた。
「おっとっと…」彼女は和式トイレの中を確認すると開きぱっなしだった肛門を閉め排泄を
一旦中断した。「危なかったぁ。前みいに流れなくなっちゃうところだったよ」
レバーを下げ大量の排泄物を流す。勢いよく
水が流れ…でずに大量の排泄物を少しづつ押し込んで行き、水流がおさまった後にもまだ大部分が残っていた。「ありゃりゃ。これはまた
後で流さないと。」そういうと彼女は隣の個室に移ると再び排泄を開始した。
ブリュュルルルルルルルルルルルルルルルル
一度和式トイレを埋め尽くしたとはいえない
勢いでウンチが積み重なっていく。
「この感じだともう一回かなぁ。」小さくなったお腹を撫でながら呟く。
この大量排便こそが沢山食べても大きくなれない理由だった。小さいこれから人より排泄量
が多かったが小学三年生の終わり頃からさらに増えた。同時に食欲も湧き、今のように排泄場所を分けながら用をたしているのである。
外のトイレを使っているのはこの秘密を
知られたくないからである。
ブリュリュ…ブリュ…ブブゥウゥゥゥー!
三つ目の個室でようやく彼女は排泄を終え、
大きくオナラするとお尻を拭く。そして、下着、短パン、スカートを履き、レバーを倒す。大部分が残っていたが、彼女は気にせず
「残り物」がある奥の個室を流しに行った。
二番目、三番目にも同じ事をして後が残らないようにした。「早く戻らないとっ。次の授業の音楽室遠いんだよね。」
お腹も気持ちもすっきりとした彼女は学校へ向かって勢いよく駆け出した。
0042名無しさん@ピンキー2018/06/13(水) 06:52:23.60ID:JpRuursj
まあそんなこと言うな
あと5年もしたら才能が花開くかもしれん
0043名無しさん@ピンキー2018/06/13(水) 07:28:04.33ID:RYTDOngR
自分の趣味じゃないから抜けなかったっていう必要あるか?ただでさえ過疎気味なんだからさぁ…
0044名無しさん@ピンキー2018/06/13(水) 20:03:11.24ID:j5eY00Gz
前にエルフの人に対しても似たようなこと言ってる人いたけどシンプルな自然排泄好きとしてはいい迷惑だわ
好みがあるのは仕方ないが書き手が萎縮するような真似はやめてほしい
0045名無しさん@ピンキー2018/06/13(水) 21:46:04.53ID:yfXupS26
なるほど。恥辱ですか。
自分は周りの目は気になるけど、排泄に関しては抵抗のない女の子が好みだったので…。
0046名無しさん@ピンキー2018/06/13(水) 23:01:11.18ID:yfXupS26
6月の夕暮れ時、俺の足取りは重かった。
なぜなら、明日は月曜日。学校に行って、部活をして、家に帰って寝て、また学校に行ってを5日間繰り返さないといけない。
毎日が同じよう事の繰り返しだと退屈だってするもんだ。何か刺激的なことがあれば…
「まだ18時か…夕飯までまだ時間があるな。」このまま真っ直ぐ家に帰ってもやることはない。
なので俺は寄り道しながら帰ることにした。

普段通らない道を歩くのは少しワクワクする。
日が沈むのが遅くなった6月とはいえ、周りは薄暗く、その気持ちを更に刺激する。
俺はスマホを取り出し、ニュースのまとめサイトに目を通す。
流し読みしていくと、ある記事に目が止まった。「駅構内に大量の人糞。更に駅構内のトイレにも。」
内容は今日の早朝始発に乗ろうとした乗客が構内の異臭に気づき、辺りを探して見ると大蛇のような大便が駅の隅に大量に散乱していて、点々と女性用トイレまで続いていた。
奥の個室まで続いていたので個室のドアを開けて見ると、便座を上げた状態で大便が積み重なり溢れ出していたらしい。駅構内に排泄された大便はおよそ数十人分。とても一人の人間が
行った排泄ではないと考えられており、犯人の特定を急いでいる。というものであった。
発見した乗客は「とても太く、断面が4〰5pほどあった。警察は一人の人間が行った排泄ではないと言っているが散乱していた排泄物の形や色は同じだった。何よりあの太さの大便を出せる人間が何人もいるかどうか」と証言している。
「またか。最近こういうニュース増えたよな」
0047名無しさん@ピンキー2018/06/14(木) 01:49:29.11ID:zHddk5gQ
この大量人糞事件はこれが初めてではない。
始まりは去年の10月。D市の公園の草むらに
大便の山(高さ約40p、幅約2m)が放置されていたのだ。
そこから、1ヶ月に1回各市のトイレや草むら、道路脇の溝に大量の大便の放置が確認されている。
太さ、色、形こそ違うものの共通していることは、いずれも大量で、トイレに放置されているものはすべて女性トイレから見つかっていることだった。
もし、犯人が女性だとするならば一体どんな人
なのだろうか?
数十人分のうんこを出すのだからごっつい体をしているのだろうか?いやいや、どうせなら小柄で可愛い女の子がいいな。
残念ながら俺の住んでいるB市では大量人糞事件は起きていない。一度でもいいから大量排泄の現場に遭遇してみたいもんだ。そうすればこの退屈な毎日も少しは変わるかもしれない。
しかし、A市の駅も大変だなぁ。これで3回目だぞ。
0048名無しさん@ピンキー2018/06/14(木) 13:19:01.72ID:arZwRw4H
夏休み中の高校。
補習の為に学校へ。
担当の先生は奈緒美先生。
この年の春に新任で来た先生。
サラサラのロングの髪。
可愛いらしい先生。
補習が終わり、誰も居なくなった教室を出ると、奈緒美先生がトイレに入っていくのを確認。
すかさずトイレの扉を開けると、奥の個室のドアが閉まった。
その隣の個室に入り床と仕切りの間の隙間から覗く。
すると奈緒美先生が和式ベンキにしゃがんだ時で、奈緒美先生のお尻の穴が丸見えだった。
まさか奈緒美先生。後ろから覗かれているなんて思いもしないでしょう。
しかし覗かれているなんて知らない奈緒美先生は、シャー。と放尿。
それで終わりかと思ったら「ブッ、ブゥゥゥゥッ」
と奈緒美先生のおなら。
そして奈緒美先生のお尻の穴が盛り上がり、うんちが放り出て来ました。
お尻を拭く所を見てばれない様に帰った。
0049名無しさん@ピンキー2018/06/16(土) 10:12:59.89ID:EgspNKbd
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14853979/

 西武池袋駅の改札前に、大量の汚物が散乱していた――。
2018年6月12日朝、通勤ラッシュ時の駅を利用していた乗客から、
こんな「悲鳴」のような報告がツイッターに同時多発的に上がった。

 目撃者の話によれば、改札付近10メートルほどの範囲にわたって、
人糞とみられる汚物が広がっていた。
しかも、「人がしたとは思えないくらいの量」だったという。

 量はかなりのものだったらしい。現場を目撃したツイッターユーザーのせな
(@senass0306)さんは、報告ツイートで「象」にたとえて表現。
J-CASTニュースの取材にも、

  「悪臭が酷く周りを見渡すと数箇所に分けて排せつ物があり、
人がする量とはあまり思えないくらいの量でした」

と衝撃を語る。汚物の範囲は「だいたい10メートルくらい」で、
固形のものだけでなく、通行人に踏まれて広がった状況のものもあったという。
0051名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 03:30:52.39ID:Qd5Hm9mZ
名前付ける時に保存してあるの見たら13なんですね
鬱エンドっぽいですが、投下
話の展開とかシチュとかもはや考えていませんが、ともあれ投下
0052えな13-12018/06/17(日) 03:31:58.12ID:Qd5Hm9mZ
有澤の担任に就任してから、変わったことがある。
俺たちの関係が明確に、主従を帯びてきたことだ。

例えば今、着衣のまま下着だけを外した有澤えなが、俺の部屋の床に転がっている。
息を荒げながら、汗ばんで、たまに下唇を噛む。その様は実にいじらしい。
そうして何をしているかと言えば、当然のように便意を我慢している。
今日は五日分だ。
丸くて形の良い、厚みのある尻肉が小刻みに揺れ動き、中心の窄まりは恐らくは早く吐き出したいと呼吸でもするように収縮しているだろう。
恐らくというのは、器具でそこが見えないからだ。
「あ…ふっ、んあ、あ、あ、あぁん」
それを押し込む。そしてゆっくりと引き抜く。
「はぁっ、だ、だめ、先生、出ちゃうぅ…っ」
眉根を寄せながら、前髪を汗で張り付かせ、艶めかしい声を上げる。
有澤は声も随分色っぽくなったと思う。
最初の頃は困惑や遠慮が強く出ていて小声がちだったのだが、今では安心しているのか、本当に気持ちよさそうに鳴くのだ。
掴んだそれをぎりぎりまで引き抜くと、棒部分に内容物の付着が見られる。
肛門は愛おしそうにそれを咥えて、離さないとでも言うように皺のある伸縮部分が縦方向に伸びていた。
俺が掴んでいるこれが何かといえば、アナルスティックだ。
有澤の片方の尻を押さえ、握りしめたそれをずぶずぶと前後に動かして中を攪拌してやれば
「あっ、あん、だめ、やだ、せんせ、そんなにしたら…っ、うんち、漏れちゃう…!」
そう言う声はもう堪らないといったとろとろのもので、童貞なら聞いてるだけで射精するのではなかろうかと思う。
夢見がちに、荒い呼吸を交えながら、糞の詰まった肛門性感で有澤えなはいやらしく鳴き続ける。
動かす音が次第に粘り気を帯びてきて、にちゃにちゃという音とともに、器具のくぼみの部分に絡む内容物が増えてきて、押し込む際に有澤の尻を汚した。
その光景に次第に興奮を覚えた俺は、尻を抑えていた手を高く掲げ、同じ場所に叩き落した。
「――――っ!!」
声にならない悲鳴を上げる有澤。
もう一発。もう一発。何度も繰り返す。犬みたいな呼吸音。
「やっ、やだ、ごめんなさい、先生、うんちおもらしする変態でごめんなさい、お尻が気持ちよくてごめんなさい、いじめられて喜んじゃう変態でごめんなさい」
ごめんなさいごめんなさい、何度もそう繰り返す。
片方だけ真っ赤に腫れた尻肉。中心近くは茶色が飛び散っている。
「うんち、うんちさせてくださいっ。今、今がいいのっ。今が気持ちいいの、今うんちしたいんです。いっぱい溜めたの、おおきいのいっぱい出ちゃうの、先生、せんせ、見て、見て」
有澤の興奮が伝わってくる。尻穴ほじられて尻肉叩かれて、どうしてこうもこの子は興奮するのだろうか。
思いながら、もっと与えたいと思う。何をかって、言葉にするのは難しいが…
思いながら、奥まで突き入れたそれを思い切り引き抜くと、開いたままの肛門から攪拌されて柔らかくなった汚泥が溢れ出てきた。
「ああ、うんち、出ちゃう。せんせ、見て、うんち出てるの…。やだ、こんな…太すぎちゃって…恥ずかしい…」
いつもながら、口では恥ずかしいなどと言いながら肛門からは極太をひりだす。いつ見ても圧巻だ。
擬音を付けるとしたら、ぶりゅうううううっといったところか。生クリームを絞り出すような。柔らかなのに絶対的体積と内圧が大きすぎるんだろうな。
床に敷いたビニールシートの上、寝そべったまま次々に脱糞していく。
有澤が手を伸ばしてくる。掴んでやる。握って、指を絡める。
0053えな13-22018/06/17(日) 03:32:19.51ID:Qd5Hm9mZ
「先生」
「何だ?」
「うんち、うんちいっぱい出ちゃってるの、見ててくれてますか?」
「はは、うん。すごいな。トイレだったら埋まってるだろ」
「恥ずかしい…なのにいっぱい出ちゃって、うんち、先生に見てもらいたくって」
恥ずかしそうに視線を外しながら、こちらを窺いながら言葉を繋いでいく
「太くて恥ずかしい変態うんち、こんなに出ちゃって…」
――実際、とんでもない量だ。泥を詰めた牛乳パックを二本ほどひっくり返したくらいのものではないだろうか。
ぷちゅ、と最後を絞り出す。…あれ?
「有澤、イってなくないか」
途中まであんなに気持ちよさそうだったのに。最良のタイミングで排泄を許可してやったはずだ。有澤以上に有澤の性感を理解している自分の感覚に間違いはないはずだ。
それも思い上がりだということだろうか。
「だって」
どこかすねたようにも聞こえる「だって」に不安がよぎるが、有澤がつないだ手を小さく整った顔へと寄せ、愛おしそうに頬を摺り寄せ
「先生が手を繋いでくれたら、えっと、気持ちいいのより幸せになっちゃって」
恥ずかしそうに、俯きながら、上目遣いに俺の表情を窺ってくる。絡めた手をにぎにぎと握りしめ
「今までで一番気持ち良くて、体がイくの忘れちゃったいです」
天使みたいな清純さで微笑んだ。
気付いた時には有澤を床に押し倒していて、出したての穴に指を突き入れていた。極太排泄直後のそこはあっという間に指三本を飲み込んだ。
ぎらつく。
怯えたような目で有澤が見上げてくる。
あんな、手を握ったくらいで、性感より幸福感に支配されるのだという。そういった感覚を、俺たちはどこに置いて来てしまったのだろう。
取りに戻ったら、それはまだそこに残っているのだろうか?
確かめるように、手を引き寄せて口づける。
例えば今、俺は有澤えなを犯すことが出来る状況にある。
倫理観、性欲、立場、憧憬…
ないまぜになって押し寄せてくる。そのすべてが体の中心に集まるようにして、屹立を強める。
雁字搦めだ。好きになればいい、愛ならばいい、けれど、大事に思えば思う程、俺は有澤えなを愛せないのだ。
ああ、そうだ。
もっと与えたいと思う。何をかって、言葉にするのは難しいが…愛のようなものなのだと思う。
「ごめん」
「いいのに」
拗ねたように。有澤の言葉の意味が分かるのが悲しい。
「私のこと」「先生の好きな時に」「いつでも」「犯して」「いいのに」の、略で、最後の「いいのに」だけだ。
そのくらいはもう分かる。言葉足らずで不器用な有澤が教室では居づらそうな理由が分かる。
なんのしがらみもなく与えられたらいいのに、なぜ俺は有澤のクラスメイトではなかったのだろうか。
そんなガキくさいことを考えていると、有澤の手が髪や頬を包んでくる。
「先生、お疲れですか?…私が、変なこと言っちゃったからかな」
さっきの拗ねたような様子はどこかへやって、今度は反省している様子で
「片付け、しますね」
立ち上がった有澤が、いつもよりもしっかりした足取りで浴室へ消えて行くと、間もなく水音が響いてきた。
0054名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 03:33:21.95ID:Qd5Hm9mZ
以上で投下終了です
短くてすまぬ

ありがとうございました
0055名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 05:31:51.08ID:NJl4UQNB
自分から排泄を見せるのか?
凄いスカトロを何度もこなした猛者か頭のユルい系かな
お疲れ様です
0057名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 09:57:46.80ID:uwlVE6hC
何度もスカトロをこなしてるし
見らるだけで絶頂するくらい頭がユルいし
それでいて羞恥心は微塵もなくさない天使
0058名無しさん@ピンキー2018/06/20(水) 23:12:26.15ID:aELdfyF1
俺の文章力だと
JCが電車でうんこ漏らした
これで満足して終わってしまう助けて
0059名無しさん@ピンキー2018/06/20(水) 23:35:31.15ID:+RSkpG8O
めっちゃエコでいいじゃん

さりげなく妄想掻き立てられるネタとか懐かしい記事とか
えなの続編まで来てて俺は満足
0060名無しさん@ピンキー2018/06/21(木) 00:59:35.30ID:Y1tUuNgS
足りないのは文章力より妄想力じゃないのかと。
文章力が足りないならわけのわからん長文垂れ流しになりそうだし。
0061名無しさん@ピンキー2018/06/21(木) 23:04:43.88ID:RCLursym
塾帰りに便意を催した少女が、公園の古びたトイレで排便するも、立て付けが悪く閉まってなかったトイレのドアが開き、ホームレスのオッサンに排便をガン見されてしまう
羞恥と嫌悪感から口厳しく叱咤してしまうものの、それを受けたホームレスはトイレットペーパーを持っていってしまい…

とかまで考えたが難しいよね
0062名無しさん@ピンキー2018/06/23(土) 10:54:07.98ID:RvTFpPKr
電車に乗っていて、男数人に痴漢された美香ちゃん小学6年生。
初めはお尻を触らせるだけだったが、次第にエルカレートして行き…。
穿いていたショートパンツを脱がされ、そしてパンティーまで脱がされた。
そして、くの字にされお尻を左右に広げられる美香ちゃんの可愛い菊門が露になった。
男は、その美香ちゃんの菊門を舐め回すと連続で浣腸。
そして直ぐにパンティーとショートパンツを穿かせると、必死に便意を我慢している美香ちゃんのお腹を擦る。
もう我慢の限界に来ていた美香ちゃんはショートパンツを濡らしてしまった。
そして、そのまま脱糞してしまった。
そこで駅に着き美香ちゃんは電車から降りてトイレに駆け込もうとした瞬間、後ろ手を掴まれた。
美香ちゃんを痴漢した男達だった。
そのまま美香ちゃんは、周りから死角になる所に連れて行かされた。
まだ、便意がある美香ちゃんは濡れたショートパンツとうんちがついたパンティーを下ろすと、男達が見ている前で排泄。
男達は、その姿をスマホなどで撮影して立ち去って行った。
美香ちゃんは暫くその場で泣いているだけだった。
0064フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/06/24(日) 01:53:22.24ID:vea/Un9f
マニアックですがF91のセシリーを題材にしたスカSSを書きました。
割りと真面目なレイプと甘々が両方あります。
ただ、調教要素がないのでそれが好きな方にはごめんなさい。m(。_。)m
まだ始めたばかりで不馴れですがよろしくお願いします。
0065フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/06/24(日) 01:54:17.93ID:vea/Un9f
地球連邦とクロスボーン・バンガードの戦いはF91を駆るシーブックの活躍によって一応の区切りは付いたものの、依然として敵側は連邦に目を光らせていた。
無理もない、CVの姫であるセシリー・フェアチャイルドこと、ベラ・ロナが寝返り敵の戦力が1つ増強されたのだ。
しかし、CVのある部隊は独断行動に出た。
それは志半ばに散った鉄仮面への手向けなのだろうか、それとも……

「貴方達はまだ不毛な戦いを続けるのですか?
鉄仮面のような悲劇が繰り返されるだけです!」

宇宙に一際映える灰銀のビギナ・ギナを操るベラ……いや、セシリーは必死の抗議と戦闘を続けていたが敵のエースの熟練された技術とそのMSの性能に圧倒されていった。
そしてやや離れた位置で戦うシーブックのF91も、敵の罠に苦戦を強いられていた。

「こいつら、いつの間にこんなMSを……!」

NT能力と機体の基本性能で言えばシーブックに利があるが、この部隊に限っては特殊な電磁波による足止めに長けたビームによって彼の機体を拘束している。


一方、セシリーの機体も徐々に追い詰められ手足や腹部の損傷が激しかった。

「ふふ、お前さんのような人は只の足止めで捕らえたんじゃ味気ないからな……」

敵のエースにして部隊長である30台程の男は低くくぐもった声をわざとらしく相手に聞かせていた。

「その言葉、貴族主義を掲げるクロスボーンには相応しくないわ……」

セシリーは驚きと軽蔑の混ざった声を返す。
しかし、状況はあまりにも不利過ぎた……
敵機に与えられたメインカメラや腹部への強烈な射撃でビギナ・ギナはその動きを止めた。

「よし、これでいい。我々は撤退だ!」
ビギナ・ギナを連行しながらの部隊長の通信に他の機体も迅速に撤退した。

「シーブック、私、これから……」
愛する少年と再び離れてしまう恐怖と寂寥感に類稀な美貌に涙を潤ませるセシリー。
しかし、彼女は肉親との戦いを乗り越えた女。
自分を、そして彼を信じる心を奮い立たせ頭を横に振ると

「絶対に戻って見せるから……!」
『きっと来て』 その言葉は敢えて口にしなかった。
宇宙を映さないモニターを睨むとスーツに包まれた細い身体に自ずと力が入る。
それは高貴な者の強さか、一人の少女の不安の現れなのか……
0066フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/06/24(日) 01:57:05.56ID:vea/Un9f
すいません、今日書いたのはこの1レスだけですが、これから少しずつ続きを書いていきますね。

タイトルは『包まれたオシリ』です。

それではお休みなさい。
0067名無しさん@ピンキー2018/06/24(日) 02:08:17.17ID:okjBweY3
まあ悪くない文章ではあるが、ひとつだけ注文をつけるとすれば

完成してから投下しよう

な!
0069名無しさん@ピンキー2018/06/24(日) 06:18:15.08ID:xgHGEvf/
なぁアンタ、何で女冒険者があんなにエロくなるか知ってるか?
……ここだけの話だ。
モンスターってのは、馬鹿みたいに数が多いだろう?
そのバカみたいな数の、バカみたいな種類のモンスターの中には、人間の女のケツに卵を産み付けるヤツもいるんだ。
……あぁ、俺は見たことあるぜ。
ありゃヤベェ。何たって、少し前までデカい面して強いだのカッコイイだの持て囃されてた女冒険者がだぜ?
パーティ全滅の後、ケツのとこだけ装備を破壊されてバケモノみたいなチンポをブチこまれんだよ。
ケツはクソをヒり出す穴だ、そこに無理矢理捩じ込まれんだぜ?そりゃあ地獄よ。
どんな女も泣き、喚き、許しを乞いながらケツを犯され続けるんだ。
……でもな、あのモンスターはヤバかった。
ケツ穴に射精の真似事をしたと思ったらよ、女の反応が途端に変わりやがる。
アヘ顔決めてケツ穴に溜まったクソを辺りにブチ撒き出すんだ。
下痢便みたいなのを噴水みたいにブチ撒ける度にアクメキメて、小便まで垂れ流すんだ。
あぁ、ケツ穴が空っぽになるまでだぜ?
で、空っぽになったケツ穴に毒を注ぐんだ。
麻痺毒だな、神経をヤッちまうやつだ。
動けなくなったメスが、孕むための穴を濡らして横たわってんだ。
後は……分かるよな?

でも、あのモンスターのヤバさはその後が本番なんだよ。
……ガバガバにされたケツ穴から、クソを出す度にアクメキメるようになっちまうから、日常生活もヤバいことになる。
ずっとケツ穴が疼くけど、テメーでオナることも出来ねぇし、面子第一の冒険者稼業の奴が他人に頼み込むなんて以ての外だ。
……あぁ、そうだ。
テメーのケツ穴をぶっ壊したモンスターの元に行って、ケツ穴奴隷に志願するんだよ。
アレは麻薬みてーなもんだ。
犯される度にケツはおかしくなる、おかしくなったケツ穴を満たすために犯される、犯されるからケツ穴はおかしくなる。
終わらねーループに囚われて、エロさだけが日に日に増していく。
着床したモンスターの卵を産み終えたらまた産み付けられてよ?
クソ溜まりに横たわってケツ穴レイプを強請る女冒険者はスゲーぞ?

……なんでそんなこと知ってんのかって?
俺の嫁がモンスターに寝取られたからだよ。
0070エルフの人2018/06/24(日) 07:58:18.83ID:1/fV3wnV
〜路地裏〜

2人が訪れたのは、街の路地裏。
片方は男性で、もう片方はエルフのメイド。

「あの、ご主人様、ここは…外なんですが…」
「うん、そうだよ?」

何を当たり前の事を、とでも言うように。

「あ、あの、外は、その、さすがに…」

彼は、彼女の喉元を優しく撫でる。猫を撫でるかのように。

「…あ、ああっ…ご主人様、それ、はっ……」

すると、彼女のお腹が鳴り始め、慌ててお腹を押さえる。
じっくりと調教され、体に教え込まれたその合図は、彼女にとっての排泄の許可。

「そ、そんな、ここで、外でなんて…っ」
「さあ、今日のトイレはあのタルの後ろだよ。存分にうんこ、しておいで。」


カルベアスの街 〜大通り〜

背の高い建物が並ぶ大通りを、早歩きで歩くエルフの少女。
「はぁっ、はぁ、はぁっ……!」
お腹を抱え、人の流れに乗り、ふらふらと歩き回る。
(トイレ、トイレは、どこ……!)
普段この辺りまでは来ないので、道がよくわからない。
しかもかなり強い便意に襲われ、トイレが見当たらない。

ぷすっ……ぷぅ〜〜っ…!

おならが漏れるが、他の人に聞こえないように必死に堪える。

何日出ていないのか、もう思い出す余裕すら無い。
今の彼女にわかるのは、今までに無いほどの巨大便が降りてきている、その感覚だけ。
(も、もうお尻がっ……!)
極太うんこの先端が、必死に閉じている彼女の肛門を少しづつこじ開けていく。
このままでは、人前で大便をパンツにぶちまける事になる。
そんな事になったら、もう外なんて歩けない。
…いや、もう間もなくそうなるだろう。
0071エルフの人2018/06/24(日) 07:59:16.24ID:1/fV3wnV
(もう…ダメ、かも……ん?)

彼女の目の前、建物と建物の隙間。いわゆる、路地裏。
そこから顔を赤くしたメイド服の女性、そしてその主人であろう人が出てきて、二人は去っていった。
メイドさん事態は珍しい訳でもなく、たまに町で見かける。
…そうだ、どうせもう漏れるならせめて人の少ない路地裏で。
諦めに似た感情を抱き、自分も路地裏に流れ込む。

路地裏は少し狭く、行き止まりになっている。だが、途中に大きなタルが置かれている。
道の半分を塞ぐほどで、後ろでしゃがめば一人くらいはなんとか隠れられそうだ。

「………っ。」

彼女は半ば本能的に、走ってタルに近づく。
…もう限界だから。
…どうせ漏らすのなら。
せめて誰にも見られないような所で。
この時の彼女には、野糞をするなんて発想はひとかけらも無かった。
…タルの裏にあるモノを見るまでは。

……一瞬、便意が引っ込んだ。
「……え?」
彼女が見たモノ。それはあまりにも衝撃的すぎて――
「うわっ、な…何、何これ……!」

タルの裏に盛大にぶちまけられた――大便の、山だった。
それも1本や2本ではなく。
エルフが、ダークエルフが、サキュバスが。代わる代わるしていった、溜め込んだモノ。
…十数本もの、十数人分もの、肉厚で巨大なウンコが。絡み、散乱し、積みあがり。
路地裏の一角を茶色く汚していた――

(ちょっと、これ全部…う、うんこ、なの…?)

耐性が無い人が見れば地獄絵図にも見える、目を疑う光景。
うんこの上にぶちまけられた、うんこ。何重にも、何本も。
何人もの女性が思いっきりひり出した、一本糞の山。
太さ6センチ越えの凶悪な極太一本糞に、メートル越えの大量一本糞。
便秘後としか思えないでか過ぎるサイズに、どっさり出されたキロ越えの大物。
よく消化された茶色、グラデーションのかかった濃い茶色。
ぐにゅりと折れ曲がり見える断面、粘土を固めたような艶。
他のウンコを押しのける特大うんこ、それにのしかかる大盛りの大便。
下痢や軟便など無く。その全てが、とても太く、長く。
空からの光を浴びて、ぬらぬらと鈍く輝いている。

普段であればこんなものを見たら、逃げ出すであろう。
こんなにおぞましい量の大便の山など、そうそう見るものでも、見たいものでも無い。しかし。
「………っ。」
彼女は、そこに近づいた。
…自分のウンコも、この惨状の内の一つになるのが、わかっていたから。
0072エルフの人2018/06/24(日) 08:00:08.78ID:1/fV3wnV
心臓が、どくどくと鳴っている。これから、野糞をするのだから。こんな街中で。
「……はぁっ……はぁっ……!」
緊張で、自然と息が上がる。…誰かに見られたらなんて、考えたくも無いのに。
(誰も来ませんように、誰も来ませんように……!)
表通りから見えないようにタルの後ろに回り、便意と羞恥で震える手でスカートとパンツを下ろす。
…うんこの先端が、もう1センチほど出てしまっている。
すごく、太い。よくこんなのを耐えていたものだ、なんて他人事のように思う。
そしてタルに捕まり、体を下げ、お尻を突き出す。
しかし、お尻まで出したのにうんこはまだ出ない。
…女性としての理性が、野糞を拒んでいる。外でうんこをするなんてダメ、と。
誰もこっちを見ていないのに、早く済ませないといけないのに、恥ずかしくてたまらないから。
腹痛じみた便意も収まらないのに。
…そこに。

―――ぐるりゅりゅりゅりゅっ
(―――あ…!)

出してしまえ、と、お腹が、鳴る。
トドメを刺しに来た便意が、理性と羞恥を塗りつぶす。

―に゛ゅるり、と。先端が、進む。
我慢の糸が、ぷっつりと切れ、反転する。

(あああっ、ダメ、駄目駄目駄目、やばいの出るやばいの出るやばいの出るっ……!)

ぶりゅうっ

「〜〜〜っ!!」

ブリブリぶりぶりっ!ぶりゅりゅりゅりゅりゅーーっ!

決壊した肛門から、極太のフンが、もりもりとあふれ出す。
何日出ていなかったのだろうか、思い出せない。
凄まじいサイズのウンコの胴体が肛門を擦り続ける。

「あ、あっ、ああっ……!」

生きていくうえで、今まで何百本と出してきたけれど。
今日のウンコは、特に太く、長い。
ぶりぶりとひり出されるでっかいウンコが、誰かのでっかいうんこの上に盛られていく。

(お願い来ないでっ……誰も、来ないで……!!)

オナラ混じりの排泄音が、路地裏に響く―――
0073エルフの人2018/06/24(日) 08:07:41.01ID:1/fV3wnV
………ブボボッ!

「はぁっ、はっ、はぁっ…。」

いやらしい音と共に、大便の後端がようやく途切れた。
タルにしがみついて肩で息をする。たぶん今までで一番の大物だろう。
ポケットティッシュでお尻を拭いて、下着を上げて振り返る。

自分が出したのは、凄まじい、大物だった。元からあったウンコと比べても劣らないくらいの。
…自分がしたとは思いたくない、立派で長いうんこ。
それが、この山の一部と化している。

「………っ。」

恥ずかしさで、顔を背ける。野糞をした事が。自分もこの惨状の一因になった事が。
それに野糞をして、片付ける準備がないという事は。
自分はこんなおっきなウンコをするんですよ、と言っているのと同じ。
最も、この状態では片付けなんて不可能だし、どれが私のうんこなんてわかりはしないだろうが。

そして死ぬほど恥ずかしい体験をした彼女は、足早に路地裏を去っていった。
…顔を赤くしながら。
                             つづく


「…へえ、今日もこんなに…って、ちょっといくらなんでも多すぎないかしら…?」

路地裏に現れたサキュバスは、手に持った小さな杖を振り、大きなスライムを呼んだ。
そのスライムの中には大きな宝石が浮かんでいるが、輝きは失われている。

「…アレ、全部いける?」
「う、うきゅっ…!」

大通りからの死角、タルの裏にあるのは27本もの特大うんこ。
計量したら恐らく30キロは下らない、女性達が出した大便の大山。
スライムからしたら御馳走の山であろう。
だが、大きなスライムですら躊躇するレベルの凄まじい量。
彼女はスライムに、輝きの消えた宝石を追加で4つ入れた。

「…ごめん、お願い。」
「う、きゅっ…!」

スライムは大便を取り込み、消化していく。
すると、大便から吸収した余剰魔力で、スライムに埋め込まれた宝石が輝きを取り戻していく。

「ちょっと暗示が強すぎたかしら…?」

彼女はタルにかけた暗示をかけなおした。

                         つづく
0074エルフの人2018/06/24(日) 08:14:39.43ID:1/fV3wnV
はい、新作でした。
今回はうんこの量をだいぶ増やしてみました。
野糞か…と言われたら少し違う気もしますが。
当初は冒頭のメイドさんの調教的なやつを書いてたんですが、
"例の路地裏"って単語を聞いて気がついたらこうなってました。
「○○人分のうんこ」っていいですよね。
0076フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/06/24(日) 13:13:27.58ID:vea/Un9f
>>67
ありがとうございます。
経験殆どなかったんでちょい不安でしたがw

そうですよね、次はちゃんとラストまで書いてから投下します。

それではまた。
007969で出したネタの小ネタ2018/06/24(日) 16:26:58.82ID:xgHGEvf/
サリアは非常に優秀な冒険者『であった』。
美貌に似合わぬ戦闘技術を誇り、シーフとして様々なパーティで働いていたし、大物と戦うとあれば率先して参戦し、真っ先に斬り込んでいくほどの勇猛さを誇っていた。
荒くれたちと深酒をすることも多々あったし、そもそも明日をも知れぬ冒険者稼業に携わっていたからか、貞操などにも気を使うことは無かった。
一夜限りの男など数秒で両手の指が折りきれるほどいるのだ。


「臭い……臭いぃ……助けて…助けてぇ…」

勇猛で鳴らしたサリアが、顔面をぐちゃぐちゃに穢しながら泣く。
自慢の装備も、顔も、何もかもがサリアの汚物──大便に塗れて、目も当てられぬ状態だ。
力が出ないサリアだが、狩人と化した魔物は容赦など知らない。

「いぎぃぃぃぃぃぃっ!!ぐ、ぐぅぅ!裂ける!裂けるッッ!熱い!熱いィィィィ!」

サリアの尻穴に突き刺さる、深緑色の触手。
内臓まで抉ろうかという挿入の後は、直腸に毒液を注ぎこまれる。
身体が焼ききれるような高揚。
ゴロゴロと腹がなり、無理矢理汚物を作らされ、触手が引き抜かれる。

「あ……あ……あ……」
「あたしのお腹…またウンチ…出るの…?」
「やだ……やだ……ウンチやだ…ウン…っ!!?」

何度も何度も排泄を強要されたサリアは、今一度の絶頂と共に尻穴を拡げられる。
少尿と大便の混ざり物の海に、ボチャボチャと音を立てて新たな汚物が混じり、サリアの尻が、背が、一層の悪臭を放ち出す。
サリアの意識が朦朧としだし、快楽に耐えていた心が折れていく。

(あ…………)

虚ろな眼差しの中、サリアは自身の尻穴に、尿道に、膣穴に入ろうとするソレの気配に気付いた。
尻穴に触手が突き刺さる予感に喜悦を感じながら、サリアは意識を手放した。
0080名無しさん@ピンキー2018/06/25(月) 17:27:18.14ID:TqCjYUtg
海外から親の仕事の都合で転校してきた金髪巨乳巨尻の美少女と、放課後の教室で二人になった時に相談されることになった少年
便秘で悩んでいるという彼女に浣腸を教えたところ、やりたいけど一人では怖い、他人に頼むのも恥ずかしいという彼女のために、一緒に浣腸を買って、彼女に浣腸してあげることに
二人で浣腸を買いに行き、彼女の家に行き、ムチムチの尻を曝け出した彼女に浣腸をしてあげ、確認と称して彼女がトイレで脱糞するところに居合わせる。
何度も放屁音が響き、二人きりのトイレに悪臭が幾度も満ちては掻き消え、やがて轟くような音と共に溜まっていた大便が放り出されていき。
その排便の良さにアクメした彼女だが、当然排便の後には尻を清める必要があり、悪臭を振り撒く彼女の排便後の尻穴を丁寧に丹念に清めてやると、恥じらいと快楽が入り混じった顔で見つめてくる彼女。
尻穴の快楽、排便の快楽に目覚めた彼女は、それから少年にアナル調教をおねだりするようになり。

みたいなのってあり?
0081名無しさん@ピンキー2018/06/27(水) 07:25:05.66ID:eRdQA4KX
エルフのうんこの描写、ねっとり感が出てて好き
つーかよく月一でポンポン書けるね
0082名無しさん@ピンキー2018/06/28(木) 21:58:03.27ID:MOD4os8G
>>80 めっちゃあり。更にそれきっかけで排便のたびに少年に立てあってもらって、お尻を拭くのをお願いするようになる展開がいい。
00832レス小ネタ2018/06/28(木) 23:33:09.46ID:oF1bUe3C
二人きりの秘密の儀式、クレアの浣腸は、彼女の家で行われることになった。

『ママたちは、いませんから♪』

拙い日本語を紡ぎながら、学年一、否校内一とも言われるダイナマイトボディを惜しげも無く晒してくるクレア。
金色の長髪が流れるように舞い、アダルト・ビデオの女優のようなおっぱいが揺れて、恥ずかしそうにはにかみながら、ムチムチのお尻を向けてくる。

「じゃあ、微温湯を入れるよ?」
「おねがいします、サトル♪」

風呂場でバケツにたっぷり入れた湯を冷ましたソレを、二人で勝った浣腸器いっぱいに吸い取ると、クレアのお尻の穴に先端を押し付け、押し込む。
クレアの声が甘やかで、艷やかで、どうしようもなく煩悩を刺激してくる。

「クレア、ゆっくりと一気にと、どっちがいい?」
「いっきに、おねがいします」
「じゃあ、いくよ!」

強い反発に負けじと押し込むと、浣腸器の重さが失われていき、中身が窄まりの中に飲み込まれて行くのがよく分かる。
中身を全部入れ終わった僕は、クレアに声をかけた。

「大丈夫かい?クレア?」
「だいじょうぶ、です、サトル。まだはいります…っ」
「それじゃあ、次の分、行くよ?」
「はいっ……!」

再びバケツに浣腸器を入れて、中身を吸い出す。
そのまま、今度は確認せずに、クレアの望み通り一気に注ぎ込んでやる。
甘やかで艷やかだった声が苦悶の声ばかりに代わり、限界を思わせた。

「クレア、お尻に力を入れて。トイレに行こう!」
「はい…っ」

浣腸器を抜いた僕は、クレアを起こすと、彼女に寄り添うようにトイレへと向かった。
00842レス小ネタ2018/06/29(金) 00:14:25.12ID:mY0CvlkK
何とかクレアがお漏らしせずにトイレに入ったのを見て、僕はそそくさとトイレから出ようとした、のだが。

「おねがいですサトル、クレアがきちんとできるか、みていてくださいっ」

クレアの顔が、捨てられた犬のようで。
僕は思わず、うん、ずっと見ているよ、クレアの恥ずかしいところを全部見てあげるから、などと応えてしまったのだ。

便器に座ったクレアの髪を撫でているだけでとんでもなく幸せなのだったが、一瞬クレアが泣きそうな顔をした時である。
びちゃあ!じょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼ!と激しい音を立てて、たっぷり注ぎ込んだ微温湯が排泄されていく。
その後、ぷす、ぷすッ、ぶぷーっ、と放屁が立て続けに鳴り響き、クレアの腸内に溜まっていたであろう汚物が、便器の中に落ちる音が繰り返し聞こえてくる。
久方ぶりの排便がそれほど良かったのか、ちょろちょろとお漏らしまでしていたクレアだが、やはり恥ずかしいのだろうか、頬を紅潮させていた、のだが。

「サトル、クレアのおしりをふいてくれますか?」
「ここまで来たら、何だってやるよ。さ、お尻を向けて?」
「はいっ♪」

便座から立ち上がったクレアが尻を向けると、先ほどまで浣腸していた穴から悪臭が漂い、汚物の残骸が見え隠れしている。
トイレットペーパーを少し取り、まずは水分を吸わせて、汚物や微温湯と一緒に流してしまう。
多すぎると詰まってしまうからだ。
流した後、今度は多めにトイレットペーパーを取り、本格的に尻を拭く。
二度、三度と畳んだトイレットペーパーでお尻の筋を丁寧に、丁寧になぞっていくと、クレアが喘ぐような声を繰り返す。
クレアを喘がせたいがためにお尻の筋を何度も拭き、お漏らしした穴を拭いた後、僕たちは深く息を吐いた。

一通りの片付けを終えた僕たちは、クレアの部屋で、肩を寄せ合うようにして休んでいた。
やったことも見たこともないけど、幸せな恋人はこんな感じなんだろうなあ、なんて思っていると、クレアの顔が近付いてくる。

「サトル、ありがとうございます」
「あ、いいよ。珍しいことを出来たし」
「サトル、クレアはよくこうなります」
「便秘になるってこと?野菜をしっかり食べるといいみたいだよ?」
「サトル、クレアがまたこうなったら、きょうみたいにおしりにカンチョウしてくれますか?」
「……逆に、クレアは僕でいいの?」
「サトル、やさしいです。クレアのおねがい、きいてくれました。むりやりひどいこともしませんでした。……クレアは、サトルのこと、いちばんすきです」
「え?それって…」
「けっこんまでは、ヴァージンでいたいです。ですけど……」

クレアが徐ろに立ち上がると、その肉厚な尻を眼前に曝け出してくる。
何度見てもエロい尻だ。

「おしり……アナルファックなら、クレア、サトルといっぱいしたいです」
「クレア、君、以外と変態なんだね」
「ハイ、クレアはヘンタイです。……ヘンタイのクレアは、ダメですか?」
「嫌なわけないだろ?」

どうやら校内一の美少女は、校内一の変態性癖の持ち主だったらしい。
この日から、僕とクレアは二人三脚でアナル拡張、調教に勤しんで。
クレアが便秘の度に浣腸をお強請りしてくるようになったりするのは、また別の話である。
0085クレアと野外排泄的な小ネタ2018/06/29(金) 22:20:07.32ID:UAGiJe8M
真夏のある日。
僕とクレアは、深夜の海辺を歩いていた。
クレアのご両親に気に入られた僕は、家族旅行に一緒に参加して、いっそうクレアとも深い仲になってほしいと、そうご両親に言われたのだ。
二人共水着姿で、誰もいない海辺を歩くだけの、むず痒くて面映ゆい時間。
僕からも好きとは言えてないし、クレアからも言われてはいないけれど、一緒にいるのが当たり前のような、そんな空気が堪らない。

「サトル?」

クレアが甘えるような声でこちらを見る。
手と手を繋いでいたのに、腕を胸の谷間のところに挟まれていた。

「どうしたの、クレア?」
「サトル、クレア、したいです」
「したいですって、何を?」
「サトル、いじわるです。クレアがしたいのは、ウンチです」
「それじゃあホテルに戻ろうか?」
「がまん、むりです。しげみか、はまべで、したいです」

クレアが頬を赤らめながら見つめてくる。
いつぞの便秘解消の浣腸以来、クレアは排泄、特に排便を見られることに背徳的な快楽を感じているらしく、時折学校でさえねだられるのだ。

「トイレットペーパーもないだろう?二人で買いに行ったビキニの下がウンチで汚れちゃうぞ?」
「ちりがみなら、バッグにいれてます」
「用意周到だな。まさか元から狙ってた?」
「パパとママにいわれました。クレアのからだはセクシーだから、がんばってサトルをとりこにするように」
「………まさか」
「はい、ホテルのへや、パパとサトルではなく、クレアとサトル。ママとパパです」

クレアが赤らめた頬を弛め、僕の腕を引っ張っていく。
人気のない茂みに連れてこられた僕は、クレアの髪を撫でてやる。

「そこまでお膳立てされて、クレアのアナルを食べないわけにはいかないよね」
「♪」
「さ、クレア、我慢できないんだろ?野グソするところを見せてご覧」
「ハイ♪」

ビキニの下を脱ぎ去ると、ソレを僕に渡すとすぐに便器座りになるクレア。
二度、三度と放屁音がし、悪臭が潮風に混じって鼻を刺した直後。
クレアの甘い声が闇に奏でられて、排便が始まったことを教えてくれる。
合間合間に尻穴から空気が漏れる音がして、途中からは少尿をする音までしてきて、でもそんなアブノーマルな光景も、必死に大便を放り出し切ろうと息むクレアの顔と呻き声によって誤魔化されているようにさえ感じた。
0086クレアと野外排泄的な小ネタ2018/06/29(金) 22:39:57.58ID:UAGiJe8M
クレアの便器座り姿も非常にセクシーであり、特に豊満な乳房が膝に押し潰されている状態というのが、もう堪らないのだ。

「クレア、やっぱエロいよね」
「エロ、い、クレア、きらい、です?」
「ううん。可愛いよ。僕は好きだ」
「うれしい、です。クレアも、サトルすきです。こんなヘンタイのクレアをきらわないでくれるサトル、だいすきです」

言葉の途中で放屁の音が混じり、クレアが満ち足りたような顔になる。
プスッ、プスッ、プスッ、プス………
どうやら排便が終わったと知らせたようだ。
クレアがバッグからティッシュペーパーを取り出すと、僕に渡してくる。
これは僕達の約束でもある。
クレアのお尻は、可能な限り僕が拭く。
浣腸による洗浄も、何もかも僕におねだりしてくるのだ。
ツンと排便直後特有の臭いを出しながら、クレアはお尻をこちらに向けてくる。
必要以上に拭くと、クレアはいつも発情したような顔になるのだ。
二人きりならば、浣腸による洗浄の後でコンドームを着けてのアナルファックになるのだが、あいにくここは旅先の野外。
浣腸器などを旅行先に持ってきているはずもなく、僕の情欲の滾りの捌け先はホテルのトイレになりそうだ。

「サトル、ボッキしてます」
「クレアのエロくて可愛いところを間近で見たからね」
「でも、カンチョウ、できません」
「出来ないよね」
「ホテルで、クレア、サトルにヴァージンあげます」
「は?」

クレアのビキニの下を渡すと、クレアは不安そうにこちらを見ていた。
クレアは結婚までは処女でいたいと言っていたのに。
これも親御さんの言いつけかな?と邪推していると、クレアが微笑んだ。

「クレア、サトルにぜんぶあげます。だから、サトルのぜんぶ、クレアにください♪」
「まるでプロポーズだよな」
「プロポーズ、ダメですか?」
「ダメじゃないよ」

クレアの手を取り、茂みから抜け出し、来た道を戻っていく。
この後のことは、語る必要もないと思う。
新学期になってクレアが僕と婚約したことを嬉々として言い出したせいで、とても揉めることになるのだが。

余談ではあるが、クレアのご両親は僕の何がそんなに気に入ったのか知らないが、息子扱いされるようになった。
0087フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:30:22.18ID:8oeLlIQe
お久しぶりです。
>>64ー65以来ですね。

ラストまで書いて投下と言う話だったのですが、少し忙しかったりで最後までコンスタントに書くのがちょい難しかったので、本当に勝手ですいませんが、キリの良いところまで投下させて下さい。
ラストまでの構想は練ってありますので、必ず時間を確保して書きます。
0088フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:32:03.16ID:8oeLlIQe
ここは、CV=クロスボーン・バンガードのとある戦艦。
連行されたビギナ・ギナは強制的にハッチを開かれると、中にいたのは一際映えるイエローのスーツに包まれた女性パイロット……セシリー・フェアチャイルド。
背筋を正し、凛とした表情をヘルメットのバイザーから覗かせる様は17歳の少女とは思えない気を放っていた。
彼女は本来ロナ家の娘なのだから。
その証として、ハッチを開けたスタッフ達は少々気後れした様子だった。……ただ一人一際体格の良いノーマルスーツ姿の男を除いて。

「随分な歓迎ね。クロスボーンも手荒になったものね。」
できるだけ、冷静さと余裕を見せつける。今のセシリーにできるのはこれだけだ。
後はシーブック達の元に帰る手立てを模索する必要があるのだが……

「ふふ、中々余裕じゃないか。この状況でも泰然もしておられる。流石CVのベラ様だな。」
「世辞はいい。それより私の処遇はどうするのかしら?」

毅然とした姿にもほんの僅か、太股の震えを見逃さなかった男は声を低く漏らす。
「それは俺の一存だ。」
次の瞬間、強い力でセシリーをコクピットから連れ出すと彼女の腹を殴り気絶させた。
「……」
倒れるセシリーを抱えて自室に入る男。
金の瞳が卑しく光っていた。
0089フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:34:29.01ID:8oeLlIQe
「…………シー、ブック……」
目が覚めるととある部屋のベッドにいた。
そこは本棚にテレビ、植木鉢というごく普通の室内だった。
自分はイエローのスーツ姿で、部屋には重力を感じる。
丁度自分が住んでいたコロニーであるフロンティア4と同じくらいの重力が微妙に懐かしい。

「お目覚めか?
戦闘ご苦労様だったな。」
部屋の隅から歩いてくる男は彼女を捕らえたあの隊長。
雪のような眩しい白銀の髪に、獲物を見るような金の瞳がやけに印象に残る。

生まれもっての高貴さに加え、パイロットとしての勇敢さを持ち始めたと言えど年頃の少女。
体格の良い敵軍の男と二人きりでは心が震えるが、それを押し殺し拳を握れば自ずと鋭く相手を睨む表情になり

「……確かに私は裏切り者だが、このようなもてなしを受けるとはCVも地に堕ちたな。
貴族主義の誇りはどうした?」
敢えて普段の女言葉から生来の貴族然とした口調に直す。
このような時こそ少しでもロナ家の者としての威厳を見せるのが必要と考えたが、男は意に介さず。

「随分威勢のいいことだな。だが俺は気にならん。
生憎部隊は表向き有休を取って今回の行動を起こしたんでな。」
「……折角の有休をこんなことのために使うなど、よっぽど暇なのだな。
シーブック達を……他の者を巻き込みながら捕らえたのは私一人だけ。
CVとあろうものがやけに戦果が控えめではないのか?」
「ふっ、十分さ。あんたがいるんだからな。ベラ様?」

男はベッドに急に飛びかかるも、持ち前の警戒心を働かせていたセシリーは間一髪避ける。しかし……

男は瞬時にセシリーの傍、しかも左側に飛び移ると
彼女の脇腹を殴り動きを鈍らせる。
例えスポーツ万能で、操縦能力やカリスマ性に優れていても肉体的にはやはり訓練を受けていない少女。
生粋の軍人には不利だ。

「うく……よくも……」
「ふふ、観念してもらおうか。」

慣れた手つきで男はセシリーのノーマルスーツのジッパーを下ろし脱がせていく。

「や、やめて!…………やめないか!」
どんなに威厳を見せようとしても女としての弱さを声に出してしまう。
それが男を余計に喜ばせた。
「可愛い声を出すじゃないか。流石ベラ様だ。」

今のセシリーは、上下ともにレースの付いた白い下着姿。

「……クロスボーンともあろう者が、私にこのような真似を!
恥を知れ!」

強く頬を叩くが相手は慣れているのか意にも介さない表情。
こういうことを何度も経験してきたのだろう。そしてこれから行われることも……

「ほお、流石下着もいい趣味だ。今までの女達とは違うな。」
「ずっとこんなことをしてきたのか、軍人の風上にも置けない……」

微かに揺れるその細腕を捻ると、壁に備え付けの通信機に連絡を入れる。
「おい、準備は万端だ。入っていいぞ。」

その言葉に目を丸くするセシリー。この男だけだなく、他の者にも辱しめられると思うと恐怖で全身が強ばりそうにるが、唇をキッと噛み男を睨む。
0090フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:37:49.95ID:8oeLlIQe
程なくして五人ほどの軍人が入ってきた。
この隊長程ではないが、何れも体格の良い筋肉質な者達だ。

「いやー、お呼ばれになってありがてえな。」
「おお、写真で見るより滅茶苦茶美人じゃねえか。」
「隊長も趣味がいいぜ。」
「隊長、どうぞ。」
一人から渡されたのは真っ白な大型の洗面器。

「一体、何を擦るつもり……!」
「黙ってろ。」
憤るセシリーを気にせず、ブラを外されると、程よいサイズのお碗型の胸が現れる。
「この、よくも……」
あまつさえ強引に胸を揉まれると白い肌を紅くして怒りの込もった蒼い視線を投げるが、男は平然としている。
周りの男達もニヤニヤしながら見ている。

「これからがお楽しみだ。」
そう言って男はポケットから先端が尖った半透明の容器を取り出した。
0091フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:39:01.24ID:8oeLlIQe
そしてセシリーの最後の砦、純白のパンツを勢いよく下ろしてしまう。
現れたのは同年代の女性よりも圧倒的に肉付きの薄い下腹部と、細くしなやかなラインを見せつける腰周り。
恥丘を守るのは、髪同様オレンジ色をした華やかな陰毛は男達から下品な声を引き出させる。
……そして、白く形の整った、滑らかかつキュッと締まった尻……

「きゃああ!……や、やめて。今すぐ止めなさい!!
今止めれば連邦にも、マイッツァーお祖父様にも言わないわ……!」
「ふっ、あんたに言えるのかな。これからのことを……!」

セシリーを勢い良く取り押さえ、洗面器の真上にしゃがませた。

「お前達……!」

恥辱の玩具にされることに白い頬を紅に染めて睨み付けるセシリー。
しかし、それは精一杯の強がりなのは自他共に知っていて、男達から喜びを誘い出すだけだ。
華奢な身体を立ち上がろうにも屈強の軍人相手に力が入らない。
隊長は鋭い顔で耳打ちする。

「レントゲンで見たぞ。気絶中のあんたの体内、こんなに綺麗な顔と身体をして……
溜まってるみたいじゃないか?」
「な、何だと……」
「俺が空っぽにしてやるのさ。あんたの中をな……」
「……何て、何て男なの……お前という奴は……!」

「いいねえ、その顔。こんな時でも強さを持ってて……
余計にそそるよ……
今までの女達よりもずっと遊び甲斐がありそうだ……」

部下の一人が口を出す。
「この部屋が重力のオンオフを切り替えられるのは、このお楽しみがあるからだぜ。
アレがフワフワと浮いてるのはどうも隊長の趣味じゃないんでなあ。」

「お前ら、良く見てろよ?ベラ様のお掃除タイムだ!」
「止めなさい!こんなことをしても何の意味は……!
…………!?」
突然尻に走った鋭く大きな痛みに項垂れるセシリー。
隊長の硬く強い掌に叩かれてしまった。
「全く、仮にもクロスボーンのアイドルになったことのある女にしては往生際が悪いな……」

無意味とわかっても胴体を、腰を動かさずにいられないその様……
そして臀部の衝撃に悶える様は、隊員達に歓喜の声を上げさせるには十分過ぎる。

隊長から身体を少し前のめりにさせられると、無機質な感触が尻の中、アナルを捕らえた。
「…………!?」
「力んでも無駄だぞ。
まあ、どれ程耐えられるかお手並み拝見だな。」

チュウゥゥ……
柔らかい音と同時に冷たい液体がセシリーの肛門に入っていく。

「いやぁぁ……」
一瞬で腹を、腸内全体に広がり支配する衝撃……
こんな経験一度もなかった彼女は目を力一杯閉じ、肉の薄い腹部に力を入れて耐えるしかない。
紅みを差した白い柔肌に、何筋もの脂汗が流れて床に落ちていく。
0092フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:39:54.20ID:8oeLlIQe
「うう…………うぅ……!」
洗練された美貌に似つかわしくない、低い呻き声を出すセシリー。
勘の鋭い彼女も、今の追い詰められた状況ではそれが却って下品な男達を喜ばせるということに気付く余裕もなく、見込みのない耐久に体力と腹筋、集中力を浪費するしかない。

「ほら、どうした?NTで優秀なパイロットがいい姿じゃねえか!」
「全く、折角の美人も便意には勝てねえか?」
口々に挑発する粗野な男達。
中には軍事用のカメラで何枚も瞬時に撮影する者までいる。

「そんなに我慢すると却って良くないぞ?手伝ってやろうか?」
隊長はセシリーの腹をわざとらしい、だが絶妙な力加減の手つきで押していく。
これに焦燥と怒りの込もった目を向けるセシリー。
「だ、黙りなさい……こんなことで、ベラは……、いえ!セシリー・フェアチャイルドは……!」

(シーブック……お願い、助けに来て……!
貴方がいてくれれば、わたし……!)
華奢な手に一層の力が入る。爪を立てる程に強く握るもそれも虚しく……

プッ、ブ、ブリ、ブリリリ…………!

高貴な者に似合わぬ下品かつ間の抜けた音を立て、柔らかい少量の分身達が洗面器に顔を出す。
温かみのあるブラウン、
適度に柔らかそうな見た目
、鼻をつくような香りがその場を支配する。
尤も、支配といっても彼らの目は皆それらの虜になったように喜びの色を浮かべていた。

「かーっ、いつも楽しんでるけど、この女のは格別だね〜!」
「ホントだぜ、そこいらの女達とは訳が違う。流石CVの娘だな。」
「今更だが隊長も思いきったことするぜ。ベラ様をね〜」
「ふふっ、俺は前から狙ってたのさ。CVが彼女を連れ戻すと聞いた時からな。

連邦に寝返った時はどうしたもんかと思ったが……幸い鉄仮面との戦いで一段落付いたからな……」

男達の口々の応酬を気にする余裕もなく、セシリーの蒼い瞳から涙が零れ落ちる。
なぜ、自分がこのような辱しめを受けなければいけないのか。
しかし、例え生家が過激な思想を持っていようと、自ら反抗し実の父を討とうとした。その罰なのかも知れない……
そんな思考に囚われそうになるが、鉄仮面の残酷さ・バグによる惨殺を思い出せばオレンジの髪を横に振り、周囲の下劣な男共に燃えるような視線で睨む。
絶対に、屈してはならない。罪の意識を感じることも、弱さを見せることも敗北になる。
こんな行為に打ちのめされてはならない……
(私には、シーブックがいる……!)
最後の一塊を出し切ると同時に華奢な握り拳を作り、顎を引いて男共を一瞥する。
「何だ、まだいじめられ足りねえみてえだぜ。このお嬢ちゃんは。」

「……随分汚い趣味を持っていたのね、お前達は。
このような軍から離れたことを私は光栄に思うわ。
それに、マイッツァーお祖父様も不憫だわ……」

最後の言葉は強がりではない本心だった。優しく気高いマイッツァーを今でも敬愛しているからだ。

しかし……
0093フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:40:38.88ID:8oeLlIQe
「ほお、こんな時でも態度を崩さないとは。流石マイッツァーの血を受け継いだだけのことはあるな。
その褒美として……」

「な、何?」

焦る彼女を尻目に隊長が顎をツンと向けると、二十代半ば程の部下が突然彼女の白樺のように白く、スラリとした脚を掴んだ。
鍛えられた軍人の力、どんなに足掻いても外れない。
そして、一番年下……セシリーと同い年程の部下がトイレットペーパー片手にニヤニヤしながら近付いて、彼女の肛門を広げれば、茶色い汚れが残るそこを晒した。
一気に歓声上げる面々。
己の排泄の証……一度も人目に触れさせなかった秘門を白日に晒されパニックと怒りに震える丸い尻。
汚れの為にむず痒さのあるアナルは卑しい視線達に照らされて自ずと熱と力が籠る。

「な、何を!止めなさい!そんな汚い……!」

「汚えから綺麗にしてやるのさ。高貴な人の世話をするのは下々の者の役目だろ?
慣れてもらわなきゃねえ……」
細い声に歪めた笑いを乗せて丹念に肛門の入り口を拭いていく。

「…………く、うぅぅぅ……」

目と桜色の唇をギュッと閉じ、細い喉を震わせながら耐えるセシリー。
幼子のような仕打ちに全身の肌が少しずつ紅くなっていき、囚われた脚も僅かに痙攣を見せている。
男の軍人さながらのゴツゴツした掌の硬い質感と紙の薄い質感が不愉快だ。
普段自分で拭いている時との違いに改めて自分は男達に弄ばれていることを痛感する。
(せめてこれがシーブックの掌ならどれだけ良いんだろう……
彼ならもっと柔らかい掌で優しく……)
そんなことを考えなければどうしようもない。

(だめ、こんな仕打ちに本気になっちゃだめ!耐えるのよ。
こいつらはこんなことしか楽しみがない穢れた連中……
こんなことでしか異性と関われないんだから……)
そう言い聞かせることで己の崩れそうな心を何とか保とうとする。

やがて拭き終わり、取り合えず解放された気になって振り返ると、兵士達はセシリー自身と、洗面器の落ちた彼女の「分身」を恍惚の目で見比べていた。

「はは、やっぱりベラ様も人間なんだな。」
「ちげえねえ、こういうとこは俺達と一緒だな。」
「いかにも大をしたって感じだな。
色も健康的だし、やっぱり高貴な人は食べ物が違うのかねぇ……」
中には舐めようと、また食べようとする仕草をする者までいた。

恥辱で拳を震わすが余裕を見せる為、敢えて手を開き

「……そうよ、お前達と何も変わらないわ。
ただ……用を足した私よりお前達の方が余程汚いわ。
私はそんな悪趣味を持ってはいないしね。」
「ふふ、中々強がるな。これからが楽しみだ……」
「きゃっ……!」

隊長は不敵に微笑むと未だ視線の恥辱に晒されるそのヒップを力一杯叩いた。
セシリーは一応相手を睨む表情は作るものの、疲れの為か自然と項垂れてしまう。
「お願い……早く来て……シーブック……!」
胸が割れそうな祈りは届くのだろうか……
0094フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/07/10(火) 00:43:03.67ID:8oeLlIQe
今日は以上です。

セシリーの強がりと弱さのバランスを上手く描いていけたらなと思います。

それではまた。
0095名無しさん@ピンキー2018/07/11(水) 22:27:29.41ID:0FDmCAlO
セーラームーンのちびうさとサクラ大戦のアイリスを
ペットとして飼育して、犬のように野外でウンコさせたり
本人が嫌がっているのに無理やり出したものを全部食わせるSSが読みたい
0096エルフの人2018/07/11(水) 23:50:43.45ID:aSW6OxWG
〜とある小さな家〜

時刻は4時過ぎ。
家の呼び鈴が鳴り、ドアを開ける。
そこに立っていたのは、150cmくらいのエルフの少女。

「こんにちは、お兄さん。」
「君は、この前の…」

家を訪ねてきたのは、先週トイレを借りに来たエルフの姉妹、その姉のシーナ。
学校帰りらしく、あの中学校の制服のままだ。
彼女の顔を見たことで、彼女達が残して行った光景が再び頭に浮かんでしまう。
…記憶に焼きついている、姉妹の、二本の大便。
和式便器を埋め尽くす、凄まじいサイズの排泄物。
箸で持ち上げた時の重さ、光沢、箸を差し込んだ感触まで、鮮明に思い出せてしまう。
…考えていると勃起しかねないので、イメージを無理矢理振り払う。

「や、やあ、今日はどうしたんだ?」
「あの、今日はミーナ…あ、いや、妹は部活で来れないんですけど、これ、受け取ってください。」

彼女が手渡してきたのは、袋詰めのクッキーだった。

「これは…ひょっとして手作り?」
「はい、この前の…その、おトイレを借りたお礼と…えっと、後始末をさせたお詫びというか…」
…振り払ったあの光景が、また脳裏に走る。
「あ、ありがとう、頂くよ。」
「…………。」

彼女は、こちらの目を見てくる。
何か、こっちを観察している、反応を見ているような…


「……その、えっと、一つ、すごく変な事を聞くんですけど…」
「…何かな?」

彼女は、一呼吸し、息を整える。
そして決心したように、こう言った。

「お、お兄さん、その、前回の私達の後始末、嫌……でしたか?」

後始末。彼女達の大便。
普通なら、他人の排泄物の処理なんて絶対に嫌だろう。
実際の所、彼女達が来るまで自分もそう思っていた。だけど。

「えっと、その、あの……」

…答えられない。
嫌じゃなかった。むしろ、目に焼きつくほど魅力的に思えた、なんて。
それを突いてくるこの娘も、自分もおかしいと思う。
けど、どうしようもなく惹かれた自分がいた。

「……………。」

彼女も、顔が赤い。口元を押さえ、目線を逸らしている。
これを聞くなんて、かなり勇気がいるだろうに。
…ああ、なんとなくわかった。
恐らく彼女も、自分と同じ心情なのかもしれない。
0097エルフの人2018/07/11(水) 23:51:56.27ID:aSW6OxWG
「や、やっぱり否定、しないんですね……」

内心を、見抜かれている。
…だから、無言で首を縦に振った。

「あ、あのっ、だったら…お兄さんも、なら……」

口元を押さえたまま、ぼそりと呟くように。

「お、おトイレ、また貸してもらえますか……?」

彼女のその言葉に、心臓がどくり、と鳴る。
心のどこかで、期待してしまう。
また、彼女の巨大な"アレ"を見れるのかと。

「も、勿論、いいよ…」
「あ、ありがとうございます……」

お互いに顔を赤くし、目を逸らしながら応える。

「でも、何で俺の家なのかな…?」
「…ちゃんと、い、言わないとですよね…」

真っ赤になった顔を両手で隠して、小さな声で。

「え、えっと…お兄さんの家のおトイレだと思うと、その…すっごい、出るんです……」

彼女は一言一言、俺の相槌を挟みながら。本心をゆっくりと噛み砕きながら話していく。

「私、その…出るのが、他の人たちよりとっても大きいんです……」
「だから家のトイレも公衆トイレもすぐ詰まらせちゃうから、思いっきりできなくて…」
「学校のトイレだと、その、大きすぎて毎回流れないから…」
「こ、この前、どうせ流れないんだからって思っておもいっきりしたら、その…あんなにいっぱい…」


「……あ、あのっ、ごめんなさい、こんな事ばかりペラペラと言っちゃって……」
「い、いや、大丈夫……。」

どうやら色々限界に達したらしく、シーナは話を切り上げる。

「お兄さん、私、すごく変態…なんだと思います……男の人に、その、こんな…」
「うん、俺も多分君と同じ…す、すごい変態だと思うから…」
「でも、その…お兄さんが私の事、否定しなかった時は、えっと、嬉しかった、です…」

自分は、何をしているんだろう。
中学生の女の子と、こんな話を。
多分、自分も彼女もこの場の熱のようなものに浮かされているのかもしれない。

「そ、それじゃ今日は私、帰ります。」
「うん、クッキーご馳走様。後で頂くよ。」

彼女は振り向いてドアを開ける。そして後ろを向きながら。

「あ、あの、お兄さん。」
「何かな?」
「わ、私が今度するの、その…お、多いほうが…好きですか?」
「………うん。」
「……き、今日は、ありがとうございましたっ。」

そう言って彼女はそそくさと帰っていった。
0098エルフの人2018/07/11(水) 23:52:47.67ID:aSW6OxWG
早足で歩き、物陰に隠れてしゃがみこむ。
「はっ、はっ、はぁっ…!」
走ったわけでもないのに、息が上がっている。両手で口を押さえ、息を整える。
(私、なんであんな事聞いて……っ)
体が、熱い。まるで熱でも出ているかのよう。
だけどその原因は、強い羞恥だけなのか、それとも。
(うんこ、していいんだ…あのトイレでまた、思いっきり、全部っ……!)
脳内に走るのは、自分があのトイレに肛門を向ける光景。
既に乳首は完全に勃起し、パンツはうっすら濡れている。
(ああ…私、やっぱり興奮してる………)
そして彼女は、息が整うまで、その場にうずくまっていた。


〜後日〜

時刻は、4時過ぎ。呼び鈴が、鳴る。
そこに立っていたのは、既に顔を赤くし、張ったお腹を押さえているエルフの少女。

「あっ、い、いらっしゃい…」
「こ、こんにちは、お兄さん……」

なるべく平静を装っているが、お互いに恥ずかしさを隠しきれていない。
そして何より、彼女が便意を堪えているのがわかる。

「あ、あのっ…お、おトイレ、借して下さ……っ!?」

ボフッ!!ぶぶっ!!

開けたドアの前で、爆音のオナラが漏れる。

「っ!ご、ごめんなさいっ。すごい我慢してて、そのっ、会えたら我慢の気が緩んで…」
「いや、大丈夫。その…そっちも、嫌じゃないから…」
「い、言わないで、下さい……」

彼女を家に上げ、二人でトイレの前まで歩く。
気まずくて、恥ずかしくて、心臓がドクドクして。目線が合わせられない。
そして気がつけば、トイレのドアの前。

「あ、あのっ。もう知ってると思うんですけど、その、私、う、うん……」

彼女はそこで一旦区切り、息を呑んだ。

「…うんこ、が、普段からとっても大きいんです……」
「先に謝っておきます、今日は我慢した分、全部するつもりで来たので、その…凄いのがどっさり出るかと……」
「私の、う、うんこで、お兄さんのトイレ、流れなくなります…」

「…うん。溢れてもはみ出しても構わないから、全部思いっきり、出してほしい…」

彼女は無言で、こくりと頷いた。

「私のう、うんこの後片付け、お願いします…」

そして彼女は、トイレに入った。
0099エルフの人2018/07/11(水) 23:53:59.43ID:aSW6OxWG
目の前にあるのは、以前私とミーナがしたトイレ。
掃除が行き届いている、彼の家の和式便器。
制服のスカートを外して、パンツを下ろし、便器を跨ぐ。
もう心臓は鳴りっぱなし、暑くもない季節なのに、額にうっすら汗をかいている。

(わ、私っ…今から、ほんとに、ここで…!)

……今から、ここに、ぶちまける。

(っ、あ、やだっ……!)

ぶううぅぅっ!バフッ、ブブブ、ブポッ!

玄関で漏れたのより、格段に大きなオナラ。
このトイレの壁は薄い。今の音も、これからする音も、全部彼の耳に筒抜けだろう。

ぶっ、ぷすーーっ…!

もう我慢なんてできるレベルは超えている。
…お尻が、もう締まらない。
オナラが、こらえられない。
溜め込んだ大便が、オナラと同時に降りてくる。
そして便意が腹痛となって、彼女のお腹を鳴らす。


ぐりゅるるるるっ………

(出るっ…!ああ、駄目っ、出ちゃうっ………!)

――に゛ゅるっ!

「―――ぁ――!」

――も゛りも゛りも゛りも゛り、ミチミチミチミチミチっ!

「ちょっ、なにこれ、ふと、すぎっ、お尻が―――」

ヌ゛ロロロロッ!ム゛リュリュリュリュゥッ――

(っ、あ、あぁっ、嫌、お兄さんのトイレなのにうんこ止まらない、うんこ止まらない止まんないぃっ!)

ブボッブボボボボボッ、ブリブリブリブリブリブリブリッ!!

……それは、中学生の少女がするには、あまりにも太く、長く。
彼女にとって初めての、刺激が強すぎたそれは、彼女の知覚時間を長く感じさせる程に。
0100エルフの人2018/07/11(水) 23:55:11.23ID:aSW6OxWG
「はあっ、はあっ、はあぁっ…」

気がつくと、うんこは途切れていた。
息が上がり、嫌な汗をかいて。
けれど、彼女はまだ休む事は許されない。

――お腹が、びくん、と蠢く。

「うそ、まだ―――」

あれだけ出したのに。あれだけ太かったのに。
便器の中は、もうとっくに山盛りだろうに。

(駄目、もうあんなに出たのに――!)

彼女の脳裏に、彼の言葉が思い浮かぶ。

「…うん。溢れてもはみ出しても構わないから、全部思いっきり、出してほしい…」

体が、びくんと大きく震える。
おまんこから、透明な液が漏れ出す。

(あ、ああっ、な、何、今の感覚……?)

体に、甘い電流が走る感覚。
だがそれ構わず、まだ出し足りない、と彼女の体は答える。

――ぶりゅぅっ

(あ、あぁ、なに、うんこしてるのになんだか、ゾクゾク、するっ……!!)

ニ゛ュルルルッ、モリモリモリモリ、ブリュリュリュリュリュリューーッ!

「ん、んんんっ……!」
(な、何これ、うんこするの、気持ち、いいっ……!?)

彼の便器に、彼女のウンコが容赦なく盛られていく。
何かに目覚めた少女の、便秘の大人顔負けの、凄まじい特大うんこが―――


静かにドアを開け、シーナが出てくる。
「お、終わり、ました……。」
「えっと、今日も…なのかな…音も凄かったし…」
「あっ、は、はい、…が、頑張って溜めてきたので、その……この前より……どっさり、出て…多分、過去最大級です…」
「そ、そんなに…?」
「だ、だって、お兄さんが…多いほうが好きっていうから、えっと、あれからずっと……我慢、してて…」
その言葉を聞いて、ドアノブに手をかけ…ようとしたら、シーナに服の袖を掴んで止められた。
「あ、あの…駄目、です、後片付けば私が帰ってから、お願い、します…その、恥ずかしい、です…。」
出し終えて、さっきよりも素直になってしまった彼女。
…よくわからないが、男で言う賢者タイム、だろうか。

「えっと、また…来てもいいですか?」
「…うん、勿論。…大丈夫?」
「は、はい、大丈夫、です…あの、とても恥ずかしいけど…ここでするの、ぞくぞくして、その、なんだか気持ちよかった、です…」
…えっと、もしかしてそれは。
「……あ、あのっ!ありがとうございましたっ。その、後はお願いしますっ…!」

それだけ言って、慌てて帰ってしまった。
残された俺は、生唾を飲んで、ゆっくりとトイレのドアを開ける。
0101エルフの人2018/07/11(水) 23:59:05.53ID:aSW6OxWG
「…………!」

言葉を、失った。便器の中にあるモノ、それは。
太さ6センチオーバーの特大一本糞、そして1メートルは下らない、大量にひり出された山のような一本糞だった―――!
150センチくらいの彼女がひり出した、凶悪な大便。
凄まじいサイズの1本目は便器を埋めるかの如き、超極太。
2本目は便器からこぼれかけるほどに、1本目の倍はあるほど長い。
…見ただけでわかるくらいに、前回の姉妹脱糞を軽く上回っている。重さも太さも長さも。
この空間自体が、彼女の残り香と、出したての大便の熱で暖かい。

…彼女が残した巨大なウンコは。完全に性癖が捻じ曲がった彼の目には魅力的すぎて。
思わずずっと眺めていたいほど、大きくて、長くて――!




どこへ行ったらいいかわからず、私は街を歩き回った。
そして気がつくと、公園の女子トイレの個室にいた。
心臓は破裂するんじないかと思うほど鳴っていて。頭の中は真っ白で。
そして―――下着はびっしょり濡れていて。

「ん、あっ、あぁ、ぁ―――!」

下着の上から、股間を擦る。
今までした事もないのに、おまんこが疼いて、本能的に。

"あの人は""私のうんこを""見る""私より""すみずみまで"

頭に浮かぶのは、先ほどの太すぎるうんこがお尻を擦る感覚。
彼のトイレにぶちまける背徳感。
彼が私のうんこを見るイメージ。

…股間を擦る指が、速度を増した。

                       つづく
0102エルフの人2018/07/12(木) 00:07:33.00ID:X6SnsYUi
はい、新作でした。
今回のお話は、いつだったか書いたエルフの姉妹がトイレを借りに来る話の続編です。
…今回は姉だけですが。
シリーズっぽくしたいなぁとは思うけど、根本的にやる事は同じなので続編が作りにくいジレンマ。
正直なところ、お互いに顔を赤くしながら性癖を見せていくみたいな流れが書きたかっただけです、はい。
…ちょっとうんこ、大きくしすぎたかも?
01042018/07/12(木) 13:08:27.91ID:aaP8MG1B
彼の、たくましいおちんちんが、私の中へと入ってくる。
ただし、本来受け入れるべき場所ではなく――
「あ……っ、はぁ、ぁんっ、だめ、ゆっくり……! お尻の穴が壊れちゃうから……」
耳が熱くて、お尻に入れられて興奮しているなんて本当に恥ずかしい。
彼がそんなに締めないでほしいと言いながら、後ろから私のおっぱいを優しく包み、先端を撫であげる。
ぞくぞくと体を震わせると、本当にいやらしいおっぱいだなどと耳元で呟かれる。
実際その通りかもしれない。グラビアでも滅多にいないくらいのサイズだから……。
中学生の時なんて、あだ名がスイカだったくらい。今はもっと成長している。
腰骨を覆うように抱え込まれ、叩くように突き入れられると、お尻が叩かれたみたいになって、おっぱいもお尻もぶるんと震える。
絞り出すように、変な声が出てしまって、恥ずかしくて飲み込もうとするけれど、彼はもっと泣いてほしいみたいでもう一度突き入れてくる。
繰り返し、だんだんと早く。彼の息が上がってくる。私も我慢出来なくなってきて、はしたなくあんあんと喘いでしまっていた。
子供がぐずって泣く時のような声だと自分では思う。その泣き方がいいのだと彼に言われる。
実際、我慢できなくなって声が出てしまってからの彼はもっと興奮するらしくって、激しくなっていくのが常だ。
お尻の肉が波打つほどに衝撃がだんだん強くなって、まるでお尻を叩かれているみたい。きっと赤く腫れてきている。
そのくらい激しく、彼の大きくて硬い立派なおちんちんで、お尻の穴を好き勝手に犯されてしまっている。
激しすぎて苦しいくらいで、酸素が足りなくて呼吸が荒くなって、涙が滲んでくる。
しゃくりあげるようになりながら、直腸いっぱいに彼のおちんちんを感じて、お尻の穴を無理矢理開かれて――
太すぎるあの……あれが、排泄が止まらずに続くような感覚に陥って、本当に変態みたいだけど、それがたまらなく気持ちよくって。
それで、実は何日も出ていないのに、そのためにある穴で彼を受け入れてしまっている。
彼も気付いてるみたいで、何かが当たっているなどと興奮気味に囁いてくる。
彼にそういう趣味があるのを知っている。私がトイレで数日分の大きいのをしていて、ドアを開けたら彼が射精したところだったことがあった。
排泄時の声と、音とが外まで聞こえてしまっていたみたいで我慢できなかったらしい。
排泄の音や、その時に出てしまう声がそんなに大きいなんて恥ずかしすぎたけれど、大好きな彼の好みを知れたのは寧ろ嬉しかった。
それから彼は遠慮がなくなってきて、最初はトイレのドアの前でどんなのが出たか言わされるところから始まった。
太さはどのくらいだとか、色とか、硬さはどのくらいに見えるかとか、臭いまで……。
私は特に臭いについて聞かれるのが恥ずかしくて、周りの人には清楚系だなどと言われるから、そんな印象を持たれているのに
こんなに臭いものを出しているのだと彼に知られるのが情けなくて、泣いてしまったこともあった。
その次は、排泄前に浣腸や座薬を入れられるようになった。彼は親指で私のお尻の穴に栓をした。
ぐるぐると腸の蠕動の音がして、便意で汗が滲んできて、もう我慢が出来ないというところまで行かないとトイレに行かせてもらえなかったし、
そういう時は何をしたいのか、単語を出しておねだりしないといけなかった。
恥ずかしくて口ごもると、お尻に入れた親指を前後に動かされて、汚い汁が外に零れてしまったこともあった。
微かな便臭を嗅がれただけでも恥ずかしくて泣いてしまっていた。
01052018/07/12(木) 13:09:05.57ID:aaP8MG1B
最初は、排泄行為自体を彼の目に晒すことはなかったのに、本当に切羽詰まっていて鍵が閉められなかった時に開けられて全部見られてしまったことがあった。
彼はとても興奮していて、私が見たこともないくらいに大きくなったおちんちんを目の前で扱いて、排泄したものを見せるように命令した。
私が呆然としながらも脚を開くと、太ももでせき止めていた臭いがトイレの中に充満してしまい、彼は間もなく、トイレの中を目掛けて濃い射精をした。
浣腸や座薬を刺されるようになったころから、勝手に排泄してはいけないというのが暗黙の了解になっていた。
一度、排泄の姿を見せてしまったら、それ以降、彼は当然のように排泄を見せるように要求してきた。
私は、最初のどきどきと、未体験の興奮を忘れられず、恥ずかしくて嫌だったけれど、彼のお願いを聞くようになっていた。
後から教わったのだけれど、排泄のタイミングを支配されているこの状況は、排泄管理と呼ばれるらしい。
彼のおちんちんは、今も私の直腸をしつこく擦りあげている。
私の手を取ると、股へ伸ばし、アナルセックスの快感から真っ赤になるまで充血したクリトリスに押し付けられる。
口の端からよだれを零しながら、片方のおっぱいを彼に弄ばれ、おしりいっぱいに彼のおちんちんを咥えながら、彼が見ているのに強制的にクリトリスオナニーをさせられる。
体中を同時に刺激され、私の体はどうにかなりそうなほど気持ちよくなってしまっていて、クリトリスをいじる指が止まらなくなってしまっていた。
彼が手を離しても、クリトリスが気持ちよすぎて夢中で貪るようにオナニーし続けて。
彼が、いやらしすぎると囁いて、ぶるんぶるんと揺れ動く二つのおっぱいを手さぐりに捕まえると、両手で持ち上げては指が埋まるほど揉み込んでくる。
男性の手でも全然収まりきらない程のサイズで、彼と出会うまではこういうことはしたことがなかったから、先端は小さくて綺麗な色だと言ってもらえた。
最初は子供のぐずりのようだったのに、今や女の号泣という程に喘いでしまっていて、もう自分でも何が何だか分からないくらいに気持ちよくなってしまっている。
その中でも、直腸の奥に潜んでいるものの存在感は無視できなかった。一週間は出していないから、かなりの量が溜まっているし、とても臭いと思う。
彼は、荒い呼吸の合間に、中で何かが当たっている、これは何か、今ちんこを咥え込んでいるのは何のためにある穴か、そういった質問をしてきた。
私はこの手の質問に興奮してしまうたちで、最初は恥ずかしさと興奮でいやいやと首を横に振り乱すけれど、クリトリスをいじる指の動きが早くなってしまって
顔をこれ以上ないくらいに紅潮させながら、最後には、恥ずかしい言葉の羅列を声に出さなければいけなかった。
「おちんちんが、当たっているのは……うんち、です……。うんちをするための穴に、大きなおちんちんを入れてもらって興奮している変態です」
「うんちの穴におちんちんを入れてもらうのが気持ちよくって、クリトリスがこんなになっちゃって、オナニーまでしちゃう変態です」
「今、お尻の中にいっぱい精子を出してもらったら、一週間分のすごく臭いうんちがたくさん、ぶりぶり出ちゃいます……」
普段の私を知っている人が聞いたら信じられないと思います。こんな下品なことを言いそうにないと、第一印象はお嬢様かと聞かれる私です。
それなのに、男の人のものを排泄のためにある穴に受け入れて、快感からオナニーが止まらず、その上腸内での射精をねだって、大きな方の排泄を想像して悶えるような変態なんです。
彼は、私のこめかみにキスをすると、きつく抱え込むようにして腰の動きを早めます。
私は喉の奥を絞るような声を出して、どぱっという音が出そうなほどの大量射精を腸内で受け入れてしまいました。
気持ちよすぎて涙が出てきて、しゃくりあげていると、精液浣腸してあげたからこれでたくさん出せるなと言いながら、彼が私の腰を掴んでベッドに腰かけました。
背面座位の格好で、お尻は今も彼のものを含んだままです。ゆっくりと萎んでいく彼と私との隙間から、ごぽりと精液が零れ落ちるのが分かります。
01062018/07/12(木) 13:09:39.01ID:aaP8MG1B
「あの、トイレに……」
言い掛けると、だめだと言って、お腹の前に彼の腕が回され、動けないようにと拘束されてしまいました。
後ろを振り向くと、彼は射精直後のすっきりとした表情で、このままおちんちんの上に排泄するようにというのです。
さすがにそれはと戸惑っていると、拒否権はないから、第一動けないでしょ、うんこまみれになったちんこでまたアナルを犯すからと言ってきます。
嫌なのに、想像するだけで興奮してしまって、彼と私の力の差は歴然だし、粗相の言い訳になると思ってしまって――
中から降りてくるあれが、柔らかくなった彼を押し出していって、お尻の下に落っことすと、散々犯されてほぐされたお尻の穴がだんだんと開いてくるのが分かります。
彼が、感心したように、エロビデオでもこんなにアナルが開く子は見たことがないなどと言ってきます。
私は恥ずかしくて耳を真っ赤にしながら、唇をきゅっと噛み締め、喉の奥から悶えるように鳴いて、それが下りてくる感覚に体を震わせていました。
「ああー、あ、あんっ、出る、出る、出ちゃう……いや、あんっ、うんち、うんちが……」
すごく興奮してしまって、その単語を何回も繰り返してしまいます。その度に興奮して……。
それは彼も同じみたいで、鼻息荒く、私のおっぱいを握りしめます。
「だめ、おちんちんにうんちだしちゃう。太くて臭いうんち出ちゃうの……だめ、いや、あんっ、出ちゃう……っ!」
切羽詰まって、最後は声が裏返ったようになりながら、その時を迎えると、太すぎるそれがずるんと飛び出し、すぐ下の彼のおちんちんの上にどさりと落ちていきました。
呼吸音で、彼が興奮しているのが分かります。両方の乳首を捏ねられながら、ぶりぶりと音が出そうなほどの立派な排泄が続きます。
室内は私のうんちの臭いでいっぱいで、こんなに臭いうんちが出てしまうなんて自分でも信じられない程で、本当に恥ずかしい。でも、興奮してしまうんです。
彼のおちんちんは私の臭くて大量のうんちで埋まってしまって、見えない程でした。
排泄物が山盛り過ぎて分かりませんでしたが、この行為で彼のおちんちんは先程に劣らない程の大きさまで勃起していて、我慢できないといった様子で私を押し倒すと
ほとんどレイプのようにして、排泄直後の穴に侵入してきます。お尻の肉を排泄物まみれにされながら、出したての臭いを放つ排泄物の横で、乱暴にお尻だけを犯されてしまいました。
こんな状況なのに私はすごく興奮してしまう変態で、その後も治まらない彼にシャワーを浴びる時や、シーツの片付けでもう一度排泄物を見た時、
片して、疲労から寝ようとした時、それこそ何度もお尻だけを犯されました。
こんなにされてお尻の穴は真っ赤に腫れあがってしまったのに、あのとてつもない快感を思い出すと、またしたいと思ってしまう自分が居るのでした。
0107名無しさん@ピンキー2018/07/12(木) 13:10:23.42ID:aaP8MG1B
終わり。
ごめん、なんかすごくレスが黒くなった。
ありがとうございました。
0108人妻がアナル奴隷になる小ネタ2018/07/12(木) 14:43:24.32ID:J04BKGuu
元々私は便秘が酷い体質でした。
結婚前にも三日四日と排便出来ないことは多々ありましたし、その度に肛門科のお医者様に掛かってはお浣腸して貰っていました。
ですがあの日は違いました。違ったんです。

夕方、閉院した後の病院で、私はお医者様にお尻を出すように言われました。
お尻の臭いを嗅がれ、ゴム手袋を着けた手でお尻の穴を拡げられ、やがてローションをゴム手袋に塗りたくった後、私のお尻の穴にはお医者様の指が押しこまれたのです。
夫にも許したことのない肛門への愛撫に、私は思わず甘い声を出していました。
執拗に続くお尻への愛撫の後、たっぷりと用意された浣腸液を見た私は、あぁ、お尻への愛撫が終わって便秘を治して貰えるんだ、などと甘えた事を考えもしました。
お医者様に言われてお手洗いに行った私は、言われるままにお尻を突き出し、浣腸液を注いで貰って、便器に腰掛けました。
お腹を撫でられ、ヴァギナを優しく撫でられた私は、お尻から思い切り汚物を排泄したのです。
ボチョンと大きな塊の便が便器に落ちた音の後、言葉にするのも難しいような音を立てて、私の腸内に溜まっていた宿便は垂れ流されて行きます。
その時の快感といえば、もう我慢出来るものではなく。
私は、夫との情事でさえ至ったことのないアクメに心をとろけさせていたのです。

ですが、お医者様に言われたのは、そんな私の充足を脅かすに足る言葉でした。
まだまだ宿便はある。
もっともっと排便して、腸内を浄めなくてはいけませんよ、と。
浣腸液を再度注いで貰うために、私は腸液とウンチのこびりついた尻をお医者様に向けて、散々に罵られました。
その時に、私の顔は便座の中に向けられており、鼻を刺すような悪臭に包まれていたのです。
流すなど許されず、排便と浣腸を繰り返した後、最後にやっと微温湯をお尻に注がれて、尻穴に残る微細な汚物も排泄しきれたのです。


ですが、ようやく終わりに思えた陵辱の本番はこれからでした。
狭苦しいトイレの中で、隆々と勃起した男根が私の顔の前に曝け出され。
たっぷりと溜めたという白濁を、私のお尻の穴に注ごうと言われたのです。
私はこばみました。
不貞を行いたくはない、夫にも許したことがないような非常識な行為を受け入れられない。
そんな頑なな心は、五分と持たずに折れました。
腸内に射精される前には、唇も、胸も、全てお医者様に奪われたのです。

それから、私は便秘になるのを心待ちにするようになりました。
便秘になったら、お医者様にお尻を可愛がって貰えるためです。
夫には言えない秘密の関係は、まだ終わりそうにありません。
0109名無しさん@ピンキー2018/07/12(木) 14:51:32.44ID:J04BKGuu
野外排泄プレイとか、通常のセックスをおねだりしてもアナルセックスで落ちたり、AVの撮影みたいに排泄撮影されてから汚物まみれになりながらアナルセックスしたりとか有りなのかな?
0110名無しさん@ピンキー2018/07/14(土) 14:30:59.33ID:dr67zvxf
>>102
乙です
大量姉妹大好き
エルフの人の女の子はいつも気持ちよくうんこしてくれて良いなあ
0113名無しさん@ピンキー2018/07/16(月) 15:14:58.70ID:YNRkKoRb
あら、いつの間にかこんな大量に投下があるとは……ありがたや

>>94
まさかF91でスカSS書く人が居るとは思わなかった。F91本編ちょっとしか観てなくてすまんが…
スカSSの王道な話で良かった。
ただ、これがUCのミネバ様だったら3倍興奮しただろうな〜、とも思ってしまって、マイナー作品の二次創作の難しさを感じた
0114名無しさん@ピンキー2018/07/16(月) 18:51:29.21ID:DEt5aKp0
マイナーすぎると自分で書くか一次創作のキャラの名前を置き換えるという手しかなくなる
0115ときメモ1での妄想2018/07/18(水) 18:23:58.46ID:ivAGiCdx
とある日曜日。
藤崎詩織が幼馴染みの公人の家の前を通ると、聞き慣れた幼馴染みの声と同時に、彼と懇意にしている美少女の声も聞こえてくる。
キツいことを言って突き放しはしたけど、嫌っているわけではない相手が、自分以外の誰かと甘やかなひと時を過ごしていることに嫉妬を覚えた詩織は、彼を篭絡しようと計画する。

幼馴染みとして公人の親の信頼を得ている詩織が、留守の彼の部屋に行くと、そこにはエロ本が散乱しており、詩織がそれを読むと、それらは全てアナルセックスのための指南書で。
それを盾に公人に迫った詩織は、公人好みの女に調教されたいと望み、公人もそれを受け入れて。
それから、詩織がスカトロ奴隷に堕ちるまでの純愛が始まる。
0116G2018/07/22(日) 16:31:06.64ID:ICIhissU
「あとでろだに上げる」と言っておいて、一月以上経ってしまいました。
懲役くらった服役囚のほうが、自分より健康的な毎日を送っているような気がする。

 ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1263

いつもの過去作まとめに、今回の「楽園」の話を少しだけ修正して入れています。

何事もなく戻ってきましたが、6月はシンガポールで、某大統領の大名行列のような車列を見てきましたよ。
マーライオン的というか、多国籍なお国柄からインド系少女と東南アジア系少女の仲良しココンビで、二人そろって大量脱糞体質なんてのを妄想してました。

観光客をはじめとした外国人が行く所はとにかく物価が高いけれど、普通に庶民が暮らしている区域の小さな商店は、そうでもない。
自分が入ったリトルインディア近辺の生活圏では、飲料や食材が、一般的な店舗の三分の一の値段で売られていましたね。短時間でしたが、色々と驚きがありました。

あと、街中はそこまで清潔でない。
しかし…今の日本の方がよっぽど暑いですな。
0117名無しさん@ピンキー2018/07/26(木) 00:27:07.13ID:FUhWkBk9
>94
セシリーのスカSS、いいですね!
凛とした美貌が屈辱に歪むというシチュ・・・
続き楽しみに待っています
0119ときメモでスカトロっぽいの2018/07/26(木) 07:51:53.47ID:GhMERs1m
幼馴染みと距離が開き始めたのは、きっと私が冷たく当たったから。
言い訳させて貰えるなら、彼は私なんかよりずっとずっと天才肌の人なのに、燻っていたのが私にはどうしようもなく嫌だったの。
だけど、そんな彼が発奮した結果、彼は私には見向きもせずに、他の女の子たちと仲良くしてばかりになって。
私が彼に冷たくされた、なんて噂が流れた後は女の子たちも彼から距離を取ったけど。
残ったのは、誰とも言葉を交わさなくなった。元々人懐こい彼とは別人のようになった人。
──そのはずだったのに。

夜、散歩していた公園で私は見てしまった。
鏡さんが、彼に首輪を着けられて、裸にコート一枚だけを羽織った状態で散歩していた。
犬のようにおしっこしたり、草むらにウンチをしている姿は、あの誇り高い鏡さんと同一人物とは到底思えなくて。
私は彼女の痴態に魅入られて、ずっと追い掛け続けて。
二人が彼の家に入ったところで、やっと現実を飲み込めた気がしたの。
──それでも、私は不思議と彼らを糾弾する気にはなれなかった。
ううん、それどころか鏡さんが羨ましくなった。
他の女の子たちは誰も知ることの出来ないか彼との歪な恋愛関係に堕ちた鏡さんは、学校で見る彼女よりもずっと綺麗に感じたから。
だから、私も彼に穢されたくて。
鏡さんの次でいい。
彼の情欲の捌け口にさえなれれば、たまにでも見てもらえるから。
彼と鏡さんが姿を消した家のチャイムを、私は鳴らしたの──

鏡さんと彼に、お手洗いで排便するところを見られた私は、不思議と開放感に満たされた。
それから私は、鏡さんと二人で彼の奴隷になりました。
学校のトイレで排泄を見られ、男子トイレの個室でアナルセックスに悶えて、夜は浣腸されて下痢を垂れ流す姿を見てもらう。
学校で被る仮面を脱ぎ捨てられる一時。
私と鏡さんは、今日もまた、互いの排泄物に塗れながら彼に愛されるの……。
0120G2018/07/29(日) 09:57:38.39ID:dQ/kHl43
どうもまた間抜けをやってしまったようで……。修正終わったものと差し替えました。
ご指摘ありがとうございます。

ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1267
0121フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:35:13.78ID:0GvIF+sF
>>113
読んで頂いてありがとうございます!
確かにそうですね。ミネバ様も高貴な女性ですからね。

どれだけ引き込めるかが腕の見せ所なので、期待に応えられるよう頑張ります。
0122フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:37:57.53ID:0GvIF+sF
>>117
ありがとうございます!
前々から戦う姫やそれに近いキャラが……というのが自分の好物でしてw

楽しんで頂けて嬉しいです!
0123フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:40:54.72ID:0GvIF+sF
『包まれたオシリ』 2ラウンド目です。

その日の夜は隊長と同じベッドで寝ることを強要され、手探りでアナルに指を入れられ抽出された。
それに加え、今日受けた穢らわしい恥辱のストレス故か、内側から腸をいたぶるような痛みと圧迫に襲われた。
太い指の刺激が彼女を排泄へと誘う……

「……うう、ねえ、行かせて欲しいんだけど……」
「ほお、どこにだ?」

隊長の意地悪な表情に、眉間に皺を寄せるセシリー。

「……どこでもいいでしょ、ここから逃げたりしないから、その汚い指を、退かしなさい……」

くぐもった声で命令すれば、暗闇でも蒼く気高い目が睨みを効かせているのが相手にもわかるだろう。
隊長は嘲る声を漏らすと、引き抜いた指をセシリーの整った鼻先に寄せた。
反射的に顔を逸らすが、日頃清潔にしているお陰か臭いが一切ないのに我ながら驚く。同時に日頃の行いが実った気がして嬉しくなるが……

「そんなことで喜んじゃって可愛いね……」

「……そんなわけないわ……」

自惚れを見抜かれると口をつぐみながらトイレのドアを向く。
ただ、不必要と思える小さな自信もこの状況では必要だった。

仁王立ちした隊長に見下ろされながら腹に力を入れるセシリー。
腹痛に攻められているにも関わらず一向に出ない。
やはり、軍人に相応しくない卑しい男共に最も見られたくない場所を弄ばれた恐怖・屈辱が彼女のコンディションを下げているのだろう……
それに加え、首謀者は眼前で視覚的に楽しんでいる。
これでいつも通りスムーズにするのは無理というもの。

「ふう……手のかかる姫様だな。態々連れてきてやったのに……」
「黙れ!お前達に玩具にされてこうなったのだ!うぅ…………!」

衝動的に顔を上げて睨むが、体調には勝てず腹を押さえて項垂れる。

「よし、頑張るベラ様の為にこれを使うか……」

男はトイレの奥に立て掛けてある銀色の棒を持ってきた。
1m50cm程の冷たい光を放つ鉄棒……
今まで幾度も使ってきたのか、所々微妙に曲がっている。
精悍な色とは裏腹に、切っ先から3分の1までの部分は見事に錆びている。
しかし、最も目を引くのは錆に付着した赤黒い痕と
茶色い汚れ……
それを見ればセシリーは息を呑んで喉を震わせる。
0124フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:42:05.16ID:0GvIF+sF
その棒が穢らわしい遊戯に使われてきたこと、そしてこれから自分に使われることに恐怖するが、何とか気丈に冷めた表情を取り繕う。

「……それが何の役に立つというの?
お前の悪趣味はあの液体だけじゃなかったのね……呆れたわ……」

「カッコつけるなよ。あんたを楽にしてやろうってのさ……」

まだ用事の終わっていない彼女を無理矢理立たせ、背中をこちらに向ける形で再び便器に座らせる。

「く、何を……!」

「手伝いをしてやろうと言うのさ。」

尻をクイッと上げさせると、ロッドの錆びた先端を開ききっていないアナルに触れさせれば、冷たい衝撃が新たな緊張となりセシリーを襲う。

「ひゃっ!何、この感じ……」

「まあ落ち着け。これからだからな。」

棒をそのまま小さな穴に突き入れた。

「……い、いやあぁぁぁ!」

「可愛い声で鳴くじゃないか、もっと聞かせろ。」

硬い無機質な質感が細い腸内を所狭しと抽出すれば、冷たさと痛みに喘ぐ彼女。
小さい頭を振り乱し、透明な汗が煌びやかな髪から細い首筋、華奢な背中を伝って何滴も流れていく。

「や、やめ、やめてえぇぇぇ……!
いた、いたい!こんなに硬くて……もう、止めて……!」


抽出中のロッドは新しく鮮やかな血の色に彩られていた。
混乱と衝撃から逃れるために、長くしなやかな腕をトイレタンクを抱き締めるという滑稽な姿……
それさえも隊長の欲を刺激してしまうのを知る由もない。

声に満足すると、勢い良く引き抜いて、髪を掴んで囁く。

「好きなだけ出していいぞ?」

「…………はあ、はぁ、はぁ、はあぁ……!」

抑圧とロッドの抽出から解放されても、痛みと疲労の支配されたセシリー。
力ない、か弱い表情でタンクに身を預けるしかない……

「く、う、うう……くぅぅ…………!!」

嗚咽のような声と同時に身体を丸める。
腸に与えられた刺激は挿入時点から次第に強くなっていた。
電撃のように苛まれる細い下腹部とアナル……
そこから一滴、二滴と落ちる血液…、そして……
0125フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:43:11.64ID:0GvIF+sF
「う、うく……うぐぅ………!」

ビチャ、ブリ、ブリリ……!
ビチャ、ドチャァァ……ブリリリ……!

肛門は開き、鈍く甚だしい音を立てながら下痢状の排泄物が溢れるように落ちていく。
また二回、三回、どんどん出ていく度に量は増え、浣腸の時以上の悪臭が狭い空間に広がっていく。
下痢と言ってもこの場合は一面的ではない。
殆どの部分は温かい黄土色だが、所々明茶色、焦げ茶色……様々な色がある。
形としては液状部分もあれば、液状と固形の中間の軟便も顔を覗かせている……
……勿論、所々鮮血色が振りかけられ目を背けたくなるアクセントになっていた。

「流石のベラ様もこの仕打ちには形無しのようだな!

隠しカメラで撮ってあるからな、あいつらと酒の肴にさせてもらうぞ。」

「…………う、うぅ……いやあぁぁ……!」

幼い少女のように泣き出してトイレタンクに顔を擦り付けるセシリー。
隊長はそれを尻目に水を流すと、彼女を強制的に立たせ尻を拭いた。
身体のダメージもあるので、前回のように騒ぐ余裕もない。

「う、うぅ、うぅぅ……!」

「ベラ様ともあろう御方が!」

「ひ、…………!」

形の良い尻を何度も思いきり叩けば、そこはほんのりと桃のような赤みを帯びて淫靡な果実のようだ。
0126フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:44:05.29ID:0GvIF+sF
ぐったりと項垂れるセシリーを隣のシャワー室に連れていくと、四つん這いにさせる。
この戦艦に来た時の彼女なら、強がりの一言二言でも口にしたろうが、今はできる筈もなくされるがまま……

「高貴な者は最後まで細やかな扱いを受ける義務があるからな……」

長いホースを無理矢理セシリーのアナルに突っ込む隊長。
金属ロッドとは違った硬質な感触に腰をピクンと揺らすセシリー。

「……ひ、いや、もう、止めて!これ以上何をするというの!?」

「決まっているだろう、洗浄だよ?」

水を蛇口を思いきり捻れば大量の冷水が傷付いたアナルに押し寄せていく。

「い、いやああぁぁ…………!!」

金属の抽出と腹痛からの強制排泄によって、彼女の心共々弱く敏感になっていたアナル……
そこに洪水のような水攻めを喰らったのだから堪らない。

「ゆ、許して…………!
だめ、い、いやあああぁぁぁ…………!!」

悩ましい叫びに包まれた冷たいシャワー室。

「ハハハハハハ!!
ベラ様は叫びも美しいな!
冷水の心地好さ、タップリ味わえ!!」

屈辱と衝撃で腕の力が抜け、俯せに倒れてしまう彼女。
スマートだった腹部は徐々に膨らみ妊婦のようになっていく。

「もうそろそろだな。」

彼女を仰向けにして、膨らんだ腹を軽く叩く。

「ひ、いや、やめて、触らないで……」

ホースを強かに抜き出すと同時に、セシリーの腹を思いきり両手で押した!
次の瞬間、赤と茶色が混ざった水が勢い良くアナルから溢れていき、セシリーは元のスマートな体型に戻っていた。

(……何も、考えたくない…………、せめて、早く終わって……
…………シー、ブック……)

そして、度重なる痛みによって彼女は意識を手放した……
心の何処かで愛しい男が現れるのを望みながら……
0127フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/02(木) 20:46:28.78ID:0GvIF+sF
今日はここまでです。

もし量が多いと感じるご意見が多かったら、1レス辺りの行数減らしたりしていきますので。

それではまた。
0128名無しさん@ピンキー2018/08/02(木) 23:41:15.54ID:E/Hd3l4S
「尻をクイッと上げさせると、ロッドの錆びた先端を開ききっていないアナルに触れさせれば、冷たい衝撃が新たな緊張となりセシリーを襲う。」
あたりがトミノ文体っぽくて無駄にテンションあがってしまったw

続きも期待してます
0129フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:20:46.51ID:curgYy35
>>128
富野文体……
ガンダムファンとして最高の褒め言葉ですw
意図せずにそう思って頂いて本当に執筆のし甲斐があります。
これからの励みにさせて頂きますね。
0130フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:25:24.15ID:curgYy35
包まれたオシリ 3ラウンド目です。
自分で言うのもなんですが、今回はスカトロっぽさが控えめな気がするので、これからはそこを注意していきたいです。

「…………っ」
目覚めると、隊長はおらずベッドに横たえられていたセシリー。

「……う、う、あんなことを……私がなぜ……」

アナルが所々痛く、体も怠い。昨日の辱めが自然と脳裏を過り、泣きはらしてしまう。
そこに入ってくる隊長達。

「お、お前たち!今日は何を……!」

ニヤニヤしている隊員達。隊長から昨夜の話を聞かされていたに違いない……

「ベラ様も他の女と同じだな!相当可愛い泣き声上げたそうじゃねえか?」
「流石にロナ家の娘もあれが限界かねえ……」

腸が煮えくり返る思いを抑えて、冷たい視線を投げ掛けるセシリー。
「…………やっぱり、他の女性にもあんなことをしていたのね。
やはり、クロスボーンどころか男としても恥さらしだわ……」

怒りを見せては相手を喜ばせるだけ。できるだけ冷静さを装うしかないと思ったが……

「いつまで持つかな、その強がりが!」
「きゃ!」

隊長に無理矢理ベッドから引きずり出され、俯せで倒れればプリンとしたヒップが男共の視線を浴びてしまう。

「今日はお前に課題を与える。」
「か、課題?」

目を丸くするセシリーの前で体格の良い隊員が衣服を脱ぎ、全裸の後ろ姿を見せた。

「こいつの尻穴を舐めろ。3分以内にな。」

「な、何ですって!」

男が自ら広げたアナルは幾つもの皺、そして黄土色の塊がそこかしこに付着しているのに絶句するセシリー。
もしかするとこの時の為に意図的に残したのかも知れない。
0131フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:28:01.53ID:curgYy35
「それ以内に綺麗にできなければお前のここは……」

そういうと今までとは比べ物にならない程の執念深い顔を覗かせ、アナルの入口に股間を擦る隊長。
獣と言うに相応しい鈍い光を放つ双眼が流麗な獲物を映していた。

「…………!わかったわ。ケダモノの要求には際限がないことを肝に銘じておくわ。」

これまで感じたことのない不気味な戦慄に凍えるようなものを感じるセシリー。

隊員はニヤけながら眼前でアナルをぐっと開く。

「う、く、……」

僅かに広がるような鼻をつく悪臭に顔をしかめながら、恐る恐る臀部に触れ舌を伸ばす。

「…………」

整った顎と舌がワナワナと震え、時が止まったように皺の集まりと睨み合う。

「……どうした、このままだと……」

隊長が桃のような可憐な尻の間に股間を擦るのを感じたセシリーは、頭が真っ白になると舌を入れた。

同時に他のメンバーがストップウォッチを押した。
0132フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:29:01.49ID:curgYy35
「ん、いや……」

思いきり舐めてしまったそこの味はあからさまに不快で、セシリーの舌を麻痺させる程だった。
一瞬でジンワリと染み込みそうな異物感。
中途半端に固まったそれは半分は柔らかくて舌に纏わりつきそう。
反射的に床に吐いてしまう唾。

「おい、ちゃんと飲み干せ。次同じことをしたら……」

隊長の脅しに已む無く、チロチロと 舐め続ける。
まるで怯える小動物がゆっくり木の実を味わうようなその様に隊員達は劣情を催し、下衆な顔を見せる。

(こんな、真似をさせるなんて…………こいつら、……恨んでも恨みきれないわ……)

「おい、遅いぞ!」

アナルを味あわせる隊員はドスの効いた声を出すと、後ろを向いたまま、セシリーの頭を器用に掴み、押し付けた。

「ん、んぐ、んぐぐ…………」

息を詰まらせながらも、ギリギリ窒息しない状態で舐める。
味覚だけでなく、不快で生々しい悪臭にダイレクトに嗅覚までも苛まれて、正気ではいられなくなりそうだ。

(ひどい……よくもこんな仕打ちを…………絶対に、ゆるさない……!)

それでも舌を力一杯動かしていたが……

「きゃ、きゃああああ…………!!」

空気を裂く彼女の悲鳴。
お楽しみだと言わんばかりのメンバー達の笑い声。

隊長の太いペニスがノーマルスーツから顔を出し、セシリーのか細いアナルを突き刺し始めていた……
0133フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:29:42.69ID:curgYy35
「い、いやああ…………!!抜いてぇ…………!!
……何で、まだ時間は……!」

「遅過ぎる。ペナルティーとして俺に貫かれながらまた3分やり直しだ。
できなければ、このまま最後までしてしまうぞ?」

「ひ、いや、い、いたぁぁい…………!や、やめてぇ……

わかった、……言うとおりにしたら……絶対抜いて……」

グイグイと槍の如く進んでアナルを抉じ開けていくペニス。長さは25センチ程。
そして、あっという間に奥まで入るとセシリーに低い呻きを上げさせる。

容赦のないピストンをする隊長。
昨夜鋼の棒の洗礼を受けた繊細な後穴……
やっと傷が塞がり始めたそこを獣のように蹂躙する硬いペニス。
異物を入れることのできないそこは、残酷な侵入者によって新たな傷を付けられる。
前日の傷も広がり始める。

時間計測係りの部下はストップウォッチをあっさりリセット、リスタートさせてしまう。

「……う、い、いたい…………」

「どうした、時間はすぐに過ぎてしまうぞ?」

桃のような可憐な尻を叩いて急かされると、形振り構わない舌使いで相手のアナルを舐めていく。

「…………くちゅ、ちゅ、……、いたい、もうやめ……!
くちゅ、ちゅ、くちゅ……」

舌にこびりつく大便の残りを吐きたい衝動を押さえて飲み干す。
次第に汚れは順調に減っていく……
しかし、上下の口を翻弄されて心は掻き乱される屈辱と苦痛に包まれる。
男の汚れたものに侵されて、蒼い瞳から止めどなく涙が溢れる。
隊長との結合部の隙間から鮮血がチロチロと流れていく。これを面白がり撮影する軍人もいた。
0134フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:30:35.28ID:curgYy35
そして、何とか素早く舐め終えたセシリー。
胃袋に落ちて溜まっていく異物感に正気を捨てそうになるが、何とか気をしっかり保ち。

「はぁはぁ……もう……いいでしょ?……」

「そうだな、お前は本当によくやった。
今までのどの女よりも気骨がある。餞別をくれてやろう。」

次の瞬間、熱く絡み付くような粘りがセシリーのアナルに放たれていく。

「ひぃ、いや、いやぁぁぁ…………!!」

絹を破くように叫びだす。

「ひ、ひどい……約束したのに……」

項垂れて、涙を流すセシリー。
相手が約束を守る人種だ等と本気で信じていたわけではない。
しかし、この追い詰められた状況で従わざるを得ず、穢れたことをしたのに反故にされた……
これで心が折れない筈がない。

「お前はどこまで行ってもオモチャということさ。
ほら、今度は俺のを舐めろ。」

隊長のペニスを口内に捩じ込まれフェラをさせられるセシリー。
穢らわしい精液、そして自分自身のアナルに残っていた僅かな大便が彼女の舌を苛んでいく。
0135名無しさん@ピンキー2018/08/09(木) 21:35:29.72ID:curgYy35
>>129
訂正します。

意図せずに書きましたが、そう思って頂いて本当に執筆し甲斐があります。
0136フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:37:08.33ID:curgYy35
今日は以上です。

前述したように、スカトロっぽさが薄めになりましたが、アナルレイプは一つの通過点と言うことで一つ許して頂けたらと……w

それではお休みなさい。
0137フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/09(木) 21:50:41.47ID:curgYy35
すいません、もう一度訂正させて下さい。

アナルレイプはスカトロジャンルにおける通過点だと思っていますが、この話の中ではスカトロの次に大事な要素として書きました。

アナルレイプもこれから重要になってきます。
失礼しました。またいつか投下しますね。
0138エルフの人2018/08/13(月) 08:23:38.73ID:p+C15DTP
エルフの町にも、刑務所のようなものはある。
ただ、凶悪な犯罪者などいるはずもなく、脱獄なども無いため、規模も凄く小さい。
刑務所という物騒な名前こそついているものの、色々と緩く、ただの反省部屋のようなものである。
しかし、ここに入った者は、二度とここに来ないよう、反省するという。
これは、そこに勤める事になった新人のお話。

「だー!もう、謝ってるし弁償もした、あの子も許してくれたじゃない!」
職員兼看守に連れられながら、つっかかるエルフが一人。
「ダーメ。和解済みとはいえ、それは別。ちゃんとやった事の反省はしなさい。」
「そ、それは悪かったってば…」
「とりあえず形式上、1週間ここで過ごしてもらいます。それが終われば帰れるから。」
「うう、わかったわよ……」

彼女の罪状は魔術の実験中、スライムを手違いで暴走させ、たまたま近くにいた女の子の服を溶かしてしまった事。
まだ彼女が扱えない高等魔術を無許可で使おうとしてこうなってしまった。

「うう…もうしばらくお酒飲まない……」
落ち込みながら連れられるサキュバス。
「まあ…気をつけることね…」
「はい……」

彼女の罪状はお酒を飲んだ後、帰りに空を飛んでいたら、うっかり催淫作用のある妖精の粉を落としてしまった事。
風に乗って撒かれてしまい、たまたま下にいたダークエルフが手を打ってくれたものの、
もし彼女がいなかったらとんでもない事になっていたかもしれない。

「あなたもツイてないわね…」
「あの…これからどうなるんでしょうか……」
「んー…まあ、詳しい話は持ち主が帰ってきてからの話ね。
まあ逃げないってのはわかってるけど、形式上、ここに居てもらうわ。」

彼女の罪状は、美術館で転んで展示品を壊してしまった事。
故意でないのは確かであり、美術館側も保険に入っていたため彼女にかかる負担は少ない。
しかし、展示品の持ち主がたまたま町にいなかったため、逃走阻止も兼ねてここで待つ事になった。

〜刑務所前〜

…今日からここが俺が勤める仕事場。
看守って聞いたけど…あまりいいイメージは沸かないし、入れ替わりも激しいらしい。
けど、あの人の紹介だし、いつまでもここに立っているわけにはいかない。
…それに、給料もすごく良いし。

「――こんにちわ。」
「お、来たわね、新人君。早速だけど、私の事は先輩と呼びなさい。」

意を決して入ると、待っていたのはエルフの女性。
俺より背が高く、制服の上からでもわかる爆乳、そして燃えるような真紅の髪。
…すごい美人だ。

「は、はい先輩。」
「ん、よろしい。しっかし……」

先輩は、俺を値踏みするようにじっくりと見る。

「な、何でしょう?」
「いや、ホントに男の人が来たんだなーって」
「?」
「まあ、あの娘達には効きそうね…まあ、座ってよ。」
0139エルフの人2018/08/13(月) 08:25:23.13ID:p+C15DTP
案内された椅子に座り、レクチャーを受ける。
…聞いている限りでは、イメージと全然違う仕事のようだ。
食事を持っていったり、彼女達にちょっとした奉仕作業(タダ働き)をさせたり。他には――

「――んで、ここまで質問ある?」
「はい、その…これって、看守っていうより、健康管理とか、お世話に近い気が…」
「うん、そうなのよ。看守って名前に気押されがちだけど、
実際は管理…もとい世話みたいなもんね。ぶっちゃけ脱走とか起きないし、割とアタシ達ヒマよ?」

「このバイタルチェックって何をするんです?」
「えっとね、シートに書いてもらうんだけど、朝昼晩、それと回収時にね…」

「これ、本当に皆反省するんですか?いやまあ、凶悪な人とかいないみたいですけど。」
「うん、ちゃんと反省…もとい、終わる頃にはここにはもう来たくなくなってるはずよ。」

「あの、気になってたんですけど…この"回収"ってなんですか?」
「それねー…」
彼女は少し目を逸らし、口をつぐむ。
「これ、そんなに危ないんですか?」
「んー…まあ、彼女達にとっては何よりやばい代物かな、うん。
そもそもこれのせいで皆この仕事を嫌がるし…」

ごくり、と生唾を飲む。そんなに危険な物なのだろうか?

「これ聞いて、辞めたくなったら言っていいわよ?」
「…いえ、聞かせて下さい。」
「…わかった。これ、あんま言いたい訳でもないんだけど必要だし…」

「……回収するのはね、彼女達がした―――排泄物、よ。」
「…え?」
「だから、彼女達がバケツにした、うんこ。それにおしっこ。それを回収するの。」

「…え、ええっ!?ちょっと待って下さい、それを何故俺達が?」
「んっと、いくつか理由はあるけど…一番の理由は反省させるためかな。
だって、自分が出したやつを他人に片付けられる生活なんて、ましてや女だもの。死ぬほど嫌でしょう?」
(それ、ある意味死ぬより辛いんじゃ……)
「他にも理由はあってね、彼女達の部屋にトイレ置いても、いずれ詰まらせるの目に見えてるし。」
「え、詰まらせるなんて事、そんなにあるんですか?」
「まあ、君は男だからわからないよね。女の子は――」

その時、テーブルに置いてある水晶が光り、数字が浮かび上がる。

「ああ、4番の娘ね。今回が初めてかー。」

先輩は2段式の台車に、重量計とメジャーにチェックシート、使い捨ての手袋と解体ナイフを乗せてきた。

「…ねえ、君、女のうんこ、手で触って重さと長さ量ったり、解体できる?」

…この職場の入れ替わりが激しい理由がわかった。
幸い、そこまで抵抗感は強くないから、何とかなるとは思う。

「…とりあえず、やってみます。」
「ん、ありがと。大体の子はここで辞めちゃうからさ」
先輩から台車一式を渡される。

「まあ、モノがモノだからけっこう彼女からの当りが強いだろうけど…」
「ですよね。」
「それと君、女のうんこ、見たこと無いでしょうけど…驚かないでね?」
「え、あっ、はい。」
(驚く?一体何に?)
0140エルフの人2018/08/13(月) 08:26:56.34ID:p+C15DTP
(4番っと…あそこだな)
彼女達の部屋は、個室になっている。
清潔ではあるし、ちゃんと日光も入る。
ただ、廊下側が鉄格子なので色々と丸見えで。

「すみません、回収に来ました。」
鉄格子越しに、部屋にいる彼女と目を合わせる。
…先輩に負けず劣らずの、綺麗な娘だ。
「ひっ、男の人!?」
目を合わせた途端、彼女は透明なバケツを引っ込めて後ろを向いてしまった。

「あの女の人は…?」
「え、えっと、今丁度席を空けてまして……」
彼女には悪いが、こう言え、と指示されている。
「あの…」
「だ、駄目です、帰って下さい……」
彼女はバケツを頑なに渡そうとしない。
「でも、それをずっと置いておく訳にも」
「そ、そう、だけどっ…男の人になんて…」
…無理も無い。
自分はこんなうんこをしたんだ、という証明。それを男性に見せ付けるようなものなのだから。
「それにその、台車のやつ。まさか私の、その……を、は、計ったり、するんですか?」
「…え、ええ、健康管理の規則ですので。」
「な、なおさら駄目ですっ。」
…予想通りではあるし、気持ちもわかる。けど。
「…えっと、次にする時、そのバケツが使えないとどうするんです?」
「……ッ!!」
彼女はびくっと震えた。そして少し固まったのち、真っ赤な顔をして、涙混じりの声でバケツを差し出してきた。

「……見ないで………っ!」
そして鉄格子の隙間から、おずおずと差し出されたバケツの中。その中で鈍く輝くモノ。
「………!」
彼女の前だというのに、驚いて、しまった。
――初めて見るそれに、心臓が、どくん、と音を立てる。
(で、でかっ…!なんだこれ…!?)
それしか感想が浮かばなかった。
――目の前の小柄な女性が産んだとは思えない、凄まじいサイズのうんこが。
バケツにどっさりと、まとめて3本もぶちまけられていたから。
1本目は、先端が少しごつごつした短めの極太うんこ。
2本目は、よく消化された艶やかで長い特大のウンコ。
3本目は、トドメとばかりにモリモリ出した、巨大便。
このバケツは濁りのない透明なので、横からも上からも出したモノが丸見えだ。
…便秘、だったのだろうか?
(凄い…こんなに…どんだけ我慢したんだ…?)
「ろ、露骨に驚かないでっ、ジロジロ見ないでっ…!」
「えっ、いや、あのっ…」
図星を突かれ、慌てて受け取る。
……腕にかかるずっしりとしたバケツの重みが、彼女の大便の巨大さを物語る。
(うわっ、重い……!)
1キロはあるであろう彼女の出したてウンコの重みを感じながら、台車の上の段に乗せ――
「あ、あの、目立つからせめて下の段に…」
「す、すみません…」

「………。」
彼女が無言で、ぷるぷると震えながら差し出してきたのは、おしっこのたっぷり詰まった透明な筒状の容器。
きっちりと蓋をされ、容器の中で薄い黄金色の液体がたぷたぷと波打っている。
受け取ると、彼女のおしっこの暖かさが、容器越しに手に伝わってくる。
…目の前に彼女が居なければ、思わず太陽にかざして見ていたかもしれない。
光を浴びてきらきらと光る、彼女が搾り出したそれは。
排泄物なのに、綺麗だな、なんて思わせるには十分だった。
0141エルフの人2018/08/13(月) 08:30:03.35ID:p+C15DTP
「あの…これ、替えのバケツと容器です」
差し出したそれを、彼女は真っ赤な顔で下を向きながら受け取る。
「そ、それと、これ、健康管理のシート、記入お願いします。だ、大便が前回出た日付と時間、そして今日出た――」
説明が終わる前に彼女は素早く手に取り、ガリガリと書きなぐる。
一刻も早くあっちに行ってくれ、とでもいうように。
そしてそっけなく返された用紙を受け取る。
「……最低、です…女の……あんなにジロジロ見て……」
「え、えっと…お仕事、なので…」
「…けど、測るんですよね。これからもっとじっくり、見るんですよね…。」
「…すみません」
仕事だから仕方ない。
その免罪符がある以上、彼女はそれ以上言わずに、部屋の中の布団にくるまってしまった。


台車を押しながら歩いていると、先輩が出迎えて来た。
「あ、おかえりー。どうだった?」
「ええ、恐らく先輩の予想通りの反応です…」
「あー…やっぱり?ま、お疲れ様。」
そう言った先輩は、俺の頭をわしゃわしゃと撫でてくる。
「ちょっ、やめっ…」
「きつかったでしょ。…それでもやって行けそう?」
「……まあ、逆の立場なら俺だってああなりますよ。それに…」
「それに?」
「この仕事、あの人の紹介ですから。」
「おお、意外に律儀。」
「意外にって何ですか。あと撫でるのやめてくださいよ。」

「んじゃ初日だし疲れただろうから、後の測定と処理はやっといてあげる。部屋で休んでていいよ。」
先輩はシートにさっと目を通し、手渡してきた。
「ごめん。このシート、ファイルに挟んどいてくれる?」
「あ、はい。」
そう言って、先輩は台車を持っていってしまう。
…持っていって"しまう"?
「あ………」
何故か。名残惜しげに、自分は小さく手を伸ばしていた。
心の中に浮かぶ、小さな疑念。
…彼女のでっかいうんこを測りたかった?いや、見ていたかった?
(…何を考えてるんだ、俺?)
自分でもよくわからない感覚をかき消しながら、手元のシート、彼女の記録に目を通す。

…彼女が最後に出した日付は、一昨日の夜になっていた。

(え?…便秘じゃなくて、一日出てないだけ?)
なのに、あの凄まじい大きさ?
…何かを期待するかの如く、心臓がまた鳴り始めた。

                         つづく
0142エルフの人2018/08/13(月) 08:35:25.03ID:p+C15DTP
はい、新作でした。
今回は嫌々でかいうんこを差し出す、みたいなのがテーマです。
なので今回、相手からの風当たりが強め…いやこれが普通、むしろこれでも緩いんでしょうけど。
作っておいてなんですが、シリーズ化しやすいなこれ…
0143名無しさん@ピンキー2018/08/13(月) 11:01:22.96ID:CZaPiP+N
エルフ氏乙です
人にうんこを処理される罰とか、出るところを見られるより恥ずかしいわ
でも癖になって再犯に走る少女とかいたりするのでしょうか
0144フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/14(火) 12:49:13.30ID:nnJjvpQp
どうも、お盆期間ですね。

少し時間がないので新しいエピの触りだけ投下します。

『包まれたオシリ』 第4ラウンド


(い、痛い……まだお尻が……!)

ベッド上で俯せに尻に手を当てるセシリー。
隊長に受けた男根の爪痕は丸二日経った今も続いていた。
あれから起きた後、冷水シャワーで肛門内の精液を流し、お尻に塗り薬を使って寝たがダメージは少しマシになった程度。
シャワー時に僅かなブラウンの排泄物が流落ちた時の不愉快さは忘れられない。
まだアナルの中がムズムズする異物感に襲われる感覚に犯されている。
(あいつら……あの時戦闘で負けなければ今ごろシーブック達と一緒に……)
歯痒さで握ったシーツに皺が作ると同時に涙が次々とシーツを濡らす。

「よお、お目覚めか。」

入ってきたのはやはり隊長だった。

「お前っ……!!」

咄嗟に身構える彼女ににやけながら近付く隊長。

「そう怖い顔するな。例を言いに来たんだ。この前あんなに楽しませてもらったからな……」

「お前……!」

「今日はお前の色っぽい姿を見てもらおうと思うんだよ。この戦艦の連中全員にな。」

「な、……それってどういう……!」

「おい、連れていけ。」

隊長の言葉にいつもの隊員達がやってきて、彼女のパジャマを剥ぎ取り全裸にする。

「こ、これ以上私に何をする気だ!!」

必死に暴れるが動きが覚束なく、勢いに欠ける。
やはりアナルを攻められ、全身ーーー特に下腹部を中心とした下半身に痛みと疲れが蓄積されているからだろう。

あっさりと部屋を出て彼女をどこかに連行していく。
0145フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/14(火) 12:49:51.60ID:nnJjvpQp
連れてこられた場所は戦艦内の広々とした会議室。
多くのメカニック、パイロット、果てはコックまで多様な役職の人間が犇めき合いセシリーに下劣な視線を投げ掛ける。
ざっと100人から150人と言った人数だ。軍隊だけあり大多数は男だが、女が2、30人位いた。

「良いだろう。ここはお前の晴れ舞台だ。」

「な、こんなに大勢の前で?」

連日生理的な恥辱を受けてもはや何をするつもりなのか尋ねる気さえ起きない。
ただ戦艦の乗組員全員が自分の恥態を楽しむと思うと、心に重い真鍮をズシリと置かれている心境になる一方で、体から尚も力が抜けていきそうになるのを何とかその場に立ち続ける。

「ほお、CVの演説以来だな。この娘さんを見るのは。」
「ああ、この部隊に配属されて俺は幸せもんだ。」
「よお、相当可愛がってもらったそうじゃねえか、御姫さんよお!」

戦闘要員以外の者達がセシリーを下劣と好奇・期待の混ざった眼差しで見つめながら、思い思いの言葉を口にする。
何人かは酒が入っているのでどんどんエスカレートしていくだろう。

「まさか、あんなに綺麗なお嬢さんがね……」
「CVのトップの孫なのにね……」
「あの顔であっちの方は……」

噂は広まっていたのか女達もヒソヒソとこちらを見て話している。
同性だからこそ気になるのだろうか。

言葉や反応は人それぞれだったが、隊長以下隊員達がが彼らに意図的に話を広めたに違いない。
録画もされているのだから。
0146フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/14(火) 12:50:36.06ID:nnJjvpQp
(……この者達……)

一度は祖父の求めで自分が国民の支えと憧れのアイドルになろうと思った。
しかしこの部隊長は元より、戦艦のメンバー全員に穢れた視線を向けられてはそんな感情は消え、憤怒が沸き上がる……

(ごめんなさい、マイッツァーお祖父様。私はこの国に尽くすことなんてできません。)

祖父への罪悪感と、目先の者達への怒りと諦観とがない交ぜになった思いが胸の内を支配していた。

「今日来てもらったのは他でもない。日頃の慰安の為、お前がいつもしていることを部下達に見てもらおうと思ってな。」

「……この、鬼畜がっ……!!」

「何とでも言え。お前に拒否権はない。」

大型テーブルにガニ股で上げられたセシリー。高さは彼女の背丈と大差ない。

最近過激になり始めた凌辱で気丈になるのを忘れかけた彼女だが、大勢の好奇な視線に照らされると改めて心に強いものが湧き上がる。

(私は仮にもベラ・ロナ……クロスボーン創始者の孫……!
絶対に脆さを見せるわけにはいかない!!
寧ろ下品な趣味の者達を笑ってやればいいんだわ……)

再び強い気持ちを取り戻して愚衆を見つめる。宛ら、全てを厳しく統治する女王の如く。

ゴングとばかりにセシリーの桃尻を叩き、弾ける音を響かせる隊長。一瞬片目を瞑るがすぐに元の毅然とした顔に戻るセシリー。
「……!」

ガニ股で前屈みにされると、セシリーの掌程のサイズもある透明なゴム製容器の先端が宛がわれる。

チュ……チュ……

その場に似つかわしくない柔らかい音を立て彼女のアナルを満たしていく液体。

「…………!」
0147フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/14(火) 13:06:18.74ID:fDjgSf6C
今日は3レスだけです。マジで触りだけてすいませんw

余談ですが、最近リアルで自分のアナルの中がちょっと痛くなりました。
セシリーをいじめたバチが当たったかもw


あと、釈迦に説法かも知れませんが、セシリー関連の原作の設定について書かせて頂くと……

1 CV=クロスボーン・バンガード
セシリーの祖父、マイッツァー・ロナがトッ
プを務める組織

2 セシリー・フェアチャイルド=ベラ・ロナ
ロナ家の孫娘であり、ベラが本名
母ナディアが幼いベラを連れ、シオ・フェアチャイルドと駆け落ち。
以降セシリー・フェアチャイルドを名乗る。

3 実父カロッゾ(マイッツァーの婿養子)はそのショックと自らの弱さを隠すため己の体を改造、文字通り鉄の仮面を着けた「鉄仮面」となる
非道な行いをした結果、主人公シーブック・アノー&セシリーと戦闘
シーブックに倒される。

4 セシリーは成績優秀、スポーツ万能。
ニュータイプとしても優れているが、絵画(美術?)が苦手。

5 身長165センチらしい


自己満みたいになりましたがw


それでは良いお盆休みを〜
0150名無しさん@ピンキー2018/08/15(水) 07:39:35.18ID:WzataPM5
>>149
男の尻をなめさすとか、全く好みではないプレイもあるんだけれど
あんたの情熱には脱帽

あと鉄仮面てセシリーの父親やったんか……
0152名無しさん@ピンキー2018/08/15(水) 08:00:29.66ID:eEuB43O4
F91は本来は劇場3部作くらいのボリュームがあるんだよな

そして最後の情報が身長というどうでもいいデータなのに「らしい」と未確定形なのはツッコミどころなのか
0153フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/16(木) 21:49:35.83ID:sqG+gfLF
>>150
情熱認めて頂いてありがとうございます。

オシリ舐めさせるのは確かに好き嫌い別れますよね。
自分だけ楽しくても仕方ないので今度からはなしにしますので。

ものは相談なのですが、これからセシリーがアナルレイプされ続けオムツ必要な展開はありですか?
所謂排泄のコントロール不可になるのですが、もし苦手でしたらなしにしますので遠慮なく言って下さいね。

次も期待に応えられるよう頑張ります!
0154フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/16(木) 21:53:14.16ID:sqG+gfLF
>>152
ストーリーが未完成なのが惜しいですよね。
未読ながらクロスボーンもありますから良いのかも知れませんが…

身長は自分の中であやふや(ソースが思い出せないのもある)でしたw
身長は蛇足でしたねw
0155名無しさん@ピンキー2018/08/17(金) 01:36:58.53ID:DszZ2L/X
あ、アリだー!

その状態で奇跡的に救出されるが、オムツの処理さえ誰かの助けが必要になるほど衰弱していた
そのたびに秘部を見られるのは惨めさと羞恥がほとんどだったが、いつしか好意が芽生え始める
相手もまた介護のためとは言え、性器や排泄器を無抵抗に委ねられること、また排泄行為そのものにも男の本能を揺さぶられていた

極限の陵辱と屈辱に耐えようとした身体は、痛みさえ快感を受け取るように変容してしまい
苦痛から解放された穏やかな日々は、今もなおその疼きを蓄積させ続けていた…


あえてシーブックとは指定しなかった
治療や身の回りの世話としてウンコを見られるのは、拒否できない恥ずかしさとエロさがあるよね
0156フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/17(金) 15:29:53.25ID:iVGxZb7d
>>155
嬉しいレス感謝致します!

あなたのレス、自分の理想に似ていて嬉しいです。
衰弱というアイディアはありませんでしたが面白そうですね。
元々凌辱後に助けられ甘々展開をするつもりだったのでw

実はおむつスレに、救助後のセシリーを描いた掌編を書いたのがこのストーリーのきっかけだったんです

できるだけあなたのレスを生かした内容にさせて頂きますね。


あ、でも一つだけよろしいでしょうか?……

新しい男性キャラとの出会いも素敵なのですが、セシリーのお世話をするのはシーブックのしてしまっても大丈夫ですか?
確かに介護専門のキャラの方が自然ですし、シーブックにはパイロット業があるのは理解しているのですが……
彼女にはシーブックがというイメージが個人的に強いもので……

折角アイディア頂いたのにワガママ言ってしまってすいません。

勿論新キャラを書いてみたいという感情もあるので、あなたが専門的なキャラの方が感覚的にフィットするのであればそういう展開にしますので。
0157名無しさん@ピンキー2018/08/17(金) 17:55:07.04ID:90JpLtr6
それは書き手の意思が第一でいいだろうよ
まあ実際のところ、主役級同士じゃなきゃ合わないし、じゃあシーブック以外なら逆に誰がいるんだよ?
正体を隠したキンケドゥ・ナウでも出すか?てなことになる

このスレの名無しなんて便所の落書きなんだし、ネタが降りてくるきっかけくらいにするのはいいが、そこまで意識する必要はないな
0159フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/22(水) 23:58:41.94ID:QBDK+CFe
こんばんは。また小出しですいませんが投下します。




「ぐっ……ううう、いやあ……」

苦しそうに呻く姿に誰もが息を飲む。
「おいおい、姫さん。最後まで耐えろよ!大事な会議室汚すんじゃねえぞ!」
「万が一そうなりゃ掃除してもらうしかねえな!」
「だらしないぞ。MSの操縦は良くてもこういうのはさっぱりだな。」

浣腸の威力は最初受けたものの2、3割増だった。
それに加え衆人の心ない下品な言葉によって白い肌を薄桃色に染められ、少しずつプライドが折られていきそうになるのを唇と肛門を力一杯締めることで保とうとする。
さしもの忍耐強いセシリーも腹を押さえて踞り、いくつもの脂汗が肌から滴り落ちていく。

(だめ、こんな風にされたら、どうしても、わたし……!
シーブックが、いてくれたら、彼が側にいてくれたら……)

一一一セシリー、俺がいる!一緒に耐えよう
君の痛みを俺に分けてくれ!!一一一

そんな声が聞こえた気がする。いや、現実はその場にいなければ、ニュータイプ同士のテレパシーがあった訳でもない。
ただ、一途に、死に物狂いなまでにシーブックを強く求める心が彼女に幻聴を聞かせたのだろう。

やがてアナルではなく、女の心と腹の奥が熱くなるのを感じる。
感じる……ジワジワと何かが込み上げてくるのが……

幸いにも周りからは見えないが、セシリーの膣がピクピクと小刻みに震え、喜ぶように濡れ始めている。
それは兼ねてからの凌辱では味わうことのなかった強い思いだった……

(シーブック……ありがとう……あなたとなら戦えるわ!)


例え幻聴であっても心を強くしてくれる。彼女は拳を強く握りしめ下劣な観衆を睨み付ける。
正にCVが掲げた貴族主義に相応しい女王の威厳。
冷徹な蒼い視線が軍人共を蔑するように見つめている。

一方で、下の口から透明な糸が床を伝っているのに気付いているのは本人と隊長だけだった……
0160フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/22(水) 23:59:16.81ID:QBDK+CFe
「まだ粘るとは流石ベラ様だな!」

果実のような円らな尻を空間一杯に張り裂ける音を立て叩く隊長。
しかし、当の彼女は涼しい顔を繕って振り返り……

「毎日お尻ばかり叩いて、芸がないわね。
飽きずに遊んでる子供みたいだわ……」

「ふふ、言ってくれるな。お前を退屈させまいと新しいオモチャと遊び相手を用意したぞ?」

彼の合図と共にやって来たのは冷たく光る蒼い髪の女性軍人だった。年は20代半ば程。
他の者同様漆黒の制服に身を包み、背丈はセシリーより10センチ程だろうか。
セシリー程ではないが細身である。しかし軍人だけあり引き締まった体型故にメリハリも付いている。
全体的に不適な美貌をしているが、最も目を引いたのは何も身に付けていない下半身。
しっかりと筋肉が付きながらもモデルのような細さと美しさを有している。
そして、股間に付いた鉄製の太い突起物……
黒光りする20センチ程のそれは、いくつもの小さな突起物が目立つ。
謂わばディルドーだった。
堂々とした足取りで壇上に上がる彼女。

「よろしくね、ベラ様。」

セシリーの肩を掴む女性。
低く落ち着いた、それでいて気丈さを感じさせる声で語りかけると、彼女の腰に手を掛けた。
見た目からは想像できない握力でその柳腰を捕らえ、痛みに片目を瞑るセシリー。
0161フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/23(木) 00:00:19.05ID:FL828wf9
「俺がこの時の為に頼んだクロスボーンの特殊工作員レイラ・パトスだ。お前に前から興味を持っていたらしくてな。
精々可愛がってもらえ。」

「そんな……!」

女を犯すのはずっと男だけだと思っていた。しかし眼前の冷たい同性の微笑によってその常識は打ち破られた。

なぜ、同性にまで……?

疑問のあまりアナルに込めた力が緩みそうなのを何とか止める。
腸内は相変わらず浣腸液の過度な暴走によりいたぶられている。

「意外そうな顔だね。
何もいい女で遊びたいのは男だけじゃないよ?
あんたを軍の式典で見た時からいいなと思ってたんだよ?
他の任務で忙しかったけどやっと会えたね……」

「そ、そんな……」

「今のあんた、相当追い詰められてるね。
お尻ピクピク言ってる。
私がもっといじめてあげるよ。」

「レイラ、ベラ様はなこの状況を楽しんでおられる。
お尻を上げればわかる。」
「どれ……」「あっ、やめなさい……!」

レイラは好奇心のままにセシリーの見事なピーチ状の尻を高々と上げた。
勿論、無理な体勢にされたので本人のアナルは更に負担を強いられた。

ライトに照らされ天井と睨み合う臀部。
そして、女の部分からは糸がだらしなく垂れていた。

「くっ、よくもこのような……!」

赤面し歯を食い縛る彼女に集まる興味と下劣の視線。

「すげえ!この危ない時にあんなの垂らしてるよ!」
「母親もそうだったが、娘も淫乱か。血は争えないものだな。流石ナディアの娘!」
「全く真面目ぶってるけどあんなになってたなんてね〜。こんな人が国の象徴になったら御仕舞いね!」
「ベラ様すごい〜。私だったら怖くて気絶するかも。あんなのアソコから出せない〜!」

口々に囃し立てる者達。
彼等はその愛液が愛しい男を思ってのものだと知らずに喚くだけなのだ。
自分だけならまだしも、母のことまで侮辱するのは許せず、秀麗な瞳を吊り上げる。

「黙れ!ママは……いや、母上は父上との生活に耐えきれなかっただけだ!
その気持ちも知らずに知った口を利くな!
クロスボーンの軍人が聞いて呆れるわ!恥曝しめ!
…………!?」

激昂した影響で、アナルを締める力が弱まるのに気付き慌てて絞めようとするが、硬く無機質な感触がヒップを襲う。
レイラが不気味なディルドーを擦り付けていた。

「お姫様がそんな汚い言葉を使うものではないよ、ベラ様?
今からあなたが知らなそうなものをくれてあげる。
思いきり凄いのをね。
お腹のもの、どこまで我慢できるかな?」
0162フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/23(木) 00:05:31.47ID:FL828wf9
今日はこういう感じです。
時間の関係で半端になりましたが、次はキリの良い所まで書きたいです。

隊長に続きオリジナルのキャラを出しちゃいましたw
ちょい明後日の方に行ってるかなとも思いましたが、話を盛り上げるために出してみました。

ダメージの蓄積の意味も込めて安全が配慮されてないタイプのディルドーを出したり。

それではまた。
0163名無しさん@ピンキー2018/08/23(木) 08:19:21.20ID:Ez/AZL5M
オシリー乙です

おっさんの責めに耐えるのにも慣れてきたところに
女を出すことで改めて羞恥心を意識させたり、心を折る方向に展開していくのか
わかってる、あんたよくわかってる
0164フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:49:16.36ID:Dne1zlz5
お待たせしました!
それなりにキリの良い所まで書いたので続きを投下します。
0165フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:51:20.27ID:Dne1zlz5
『包まれたオシリ』 5ラウンド中盤



「や、やめなさい!貴女も女性でしょう!?なぜ私にこんな仕打ちを!」

「さっき言ったでしょう?あんたみたいな女にしたくなるのは同性も同じだよ。
それに…聞くとこによるとここに連れてこられてから相当悪あがきしたらしいじゃないの?何度も威厳を出そうとして…
そういう往生際の悪いとこが余計にそそるのさ!」

腰に着けた漆黒の性器ーーーと言ってもそれは無機質なものだがーーーを奥まで着き入れられ優美な下半身から小さな頭までを震わせるセシリー。
野次馬達の喧騒すら引き裂くような細い、甲高い悲鳴。

「いやあああぁぁぁ!!!」

「ふふ、綺麗な鳴き声だね。でも、全然聞き苦しくない声……
並みの女じゃない、さっすがお姫様。」

そう言うとセシリーのオレンジの髪や頬にキスを落としていき、それを見た者達は更に嬉々とした声を奏でる。

「姉ちゃん、すげえな!こういうことするだけあるぜ。」

「フフ、度胸あるね。仮にも組織のトップの孫だよ!私には真似できないよ!!」

「ベラ様ーそんなことされても満更じゃねえんじゃねえのか!
またさっきみてえに大事なとこから垂らしてんだろ!」

尻を一時的にせり上げさせ女の花園をチェックすると、おかしそうに笑うレイラ。

「アハハ!残念だったねおじさん!
全っ然垂れてない!この子あんまり痛くて楽しむ余裕もなさそうだよ!」

更に沸き上がる会場。
0166フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:52:02.36ID:Dne1zlz5
「う、う、痛い…………!
こんなに硬くて……全部、破られそう……!」

蚊の鳴くような声で啜り泣くセシリー。
事実、腸を中心に下半身全体が鋼のような塊に埋められて圧迫されるような苦しみだった。
更に相手は女性とは言え軍人。強靭な足腰がくわえる摩擦とスピードは相当のダメージ。

「流石の姫様もこれには耐えられないか!
それ、いっぱい楽しみな!!」

レイラは彼女の柳腰を尚も強く掴むと腰を前後させ始めた。
一回強く入れてはわざとらしくスローに抜いて、また強く入れる。
繰り返す度にセシリーは叫び、粒の涙がポロポロと床を濡らす。
しかし、一切解されていないアナルから湿った音がし始めディルドーの動きが少しスムーズになっていく。

「あれ、何かにおうな。あ、ベラ様血が出てるね?」

あれだけ動けば出血は無理もない。
多少湿り気が出たとは言え怪我によるもの。彼女の苦しみは軽減されない。

「ぐ、ううう…………!」

確かに今まで鉄の棒や本物のペニスの洗礼に曝されてきた。
しかし、この硬い凶器に犯されると例え射精しないとは言え、腸に与えられるダメージはそれまでのどの凌辱より痛かった。

「レイラはこういうの愛好家でな、気丈な女程犯したくなるのさ。
まあ俺達と同じだがな。」

愉悦そうにセシリーを眺める隊長に呼応するようにレイラは笑い続ける。

「そうそう、でもこれ程泣かせて楽しいのはあんたが初めてだよ。ベラ様。」

ピストンを受けながら背中からレイラに覆い被せられ、体重をかけられるセシリー。
密着したレイラはやがて小刻みに震えだす。

「く、ああ……!」


余りの色っぽい声色に観衆は高揚していく。

「どうした?姫をやり過ぎてイッたのか?」

しかし、どうも違うようだ。
0167フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:52:42.11ID:Dne1zlz5
「…………!これって……」

次第にセシリーの嗅覚を襲うような悪臭……
それは彼女が時折放つものと全く同じだった。
そしてレイラの腹からセシリーの背中に伝わる異様に柔らかい感触……
レイラの上半身だけ纏った制服越しからでもハッキリとわかった……

「あ、あなた、まさか……」

アナルの痛みの中でも辛うじて振り返り凌辱者を見つめると、相手は冷めたような苦笑い……

「ふふ、私が先にしちゃったね。アンタがあんまり可愛いからつい気が緩んじゃったよ。」

一旦ピストンを止め、制服と下着をスムーズに脱ぎ捨てるレイラ。
軍人らしく程よく引き締まりながらも適度なサイズと柔らかいラインを持ち合わせた双丘。
制服の上からでは想像できない程筋肉が付き、見事に括れた腹。
しかし、それ以上に目を奪ったのは右の脇腹に付けられた袋……
そしてその中に浮いている茶色い物体と液体……


「あなた……」

一時アナルの痛みも忘れて釘付けになるセシリーに続ける凌辱者。

「ふふ、私もね大事なとこやられたんだよ。
士官学校時代に同級生からね……
お陰でこういう趣味ができちゃった……」

その言葉にゾッとして心を痛めるセシリー。
だが再び身体を密着させればあの袋がセシリーの背中に当たれば生理的な戦慄は蘇る。
まだ出されたばかりで生暖かいので、彼女を身震いさせるには十分だった。

「いや、やめて!離れて!……気持ち悪い!」
0168フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:53:14.08ID:Dne1zlz5
「…………!」

レイラはほんのりと悲しげな笑顔を見せ……

「……育ちのいいアンタには汚く思えるのは当たり前だろうね……
何しろ下々の者にされた上に、こういうのを付けてたらね……」

「……わ、私が悪かったわ……
ごめんなさい……あなたを傷付けるつもりはなかったの……」

敵とは言え取り返しの付かないことを言ってしまった罪悪感から謝るセシリー。
凌辱の最中にこういう事情を知ったために心が混乱しているのもあり、どこか辿々しいが本心からの言葉だった。

「ふーん、それがあんたの気持ちなんだ……
まあ、ここまで痛め付けられた女の気持ちはあんたみたいな上流生まれには分からないだろうから……
タップリ教え込んであげるよ。」

再度腰を掴み奥までプラスチックの性器を突き刺しピストンを続行するレイラ。
セシリーはまた凌辱に曝されて叫び出す。

「い、いやあぁぁぁ…!ゆ、許して!
あなたに、…………!ひっ、やめ、あなたに、酷いこと言ったのは……も、申し訳、……あぁぁぁ…!
申し訳、ないと、……きゃ、きゃあああ…………!!
思ってる……………!
でも、ひ、いやぁぁぁ……!
こんな、仕打ち、耐えられ……耐えられ、ないわ…………!」

「馬鹿だね!そんな甘い言葉で私の気が済むわけないだろう?
タップリ楽しませて償いな!」

最初とは比べ物にならないモーションで抽出され、腸壁を粗く激しく削られていく。
血は付近の床に少しずつ飛び散り野次馬を興奮させる。
0169フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:53:58.16ID:Dne1zlz5
「ところで…………」

年配の男性整備士が本人たちに聞こえない声で隊長に耳打ちする。

「あの女が学校時代にヤられたのは本当なんで?」
「ああ、本当さ。でもたまにそれを持ち出して相手を戸惑わせるのもあいつの手段なんだ。」

目の前の光景を楽しんでいた整備士は流石に引いていたが取り合えず当事者達に視線を戻す。


「も、もう、だめ……限界……!」

全身汗と涙で濡れて上半身だけが床に突っ伏し、下半身は相も変わらず悲惨な凌辱を受けている。

その呻きに「期」を悟ったレイラは奥まで乱暴に突くと勢い良く引き抜く。
同時にいたぶられた証の血液がアナルからゆっくりと止めどなく溢れてくる

「さあ、脱糞ショーの時間だよ!!
下々の者に飛びきり恥ずかしいとこを見てもらうんだね!!」

もはや幾度も突かれ傷だらけになった腸。
そして同年代の女子以上の体力も底を着いたセシリーは耐えることも忘れ、尻を突き出した体勢で震えるだけ。

「い、もう、げんかい……」

か細い声を川切りにアナルは開き、柔らかい、茶色いものが白い床めがけ吐き出されていく。

ぶ、ぶりっ……ブリブリッ、ブリブリ…………!!
ブリ、ブリブリッ……ブリブリ……!!
0170フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:54:29.56ID:Dne1zlz5
多くの観衆を包むような強烈な臭い、鼓膜を遠慮なく刺激する下品な音色
そして、見るものを圧倒する量の大便。
明るい黄土の色をしたそれは誰の視線をも集める。

「あはは、ベラ様、わかったでしょ!?
あんたも私達と変わらないってことが。
いや、私達より無様だね。
見なよ、この有り様。きったないたら……!」

レイラの罵りと共に周りの連中も嘲りの声を張り上げる。

「おい、みっともねえぞ。ベラ様ぁ!もう何があっても王座には戻れねえな!!」

「生まれは立派だけどいい気味ね〜!
私なら自殺しそう!」

無数の声が只でさえ弱っている彼女を突き刺し蝕んでいくようだ。
泣きながら虚ろになっていくセシリー。

「う、うう……!私、もうどうにでも……」
0171フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/08/30(木) 23:57:25.07ID:Dne1zlz5
今日は以上です。

レイラのキャラが少し変わった?と思われるかも知れませんが、お楽しみの時間でテンション上がったということでw

ストーリー全体の中盤が終わりに近付いているので次も気合い入れて書きます。

お休みなさい。
0172フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/03(月) 15:40:39.11ID:h203RUeb
ども、また小出しですが投下します。
この前一週間程空けちゃってすいません
一応今回のラウンドはここで終わりです。

『包まれたオシリ』

虚ろになったセシリーを壇上から下ろすと、壁に手を着かせる隊長。
部下が持ってきたポンプから伸びるホースから出した水で尻やアナルの表面を洗い始めれば、排泄物の残りは飛び散る。
誰よりも喜んでいたのはレイラだ。見下すようにニヤニヤと獲物を見ている。

「いじめすぎちゃったかな?」

「なあに、これからが本番だ。」

隊長の部下がホースをアナルに捩じ込むと、ポンプで大量の水を送り込み、直後にプラスチックの栓をする。

「………… !?
きゃあああぁぁ………!いや、やめてぇぇぇ!」

突如押し寄せた冷たい圧力に目を丸くして我を取り戻すセシリー。
細い腹は容赦なく膨らんでいく。
内蔵を圧迫され荒い息を吐きながら項垂れる。

「何を言う。皆綺麗好きでな。出したばかりのそこに入れる訳ないだろう。」
「そ、それは、まさか……!?」
「ああ、そのまさかだ。俺達だけで楽しんでは悪いからな。クルー達への労いだ。
こうしてショーにした後は直接楽しまなきゃな。」

隊長の言葉におぞましい悪寒に囚われるセシリー。
そう、みんな見ているだけでは満足できないのだ。
水の挿入が終わると全員に対し前を向かされるセシリー。

「ハハハ、まるで妊婦だな!!」

「そんなに膨らんでみっともねえな!モノが溜まってた時よりひでえぜ!」

口々に罵声を浴びせるクルー達。パシャパシャと写真を撮る者も大勢いる。
0173フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/03(月) 15:41:13.61ID:h203RUeb
「よし、誰かベラ様から水を抜いてあげたい者はいるか?」

すると立候補した若い整備士の男が後ろに回り栓を抜くと水が勢い良く出てくる。

「いやぁぁぁ……!!」

ザバアァァァ!

茶色く濁ったそれは甚だしい音を立てながら床を汚して流れていくが皆にやけるだけ。
目を閉じて恥辱に耐えるのがやっとのセシリー。

「ギャハハ、すげえ汚水だな!姫様が公害レベルのことをするたあ恐れ入るぜ!」

調子に乗った整備士は小刻みに震えるセシリーの腹を叩く。
「ぐっ、いやぁ……や、やめてぇぇ…………!」

尚も猛スピードで溢れてくる汚水。

その後何度も違うクルーに代わる代わる水を入れられ、無理矢理出されるのを繰り返した。
それこそ体内から流れる水が無色透明になるまで執拗に…………

中にはセシリーと僅かしか違わない女性クルーもいた。
自分より器量とスタイルに長けている彼女への嫉妬もあったのだろう、腹を殊更強く叩いた。
そして、男女問わず年のあまり離れていない相手にされる時がセシリーにとって一番屈辱的だった……

度重なる悔しさと恥ずかしさで目を閉じて震えるセシリー。

「よし、綺麗になったな。では準備万端になったところで始めよう。」

その声に焦り出すが尻を強かに何度も叩かれ抵抗できぬまま壁に手を着かせられた。
0174フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/03(月) 15:42:10.34ID:h203RUeb
「さあ、どのスタッフだ?クロスボーンの姫・ベラ様のアナルを食すトップバッターは!?」

隊長の声に手を上げたのは少年メカニックだった。
年はセシリーと同じか2、3下だろうか。

「へへ、よろしくな、ベラ様。」

イタズラな顔で近づくとセシリーの腰を乱暴に引っ張り、チャックから露出した15センチ程のペニスを押し当てる。

「ひい、や、止めなさい!まだ、若い時からこんなことをするなんて!
お、大人にその気にさせられてるだけよ!!」

「うるせえな。俺は前からあんたとしてみたかったんだ。」

乱暴に根本まで入れると、凄まじいスピードで腰を抽出し始めた。

「き、きゃあああぁぁぁ!!」

「す、凄い‼締まるぜ!あんたのアナル!
やっぱ美人だしケツの形も綺麗となりゃ、色々違うな!」

恥も知らずにゴリゴリと摩擦するペニスに元々ダメージがあったアナルは鋭い傷を加えられ下半身全体が悲鳴を上げるような感覚だった。

「いいぞ、若者!!姫様をヤるなんてまたとねえチャンスだ!
思いきり味わえ!!」

周りに言われる程激しくなるモーション。
そして、密着して身体を震わせる少年。

「い、いや、いや…………!」
「ふうぅぅ、気持ち良かったぜ、あんたのケツ。」

離れると少年のペニスとセシリーのアナルの双方から白濁液がだらしなく垂れてきた。
しかもセシリーの方は血液も混ざっているのが悲惨さを物語る……
0175フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/03(月) 15:43:02.85ID:h203RUeb
「ひ、ひどい……」

悲しみにくれる彼女の頭を乱暴に掴む男は戦艦のコックだった。

「いつも冴えない気分のあんたに飯を作ってやってたのは俺だからな、思いっきり楽しませてもらうぜ!」

床に強制的にまんぐり返しさせられ、傷付いたアナルに容赦なく入れられる男根。

下半身が強調される体勢に沸き立つケダモノ達。

「いいぞお!料理長!そのままやっちまえ!」
「ベラ様のこんな姿が見られるなんて思わなかったよ!!ドスケベなポーズさせられてさ!」

数分後、敢えなく出された精液。それからも他の整備士や掃除夫、コック達に交代でアナルを蹂躙されたセシリー。
勿論、その中にはレイラから借りたディルドーで攻め立てる女性もいた。

「うう、う…………!!」

嗚咽を響かせて泣き出すセシリー。
そして、大勢の卑猥な視線に囲まれながら意識を手放した……



一方、ここは地球連邦軍の戦艦スペースアーク。
スタッフがハッキングを駆使してセシリーを拐った戦艦の行方を探している。

そして、同戦艦の兵器製造ドッグ。
新型ライフルの開発が刻一刻と進んでいた。
その鋭角的な銃身を睨むシーブック・アノー。

「待っていてくれ、セシリー。
絶対、無事でいてくれ……」
切実に拳を握る少年は果たして愛する少女の元に辿り着けるのだろうか……
0176フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/03(月) 15:45:56.67ID:h203RUeb
少し思い出したら今回はラウンド5じゃなくて4でしたw
ウッカリしてた


次回は重要なターニングポイントといえる話になりますので。

それでは。
0177フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/06(木) 20:28:57.00ID:5hTA4svb
衆人環視の凄惨な肛門凌辱が行われた翌日。
本人不在の隊長の部屋で一人俯せになっていた。
生まれもっての美貌は保っているものの、あの恥辱に遭っては身体を動かす気力も起きず、昨日のことを心から振り払うのも叶わない。
一応遅い食事は食べたものの味は全くわからなかった。
複数のケダモノの肉棒と無機質な凶器に汚されたそこは無言の痛みを訴え、下半身を中心に全身から力が抜けていくような心持ちだった。

「私がいったい何をしたの…………」

止めどなく溢れる涙が枕とシーツを濡らしていく。

「クロスボーンにさえ生まれなければ…………」

義父はそれほど尊敬できる人物ではなかったが、最初から彼の元に生まれて、普通に生活していたい……
そんな感情が沸々と起こる。

そのままシーブックと……

その想いで下着に手を入れ秘部を撫で始める。
愛する男との飾らない会話から情事までを心に巡らせれば、細い指は自ずと花園の中で遊び始める。
内側を撫で擦り、ゆっくりとかき混ぜていく。
頬は紅に染まり始め、ぐったりとしていた頭から下半身までを快感が優しく支配していく。

「う、あ、シーブック……いい……、とっても、いいわ……
もっと、おね………………!?」

その最中、強く重い便意が腹部をのし掛かるように邪魔していく。
愉しい一時に浸入した邪魔者に不機嫌になる余裕もなく、トイレを目指すべくアナルに力を入れようとするが……

ーーーーはいらないーーーー

そう、全く力が入らない。

ブリ、ブリリ……ブリ、ブリブリブリ…………!!

ショックを口にする間もなく、当然の生理現象だと言わんばかりに下着に顔を出していく大便…………
0178フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/06(木) 20:29:59.12ID:5hTA4svb
「な、そ、そんな……!!」

イヤと言うほど温かく、信じられない程柔らかいそれは美尻と純白の下着の間に現れて、ズボンすらも盛り上げて濃いブラウンのシミを描いていた。
このような失敗は幼少期を最後に終えたハズなのに、17歳にして再び犯してしまった……
今回は浣腸などの刺激物によるものとは違う、純粋な
脱糞だった。

「そ、そんな……こんなことって……」

ついさっきとは趣の異なる苦しみと恥ずかしさで頭がいっぱいになり、形の良い唇がワナワナと震える。
想い人との夢想さえ過る余裕がない、いやその方が幸せだろう。
思い出せば、彼が受け入れてくれる幻が台無しになるかも知れないのだから……

「と、とにかく、片付けなきゃ……あの男が帰ってくる前に……」

「ふう、やっと終わった……」

そこに聞こえたマイペースな声は、この部屋の主だった。

「…………!!」

俯せで息を飲んで枕と睨み合うセシリー。拳を握り震わせる。

「ベラ様、ショーの翌日の飯はどう……」

数歩近付いて部屋全体に目を這わせる隊長は、鼻先を小刻みに動かす。

「何だ、妙なニオイが……きつも部屋は綺麗にしていたハズだが…………」

「…………!」

緊張で息を飲むが、尻に感じるドロドロした不快感に鼓動が速まり、汗が一滴流れる。

ワザとらしく室内を見回るとベッドに近付く。

「発信源は……ここだな?」

ワザとらしい声を続けながらシーツに掴む。

「や、やめなさい!!そんなことをしても……!」

「ほお、ベラ様は後ろめたいことがおありのようで……」
芝居がかった丁寧語が不穏な空気を醸し出し唇を噛むセシリー。
0179フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/06(木) 20:30:28.43ID:5hTA4svb
「そ、そんなこと、ないわ……でもここには何も……」

「部屋の住人として見せてもらおうか……」

ガバッと掛け布団を捲ったそこにはキワどい色の地図を浮かべたズボン、それに包まれた臀部があった……

「おやおや、高貴な御方がこのような失態を犯すとは……
よりにもよって目下の者の寝床で……」

「うるさい!散々辱しめたお前になど言われたくない‼
私はただ……!」

「私はただ、タイミングを逃してこのような失敗をしたのか?」

「貴様……」

俯せで屈辱に揺れる蒼い瞳に笑い声を漏らす隊長は、両手の平を向けて愉快そうに頷く。

「まあ、無理のないことだろう。あんなハデな戯れに付き合ってもらったんだからな……
だが……こうなったのは、タイミングの問題ではないだろう……もっと根本的な原因じゃないのか?」

「…………!」

心を抉るような目付きに威嚇されながらもポロポロと声を漏らしてしまう。

「わ、私……我慢できなくなった……
でも、気持ちの問題じゃなくて……体が、あっちの、方が……」

「何だ、ベラ様?」

「お、お尻が、と、閉じなくなったの……」
0180フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/06(木) 20:32:26.07ID:5hTA4svb
「く、くくく。やはりか。どんなに生まれが立派でもやはり人の子だな!」

「う、ううぅぅ……よくも、お前らのせいで……」

ベラの目元の涙を白々しい指使いで拭くと肩に手を置いた。

「あれだけ俺達の無茶な遊びに付き合ってくれればこうもなるさ。
我慢したくても体が言うことを聞かず垂れ流し続ける……
まあ、今まで玩具にしてきた女達より少しは長くもった方だ……」

「おい、皆!入っていいぞ!」

ガヤガヤと下品な声を立てながら隊員達がやってくる。
彼らだけでなく、レイラと数人のスタッフ達も同伴だ。 そこにはセシリーを犯した料理長と若手整備士のニヤケ顔も混ざっている。
0181フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/06(木) 20:36:16.54ID:5hTA4svb
今日はここまでです。

いよいよアナルが本格的にピンチになりました。
ここから話が大きく変わっていきます。


読んでくれてる人いるかな……ちょっと不安な思いながらも続けていきますw

お休みなさい
0182G2018/09/06(木) 22:31:04.79ID:oH1a1b6O
私みたいに、特に反応しないけど毎回読んでる人、いると思いますよ
0183フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/07(金) 15:15:01.44ID:fspNXmXH
それを聞いて安心しましたw
ありがとうございます。お陰で書く意欲がアップしました。
0184フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:11:53.82ID:qdKGmoHx
包まれたオシリ 第5ラウンドをラストまでです。

「ついにこうなるとはねえ……貴族主義の家に生まれたお嬢さんがこんな幼児みたいなことになるなんてな……」

「ハハハ、あんた17だっけ?いい年した娘がこれだよ。赤ん坊からやり直しだな。」

口々に罵声を浴びせる隊員達。

レイラは業とらしく鼻を手で覆う。
やはりニヤニヤしながらセシリーを舐め回すような視線を浴びせる。

「私も玩具で相当泣かせたからね……
それでこの様だもん。
臭うったらないよ。」

レイラもやはりアナルを犯され人工肛門を余儀なくされているので、セシリーの現在が楽しいのだ。

多くの言葉や視線がセシリーの心を苛み、ただ下を向いて身体を震わせるしかできない。

(絶対に、許せない……でも、体に力が入らないわ……)
0185フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:12:22.70ID:qdKGmoHx
「お前ら!これが我らがベラ様の汚物だ!
しっかり目に焼き付けておけ!」

「や、やめなさい!そんなこと……!」

ズボンを下ろそうとする隊長の手を叩くが、頬を叩かれて黙ってしまう。

俯せにされ、敢えなく汚れた下着含め全ての衣類を脱がされたセシリー。
美しい丸みを帯びた尻は柔らかい大便で見るも無惨に汚れ、会議室の時と変わらぬ悪臭を放っていた。

その場にいる全員が一斉に彼女の汚物に視線を浴びせる。
まるで焼けつくような視線に晒され顔は蒼白になっていく。
0186フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:13:33.70ID:qdKGmoHx
隊長はセシリーの髪を掴んで傲岸不遜な顔を見せる。

「どうだ、皆に見られた感想は?
お前は高貴な家に生まれながら、垂れ流した女として蔑まされていくんだ……」

「くっ、お前……!」

「まあ、ずっとそのままでも不憫だからオムツの施しをしてやろう。但し、付ける時はこうやって全員が見てる前で行う。
これも一種のショーというわけだ……」

「な、ふざけるな!そんなもの、自分でする!
早く……オ、オムツを渡せ……」

力のない語尾にニヤリとする全員。隊長はフーッと余裕ある溜め息を吐くと、強面を流麗な顔にグッと近付け

「それじゃ意味ねえんだよ……姫様自らしおらしく頼んでくれなきゃなあ……
それとも、ずっと垂れ流しっぱなしで過ごしてみるか?
クロスボーンの姫、肛門を汚しっぱなし……とな。」

「…………」

セシリーは下衆な者達への怒りよりももっと強い、恐怖に襲われていた。
このまま延々と汚し続けていけば姫として生まれた自分が自分でなくなるような気がする……
そんな感情に抗える筈もなく、整った唇を開いて

「わ、わかったわ。
……お前達に命じる。私の世話をしろ。」

その口調はせめてもの意地と抵抗だったが、隊長に髪を捕まれ。

「まだわかってないようだな。その口の利き方……」
0187フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:14:08.16ID:qdKGmoHx
「……わ、私の世話をしてください!お願いします!」

目を閉じて叫ぶと周りから嘲笑う声がゲラゲラと沸いてくる。

「もっと、具体的にハッキリと言ってもらおうか?」

目をカッと見開くと精一杯の声で

「私の大便のお世話をしてください!お願いします!皆さん!」

「もっとだ、何故して欲しいんだ?そこを言え。」

「…………こんな恥ずかしいものを見られて、だ、出しっぱなしにして耐えられません……」

「ほお、それから?」

「感触が気持ち悪くて、早くどうにかして欲しいんです。お願いします!」

「ハハハッ!よく言った!
お高く止まってるだけかと思ったがちゃんとプライドを捨てられるじゃないか!


「…………!」

例え事情があって生家を離れあまつさえ敵対しても、この一族特有の気高さを保っていたが、
この時からセシリーの誇りはみるみる内に崩れていく……
0188フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:15:11.75ID:qdKGmoHx
「それでは謙虚さを覚えられたベラ様の為に、俺が直に綺麗にしてやるか……」

「…………」

青ざめた素肌、何も感じまいと無表情になる美貌。
細い肢体を小刻みに震わせれば自ずとアナルをに力が入る。

隊長がレイラから受け取った数枚の布巾はお湯で濡らされホカホカだ。

「さあ、ベラ様覚悟はいいか?」

「くっ……」

下を向き唇を噛み締めるセシリー。
熱い、だが火傷しない絶妙な温度に濡らされた布の感触に、レイプで抉じ開けられたアナルはビクンと動く。
手慣れているのだろうか、丁寧な、しかし執拗な動きをされれば痛覚が発達したアナルは敏感に動き、最後のとても小さな糞を排出してしまう。
数人のクルー達がパシャパシャとカメラのフラッシュを閃かせる。

「おいおい、小さいのが残っていたのか?
ベラ様はどうしようもないな!」

「ひ、いやぁぁぁ!」

強かに布の摩擦を受けて敏感なそこは不快を感じる。
アナルの表面とその周辺を拭き終わるとセシリーはフーッと息を吐く。

「ねえ、もう終わったでしょ?開放して……下さい。」

「まだだ。こっちもしないとな!」

「きゃあ!」

目下の者に慣れない丁寧語を使ったのも束の間、あろうことか新しい布ごと指をアナルに突っ込まれ直腸を拭かれた。
いや、拭くというよりはゴリゴリと摩擦を与えているというのが正確だった。
括約筋が壊れたので、如何なる刺激を食らっても締め付けることもない。

「や、やめてえ!そんな所まで!」

「やめて下さい、だろ?
ベラ様はこういう所は汚れっぱなしでもいいと?
プライドだけでなく、清潔さまで捨てられたのかな?」

「そんなことは……」

ネチネチと腸を摩擦し終えるとそれをワザとらしく見せつけられ、顔を背けるセシリー。
0189フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:16:17.43ID:qdKGmoHx
「さあお待ちかね。オムツの時間だ。」

セシリーを仰向けにさせ、上体を起こさせる隊長。
周囲に屈辱に染まった顔を見せる為に。

「…………」

まさか自分がこんなことをされるとは夢にも思わず、恥ずかしさに呼吸が荒くなり、自己嫌悪が沸き上がっていく。

まんぐり返しに近い体勢を一時的にさせられればクルー達が歓声をワザとらしく上げる。
下に敷かれたオムツの柔らかさに目元、口元をプルプルと震わせる。
異様に柔らかい質感に目を開く。

「……うっ、う…………」

「ひょー、すげえ。あのベラ様が赤ん坊扱いだよー!」

「クロスボーンの姫様も赤子帰りか……」

オムツをしていた時の記憶なんて全く忘れていたのに、何処か懐かしい気がする。
しかし現状は現状なので、それは決して良いものではなく、不快でしかなかった。

(この私が、こんな幼子みたいな……
情けない姿をさせられるなんて……)

視線に晒されるのが怖くて目を伏せるが、それすらも彼等のオカズになるのか相変わらずいくつものフラッシュが目障りに輝く。

「さあ、ベラ様の大事な所を包むぞ。お前ら、よーっく見ていろ。」

隊長は慣れた手つきでオムツの正面部分でセシリーの性器から下腹部までを包み込み、テープをしっかり貼る。
性器から会陰、そしてアナルまでを柔らかい不快感に包まれて少女は項垂れる。
隊長から顔を上げさせられると無数のフラッシュが焼き付くように彼女の美貌を捕らえる。

「どうだ、これがオムツと言うものだ。分かったか、ベラ様。」

「はい……」

彼女は力なく答えるばかり。
0190フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/10(月) 20:18:17.76ID:qdKGmoHx
これでストーリーの半分以上書きました!

リアルが忙しくて、ここまで長かった……

次回は遂にあの男が出てきます。
0191フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:33:51.55ID:HwAvU2/p
ストーリー後半です。
テイストは今までと180°違うラブ路線です。

包まれたオシリ 第6ラウンド。

あれから二週間、セシリーは強制的にオムツの取り替えを衆人監視の中でされ続け、あまつさえ腸内洗浄の後にアナルセックスを強要されていた。
何度となく凌辱されたそこは対象を締め付ける力はなくなっていたが、隊長やレイラ達は彼女に屈辱を与えられれば満足。
変わらず慰み者にして楽しんでいた。

隊長の部屋で一人横たわるセシリー。
勿論囚人服のズボンの下にはオムツを履かされており、排泄物を漏らした不快感に美顔を歪めている。
それでも隊長が気付くまでコールをかけずずっと耐えている。
股間を覆う大便の不潔な違和感も、下劣な敵の嘲笑と娯楽の対象にされる怒りに比べればまだマシだ。

そして、見た目に訪れた明らかな変化は少し病弱さを覗かせる顔。
元々シュッとした適度な細さの輪郭は、この場所に連行されて以来の凌辱と恐怖、不快感で流石にやつれてきた。
食事も喉を通らなくなり、点滴を打っている。
それでも美しさと醸し出す高貴さは健在なのが救いだ。

「何故こんなことに……」

失望で涙を流す最中、甚だしい音声が艦内に響き渡った


「総員に告ぐ!敵戦艦が襲撃!地球連邦のものである!
直ちに戦闘配置に着け!!」

「まさか、シーブック?!」

望みをなくした蒼い瞳に少しずつ希望が宿っていく。

真っ先に駆け出したいが、捕虜の上に衰弱して動けない。ただ愛する男を待つしかないのが彼女を焦らせる。

外ではMS同士の激戦による爆発音。
やがて戦艦内にも銃撃と叫びが流れてきた。
0192フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:34:34.78ID:HwAvU2/p
隊長は一定の冷静さを保ちながらも連邦の反撃に驚いていた。
(あいつら、新兵器を引っ提げてくるとはな。もう少し警戒しておくべきだったか……)

白兵専用の強力なショットガンを構えて数人の部下と共に戦艦の廊下に出る隊長。
しかし、ノーマルスーツを着た数人の連邦兵士の放つ弾丸の前にいとも簡単に倒れてしまう。

「……ベラとは朝、会ったきりか……もっと楽しんでおくんだったな…………」

隊長の言葉に一人色違いのスーツを着た兵士が詰め寄る。
「ベラ!?おい、どういうことだ!?セシリーはどこにいる!!」

しかし彼は即死。近くで銃を構えた他の隊員に一定の銃撃を負わせると、すぐにセシリーの下に案内させた。


隊長の部屋ではセシリーが今か今かと待ち望んでドアを見つめている。

「シーブック……!」

その時、凄まじい銃声と共に穴の空いたドアは蹴破られ見慣れたスーツ姿の男が入ってきた。

「シーブック!!」
「セシリー!!」

ヘルメットのバイザーから見える実直で整った顔立ちの少年は案内役の兵士に止めを刺すと、セシリーに駆け寄りバイザーだけを開いて顔を見せる。
しかし、その時妙に鼻を突く臭いに襲われる。

「セシリー?これは……」

目を逸らすセシリー。

しかし、新たな足音が迫り来る。

「想い人の登場か!!感動の再会中に悪いけどここでお開きだよ!」

ノーマルスーツ姿のレイラが銃を構えて入っていくるがニュータイプであるシーブックの反応速度には勝てず、銃弾を受けて倒れる。
血液と人工肛門内にあった大便がせめてもの抵抗のようにシーブック達の顔に飛び散っていく。
0193フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:34:56.99ID:HwAvU2/p
「とにかく行こう!怖いかも知れないけど少しの辛抱だ!」

セシリーの点滴をやむを得ず外すと案内役の兵士のスーツを奪い、彼女に着せる。
銃を構えながら肩を貸して戦艦を脱出。待機させていたF91に乗って爆発・炎上する戦艦を仲間と共に後にした。

かくして、新兵器と軍との連携プレーが効を奏しセシリーの救出劇は無事に幕を下ろした。

そして、連邦の戦艦に運び込まれたセシリーはメディカルルームで医師の検査を受けていた。
彼女の強い希望でシーブックは廊下での待機を余儀なくされた。

「これは……とても酷い……!なぜ奴等はこんなことを……」

男性医師は怒りに震えていた。
無理もない、肛門は破壊され大便は垂れ流し。
この凄惨に目を覆いたくなるような感情に包まれた。
当のセシリーは目を閉じて咽び泣くだけ。

(どうすればいいの……!)

シーブックにも知られる筈。
信頼を重ねた愛する男に嫌われるかも知れない不安に押し潰されそうになる。
0194フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:35:45.29ID:HwAvU2/p
医師から単独で話を聞いたシーブックは愕然と肩を落とす。
「あいつら、よくも、セシリーにあんなことを……!
俺が、もっと早く来ていれば、いや、最初の戦いで救えていれば……」

卑劣なケダモノであった敵と、助けるのが遅れた自分自身に腹が煮えくり返るが、すぐにセシリーの今後に頭を張り巡らす。

「セシリー、俺は、……」


翌日、連邦の戦艦内の設備の整った病室で横たわるセシリー。やはり点滴をしている。
度重なる凌辱から開放され何時間にも渡る眠りから目覚めた彼女。
暫く力のない目で天井を見つめて、軽い食事をしてから数時間。
いくら助かったとは言え、あの日々が消えるわけはなく脳裏にこびりついて尚彼女を苦しめる。
戦艦に運ばれてから医師達に局部や肛門を拭いてもらいオムツも取り替えてもらった。
皆女性だったのがせめてもの救いだったものの、やはり恥辱に唇を噛んでいた。

「シーブック、私……!」

その時小さいノックがした。躊躇いながら応える。

「…………?……どうぞ。」

「セシリー……」

入ってきたのはシーブックだった。
白百合の花束をそっと手渡してベッド横のイスに座る。

「…………昨日は、本当にありがとう……
私、ずっとあそこにいたから心細くて……何て言うか……」

「いや、俺は君を君を助けるのに遅れてしまって、……本当にすまない!!
謝って済む話じゃないのはわかってるけど……」

「…………!何言ってるの?
あなたは私を助けてくれたじゃない。
鉄仮面との戦いでもそうだった……
…………それだけで、十分よ…………」

「……セシリー……」

俯いた彼女は異変を感じた。
出てしまったのだ、排泄物が……
括約筋の力がなくなり中にあるものがすぐに排出されるようになってしまった。
臭いは二人の間に広がって沈黙をより一層濃くしてしまう。
0195フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:36:17.32ID:HwAvU2/p
「…………嫌でしょう、こういうの?シーブック、席を外してもらえる?先生を呼……」

「嫌じゃないよ!」

「…………!?」

突然の大声に戸惑いを隠せず目を見開くセシリー。それに構わずシーブックは続けた。

「嫌じゃない!それに……先生を呼ぶ必要もないよ!
俺がする。」

「…………何を言ってるの?あなたは助けてくれただけで私は嬉しいの。それ以上なんて……」

女性、しかも年頃の彼女にとって大切な男に秘めた場所とキワどいものを見られるのは耐えられない恥辱だった。
必死で捲し立てるが相手は遮って

「ダメだ!このままなんて俺の気持ちが許せない!
君をこれからも支えたいんだ……!」

「シーブック……!」

真摯な目で見つめら息遣いが激しくなるが、徐にシーツを捲られ、ズボンとオムツを外される。

「シ、シーブック!やめて!!それだけは……!」

シーブックの視線をストレートに受けるのは自分が出した茶色く柔らかい排泄物。
臭いもそれなりの強さなので顔を赤らめ伏せてしまうセシリー。
慕ってくれていたシーブックの中にある自分のイメージが崩れそうな気がして唇を噛む。

戸惑う彼女に構わず、お湯で濡らしたいくつもの布で股間を、尻を不器用ながらも丁寧に拭いていくシーブック。

確かに経験豊富なクロスボーンの隊長より手荒いが、彼にはない優しさが局部とアナルを通して伝わり息を飲む。

「シーブック……!」
0196フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:37:08.84ID:HwAvU2/p
「俺、今までずっと君がこういう仕打ち受けてるの知らなくて……
でもこれからは俺が一緒だから。君の世話をさせてくれ。」

「…………ありがとう…………」

伏し目がちに俯きながらも顔を上げて微笑むセシリー。

際どい所を熱い布と優しい動きで拭かれる度に、アナルと股間が刺激され腹の奥がキュンキュンと疼いてくる。

拭き終わったシーブックが訝しそうに膣を見つめる。

「あれ、これって……」

「あ!これは……」

女の場所から細い筋を作って液体がゆっくり溢れてくる。

「シ、シーブック!早く!」

「あ、はい!」

咄嗟にオムツで局部を覆い、テープを止める。

「こ、これからもよろしくね、シーブック。」

「ああ、何でも俺に言って、セシリー。」

二人はどこか恥ずかしそうに見つめ合う。
0197フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/13(木) 22:39:31.53ID:HwAvU2/p
これからラブありのエロになります。
何気に二人の会話シーン書いたの今回が初めてでしたorz

ではまた。
0198名無しさん@ピンキー2018/09/13(木) 23:39:47.66ID:9CxjODvk
気の利いた感想とか言えないけどいつも読んでるよ
続きも期待してます
0199フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/14(金) 20:39:01.65ID:EzXm/YmB
ありがとうございます。
そのお心遣いだけでとても励みになります。
0200フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/09/20(木) 00:49:40.80ID:tGj5tBmu
一週間空けてしまいすいませんでした。
また時間が取れたので、近い内にまた続きを書きますので……

また余談なのですが、試しにpixivにも話の先っぽ載せました。
他にも思い付きで前に書いた未完の拙作も……
なぜわざわざそれを伝えたかと言うと、偽者ではなく同一人物であるのを伝えるためです。

個人的な自意識過剰なレスになってしまいアレですが……

後半は前半とは毛色の異なるものになりますが楽しみにしていてください。
0201G2018/09/25(火) 22:31:18.47ID:nYxEl7m0
>>200
投下されたときは毎回読んでいますよ。
少し触発されて、私も書き始めました。


凄まじい仕事の日々がやっと少しやわらいだ事もありまして
今は6月に投下した「楽園」の続き、少しづつ書いてます
まだ全体の3%も出来てませんので、完成するのはいつになるか分かりませんが……。

本当に、年間で数えるほどの頻度になってしまいましたが、気長に待っていて貰えるとありがたいです。
0202名無しさん@ピンキー2018/09/26(水) 19:43:21.74ID:gIj05K5t
投下します
最初から続きものやりたいのは久しぶりかも
4レス借りる予定です
0203莉子12018/09/26(水) 19:44:16.04ID:gIj05K5t
「んん……っっ! んぅ〜っっっ!!」
またすごい力み声だな。声裏返ってるじゃねぇか。
今、俺の家のトイレに入っているのは幼馴染だったかと思えば大学まで一緒とかいう腐れ縁で、
しかもどうしたことか週の半分以上は俺の家で寝泊まりしているという篠宮莉子だ。
それって彼女じゃないかと言われそうだが断じて違う。
大体にしてあんな姿見てその気になれるかっての。
「フクぅー」
莉子の特徴的な、鼻に掛かったような甘ったるい声で呼ばれる。
どいつもこいつもこの声に騙されるんだよな。
「はいはい……」
どっこいしょと腰を上げてトイレに向かう。
いつものように確認も取らずに扉を開けると、下眉で半泣き状態の莉子と目が合う。
「フクぅ、うんち出ないよう……」
ぐずぐずと鼻をすする。これが男の間では守りたい判定になるらしいのだが。
「またかよ。だから何度も言うけど溜めすぎだって。何日ぶりだよ」
「今日で5日ぁ」
莉子は子供のころからひどい便秘症だ。
それが原因で貧血で倒れたこともある。
夏の全校朝礼だったから、周囲は「篠宮さんってやっぱりかよわいんだね」なんて言っていたが
保健室に連れて行ってやったら、途中でトイレに連れ込まれて莉子が全部排泄し終わるまで閉じ込められた。
あの時は特にとんでもない量で、よくあんなに小さな体にこれだけの量が詰まっていたものだと思うのだが、
和式の便器がはみ出るまで出した挙句、入りきらずに床にまでぶちまけやがった。
泣いてる莉子に代わって俺が詰まった和式から隣の洋式に汚物を運んで流してやって、
何往復したかも覚えてないわけだが、それで床も掃除してやった。
なんでそこまでしてやるかっていうのにも理由がないわけではないんだが、
便秘の原因は実は俺で、おむつが取れるのが遅かった莉子のことを赤ん坊だと言ってからかっていたのだが、
それに反発した莉子がおむつを外して幼稚園に来たんだ。
時間が経つごとにそわそわしているなとは思ったんだが、ついに泣きべそ掻きながら俺の腕を掴んですがってきたんだ。
「フク、りこうんちでちゃう」って。
俺は莉子の手を取って外に出て、トイレに連れて行こうとしたんだけど間に合わなくて、幼稚園の外廊下で盛大に漏らさせちまった。
莉子はずっと泣いてて、保育士さんがその場は片付けてくれたんだけど、その後何日かは幼稚園に来なかった。
俺は毎日莉子の家に行って、何を言ったか忘れたけど、毎日慰めてたらそのうちまた出てくるようになったんだよな。
0204莉子22018/09/26(水) 19:44:49.47ID:gIj05K5t
ただ、それからちょっと変わってきてさ。
「ねぇねぇ、フクぅ、お浣腸〜♪」
さっきまで泣きべそ掻いてたのに、顔を赤くしながらにやけ面で浣腸をねだってくる。
そう、俺はすっかり莉子の下の世話係になっていたんだ。
しょうがないなとため息をつきながら、「莉子用」と、両側をハートで囲ったシールが貼ってある箱を取り出す。
ここには莉子の使う浣腸やら座薬やらが保管してあるのだ。
「あ、しまった」
「フークっ! はやくぅ」
急かす莉子のもとに空箱を持って戻る。
「浣腸も座薬も切れてた」
「はぁ!?」
部屋が揺れるんじゃないかというよう怒号。
「えっ。じゃあこの固〜いうんち、どうしたらいいの? もう半分出ちゃってるのに……」
固さは知らんけども。
「半分出てるっていうのがどうしたもんか見せてみ」
「んっ!」
莉子は便座から腰を上げるとタンクに手をついてお尻を突き出してくる。
何か期待でもしているようなとろんとしたまなざしでこっちを見ながら、ゆらゆらと微かにお尻を振っている。
その中心では、直径4〜5cm級の超大物が無毛の肛門を塞いでいた。
張り裂けんばかりに広がり、皺が伸び切って今にも裂けてしまうのではないかというような痛々しさがある。
見た目にはそうなのだが、これが莉子の分からないところで……、
「莉子、また濡れてる」
太ももに愛液が伝い、いくつもの筋を作っていた。
「やぁん、そういうのは気付いても黙っておいてよねっ!」
「隠し通せるような量じゃないだろこれ!? びっちゃびちゃじゃねぇかよ!」
こいつさぁ、思春期過ぎたころからだったかな、うんこで感じるようになったんだよな。
相当口止めされたし、っていうか嫌なら世話させるのやめればいいだけの話なんだが、
喘ぎながら大量脱糞するところを何度も何度も見せられたらさ、そりゃ俺だって、多少、その……、
目覚めるっていうんだよ。
まぁ、莉子相手にそんな気は起きないし、他の子のこんな姿を見るわけでもないから他の相手にもそんな気は起きないし。
俺、童貞なのに変な性癖植え付けられてそれ以外では起たない去勢されてしまった感があるのだ。
トイレットペーパーで愛液を拭う莉子。その様子を何となく眺める。
「んーとね、指で掻き出してくれてもいいんだけどー、」
そわそわと莉子が落ち着きなさそうに太ももをすり合わせる。
「おっきいうんち、お尻に挟んだまま、フクとお浣腸買いに行きたいな♪」
頬を染めて上目づかいで強請ってくる。あー、こいつが莉子でさえなければな、即ハボなのに。
はいはいわかったと、かるく身支度を整えると二人で外へ向かったのだが……。
0205莉子32018/09/26(水) 19:45:22.30ID:gIj05K5t
「ねぇ、あとどれくらい?」
「30分から一時間だって」
「そんなに待てないよ! うんち漏れちゃう!」
漫画みたいだが、マンションのエレベーターに閉じ込められた。
これから買い物だ。袋らしい袋なんてものもない。
莉子はどんどん青ざめていく。
こいつは俺の前ではそれはもうすんごいのをぶりぶりぶりぶりよくまぁこれだけ出るものだと感心するくらいの脱糞姿を晒すのだが
当たり前と言えば当たり前なのだが、俺以外の前ではとても嫌がる。
それは普通の「見られたくない」の感覚を超越していて、莉子にとっては恐怖なのだ。
以前に外で排泄するしかなく、人に見られるかもしれないような状況になった時、過呼吸まで起こしてしまった。
「なんでもいいからお尻の穴ふさいでよぉ……」
心細そうに俺の袖をつかむ莉子。何とかしてやらなくては。
「何でもいいのか?」
「何でもいいよ! 漏らすよりまし! だって五日分だよ!?」
って言ってるし、ここが年貢の納め時なのかなとも思った。
俺は莉子の背後に立つと、
「莉子、お尻見せてみ」
「ん……」
しおらしくなった莉子はそそるんだよな。あぁほんと、莉子じゃなければなぁ。こいつ、顔はいいし。
現れた裸の尻、前をくつろげると肛門に突き立てる。
「えっ、ちょっとフク!?」
莉子が驚いて振り向くのと同時、はみ出た便塊を押し込むようにして挿入していく。
「くっ……、あ、はぁん、んあぁぁフクぅ……」
莉子ってこんな声出すのか。AVみたいだ。っていうか、入れてるのが違う穴でもこんな声が出るのか。
「うんちがぁ……おなかにもどってきちゃうのぉ」
「やっぱり出すか?」
腰を引いてみると莉子が慌てて制止する。
「やだやだ抜かないで! 入れたままにしておいて」
「ふぅん……」
「な、何よ」
「いや、不覚にもちょっとエロいなと思ってしまった」
「何が不覚よ、バカ……」
ちょっと拗ねたように言う。たまにあるんだよなこいつ。女は分からん。
とはいえ、別にアナルセックスが目的なわけではない。動いたら動いたで歯止めが利かなくなりそうだし。
莉子ってとんでもなく太いのを出すわりに締まりはすごくて、後ろはそうなのかもしれんが、
そのおかげもあって根元を絞られ続けて射精感を免れたというか。
無事に修理が来て、俺たちはバカップルを装ってくっついたままカニ歩きでその場を離れた。
0206莉子42018/09/26(水) 19:46:02.54ID:gIj05K5t
「んふぅぅぅっ!」
ずるり、こぶしみたいな便塊がぼちゃんと和式便所に落ち、しぶきを上げる。
「はぁはぁ、あんっ。おっきぃ……我慢した甲斐があったぁ」
浣腸を買いに行く前に、挿入で便意を催した莉子を連れて公園の公衆便所に入ると、立ちバックのような姿勢で
それはもうぶっといのをぶりぶりと下品な音を立てていくつもいくつも排泄していく。
「フクぅ、うんち気持ちいいよぉ。フクがうんちの穴こじ開けてくれたおかげ♪」
莉子は上機嫌で、あんあん喘ぎながら排泄を続ける。
あっという間に和式便所はいっぱいになってしまった。立っているので狙いが外れた分は周りの床に零れている。
いつもの作業と言う感じでトイレットペーパーを巻き取ると、指に巻き付けて莉子の出したてのアナルをほじり出す。
「あう、はふぅぅ、んっ、フクぅ」
甘ったるい声で、聴いてるとおかしくなるような。
「フク、あのね、今日嬉しかった」
「何が?」
「フクが……入れてくれたから」
は?
「分かんない?」
「分かんないよ」
「うそでしょ?」
「何が」
流れる沈黙。
「バカ、もう知らない」
莉子がむくれる。急に機嫌悪くなるし、なんなんだか。
それでもしばらくして浣腸買いに行くかと聞くと、莉子の機嫌はあっという間によくなったのだった。
0208名無しさん@ピンキー2018/09/26(水) 21:22:13.24ID:jgzzY7J1
幼なじみxトラウマ=自分にだけ見せてくれるとか
こんなの即ハボですわ
0209エルフの人2018/10/04(木) 21:38:40.56ID:qRISz5/N
何故、朝に大便がしたくなるのか。
曰く、作られた便が朝にかけて肛門に押し出され、便意とともに目が覚めるという。
それはエルフである彼女も例外では無く……


時刻は朝の5時半。
牢屋の中で、身をよじりながら強い排泄衝動に耐えるエルフ。

「……っ…は、ぁっ…。」

波が来るたびに、体勢を変える。
お腹は完全に張っていて、どれだけ我慢しているのかが一目でわかる。
嫌な汗をじっとりとかいて、布団の上で四つんばい、仰向け、椅子に座る。

ぷっ…ぷすーっ……
(っ、あぁ、オナラも駄目っ………)

彼女の目に映るのは、音も視界も遮らない鉄格子。そして、トイレ代わりの大きな透明のバケツ、おしっこの容器。
これが何を意味するのか、彼女は悟っている。

(ここでするなんて、絶対嫌……っ。)

お腹の痛みで目が覚めてから、どれだけ時間が経過しただろうか。
どれだけ堪えても便意は収まらず、むしろ時間の経過に伴い悪化していく。

(あぁ、出したいっ……!)

太い大便が、肛門の直前まで来ている。
肛門の皺が、パクパクと開いたり閉じたりを繰り返す。
ぎゅっと力強く窄まりを見せては緩み、締まっては緩み。

「ダ、メぇっ……!」

汗が頬を伝って、ぽたり、と落ちる。
排泄欲が、腹痛が、肛門をノックする大便が。
彼女の思考を、徐々に奪う。

お腹、痛い。
うんこがしたい。
他人に見られるなんて絶対に嫌。
全部、出したい。
周りに音も聞かれるかもしれない。
おもいっきりしたい。
凄いのが出そう。
何日分だっけか。
ひょっとして過去最大級かも。
全部見られるんだ。
嫌。絶対にイヤ。
どれだけ大きいの出るかな。
ダメ、何考えてるの。
……うんこ、したい。

少しづつ排泄欲に屈していく思考に、大きな波が襲い掛かる。
0210エルフの人2018/10/04(木) 21:43:25.41ID:qRISz5/N
ぐるりゅりゅりゅりゅっ……

「痛っ……!…っ、はぁっ、ふぅーっ…!」

声を噛み殺し、堪える。
直腸が、うなりを上げる。
早くこのうんこを出せ、と。
だが、ギリギリの所でなんとか持ちこたえる。
そして一旦息を整え――

グギュルルルルッ………!!

一瞬油断した瞬間に突き刺さる、さっきより、鋭い痛み。
その直腸の運動は、彼女にトドメを刺すには十分だった。

「―――――――!!」

体が、びくんと大きく、一度だけ痙攣する。
彼女の中で、"音"が消えたような感覚。
羞恥心か、プライドか。
女として、便意をせき止める最後の防波堤は、完全に砕けてしまった。

ぷつり、と。我慢の糸が切れる。
ドクン、ドクン、と。自分の心音だけが大きく聞こえる。

「あぁ……ゃ………ああぁぁぁっ…………!」

もう駄目。無理。最初から、無理だった。わかってた。仕方ない。出る。出す。出したい。うんこが出る。

一色に染まる思考。
繰り返す、浅い呼吸。
頬を伝う、一滴の汗。
じっとりと蒸れる下着。
肛門を突破せんとする大便。

我慢の限界を超え、肛門から、体から、力が抜けていく。
大便、否、爆弾を抱え、必死に耐えたこの時間は完全に無駄に終わる。
だけど、完全に便意に屈した彼女にとって、そんな事などもうどうでもいい。

(うんこ、したいっ…!うんこしたい、うんこしたいうんこしたいっ……!!)

極限まで高まった便意から開放されたい。
…便意に塗りつぶされたその一心でバケツを手に取り、慌てて下着を脱ぎ捨て、壁を背もたれに、バケツに座り込む。

(もう、いいっ…!見られても聞かれてもいいから、ウンコがしたいっ……!!)

自分の経験則だが…いつもは普通なのだが時折、物凄いのが出る事がある。今日のソレはまさしく…

(出るっ………ぁ…もう駄目…!)

もう力を入れる必要すら無く、うんこが降りてくる。だが。
0211エルフの人2018/10/04(木) 21:46:00.46ID:qRISz5/N
ぐっ、ぐぐっ……もこもこもこ……っ!

「……っ……!?なに、おっき、いっ………!!」


自分でも、驚く程の太さ。
ぐいぐいと、彼女の超極太ウンコが、ゆっくりと肛門を押し開ける。
噴火寸前の火山の如く、盛り上がる尻穴。
茶色のカタマリに綺麗なピンクの肉が押し広げられ、肛門の皺がパツパツに引き伸ばされ…

みちっ…ミチミチ…メリメリメリッ…!

大便が、鈍い音を立てながら肛門を最大まで押し広げる。

(あ、あぁっ…ふと、すぎっ……!)

うんこの一番太い所が尻穴に差し掛かった瞬間。

…ずりゅぅぅぅっ♥♥♥!!!ブボォッ♥♥!!

「〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

…慌てて、両手で口を押さえた。
バケツに、一気に、特大便を叩きつける。
少しづつ出ると思っていたが、彼女の予測など関係無しに。
ぶっというんこの頭が数センチ出て、肛門が開ききった瞬間。
出かかっていた極太ウンコが、ずるり、と。一気に出てしまった。

「おっ……ぁ、あっ……♥♥」

時間にして1秒も無い。バケツに盛られたのは女の子の、朝一番の特大うんこ。
勿論長さも短いはずは無く、軽く見積もって30センチはある。
そんな凄まじいうんこが一気に出たのだから、たまらない。

「ふーっ、ふーっ、ふーっ……♥」

押さえた手の隙間から、吐息が漏れる。
汗をかいて、目元に浮かぶ涙。
彼女の脳裏を焦がす、極限の便意から野太いうんこを一気にぶちまけた開放感。
…だが、まだ終わらない。まだ、"一本目"に過ぎないのだから。

「ひうっ!?」

バフッ!ぶっすぅぅーっ!!

ぽっかりと口を開けた肛門は収縮する暇も無く。
牢屋に響く、2発の空砲。
それを合図に、"二本目"が顔を出す。

ぶりゅっ!!

「っ、あぁっ…!また大きい……!」

――むりゅ、ぶりゅっ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅーっ!!!

さっきより、ゆっくりと。
太さは4、5センチだろうか。
一本目に比べれば、一回り細いかもしれない。
ただ、一本目が太すぎただけで、十分過ぎるサイズを保っている。
0212エルフの人2018/10/04(木) 21:47:56.52ID:qRISz5/N
(これ、長、いっ…止まらないっ…!)

ぶりぶりと、はしたない音を立てながら。
バケツの中のウンコに、更にうんこを盛っていく―――

「はー、はーっ、はーっ……」

バケツの中にどっさり産み落とされた、"物凄い"モノ。
数分前まで抱えていた便意もすっかり収まり、極限状態からの開放感か、少しくらくらする。

(あ…おしっこ…出そう…)

そして肩で息をしながら背中の壁伝いで立ち上がり、おしっこの容器の蓋を開ける。
壁を背にしたまま足を開き、おまんこに円柱形の容器を着け……

ぷしゃあぁぁぁーーっ、じょろろろろっ……

容器の中に、黄金色の液体が注がれていく。
暖かいおしっこの温度が、容器を通して手に伝わってくる。

「…は、ふぅ……っ」

かなりの量が注がれたおしっこの容器の蓋を閉め、ペーパーでおまんこを拭く。

――どくんっ

「ひ、あぁっ…!まさか、まだっ…」
(う、うんこ、まだ出るの…!?)

彼女のお腹が、びくん、と震える。
肛門が、直腸が、出し足りないと彼女に訴える。

(あ、ああっ、そんな、これ、さっき出たのより―――)


「すみません、回収に来ました。」
鉄格子越しに、廊下にいる彼と目を合わせる。
回収に来たのは…男性だった。
「ひっ、男の人!?」
目を合わせた瞬間、恥ずかしくて透明なバケツを引っ込めて後ろを向く。
…あの女の人が来ると思ったのに。
回収されるならせめて同性なら、と思ったのに。

「あの女の人は…?」
「え、えっと、今丁度席を空けてまして……」
だからって、男の人が来るなんて。
「あの…」
「だ、駄目です、帰って下さい……」
駄目、絶対にこれを見られる訳にはいかない。
「でも、それをずっと置いておく訳にも」
「そ、そう、だけどっ…男の人になんて…」
…受け入れられるはずも無い。
自分はこんなうんこをしたんだ、という証明。それを男性に見せ付けるようなものなのだから。
それにあの台車の器具は。
「それにその、台車のやつ。まさか私の、その……を、は、計ったり、するんですか?」
「…え、ええ、健康管理の規則ですので。」
…うんこを計る?こんなでっかいのを?
「な、なおさら駄目ですっ。」
「…えっと、次にする時、そのバケツが使えないとどうするんです?」
「……ッ!!」
0213エルフの人2018/10/04(木) 21:50:30.60ID:qRISz5/N
喉の奥から吐き出される、蚊の泣くような声。
「……見ないで………っ!」
…鉄格子の隙間から、おずおずとバケツを差し出す。
恥ずかしさで泣きそうなのを堪えながら。
(うう、何でこんな…見られた、こんなうんこする女だって思われた……っ!)
私が差し出したのは。朝一番の、出したての、凄まじいバケツうんこ。
バケツにどっさりと、まとめて3本もぶちまけたモノ。
1本目は、先端が少しごつごつした、長さ30センチくらいの超極太うんこ。
2本目は、よく消化され、艶やかで、1本目の倍は長い特大のウンコ。
3本目は、トドメとばかりにモリモリ出た、巨大な宿便。
このバケツは濁りのない透明なので、横からも上からも出したモノが丸見えだ。

「………!」
(見てる…この人、私のうんこジロジロみてる…)
「ろ、露骨に驚かないでっ、ジロジロ見ないでっ…!」
「えっ、いや、あのっ…」
図星を突かれたらしく、彼は慌てて受け取る。
(今、絶対重いって思われた……っ!)
1キロはあるであろう出したてウンコのバケツは、台車の上の段に乗せられ――
「あ、あの、目立つからせめて下の段に…」
「す、すみません…」

「………。」
無言で、ぷるぷると震えながら差し出すのは、おしっこのたっぷり詰まった透明な筒状の容器。
きっちりと蓋をされ、容器の中で薄い黄金色の液体がたぷたぷと波打っている。
…私のおしっこの暖かさが、容器越しに手に残る。
(ああ、もう、嫌ぁ……おしっこまで……)

「あの…これ、替えのバケツと容器です」
差し出されたそれを、下を向きながら受け取る。
「そ、それと、これ、健康管理のシート、記入お願いします。だ、大便が前回出た日付と時間、そして今日出た――」
説明が終わる前に素早く手に取り、ガリガリと書きなぐる。
一刻も早くあっちに行ってくれ、とでも言うように。
そしてそっけなく用紙を突き返す。
「……最低、です…女の……あんなにジロジロ見て……」
「え、えっと…お仕事、なので…」
「……………。」
「…すみません」
仕事だから仕方ない。
その免罪符がある以上、彼はそれ以上言わずに、私の前から戻っていった。
…朝ごはんの時間までにはまだ余裕がある。
ふらふらとした足取りで、部屋の中の柔らかい布団にくるまって、枕を抱える。

(もうこんな所、絶対に、絶対に来ない……!)


                          つづく
0214エルフの人2018/10/04(木) 21:59:32.71ID:qRISz5/N
はい、前回書いたお話の続編です。
一応ピクシブに先に上げてたのですが、こちらに上げるタイミングを見失ったというか。
その辺り、本当にすみません。
お話自体は今回も、完全にいつものノリです。
我慢する女の子を書きたかったのですが、難しい…
次回は今までに書いたお話の続編をやりたいのですが、何にしようか迷ってます。
ピクシブの方で下品な声を上げながら排泄してほしいとのリクエストもあり、
書きたい物も多くていつになるやら…
0216名無しさん@ピンキー2018/10/08(月) 15:25:57.16ID:sTWqYrGv
エルフの人さん、遅くなりましたが投下乙です
そのいつものノリを、毎度楽しみにしておりますよ
0217名無しさん@ピンキー2018/10/08(月) 15:35:38.28ID:dPDVBbYb
生意気だったり、おてんばの明朗活発な美少女が浣腸や下剤で強制脱糞させられて
それまでとはうってかわって暗く元気が無くって少女、乙女から思春期終わりの女の入り口に差し掛かる様なのが読みたい
0218名無しさん@ピンキー2018/10/09(火) 18:01:39.61ID:kapp8oSr
ホームセンターとか行った時、でかくて青いバケツが並んでるコーナー通りかかると

つい色々妄想してしまう
全く必要ないのに一個欲しくなってしまう
俺は異常だろうか…
0219名無しさん@ピンキー2018/10/09(火) 18:09:38.51ID:5qnRhx6c
このスレにいたらバケツごときでは色々心配で役に立たない
灯油を入れるポリタンクなら密閉できるし持ち運びも不可能ではない
あとはいくつ常備すれば足りるかという問題だけだ
0220名無しさん@ピンキー2018/10/09(火) 20:01:09.75ID:9aKdnzhf
エルフ一人ならバケツでギリいける
エルフ数人or薫ちゃんは無理
0221名無しさん@ピンキー2018/10/09(火) 22:54:39.98ID:0xeZz+Oz
バケツに油性マジックで
「2年1組 風間 薫」
とでも書いておけば色々捗るかもしれない
 
 
かわいい女の子の山盛りうんこは永遠のロマン
0223名無しさん@ピンキー2018/10/10(水) 05:46:33.66ID:vIpYCPCz
一人で山盛りか複数人で山盛りか
悩ましい
とりあえず和式に出して流れなくて慌てる娘が好き
0224名無しさん@ピンキー2018/10/10(水) 07:37:44.95ID:bcRGpc2w
骨折で入院とかしてトイレに行くのも後処理も自分で出来なくなった大量娘はどうなるのか気になる
0225エルフの人2018/10/13(土) 09:08:00.37ID:f0Rg/g0Y
中学校からの帰路、もとい寄り道帰りを歩く少女。

「っ……ぁ……あぁっ………」

お腹を押さえ、じっとりとした汗をかき、おぼつかない足取りで歩くエルフ。
傍から見ればかなり具合が悪いようにも見える。
だが、それでも彼女は足を止めない。
彼女の名はミーナ。
不運にも、街を歩いている最中に強力な腹痛、否、便意に襲われた。

(どうしようっ…この辺おトイレ無いのに………)

ぷるぷる震える足を必死に前に出す。
今にも崩れ落ち、気を抜こうものならこの場でぶちまけてしまう。
いや、むしろ全部出せればどれほど楽か。
トイレは……この辺りには無い。
そして家までも、まだ遠い。
その絶望的な状況を悟って尚歩く彼女は、決壊の時を少しづつ先延ばしにしているに過ぎない。

―――ぐるるるっ
「――――!!」

便意の高波が、また彼女を襲う。
びくん、びくん、と彼女の体が揺れ動く。

「あ、うぅっ…はっ、はぁっ……!」

必死に、尻穴に力を込める。
肛門を内側から叩く大便を、なんとか抑え込む。

(もう…これ以上は………!)

幸い、今は周りに人はいない。
草木も無い道の隅で、出してしまおうか。
けど、誰かに見られたら?知らない人に?それとも知ってる人?
その恐怖と便意が、せめぎあう。

(…………あ。)
彼女の脳裏に、一つの案が浮かぶ。
(そうだ、おトイレ、借りれば……っ)

なぜこんな簡単な事に気がつかなかったのだろう。
そしてもう一つ、浮かぶ。

(あのお兄さんの家の、おトイレ……。)
前に一度、姉と二人で上がりこみ、トイレを借りた。
(…ごめんなさいお兄さん、もう一回、もう一回だけ………!)

希望を見つけた彼女は、便意と戦いながら、両手でお尻を押さえて早足で彼の家に向かう。
0226エルフの人2018/10/13(土) 09:09:16.79ID:f0Rg/g0Y
(あった…!あと少し……!)
彼の家のドア目指して、一目散。
後ニ十メートル…十メートル…五メートル…

(着いたっ………!)

脳裏をよぎるのは、恥ずかしさと、申し訳なさと。あれからまたおトイレを借りる、気まずさと気恥ずかしさ。
だけど、もう限界だ。あと三十秒と持たない。今すぐおトイレに駆け込みたい。
そして真っ先に呼び鈴を押す。

(早く、早く早く早くっ………!!)

だが。
待てども、反応は無い。
…まさか。

(嘘、そんなっ……!)

呼び鈴を押し、ドアをノック。

「お兄さん、すみませんお兄さん、居ますか!?」

……彼は、来ない。

(そんな…まさか、留守………)

彼女の足は、もう一歩も動かない。
天国から地獄へ。希望は絶望に。
そしてミーナのお腹が、無慈悲にも彼女にタイムアップを告げる。

ぐぎゅりゅりゅりゅりゅりゅっ〜〜〜!!

心臓が、どくん、と鳴った。
今までで一番の、便意の大波。
その強すぎる一撃は、彼女の我慢の堤防など、簡単に飲み込んでしまう。

「〜〜〜〜ッ!!!」

便意の痛みが彼女を貫き、声にならない悲鳴を上げる。
足がガクガクと震え、体から力が抜けていく。
今の彼女にできる事。
もう、この場でウンコをひり出すだけ。

「あ゛ぁ…、う、ぁぁっ………!」

…お兄さんの、家の前で。

本能的に、下着とズボンをずり下ろす。
頭で考えるより早く。
上半身を、彼の家のドアにすがり付いて体重を預ける。
もうしゃがむ事すらままならない。
このまま、立ったまま、お尻が丸見えの姿勢でぶちまけるしか無い。

―――メリッ、メリメリッ

そして、特大ウンコの先端がアナルをぐいぐい押し広げ…
0227エルフの人2018/10/13(土) 09:11:07.21ID:f0Rg/g0Y
「お兄、さんっ、ごめんなさ……」
「えっ!?あの、君、そこで何して……」

後ろから聞こえる、覚えのある声。
その声に、背筋が凍る。

「……ひ、ぁ、お兄さ……」

後ろに、彼が居る。帰ってきた。このタイミングで
うんこが出掛かっている尻穴までもう丸見えだ。
でも…もう足が動かないし、ウンコも収まらない。

「君は、あの時の―――」
ふ゛ほ゛っ!!ブリィッ!!

彼の言葉を、下品な排泄音が遮る。
全開のアナルから、尻肉をかきわけ、極太うんこが漏れ出す。

「…ぁ、ダメ、駄目っ、見な、いでぇっ……!」
(ダメ、止まっ、てぇ……!)

もりもり這い出てくる太いウンコを止めようと、必死で肛門に力を入れる。
既に出ているウンコにブレーキがかかり、脱糞の速度が遅くなる。
…それが逆に、彼に脱糞を見せ付けている事になるとも気づかずに。

む゛りゅっ、ぶりゅ、ふ゛りゅりゅっ……!!

「止まらない、我慢できないから、お願い、見ないで、見ない、で、下さいっ……!」
「っ、あ………!」

涙混じりの声で懇願するも、彼が動く気配は無い。
彼も完全に足が固まり、この光景を目に焼き付けてしまっているから。
立ったままゆっくり排泄しているせいで、
肛門からでっかい一本糞が垂れ下がり、ぶらぶらと小さく揺れている。
ピンクの可愛らしいアナルから生える、茶色い、下品な、立派な、ぶっとい尻尾。
既に出たうんこが重力に引かれ、体内にまだあるウンコを引っ張り、ズルズルと尻尾は伸びていく。
そして3、40センチを越えた辺りで、大便が自らの重さに耐え切れず、とうとう千切れた。

―――ぼとっ!

地面に叩きつけられる、重い着地音。
うんこで出来た尻尾は千切れたが、まだまだ止まる気配を見せない。
お尻の真下に横たわるデカ糞目掛けて、さらなるデカ糞を盛り付ける。

(もう、終わってぇ……っ!)
―――ぶり、ぶりぶりぶり、ボトッ!
また、でっかいうんこを出して、千切れて。

(まだ、出るの……っ)
―――むりゅむりゅ、むりゅりゅりゅ、どちゃっ!!
再び、ぶっといウンコを出して、千切れて―――

抱えていた大便をモリモリ吐き出す開放感。そして見られている羞恥。
そんな感情がない交ぜになった脱糞が、ようやく終わる。

「っ……ぁっ…太っ…!」
―――ブボォッ!!

一際大きな大便をひねり出し、彼女のトイレ、もとい玄関前の排泄は終了した。
0228エルフの人2018/10/13(土) 09:12:10.78ID:f0Rg/g0Y
「ふーーっ、ふーっ、ふぅーっ、」

腰が抜け、膝を着く。
抑えた口元から、荒い息が漏れる。
頭は完全に焼け付いて、思考回路は真っ白に染まっている。
汗をじっとりかいて、髪の毛からぽたり、ぽたり、と垂れる。

彼女の足元に積まれた、千切れ千切れの、キロ単位のどでかいうんこの山。
姉のシーナに勝るとも劣らぬ量と太さ。
そのどっさり出された山は、彼女がどれだけ我慢し、溜め込んだかを物語る。

「凄い…でっかい……」
「―ッ!?」

彼がぼそりと呟いた、素直な感想が、ミーナの耳に届いてしまった。
彼女の特大排泄の全てを間近で見届けてしまったのだから、彼にはたまらない。
そして彼女に届いたその言葉は、ミーナの頭を急激に冷やし、一色の感情に塗りつぶすのは容易だった。

…彼女の頬を涙が伝う。

「えっ、あ、あの、ごめんっ」
「だって、だって…見ないでって、言った、のにっ…!」

ギリギリの所で堪えていたシーナだったが。
ここに来て、羞恥が限界を振り切り、泣き出してしまった。
中学生の彼女が、この凄い量のうんこを出すところまで、よりによって男性に見られたのだから。

「う、うぅっ、この前も今回も、悪いのは私なのに、恥ずかしくて、恥ずかしくて……!」

心の堤防が決壊した彼女は、涙と共に本音をぽろぽろと零す。

「学校じゃ、詰まっちゃうから出来なくて、仕方なくて、こんなにっ…!」
「お腹痛くて、お兄さんのおトイレ、また借りたくて、お兄さん居なくて間に合わなくてっ」
「お兄さん、私の事、あんなでっかいのする子だって、思ってると思うし…それに、謝りたくてっ…」
0229エルフの人2018/10/13(土) 09:13:32.78ID:f0Rg/g0Y
「…落ち着いた?」
「はい、ごめんなさい…」

あれから。
腰が抜けて泣いている私を抱えて、家に上げてくれた。
それから私がひり出したうんこは、動けない私に代わって全て彼が片付けた。
前にも一度やってるし、大丈夫だから、と。
でもそれは、死ぬほど恥ずかしくて。けど、全面的に私が悪いので彼に従うしかなくて。

「ごめんなさい、ごめんなさいっ…!」
「いや、いいって、大丈夫だから」
「で、でもあんなに、そのっ…この前も…」
「好きでやってるから気にしな…あ、いや違うえっと」
「え?好きでって…まさかお兄さん、変態……」
「そ、そういうそっちは人の家であんなに…」
「うぐ、そ、それは仕方なく、どうしても…」

「とにかくこの度は、本当にすみませんでした。」
「うん、大丈夫だから、その、さ…学校じゃ出来ないならまたここで…」
「見たいんですね」
しばらく押し黙った後、彼はうなずいた。
「…ド変態さん」
「うっ……」
なんだろう、自分の中の何かがズレていく。
「今度からお兄さんの事、ド変態さんって呼びましょうか」
「…好きにして下さい……」
小さく唸る彼を見ていると…なんだか、こう、胸の奥が熱くなるというか。
全部見られた仕返しか何か。もっと、彼をつついてみたい。
自分でもわからない奇妙な感覚に襲われる。
「女の子のアレで喜ぶ変態お兄さん、また私がおトイレ借りたら嬉しいんですか?」
彼は小さく頷く。
「知ってると思いますけど私の、ア、アレ、凄く大きいですよ、大きい方が好きですか?」
彼は小さく頷く。
(うわ、なんだろう。凄く楽しい……!)
私の汚いうんこで興奮するお兄さん。考えただけで、お腹の下辺りがパチパチしてきた。
感覚が、考えが、凄まじく尖ってきているのが自分でもわかる。
優しくしてあげたい、見せつけてあげたい、困らせたい、喜ばせたい。
私のでっかいアレで興奮させてあげたい、興奮してる所が見たい、変態って言ってあげたい。
…私、どうしちゃったんだろう。自分の考えてる事が自分じゃないみたい。
「それじゃ…」
何かに目覚めてしまった彼女は、火照る体で、彼の耳元で、そっと囁く。
「また、おトイレ、お借りしますね、ド変態さん。」

                          つづく
0230エルフの人2018/10/13(土) 09:17:36.64ID:f0Rg/g0Y
はい、新作でした。
以前書いた姉妹シリーズの妹編です。
性格は姉と被らないように書きたかったのですが…どうしてこうなった。
次回以降書くなら彼の家でまた姉妹同時に、ですかね。
次は、種族的に野糞好きな犬娘か、うんことミルクの多い牛娘か…どうなるやら。
0231名無しさん@ピンキー2018/10/13(土) 12:35:44.01ID:iw+Ub6/9
姉妹モノで妹の方がSっていいね
0233名無しさん@ピンキー2018/10/13(土) 19:46:59.60ID:MGcqKQZV
決まった場所でしかウンコできない娘とかいるけど
男の家(リビング)かつ着衣でしか出ないように育てて毎日させたい
0235名無しさん@ピンキー2018/10/14(日) 02:02:32.58ID:nrPU1LrC
全裸じゃないと用を足せないって人間がいるって話は聞いたことがあるな
お洒落して出かけた先でも公衆トイレで全裸になる系の女子もいるわけだ
0236名無しさん@ピンキー2018/10/14(日) 02:17:28.67ID:s34V+h23
このエルフ姉妹にご馳走を振る舞ってあげたいな
もちろんお通じに良いメニューのフルコースで
0237名無しさん@ピンキー2018/10/15(月) 07:36:34.01ID:R4ke+BS2
わかる
あと尻尾みたいにブラブラ揺れるうんこってすごく下品でエロいよね
0241名無しさん@ピンキー2018/10/19(金) 22:09:35.74ID:vzoGqlRI
http://saotome.sblo.jp/article/824955.html
http://saotome.sblo.jp/article/824951.html
http://saotome.sblo.jp/article/824950.html
http://saotome.sblo.jp/article/824945.html
http://saotome.sblo.jp/article/629797.html
http://saotome.sblo.jp/article/1583634.html
このあたりか

正確に言うと、先に早乙女もんどのすけ氏がお絵描き板に投稿した大量少女のイラストがあって、
H氏(九八氏)がそのイラストを元にエロパロ板にSSを書き、
風間薫という名前は2作目の時に決まった。
0244名無しさん@ピンキー2018/10/29(月) 23:53:52.41ID:eU75eqfC
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20181024-79428231-narinariq
モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優(19歳)が、10月23日放送の医療バラエティ
番組「有吉の真夜中の保健室3」(日本テレビ系)に出演。「うんこが必ず1日5回」との悩み
を相談する一幕があった。

池田によると、幼稚園の年長の頃から、毎回きっちりバナナくらいのスルッとした便が出ると
のことで、うらやましがられることもあるが、番組のロケや収録中にトイレに行きたくなると
「地獄」だという。今までの最高は1日8回で、池田のマネージャーも本来の入り時間より15
分、トイレ時間を想定して早く入っていると明かした。

池田は、ご飯中でも離席してトイレに行ったり、下着を下ろした途端にボロボロボロと出ることもあるそうで、携帯用ウォシュレットは欠かせないそう。また1年前に便秘になって2日間
出ないことがあったそうだが、なんとか頑張って出した便は「2メートルぐらいあった」と感
想を語り、スタジオから「それはない」とツッコまれていた。

番組では、咀嚼回数を増やし、食後の消化吸収を高めるために、繊維質が豊富なドライマンゴ
ーを勧められた池田。「アゴが疲れてくるけれど頑張ります」と早速ドライマンゴーを食べ始
めていた。
0246名無しさん@ピンキー2018/11/06(火) 22:15:56.27ID:0BNYX662
何か保守にと、
大量少女もいつの間にか結構な人数になったし、
無差別級脱糞杯の設定で「全選手入場」のコピペ改変作れるんじゃない? と挑戦してみたが全くどうにもならんかったorz
0248名無しさん@ピンキー2018/11/07(水) 21:05:39.14ID:X0qUHTwz
エルフが凄いのかエルフ並に出る彼女達が凄いのか…
事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだよね
0249名無しさん@ピンキー2018/11/07(水) 23:44:11.89ID:6a0OChZ4
>>247
他の回答も読んでみたよ。
すごいね。この女性。大量すぎて、洋式トイレなのにはみウンすることが普通によくあるらしい。
途中で流さずに最後まで出し切ると、力士用便器でもあふれんばかりの山盛りになるらしい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10187514455

自宅には力士用トイレを設置しているとのこと。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11187808746

しかも、力士用トイレでももはや間に合わないようで、
海外製の超大柄体型向けトイレを自宅に設置できないか模索している。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10187296700

とてつもない大食いで、ざる蕎麦を82段(82皿)食べた記録を持っているらしい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12198272332
0250名無しさん@ピンキー2018/11/08(木) 07:50:46.21ID:iO1KsNdS
自称長身女性の書き込み、知恵袋だけじゃなくあちこちの掲示板で見るけど、俺は絶対信じないぞ!
0252名無しさん@ピンキー2018/11/08(木) 12:44:27.98ID:xawQ4Dys
二次元ボディのエルフと力士クラスの女性を比べてもなぁ
まあ創作物と比べるなって話だけど、そりゃ太った人よりも、エロい体してるのにうんこがドでかいって方がギャップがあって興奮するし
0253名無しさん@ピンキー2018/11/08(木) 21:02:10.25ID:kgwaffe/
凛とした美貌、校内トップの学力、スタイルも抜群、自他共に厳しい性格、名だたる名家の令嬢ということもあって誰もが気遅れするような美少女
だが彼女はその厳しさから歪んだ性癖に陥っており、排泄することに無二の悦びを見出していた。
ある日の放課後、気弱で大人しく影も薄い少年が教室で見掛けたのは、憧れの美少女が自身の机でオナニーに浸る姿だった。
その日から始まる、秘密を共有した淫靡な関係。
自身のアブノーマルな趣味を受け入れてくれた少年に、スカトロプレイを何度も見せつけ、自分好みの「ご主人様」に仕立てる美少女。
美少女の「ご主人様」として、日に日に秘められたサディズムを開花させる少年。
家のみならず、学校、コンビニ、スーパー…
果ては公園での野糞排泄まで!

みたいないちゃいちゃしたスカトロも有りなきがしてきた
0255名無しさん@ピンキー2018/11/10(土) 02:30:44.23ID:xEq0BREl
はいはいわかった、そいつが巨大なウンコするのは信じるが、エロいかどうかは全く別の話
俺はゴリラの排泄に興奮するほど性癖狂ってないので、もう少しまともな女の子で頼む
0258名無しさん@ピンキー2018/11/11(日) 16:27:41.43ID:jEQxa05d
ここのスレに来るのは初めてなんだが、最近の流行りの「異世界転生、異世界転移」物
に倣って、便通が来るのが通常の人よりめっちゃ早い子(野グソもよくしてしまう
『野グソのエキスパート』らしい)が「排泄という概念のない世界」(人はつまりうんこ
おしっこどちらもしない)事以外は全く瓜二つの世界だった!
そんな世界で普通の暮らしを望むも、いつもうんちを予想外の場所で排泄しちゃう…
っていうシチュが思い浮かんだ
0259名無しさん@ピンキー2018/11/11(日) 16:29:15.14ID:jEQxa05d
すまん、おかしい部分があったので訂正

ここのスレに来るのは初めてなんだが、最近の流行りの「異世界転生、異世界転移」物
に倣って、便通が来るのが通常の人よりめっちゃ早い子(野グソもよくしてしまう
『野グソのエキスパート』らしい)がある日突然野グソ中に別の世界に転移してしまう!
なんとそこは、「排泄という概念のない世界」(人はつまりうんこ
おしっこどちらもしない)事以外は全く瓜二つの世界だった!
そんな世界で普通の暮らしを望むも、いつもうんちを予想外の場所で排泄しちゃう…
っていうシチュが思い浮かんだ
0260名無しさん@ピンキー2018/11/11(日) 19:05:02.35ID:kbO5p9E+
排泄が存在しないんだからトイレなんてものもなく、女の子が駆け込んだ化粧室は本当に化粧を直すだけのスペースしかなくて絶望する

そこに住む人々もウンコなんて見たことないし、漏らしてしまっても何をしてるのかわからない

なんなら「尻から黄金と聖水を生み出す伝説の少女」の言い伝えにより貴重な排泄シーンをありがたく拝みに集まってくるとか
0262名無しさん@ピンキー2018/11/11(日) 19:35:00.61ID:jEQxa05d
>>260
なるほど、それもアリですね…
先程考えていたネタが一応あるので投下してみます。
0263奇天烈2018/11/11(日) 21:04:20.31ID:jEQxa05d
「はあ、はあ、はあっ」
タッタッタという足音が人ごみにかき消されて消えていく。
「急がないと、間に合わない…!」
程よく都会に近いこの町を走るのは一人の少女。
短く切りそろえた髪に快活そうな笑顔が浮かんできそうな顔をした
少女が人ごみをかき分けて進んでいた。
「す、すみませんっ、ちょっと通してくださーい!」
少し不快そうに道を開けたサラリーマンの顔が思わずゆるむ。
周囲の人たちは「きっと大事なようがあるんだ」と
かわいらしい女の子が必死に走る姿に勝手に納得してしまったのだ。
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…でももう、我慢出来ないんです…!)
しかし、彼女の胸中は穏やかではなかった。
「こんな事」のために通してもらう罪悪感もそうだったが、
もう一つ頭を悩ませる問題があったのだ。
それは彼女が今走らざるを得ない理由でもある。
彼女は何故今切羽詰まって走っているのかというと…
(うんち、したいよお…!)
便意であった。
0264奇天烈2018/11/11(日) 21:04:46.52ID:jEQxa05d
彼女の名前は、日向飛鳥。ごく普通の女の子…だった。
「なんで、なんでないのっ…!」
今お腹を抱えて必死に走る彼女は、少し前、ある災害に巻き込まれた。
「異世界転移」という災害。
定期的に世界から消失し、また別の世界に行ってしまうというファンタジーな
災害であったが、少しパターンが違う。
何とこの世界。ある一点を除いて飛鳥が元居た世界とあまり変わらない。
おかげでほとんど生活に苦労する事なく、彼女は元の生活を送る事が出来たのだ。
そう、ある一点を除いて…
ぶうううーっ、ぷうーーっ…
「や、やだあ…!最悪…!」
堪えきれなかったガスがお尻から出てきてしまい、大きなおならが鳴る。
恥ずかしさで顔を赤く染めるも、そんな事で立ち止まる事は出来ない。
「お願い、もうちょっと、もうちょっとだから…!」
ぷううう…ぶっ!
ガスが定期的に暴発する中、
必死に便意をなだめすかし、飛鳥はある場所まで必死に走るのだった。
0265奇天烈2018/11/11(日) 21:05:02.10ID:jEQxa05d
「あ、あったあ…!」
飛鳥の顔が笑顔を浮かべる。
彼女が目指していたのは、赤い女性マークと男性マークが書かれた場所。
お手洗いである。
「よかったあ…やっとウンチ出来る…!」
往来でとんでもない事を口走るも、
周囲の人々は気にも留めない。
しかし発言してしまった飛鳥はしばらくすると顔を真っ赤にして、
「は、早く汚れを落とさなきゃ…」
と誤魔化すように入って行った。

「思いっきりしたかった、けど…」
彼女が入った場所は、洗面台に個室が並んだごく普通のお手洗い。
しかし、その光景を見た途端、彼女はため息を吐いた。
「でも、しょうがないよね…もう出ちゃいそうだし、仕方ないか…」
彼女はそうつぶやくと、個室のドアを開けた。
そこには今の彼女にとって白い陶器のような輝く便器…
ではなく、ただの洗面台が設置去されていた…
0266奇天烈2018/11/11(日) 21:05:27.52ID:jEQxa05d
「だよね…いや、分かってたけど…」
ため息をつく飛鳥。
そうこの世界では、「お手洗い」は用を済ませる所ではなく、
「手を洗い、化粧をしたり身だしなみを整える場」でしかない。
この世界と元の世界。唯一の違いは…
『排泄という概念が消えている』事であった。
とはいっても、それを除けば全く問題のない世界。
最初来た時は苦労したものの、彼女は今では何とか日常生活を送れている。
ここに来て散々な目に会いつつも、何とかやってきたつもりではあった飛鳥だが…
「やっぱり慣れないな…まあ、しょうがない、か…」
しかし、そんな事ではもう動じない。ただの手洗いしか出来ないトイレに何故彼女は
来たのか?それはこの部屋に取り付けられている「掃除用具入れ」の中身であった。
「個室がまともにあるのって、こういう所ぐらいしかないし、入れ物をずっと持ってて
も困るし、本当に助かるなあ…バケツ。ここに来て新発見だったよ。」

排泄に四苦八苦していた彼女にとって切り離せない関係のバケツ。
初期からずっと彼女のうんちを受け止めてきたバケツは、既に家に常備されている。
しかしいくらなんでもバケツを普段から持ち歩く事は出来ないため、
普段は携帯せず、お手洗いに駆け込んでからパンツやスカートを脱いで跨って
排泄をしていたのだ。そして今回もそのバケツが姿を…
「あ、あれ?ない…」
しかし今日は運が悪かったようで、何かの掃除に使われているのかバケツは既に
掃除用具入れから忽然と姿を消していた。
「な、なんで、なんでっ」
大慌てで他の個室を調べるも、いずれも空。
今すぐ容器を用意できるわけもなく、飛鳥は絶望の淵に立たされてしまった。
「何でバケツがないのっ、このままじゃ私…!」
ぎゅるる…
諦めかけたその時、無情にもお腹がタイムリミットを迎える。
もう体は、排泄しようと動き始めてしまったのだ…

ぶびびっ、ぶううう…ぶぽぽぽぽっ

「あ、ああ…もう出ちゃ…まだダメなのに…!」

外には音が漏れないため、おならは出し放題だがそんな事は焼け石に水。
せめて被害を減らそうと個室に入り鍵をかけ、服を脱ごうとする飛鳥…
(せめて、ウンチを受け止めてくれるような物があれば)
そう思った時だった。
「あれ…でも、ここなら…うんち出来る、かも…?」
いつの間にか目で追ってしまっていた物を見て、
飛鳥がそう呟く。その目が追っていたのは…洗面台であった。
0267奇天烈2018/11/11(日) 21:08:33.02ID:jEQxa05d
「ここ、なら…うんち、出来るかも…」
ただの化粧室とはいっても一応洗面台は設置されている。
この中に今腹の中にため込まれているうんちを出してしまえば、
とりあえず処理は出来るだろう。
「だ、だめだよそんなの…!うんちなんてこんな所でしちゃ…!」
…しかし、誰もが使うこの場所でそんな事は出来ないと
理性がストッパーをかける。
急いで引き返そうとするも「鍵さえかけておけば、誰にもバレない」
という悪魔の声が響く。
「でも、こんな所でやるのは間違ってるよ…」と必死に
ここでの排泄を否定するも、肛門から出ようとする便がお腹の中で暴れまわり、
彼女から思考力を奪っていく。
そして動けないまま遂にうんちがお尻から出てこようとし
てしまう。うんちが顔を出した瞬間、彼女の戸惑っていた思考は頭からはじけ飛んでしまう。
スカートもパンツも引きずり降ろし、洗面台に跨ろうとする。
0268奇天烈2018/11/11(日) 21:08:52.87ID:jEQxa05d
ぷぴっ、ぶうううーっ ぷりゅりゅっ

「あ、あああっ、もうちょっとだけ待ってっ」

外気に晒された真っ白な大きなお尻からはガスが容赦なく漏れ出し、
それにつられてお尻から固形物に近い柔らかな物体がさらにお尻から出てくる。
情けない声を上げてしまうが、このままでは被害が出てしまいかねない。
それでも彼女は何とか下半身裸の状態で足を上げ、大を出せる状態に持っていく。
尻尾のように伸びたうんちをお尻からぶら下げる情けない格好にも構わず
何とか飛鳥は和式便所に座るような恰好で洗面台に足を乗せて座る事に成功した。
それが、最後のスイッチとなって、彼女の肛門を襲う。
ぶううううーーーーっ、ぶっっ!
「あっ、出ちゃうっ…!んんんーっ…!」

お尻が洗面台の上に乗っかった瞬間、思いっきりガスが放出される。
そして、思わず彼女が声を上げた直後…
ぶりゅるるるるーっつ、もりもりもりもりっ………!

「あ、はあああ…出たあ…!」

この世界ではほとんど聞く事のない、排泄音が響き渡る。
いつもならバケツに閉じ込められるはずのその音は、個室の中に
大きく響いていた。固形の便と、柔らかそうな便は交互に飛び出し、
彼女の腸を勢いよく飛び出す。彼女はようやくやってきた解放感と
間に合ったという満足感で頭がいっぱいになった。
「んんんっ…!まだまだ出るっ…!はああっ、んんっ!」

ぶりりりりっ、ぼりゅりゅりゅりゅっ、ぷぴっ!

肛門を新たに飛び出していく便の刺激に思わず変な声が出てしまう。
腰を少し上げ、飛沫がかからないようにと中腰のような恰好になる。
出ていくうんちはあっという間に洗面台を染め上げていき、
出ていく刺激に加え、柔らかそうな尻が震える。

洗面台に下半身の服を脱ぎ捨て、裸の状態でお尻を見せつけるように突き出し、
気持ちよさそうに排泄をする。

排泄による本来のスッキリした満足感と肛門を通り抜けるうんちによる快感。
この二つをこの状況でじっくりと飛鳥は味わった。
(ほう…ほんとここだけは、この世界に来てよかった気がするよ…)
この世界に来て排泄に関しては不便な点ばかりを
なげていていた飛鳥であったが、ここに来たことで僅かに感謝出来る事であった。
普段は気にしていなかった排泄を気軽に出来なくなって、お漏らしをしてしまっても
気試揩ソよさを忘れbネかった。それbェ彼女にとってb「い事か悪い事bゥは分からない=B
しかし…今は気持ちよく排泄を出来るだけで、彼女は十分だった。
ドアに向かってお尻を突き出した恥ずかしい格好のまま、
彼女はしばらく排泄を続けていた…
0269奇天烈2018/11/11(日) 21:09:50.19ID:jEQxa05d
そして排泄が終わり、しばらく気持ちよさでそのままの体勢でいた時間も
含めると5分程後の事。
「はあ…すっきりした…さて…」
腹の中の物を全て放出した気分の飛鳥。ゆっくりと洗面台を降りると、
自分のした後の洗面台の状態をうかがい知る事が出来た。
「う、うわ…私こんなにしちゃったのか…」
洗面台に大小さまざまなうんちが折り重なっている。
さらには長い一本糞がこんもりととぐろを巻いて鎮座している。
一周周って尊敬できそうなこの光景に、げんなりしてしまう飛鳥。
この世界で色んなものをダメにしてしまった経験を持つ飛鳥。
しかしここしばらくそんな事は起きていなかったため、ショックは大きかった。
「と、とにかく早く流さないと…!誰かに見つかったらまずいよ…!」

少しひりひりするお尻を鏡を見ながらティッシュでふき取る飛鳥。
この惨状のまま着替える訳にもいかず、お尻丸出しのまま処理を行う事になった。
洗面台に溜まったうんちはあらかた流れたものの、飛び散ってしまった
ウンチの飛沫はふき取るほかなかった。それに…
「うう…微妙に間に合ってなかった…」
先程我慢できずにパンツに受け止めてしまった便がパンツにこびりついていた。
さらに、どこではみ出したのか洗面台の鏡の前に押し出されるようにうんちが
鎮座していたのだ。

「い、今のティッシュだけで足りるかな…?」

持っていたティッシュを駆使し、周りを掃除していく飛鳥。しかし、
最後のハミうんを片付ける際に、どうしてもティッシュが足りなくなってしまった。

「もう…しょうがないか、家まであんまりきょりもないし…」
洗面台にしてしまった事で、少し開放的になってしまっていたのか、
既に汚れてしまっていたパンツを代用してしまった。

結局、パンツと尊厳を失いつつも、何とか大惨事を免れた飛鳥。

スカートを押さえて帰路につき、
ゴミ捨て場にこっそりパンツと他のゴミをまとめた物を放り込む。
しきりにスカートが捲れないか心配していた物の、
結局最後の最後に自宅のドアを開ける際に大きくスカートが捲れ上がり、
桃のようなお尻と僅かに湿り気を帯びた股間が晒されるだけで済んだ。

「もう、こんなのこりごりだよ…!今度は絶対家でしてやるんだから!」

結局この宣言通りにはいかず、また一か月後に同じような体験をしてしまうのだが、
そうと知らない飛鳥は、ずっと溜めていたおしっこを怒りに任せて風呂場に
放出するのだった…
0270奇天烈2018/11/11(日) 21:16:20.10ID:jEQxa05d
投下終わりです。
ちょっと筆が乗ったので書いてしまったのですが、
いかがでしょうか?感想もらえるとうれしいです。
本来大スカ初心者(小は全然OK)なのですが、
気に入ってもらえたら幸いです。
この世界なら色んな人達が来たら面白い事になりそうです。
まあ…薫ちゃんはちょっと無理かもですが
いくらなんでもあの量を隠しきるのは無理ですし、
頼みの綱の水洗トイレがなくなったら詰んでしまいますよね
0271エルフの人2018/11/12(月) 22:42:27.47ID:LcA2ne7j
犬娘。

犬の耳と尻尾を持ち、誰かに仕える事を好む種族。
自分の足で仕えるべき主人を探し、メイドではなく執事としてその人物に忠誠を誓う。
真面目な者が多く、彼女達に選ばれるのは幸福の証とされるほど。
ただ、彼女達にも欠点はあり……

「ご主人様、書類はこちらに。もう片付いています。」
「ああ、アレはこちらで済ませておきました。夕食の準備をしますので少々お待ちを。」
「ご主人様、それとこちらの――」

執事服を着込み、テキパキと動く犬娘、ネール。
仕事は正確で丁寧、家事料理も完璧。性格もしっかり者で頼れる、理想の執事。
…普段通りであれば。

「ご、ご主人様っ。あの……!」

息は少し乱れ、お腹は少し張っていて、白い肌にはうっすらと汗が浮かぶ。
いつもの言葉使いも崩れ、余裕が無い事が見て取れる。

「"何が"限界なんだい?」
「お、お散歩に、行きたいです…」

彼と行く、初めての"お散歩"。

「ご主人様、私に……お、お散歩を、お願いしますっ……。」

紐付きの首輪を持ち、彼女は主に散歩をねだる。
恥ずかしさを、堪えたような目で。
ほんの少し、期待を抱えたような目で。

「ふふ、よくおねだりできました。」

そして彼はネールの頭を軽く撫で、彼女に首輪を着けた。

「でも、あの、やっぱりお外でなんて―――」



街中を、紐を引かれながら歩く。
途中、私の首に着いている紐にすれ違う人たちの目線が集まる。
けれど、私が犬娘なのを認識するとそういうことか、と納得して目線を外す。
そう、これは私が彼の物である、という合図に近いもの。
この紐は私の腕力でも簡単に千切れるけれど、それをしない、犬娘の忠誠の証でもある。
だけどやっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。
だって、この構図はどう見ても―――

「う……っ。」

ぐるるるっ……

尻尾がびくんと跳ね、お腹が鳴る。

「ぁ……あの、申し訳、ありません…っ」
「そろそろ限界?」

私は首を縦に小さく振る。

「そっか…じゃ、"寄り道"しようか。」
0272エルフの人2018/11/12(月) 22:44:23.65ID:LcA2ne7j
コースを変更し、"トイレ"へ。
主を連れて彼女が目指すのは、建物と建物、壁と壁の隙間に出来た空間。いわゆる路地裏。
大通りとは別に、雑多に個人商店と民家が混ざった複雑な地形。
治安が悪い…などという事は無いのだが、道が複雑で、似たような地形も続くので慣れた者であっても迷子になる事があるほど。
入り組んだ路地を抜け、店の前を曲がり、直進し。
「はぁっ、はぁ、はぁっ……!」
お腹を抱え、ふらりと目当ての場所に流れ込む。
彼女達が入ったのは、複雑な順路を越えた先の路地裏。
突き当たりは行き止まり、遮蔽物は何も無い。

(や、やっぱりここで、今から……)

…ここでウンコをしろ、とでも言うように。
ご主人様は当たり前のように。1枚のペットシートを敷いて、鈴を鳴らした。

(あ…………♥)

それを見ると、聞くと、下腹部が疼く。体が、そう覚えてしまっている。
ご主人様は後ろから私のお腹に手を回し、抱きつく形になる。

「さ、トイレの時間だよ」
「…はい……♥」

犬に芸を仕込むかの如く。
たっぷり、大切に、優しく、じっくりと。調教を受けたネール。
ペットシートを敷く。彼女の鈴を鳴らす。その二つが合図となって彼女のスイッチが入る。
表にある理性から、裏に隠された本能へ。本能を、調教して。
羞恥を、便意が塗り隠す。
耳元で、飼い主が囁く。
その甘い囁きは、調教された彼女の尻穴を喜ばせるには十分過ぎた。
ディルドを何度も排泄した。魔法水の浣腸も何度もやった。けど今回は。
ウンコの許可が下りたんだと。していいんだ、と。しかも外で。

ぶっ!ぶぶっ!

ご主人様が密着しているのに、オナラが漏れる。

「あ、ぁっ、申し訳あり…」
「いいから。」

ご主人様の手が、ネールのお腹を揉む。

「あっ、あぁ、そんなに、揉んでは………っ!」

ブッ、ブゥーーッ!ボフッ、バスッ!

熱いオナラの爆風が、彼の股間部にかかる。
だがそれは彼を興奮させるだけで。

「ねぇ、今日のは何日分だっけ?」
「…む、六日、です……」
「そっか。すごいの、出そう?」
「…はい……っ♥」

尻尾は左右に揺れ、すっかり飼いならされた彼女の尻穴は、ひくひくと喜んでいる。
だがまだ出してはいけない、許可がまだ。
0273エルフの人2018/11/12(月) 22:46:10.29ID:LcA2ne7j
「あ……っ」

ズボンにかけた手があっさりと下にずり下ろされ、ネールの下半身は下着一枚になる。

「五日分って、何がそんなに出そうなの?」
「そ、それはっ……」

意地悪なご主人様の指が、彼女の下着に引っ掛けられる。

「ちゃんと言わないと、下ろしてあげないよ?」

尻尾が、切なげに揺れる。

「…わ、私の、う、うんっ……」
「うん、何?」

彼の指が、彼女のお腹の一点を押した。
その沈み込む重みが、大腸を活発化させる。

「っ、あ、あぁっ!?」

彼女のお腹のモノが、蠢き始める。

「――っ、ぁ―――!」

降りて来たうんこが、お腹の痛みが、彼女の羞恥心を焼く。

「何が降りてきてるの?」
「う、うん、こ…」
「もっとはっきり。」
「うんこ、ですっ、ウンコが、出そうですっ……!」

言った、言ってしまった。

「太いの?それとも細い?」
「ふ、太いっ、凄くふといと、思いますっ」
「どんな風に出るの?」
「た、多分いっぱい、もりもり、出ますっ…!」

言葉に出すことで、彼女の脳裏により強く覚えこませる。
その彼の目論見は、見事に成功していた。

「ふふ、ごめんごめん、意地悪が過ぎたよ。それじゃ…」

下着を、ずり下ろす。
うんこの先端が少し出ていた彼女の肛門は、もう丸見えだ。

「全部、していいよ。」


…私は犬、だからだろうか。
おトイレでするうんこはなぜか細く、家で太いウンコをした覚えが無い。
一度、周りにトイレが無くて仕方なく森の中で野糞をしたことがあった。
すると何故か、今までした事も無いような、すごく太いウンコが出た。
また同じような状況が訪れ、外ですると太く。便器でするとやっぱり細く。
けど、進んで野糞なんてする度胸は無かった。
だけど、今の私は―――
0274エルフの人2018/11/12(月) 22:48:35.87ID:LcA2ne7j
ふ゛りゅぅっ!
「―――あっ♥」

特大サイズのうんこの先端が、私の尻穴を一気にこじ開ける。
出るのを待っていたかの如く、ぶりぶり音を立てながら。

ぶぷっ……モリモリモリッ!
「んぁっ、は、あぁぁぁっ♥」

お尻を、ぶっというんこが擦っている。声が、抑えられない。

ぶりっ、フ゛リリリッ!む゛りゅりゅりゅりゅりゅぅっっ!!

ご主人様に調教されたネールのお尻の穴。
たっぷりと開発され、排泄の刺激が全て快感に塗り替えられている。

「あ゛っ、ああっ、んんっ……♥♥」

堪えようの無い、肛門から走る快感。うんこが、ウンコを押しのける。
ぐにゅりと折れながら、ぐねぐねと曲がりながら。
うねる六日分の土石流が、まっさらなペットシートに茶色の山を盛り付けていく。

(私、今うんこで感じてる……変態、なんだ……)
仕方ない。私は、犬なのだから。だから…

もりもり吐き出される。ぶりぶりひり出される。
家でも屋敷でも、便器じゃ出ない、エルフにも負けないおっきなウンコが。

―――ぶぽぉっ!
「―――あッ♥♥」

野糞が好きでも、仕方ない、と思う。
だって、私は犬だから。大好きなご主人様の、ペットだから……!


――ぼとっ!

「はぁ、はぁ…っ、ふぅーっ…」

うんこが一旦途切れ、ペットシートに切り離される。
シートの上は、うねる巨大な一本糞の山。

「すごい出たね…けど、もう終わり?」
「いえ、まだ…」

ぶっ!ぶうぅぅッ!
「まだ、足りない、です……ふんっ……ん、んんっ……♥♥」

便意はまだ収まらない。お腹はまだ痛む。
開発されたアナルが、再び広がる。快感を彼女に与えながら。

ぐっ……ぐぐぐっ…

ぐいぐいと、"また"彼女のピンクの尻穴を大便が押し広げる。
踏ん張る彼女、それに答えるようにウンコの先端が顔を出す。

「はーっ、はーーっ……ふんっ……!!」

踏ん張るのに、太すぎて出ない。
出し切れない彼女に、ご主人はまた耳元で囁く。
0275エルフの人2018/11/12(月) 22:50:16.75ID:LcA2ne7j
「もし今誰か来たら、それ全部見られちゃうね」
「――ひぅっ!?」

む゛りゅぅっ!!

私のうんこを。この恥ずかしいモノを。誰かに見られる。ご主人様以外に。
尻尾がびくんと跳ね、熱された頭に走る冷水のような感覚。
中途半端に理性を呼び戻され、それをきっかけに、うんこがまた出てくる。

「あっ、あっ、あぁっ……!止まら、ないっ♥♥」

便意はあるのに踏ん張らないと出ない、ぶっというんこの先端。
その山を越え、2本目だというのに先ほどと変わらぬ太さ。

「ん、んんんっ♥♥お、ぁぁっ♥」

揺れ動く中途半端な理性が中途半端に本能を抑え、自分の口を両手で塞ぐ。声が漏れる。
太く、固く、柔らかく。
大蛇のような大便が彼女の肛門を擦り上げる。
1本目をひり出して敏感になった尻穴に追撃の2本目なのだ、彼女に走る快感は増している。

ぶりゅ、ぶりゅりゅっ!ブリブリブリブリッ!!
ムリュムリュムリュ、ぶぷッ!ブブブブゥッ!

犬がおしっこでマーキングするように、彼女は遠慮など無しにうんこをモリモリぶちまける―――


「これで、全部、です……っ♥」
「はい、よく出来ました。」

彼は彼女の頭を優しく撫でる。
0276エルフの人2018/11/12(月) 22:52:06.80ID:LcA2ne7j
「それじゃ、出たものを自分で見てみようか。」
「え?…――――!!」

熱に浮かされた頭が急激に冷える。
本能側から、理性側へ一気に。
振り向かされた彼女が見たのは、自分の産んだうんこ。
シートを埋め尽くすかの如き、えげつない量。
どこをとっても5センチは下らず、太い所は6センチあるかもしれない。
長さと量も半端ではなくメートル単位の、便秘エルフに負けない凄まじい特大うんこ。

「こ、こんなに、私が……?」
「うん、見立て通り外ですると凄いね、ぶっといのが、こんなに。」

遅れてやってきた羞恥心が、彼女を焦がす。
便意で塗り隠された恥ずかしさが、今更表面化する。

「犬だからかな?外でするとこんなに大きいの。」
「あ…あわわっ…私っ」
「もし誰かに見られたら、外でこんなデカいうんこをする変態女って覚えられちゃうよね。」
「………っ」
「外でこんな凄いうんこして、恥ずかしい?」

彼女は顔を押さえ、こくこくと頷く。

「…それじゃネール、片付けようか。」

彼の命令に従い、シートの四隅を紐で吊り上げてうんこを包み、袋に入れる。
袋を持ったネールの右手に、彼女のうんこの重みがかかる。
(………っ)
自分のうんこの重さをを自分が感じる事で、"外で""こんなに出した"事実を彼女に焼き付ける。
顔を真っ赤にして押し黙るネールに、後ろから抱き付いてお腹をさすり、耳元で囁く。

「外でうんこするの、仕方ないよね。僕が命令してるんだから。」
「し、仕方ない…?」
「そう、そこまで我慢させたのも僕なんだから。」
「そ、そう、でしょうか…?」

羞恥でショートしている彼女に、肯定が刺さる。

「君はしていいんだよ、僕の前で、外で思いっきり。」
「うんこ、気持ちよかったでしょ?」
「ここなら、我慢しなくていいんだよ?」

彼女の裏の本能の色を、より強く。でも、混ざらないように。
普段の気丈な彼女と、裏の本能を出した彼女。
そのどちらも、好きだから。

「今夜、一緒に寝ようか。うんこの大きな、僕の大切な飼い犬―――」

                       つづく
0277エルフの人2018/11/12(月) 23:10:00.99ID:LcA2ne7j
はい、新作でした。
今回は前に少しだけ話した犬娘を書いてみました。
エルフとの差別化を考えたけどやっぱりやる事はあんまり変わらなかったり、
大事にされながらも排泄調教されてる飼い犬、みたいなのを考えたけど、
肝心の調教をどう書けばいいかわからなかったりでだいぶ描写がブレてます。すみません。
>>243
イラスト、あったりしたら凄く嬉しいですね。
だけどそもそも私の作品だとあんまりキャラのデザインは
決めてなくて"うんこの大きなエルフ達"みたいなキャラ付けしか書けてない上、
短編を量産するタイプですので色々難しいかもしれないです…
それとエルフ達のうんこのサイズ、今のままが丁度いいのでしょうか?
二次元とはいえギリギリ想像できるサイズのつもりでしたが、もう少し大きくするべきかな…?
0278名無しさん@ピンキー2018/11/13(火) 09:19:29.29ID:Vn4dW+mC
「命令だから仕方ないよね」
ここものすごく刺さった

事後の賢者タイムというかむしろ野糞なんかして「罪人タイム」ばりに自己嫌悪してるところに、さらに否定的な言葉を掛ければ快感も消えてしまう

そこで「命令した自分が悪いのだから君は悪くない」とネガティブな感情を軽減させつつ「言われるままにウンコするの気持ちよかった」と再確認させて快感の記憶はしっかり定着させる
これは墜ちるしかないわ
この調教者が表面では優しい笑顔を見せながら、心では「ニマァ…」と悪魔の笑みをしているのがわかる
0279名無しさん@ピンキー2018/11/13(火) 22:54:26.64ID:ye7QRB+N
犬娘いいですね……
エルフの人さん、いつもながら投下乙です

初登場の人の、トイレの無い世界に迷い込むってのも面白い

しかし、最近来ないF91の人は、訃報で消沈しているんだろうか
0280名無しさん@ピンキー2018/11/14(水) 12:45:18.50ID:FCW1ejCu
調教の書き方わからないとか言いながらツボ押さえてるなあ
うんこのサイズ、今のままでいいと思う
あんまりぶっ飛んだ量はギャグになるから抜けない
0281名無しさん@ピンキー2018/11/14(水) 16:07:24.55ID:vf2ushVt
ぶっ飛んだ量でギャグにならずちゃんとエロく仕上げる神定期
0282奇天烈2018/11/14(水) 18:58:08.87ID:difeLMU5
>>279さん、ありがとうございます。
この「トイレのない世界」は、実はノクターンに投稿している小の方の小説の
方のネタを再利用した形です。(世界観はジャンルが違うので共有はしてないですが)

それと少し考えてみたのですが、
この世界で排泄すると体を洗ったりする文化はあるものの、排泄物を出す
という文化がない為下水処理が発達していないためにトイレに使われる水が無くなる
訳で…おそらく上澄み程度ですが世界で使われる水は綺麗になっているはずです。
そしてその水を汚す事になっても排泄を日常的にするしかなく、
間に合わない時はうんちを外でしてしまって人目につかないように処理する…
排泄物が何なのかも分からない人々は異臭や汚れには気付けても
「それ」が恥ずかしく人に見られる事もなく処分されるべきものだと知らず、
今日も彼女は排泄物の事がバレてしまわないかと万が一の事を考えながらも
排泄を止められない…

こんなシチュが大好きです!
やはり排泄物は排泄する姿を見ない限りは
注目が集まるか特に何も起きないのどちらかだと思います。
(大→土に紛れれば異臭がするようにしか見えない
 小→ただの黄色い異臭のする液体)
今度は飛鳥の日常(+α)を書けたらなと思います。
0284名無しさん@ピンキー2018/11/14(水) 22:34:40.68ID:YwK1XcoR
海外では浦鉄の国会議員並のやつもエロとして使われてるよな
0285G2018/11/17(土) 09:17:31.61ID:eTH68tHB
ちょっと事後報告になるんですが、以前に投下していた西嶋さんの話、リハビリに全体の文章を見直して、ノクターンの方に投稿し始めました。
全てここ投下したことのあるものなので、新たにもう一度投下し直すということはしませんが、終わったらまとめてろだに上げようと思ってます。

しかし、過去に書いたものを改めて読んでみると、直したい所だらけで……特に二話をかなりいじくりました。
あと「楽園」の続きを書くとか言っといて、全然進んでいません…
宣言したのと別の方が先に完成してしまうというのも自分の悪癖です。
0286名無しさん@ピンキー2018/11/21(水) 19:36:05.06ID:PMtw1t2i
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000006-ibaraki-l08

仮設トイレの高級化か…
汚した時の罪悪感が増しそうだな
0287奇天烈2018/11/21(水) 20:05:27.47ID:alXV/k7q
仮設トイレの高級化ですか…
薫ちゃんがいつも緊急避難用にチェックして使っている
あれが全部そうなると、薫ちゃんが汚した時の
掃除に使う金額がヤバそうですね
0288奇天烈2018/11/21(水) 21:50:08.66ID:alXV/k7q
見返したら一部誤字があったので訂正 

排泄による本来のスッキリした満足感と肛門を通り抜けるうんちによる快感。
この二つをこの状況でじっくりと飛鳥は味わった。
(ほう…ほんとここだけは、この世界に来てよかった気がするよ…)
この世界に来て排泄に関しては不便な点ばかりを
なげていていた飛鳥であったが、ここに来たことで僅かに感謝出来る事もあった。
それは「排泄時の快感」である。普段日常生活で感じる排泄欲求を
この世界に来て 簡単には満たせなくなってしまった。
普段は気にしていなかった排泄を気軽に出来なくなり、人前で
お漏らしをしてしまいそうになっても、我慢に我慢を重ねた後に来る排泄の
気持ちよさを噛みしめる事が出来たのだ。
それが彼女にとっていい事か悪い事かは分からないが…
しかし…今は気持ちよく排泄を出来るだけで、彼女は十分だった。
ドアに向かってお尻を突き出した恥ずかしい格好のまま、
彼女はしばらく排泄を続けていた…
0289名無しさん@ピンキー2018/11/21(水) 23:54:41.32ID:+1tlNISv
真実は小説より奇なりな感じなんだけれど、
喪女版のこの書き込み↓がすごすぎる。
でも真面目そうな書き込みでネタじゃなさそうだし。。。


144彼氏いない歴774年 (ワッチョイ d5a6-ZAoN)2018/11/18(日) 06:38:54.68ID:jmTcKEo30

一昨日まで2ヶ月間実習だったんだけど、その間小さいのがちょびちょびとしか出なかった
でも最終日に家帰ったら猛烈な便意が来て、直径5cm、長さ40cmぐらいの凄まじいのが出た
腸がそのまま出たのかと思った

でもまだスッキリせず、結局その後同じのを5回したらようやくちょっとスッキリ
流れなくて水が溢れそうになるほど持ち上がってきたのなんて初めて見たよ…怖かった

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1525063170/144
0290G2018/11/26(月) 21:21:18.79ID:1UO8EUfP
 唐突ですが、西嶋さんの話を投下します。
 ノクターンに投稿すると言っていたやつですが、過去の作品のちょっとした手直し……の筈が、手直しどころか急に筆が乗って第二話以外でも大半の話で大幅加筆修正、気付いたらなぜかその中で、完全新作と言って良いものが一つ出来上がっていました。
 なのでこれだけは、新たに投下します。

 季節はずれですが、バレンタインのお話です。
 西嶋さんと関谷君が出会った夜の、一年後のお話。以前には書けなかったものです。
 以前はどうしても筆が進まなかったものが、時間が経ってみるとすんなり書けてしまうのは不思議でした。
0291G2018/11/26(月) 21:22:50.47ID:1UO8EUfP
 
 
 「あの夜をもう一度」



 多分、ストレスが溜まってたんだろうなって、今は思うんだけど。

 その時の私には、いい気分転換の方法が他になかったんだ。
 テレビは何に見ても面白くないし、真夜中だったから友達に電話するのもあれだったし、一人でするのもなんかスッキリしなかったし。
 で、コタツに足突っ込んで、ホットの缶コーヒーをノートの横に、明日ゼミで出すレポート作ってたら、そんな時に突然うんちがしたくなった。
 ほんとに、それだけだった。

 丸一日……じゃない、多分二日ぶりの、とっても大きいやつ。
 集中してた所だったから、めんどくさいなぁ…、と、ああ良かった…って気持ちが半分ずつ。
 で、パジャマでワンルームの部屋のトイレに入ったわけ。
 お金をケチって思い切り安い物件選んだから、トイレ周りは古いまんま、そこにあるのは水洗の白い和式便器。
 お風呂が別なのは、いいんだけどね。
 ちょっと古いコンビニだとまだあるけど、便器の周りが床より50センチくらい高くなって、段差がついてるやつ。
 私は別に和式とか洋式とかこだわらない。
 大学の友達だと、洋式は除菌シート使わなかったら絶対イヤって言う人多いけど、別に大して変わらないでしょ。私は気にしない。

 話がそれちゃった。
 そのときも普通に、ぱんつ下ろして便器にまたがって、こう、踏ん張った……んだけど、何秒か経ってふと思った。
 たまには違う格好でしてみたらどうかな、って。
 ちょっと出かかってたのを、おしり締めて押し戻して、一旦ぱんつとパジャマ上げて。くるっと、後ろを向いてみた。
 そのまま、試しにしゃがんでみたら、前の段差とか、照明で影が出来たりとか、なんか新鮮な感じ。
 もう一回立ち上がって……どうせだから下全部脱いで棚にのっけて、準備完了。
 はだかで、うんち……。
 すごい。
 目の前に扉があるっていうのが、部屋に自分しかいないのに、誰かに開けられそうな気がしてちょっとスリルもある。
 よくわかんないけど、なんかイイ。
 それで、両手を壁について体を支えながら思いっ切りいきんで、二日ぶりのうんちを産み落とした。
 ふとくて、黒っぽくて、凄い臭いのがいっぱい。
 便器の「返し」がないからおしっこが飛び出ないように気をつけて、ほんの何分か、いつもとは違う排泄を楽しんだ。
 気持ちよかった。
 なんかスッキリした。 
 
0292G2018/11/26(月) 21:23:32.75ID:1UO8EUfP
 
 ……それが、いけなかったんだと思う。
 以来、部屋でも大学でもバイト先とかでも、「普通と違う」やりかたでうんちをするのがなんかクセになっちゃって……。
 人には言えない、秘密の趣味みたいになっていった。

 反抗したがるお年頃……って訳じゃないけど。
 部屋にある和式の便器に、反対向きにしゃがむのはもう当たり前。
 その段差の下に、逆向きに立って……うんちの塊が水面にはねるのもお構いなしで、中腰で排泄したり。
 本当に立ったままで、男の子がおしっこするみたいにしたり。
 もちろんそれも盛大にはねるんだけど……。
 ゆっくり、ゆっくり出して、肛門に感じる刺激を一秒でも長く味わってみたり。
 すごい出したいのに、硬いおっきいのがもう出掛かってるのに、指でその頭を押えて、肛門をいじめてみたり。
 ゆっくり出すのに慣れたら、出てきたのをわざと途中で止めて、まるでしっぽみたいにぶら下げて、頭がじりじり焦げそうになる感覚を楽しんだり……。
 あれ何分もやってると、それだけでちょっとイきそうになるから凄いよね。
 一回だけ写真も撮っちゃった。
 それから、うんち何回分も流さないで重ねて、詰まるかどうかギリギリを見極めて流すようにしたり。

 大学でも。
 あちこちの洋式便器で、洋なのに和式みたいに、便座に上がってうんちしたりした。
 誰かに見て欲しいって、出したのをそのままにして、トイレを出たり。
 硬いうんちのときだったら、一旦床に敷いたトイレットペーパーの上に出してから、それを手で便器の中に落としたり。
 ……それが床じゃなく、ペーパーを乗せた自分の手に変わるのもすぐだった。
 ものすごく汚い物なのに、ペーパー越しに感じる暖かさと柔らかさが面白かった。
 凄く、興奮した。
 うんちする場所も、段々とトイレの外に。
 鍵を閉めた自分の部屋の中、鳥の巣みたいに床に敷いたペーパーと、おしっこを受ける小さな瓶がしばらくトイレの代わりだった。
 しゃがむんじゃなくて、正座しながらとか、よつんばいになってとか、とにかく色んなポーズでうんちするのを試した。
 コタツでもした。
 テレビ見ながらした。
 ベッドの上に仰向けに寝転がって、おしっこ我慢しながらした。
 鏡でうんちが出てくるところを観察するのも大好きだった。
 形にもこだわった。
0293G2018/11/26(月) 21:24:23.00ID:1UO8EUfP
 
 アラレちゃんとかに出てくる巻きうんちを完璧に作れる女の子なんて、多分私の他はいないと思う。
 そのうち、うんち専用の洗面器も買った。
 カレー皿……は、流石に自重したけど。
 外ではリスク高すぎるからそんなにはしなかったけど、ベランダに立って遠くを眺めてるフリをして、ぼとぼと…ってバケツにひねり出したりするのは何度もやった。
 便秘薬を飲んで、我慢しながらシャワーを浴びた。
 漏らしたのは、そのままお湯で流した。流せないのは足でつぶして流した。
 もちろん、イチヂク浣腸もお気に入りだった。
 動かない腸を叩き起こすだけじゃなくて、うんちがしたくなったときにあえて使って便意を更に強くさせたりした。
 30cを何個か入れて、ティッシュの空箱を足の間に挟んで正座して――そのままコタツを机にして勉強してみたこともある。
 もちろん、ホントは勉強どころじゃない。
 空き箱を便器にして、普通の日常の中で、限界までの我慢とうんちおもらしを味わいたかった。
 何と言うか、変なんだけど、便意に敗北したかった……やっぱおかしいんだけど、うまい言い方がわかんない。
 前は買うの恥ずかしかったイチヂクも、この頃になると引き出しに常備してあるのが当たり前になっていた。

 とにかく、うんちするのが気持ちいい。うんちで遊ぶのが楽しい。それだけだった。
 それも、できれば硬くて大きいのがいい。
 毎日出すと柔らかい、だから何日か溜めるのがいいんだけど、そうするとあんまり出来ない。一回出すと次まで時間があるって言うのが、もどかしくてしょうがなかった。
 おなかが苦しいのを我慢して我慢して、かちかちに育てたうんこで、おしりの穴が苛められるのが最高にいい。

 出すのもいいんだけど、10日くらい溜めて硬くしたうんこ棒を直接コンドームに詰めて、バイブ代わりにオナニーに使ったのが一番凄かったかな……。
 それも、一本出来てもまだ量があったから、もう一本作ってアソコと空っぽになったおしりと二本挿ししちゃって……。
 狂うかと思った。
 流石に、頭が冷めた後、自分に幻滅しちゃったけど……。

 しかもその頃は彼氏が出来てたんだよね。
 ごめん。
 あんたのよりおっきくて気持ちよかったよ。
 でもそれが別れた原因じゃないから許してね。
 ……どうせ別れるんだったら一回くらい、セックスしながらうんちしてみたいって言ったらよかったかな。ちょっと後悔してる。
 
0294G2018/11/26(月) 21:25:01.42ID:1UO8EUfP
 
 ……本題に戻る。
 彼と別れた後、色々考えて、もうこんなこと止めなきゃって思った。
 けど、止められなかった。
 だってうんちをしないわけにはいかないし。
 でも、せめて、トイレ以外でするのは止めなきゃって思う。
 だから今、この日記を書いてる。
 決心したことは、紙に書いておくと気持ちがぶれないって聞いたから。


 今、気になってる男の人がいるんだ。
 その人の彼女になれたらいいなって思う人。
 だから、普通になる。変なうんちの仕方はもうしない。
 しちゃだめだからね、私。

 それじゃ、今日はもう寝ます。 おやすみ。






「はぁ……」

 ぱたん、と小さな日記帳を閉じる音。
 力無いため息に続いて、彼女――西嶋絵美里はごろんと自室のリビングに転がった。
 それ以外には、外から響いてくる風くらいしか部屋に音は無かった。

(結局この後、彼氏は出来るんだけどやっぱり自重できなくて、ばれてドン引きされて失恋ってパターンを繰り返すんだよね……)

 暇つぶしに読んでいたのは、はるか昔、学生時代の日記。
 関谷と巡り合うことなど、夢にも想像できない頃の記憶だ。
 当時の「気になっている人」が誰だったのか、それすらおぼろげな、古い話である。
 
 
0295G2018/11/26(月) 21:25:35.58ID:1UO8EUfP
 
「一人は…嫌だなぁ……」

 疲れているときに一度横になると、そこから動こうという元気が無くなってしまう。 
 床に敷いた白い、あたたかなラグの上。
 セーター姿の、彼女の長い黒髪が広がっている。
 身体をくの字に曲げて横たわる、その隣には鍵付きの日記帳。
 さっき彼女が開いていた、見るからに古いものだ。
 大晦日に、古い友人に会ったから? 二ヶ月経ったが、その友人とは前より頻繁に連絡を取るようになり、そしてえみりは色々昔の事を思い出して……。
 そしてついさっき、突然この古い日記が気になったのだった。
 暇つぶしなら他に何でもあるだろうに。
 日記と言うか、例のページはもう詳しく書きすぎて、もはや黒歴史ノートに近いものがあるが……。
 
「バレンタイン、だから……かな」 

 今日は2月14日。
 恋人の記念日に、家に一人。
 関谷は居ない。
 もうとっくに夕方も過ぎて夜になったが、まだ帰ってこない。
 テレビもつけず静かな部屋に一人、飼い主の帰りを待つ犬か猫のように、暇を持て余していた。
 関谷が大学に行かなければならないのは仕方ないし、えみりにも当然仕事はある。
 が、講義と課題だけでないらしく「今日はちょっと遅くならないと帰れない」と、それだけ言って出てしまったのだ。
 バイトでないことは確かなのだが……。
 そしてそれから禄に連絡も無く、夜になっても帰ってこない。

 ……晩御飯も遅くていいって、どういうこと?
 この日なのに……。
 もう準備も全部、出来ているのに。 

 ため息ばかりが漏れる。
 関谷との関係が始まるまで一人で住んでいたにもかかわらず、やけにこの部屋が広く感じられた。

(せっかく……頑張ってチョコレートケーキも焼いたのに。なんで帰ってこないの? これじゃ放置プレイだよ……)

 ごろごろと、だらしなく床を転がりながら、今度はクッションをぎゅっと抱きしめる。
 ため息だけでなく段々と文句も出てくるようになった。
 事情があるなら、せめて連絡くらい欲しいが……。
 まさかゼミか、友達との飲み会にでも行っているのでは?
 大学生だし、女の子も来てたりとか……。
 
0296G2018/11/26(月) 21:26:32.15ID:1UO8EUfP
 
 
(なおくんに限ってそんなこと……)

 どうしても悶々としていまう。
 だがもし本当に酔っ払って帰ってきたら、ご主人様と言えど、引っぱたいてしまうかもしれない。
 それとも……

(……まさか。なにか変な心配してるとか? バレンタインで?)

 彼女は唐突に、変なことを思ってしまった。
 がばっと床から起き上がる。



 ――前から、なおくんに食べて欲しいって思ってたの。私のうんち……。今日はバレンタインだから……。ね?



「言わないってそんなこと!」

 つい一人叫んでしまった。
 だが、ありそうな話だと、彼女自身、思ってしまった。
 全てを許せる恋人に、自分の作ったうんちを食べてもらう。
 超上級者の、愛の形。
 しかしそれは自分達の愛とはちょっと違うし、第一彼の健康に悪すぎる。あくまで、一時、ほん〜………のちょっとしか、考えたことは無い。
 のだがもちろん、彼がそれを望むなら、いつでも応える覚悟は――

(だから違うって! ちょっと! ……でも、心配しすぎかもしれないけど、一応ライン送っことうか……)

 帰ってこない理由。
 急に心配になってくるえみりであった。
 ケーキ完成した事とか、色々こっちから関谷に情報は送っている。
 既読にだけはなるので、何もしないよりはマシ、と彼女は行動する。
 何も情報が無いのが、とにかく不安になってきた。
 ――と、その時だった。
 
 
0297G2018/11/26(月) 21:30:29.95ID:1UO8EUfP
 
 
 ピンポーン♪



 突然聞きなれたチャイムが鳴り響いた。
 びくっと体を震わせ、彼女は視線を玄関の扉に向ける。
 そして続けて、

「ごめんくださーい、宅配便で―す!」
 の声。

 こんな時に?
 めんどくさいなぁと思った、その次の瞬間に、彼女は理解した。
 この声は……!

「はーい! 今出ます!」

 威勢よく、彼女は返答した。
 あの日と同じように。
 ほんの数秒で気持ちがぐんぐんと高まっていく。
 白いセーター、紺のパンツ、シャツも……次々に脱いで、床に散らかしていく。
 脱ぐのに掛かる数秒もじれったかった。
 ショーツとブラだけの下着姿になると、ハンガーからコートを……あの夜と同じものを素早く羽織る。
 胸元から覗く大きな谷間が、何とも言えず艶かしい。

「……あ! いけない……!」

 肝心なものを忘れていた。
 例の引き出しから、イチジクを取り出して、とにかく急いで肛門に注入。
 もちろん今夜のために、しっかりたっぷり、うんこを蓄えてある。
 慌てすぎ、グリセリンで少しショーツが濡れたが構わない。
 
0298G2018/11/26(月) 21:31:15.02ID:1UO8EUfP
 
 早く、早く……!
 あの人が待ってる……!

 玄関の扉が、たったこれだけの距離が、遠く感じられた。
 浣腸液が漏れ出ないようしっかり肛門を締めながら、玄関に向かう。そして扉のチェーンに手をかけた。


「……こんばんは。お届け物です。西嶋さん」

「なおくん……!」


 あの夜と同じ、細かな雪のちらつく夜空を背景に、彼が立っていた。
 もちろん見慣れたジャンパー姿で、配達員の制服ではないが……小脇に何か、包みを抱えて。
 一年前、初めて出会った時と全く同じ時間。
 ずっと帰ってこなかったのは、彼なりのサプライズだったのだ。
 一瞬で理解したえみりの方も、同じシチュエーションで応えた。
 細かな言葉は要らなかった。
 玄関を閉めると、ただお互いの身体を抱きしめる。

「一年、経ったね」
「うん……。奇跡みたいな一年だった」
「ケーキも、画像送ってくれたの見てた。ありがとうって言いたかったけど、我慢してた」
「うん……頑張って作ったよ。いっぱい食べて欲しい。バレンタインのチョコレート……」

 玄関のスポットライトの下、抱きしめあう。
 お互いがお互いの大切さを噛み締めていた。
 そして、えみりが浣腸を我慢しながらこうしていることも、もちろん関谷には分かっていた。

「なおくん……このまま、しばらく抱きしめてて欲しい……」
「分かった。あの日は俺、そう言えば見てないんだよな。いいよ。俺が見ててあげる。バレンタインに相応しく、いっぱい出すんだよ」
「うん…… それから……」
「なに?」
 
0299G2018/11/26(月) 21:31:45.79ID:1UO8EUfP
 
「あの夜、私がしてたこと…… 恥ずかしいこと、いっぱい…… 今度はなおくんと一緒にしたい」
「分かった。……楽しみだな」


 恋人達の特別な夜の始まりは、やはりえみりの脱糞から始まる。
 しばらく、ぎゅっと抱きしめられながらの我慢を堪能してから、えみりは廊下の脇にあるトイレに移動しようと言った。
 関谷も頷く。
 彼女は排泄奴隷、トイレを使えない……のだが、今夜だけは特別だった。

「ん……しょっ! っと。……やっぱ思った通り軽いな、えみり」
「えっ!? なおく… いいの?」
「今夜は特別! て言うか、俺もこれしてみたかったんだ、一回」
「うれしい……! 私もしてみたかった……」

 特別ついでに、コートを脱いで下着だけになったえみりを、関谷は両手で持ち上げた。
 いわゆるお姫様抱っこの格好だ。
 「奴隷とご主人様」の二人ならやることはないだろう、初体験のシチュエーションに……えみりは感激していた。

「私、奴隷なのに……お姫様だ。嬉しい……」

 両腕を彼の背中に絡めると、自然にキスを交わす。
 もちろん、えみりのショーツは漏出し始めた浣腸液で茶色くなり、雫が廊下のフローリングに点々と落ちている。
 お姫様抱っこの感激で、つい肛門を緩めてしまった。
 関谷の方も汚れることを前提に、ジャンパーも、上着も脱いでいた。

「あ…… はっ…! あ、ああぁ……! 何だか今日は……凄いの……!」
「なに? どう凄いの?」
「いつもなら、40cc一個くらい、んんっ…! たっ…大したことないのに……。今日はなんだかお尻が敏感なの……すぐ出ちゃいそう……!」

 トイレについて、お姫様抱っこから、洋式の便座におろされて。
 えみりは汚れた下着を脱ぎ去って、本当に久しぶりに、人間用の便器の上で我慢していた。
 両脚を限界まで左右に広げ、更に両手の指でぐいっと局部を押し広げて。
 もちろん便器のすぐ前には彼が居る。
 我慢のその様子を、目の前で床に膝を折る、関谷に見せ付けるように……。
0300G2018/11/26(月) 21:32:44.97ID:1UO8EUfP
 
「もう出ちゃいそうか、そうか…。俺も普段なら、許可無く漏らすなって言うとこだけど。いいよ…俺も早く見たい」
「あっ… あ、ありが……んあぁっ! 凄い、すごいのが出てきそう……!」

 関谷の正に眼前で、その穴は茶色く濡れて、ひくひくと蠢いていた。
 指で、ペニスで、凶悪なプラグやアナルストッパーで……あれだけ無茶な拡張を施したとは思えない、かわいらしい肛門だ。
 その周り、白い肌が美しい太腿も、お姫様だっこの時に漏れた浣腸液で、既に汚れている。
 我慢を続ける穴からは子供の水鉄砲のように、少しずつ残った液が漏れて、便器の水面を徐々に透明でなくしていった。
 ユニットバスと一緒のトイレである。
 浴室暖房はかけたが、まだまだ冷気が無くならない。
 その寒さが限界の近付く彼女の腸、そして肛門を、更に責め立てる。

「なっ……なおくん…! お願い、これ……なおくんので押さえてっ……! でないと、もう……もう私ぃ…!」

 徐々にその穴が口を開け始め、奥にあるこげ茶色の物体の姿を関谷の前に現してきた。
 もう、このまま直腸内に大便を留めていられない……でもまだ、出したくない……!
 思わず、彼女は叫んでいた。
 茶色いものが垂れ続ける肛門と、白濁した粘液がじわっとにじみ出てくる、前の穴。
 どちらも彼女の昂ぶる精神が流させる歓喜の涙だった。
 一年前の再現なら、まずは浣腸液が全部漏れるまで我慢して……それから硬く大きな便塊をディルドにしたアナルオナニー。
 そして肛門のみで絶頂。その瞬間に、脱糞……。
 だったが、いとも簡単にそれを諦めてしまう。
 一年前と今は違った。違うのは、あまりにも、傍に居るその人が愛しいということ……。

「押さえる? どうやって? 何で? ……ねえ。どこを、何で押えて欲しいのか。言ってくれないと分からないよ?」
「そっ… それは……」

 飄々と質問する関谷だが、彼の顔はいつの間にか茶色に汚れていた。
 我慢しきれずに勢いよく飛び出た液がかかり、汗のように、彼の頬を伝っていた。
 もちろん分かっている。
 関谷は、自分の指をぺろっと一舐めすると、
 
0301G2018/11/26(月) 21:33:23.79ID:1UO8EUfP
 
「それは? これ……?」
「……あっ!? あくっ…! ううぅんっ……!!」
「これでいいのかな……?」

 手を、彼女の股間に伸ばす。
 人差し指と中指、二本を彼女の開きかけた肛門へ。
 そして、慣れた手つきでずぶずぶと、肉の穴の奥に埋没させていく。
 便意に敗北する寸前の、おしりの肉壁の柔らかさを感じながら……すぐそこに迫っていた、大便の頭を撫ぜる。
 ……あたたかい。
 彼女の、本当の体温をそこに感じる。
 そして柔らかい。
 便の先端なのに、そんなに硬くなくて、押せば押すほど指先がめり込んでいく。
 なるほど、これはあまり長く我慢できないはずだ……と関谷は理解した。

「今日のえみりのうんちは、柔らかいね……分かった。俺の指で押えといてあげるね」
「あっ! あ…んんっ! んうぅ……!!」

 ねじ込む二本の指に親指まで加え、手先で栓を作るようにして、ぐっ…! と奥に押し戻す。
 ねとついた、便とグリセリンと腸液とが混じったものに指を絡めながら……。
 普通の女の子なら悲鳴をあげ、肛門が壊れてしまうだろうが、彼女の穴は特別だ。
 どこまでも柔軟に、関谷への愛の深さを示すように、簡単に拡がってそれを受け入れた。
 彼の指と、漏れ出る液と肛門とが擦れあって淫らな音を立てる。それにシンクロするように、大股開きのえみりの身体がぶるぶると震える……。

「んうぅ…… ちっ…違うのっ……! それじゃなくてぇ……!」

 出かかったものを、胎内深くに押し返される。
 排便するのとは全く違う、奥深くがしびれるような刺激が下半身に広がる。
 関谷の指が数ミリ奥へ進むたび、便座に腰かけた身体を、びくっびくっと反応させ、やっとのことで彼女は応えていた。
 
「……何が欲しい?」
「あぁ……! いっ…いじわるっ……! もう、分かってるクセにっ……!」
 
 
0302G2018/11/26(月) 21:34:17.56ID:1UO8EUfP
 
 脱糞寸前、我慢の崩壊寸前。
 そんな時の、彼女のいつもの顔。
 そして今夜は「今すぐ出したいのに、それよりも早く入れて欲しい」矛盾という葛藤もそこに加わった、感情が爆発しそうな状態である。
 汗と涙とよだれにまみれた、今にも溶けてしまいそうな顔で、彼女は。
 

「おちんちんっ! なおくんのおちんちん……私のうんちの穴にねじ込んでぇっ……! 私に栓してぇっ! お願いぃっ……ご主人さまぁ……!」
「……よくできました。かわいいよ……えみり」


 関谷はそれ以外、何も応えなかった。
 多分、このまま指だけで彼女はイくだろう。
 だがそれは勿論、させない。
 完全にお約束の流れだが、二人には必要な儀式だ。
 それでやっと、関谷は腰のベルトに手をかける。
 抜いた指にはもちろん軟便が付着しているが、それでベルトやジーンズが汚れるのも、気にも留めなかった。

「そういや初めてか。……うんこ詰まった、えみりの穴に入れるのは……」

 興奮と一緒に、感慨深い思いも溢れる。彼女の後ろの処女を奪ったのは自分だ。そして今度は……。
 もう何も言わず、えみりは肩で息をしながら、便座の上で腰を突き出して待っている。
 両手の指でぐいっと、思い切り局部を広げて。
 はっ、はっ…と、エサをねだる犬のように、潤んだ瞳と吐息だけで、訴えかける。
 もう人間の言葉も必要なかった。
 今夜は、奴隷もご主人様も無い。今夜だけは……ただの男と女。穢れた穴で交尾を楽しむ、変態同士のカップルがそこにいるだけだった。
 酒に酔うまでもない。
 二人とも、すでに、えみりの穴から立ち昇る濃密な大便の匂いに酔っている。


「あっ…ぐっ… は…ぁ……! あああああっ……!! んあああぁっ!!」
 

 悲鳴のようなえみりの嬌声が上がる。 
 関谷も全部脱いで裸になると、彼女の腰を掴んで、猛り狂ったペニスを正面から肛門へ挿入した。
 気持ちが昂り、かなり乱暴に……だったが、開発に開発を重ねた彼女の穴は、何の問題もなく受け入れる。
 
0303G2018/11/26(月) 21:35:01.67ID:1UO8EUfP
 
 もう何度してきたか分からない、当たり前になったアナルセックス。
 だがこれまでのような、排便が終わって空っぽになった肛門と直腸を……ではない。
 温かい、柔らかな、大便という名の彼女の愛が詰まった穴を、男性器で犯す。
 ここまで来てもなお、それは二人にとって初体験だった。

「うっ…? く、あああ……! あ… すごい……! こんな、うんこがこんな気持ちいいなんて……!」
「私も……! お尻のなか、詰まってたのが……中のうんちが全部、おちんちんになったみたいに暴れてるのっ……! 死んじゃいそうなくらい、苦しいのと気持ちいいのと、もっ… も、わかんないぃ……!」

 女性器を無視して、えみりの肛門を肉棒が出入りする。
 それは今までと変わらない。
 が、ただの一突きで、関谷のペニスは完全に茶色く染め上げらた。
 直腸いっぱいに詰まった、適度なやわらかさの大便を肉棒で掻き分けて、貫いて、穴を作って。
 肛門の肉壁を犯すのがついでになるくらい、それは凄まじい快感を二人にもたらしていた。

「く… はっ…! は…あああっ…… すごい、これ…… えみりのうんこ……!」
「がっ… んぐぅ……! あくっ! えぅんんんっ……!」

 ぐちょぐちょと挿入を繰り返すたびに、どんなセックスでも感じなかった異次元の快感が関谷の全身を駆け巡る。
 緩い粘土のようなえみりの軟便が、亀頭の返しに、肉棒全体に付着して、それが一層関谷の快感を高めていく。
 正に、汚れきった快楽……。
 愛しい彼女の大便を纏って、激しく肛門を出入りする。その自分の男性器が、べとべとに汚れていくその姿が、むしろ誇らしくさえ思えた。
 そして彼の肉棒と一体になったかのように、ピストン運動で突き動かされる胎内の大便の塊が……えみりの肛門、直腸、下半身全体に汚辱の快楽を伝える。
 穴と肉壁だけに感じるのではない。
 溜めたうんちごとお尻を犯されるのが、こんなに凄かったなんて……!
 彼に掴まれた腰から下、全部が肛門になったかのような錯覚さえ覚えながら、彼女の意識は雲の上をさまよっていた。
 その刺激は……これまでのアナルセックスの比ではなかった。
 えみりにも、関谷にも。
 むしろ、なぜ今までしなかったのか不思議なくらいに。
 汚物を介して一つに繋がる快感を、二人ともむさぼっていた。
 世間の常識も、倫理も価値観も何も無かった。ただ、どこまでも気持ちいい……。
 
0304G2018/11/26(月) 21:35:47.47ID:1UO8EUfP
 
 
「くっ…あ…! だ……駄目だもう……もう…! 俺、だめ……だ……! 出る……!」
「うんっ! 出して、だして……かけてっ!! せーし……! いっぱい…わたしのうんちにせーしいっぱいかけてぇっ!!!」


 幸せな時間だった。
 だがもちろん永遠ではない。
 人生初のあまりの快感で、関谷はものの数分も持たなかった。
 そしてえみりは、あの夜と全く同じ叫びと共に、ぎゅっ…と関谷の身体に両脚を絡めた。
 一滴たりとも彼の精子を逃さない。
 全部残さず注いで欲しい……!

 最後の、天国の瞬間がやってくる。
 しかし今日、彼に犯してもらっているのは自分だけではない。自分と……そしておなかのなかにいる、この子だ。

(あなたもいっぱい、幸せになってね……)

 片手でお腹をひと撫でし、微笑んだ。
 その次の瞬間、津波のような最後の快感の波が訪れる。


「あ、ああああっ!! くっ…くあああああっ!!! あ…………」

 
 最後の最後、細いその身体が折れそうなほど、暴力的に関谷はえみりを抱きしめ……大量の精を放った。
 その瞬間に、初めて結ばれたあの夜が走馬灯のように駆け巡る。
 そして、それからの背徳的な毎日も。
 あれから一体何回、排便を見てきたか分からない、えみりの肛門。その中に溜め込まれた大量の便の、真ん中で。
 彼は女性器でも肛門でもなく、初めて恋人の大便を犯し、大便の中に射精した。
 ……今まで信じていたものが崩壊していく位の、天国を感じながら。
 今夜、もう一度童貞を失ったような……そんな気さえしていた。
 
0305G2018/11/26(月) 21:36:41.43ID:1UO8EUfP
 
 もちろんえみりも無事では済まない。
 射精の瞬間からほんの1秒遅れて、絶叫すら出てこない快楽の頂に飛ばされていた。
 関谷の身体を抱きしめていたはずだが、両腕から力が抜けている。
 愛しい彼の肉棒と、自分の肛門と、そして胎内の大便がつなぐ言葉にできない快感……。
 その雲の上の天国で、手を繋ぐ相手がいないことに気付いて、彼女は元の世界に戻る。
 目の前で大便射精の快感に震える、関谷の身体をもう一度やさしく抱きしめた。


 ……そこから先は、後日になって思い出そうとしても、二人とも記憶が定かではなかった。
 奥で大量の射精を受けて、白い愛情を包み込んだこげ茶色の大便が、やっとで彼女の肛門から産み落とされた。
 一年近くの拡張、開発の成果を示す、異様な太さだった。
 便器の水面に落ちるのではなく、待ち構えた関谷がそれを両手でとりあげる。
 巨大で醜悪な便の塊に、大仕事を終えたえみりが、祝福のくちづけをした。
 それは便器の横に転がして、二人でシャワーを浴びた。……筈だ。
 確かなのは、そこまでだった。
 そもそも、一回で済むはずもないのだが……。
 まるで本当に酒か薬に酔っていたかのように、その時の事はぼんやりとするのだった。


「なんか……とんでもないと言うか、凄いことやっちゃったな……俺たち」
「うん……。 ほんとに……。でも天国みたいだったよ。またしたいな……」
 
 
0306G2018/11/26(月) 21:37:23.45ID:1UO8EUfP
 
 どれくらい、トイレで愛し合っていたのか……?
 ケーキと軽い食事、飲み物を目の前に、二人はテーブルを囲う。
 肝心のチョコレートケーキを食べる頃には、すっかり深夜になっていた。
 だがそれもまた、一年間の二人の愛の証明だった。


「ま、でも、とりあえず」
「うん……乾杯しよう、か」

 二人はシャンパンで乾杯して、気持ちを切り替えた。
 そしてやっと一緒に、手作りのチョコレートケーキを楽しむ。
 淫らで汚れた別世界から日常へ、行くのも帰ってくるのも二人一緒だった。

 関谷からのプレゼントは、可愛らしいチョーカー。えみりはすぐにそれを身に付けて、去年はできなかった……考えもしなかった、二人きりの楽しい夜を過ごす。
 えみりの方のプレゼントは、このチョコレートケーキと、新しい服。
 色んな店で迷いに迷って、どうにか選んだ苦心の品だ。
 また調教デートの時に着て欲しいと思った。


 バレンタインもクリスマスもいらない。
 自分ひとりで生きていける。
 そんな事を考えていた、去年までの彼女は、もうどこにも居なかった。
 
 
 
 
 
 
 
0307G2018/11/26(月) 21:39:07.38ID:1UO8EUfP
 
 以上です。

 以前は「バレンタインが怖い…… もしえみりに“食べて”って言われたらどうする……?」と、全く不必要に苦悩しまくる関谷君と、そんな関谷君を愛情いっぱいに包み込んでくれる西嶋さんの話にしようと思っていたんですが、こんな形になりました。

 全面改訂版の全話は改めて明日、まとめてUPします。
 西嶋さんの話も、できればずっと書き続けたいですが、これも他と同じく気長に待っていてもらえると嬉しいです。
 
0308フォーミュラ ◆8n8ENj5Qx2 2018/11/26(月) 22:12:30.43ID:m6ukO6us
>>307
投下ありがとうございます!
愛しい人の大便に射精、とても刺激的でエロかったです。
とても新鮮なアイディアで興奮してしまいました。

自分の作品はまだまだな所がありますが、投下の度に読んで頂いて本当にありがとうございます。



個人的な話ですが、あれからまた煮詰まったり声優さんの訃報で落ち込んだりして続きを中々書けませんでした。すいませんm(__)m

最近は何とか立ち直ってきて、pixivの投稿をしたりしてます。
ただ、暫く書いてなかったからか名前欄のリストにあった酉がなくなってしまったので新しいものに変えました。

次回も楽しみにしています。
0309G2018/11/28(水) 21:32:27.09ID:+oB174S9
一日遅れ……と言うか、こちらに投下するのが後回しになってしまい申し訳なく思っていますが、全話まとめのZIPを上げます
次々修正したくなり、いつのまにかだいぶ変わってしまいました。
パスはいつものです。改めて楽しんでもらえたら幸いです。
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1279

>>308
応援ありがとうございます
まさかこの二次創作でSS書く人がいるのか……と思っていたらあのニュースでしたから、驚きました
こちらも気長に待っています。
0310フォーミュラ ◆8n8ENj5Qx2 2018/11/29(木) 22:22:15.31ID:THkHM6hH
>>309
まとめありがとうございます。
……いきなりでアレですが、パスを教えて頂いても良いですか?
新参なもので……w


自分で言うのも何ですが、マニアックな素材を選んだと思いますw
でも燃える素材が一番かなと。
0311名無しさん@ピンキー2018/11/30(金) 19:40:35.71ID:M4jQzss/
半角二次元のスカスレ行って1見れば幸せになれるんじゃないかな
0313名無しさん@ピンキー2018/12/05(水) 00:14:44.76ID:Cl6fEq/f
あまりにくだらなくてちよっと笑ったw
https://youtu.be/L_rPVhEd-Zs

コメ欄でスカトロスカトロって騒がれてるけど、
監督は確実にスカトロマニアではないと断言できる
女子の排泄に性的興奮を覚える人が作ったらこんな脚本や映画にはならない
0314名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 12:01:56.65ID:8oA2GVl7
「本日は、○○社夜行バスをご利用いただき、誠にありがとうございます」

バスが出発した。窓の外で、夜のネオン街がゆっくりと動き出す。
バスは思ったより空いていた。
私達の他には6組ほど。半分にも満たない。
次の停留所で乗るのだろうか。

「3列シートは初めて?結構広いでしょ」

落ち着きなく周りを見回していると、隣に座った男性が話しかけてくる。
彼の名は鈴村晃一。27歳のサラリーマンだ。
私と彼は恋人・・・という設定である。
そう、今夜だけは。

「もうちょっと恋人らしくしてよ。表情がかたいよ。」

晃一が脇腹をつつく。
思わず小さな悲鳴をあげ、身をすくめてしまった。

「ちょっ・・・やめてください。」
「君が冷たいからさ。ずいぶん落ち着かないね。」
「・・・・・・緊張してるんです。」
「そんなにそわそわしなくていいのに。トイレに行きたいのかと思っちゃうよ。」
「ち、違いますっ!」
「ははっ、1週間ぶりだもんね。」
「そんなこと・・・っ」
「え、約束守ってくれてないの?」
「いえ、その、それはちゃんとしてますけど・・・」
「なら良かった。」

晃一は・・・彼は安堵したように微笑んだ。


1週間、大きい方の排泄はしないこと。
そして、夜行バスに乗っている間は、彼の言う通りにすること。
これが彼からの条件だった。
放っておけば5日は出ない私にとっては何ら難しいことではない。
いつも5日目に飲んでいる小さなピンク色の薬を飲まなければいいだけ。
そして、膨らむお腹の不快感に耐えるだけの話だ。
それだけで私は、報酬の5万円を受け取ることができる。

きっかけはスマートフォンのアプリだった。
最近羽振りのいい友人に唆されて、いわゆる出会い系というやつに私は手を出してしまった。

「ちょっとお茶飲むだけで1万円だよ?エッチに抵抗ないならその3倍はもらえるし。」
「そこまでお金に困ってないから・・・」
「でも香苗も海外旅行行きたいって言ってたじゃん?パパ活でもしないと私らの給料じゃ無理だよ〜。若さは武器っていうし!」
「そ、そうかな・・・?」
「そうだよ!エッチが嫌ならフェチを満たしてあげるやつもいいよ。こないだ私、ハイヒールでクッキー踏み潰しまくるっていうのやって2万もらったよ?」
「なに、それ・・・?!」
0315名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 12:03:40.48ID:8oA2GVl7
つまりこうだ。
世の中には、ニッチなフェチがたくさん転がっている。
プールに浮いている女性に興奮するフェチ、歯科治療をしている女性に興奮するフェチ、女性の吐く息に興奮するフェチ。
一見なんということもない場面に興奮するという男性が多々あるのだ。
それをマッチングさせてくれるアプリがあるという。

家に帰ってから、アプリをこっそりと眺めていると「便秘の女性に興奮する」という人が一定数いることを知った。

「便秘の女性のお腹を撫でたい・・・?・・・そ、それなら、私も当てはまるかも・・・」

マッチングしたのが鈴村晃一だった。
何度かやりとりして話を聞くうちに、便秘フェチというものがなんとなくだが分かってきた。
彼らは便秘気味の女性のお腹にエロスを感じている。
何がいいのかはよくわからないが、ぽっこりと膨れたお腹に母性を感じるとか、便秘というみっともない状態を恥ずかしがる様子にときめきを覚えるのだという。
だが、そんなお腹を晒してくれる女性など稀有な存在だ。
そこで、このようなアプリで協力者を探していたのだった。

5万円というのは破格だった。
私はすぐに食いつき、契約を結んだ。
エッチなし。これが私からの条件だった。
膨らんでみっともないお腹を見られるのは恥ずかしいが、それが彼らの欲を満たせるのなら、それくらい耐えられると思ったのだ。

「・・・なんであんな契約しちゃったんだろう・・・」

乗車後、2週間前の軽率な自分を恨んだ。
これから私は約8時間、高速バスに揺られる。
そしてその間、隣に座るこの男にお腹を触られるのだ。

「(まぁ、触るだけだし・・・ね。)」

なんとか後悔をなだめすかして平静を保とうとする。

「じゃ、これから一晩よろしくね。」

晃一が白い歯を見せて笑った。


バスは淡々とアナウンスを続けながら、夜の暗闇へと溶け込んでゆく。
車内は明るく、まだ眠っている客はいない。
15分ほど走ると、次の停留所から乗る予定だった客がドヤドヤと乗り込んできた。
平日なのにバスは満員、3列シートなのでそこまで混雑感はないが、これだけの人数が乗っているとなると、何かあった時にはすぐに声をあげれば助けがくるだろう。
そう考えるとほんのすこし、気持ちが落ち着いた。
0317エルフの人2018/12/15(土) 06:44:30.33ID:lAksiCFG
〜学校の帰り道〜


ぐりゅるるるる……

(……痛っ……!そんな、今来るなんて……!)


不意に起きた腹痛にお腹を抑えるエルフ、シェーラ。
美しい金髪をたなびかせ、その佇まいと美しさ、持ち合わせた気品はまさしく"お嬢様"といった風だ。
…日常的な便秘に悩まされ、9日分の便秘でお腹が張ってさえいなければ。


(お、おトイレ、この辺りに…)

屋敷まではまだ遠い。公園もこの近くには無い。

(あぁっ…そんな、どうしたら………!!)

かなり強力な便意が、彼女のお腹を揺さぶる。
このままでは、あと1分も持たずに漏らすだろう。

ぷっ、ぷすーーっ!

「…あ、ぁっ……!」

オナラが漏れ、慌てて首を振り周りを見渡すが、幸い近くに人はいない。
もうダメだと思ったその時、目の前の家から、少女が駆け出して行った。

(そうだ、おトイレを借りれば良いんですわ…!)

普段であれば、持ち前のプライドから思いつきもしないであろう選択支。
だが、今はそんな事言っていられない。
したい。出したい。うんこがしたい、全部思いっきりしたい。
その衝動に突き動かされるまま重い体を引きずって、藁にもすがるような思いで目の前の家の扉をノックした――――
0318エルフの人2018/12/15(土) 06:45:32.40ID:lAksiCFG
〜彼の家〜

「あ、あのっ。終わりました……。」


たっぷり我慢したうんこを、彼のトイレに全てぶちまけたエルフの少女、シーナ。
彼女は前に彼の家でトイレを借りて、それ以来ここでするのが癖になってしまった。
あれから、彼女はここにうんこを出しに来る奇妙な関係が続いている。
妹がいるのだが、それはまた別のお話。


「…全部出た?」
「は、はいっ…おかげでスッキリ、しました…」
「前回来たのが8日前だけど、もしかしてその間ずっと…?」

顔を真っ赤にして目を逸らし、こくこくと頷いた。

「は、はい。あれから一回もしてないです……」
「そんなに我慢してくれたんだ…」
「が、頑張り、ました…。その、ギリギリ、でした…」

俺の要求に答えてくれたシーナの頭を優しくなでると、彼女は嬉しそうに目を細める。

「あ、あの。クラスメイトから少し聞いたんですけど、お兄さん、私の………」
「私の…何?」
「私の、う、うんこで…その、お、おなにー、しちゃうんですか?」
「……っ!?」

性に目覚めた中学生の口から出た、色々ととんでもない質問。
手を出す気は断じて無いけれど、自分はもう取り返しのつかない所まで来てるんじゃないだろうか…
…言葉に出せずに、小さく頷く。

「こ、ごめんなさい、なんだかすごくその…いやらしい事、聞いちゃいました…」

お互いの間に流れる気恥ずかしさ。お互いに目を合わせられない。

「あ、あのっ。今回も、その、凄い出たので、あとは…お願いします……その、お兄さんっ」
「ん?」
「……お、お好きに、どうぞっ。」
「―――ッ!?」

沈黙に耐え切れなくなったシーナはぱたぱたと玄関に向かう。

「えっと、あ、ありがとうございましたっ。」

それだけ言って、シーナは帰っていった。
…ごくり、と唾を飲み、トイレのドアに手をかけ――

その時、玄関の呼び鈴を鳴らす音が響いた。
…なんだか凄くいい所で邪魔されてしまった気がするが、出ないわけにもいかない。

「…はい、なんでしょう?」

玄関を開けると、見知らぬエルフの女性が立っていた。
近くの有名女子学院の制服、すらりとした体型、気品を感じさせる美しい金髪。
道ですれ違えば、思わず目を奪われて振り向いてしまうだろう。
どこかのお嬢様だろうか。ただ、彼女は辛そうな表情でお腹を押さえていて――
0319エルフの人2018/12/15(土) 06:46:52.09ID:lAksiCFG
(えっ、男性!?)

この街は女性の比率が圧倒的に多い。
トイレを借りるにしても、同性ならいくらか借りやすいだろうと踏んでいたのだが。

「えっと、何か御用でしょうか?」
「あ、ああ、あのっ…!」

男性にトイレを借りるなんて、恥ずかしくて顔から火が出そうだ。
けど、もうお腹が持たない。便意と恥ずかしさと焦燥感でかき混ぜられた思考は、全く定まらない。

ぐりゅるるるっ……

「ひぐ、うっ………!」
「……もしかして、お腹痛いんですか?」
「ッ……!あ、えっ、その…は、はいっ」

見抜かれた。お腹の音も聞かれた。けど、もう頷くしか出来ない。

「その…トイレが今、ちょっと使用済み、というか…」
「だ、ダメなんですの…!?」
「…いえ、使ってください、その、躊躇せず全部していいので…」

…どういう意味だろうか?深く考える余裕が無い。

「か、感謝いたします、おトイレ、お、お借りしますわ…!」

彼に案内されるまま、トイレになだれ込む、と。

「なっ…!?」

使用済み、の意味を今、理解した。
白い和式便器の中に鎮座する、特大サイズのうんこが2本。
自分でもそうそう出ないような、目に焼きつくような大物。
この上に出せ、ということだろう。

「あ、貴方、これっ……!」

ドアを少し開けて顔だけ出し、これはどういう事か、と問いただそうとするが。

――フ゛ホ゜ッ!

「…っ、ぁっ……!」

廊下に響くほど大きなオナラが漏れてしまう。
慌ててドアを閉めるが、遅すぎる。
聞かれた。情けない、恥ずかしい、はしたない。
泣きそうなくらいに、恥ずかしい。
けど、もう降りてきたうんこは止まってくれなくて。
慌てて下着を下ろし、お尻を下ろす。
便器の中の大便が放つ温度と残り香が、尻を撫でる。

――このウンコ、誰のだろうか。
先ほど浮かんだ疑問、その答えに気付いてしまった。

(これっ…まさかさっきの女の子のっ……!)
0320エルフの人2018/12/15(土) 06:49:24.58ID:lAksiCFG
フ゛ッ!ブブッ、メリメリメリッ…!

オナラ交じりのぶっというんこが、お尻をこじ開ける音。
水分不足で固まったうんこの先端から、ぽろぽろとウサギのフンのような
可愛らしいサイズのものが剥がれ落ち、シーナのうんこに降り注ぐ。

「っ……ぁっ…太、ぃ…!」

ニ゛ュルルルッ、フ゛リフ゛リフ゛リフ゛リッ!

自分のうんこの先端が、既にあるウンコに触れる感触。
水分不足の先端とは違い、胴体部分はよく熟成され、健康的でヒビ一つない。
先ほど落ちた破片が上下のウンコの胴体に挟まれ、飲み込まれ、埋もれていく。
そのまま極太うんこに受け止められ、極太うんこを盛り付けていく。

(止ま、らなぃっ…!なんで、こんなにっ……!)

ブリブリと、モリモリと。
9日分の便秘ウンコが、止まらない。途切れない。お尻が締まらない、止めどなく降りてくる。
他人のウンコの上なのに。
他人の家の、しかも男性の家のトイレなのに。
だけど。

(こんな…一気に全部なんて…ダメ、なのに…!)

便秘後のうんこが流れない事は、自分が一番よくわかっている。
いつもは少しづつ出して細かく流す…のだが。
極限状態の便秘から、一気にひり出す開放感。
ダメだとわかっているのに何故か止まらない、一気に、思いっきり出す感覚。
それは、今まで味わったことの無い――

ム゛リュリュリュリュッッ、モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッ!!

立派なうんこに、立派なうんこが盛られていく。
絡み合う。押し合う。押しつぶす。のしかかる。
残ったモノを全て出し切るべく、排便の勢いが増す。
まるで、シーナのうんこもろとも、2人のうんこが便器を埋め潰す勢いで―――
0321エルフの人2018/12/15(土) 06:50:39.80ID:lAksiCFG
ばたん、とちょっと乱暴にドアを閉め、トイレの前に陣取る。

「えっと…終わったんですね」
「え、ええ…か、感謝いたしますわ。」

昔どこかで見た、"ドバドバ出る"という比喩表現はこういう事だろうか?
…流すのが勿体無いほど立派な、否、流れないほど凄いのが出た。
張っていたお腹は元通り、体も軽い。
だがこの薄いドア。オナラの音も排泄の音も、全て筒抜けだろう。
顔が真っ赤になり、体も声も震えているのが自分でもわかる。

「あ、あの、片付けるので、バケツとゴム手袋、割り箸をか、貸していただけるかしら?」
「えっと…俺、片付けましょうか?」
「あ、貴方、自分が何を言っているかわかってるんですの!?」

私のを?彼が?…こんなに出たうんこを?

「だ、ダメです、絶対ダメですわ!」
「いや、さっきの娘がしたのも混ざってるんで、その、他の娘のを触るのは嫌だろうと…」
「う、それは確かに…そうですけど…」

流石に、他人のうんこに触るなどゴム手袋越しでも耐えられない。
というか、自分のを触るのも正直嫌だ。

「…ちょっと待ってくださる、さっきの娘?…やっぱり先にあったのは…」
「え、ええ、お察しの通りかと…」
「あ、貴方、新手の変態ですの…?あんな娘にあんなにさせて……」
「い、いや、強制してる訳じゃなくて!向こうからトイレを借りに来るだけというか…」
「……本当に?脅してるとかではなくて?」
「ほ、本当ですってば……」

……あまり信じがたいが、そもそも今回ここに駆け込んだのは私の意思だ。
あの娘もこんな感じだったのだろうか。

「はぁ…わかりましたわよ、信じます。でも、どうしましょうかこれ…」

私の後ろには、過去最大級の、どっさりと出たうんこ。
まさか屋敷のメイドに掃除させる訳にもいかない。
かといって自分で触れるかというと……

「貴方、ひょっとして毎回あの娘のを掃除してますの?」

彼は目を逸らし、小さく頷いた。

「…正直に答えなさい。貴方、ただ女性のが見たいだけなんじゃありませんの?」

……彼は躊躇した後、無言で頷いた。

「正直にも程があるでしょう貴方!?」
「そっちが正直に言えって言っただろ!?それにその…しに来たのはそっちだし……」
「うっ…!」

正論。実際、呼ばれた訳でも何でも無いのだから。駆け込んで無理を言ったのはこちらだ。

「それに…人の家のトイレだからって流れないほど出したんだろうし…」
「うぐっ…!」

またしても正論。事実、先に彼女のうんこが無くても、流れないほどの量を一気にぶちまけてしまっていただろう。
0322エルフの人2018/12/15(土) 06:51:32.81ID:lAksiCFG
「じ、じゃあ私はどうすればよくって…?」
「……見たい。」
「今度はヤケね貴方!?」

でも。実際の所。便器の事を気にせず、一気にひり出すのは正直気持ちよかった。
いつも少しづつ出して、いちいち細かく流すのは嫌だった。
思い切りして、誰かに後始末を任せられるなら…なんて事を考えたのは一度や二度ではない。
そして目の前の男は、それを否定しない、片付けたい、見たいとまで来た。

「あぁ…もう…わかりました、後の始末はお任せしますわ……」
「え、いいのか…?」
「ええ、私はトイレを借りて流れなくした、そのお返しに貴方の望みを一つ聞く、これでいいでしょう?」
「あー…えっと」
「もう私、貴方の事は変態の使用人、メイドの遥か下の存在とでも思います。いいですわね?」
「あ、はい…」
「後…変な気を起こしたら、絶対に許しませんから。それと…」
「それと?」
「今日はたまたま、ふ、普段からこんなに出る訳ではありませんので、かか、勘違いなさらぬように!」



彼女が去った後、一人残され、トイレのドアを開ける。

「…………!」

彼を出迎える、便器の中にあるモノ。
先ほど出されたシーナのでっかいうんこが2本。
そして、さっきの女性のぶっとい特大一本糞。

(う、うわっ……!)

純白の和式便器を犯す、残り香と暖かさを放つ茶色の特大糞。
彼女達がしたとは到底思えない、3本の凶悪な大きさのうんこ。
そんな凄まじいモノが文字通り、溢れんばかりにぶちまけられていた――

(でかっ……!何を食ったらこんなになるんだ…?)

1本目は便器の中でぐにゅりと折れ曲がる、80センチ級の一本糞。
2本目はその上にひり出された、5、60センチはある大物。
両方とも流すことなど初めから考えていない、"俺に見せる"ためだけに我慢し、育てられたうんこ。
シーナのうんこを見るのはこれが3回目。今回含めて、そのどれもが凄まじく大きい。

これだけでも十分なほど大きいのに、更にその上に出された大蛇のような一本糞。
先ほどの女性はどれだけの便秘だったのだろうか。
シーナのうんこに絡みつき、押しのけ、押し合い、便器内でぐねぐねとうねっている。
最低でも120センチはあるだろう。そしてこれだけ長いのにシーナのうんこ同様、
よく消化され、先端が少し水分不足なのを除けば身がみっちりと詰まり、最初から最後までぶっといままだ。

便器の中で絡み合う、出したての巨大便。
流れる、流れないなどの遠慮無しに。
極限状態から一気にぶちまけられた二人のソレは、便器の中で鈍く、ぬらぬらと輝いていて――


…シーナも、今日は居ないがその妹のミーナも、さっきのお嬢様っぽい女性も。
三人とも、凄く魅力的だと思う。
背が低めで可愛らしい二人、先ほどの目を奪われるような美しさのお嬢様。
その三人がこんなえげつないモノを、容赦なくぶちまける。
ぶっとくて、でかくて、長くて、重くて、茶色い、一本糞。
端的に言って、エロ過ぎる、と思う。
そのギャップが、たまらなく興奮させる―――
0323エルフの人2018/12/15(土) 06:52:08.35ID:lAksiCFG
〜とある小さなお屋敷〜

「お嬢様、紅茶をどうぞ。」
「うん………」

彼女はメイドが出してくれた紅茶をぼんやりと飲んでいる。
いつもならメイドにお礼の言葉を返し、暖かく微笑むのだが。

(帰って来てからお嬢様の元気が無いんだけど、どうしたらいいんだろう…?)

悩むメイドの心配をよそに、彼女の頭の中では先ほどの行為の後悔と、
冷静になった後の恥ずかしさ、それと、"あんなサイズの物を出す女"というレッテルを
貼られていないか、という不安が渦巻いていて――
0324エルフの人2018/12/15(土) 07:36:44.77ID:lAksiCFG
〜彼の家のトイレ・シェリーゼ来訪前〜

「っ、はぁっ……!」

がまんの、限界だった。けど、間に合った。
間に合った、お兄さんのトイレに間に合った。
スカートとパンツを脱ぎ捨て、腰を下ろす。
ここで出すのを待ちわびた肛門が、便器を捉える。

ぶっ!ぶぶぶっ、ぼふぅぅっ!!

(すごい音…お兄さん、絶対に聞いてるよね……)

恥ずかしさと興奮で、体が熱くなるのがわかる。
オナラを漏らす恥ずかしさ。壁越しに聞かれている興奮。
…私がこうなったのは、お兄さんのせいだ。

「ん、うん……っ!」

一呼吸置いて、肛門から我慢の力を抜く。するとどうなるか。

――ぐっ、ぐぐぐっ
(で、出るっ……お兄さん、もう、私っ…♥)

うんこが、お尻をぐいぐい広げていく。
ここで、こうする瞬間を待ちわびていた。

―もりっ

先端が、顔を出す。お尻の穴が、凄く広がっていく。

「っ――」
――ふ゛りゅぅぅっ!!

出始める。すごく太い、おおきな、うんこが。

「――――あ゛っ♥」

モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッ!ぶりりっ、ふ゛ぼぼぼぼっ!フ゛ホ゛ォッ!!

一気に出たうんこが便器に叩きつけられ、跳ねた水がお尻にかかる。
「――っ、んあぁっ――!!あ…ふ、あぁっ……♥」
(出ちゃった……太かった…ぜんぶ、一気に出ちゃった……♥♥♥)

一気に、凄いのが、全部。我慢の限界から一気にお尻を擦り上げられ、声が出てしまう。
…首を下に向け、便器内を覗き込む。

「うわ…こんなにたくさん……」
便器の中でうねる、たった今自分がひり出した特大のうんこ。だけど。

――ぶるるっ
(っ!?)

体を通り抜ける、便意と悪寒。まだ出し足りない、と。彼女に告げる。
(お兄さん、喜んでくれるかな…?)

便意と興奮に蕩けた彼女が、もう一度お尻に力を込める。
…後で冷静になって、恥ずかしくてまた頭をかかえる事になるとは知らずに。

                        つづく
0325エルフの人2018/12/15(土) 07:47:37.31ID:lAksiCFG
はい、新作でした。
エルフ姉妹に新キャラを出してみましたが、流石にこれ以上の追加キャラは出さない…つもりです。
まあシチュエーションは前とモロに被ってるし、基本の流れが固まってしまってるので動かしようがないというか…
このお嬢様、いろいろな重圧かかっててストレスから来る排泄自撮り・見られたい願望持ち
みたいな別パターンも考えてました。そうすると姉妹とキャラ被りなんでボツでしたが。
…実を言うと、最近ちょっとネタ切れ気味…かもしれないです。
(書けるとは限りませんが)厚かましいようですが、リクエストとか欲しかったり。
0326名無しさん@ピンキー2018/12/16(日) 18:53:37.54ID:xqdqqcEs
そうは言いながらあんた毎回ちゃんと上げて来てるけどね
なんか月刊誌みたいなペースになってるけどノルマある訳じゃなし、急ぐ必要全く無いよ?
0327名無しさん@ピンキー2018/12/17(月) 16:45:22.09ID:da4cBOnd
>>325
乙、今回も最高だった
個人的にエルフの人の排泄描写がツボなのでいつかの脱糞杯みたいな複数人の同時排泄とか見たい
あと過去作読むと意外に少ない自分から積極的に見せるシチュとか
もちろんエルフの人が好きなように書くのが一番なので面倒なら遠慮なくスルーしてください
ファンとしては毎月投下も嬉しいけど無理はしないで
0329奇天烈改め排管工2018/12/18(火) 19:02:07.81ID:8vfnJ7zt
>>325
重ねがけうんことは…!レアリティが違う奴かな?
ピラミッド状になったうんことかちょっと見てみたいですね。
この前の続きを投下します。日向飛鳥ちゃんの日常を書きたかったのですが、
行き詰ってしまったので手慰みに前に書いた二次作品を…
https://syosetu.org/novel/165479/ ←こちらに尿とまとめて古いのを置いています
http://castlage.com/01/20postednovel/20postednovel.html こちらは最新版です
(↑での作者名はマ太郎です おしっこ中心のサイトですのでご注意を)
宣伝のようになってしまいすいません もしよければ見てもらえると嬉しいです。
0330名無しさん@ピンキー2018/12/19(水) 06:44:21.79ID:DMYflMwn
エルフへのリクエスト、皆結構あるんだねぇ
あ、クールなあの娘は野糞好きの続編オナシャス
0331名無しさん@ピンキー2018/12/19(水) 07:58:18.91ID:suonPiNu
ここで聞くのもスレ違いかと迷ったんだけど
羞恥に焦点当てた方のスカトロのスレって無い?
ここはうんこ自体が好きな人のスレだと思うけど、うんこして恥ずかしがってる女の子が好きな人のスレって無いのかなと……
0332名無しさん@ピンキー2018/12/20(木) 12:44:57.23ID:kPwrYaeo
ここの人全員がうんこ自体だけが好きって訳じゃ無いけどね、勿論羞恥を求めてる人も多いと思うよ
安定供給してくれるのは現在エルフの人だけだから今はそういう流れってだけじゃないかな
ただ、羞恥に焦点当てた作者がそこまでポンポン出してる訳じゃないのと、エルフの人が羞恥描写苦手そうってのもある
排泄描写は得意そうだけどね
0334名無しさん@ピンキー2018/12/22(土) 00:46:20.94ID:Ozd9dtsn
>>316
続いてもいい?
0335名無しさん@ピンキー2018/12/22(土) 15:09:07.83ID:FTb3OCpQ
えなちゃんの人の羞恥描写・薫ちゃんの量・エルフの排泄描写を全部混ぜたらいいんじゃね
0340名無しさん@ピンキー2018/12/22(土) 21:39:16.60ID:Mupv+K/J
とうとう順番が回ってきたか
荒し尽くされる前に放棄して移住場所を探そうぜ
0343名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 11:02:05.95ID:ouOu8nPX
>>336
ありがと!
実は初めてSSを書いたんだけど、需要ないかなと思ったのと、後から自分で読んでみると下手くそ過ぎて他の作者さんにも失礼かなって
頑張ってみるよ
0344名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 11:19:39.55ID:YwKbrUNL
乞食に餌やるバカのせいでこのざまだよ
自分さえよければいいんだな結局
0345名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 11:32:26.37ID:0/qym5WY
>>343
失礼だけど止めておいた方が良いと思うよ

君の文章力じゃ投稿しても粗探しされまくって精神的に潰されるか、
荒らしの誘導で書き込みが流されて結果的に無視されるのは間違いない

これからも創作を続けたいなら余所へ行くことをお勧めするよ
0347名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 16:09:10.83ID:kVt+VRsr
最初は上手くないのは皆一緒だし書かないと上手くならないのも一緒
書いて完成させて投稿するのはすごい事なんだぞ
0348名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 16:35:25.46ID:dhiJ0NVz
他にも多数のスレを廃墟にした荒らしが来たと仮定すれば

@「どっかで見たな」「既視感ありあり」等とパクリ扱いする
Aに誤字脱字や誤用、欠点を丹念に探してネチネチと小馬鹿にする
Bわざと荒れる話題を持ち出し、IDを変えながら場を荒らし投稿を押し流して感想のレスがつかないようにする

等々の妨害が予想されるけど書き手の精神が保つかが心配
0350名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 17:36:26.90ID:LkbA7lDW
まあ小説投稿するならノクターンやpixivの方がオススメだとは思う
2ちゃんでも名作が生まれることはあるけども
0351名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 17:44:28.32ID:ouOu8nPX
これからも創作続けたいとか、そんな志高くないよ
自家発電するしかなくて、オナニーしながら書いた垂れ流し文章だよ
この先続くかも未定だから
0352315続き2018/12/25(火) 22:47:35.73ID:hYV6Rsn3
車内が暗くなった。高速に入ったのだ。

「・・・・・・!!」

晃一が行動を開始したらしい。
太腿を彼の細い指が這う。
しばし太腿を彷徨った後、ゆっくりと手は私の茂みへ、そしてその上の張り詰めた膨らみへと向かった。

「やだ、恥ずかしい・・・」

ほんの少し身を捩るとすかさず彼が囁く。

「聞こえちゃうよ?」

そう言われると我慢するしかない。
お腹の上に置かれた手は、そのままゆっくりと円を描き始める。

・・・温かい。
慢性便秘に苦しむ私のお腹は低体温のせいか、男性の手と比べてほんのり冷たい。
彼の手はふわりとお腹に当てられ、心地よい温度を肌に伝えてくる。
するすると肌を擦る音はエンジン音にかき消された。

「・・・ん・・・・・・」

気持ちがいい。
だがとてつもなく恥ずかしい。
彼は今、お腹の皮1枚隔てた向こう側にある塊を確認しているのだ。
その証拠に、時々彼の手はお腹へとめり込んでくる。
ぷにぷにと、表面上の柔らかさを確認するように押してきたと思えば、ぐぐっと5cmほど押し下げ、お腹の中に詰まった塊をグリグリと押してくる。

「だいぶ硬いね。ここまで溜めるの苦しかったでしょ?」

耳元で彼が囁く。

「・・・・・・っ」

否定でも肯定でもない、声にならない喘ぎが唇から漏れた。
晃一の手は、私のお腹の上で大きく小さく円を描き、私の沈黙し続ける大腸に刺激を与える。
ここは、車内。
ほんの1m先には人がいて、穏やかな眠りについている。
0353名無しさん@ピンキー2018/12/25(火) 22:48:47.01ID:hYV6Rsn3
「(私・・・・・・私は、初対面の男性にお腹を撫でられてる・・・こんな、人のいる場所で・・・)」

それも、便秘でパンパンに張ったお腹を だ。
1週間も溜め込んだお腹は醜く膨らみ、服の上からもよく目立つ。
誰にも見られてはいけない、知られてもいけない、私だけの秘密の苦しみ。

「(あぁ・・・!もう、恥ずかしい・・・!!)」

その羞恥を知ってか、彼は私の耳元で囁く。

「香苗ちゃんってすごく可愛いのに、お腹にはうんちをこんなに溜めこんでたんだね」
「それは、あなたが・・・!」

口元に人差し指を当てられ、遮られた。

「ほら、お腹パンパンだ。香苗ちゃんも興奮してたんでしょ?汚い物で満たされていく自分に酔ってたんでしょ?」
「・・・・・・!!」
「ほら、香苗ちゃんも触ってみて。」

彼の手が私の手をお腹の上へと導いた。

・・・硬い。
すべすべとしたお腹は、おへその辺りで大きくせり出し、呼吸に合わせて上下している。

「・・・この中。香苗ちゃんが1週間前に食べたものが詰まっているんだよね」

顔が熱くなる。

「何食べたかは聞かないよ。でも、香苗ちゃんはわかってるよね?」

もちろんだ。
今朝のホットサンドも、昨日のナポリタンも、3日前のガトーショコラも、5日前のローストビーフも、1週間前のパーティービュッフェも。
まだ全部このお腹の中。

「すごいよね。1週間分、ぜーんぶ入ったままなんだから。そりゃ、これだけ膨らむのも当たり前だよね。」

彼の手が優しく、お腹の1番高い所を撫でさする。

「・・・ッ」

呼吸が荒くなる。甘く切ない感覚が全身を駆け巡った。
0354名無しさん@ピンキー2018/12/25(火) 22:50:48.64ID:hYV6Rsn3
「(私・・・感じてる・・・)」

太腿をぎゅっと閉じ、声を上げないように口元を押さえた。
彼の細い指が、お腹の上で悩ましく動く。
頭の芯がジンジンして、考えがまとまらない。

「気持ちいい?・・・足、上げて?」

リクライニングシートを倒し、体を傾ける。
最後尾なので、後ろの人を気にする必要もない。
お腹が突き出るよう、自然と腰が持ち上がった。
なんだか出産前の妊婦のようだ。

「(ダメ・・・・・・お腹だけって・・・約束なのに・・・!)」

自ら身体を倒しながら、私は欲望に抗おうともがいた。
顔が熱く火照り、両膝が自然と離れる。

彼の手つきが変わった。
それまで優しく円を描くようにお腹の上を滑っていた指が、グイグイめり込んでくる。
その繊細な指は、私が隠し持つ醜い塊の形を感じ取っているのだろう。

「・・・んっ・・・・・・ぅぅ・・・」

ただでさえ内側からの圧で苦しいお腹だ。
外から揉まれ、ほぐされ、私はうめき声を押し殺す。
お腹の中でガスが動き、グルルッと音を立てる。

「・・・!!」
「おならしたくなった?いいよ、しちゃいなよ。我慢は身体に良くないよ?」

彼の指が肛門へと向かう。
途中、親指だろうか、私の敏感な部分を掠めた。
0355名無しさん@ピンキー2018/12/25(火) 22:51:13.78ID:hYV6Rsn3
「んっ・・・!!」

思わずピクンと体が跳ね上がり、声が出る。
顔中に熱を感じながら、エンジン音にかき消されていることを願ったその時。

プッ

お尻からも音が出た。
卵が腐ったような悪臭が広がる。
さっきの刺激で緩んでしまったせいだろう。
彼はニヤニヤしながらお腹を揉み続ける。

「もう、やめて・・・」
「いいの?せっかくお腹が動いてきてるのに?」

彼の囁きが耳をくすぐる。
恥ずかしい。とてつもなく恥ずかしい。
でも、なんだろう。この胸のドキドキは。

「ここもこんなに濡れてる。」

彼の指が私の秘部へと潜り込んだ。
ピチャ・・・と卑猥な音がする。

「乳首もこんなに尖らせて、香苗ちゃん、すごく感じてるんだ?お腹パンパンで苦しいはずなのに、気持ちいいんだ?」

否定したい。でも、否定出来ない。
羞恥心は快楽を超えられない。
はふはふと、堪えた吐息が漏れ出る。
晃一の細い指は私から溢れる液体を纏い、ぬるぬると蠢きながら深みへと進んでいく。
反対の手は張り詰めたお腹の上で、温かさと刺激を与え続ける。

「気持ちいいんでしょ?」
「・・・ん・・・」
「どこがいいの?」
「・・・おなか・・・」
「それだけ?」
「・・・くふっ・・・んっ・・・」
「聞こえないよ」
「・・・クリ・・・」
「ほんと?」
「・・・乳首も」
「よく言えました」

ご褒美はなんだろう。
そう、期待に胸をふくらませた時。

「お休みのところ、失礼します。パーキングに到着いたしました。15分後に出発いたします。」

車内がほんのり明るくなり、慌てて乱れた洋服を直す。

「邪魔が入っちゃったね。続きは後でね?」

晃一の囁きが、私を現実へと引き戻す。
急に恥ずかしくなり、外の空気を吸おうと立ち上がると、シートの表面が自分の身体から滲み出た粘液でてらてらと光っているのが見えた。
0357排管工2018/12/28(金) 21:53:09.93ID:UcuKIbMz
無人島に薫とスーが行く事になったらってネタ思いついた
薫の雑学とスーの行動力のおかげで無人島生活の衣食住は何とかなったものの
大量少女故の大量排便からは逃れられない
人がいないんだからいいやと
開放的になりお尻を丸見えにして二人の行かない危険地域や歩けないような場所に
向かって大便をぶっ放すスー

確かにいいかも…と思いつつも
人間的に譲れないラインは守らないといけないと考える薫

スーを説得しつつ大量少女専用のトイレを作ろうとする
気で補強して葉っぱでやさしく大便を受け止める個室トイレ
漂着したドラム缶で作ったバケツトイレ
砂で作れる穴を大きくした特大簡易トイレなどを作る

しかし大量娘の排便は個室を埋め尽くしバケツを2回でダメにして
唯一効果のある砂トイレも途中で砂が崩れて便の山が作られる事数回
しかも使えたとしても使い終わる頃には砂で覆い隠しても感触や匂いが
伝わってくるような汚物溜めに早変わり。獣に見つかりやすくなってしまう

ある日、何度作ってもダメになってしまうトイレに痺れを切らし、
溜まってきた便を解放するために海に向かう薫

スカートとパンツを事前に脱ぎ白くて柔らかそうなお尻が丸見えになる
あられもない格好になる。
砂浜に服を置き去りにするとざぶざぶと海をかき分け、
中腰になると海の中に沈んでいるお尻を天高く持ち上げ、
太陽に見せつけるように排泄を開始した…

アナルから便を出すたび
生み出される茶色や黄土色に変化する便が
次々と海に落とされ、おせんしていく。
そんな事しちゃいけない。そうわかっているのに。
いつもは我慢し、身もだえしなくてはいけない
排便時の快感。そして喘ぎ声。
誰も気にせず。誰にも気にされず出来てしまう事で
ついついやってしまった。困ったなあ。
そんな風に思えてしまう。
排便行為がひと段落するまで、海を汚すこの行為は続き、
いつもの排便とは違う気持ちよさに身悶えする薫だった。

大量少女にとっては、ある意味排便という行為についてはかなり
気にせずうんちできるんじゃないかなーというのと
薫もスーもたまには何も気にせずに気持ちよく出してほしい…
と思ったためのネタです!
まだまだ書けそうなネタだと思います。
0365名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 18:13:17.14ID:1S/uUYX9
トイレの花子さんにアナル責めされる美少女学級委員長の話が読みたい
お腹の弱いいじめられっ子のアナルを責めまくる花子さん
頑固な便秘のいじめっ子に報復する花子さん
オナニーを覚えたばかりのおませさんに上級テクを披露し、オナニーマシーンへと調教する花子さん

だれか、書いてくれ・・・!
0366名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:18:58.89ID:FMaLDuiU
>>365
>それじゃあ頭の悪い君のために
先に遠吠えしても出落ちっつーか、なんつーか、ね(笑)
いつまでたっても自分の頭を弱そうに見せるのは、もうお約束なんだろうな

>〜という言葉に端を発している
そのとおり

>〜などと言っている
うんうん、そのとおり

>〜という君の主張が前提になっている
そうだねそうだねぇw

>はっきり言ってるよね。「検察が証拠捏造したっていう根拠は何もない」って
え。そこ、コピペしてみてくれる?(笑)

もういいね
一か所でも記載内容を自分の都合のよいように変化させての主張があると、全文が無意味になるんだよ
お疲れ様
0368名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:30:46.28ID:FMaLDuiU
まあいいさ
見なかったことにしてあげるから、全文やり直してみなよ
今度は書いてあることを変化させないようにね(笑)
0370名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 23:10:39.95ID:1S/uUYX9
なにこれ怖いw
ガチの糖質?
0371エルフの人2019/01/16(水) 06:38:51.22ID:+G6CKSCF
〜とあるお屋敷〜

「ご馳走様。美味しかったわよ、下僕。」
「はい、お粗末様でした。」

下僕と呼ばれた男と、それに礼を言うサキュバス。
彼女の名はメリアーナ。淫魔特有の角と尻尾、とても大きな胸。今は出していないがコウモリの羽。
サキュバスの中でも特に魔力が強い、"クィーン"に値する種族。
その強さのせいか、ちょっぴりプライドが高くて、女王様気質で…


「ねえ下僕。」
「はい、なんでしょうお嬢様?」

彼は下僕呼ばわりされても嫌がる事など無く、むしろ呼ばれると嬉しそうに返事をする。

何でも言う事を聞いてくれて、呼べばすぐ来る。
こいつは本当に犬みたいだな、なんて思う。
何でもできるし、料理は美味しいし、私のお気に入りだ。

「ねえ、そろそろ…トイレが欲しいんだけど。」
「っ!?」

彼の皿を片付ける手が止まる。
そんな下僕に、耳元で囁く。

「で、でもまだ食事の片付けと、こちらでやっておく仕事が…」
「ふふ、ダーメ。主人である私の言葉が最優先。貴方の都合は聞いてないわよ?」

腕に抱きついて、胸をぐにゅぐにゅと押し付け。尻尾を器用に動かして、彼の股間をまさぐる。

「皿も仕事も、そんなの後でいいわ。今出したいの。…下僕のくせに、私をこれ以上我慢させる気?」

口では脅しながら。ただ、どこか甘えるように。

「…はい、お嬢様。その…存分に…」
0372エルフの人2019/01/16(水) 06:39:20.11ID:+G6CKSCF
〜彼の部屋〜

彼を便器代わりに、うんこをぶちまける。
普通であれば、相手がどうであれ死ぬほど嫌なはずである。
…普通であれば。

「ねえ下僕。おトイレにされるの、今日はどこがいい?」
「…む、胸で、お願いします……」

彼の両手両足を魔法で拘束し、上着を剥ぎ取って床に仰向けで寝かせる。
そしてズボンのベルトを外し、少し下げると。

「ふふ…もうこんなに固くして、どれだけ期待してるのかしら……?」

ぼろん、と。彼の大きな、ガチガチに硬くなった男性器が露出する。
…見るだけで乳首もクリトリスも起ってしまう、むしゃぶりつきたくなる私だけのお気に入りの逸物。
いつもならこれを乳首でぐにぐに撫で回して、自慢のおっぱいで挟んでたっぷりシゴいて、性器や口で咥えて搾り取る所だが。

「次はこれ目掛けてうんこしてみようかしら?」
「っ!?…お嬢様、その、それ聞いただけで、出そうです…」

すぐにでも射精しそうなほど勃起したそれが、ぴくんと震える。

「そうね、それも考えておくわ。でも、今は…」

彼を跨いで、お尻を見せ付けるように立つ。

「トイレ扱いされて喜ぶド変態に、お仕置きしなくっちゃね……♥♥♥」

彼女の尻尾が彼のペニスに巻き付いて、射精を禁止する。

「お、お嬢様っ、そんな………」
「簡単に出しちゃったら、お仕置きにならないでしょう?」

尻尾の付け根の上と、お尻に浮かんでいる、ピンク色をしたハート型の魔法紋。
"大便の無菌化"と"便意の抑制"がそれぞれ淡く輝いている。
そしておもむろに下着を脱ぎ捨て、お尻を下げる。まるで、和式便器にひり出すかの如く。
"彼女のトイレ"である彼の胸に狙いを定め…

「今日のは凄いわよ、覚悟なさい…♥」

便意の抑制を、切った。
0373エルフの人2019/01/16(水) 06:40:42.45ID:+G6CKSCF
ぐぎゅるるっ………!!

「あっ、ああっ…!き、来たっ♥うんこが、降りて、来るっ♥」

防波堤の消えた便意と腹痛の濁流が、脳裏を焦がす。
丸見えの肛門が、降りてきたうんこに押され、ぐいぐい開いていく。

「出る、出ちゃうっ…♥ぜんぶ、全部出すから受け止めなさい下僕、私のっ♥」

メリメリメリッ…!

我慢も抑えも効くはずが無く。
オナラを撒きながら、肛門が全開に開いて。大便が、顔を出し。

「9日分のっ…で、でっかい…うんこぉ…っ♥♥」

下僕のために、我慢したウンコ。
征服感、排泄欲、彼にうんこをぶちまけて犯す、倒錯感。
ゾクゾクとした感触が、彼女の肌から体の芯まで駆け抜ける。

―――も゛りゅっ!

彼女専用便器である、彼の胸に向かって。
サキュバスのぶっとい便秘うんこが容赦なくぶちまけられる。

ミチミチミチ……ブリィッ!モリモリモ゛リモ゛リモ゛リッッ!

「んあ゛ぁっ♥すご、大きいっ、止まら、ないぃっ♥♥」

彼女のどでかい一本グソが、彼の胸に容赦なく降り注ぐ。
太さは5センチ級、やはりというか凄く大きく、止めどなく。
どばどばと吐き出される、よく消化され、熟成された凶悪なサイズの排泄物。
ウンコの先端は水分不足気味で、彼の胸にぶつかり、ぼろぼろと崩れる。
だが、うんこが崩れようが曲がろうが、最早そんなことなどお構いなしに。
もりもりと、下の便器を押し潰さんばかりに大便を産み続ける。

「あっあっ、あ゛っあ゛ぁっ―――♥♥」

何度も下僕のチンポを咥え込み、自分でもたっぷり開発したアナルは、
もうウンコがぶりぶりと通るだけで快感になるほどで。
秘所からこぼれ出す愛液が、彼の下半身に雫を落とす。
0374エルフの人2019/01/16(水) 06:42:07.25ID:+G6CKSCF
ブリッ!ブブブブっ、ふ゛りりりりィッ!!

無菌であるとはいえ、排泄物である事に変わりは無い。
彼女の野太いうんこに蹂躙され、下僕である事をより深く刻み込んでいく。
自分はメリアーナの下僕であり、彼女の性欲と排泄欲の捌け口でもある、と。
精液をどぷどぷ搾り取られ、えげつないサイズのうんこをぶりぶりぶちまけられ。
彼女の欲望を一身に受ける、文字通りの彼女専用便器。
だが、彼女に仕える事への迷いや後悔は一度もした事が無い。むしろ。

「あ、あぁっ…お嬢様、お嬢様っ……!」

彼女の巨大便がどんどん盛られていく。太い、長い、重い。肌で感じる、彼女の大便の温度。
押しのけられて胸に乗り切らない分が、お腹の方にずれ動き、横にぼとぼと落ちていく。
出したての熱いうんこが肌を滑り、擦り。ぐねぐねと曲がり、胸の上で積みあがる度に体はびくびくと震える。
触られている訳でも無いのに、射精を禁じられたペニスは今にも爆発しそうなほど滾っていて…


「っ、はぁっ……♥♥」
「お、お嬢様?」

一旦、排便の勢いが止まる。
だが、彼女の肛門とうんこは繋がったまま。

「ねえ下僕、多分これで終わりだから。目、閉じてなさい。」

メリアーナはお尻を少し高く持ち上げた。それに伴い肛門の位置も上がり、彼の顔に近づき…
ぞして彼女は息を少し整え、こう語る。

「ほら、トドメっ…♥イッちゃいな、さいっ♥♥」

ペニスに巻きついていた尻尾が解け、射精の許しが下りる。その瞬間。
0375エルフの人2019/01/16(水) 07:25:03.73ID:+G6CKSCF
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/src/scat_b1281.jpg
0376エルフの人2019/01/16(水) 07:30:39.50ID:+G6CKSCF
はい、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
最後の方が何故かNGワード扱いされて投稿できなかったので、無理矢理画像にしてアップしちゃいました。
今回のお話はそういうプレイっぽいので、苦手な方はごめんなさい。
それとリクエスト、本当にありがとうございます。
どこまで書けるかわかりませんが、今年もつきあって頂けると、嬉しいです。
0380名無しさん@ピンキー2019/01/18(金) 20:17:19.53ID:99BjMzHz
エルフの人、こんだけ書いてるとそろそろネタ切れキツそう
0384名無しさん@ピンキー2019/01/19(土) 05:10:11.42ID:qiazhiak
エルフ達のケツ穴が切れるより先にこっちが枯れそうだわ…
最近ここ知ったんだけど趣向が合うとやべーなエルフ、いくらでもイケる
0386名無しさん@ピンキー2019/01/20(日) 07:06:52.70ID:U8WHuhaQ
尻尾みたいなデカ糞だともう最高
エルフのねっとりしたうんこの描写好き
0389名無しさん@ピンキー2019/01/22(火) 15:07:41.15ID:rC0Ro8PZ
エルフの人の作品を台詞と擬音付きCG集みたいな形でイラスト化した奴を見たい
つーかあったら買う
0391名無しさん@ピンキー2019/01/25(金) 20:01:36.46ID:lWqU3I7+
ワイも書いてみたいんやが許されるか

あとこういうスレの大量放尿系の板ってあるのかな、識者教えてくれませぬか
0393名無しさん@ピンキー2019/01/25(金) 20:14:45.79ID:BrVBsbZQ
9氏&早乙女氏のコンビがすでに神と神のレベルだからなあ
0394名無しさん@ピンキー2019/01/25(金) 20:25:09.44ID:lWqU3I7+
やっぱそうよな……すまんかった。水差さんほうがええわな
大量排泄はおおいけど放尿になると途端に減る気がするんけどワイが見つけれてないだけか?
0396名無しさん@ピンキー2019/01/26(土) 01:21:41.99ID:7748sHj+
マジレスすっと最近荒らしが住み着いてるのと
スレのテンプレ的には大小問わずどうぞだから放尿物も勿論OKだし、投稿に空気読む必要はないよ

だがスレはsageてくれ
0397枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU 2019/01/26(土) 01:24:16.62ID:B3xTyZmi
空気読まずに見当違いの真似をしたら徹底的に荒らすので
有言実行確実
0398名無しさん@ピンキー2019/01/26(土) 06:36:23.70ID:lROFl+sZ
まあこのスレのキャラとは言わずに一度描いてみたらどうか
渋にでも貼って誘導してくれてもいい
空気を読めていればそこまで邪険にもするまいよ
糞好きで尿は嫌いな奴はさすがに少ないだろ
0401名無しさん@ピンキー2019/01/26(土) 15:08:12.70ID:uzREY/9r
まあ今は定期的に書いてくれてるのエルフの人くらいだからなぁ
最近変なのが湧いてるけど、気にせず上げてほしい
コメント無くても気に入ってくれる人は必ずいるからさ
0402名無しさん@ピンキー2019/01/26(土) 17:19:40.85ID:PEKdsnDn
たまにぽっと出の人が書いてもコメントついてなくていたたまれない気分になるけど
私はちゃんと読んでます
0404名無しさん@ピンキー2019/01/26(土) 19:12:29.77ID:pSb7R65k
ぶっちゃけここに書いても人目に付きにくいしあんまりメリット無い
0406名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 10:49:42.13ID:elOlupjs
>>405
スカトロというタイトルでうんこでなかったら詐欺だろうが
バカかてめぇ
0408名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 11:50:42.31ID:jEzjy+m7
再び車内が暗くなる。

気持ちは一旦落ち着き、周りの人が気付いてはいないか通路へ顔を出してみる。
誰もこちらを気にしていないようだ。
ほっとして窓の外を見ようと、少しだけカーテンを開ける。
窓はひんやりと冷たく、外のオレンジ色の灯りが無機質な温もりを感じさせた。
バスはゆっくりとパーキングを出る。
再び横になろうとカーテンを閉めようとした時。

「そのままにして。」

晃一が言った。

「カーテンは開けておいてよ。俺も見たい。夜の高速って良いよね。」

意外とロマンチストなんだな。
そう思い彼の目を見る。
晃一はにっこり笑い、私の手をお腹へと導きながら囁いた。

「続き、しようか。」
0409名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 11:52:00.58ID:jEzjy+m7
恥ずかしさが再び首をもたげた。
しかし、私の中に芽生えたもう一つの相反する感情が羞恥心の邪魔をする。
どう反応していいのか対応に困り、ぷいと窓の外へと顔を背けた。
バスは右車線へと入り、どんどん車を追い越していく。
晃一は通路側、私は窓側。
そっぽを向きながら、私はお腹を撫でられていた。

「さっきトイレに行ったみたいだけど、まだ出してないよね?」

晃一が顔を覗き込む。

「い、いえ・・・」
「そうだよね、このお腹を見ればわかることだよね。」

顔が熱くなるのを感じる。
窓に映る顔は誰だろう。
瞳を潤ませ、頬を紅潮させ、完全にベッドの上の女の顔だ。
・・・ここはバスの中なのに。
晃一はそっぽを向いたままの私を座席の上で正座させ、ワンピースをたくしあげるよう命じた。

「これで・・・いいですか?」
「うん、上出来。嫌だったら言っていいんだよ?」
「いえ、大丈夫です。」

ワンピースの裾を咥え、下着を露わにし、頬を赤らめた女がガラスに映る。
そして露出されたその白い腹部は、まるで妊婦のようにせり出していた。
0410名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 11:53:04.62ID:jEzjy+m7
晃一が後ろから抱き抱えるようにウエストへ手を回す。
温かい。

「・・・前だけ見てて。」

私の身体に巻きついた晃一の腕が、白く醜く膨れたお腹に触れる。
その優しいタッチに、再び私の秘部はきゅんきゅんと切なさを脳に伝え、涎を垂らし始めた。

「・・・っく・・・」

咥えた服の裾がたちまち濡れる。
軽く目眩を覚え、ガラスに両手をついた。
暗闇の中、右から左へと色とりどりの光が流れていく。

「(・・・きれい・・・・・・)」

そして、後方へと流れていく煌めきの中、映りこんだお腹の大きな女。
ワンピースを口に咥え、恍惚とした表情で、お腹を撫でられている。
艶めかしく蠢く白い指が上へ下へ、そして臍の窪みへ。
忙しく動き回り、同調するように白く膨らんだお腹も揺れる。
レースに縁取られた水色の下着は、ガラス越しにはわからないが、濃い青へと色を変えていることだろう。

「(これが・・・わたし・・・?)」

そこに映るのはどこにでもいる20代のOLではなかった。

「(・・・すごい・・・・えっち・・・・・・)」

ぽっこりと膨らんだ下腹部。
乳首をこりこりと弄られ、それに同調するようにお腹も震えている。
荒くなる吐息を必死に堪え、潤んだ瞳でこちらを見つめている女性はOLの私ではない、夜の娼婦の顔だった。
0411名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 11:54:34.16ID:jEzjy+m7
「キレイだよ、香苗ちゃん。すごくセクシーだ。」

晃一の甘い声が耳をくすぐる。
脳を優しく撫でられたような快感に、思わず両脚を擦り合わせた。

「どうしたの?欲しくなっちゃった?」

囁き声が心地良い。
無言でこくこくと頷くと、晃一は乳首を弾く右手を秘部へとずらし、下着の上から優しく擦った。

「・・・・・・ッ!」

甘く切ない電力が私の中を駆け巡り、思わず仰け反った。

「香苗ちゃん、感じ過ぎ。静かにしてないとバレちゃうよ。」

フーッ フーッ と、私の鼻息が窓ガラスを白く曇らせている。
エンジン音でだいぶかき消されているが、これ以上は危ないだろう。

「ここはやめておこうね。」

晃一の手は再び胸とお腹へと戻って行った。
急に寂しくなってしまった私の割れ目は、ジンジンと刺激を求めて脳へと切なさを伝え続けている。
右手が自然と慰めに行こうと割れ目をまさぐっていると、晃一がその手を取り、お腹へと引き上げた。

「ダメだよ、そういう約束じゃないでしょ。」

そんなこと、もうどうでもいい。
それほどまでに脳は快感に溺れていた。
誰でもいい、何でもいい。
慰めを求めてジンジンするここを治めてほしい。
頭の中がぐるぐるふわふわする何かに占領され、私は私ではなくなっていた。
0412名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 11:58:21.22ID:BM0dZGXw
>>406
俺らの認識ではスカ=大かもしれんけど
スカに興味ない一般人の認識だと排泄物全般(吐瀉物も含)を指すんじゃね

まぁ認識がどうとかくそほどどうでもいいんだけど
ぶち切れるぐらいなら最初からスルーしとけばいい
0414名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 12:14:30.26ID:53q3XNZG
バカだのアホだのばっかやな
SSに対して感想の一つでも載せたらどうなんだ

ワイは帰宅したらゆっくり読ませていただきます!
0415名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 12:47:11.12ID:ySz5gf/4
だなあ。どうせ罵倒するなら「糞が!」くらい捻り出せよってな
消化不良は身体に毒だぜ
0416名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 13:05:02.73ID:jEzjy+m7
ごめん、ちまちま載せてる407のど素人だけど、自分の性癖は「便秘」「羞恥」「我慢」なんだ
排泄欲と羞恥からの我慢に揺れる乙女心に萌え、溜め込んだお腹の歪さに美しさを感じる性だ

だから基本的にはブツは出ない
ここの方々は健康的な山盛りうんこが好きなようだから、多分自分のオナニーSSは刺さらないと思う
それでも良いという 心と尻の穴の広い方は楽しんでいってください
0420名無しさん@ピンキー2019/01/31(木) 14:20:37.63ID:CundWpUY
【 晃一視点 】

___だいぶいい感じだな。

彼女の乱れっぷりに、正直驚いていた。
窓に手をついて腰を引き、涙目でこちらを見つめ返す香苗。
とてもキレイだ。
下着からはポタポタと雫が落ちている。
口に咥えてたくしあげたワンピースは、上からの涎でぐっしょり濡れているようだった。
ワンピースから覗く腹部は白く、便秘の内圧により張り詰めた皮膚が、呼吸に合わせて上下に動くのが見えた。

こんなに感じる子だと思わなかった。
自分は一晩、可愛い女の子の腹を好きに出来れば良い・・・そう思ってこの席を、この娘を買ったのだ。
それも、何日も溜めた便で膨らみ、下腹がパンパンになった便秘腹。
それを一晩、好きにできる。
だが蓋を開けてみれば、買った娘は感度良し、便秘腹を撫でるだけで大洪水だ。
自分の性癖とマッチする素質があるのかもしれない。
どこまでいけるか、試してみようか。
乱れていく彼女に、自分自身も大胆になっていくのを感じる。
0421名無しさん@ピンキー2019/01/31(木) 14:22:41.40ID:CundWpUY
膨れたお腹の頂上にぽっかりと開いた、可愛らしい窪みを指で広げてみる。
ぴくぴくお腹の皮を震わせる香苗。
そのまま指を滑らせ、弧を描きながら優しく撫であげてやると、フゥフゥと吐く息が激しくなる。

「ほんと、お腹感じやすいんだね。」

耳元で囁いてやると、耳たぶまで真っ赤に染め、否定するようにふるふると首を振りながら視線を左下へと落とした。

「便秘で苦しいお腹って、すごく綺麗だと思うんだ。」

優しく優しく、フェザータッチで脇腹まで撫で上げてやる。
ピクンと身体が仰け反り、白く膨らんだ便秘腹がより一層前へと張り出す。

「香苗ちゃんが食べた物で香苗ちゃんのお腹が膨らんで、香苗ちゃんを満足させる。
でもその食べ物たちは、お腹の中で水分を抜き取られ、カチカチに固まって、今度は香苗ちゃんを苦しませるんだ。


指先で喉元から鳩尾へとなぞり、ゆるゆると蛇行させながら辿って行く。

「今はここから___」

右下、上行結腸のあたりをくっと押さえる。
そのままぐるりと膨らみを1周した。

「___ここまで、全部。
硬くなったうんちが香苗ちゃんのお腹を苦しめているんだね。」
「・・・・・・ッ!・・・」
0422名無しさん@ピンキー2019/01/31(木) 14:24:02.78ID:CundWpUY
少し力を入れて、香苗の1番苦しそうに膨らんだ場所を圧迫する。
程よく緊張した筋肉の下、ゴツゴツとした塊が触れた。

「ンゥッ・・・!」
「すごい。お腹の中、岩みたいなのが触れるよ?
こんなに溜めて辛かったでしょ。
こんなにゴツゴツしたものをお腹がパンパンになるほど詰まらせて、普通に生活してるなんて、香苗ちゃんはすごいな。
しかもこんなすごいお腹になって濡れてるんだもん、すごくエロいよね。」

香苗が切なそうに目を細めた。

「前、見てみて。」

暗闇の中、追いかけてくる光。
徐々に大型トラックがバスへと並んだ。
こちらは追い越し車線を走っている。
何度か隣に並ぼうと、速度を上げていたのを僕は知っている。
スピードを出したいなら、右車線に行けばいいはずだ。
それをしない理由はただひとつ。

「香苗ちゃん、見られてるよ。気付いてた?」

大型トラックは香苗の目の前にぴったりとつき、並走を始めた。
ドライバーからは、ワンピースをたくしあげ、裾を咥えてお腹の膨らみを強調させた香苗の姿が見えているのだろう。
暗闇の中、香苗の白いお腹は目立っているに違いない。
見せつけるように香苗の慎ましやかなバストを揉みしだき、もう片方の手でお腹を撫でまわす。
香苗は腰をくねらせ、喘ぎ声を飲み込むように頬を窓ガラスにつけた。

「香苗ちゃん、見られてるよ?
興奮するでしょ?
あっちからはどんなふうに見えてるんだろうね。
大きなお腹をした香苗ちゃんのこと、もしかした妊婦さんに見えているかもね。
それもちょっとエッチだけどね。」

聞こえていないのだろうか。
それとも喘ぎ声を堪えるので忙しいのだろうか。

「人に見られて興奮してる香苗ちゃん、すごく素敵だよ。
ね、自分の姿、良く見てみてよ。
うんちをたくさん詰め込んで、パンパンで苦しいお腹を僕に責められてる。
そんな恥ずかしい姿を人に見られて気持ち良くなってる香苗ちゃん・・・ほら、ここもこんなに濡れて・・・大洪水だよ。
香苗ちゃんは、ドMのど変態だね。」

「ンンン・・・ッ!!・・・」

小さく彼女の呻く声が聴こえた。
0423名無しさん@ピンキー2019/01/31(木) 14:25:30.84ID:CundWpUY
【香苗視点】


・・・見られている。

さっきまで自分の世界に入っていたはずが、一気に元の世界へと引き戻されるような気がした。
・・・私を。
肌を露わにし、胸もパンツも見えている。
便秘で膨らんだお腹を揉まれ擦られ、乱れた私を。
知らない誰かが、見ている。

羞恥心が大きく膨れ上がった。
晃一の囁きが、恥ずかしさを増長させる。
同時に、彼の手は激しさを増し、乳首へと快感を与えながら腹部へは圧迫による苦しさを加えてきた。
そうかと思えば指先で柔らかい皮膚をくすぐるような焦れったい快感を与え、私を混乱させてくる。
気がつけば腰がいやらしくくねり、振りほどかれまいと彼の腕が縋りつく。
男性の中では華奢な方かもしれない、だが私よりもずっと逞しい彼の腕。
その腕は私の大きく張り出したお腹を囲い、優しく滑り、めり込み、苦痛と快感を与える。
1番欲しいところは満たされないままだ。
それなのに、苦しいはずのお腹は快楽を脳へと伝え、同調するように秘部も熱を上げる。
耳へとかかる彼の吐息は全身を駆け巡り、私の1番熱い場所が高速で震えているような、甘く激しい快楽を脳へと伝え、掻き乱した。

「香苗ちゃんは、ドMのド変態だね。」

彼が人差し指で胸の突起をピィンと弾くと、頭の中で何かがパチパチと火花を散らし、急に身体中の力が抜けてしまった。
冷たい窓ガラスに頬をつけながら、後方へと置いていかれるトラックを見つめる。

「・・・こういち、さん・・・」

懇願するように声を絞り出した。

「おねが、い・・・少し・・・休ませて・・・」

晃一はにっこり笑って頷いた。

「疲れちゃった?ごめんね。
次のパーキングまでゆっくり休んで。」

倒れた座席に横になると、晃一がブランケットを掛けてくれる。

「よく声も我慢したね・・・」

晃一が髪を撫でているのがわかった。
嫌な気分じゃない。満たされ、幸せな気分・・・
咥え続けて湿ったワンピースの裾が、冷たくなって太腿に絡みついているのを感じながら、私は暗闇へと堕ちていった。
0424名無しさん@ピンキー2019/01/31(木) 14:28:40.08ID:CundWpUY
2回目のパーキングに降り立ったのは、それから45分くらい後だった。
バスのアナウンスに起こされるまで、私は幸せな夢を見ていた。
・・・内容は忘れてしまったけれど。
起き上がると、晃一はさっきと同じ優しい笑顔でおはよ、と髪を撫でた。
急に小さな子供になってしまったような、恥ずかしさと迷いの感情に襲われる。
ドキドキ騒ぎ始める心臓に戸惑っていると、晃一が私の手を取った。

「ね、何か飲み物を買いにいこう。」




バスの外は少し肌寒く、湿ったワンピースと下着が肌に当たると氷のようにヒヤリとした。

「寒いの?」
「・・・少し」

晃一がジャケットを肩に掛けてくれる。
彼の温もりに包まれ、満更でもない自分に少し驚いていた。
そっと彼の左手に手を伸ばしてみる。
次の瞬間、あっけないほど自然に私の右手は彼に包まれていた。

「・・・最初は冷たかったのに(笑)」

冷やかすように彼が笑う。

「だって、怖かったし・・・」

拗ねた子供みたいな声が出た。
そのまま手を繋いで、私達は飲み物を選び、店内をうろうろする。
傍目から見たら、私達はただの仲の良いカップルに見えることだろう。
でも、真実は違う。
ついさっきまで、夜行バスの中で淫らな行為をし、しかもその数時間前まで他人だった私達。
その異質性と背徳感に、私は高揚していた。
0425名無しさん@ピンキー2019/01/31(木) 14:29:16.67ID:CundWpUY
「あのさ、さっきはごめんね。」
「何?」
「その、お腹だけだって約束だったのに・・・」

確かにそうだった。
彼は胸と、ほんの数分ではあったが私の陰部にも手を出していた。

「あ・・・」
「本当にごめん、ちょっと調子に乗っちゃったなって。
香苗ちゃんがあんまり可愛かったからってのもあるけど、それは言い訳にならないよね。」

急にしおらしくなった晃一が、なんだか棄てられた子犬のように見えて愛おしい。

「そ、そんな、謝らないでください。
私だって、その、ちょっと・・・気持ちよくなっちゃってたし・・・・・・お互い様っていうか」

お互い様?なんだかおかしいぞと思いつつも、言葉が出てこない。

「・・・その、嫌じゃ・・・なかったから・・・」

精一杯そう伝えると、顔中が熱くなるのを感じた。

「香苗ちゃんは、優しいね。」

晃一が笑う。
子犬の目をしていた彼が、急に大人に戻る。
ぽんぽん、と頭を撫でられた。
これで何度目だろう。
彼の優しい眼差しに、勘違いしそうになる。

「(勘違いでも、いいじゃない。)」

悪魔の囁きだ。

「(今だけ彼の恋人になっちゃえば?)」

そういう約束じゃない。
でも。

「(あそこまでやっちゃったのに。)」

もういっそ。

「(付き合っちゃえば?)」

悪魔と私の考えが一体化しようとする。

「香苗ちゃん。」

晃一が顔を覗き込んだ。
しまった、ぼーっとしてしまっていた。

「・・・なに?」
「ねぇ、出しちゃわない?」
「え?」

晃一がすっと腰に腕をまわし、お腹に手を当てた。

「この中。」
「えぇっ?!」
0428名無しさん@ピンキー2019/02/02(土) 03:33:52.15ID:Ykt2uKgK
そして、何とか素早く舐め終えたセシリー。
胃袋に落ちて溜まっていく異物感に正気を捨てそうになるが、何とか気をしっかり保ち。

「はぁはぁ……もう……いいでしょ?……」

「そうだな、お前は本当によくやった。
今までのどの女よりも気骨がある。餞別をくれてやろう。」

次の瞬間、熱く絡み付くような粘りがセシリーのアナルに放たれていく。

「ひぃ、いや、いやぁぁぁ…………!!」

絹を破くように叫びだす。

「ひ、ひどい……約束したのに……」

項垂れて、涙を流すセシリー。
相手が約束を守る人種だ等と本気で信じていたわけではない。
しかし、この追い詰められた状況で従わざるを得ず、穢れたことをしたのに反故にされた……
これで心が折れない筈がない。

「お前はどこまで行ってもオモチャということさ。
ほら、今度は俺のを舐めろ。」

隊長のペニスを口内に捩じ込まれフェラをさせられるセシリー。
穢らわしい精液、そして自分自身の7アナルに残っていた僅かな大便が彼女の舌を苛んでいく。
0434名無しさん@ピンキー2019/02/05(火) 11:05:47.77ID:Pz1elo2S
>>433
> 気持ちを伝えただけ
つまり、一般にそれがどういった効果を持つのか理解できない、ということかな?それならただの発達障害だろ
>職務上のミスじゃなく偽証罪
偽証罪は証人のみに適用となる罪状
何も知らないンだな、お前
> 最悪は3番目
偽証罪への間違った認識から導いた結論(笑)には意味がないよ
> 弁護士がはなから諦めモードってのもあり得ない
お前の世界であり得ないとかクソどーでもいいが、人間心理として当たり前のことかと
起訴されては無罪となる確率はほぼゼロ
依頼人は無罪だけを求めていて、それ以外は感謝もしないどころか恨むという
つまり、今回は弁護によって感謝されずに恨まれるだけの仕事となる可能性が極めて高い
以上のことからやる気無しになるのは自然な心理かと
>一般人のあんたが論破できるのに
論破(笑)したのは、出てきた証人の証言内容。つまり一般人
それも、偽証なんぞに加担するような頭の良くない一般人ね
>職権使って論破できないってどんだけ無能なの?
証人が法廷に出てくるまで論破は不可能
語る前に論破なんざ、神様でも弁護士でもできるわけネエだろ
> もしあんたが〜
長々書いて内容ゼロか
何も知らないなら黙ってろよ

それだけか?ん?
たったそれだけなのか?あ?
0437名無しさん@ピンキー2019/02/05(火) 22:37:05.90ID:7UFZsCrb
>>433おつ
R-18とスカトロのタグは付けといた方がいいと思うよ、うんこネタはほぼ確実に付いてるスカトロで検索されること多いし
0442名無しさん@ピンキー2019/02/07(木) 16:20:00.30ID:5tDwYdkA
@お腹の弱い娘に下痢止めを飲ませ、便秘にして苦しませる

A便秘に悩む娘に強力な下剤を飲ませ、腹下しで苦しませる

こういう展開が好みなんだけど、お勧めないかな
0445名無しさん@ピンキー2019/02/09(土) 17:46:39.39ID:jhM3mhju
そうは言うけど俺もお前も作者に何一つ還元してないから乞食には変わらないからね?
そもそも無料じゃなきゃ読まないって騒ぐのは目に見えてるし…
0447名無しさん@ピンキー2019/02/09(土) 18:14:50.66ID:ueVKgUDx
だって還元の方法とか無いし…
このスレだって見てはいても書き込みするのは1割くらいだろうし、感想とかになるともっと少ない
心の中でいいねされても作者には伝わらないからな…
0451名無しさん@ピンキー2019/02/11(月) 07:22:33.92ID:1K0nUTyf
作者に寄付できるシステム無いかな…
値段の問題じゃ無くて感謝を伝えたい意味で
0452名無しさん@ピンキー2019/02/11(月) 07:28:17.65ID:ykYyOm/x
>>451
上付き下付きの話とは違うんですけど眠くなった時とか授業の終わる直前とかに不意に勃起することがあるけどこの世界で当てはめるとめっちゃエロくないですか?
スカートの方が勃ち上がってるのがわかりやすいから授業終わりとかに勃起してるのがバレないようにスカートを必死に押さえつけてるんだけど女子にはバレバレとか
0453名無しさん@ピンキー2019/02/11(月) 07:38:26.29ID:UZpup63D
>>451
感想を書く事に尽きる
あとは投稿サイトなら評価ボタンを押す

読んでわざわざ反応してくれる人が居るってのが一番嬉しいよ
0454名無しさん@ピンキー2019/02/11(月) 08:56:43.31ID:9PkKYQor
掲示板にコテつけて投下もいいんだが渋とかノクターンとか、そういった場所で活動してほしいとは常々思う
過去作をスカ線路に上げました、もいいんだけどやっぱり感想を届けたいしフォローもしたい
金を出してでも買いたい作品もある
むしろこう忌避される属性は、最初から有料にしたほうが見たくない人を寄せ付けなくてすむ

まあブツがブツだけに名乗るのが恥ずかしいのはわかる

こんな便所の落書き場だと「俺作者だけど乞食が気に入らんからやめるわ」なんて変なのも来るしな
0455名無しさん@ピンキー2019/02/11(月) 11:12:49.86ID:kLEs86MO
頑張って書いたものにコメもいいねもないと、がっかりするというか寂しい気持ちになるわな
感想もらえるとやっぱりすごく嬉しい
次はどんなの書こうかって気になる
0457名無しさん@ピンキー2019/02/12(火) 12:31:35.37ID:KZB/zp8C
金出してでもって言うなら作者のTwitterやらFacebookのアカウントにAmazonギフト券でも送りつけたらいいんじゃね
まあでも金絡むとプレッシャーもかかるから質落ちそうだけど
0458名無しさん@ピンキー2019/02/12(火) 12:55:55.99ID:Wm2odYst
作者ですが支援の額に応じて仕事はしますよ
基本無償奉仕してますし
0459G2019/02/14(木) 22:32:13.72ID:gIleIH9D
今夜は無理でした…
しかし数日の内に、何とか一つ投下したいと思ってます
0462エルフの人2019/02/14(木) 23:35:17.65ID:pI8PsDNQ
〜クールなあの娘は野糞好き・その2〜

〜教室・放課後〜

色々あって遅くなり、教室には俺とシジルの二人だけ。
俺はというと不運にも放課後の掃除当番のため、掃除用具を手に取る。

「それじゃ、先に帰るわ。後はお願い。」
「ああ。じゃあな、シジル。」

先生の手伝いを終えた銀髪の背が低いエルフ、シジル。
いつも通りちょっとクールで無愛想。
表情を変えぬまま、教室から去っていく。

(じゃ、俺もとっとと片付けて帰るか)

「…ん?」

ふと振り向くと、シジルの机の中に水晶が見えた。

(あ、撮影水晶か。さては忘れていったな)

撮影水晶。長方形の水晶体で、画像を魔力でデータ化し、保存できるマジックアイテム。
軽い文章と写真も送れるようになり、今爆発的に普及している。

彼女の水晶を手に取って、追いかけようとする。
シジルはさっき行ったばかりだし、今から追えば間に合うだろう。

―――ピピッ!

「うわ、ととっ」

何かの弾みで起動させてしまったらしく、保存してある画像データが出てしまった。
初期型モデルの為、ロック機能がないせいだ。
画像が立体映像になって手元の水晶から表示される。
慌てて切ろうとする、が。そこに映った写真。それは。

「――え?」

茶色で、太くて長い、1本のモノ。
…とても大きなうんこを撮った写真だった。
便器にではなく、外。野糞の記録。
しかも、見覚えのある一枚。

「なっ…!これっ…この前の祭りの……!」

そう、あの時の祭りで見た、大蛇と見間違える程の野グソ。
この写真をシジルが持っているという事は。

「あれはやっぱりシジルの――」
「私の、何?」
「……ひっ!?」
0463エルフの人2019/02/14(木) 23:36:40.46ID:pI8PsDNQ
血の気が引く、とはこういう事だろう。
さっき帰ったはずのシジルが、音も無くそこにいた。

「――あ、シジル、さっき帰っ…」
「忘れ物、よ。」

すたすたと近づいてきた彼女に、水晶を取られる。

「ありがとう、これ私のよ。」
「あ、あぁ……。」
「うん、それじゃ。」

いつも以上に無表情。ちょっと、いや結構怖い。

「あ、あのさ、その写真……」
「写真?…さぁ、何の話かわからないわ。」

まるで何事も無かったかのように、彼女は立ち去ろうとする。

(無かった事にして無理矢理押し切るつもりだな…!)

ならば。

「…シジルってさ、あんなにでかいの出すんだな。」
「…ッ!」

君はうんこがでかいんだな、と色々と最低な台詞を背中に投げかける。
顔を少しだけ紅くして振り向き、驚くほどの速さで掴みかかってくる。

「…ねぇ、私は何をすればいいのかしら?」
「近い近い近い!いや怖いって!」
「だから、貴方に何をすれば黙っててくれるのかしら?」

壁まで押し込まれ、襟首を掴まれる。
…なんか、もう取り返しのつかないところまで来てしまった気がする。

「あ、あのさっ…引かないでほしいんだけど、」
「何?」
「……その写真、俺の水晶に欲しいんだ。」
「………は?」

掴まれる手から、力が抜けていく。
0464エルフの人2019/02/14(木) 23:38:09.78ID:pI8PsDNQ
「…とうとう頭でもおかしくなった?」
「それは…シジルのせい、かも…」

あの夜見た物。目に焼きついた、あの巨大なうんこ。

「あの夜、走り去る後姿がシジルにそっくりだったから、シジルなんじゃないかって…」
「…………。」
「そ、それまで興味なかったんだ。でもあんなでかいの、シジルがしたんじゃないかって思ったら、その…凄いエロく思えて…」
「変態。」
「し、仕方ないだろっ。それに…そっちも、外でして写真まで撮る、変態じゃないか…」
「…否定はしないわ。」

彼女は手を襟首から離し、水晶を取り出す。

「ん。」「え?」
「写真。送るから。黙っててくれるんでしょ?」
「あ、ああ…」

友人同士が普通の写真でも送りあうかのように、あっさりと。
シジルは俺の水晶に、自撮りうんこの写真を送った。

(お、おぉ……!)

確認でデータを開くと、自分の水晶に映し出される彼女のうんこ。
その写真に思わず心の中で声を上げてしまう。
…さっきからシジルが虫でも見るかのような蔑んだ目でこちらを見ているが。

「あ、あのさ」
「…まだあるの?」
「また凄いの出たら、その、写真、欲しいんだ…」
「……まさか貴方がそこまでの変態とはね。」

小さな罵倒を残して、彼女は早足で教室から去っていった。


〜校舎・屋上〜

「…………ッ!はっ、はぁっ…はぁっ……!」

誰も居ない学校の屋上で、壁に体を預けて胸を押さえる。
見られた。知られてしまった。よりによって、クラスメイトに。
自分が出した、あのでっかい野グソを。

(どう、する―――?)

頭が焼け付き、思考が全く定まらない。
自分の迂闊さを呪いたくなる。
水晶を机に忘れた事、見られた事、偶然写真を開いたまま水晶を切っていた事。
なんでもない風を装って、写真まで渡した事。

「―――ッ!?」

……その時、体に強烈な便意が走る。
お腹がごろごろと鳴り始め、彼女の体内に飼っている大蛇が、目を覚ます。

「なっ……あ、ああぁっ………!」

お腹を抑え、壁に肩を預ける。小さく唸りながら、必死に肛門を締める。
…便意を抑える呪文が、切れてしまったのだ。
0465エルフの人2019/02/14(木) 23:39:10.29ID:pI8PsDNQ
(まずい、呪文の掛け直し、を……)

なぜわざわざ便意を抑えていたか。
答えは簡単、今日も野糞をする気でいたから。
頭の中で術式を組み、便意の抑制を試みる。だが。

ぐりゅるるるるっ……

「っ、ぐ、あっ、あぁっ!?」
(だ、駄目、術式が組めない…!)

直腸を突き刺す便意と腹痛の濁流が、彼女の邪魔をする。
なぜ、呪文の効果時間切れに陥ったか。
そう、彼とのトラブルに気を奪われていたから。

(……ッ、トイレ…!)

出したい。ウンコが、したい。
ここは学校の屋上だ。彼女の選んだ場所では無い。
便意に震える足を必死に動かし、下の階のトイレに歩き出す、が。

――グキュルルルルッ
「痛ッ、あぁっ……!」
(う、嘘…動けないっ…今動いたら、出るっ…!)

少し歩いただけで、足が止まる。腹痛と便意が、彼女の肛門を絶え間なく責め続ける。
足は内股になり、両足まで使って肛門を閉め、一歩も動けない。
元々彼女は快便だった。なのに便意をせき止めた。
溜め込んだ7日分のウンコが一気に襲って来たのだ、彼女にもう出す場所の選択権など存在しない。

「…っ、ぁ……もう、駄目………間に合わない…っ…」

蚊の泣くような声が、喉から漏れる。
屋上の、鍵のかからないドア。誰か来たら。見られたら。その冷たい感覚が体の芯を凍らせる。
元々外でするのが好きなだけで、見られたいとは思っていないのだから。


――――本当に?


―――――どくんっ。

「――ぁ―――」

どくん、と。一際大きな心臓の鼓動が聞こえた気がした。それは、シジルが便意に負けた証。
限界まで張り詰めた我慢の糸が、ぷつりと切れる。彼女の堤防が音を立てて崩れ去る音。

ぶううぅうぅぅぅっ!!ぶすーーーっ!!

長くて大きな、おならの音。

「あっ、ああぁぁっ…もう……出る、ダメ、ダメ………っ!」

喉から搾り出される、最後に残った理性の懇願。だが彼女の育てたうんこが従うはずも無く。
0466エルフの人2019/02/14(木) 23:40:06.14ID:pI8PsDNQ
――――モ゛コッ!

本能的にパンツを下ろし。いつもみたいにしゃがみこんで。
みっちりと閉じた尻穴をこじ開け、シジルは、うんこをぶちまける。
ここは学校なのに。屋上なのに。"絶対にうんこをしてはいけない場所"なのに。
ここは学校。ここは誰か来る。ここは外。ここは便器の外。なのに。


モコモコモコモ゛コッ!ヌ゛ボボボボボッ!!

うんこが、一気に出てくる。
何度も野糞をし、何度も指を入れた、開発済みの肛門から。
よく消化され、身の締まった、女の子の特大便が。

「っ♥♥あっ、ぁっ、あぁぁぁっ♥」

禁忌を侵す、野糞。外で、学校で、屋上で。
我慢した、うんこをする。大蛇みたいな、自慢の、でっかいモノを、思い切り。

…ゾクゾク、する。嬌声が漏れる。
火山の如く盛り上がる肛門から、大便がもりもり出てくる。止まらない。

(なに、こんな、太すぎ、るっ…♥駄目、止まらない…♥♥)

脳裏に焼きついた、野糞の感覚と快感。
柔らかな風が、彼女のお尻、肛門までを撫でる。
ぶっとい大便が、彼女の内側から、尻穴を擦り上げる。

ムリムリムリム゛リム゛リ、ぶぼっ!!

「っあッ♥♥」

ぼとっ!!

一気にぶちまけたデカ糞が途切れ、地面に叩きつけられる重い音。

ぶっ!ぶぶっ!!

"繋ぎ"のおならの爆音が、誰も居ない屋上に響く。

―――む゛りゅっ!

まだ出し足りない尻穴から、1本目と太さがほぼ変わらない極太うんこが産まれ出る。

ぶりゅ、ぶりゅりゅりゅッ!モ゛リもりもりもりッ!

「―――っ、ぁぁぁぁっ♥♥♥」

(太いっ、長いっ、これ、最高に……♥♥♥)

7日溜めたうんこは、とても大きくて。
この場に居るのは、いつものクールな"シジル"では無く。

―――ブフ゛ホ゛ッ!

「っ、ふ、あぁぁぁッ♥♥」

体に奔る、快感、背徳感、開放感、興奮、スリル、排泄欲求。
特大のうんこをひり出す、野糞の快感を貪る一人の少女の声が響く―――
0467エルフの人2019/02/14(木) 23:40:57.39ID:pI8PsDNQ
ふわり、と。排泄を終えた体を風が撫でる。
いつものように、外で終えたみたいに。

「っ、はっ、はぁっ、はぁっ…」

常備しているポケットティッシュでお尻を拭いて、余韻に震える足を上げ、振り返れば。

「凄い……こんなに………」

思った事が、思わず口から漏れる。
2本の、凄く立派で、えげつないうんこ。

「うわ、太い……」

山盛り、と形容するにふさわしい大便の量と太さ。
まじまじと見てしまう。自分でも驚くほど、でかかったから。
繋げれば1メートルあるんじゃないだろうか?

「長い……」

腸液でコーティングされ、ぬらぬらと輝く、茶色の大便。
丸く尖る先端、野太い胴体、割れ目から覗くうんこの断面。
…気がつけば、水晶を取り出して写真に撮っていた。
断面、太さ、長さ。それぞれをはっきりわかるように。至近距離で何枚も、念入りに。

「こんなの、絶対見せられないわね…」

…ふと、口をついて出た言葉。

(…え?誰に?)

何故、見られたくないのか?
答えは簡単、軽蔑されるだろうし、恥ずかしいから。
だけど、それを否定どころか受け入れ、あまつさえ見たいと言ってくれたら?
なぜ毎回写真まで撮っているのか。なぜ後片付けの際、なぜ勿体無いとまで思うのか。

「…………。」

気がつけば、指が画像の送信ボタンに伸びている。
押すな、と理性が止める。
こんな恥ずかしいモノを見せるのか、と。
見せたい、と本能が押す。
こんな凄いモノを誰にも見せずに処分するのか、と。
自分が変態の自覚は十分にある。だからこそ、その狭間でぐらぐらと揺れる。
頬を伝う冷たい汗、うずいている心臓の奥。

(…私、出たら見せろって脅されてるものね)

脅されてるから仕方ない、そう、仕方ないと。
自分が産んだ逸品を見せるのも、仕方ない。
だから――――
0468エルフの人2019/02/14(木) 23:44:04.06ID:pI8PsDNQ
〜教室〜

「や、やっと終わった…」

掃除を終え、掃除用具をしまう。なぜこんなに時間がかかったか。
それはもちろん、さっき貰ったシジルの大便の写真のせいだ。

―――ピピッ

「ん?」

俺の水晶に、メールが入る。差出人は……

(シジルから?何だ、画像も?)
「………ッ!」

画像が添付された、シジルからのメール。
その意味に気付く、否、期待してしまう。


送信者:シジル

件名:屋上

本文:
>画像を受信中……<
>画像を受信中……<
>画像を受信中……<

これで黙っててくれるでしょう?


添付されていたのは勿論。
シジル産みたての、女の子がしたとは思えないほどの。
……えげつないサイズを誇り、絡み合う、立派な大便の写真だった。


「はっ、はっ、はっ……!」

急いで、階段を上る。
…見たい。実際にこの目で。
もう片付けただろうか?それともまだ?
期待を抱いて、廊下を早足で進む。

「あら、まだ帰ってなかったの。」
「あ…シジル…っ」

女子トイレを出てきた彼女と、廊下でばったり会ってしまう。
その手には、バケツと使い捨ての薄いゴム手袋。
0469エルフの人2019/02/14(木) 23:45:13.71ID:pI8PsDNQ
「あ、あのさ」
「…何か用、変態?」
「…まだ、片付けてないよな?」
「何か言いたい事でもあるの?」
「その…なんだ…凄かった。」
「……ふーん。」

何かを察したように、ジト目で見つめてくる。
…主に、がちがちになってしまっている俺の股間を。

「そういえば今日貴方、掃除当番よね。」
「そ、そうだけど。」
「それじゃ、私の代わりに流しておいてって言ったら、やる?」
「な……っ!?」

バケツと手袋を、なんでもないように差し出してくる。

「なんてね、冗談…」
「…やる。」
「…本気?」

こくり、と頷く。

「……見下げ果てた変態ね、貴方。」

それだけ言って、掃除道具を手渡してくる。

「じゃ、後はお願いね。」

すれ違い様に、耳元で呟かれる。

「…7日分。」
「な、そんなに…っ!?」

シジルは振り返りもせず、去って行く。



〜女子トイレ・個室〜

ドアをばたん、と強く閉める。

「私、何をっ……!!」

溢れる感情のままに、和式便器を跨いで下着の中に前後から指を突っ込む。
後悔。羞恥。興奮。背徳。

ぶっ、ぶぶぶっ!

「ッ、あァっ……♥♥♥」

オナラを漏らしながら、少し乱暴に、ぐちゅぐちゅと。
肛門を、クリトリスを、おまんこを。
彼女の喘ぎ声と湿った水音、和式便器の水面に何かがぽたぽた垂れる音が女子トイレに響く―――


               つづく
0470エルフの人2019/02/15(金) 00:00:56.07ID:XXvYgxon
はい、新作…というより続編でした。
なんとかバレンタインには間に合いました。
続き物になっているので、前回のお話を読んでないとシジルさんのキャラが掴めないと思います。
まずはそちらをどうぞ。過去ログを漁るのも面倒だと思うのでこちらにリンクを貼っておきます。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9125334

お話の内容、バレンタインに全然関係なくてすみません…
シジルさんは書いててかなり動かしやすいので、また続編とか書けそう…かも。
あ、少し前の話題になるのですが、私の拙い作品を読んで頂けて、感想とか頂けて。
それが何より嬉しいですね。アレな事を言いますが抜いて頂ければ尚更です。
0477名無しさん@ピンキー2019/02/15(金) 12:33:44.42ID:yicofFNb
エルフの人は安定してクォリティ高くて素晴らしい
変なのも多いスレだけど頑張ってください
0478名無しさん@ピンキー2019/02/15(金) 12:50:24.65ID:Y39LvTDU
だからNGするからコテ付けてくれって
コテ付けたら自分はNGして不快に感じない、お前は好きなだけ改行できる、何の問題もないだろ
改行が見やすいのはお前の主観、どこにも客観性なんてないだろ
レーシックでウダウダウジウジ言ってるお前が何言ってんだか
早くコテ付けてNGさせてくれよ、それですべて解決するんだから
0479名無しさん@ピンキー2019/02/15(金) 13:04:12.64ID:yicofFNb
発狂乙w
NGしたことないからよく知らんけど
「エルフの人」でNG入れるのは駄目なん
0482エルフの人2019/02/15(金) 17:43:50.18ID:rTKSKYQ+
仕事終わって来てみたらなんかえらい事になってますね…
それはさておき、アドバイスありございます。
なるほど、改行ですか…
確かにpixivと違ってこのスレに投下すると、ここは横長に表示されるので改行が多いと隙間が増えて、ページスクロールの距離が伸び、読むペースが悪化しますね…
言われて気づいた盲点です。
場面転換に2行、擬音・台詞・心情・状況表現に1行づつ改行を入れてますが、あまり詰めすぎると色々崩れるかなーと思ってこの書き方でした。
ただ、レスとレスの隙間・1レスの文字数・行制限もあるのでこればっかりは私の力ではどうにもなりそうに無いです…
削れたとして台詞と心情と擬音の間ですが、根本的な解決はちょっと無理かもしれないです。
ライトノベルのような縦書き作文用紙スタイルなら色々とごまかしも効くのですが。
そこまで気にかけて下さり、ありがとうございます。
0483名無しさん@ピンキー2019/02/15(金) 17:54:49.76ID:F/SrD8bz
>>482
正直いちゃもんに近いし
今ぐらいが一番読みやすい
やるにしても二行のとこを一行にするぐらいでいい
0484名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 02:58:23.91ID:GjfbINfj
そういう読書目線の細やかな配慮が作品のクオリティを上げるのはわかる
けど、流石に改行野郎の言う事は無視した方が良いと思う
なんか糖質っぽいし、関わったらいかんタイプ
そもそもこの作者はそんな逆ギレして反論するタイプじゃ無いだろ
0487www2019/02/16(土) 08:58:11.95ID:kJG7KBOc
>>486がなw そらよ!忘れモンだぜw つ◆(for名前欄) ^ ^vww
0488名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 09:18:48.74ID:8M5Nga81
1件のクレームに応じると、30件の「このままでいいんやで」というサイレントマジョリティを裏切ることになる
作者は読者に媚びへつらう必要はないさ
0489名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 10:25:44.10ID:GjfbINfj
どんな意見でも真剣に対応してくれるのは嬉しいんだけどね
キチには構わなくてもいいよ
自演じゃないのもわかってるし
0491名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 10:31:00.06ID:MgBLt1Dt
まー応じない以上は実力行使にでるだけだけどなー
誠意を見せてもらわんと
なめたレスつけた場合一生粘着するというのはすでに証明済だしな
0493名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 10:42:51.96ID:CpMIqc+z
作者へ一つ忠告
ここの住人は揃って屑の乞食なので自己顕示欲を満たす手段としてこいつらに餌やるのはやめてほしい
ここには直接張らずに渋とかでやってくれないかな
リンクを張るくらいにして反応は向こうで窺ってほしい
聞き入れられない場合は残念ながら実力行使に出るしかない
場合によっては宣戦布告とみなし徹底抗戦するので
0494名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 12:06:46.78ID:kJG7KBOc
と言う、いつもの単発IDだから問題なし。投下に耐えうるSSが仕上がってて
したいならしてくれ。実力行使ってっても、そんな事をやって弾かれるのはどちらか名前欄に◆無しが
実際に証明しているからな
0495名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 12:24:56.32ID:XBRUVB6R
>>493の言うことはともかく、無視して投稿を続けた結果荒らされたら責任とれるのか?>作者
気の毒だけど今は荒らしに従って放棄なり移住なりを決断した方が長期的にはプラスだと思うが
0498名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 12:55:48.47ID:wFomDdng
荒らしだろうね
何も投下されないようにしてスレを潰したいんだろう
0501名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 14:19:05.75ID:ibkjCikk
過去の幾多のスレと同じ運命を辿るだけ
コピペ埋め立てに使えるから今まで見逃してやったというのに
学習しない間抜けが
0504名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 14:32:41.23ID:ocmCXhul
>>503
荒らさせたいチクリマンという便乗荒らしの仕業
ほかのスレみればわかるが

つ◆

という書き込みするのがチクリマン
0505名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 14:35:01.85ID:CyaAPXQu
終わったな、このスレも
短気で沸点の低い書き手のせいで
0506名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 14:40:10.72ID:O4TmtuOB
>>504
このスレでそんな書き込みないし同一人物であるという根拠は?
ID同じとか?
0507名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 14:52:35.90ID:hqOWRwne
>>506
494 名無しさん@ピンキー sage 2019/02/16(土) 12:06:46.78 ID:kJG7KBOc
と言う、いつもの単発IDだから問題なし。投下に耐えうるSSが仕上がってて
したいならしてくれ。実力行使ってっても、そんな事をやって弾かれるのはどちらか名前欄に◆無しが
実際に証明しているからな

名前欄に◆入れさせようとする手口がチクリマン
0509枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU 2019/02/16(土) 15:01:00.58ID:B0VHeZ37
ワッチョイが使えない以上防御手段はなにもない
一方的に蹂躙するのみ
0515名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 17:10:05.70ID:Sd0hjRp0
>>506
487 www age 2019/02/16(土) 08:58:11.95 ID:kJG7KBOc
>>486がなw そらよ!忘れモンだぜw つ◆(for名前欄) ^ ^vww

書き込み有るだろうが・・・
めくらか?
0517名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 17:36:33.99ID:ozMecP+F
まとめ

あんなもんをいちいち読む奴が気持ち悪い
下のお前らは上の私を頑張って貶めていなさい
0520名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 18:04:39.48ID:s/rNjGUs
どうしても半匿名のまま投下したいとか、作者がボッコボコに叩かれて伸びるタイプ等の理由がないならば
こんなとこはやめて投稿系SNSを使った方がマシだな
0521名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 18:19:41.08ID:y/Vi+YeS
そんなの皆とっくに知ってるからこんだけ過疎ってるんでしょう
0526名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 19:43:38.26ID:kJG7KBOc
ほいwwwとか、犯人はめくら以前に、もう自身がチクリマン犯人だと
自白自爆してるみたいになっちまってるな
0529名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 20:09:55.40ID:Ik04M0LS
 数十秒後、大きく息をついて、私はやっと床におしりを降ろしました。
 頭がくらくらして、腰も排便の快感でふらついていますが、なんとか上手くいったようです。
 黒いハンカ……海苔の真ん中に、一本。
 大蛇のような極太便が、きれいなグラデーションを描きながら横たわっています。
 4日我慢した甲斐がありました。
 そんじょそこらの男の一物になんか負けない、立派なうんちです。
 ……海苔から結構はみ出るくらい、いっぱい出てしまいました。
 に、にがい…… 苦いと言うか……えぐい……!
 自分の出したモノとは信じたくないくらいの……。 絶対に「食べ物の味」ではありません。
 まるで涙を流すように、開きっぱなしの口から大量のよだれがお皿に垂れます。
 それ以上前に進めず、しかし期待に応えようと後ろに戻ることもせず…舌をうんこに這わせたまま、私は止まってしまいました。
 画面には、ピンク色の私の舌が、「うんこ色」としか表現できない汚物の塊に触れている様子がはっきりと写っています。
 人間は原始時代、食べられる物とそうでない物を、ひとま
ず口に入れてみて、ひどい目にも遭いながら少しずつ区別して行ったという話を聞いたことがあります。
 これが正に、うんこの味……。
 普通の人が、誰もうんこを食べない理由、食べてはいけない理由が、言葉ではなく心で理解できる味です……。
した。 「やけくそ」という言葉がありますが、今の私は正にそれでした。
 舌に広がるあまりの酷い味に、一度でも離れたら二度と口を付けられ
ないと思った私は、息を止めて勢いに任せ、一気にほおばれるだけ大便を口に入れたのです。
 わなわなと、両手、両肩が震えています。 手づかみで口の中に便塊を押し込んだ瞬間、この世のものとは思えない、恐ろしい風味と感触が口の中に広がりました。
 便の先端だった、少し硬めの粒と、その後ろのやわらかい粘土のような部分。
 それが口の中で一緒になって……
 噛む必要なんて無い、上半身を起こして、無理にでも飲み込め……ませんでした
 それを私は、快楽の追求のために乗り越えようとしています……。
さえ乗り越えたら何とかなる! とっ…と、私の舌のが、茶色い便塊に触れて……
 私の初体験が始まりました。
 そして1秒送れて、脳がその「味」を認識しました。
 ……ひどい味です……。ggggggggggg
 動物のような、変な声が漏れてしまいます。
 床に置いたお皿を目の前に、女の子座りで私は固まっていました。
 すりこぎのように太く長く、茶色い特大の便が、白いお皿の上で
ものすごい存在感を放っています。
 なんだか実際の大きさ以上に、大きく感じる……。
 うんちの臭いは大好きな筈なんですが、その私が引いちゃうくらいの凄まじさ。
 よく考えたら、流さず放置したのは初めてでした。
「昨日はニオイも全然大丈夫だったのにな〜。った
んだけど、うんこに賞味期限ってあるのかな……? 
お客様の中に、うんこ食べた経験のある方はいら
っしゃいませんか!? ……さ、流石にいないよね〜。うぅ…… 
大うんこの乗ったお皿を両手で持ち、助けを求めるように、カメラに向かって喋りかけます。
食べたことのあるっぽい人がいましたが……本当なら尊敬します。
 私弟子にして欲しいくらいです。
っぱいが床に付くくらい、低く……
 エサのボウルに口を寄せる、室内飼いの大型犬みたいな格好です。
 私のような変態女には、お似合いの姿……もちろんドキドキします。
 ですが私の頭の中に、緊張、ためらい、嫌悪といったマイナスの感情もまた、溢れてきます。
 喜ぶべきでしょうか?  
 この時私は、自分が人間として、女として、まだ本当の底の底までは堕ち切っていなかったのだと知りました。
「 本日の成果を目の前に、私は正座でみんなに手を振ります。
回我慢の命令ですから、流石の私の肛門も悲鳴を上げています。
 直腸はもう本当にパンパンで、はちきれそう。
 ですがそれを堪えて、私は四えdつんばいの体勢を諦め、体を反対に向けました。
 一旦体育座り、そしてカメラに向かってM字に大開脚の姿勢へ。
 歓喜の叫びと一緒に、背ut筋がのけぞりま
 お祭りの始まりです。
 この瞬間、u溜めに溜めた、太く逞しい排泄物で、そして何
 やっと排便を許された私の肛門は、嬉しそうに次々と本糞yuを産いきます。
 腸の奥から玉突yよgうにii固い頭を押し出したhurhのwjku6濁gyy流がgfe、どんどgんと溢れてきuます。hh
 そして今回は、いつもとg違って一工夫必要です。
 大便をひねり出すのと一緒に、慎重に腰を後ろにずらして、。。drr
0532名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 20:27:39.91ID:8CeXj/rP
最後の方で文体が乱れているのが生々しい!
こういうやり方もあるんだと感心しました
0533名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 08:10:14.77ID:EZuqGSp5
>>482
もしかしてダンマリを決め込んでりゃ責任逃れできるとか勘違いしてたしてないですか?
そろそろ出てきて詫びの一つでも入れてからキチンとオトシマエ付けて欲しいんですけど?
0535名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 09:48:00.89ID:zB4WDQZX
ご丁寧に名前つけてくれてるからこいつNGにして終わりだな
0536名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 09:48:52.61ID:/9v1w6Ee
気持ちも分かるけど
逆ギレして荒らしを煽るのなんて最悪だろ>エルフの人
 
もう素直に引退した方が良いんじゃなうかな?
0538名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 09:55:40.59ID:3H1mO6S8
流石に引退は無い
ただいい加減にここを放棄した方が良いとは思うが
なんなら作者を金銭的に支援できるサイトがどこかに移住はするとか
0540名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 10:29:41.98ID:3H1mO6S8
頑張ってくれるのは嬉しいけどな

完全に標的にされてるし、
残っても永遠に粘着され続けて荒らしの矢面に晒されるだけの毎日で、
精神的に保つのか心配ではある>エルフの人
0541名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 10:34:37.04ID:zB4WDQZX
まぁこのスレに残る意味もメリットもないし外部でやった方がいいわな
むしろその方がこんなスレに貼るより見る人多いやろ
0542枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU 2019/02/17(日) 11:50:17.16ID:eTr7rBKS
図に乗るな屑ども
0543名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 12:29:59.04ID:L6H3huQX
そもそもエルフの人はトリップもわかってなさそうだし、もうどの書き込みが本人で何が自演かわからんな…
真似しやすい口調してるし
0544名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 12:51:13.61ID:8CQSz0eC
エルフの人の自演はないだろ
多分もう見てもいないんじゃね
0545名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 12:56:22.17ID:mQL6Qfa1
板全体が無作為に荒らされてるのに気付いてるといいがな
0546名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 13:12:17.89ID:Pw4xhaQl
バックレるにせよ一言詫びを入れてって欲しい
素直に>>493に従ってればココまでは荒らされなかった
0548名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 13:30:54.74ID:8CQSz0eC
難癖つけて荒らしたいだけ
エルフの人とか関係なく荒らしてただろう
元々荒れてなくても書き手が投下しなくなればこのスレの価値もないしダメージ0だな
0549名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 13:44:21.43ID:O3PI0Swv
そういえばお下品板が1年前くらいから荒らされて機能しなくなってるんだが、
ここで単発で荒らしに来てるのも同じ犯人か?
0550名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 14:04:48.97ID:B3l5sE5W
何にせよもうエルフの人はここには来ないだろうね
>>482も本人かどうか怪しいし、この惨状を見たらなあ
0551名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 15:03:52.58ID:tc+d/fWH
まぁ来たら来たで泣いて謝るまでフルボッコになるだけだけどな
自業自得で
0554名無しさん@ピンキー2019/02/17(日) 18:00:06.17ID:7AUtWyM2
誰も管理してない匿名掲示板なんて、こんなもんよ
暇人なら誰でも荒らせるだろうね
0556枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU 2019/02/18(月) 06:38:33.14ID:vIZr8d/F
age

姑息な様子伺い
0558名無しさん@ピンキー2019/02/18(月) 10:06:18.11ID:tGsehKw2
監視している
0559名無しさん@ピンキー2019/02/18(月) 12:52:42.87ID:5YlQpM2O
こいつがw
マヌケっぷり(IDに注目w)

69: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2017/01/16(月) 01:28:32.57 ID:00wVUGJq

で?w

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1482850635/69

70: 枷井法経 ◆rK2yM3sIGxCU [] 2017/01/16(月) 01:29:37.15 ID:00wVUGJq

自演雑談かも〜んなw

ほ〜れwかも〜んなw


かも〜んなwったらかも〜んなw


ばーーーかw


同IDで違うコテを名乗るアホw
0562名無しさん@ピンキー2019/02/19(火) 00:08:13.80ID:lozw41xd
誠意
0572名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 12:35:02.90ID:t/lQfQ4l
久しぶりにここに来たけど、あんまし環境良くなさそうだな……
初めて自分で書いてみたんですけど、読んでもいいよって方いらっしゃったりしませんか?
0573名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 12:46:57.56ID:q7XORi/h
いいよーうp
0574名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 13:51:25.50ID:t/lQfQ4l
>>573
ありがとうやで
あげるわ
0575名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 13:54:13.75ID:t/lQfQ4l
 ……キーン、コーン、カーン、コーン……
夏の昼下がり、わんわんとうるさい蝉の声と風に揺れるカーテン。時折流れ込む生ぬるい風と、授業の終わりを告げるチャイム。
「あぁもう……なんで私ばっかり」
 まとわりつくような暑さに顔を顰めた少女の名前は、秋沢ひかり。彼女は教室の中、几帳面に机に座って、使い慣れたシャープペンシルをプリントの上に走らせている。
 先ほどまでは授業時間であったから、もちろんひかりの態度は間違っていないのだが……その周りに、クラスメイトの姿は一人として見当たらなかった。
「私だって、冷たいプールで泳ぎたかったのに」
 風に乗って担任のホイッスルが聞こえてくる。おそらくは今行われていた、ひかりのクラスの水泳の授業のものだろう。
 ぱしゃぱしゃと軽やかに水を泳ぎ回っていたはずの自分の姿を想像すると、ひかりの額にはじっとりと汗が浮かぶ。
「……“これ”がなかったらなぁ」
 言いながら、ひかりは自らの腹部をゆっくりとさすった。ほんのりとふくらんでいるのは幼児体型が抜けきっていないのもあるけれど、それ以上にその中身に原因があった。
 今日で五日目、だったっけ。
 今度は口に出さず内心つぶやいて、代わりにため息を漏らす。五日間、しめて十五食分の食べ物がひかりのちいさな腹のなかに詰め込まれているのだ。
 うだるような暑さに加えて、今日は小学五年生になって初めての水泳の授業だったというのもあり、ひかりは昨日のうちに意気揚々と学校指定の水着に袖を通していた。
 身体測定ですこし背が伸びていたから、もしかしたら水着が入らないんじゃないかと不意に思い立ったからである。結論から言えばそれは杞憂に終わったのだが、そのかわりに、ひかりは気づきたくないことに気が付いてしまった。
 はじめはただ太ってしまっただけかとおもったのだけれど、姿見にうつる自らの身体をまじまじと見つめるうちに、五日も出ていないことに思い当ってしまったのである。
 お腹に汚いものを抱えているということが、太っているよりもずっと恥ずかしい。そんなふうにひかりの頭では解釈されてしまった。人に悟られてはいけないものだとおもえた。
 だから、とうとう待ちに待っていたはずの水泳の授業を仮病で休んで、そのうえクラスメイトにばれてしまうのをひどく恐れ、教室に逃げ込んでしまったのだ。
0576名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 13:56:15.80ID:t/lQfQ4l
だってはずかしいもん、うんちがおなかにいっぱいある、なんて。
 声にならない羞恥を胸に仕舞ったまま、ペンを持つ手には力がこもる。

 ぎゅ、ぎゅるるぅ……っ

「うっ……ぁ」
 そのとき、ひかりの下腹部が盛大に悲鳴を上げた。
 咄嗟に身をかがめた拍子に、握りこむようにしていたシャープペンの芯がばきりとはじけた。
 ついに長い間鳴りを潜めていたひかりの腸が活動を始めたのである。それも、まったくの不意打ちで。
 思い出したかのように高まっていく内圧に、ひかりは為すすべなくガタリと椅子を引いて勢いよく立ち上がった。
 授業が終わった今なら、誰にも知られずに、悟られずに抱え込んだ汚物を排泄できるかもしれない。
 その思いが、腹痛に苛まれているひかりの足をゆっくりと女子トイレに向かわせる。
「ぅ……ぃたぁ、ぃ」
 しかし、五日分の質量が移動しようとしているのだ。その痛みは、小学五年生のひかりにはいまだ経験のないものであった。
 だからこそ彼女の思っているよりもずっと、彼女の足取りは重いものだった。

 ぶっ、ぷすっ

「ぁう……」
 そして彼女が進むよりもずっと、排泄物の進行は早いものだった。早く出せと言わんばかりに、ちいさな肛門からはガスが漏れだす。

 ──ぐるるぅっ

「──っっ!!」
 ひときわ大きい便意の波がひかりを責め立てる。
 耐えなければ。そう考える心に反して身体は内股に、しゃがみこもうと動く。
「だめぇ……っ!」
 
 ぶうぅぅううっっ!!
 
 もしスカートを履いていようものなら靡くのではないかというほどの大きな空砲が、誰もいない教室にこだまする。
 かわりに襲い掛かっていた便意は薄らいで、その隙にひかりは教室から飛び出した。
「はぁ……はぁっ」
 トイレまでの廊下が、あまりにも長い長いものにみえる。
 それでも漏らすわけにはと、肛門をきゅうと締めて歩き出そうとした、そのとき。
「──でさぁ! そうそう──」
「っっ!」
 階段から聞こえたのは、男子生徒たちの談笑だった。
 切迫したひかりの脳内はもはや、ほとんどのキャパシティを排泄のことに割り振っていた。
 残されたほんの少しの理性と思考能力がひかりに絶望的な事実を思い出させた。
「早く着替えちまおうぜ! 次理科室だろー?」
 ひかりが先ほどまで便意に悶え、大音量のおならを鳴らしていた教室は、男子の更衣室にあてられていたのだ。
0577名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 13:59:44.44ID:t/lQfQ4l
「──ひぅっ!」
 咄嗟に足を動かして三歩あとずさる。もう考えている暇なんてなかった。正常な判断力を失ったひかりは、自らを追い詰めているとも知らずに掃除用具入れのロッカーに飛び込んだ。
「たっだいまぁーー!!」
 瞬間、教室の引き戸が開け放たれる音と共に、クラスのおちゃらけた男子の大きな声がひびいた。
 視界もろとも小さな箱の中に閉じ込められたひかりは、突如聞こえた声にびくりと肩を震わせたが、間一髪と安堵した。

 ぶぅっ!……ぷす、ぷすぅう……
「ぁんっ……っ!」
 それがいけなかった。安心と共に筋肉が緩み、弛緩した尻穴からは屁が漏れる。
 閉鎖空間にいるひかりにはそれが相当大きな音に聞こえて、外まで漏れてはいないかと不安と羞恥に駆られる。
 ロッカーは上と下とにちいさい通気口があるだけで、実際そこまでの換気能力を持ってはいないのだが、
自分の鼻に届く強烈な臭気が万一男子に嗅がれてしまったらと思うと、ひかりは生きた心地がしなかった。
 ぎゅるるぅ……ぐるるるううっ!!
(もう……もうだめ、でてきちゃう、よぉ)
 わいわいと楽しそうな男子の話し声は一向に止む気配がない。しかしひかりの肛門は限界をむかえようとしていた。
 ぶぶっ、ぶぅ、すぅぅぅう
 ガスだけを通り抜けさせて誤魔化してみるが、時間がないことは明白だった。
 どうしよう、どうしよう、どうしよう。
 頭のなかで、我慢と諦めに揺れるシーソーはもうすでに諦めに傾ききっている。ロッカーの中を見渡して目についたものは……
(ほうき、ちりとり、モップ──バケツ?)
 バケツ、水を入れる、おおきいからはみ出すこともない……
 ひかりには迷う時間なんて与えられていなかった。ショートパンツとショーツをまとめて手にかけた。
「おーいまだかよ、はやくきがえていこうぜー?」
 ガタっと勢いよく、一人の男子がロッカーに寄りかかってきた。
「ひぃんっっ!!」
 ぶうぅぅううっ! ミチチッ
 突然の衝撃に、ひかりは腹に力を込めてしまう。情けない声と同時に、とうとう質量を伴った感触が白いショーツに広がった。
 幸いなことに目の前にいるであろう彼には、彼自身が声を上げていたこともあり気づかれなかったようだが、そんなことはもはやひかりには知ったことではなかった。
 こんなに周りに人がいるのに。そんな一抹の理性は、解放されかけた排泄欲にあっという間に塗りつぶされた。
 本能のままに下半身を覆う煩わしい布をずり下ろし、いたいけな局部すらもあらわにする。最後に残された直観が、尿は外に流れてしまうと叫んだのか。
ひかりはぎゅうと尿道付近に左手をあてがった。
 そこで、ぷつりとどこかで糸が切れた。

 ミチミチミチッ!! ぼるるっ、ぶりりりぃッ!!
(ぅ、そぉっ、こんなの、おおきすぎ……ッ)
 
 むりゅっ、ぶりぃ、ぶりゅりゅっ……!! ブボッ!
 盛大に排泄音をはじけさせて、一本目の排泄が終わる。
 悪臭をまき散らしながらうまれた大便は、重力のままに真下に落ちて、バケツの底にべちゃりとたたきつけられる。
「まだッ、でるぅッ!」
 中腰で尻を後ろに突き出すような格好で、片手を扉につけて、ひかりは二本目を打ち出す。
 とっくに周りの音などは脳まで届かず、耳の奥では心音だけが煩い。

 ──むりゅりゅ、ぶりゅりゅりゅっ
 長いながいうんこが、ひかりの肛門からしっぽのように垂れ下がる。

 ズルルルルッッ!! どさっ!!
「……ぁあッ!」
 自重に耐え切れずに、腸のなかに残っているうんこまでもを、ひかりの意思とは別に引っ張り出していく。
 プシィッ! プシュゥッ!!

 不意打ちの快感にこらえ切れず、抑えた尿道から手のひらに尿が噴き出す。それがばたっ、ばたたっと床を打つ。
 「────んぅぅッ!」

 ぶりゅうっ! べちゃぁッッ!!
 最後にひときわ大きくいきむと、残っていたちいさめの便塊が勢いよく飛び出し、後ろの壁に思い切り飛び散った。

 ぼぶぅっ!!ぼすっ!ぶぶふぅうぅ──ッ
 終わりの合図のように盛大な空砲を惜しげもなくかまして、ようやく長い排泄が終わった。
0578名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 14:00:15.25ID:t/lQfQ4l
「はぁッ、はッ、ぁあッ……はぁ」
 荒い息をなだめていくうちに、ひかりの耳に外の音が戻ってくる。
 不思議と耳に届いてくるのは、あの鬱陶しい蝉の鳴き声だけ。男子たちの談笑はいつの間にか消えていた。
 おそるおそる扉を開けても、声が示すとおりに、男子の姿はなかった。
 残ったのはひかりのため息と、無残なまでに汚してしまったバケツと、ロッカー。
 
 ぷしゅうっ、しょぉぉおぉ、シイイィィィィィッ

「あ…………」
 一人残されたひかりは、呆然としたままに尿で自らの下半身と、無事だった教室の床、自分の下着を汚した。
0579名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 14:02:18.60ID:t/lQfQ4l
終わりです。
自給自足でかいたものなのでシチュが好みに合わなかったらごめん

あかりっていう名義でpixivはじめてますのでよければーー
0580名無しさん@ピンキー2019/04/28(日) 23:52:22.96ID:M+MFKaSn
環境良くないってわかってて投下したいとかドMなの?

き・え・な
0582名無しさん@ピンキー2019/04/29(月) 02:43:18.07ID:k0GicQd3
メールアドレス欄に[sage]の文字を忘れんようにな
pixivでも応援しとくでー
バンバン投下希望ですわ

>>580
は荒らしか わかりやすいな レス削除されておこなんかね
0583名無しさん@ピンキー2019/04/29(月) 07:54:33.52ID:FSxzy+Kl
読んでいただきありがとうございます
これからもがんばってみます
0588G2019/06/23(日) 17:41:10.59ID:Z6v9snnt
 
全くの、チラシ裏ですが。

もうずっと何も投下できていませんが、どうにか生きてはいます。
以前、「数日中には」と言った翌日から異常に仕事量が増え、何か書くどころではありませんでした。
やっと一息ついたと思ったら、今度は一週間弱ですが北京に行かされまして。
去年の同じころ、社用でシンガポール行って酷く消耗していましたが、今度の中国では疲労に加えて胃腸がどえらいことになっておりました……。

新作の投下でなく申し訳ないですが、生存報告です。
しかし、割と本気で「仕事で死ぬかも」と思った

それでも良い事があったとするなら、会社の金で、生の中国を体感できたことでしょうか。
自分の創った、スーという大量少女のバックグラウンドは、自分が考えていた物が概ね正しかったと分かりました。
 
0589G2019/06/23(日) 17:42:16.70ID:Z6v9snnt
 
北京と浙江省温州では勿論大きく違うのでしょうが、本当の、昔ながらの街に住んでいる方の家を訪問できたので、
スーと言う少女のことを書くとき、これまであくまで想像だったものが確信に変わりました。

北京に行ったからには、と言うことで多少の観光、天安門広場なども見てきました。門の方は工事中でした。
武装警察官と監視カメラがそこら中に配置され、売店では辞書のような「毛主席語録」が売ってて、ネタ的に買ってみたりしました。
あと「ここであの天安門事件起こったんですよ」とガイドの人が普通に喋ってて大丈夫かと思った

しかし空気といい、料理といい、彼らのやる仕事のことといい、それからトイレ事情といい、全て「ああ、中国なんだなぁ…」という感想
とりあえず薫ちゃんは、例えスーに誘われてもホイホイ中国に行ってはいけない
多分排便量が日本にいる時の3〜4倍になるから
帰国して4日以上経っても腸のフィジカルが完全には元に戻らないから
歓待で出される食事はあまりの大量料理の連続で、薫ちゃんなら普通に完食するでしょうがフォアグラのガチョウになった気分
そうでない街中の小さな料理屋は安いし普通の量だが、安い分、薫ちゃんは心行くまで食べまくるであろう
そして、水か油か素材か、合わない人は順番に、腸がおかしな事になっていく
トイレに向かっても、公衆トイレは長蛇の列(特に女性の方)
もしくは逆に全然出てこなくなり、帰国してから、日本食を腹に入れた途端にそれが引き金になって大量に出てくる
薫ちゃんなら多分ポリバケツ5〜6杯くらい断続的に
やっぱり水の違いが一番大きいのか? スーも「日本に来てから爆発のレベルが緩和されてきた」って話にしてますがそれも多分正しかった
そのスーもいったん国に戻れば反動で凄いことになりそうです。そこはホームなので、彼女ならどうとでも出来そうですが……
0590G2019/06/23(日) 17:44:04.46ID:Z6v9snnt
 
それから天安門も景山公園も故宮博物館も、当然のようにトイレはとても貧弱
和便っぽいのもありますが、とても薫ちゃんが使えたものではない
外資系ホテルは流石にまともですが
街中なら、薫ちゃんは毎回、はなから便器を狙わず個室の端に、紫禁城堆秀山のごとく山盛りにして、出すもの出したら速攻逃げるしかない


「天安門広場ってこんな広かったんだ……トイレ遠い……。ねぇスー。広場で我慢できなくて、ここで大量に漏らしちゃったら、どーなるんだろ。やっぱり身柄拘束なのかな……?」
「……うーん。多分そうなるね。カオル、日本帰れなくなっちゃうから、なんとか我慢して?」
「が、がんばるよ。トイレは紙が置いてないけど、さっき買った毛沢東さんの語録破って拭くのに使ったら犯罪、になるのかなぁ」
「……? え、えー……と…… そんなの考えたことなかったね…… でも止めた方がいいね多分」


絶対行かない方が良いし、実際書いてる暇もないんですが、二人の北京旅行の話なんぞを考えながら、過酷な毎日に気を紛らわせておりました。
とりあえず、今はなんとか死なないように頑張ります
0594名無しさん@ピンキー2019/07/07(日) 22:01:41.15ID:763ABBxk
Gさん頑張ってください…
死んでしまっては元も子もないので本当にヤバい時は休んでくださいね
そしていつか二人の北京旅行記を読ませてください!
0595芋田治虫2019/07/10(水) 14:10:31.46ID:NjwkA/GZ
https://youtu.be/vXZqnCnfPY0
↑下ネタソングにしか聞こえんチリの軍歌。
↓しかもその元ネタがナチスの国家という衝撃の事実。
https://youtu.be/HpLUmtmbjH0
もちろんチリとナチスやネオナチは今は無関係。
0596名無しさん@ピンキー2019/07/13(土) 01:57:37.34ID:SqJky7zG
あえてここに書かせてくれ
エルフの人の最新作、めっちゃ好きです!応援してます。
0600名無しさん@ピンキー2019/08/01(木) 21:01:44.56ID:yxVLTCag
 おそろしく古いネタなんだが
 中国って言ったら呪泉郷あるよね

 100以上あるんなら、遠い昔、大量脱糞体質の少女が溺れた悲劇的伝説のある泉とか……


「ああ! その泉は大量娘溺泉(ダーリェン・ニャン・ニーチュアン)! 千年前、非常的大量排便の体質持つ若い娘が溺れたいう、悲劇的伝説あるのだよ!
 以来そこで溺れた者、皆…その娘と同じ体質、同じ姿になてしまう呪い的泉!」


 だめだ思いついても実際書けん……
 しかしこれも、元に戻るには娘溺泉に浸かればいいのだろうか
0601名無しさん@ピンキー2019/08/03(土) 20:12:59.73ID:/WbSZkBK
この前やってたG20大阪サミットみたいに、世界各国の大量娘たちのサミット開催、
みたいなものがあればなぁ、と考えてしまう。
各々の脱糞事情や対処法、集団討論ならぬ集団脱糞、etc。

各地の脱糞娘の調査や開催費用の工面はお金持ちのナディンでw
0603名無しさん@ピンキー2019/08/09(金) 01:38:29.64ID:gMjEJ4Dp
時代的にはアベンジャーズのほうがしっくりくる気がしないでもない
トイレの順番を巡ってシビル・ウォー勃発までがセットで

ラノベ界隈の流行りを軽率に大量娘ネタに落とし込むのもスナック感覚で行け…ないか
0604G2019/08/14(水) 22:37:40.60ID:zaNFL0XY
 大量少女全員集合、そんな話もやってみたいですね。
 ただ一度やると収集つかなくなりそうで少々怖いですが。
 調べてみたらG20、サウジで一つ中東枠もあるんですね。そういう事やるなら確かにナディン嬢しか居ないでしょう。


 自分の体調のことも、色々心配していただいて、有難いことです
 なんとか頑張っています。

 さて、当初構想のうち二割程度の完成、脱糞描写はありますがメインの大量脱糞シーンまでは辿り着いておりません。
 
 というお詫びから始まってしましますが、明後日16日に一つ投下します。
 短いですが「楽園」の続き、やっと、とりあえず投下できる程度になりました。
0605G2019/08/16(金) 15:25:24.41ID:VNpuO0K4
今から投下します。


「楽園」2
天国に一番近い場所
0606G2019/08/16(金) 15:26:26.66ID:VNpuO0K4
 
 
 
「はぁ…… こうして富士谷さんと一緒に寝てると、なんか泣けてくるよ」 
「カノさん? え…なんで? どうして?」 


 ゆったりとしたベッドの上で、今日できたばかりの恋人と、枕を共にする。
 改めてその事実を考えると、ただただ感激が溢れてくる。
 暗い寝室の中、彼、鹿屋慎二朗は男泣きの真っ最中であった。

「幸せすぎてだ。こんな、夢みたいな。宝くじ100億でも目じゃない、世界一の幸せだ。こんな可愛い天使が一緒に寝てくれるんだからな」
「そうかな〜 羽もわっかも無いけど? でもやっぱり嬉しい。すごい嬉しい。そんな風に言ってくれるなんて」

 目元を拭い、鼻をすする鹿屋に、彼女は体を寄せて抱きついてきた。
 一つの枕、一枚のタオルケットの下でお互いの体温を感じる。
 嬉し泣きの鹿屋と肌を重ねて、彼女は満足そうな笑顔だった。
 彼女、富士谷ことりもまた、自身の感じている幸せを伝えるため、ぎゅっと両腕に力を入れた。

「でも何も、そんな泣かなくてもいいと思うよ?」 
「感激で、勝手に出てくるんだよ。泣き顔見せるなんて、男としちゃあ少し恥ずかしいけどな。……ところで、なんか寒いな。クーラー設定低すぎないか?」 
「カノさん、寒い?」
「ああ。妙に……ん? これ電池切れてるのか? リモコン全然反応ないし……こうなると逆に、もっと厚い毛布とか欲しくなるな」
「毛布ないけど、じゃあ、私が暖めてあげよっか? とりあえずパジャマ脱いでぇ、よいしょ……下着もか」

 いきなりだった。
 相変わらず、人の返事を聞かない彼女である。
 ぱっと鹿屋から離れると、ベッドの上であぐらを組んで、パジャマから下着から、着ているものを全部脱ぎにかかる。
 
0607G2019/08/16(金) 15:27:19.25ID:VNpuO0K4
 
「ん、はは… 富士谷さんが布団になってくれるのか? 嬉しいじゃな――」
「違うよ? 布団になるのはねぇ、私じゃなくってぇ……カノさんの大好きな、私のアレだよん。うんち布団作ってあげる! 頭から足まで全部くるんであげる。絶対あったかいから、ちょっと待ってね」


「……えっ?」


 まったく予想外、というか常識の埒外の言葉が返ってきて、鹿屋は数秒固まった。
 いや、確かに、彼女なら可能なのだが。

「お風呂の時みたいに顔を合わせながら? ん〜、それとも今回は……私のおしり、しっかり見てもらおうかな。よし。じゃあ、逆向きに跨いでぇ……」
「なっ? ちょっ…… え? そりゃ確かにあったかいだろうけどよ」
「69ってのとは違うなぁ、なんて言えば良いのかなこれ」

 よいしょ、とどこか楽しげな顔で、ことりは仰向けの鹿屋の上にまたがった。
 相変わらず、人の都合お構いなしの彼女である。
 彼女自体が、超の付く大量排便体質の持ち主という、常識の外にいる存在であるのだが……。

「おいおい! 待てって、風呂でもないのにそれはまずいだろ……」
「あはっ “待て”なんて言ってぇ、カノさんもコレ、おちんちんギンギンにしちゃってるじゃん! もうホント変態なんだから〜」

 股間越しの逆さまの顔で、ことりは笑った。
 和便器にまたがるのと同じ、大股開きの格好で……しかも本当に、鹿屋の顔の上すれすれ。
 彼が舌を伸ばせば届くほどの距離に、彼女の性器と肛門があった。
 あのうんこ風呂の中で、激しく交わりあったあの部分が眼前に……。
 そんな状態で勃起するなと言う方が無茶である。

「そりゃだってお前、いきなり素っ裸で顔に跨られたら……ん? あれ? 俺の体…全然動かない……? 手も足も……なんで!? それに俺、いつの間にバスローブ脱いだ……?」
「でもこれも嬉しい。ご期待通り、いっぱいいっぱい、うんちしてあげるからね!」
「だから待てって! 俺も嬉しいけど、シートも何も敷いてな……」
「私のおしりの穴、コレに初めてを奪われちゃったんだなぁ……。君専用の穴になったんだから、これから末永くよろしくね? ふふっ……指でちょっと、イタズラしちゃおっかな…… 手コキって言うの? たぶん下手だと思うけど、やってみるね」
 
0608G2019/08/16(金) 15:28:06.62ID:VNpuO0K4
 
 天使か悪魔か、どんどん調子に乗っていくことりである。
 まったく鹿屋の返事を聞かないまま左手を伸ばし、細いその指を、そそり立つ彼の竿に絡ませた。
 そして、既にじんわり透明な液のにじんでいたその先端を、右手の人差し指で優しくなぞる。
 それだけで、ぞくっと来る快感が鹿屋の身体を襲った。
 なぜか体の自由が利かない。
 何もかも、ことりのなすがままだ。

「ちょっ… うっ!? お、おい…だから人の話を聞けって……」
「私も…ふっ! うんっ…! ちょうどねぇ…もうすぐ朝だし、急にうんち出したくなっちゃってぇ…… はっ…は…ぁ… もうあんまり我慢できない感じ……。おしりの穴、爆発しちゃいそうなの……! カノさん、また一緒に暖まろうよ。ね?」

 言葉の通り、彼女の息が荒くなってきた。
 彼女は、戸惑う鹿屋の眼前でおしりをふりふりと、まるで彼を挑発するように動かしてくる。
 そして待ちきれないと言いたげに、右手で自らのお腹をさする。
 逆に鹿屋の男根に添えたままの左手は、もったいぶるようにゆっくり上下させる。
 彼の目の前、超アップで瞳に映る肛門はひくひくとうごめき、中にたっぷり詰まった大便の匂いも、ほのかに漂ってくる。
 すぐ近くにある女性器もねっとりと……発情した女の匂いを発していた。

 ……何故だ。
 ただ彼女と二人、幸せに寝ていただけの筈なのに、どうしてこうなった……。
 鹿屋の思考は麻痺する寸前だった。

「……ああもう、分かったよ! どんだけ汚れても、俺が掃除してやる! よし来い! どんなに大量でも全部受け止めてやる!」
「いい? うんち……もう、しちゃっていい?」
「ああ、いいぞ! ここにぶちまけろ! したくなったらその時に出すのが一番だしな……! 富士谷さんのうんこ、俺が全部もらう!」
「んっ…! ふ……! わ、私のはね……ぜんぶ、カノさんへの愛情で出来てるからね。天使のうんちで、しっかり温まってね? じゃ、じゃあ……んっ! んんっ!! あああっ……!」

 最後はまるで、ことりではなく、彼女の肛門に喋りかけているかのうようだった。
 意を決した鹿屋。
 ことりも笑顔でそれに応えると、再びあの悪夢のような脱糞が始まる。

「あ、あああ……! おしり拡がってくぅ…… うんち……で、出る…ぅ……!!」

 いい、と言われた数秒後、ほのかなピンクに染まったその肉穴が、その可憐な色に似合わない不気味な音を立てて拡がり始めた。
 穴の奥から、むわっと、刺激的な大便の匂いも溢れてくる。
 直に、肛門に隠されていた直腸の肉壁も露出しはじめる。そこも同じく、彼女にお似合いのピンク色だ。
 
0609G2019/08/16(金) 15:28:50.96ID:VNpuO0K4
 
 ……ここを、自分の男根で犯した。
 自分が初めてを奪い、大量の精液を注ぎ込んだ。
 だがその感慨に浸る暇もなく、開ききったと同時に、あの濁流のような大便が溢れてきた。
 酷い音をたてて。
 禍々しい茶色で、鹿屋の手首くらいの太さのある、逞しい大便が……。


 ぷしゅ… ぶっ むぶっ! ぶちゅちゅっ! ぶりゅゅりゅりゅりゅっ!!! べちゃっ! 


「はっ、はっ…! はぁ、あああ……! うんち……うんちいっぱい出てるぅ……!! 気持ちいい……!」
「うぉっ…!? おあぁ!! 顔が……!! く、苦し……!」
 
 鹿屋は顔にかかる便圧に苦しむ。
 当然であった。
 たった一回分のうんこで浴槽を半分満たすくらいの、超大量排便の体質の彼女である。
 下手したら大根並みに太い、しかも柔らか、べとつく軟便の奔流。
 溢れ出てくる勢いもまた普通ではない。
 数秒経たないうちに鹿屋の顔はおろか、頭部全てがことりの大便に埋まってしまった。
 呼吸のすべを失う。
 だがそれでもやはり、愛しい彼女の大便である。
 殺人的に重いが、暖かい。苦しいのに心地よい。
 それはただの汚物ではない。言葉通り、彼女の腸内には、ことりの愛情が詰まっていた。
 このまま、窒息しても埋もれていたいと思えてしまう。

 そして発情したことりも、肛門から駆け上がってくる大量排便の快感に、その身体をのけぞらせる。
 肛門だけでなく、お尻が、下半身全体がびくびくと、排泄の喜びに震えていた。
 それでも決して鹿屋の股間から手は離さないし、肛門の照準を彼の顔から逸らせたりはしない。

「息でき……うあっ!? 富士谷さんの指が…俺のを……!」
「カノさん、こういうのも好きなんじゃない? せっかくだから、私のこれ……やわらかいうんち使ってみるね。このくらい、かな……」

 彼女の排便量、肛門の拡がり方が常識外なら、彼女の行動もいつもに常識外だ。
 極太うんこの滝を鹿屋の顔面に打ちつけ続けながら、彼女は盛られたその一部を手に取ると、鹿屋の男根になんの躊躇もなくこすりつけた。
 右手、左手、少しずつ注ぎ足して、びくびくと脈打つ肉棒をすっかり、茶色の軟便で包み込んでしまう。
 
0610G2019/08/16(金) 15:29:38.53ID:VNpuO0K4
 
「うっ…? んう……!?」
「いっぱい擦りつけてぇ、ネトネトのチョコバナナにしてぇ……あ、さっきよりもっと硬くなったよ! すごいすごい!」
 
 そして優しく、ゆっくりと、両手で上下し始める。
 股間が、彼女の体温で包まれる……。
 瞬間、鹿屋の脳天をそれまでと段違いの快感が襲ってきた。
 天使の産み出した大便で、男性器を嬲られる……ベトベトのあたたかいうんちが肉棒にまとわりついて、それを天使の手のひらがしごき上げる。
 アナルセックスとはまた別の、すさまじい快楽だった。

 だが息ができない。
 鹿屋の手首の太さほどもある排泄物が、勢いよく出続けてもりもりと山をなしていく。
 どんどん、顔にかかる重さが増していく。
 うんこ風呂の時とは逆に、鹿屋の上半身からまるで埋葬していくように埋め尽くしていく。

 窒息の危機と、それでも彼女のうんこに溺れたい欲望と。
 天使のうんこで手コキされる快楽と、このまま彼女のうんこで殺されるならそれも本望か、という気持ちと。
 正にこの世のものではない、天国と地獄のはざまに彼は居た。


「い、息がもう……重い… くっ…苦し… が……! で、出ちまう…… あ……」
「はぁ……! ああ…気持ちいい……! 私も幸せだよ、カノさん……」

 
 ――地獄のような苦しさの中で、天国の快楽を味わう。
 それは本当に、この世のものとは思えない……鹿屋と、ことりと、二人だけの世界だった。

 そして鹿屋が目を覚ました時、彼女は、居なかった。
 
 
 
 
0611G2019/08/16(金) 15:30:13.77ID:VNpuO0K4
 
 
「あ……?」

 大きな、ふかふかのベッドの上。
 心地よさで意識がはっきりしない。
 彼、鹿屋慎二郎は、幸福な目覚めの中にあった。

(えっ…? 俺、今まで寝て……夢? 夢か……。 はぁ…。 そりゃ、そうだよなぁ……)

 大きな、とても大きなため息を一つ。
 そして彼はまた目を閉じる。
 正直死ぬかと思った。
 しかし、死ぬかと思うくらい、気持ち良かった……。

 ため息ではない、欠伸を一つしてから股間をまさぐって、夢精していないことに安堵する。
 覚醒した瞬間から猛スピードで夢は鮮度を失っていくが、おそろしく気持ちのいい夢を見ていたのは間違いない。
 ほっとしたような、残念なような、複雑な心境で鹿屋は両眼をこする。
 大好きな彼女の、排泄物に埋もれて死ぬならそれもいいかもしれないと改めて思った。
 そしてきっと、彼女なら、自分の気持ちに応えてくれるはず。
 もちろん死にたくないが頼めば実際、顔面大量排泄、オプションで両手うんコキ付きだってしてくれるだろう。
 夢と同じに、「もう、変態なんだから〜」と笑いながら。

 だが、そんな妄想から現実に戻ると……。
 視線をおもむろに横に向けると、すぐ隣で一緒に寝息をたてていた筈の彼女、ことりは居なかった。

「えっ… 富士谷さ……そんな!?」

 まどろみの残っていた目を、恐怖と共に見開き、鹿屋は飛び起きる。
 居ない。
 一緒に寝ていたはずの彼女がいなくなっていた。
 その瞬間、彼が感じていたのは、混じりっ気なしの恐怖だ。
 鹿屋は正に、天国から地獄へ叩き落されるかのような、絶望の入り口を見た。
 あの橋で自殺しようとして、彼女に助けられ、うんこ風呂に一緒に浸かりながら愛を交わしたあの出来事は、全て……?
 
0612G2019/08/16(金) 15:31:03.13ID:VNpuO0K4
「……あっ? いや。夢じゃあ……ない。良かった…… 夢じゃない。これは夢じゃない…」

 大きな、こんな豪華なベッドが自分の寝室にあるはずがない。
 ここは彼女、富士谷ことりの部屋だ。一緒に眠りについた……。
 鹿屋は数秒かけて、それを理解する。
 青くなったその顔を幾筋も、大粒の汗が伝っていた。
 一気に眠気も吹き飛んで、彼の見回す寝室の風景は、見慣れた自分の暮らす部屋ではない。

「ああああ…… マジで怖かった…… よかった……」

 右手で抑えた胸の、動悸がひどい。
 全然気が付かなかったが、起きてトイレにでも行っているのだろう、と鹿屋は思った。
 寝室の扉を隔てた向こうで、確かになにやら音がする。
 ほっと胸を撫で下ろし、彼は再び大きなベッドに身体を投げ出す。

「はあぁ……」

 ため息と一緒に、軽く涙がにじむ。
 そんな自分に、少し情けなくもなった。
 穏やかに幸せに、少々激しい夢を見たが気持ち良く眠った。
 その最後に、とびきりの悪夢を見た気分だった。
 例の夢のせいで、起きた瞬間はギンギンに勃起していた彼の息子も、すっかり軟体生物へと戻っている。

 ……仕事でとんでもない大失敗をした。
 次から次へ、色んな人に謝って謝って……謝り続けた挙句クビを宣告され、飛び起きたら夢だった。
 鹿屋は幾度もそんな酷い寝起きを経験してきたが、それらとはまた次元の違う恐怖である。
 彼女との出会いが夢、幻だったなんて事は……。

(はー…… 早く戻ってこねぇかな……)

 立派なベッドに一人で大の字、白い天井を見上げた。
 そして、眠りに落ちるまで繋いでいたことりの右手の、柔らかさ……てのひらの温もりを思い出す。
 無性に彼女を抱きしめたい。彼女の優しさ、温もりをまた感じたい。
 そう鹿屋は思った。
0613G2019/08/16(金) 15:31:42.78ID:VNpuO0K4
 
 しかし一向に、ことりは戻ってこない。
 寝室の壁には、駅にあるようなシンプルな時計があった。
 午前11時50分。
 眠りについた時間が時間なので、目覚めた今はもうすっかり朝ではない。
 閉め切ったカーテンの隙間から強い光が一筋、映写機の光のように寝室に差し込んでいた。

(トイレにしちゃ、長いな……)

 目は完全に覚めている。
 鹿屋はやることがなかった。
 手持ち無沙汰で横たわること5分以上、暗く静かな寝室に一人きりだ。
 しかし、考えたらあの、超が付く大量排泄の体質の持ち主だったと鹿屋は思い出す。
 実は小さい方も超大量で、時間が掛かってるのか……? それとも、またあの大量便を……? などと想像してしまうのだった。

「いかん……」

 想像したら当然の事として、彼は再び勃起してしまった。
 男36歳、疲れも溜まり、色々と衰えの目立ち始める歳ではあるが、昨日のあの体験は強烈だった。
 しかもあの夢の後だ。
 一度想像し始めると、つい色々とイメージが膨らんでしまう。
 大だとしたら、普通に、洋式に腰かけながらやっているのか? どう考えても無理があるが、それとも?
 本当に、普段は家でどうしているんだろう。そう言えば詳しく聞いていなかった。
 そう鹿屋は気付く。

 どうやって……?
 例えば、可燃ゴミの特大袋に出して、一旦置いといて、ゴミの日に……いや、半透明だし、見た目と臭いでバレる。
 溜めていったら部屋中がうんこ袋だらけになるし、それを外まで運ばなければならない。
 一緒に住んでいるならばどんなに重くとも喜んで運ぶが、彼女一人では正直きついだろう。
 あと、週に2回では絶対に足りない。
 
0614G2019/08/16(金) 15:32:06.89ID:VNpuO0K4
 
 なら、洋式便座で、ちょっとずつ小出しに……タンクに水が貯まるまで我慢しながら……。
 これだろうか。
 途中で何度も止めて、そのたびに便意を堪えているんだろうか。
 我慢し切れなかったら、簡単に溢れてしまう。
 もしそうなってたら、それはそれで是非助けたい。

 いや、ひょっとしたら今は、あのバスタブにうんこを「継ぎ足して」いるかもしれない。
 今あそこは、どでかい和式か、巨大なおまるみたいなものだ。
 昨夜は全力できばってくれたが、半分までしか貯まらなかった。
 まだまだ満杯まで余裕がある。
 あそこで、排便しているんだろうか。
 だとしたら自分のために、あのうんこ風呂を完成させようと、頑張ってくれているんだろうか。
 そうだったら……嬉しい。 


(毎日うんこ風呂作ってくれって… それで、うん! って、元気に答えてくれたの、かわいかったなぁ……)


 彼女の排泄物にまみれて交わした愛の言葉、それだけでも一生の宝物だ。
 つい、頬がゆるむ鹿屋である。
 自分のために、うんこしてくれる女性がいる。
 短い、その言葉だけでも……。
 それを考えると、まるで子供のように胸が躍る。
 股間にあるモノが痛いほどに固くなる。中学生にでも戻ったような感じだった。
 そして、決して幻ではない。
 幻などでは……。


「……全然戻ってこないな。富士谷さん」

 ぽつりと、彼は言った。
 バスローブ姿で寝転がり、完全に待ちぼうけの鹿屋である。
 目が覚めてから10分近く経つ。
 本当に、トイレか風呂場で寝起きの排便中?
 そうなら、見てみたい。
 トイレの傍で、音を聞くだけでも。
 そして、もし本当に非常事態ならば、助けなければ。
 
0615G2019/08/16(金) 15:32:34.75ID:VNpuO0K4
 
 行動しようと意を決し、彼はベッドから起き上がると、借りたバスローブをきちんと着なおす。
 しかし勃起しているのが丸分かりで、少々情けない。
 ついでに、下の名前を知っても「ことりさん」とか「ことりちゃん」とか、あるいは「ことり」と呼び捨てにするのには、鹿屋は抵抗があるのだった。
 どう考えても彼女は、か弱い「小鳥」などでは無いからだ。
 そこがまた、好きなポイントでもあるのだが。

「どこにいるんだ……?」

 小声で呟きながら、そっと寝室の扉を開けた。
 廊下の空間を隔てた向こうでは、やはり何やら音がする。
 が、廊下に出てみると、それはトイレとかの音ではなかった。風呂場でもない。

(……台所? いやまさか)

 音がするのは、キッチンの方だった。
 例の、スーパード○イのアルミ樽とワイン瓶が転がっていたあそこである。
 台所においてある、燃えるゴミの袋に直接うんこを……?
 そんな妄想と共に廊下をゆっくり歩いていくと、すこし遠慮がちに、鹿屋はキッチンの引き戸に手を伸ばす。
 摺りガラスの小窓から明るい光が漏れている。
 驚かせないよう、歩くのと同じくゆっくりと、彼はそれをスライドさせた。


「あっ……!? えっ あら……? カノさん……?」

「お、おう。 ……おはよう。富士谷さん」


 彼女と、目が合った。
 パジャマ姿の上に、可愛らしいピンクのエプロンを付けた、ことりと。
 片手にフライパン。
 きれいな黒髪はうしろで簡単にくくった、朝の料理スタイルだ。
 ……鹿屋の勝手な夢とイメージからは、少々ギャップのある姿であった。
 
0616G2019/08/16(金) 15:36:10.51ID:VNpuO0K4
 
「おはよう。 でも…… 起こしちゃったね。ごめんね」
「え? ああ、いいよ。大丈夫」

 対面カウンターのキッチンの向こうから、彼女は申し訳なさそうに言った。
 入口から一歩入って、鹿屋は寝ぐせの残る髪を掻く。

「すっかり眠気とか取れてるし。富士谷さん、どこに行ったのか気になって出てきたんだ。けど」

 鹿屋は一度言葉を切ると、彼女の陣取るカウンターの前に目を向けた。
 キッチンとつながったダイニング。
 温かみのある木のテーブル、その上に白色のランチョンマットが二枚と、同じく白いコップが二個。
 これから食卓が彩られていくのを待っていた。

「いつの間にか居なくなってて、でもまさか朝飯作っててくれるなんて思わなかった。……ありがと。すごい嬉しい。なんかちょっと感激した」
「そう思ってくれる? だったら私も嬉しいな」

 ほんの少し上目遣いに、にっこりと。
 眩しい笑顔であった。


(す、すまん……)


 ほほえむ彼女に手コキされながら、顔面騎乗で大量脱糞され、文字通りの山盛りうんこで窒息しかけながら天国を感じていた。
 ……ついさっき、夢の中で。
 今フライパンを握っている、そのかわいらしい手が……。
 しかもその凄まじい夢を見たあとで、「大量排便中で戻ってこられないのか?」などと、彼女のあられもない姿を想像して勃起していた。
 そんな彼には、朗らかなことりの笑顔が眩しすぎる。
 料理をする彼女を見て、嬉しいと思ったのも、感激したのも本当だ。
 だが心の中でそっと詫びる鹿屋であった。
 
0617G2019/08/16(金) 15:36:36.60ID:VNpuO0K4
 
「見ての通りなの。カノさんが起きる前に作ってね、びっくりさせたかったんだけど。間に合わなかったね……残念。もうちょっとかかるから、そっちでテレビでも見てて?」
「あ、ああ。分かった」

 言うとフライパンを置いて、彼女は冷蔵庫から卵のパックを取り出しにかかる。
 動きに合わせて揺れる、くくった後ろ髪が可愛い。
 鹿屋が起きて来て、ばたばたと色々慌て始めたことりであるが、どこか楽しげであった。

「ねぇカノさん、目玉焼き、ターンオーバーする? しない?」
「え? あ〜… しない、俺は」
「そっか。じゃ、そうするね。朝ごはん作るのがこんなに楽しいなんて、初めてだよ! 私」


 ……本当に申し訳ない。


 と思うと同時に、昨夜の彼女の印象との違いに驚く鹿屋であった。
 まるで猛禽のようだと思った、あの彼女と。
 料理のために髪をくくっていたせいもあるだろうが、そんな表面的な部分とは少し違うように鹿屋には思えた。
 ……いやひょっとしたら、酒が100%抜けた、ただそれだけなのかも知れない。
 そうも彼は思った。
 
 彼女、富士谷ことりと結ばれて、初めて一緒に過ごす朝。
 それは鹿屋だけでなく、彼女にとってもまた心躍る、初めての連続である。
 二人の夢の続きは、まだ始まったばかりだった。
 
 
 
 
 
0618G2019/08/16(金) 15:37:31.31ID:VNpuO0K4
 
 
 短いですが以上。
 まだ投下できるのはここまでです。

 うんこ風呂以外で富士谷さんにさせたかったこと第一弾
 大量脱糞で圧迫祭り
 夢オチじゃなく、その内本当にしてもらいますが。

 前回の話の中で、鹿屋の回想で語っていた部分を細かく書いていく予定です。朝の定期便でバケツ並べて排泄、車デートでポリタンク買い込んで車内排泄、夜はあたため直したうんこ風呂で一日の汗を流します。
 ちょっとずつ書いていきますが、今は一年以上かかってこれだけです……。
 なんとか頑張っていきます。
 
 
0619名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 22:55:20.49ID:Eb1jzD6t
>>618
乙でした!寸止めされた感がありますが、このあとも楽しみです!
ちなみに富士谷さんは、薫やスーのように大食いキャラなんでしょうか?それとも少食の大グソ垂れ(でも酒は強い)という設定?
0621G2019/08/20(火) 23:10:22.01ID:aP4qEqOL
 寸止めは正直申し訳ないですが、完成まで我慢できなかったのです…
 今はもう質問の返事すら時間かかる状態

 この次の投下分、朝食のシーンが出てきますが、富士谷さんは
「一般的に見るとかなり大食い。でも薫ちゃんに比べればまだ普通な方」
 としています。

 各大量少女の食事量について
 超が付く大食いの薫ちゃんのような子が居れば、普通の子もいて、と各人バラバラに考えています。(例えば後天的に大量体質化した、考古学少女の摩耶ちゃんは普通。ナディンも普通)
 

 しかしこの一連のお話そのものが完全なネタで、自分の好きな方向にやりたい放題やっているので……エロくないと言われたら仕方ありません。
 でも王道、正統派な話も勿論大好きです。

 晩夏の青空の下で風流に、活発系少女のホットパンツお漏らしなんかも、時間さえあれば書きたいですね
 
0623名無しさん@ピンキー2019/08/29(木) 20:52:14.97ID:7Wr7eb2E
お金持ちのナディンなら夏は豪華クルーザーの甲板の上から大放流とか、プライベートビーチでやりたい放題とかやってくれると信じて止まない

一般の子なら花火大会のひとごみを離れて惨めな気分になりつつ、花火の音に守られて大音量でおならもうんこもぶちまける開き直りっぷりを見せて欲しい
0625名無しさん@ピンキー2019/09/28(土) 19:47:56.29ID:ZptMvveT
>>623
いいな…
ナディンには海に向かってお尻を突き出して他の船に目撃されたらどうしようとか考えながら
ぶりぶり便跡を残して船の上で排泄とか
自分の便の勢いが良すぎて遠い場所に飛んでしまうけど
プライベートビーチだからと全裸で気持ちよく大便を出しまくったりしてほしい
0626名無しさん@ピンキー2019/10/08(火) 19:10:20.74ID:4iaOmIPj
食欲の秋になりますます食べるようになった薫ちゃん。この時期になると彼女が住んでいる周囲の公園やスーパー等のトイレが頻繁に山盛りの汚物で溢れかえるようになっていたり…。
時には排水溝を跨いで排水溝一帯が茶色の山脈で埋まる程ひりだしていそう。
0627名無しさん@ピンキー2019/10/09(水) 11:10:34.51ID:xV56Jfcf
秋になり山登りをしていた薫ちゃんを急に便意が襲い、急いで茂みに隠れ高さ数十cmはある茶色の山をいくつも作る程の大量排泄を行う…。
その汚物の山が他の登山者に発見され、熊や猪の群れが出した物と勘違いされたり…。
0628名無しさん@ピンキー2019/10/09(水) 23:28:55.55ID:lgGYxg1P
働けど 働けど猶 わが生活 楽にならざり
じっと手を見る

食欲の秋はうんこの秋でもあるのに、ずっとこんな感じの毎日で、
何と言うか申し訳ない

時間さえあるなら、まだ一度もやっていない、ハロウィンの話とかも書きたいですね……
どんな仮装で大量脱糞させるのが良いか、無茶苦茶悩むでしょうが。

セレブなナディン嬢なら、いわゆる本物の仮装パーティーも慣れたものかもしれません
>>623の通り、パーティーも出来る大型クルーザーとか持ってますし

こそこそデッキに出て排泄しようとしたら絶対怪しまれるので、ハロウィンの巨大かぼちゃに偽装した便器に乗っかって、パーティーのお祭り騒ぎの中で堂々とやっちゃったり
プライベートビーチもそうですが基本彼女はやりたい放題です
0629G2019/10/09(水) 23:30:39.50ID:lgGYxg1P
名前書き忘れてましたね
上のと合わせて生存報告です。
0630名無しさん@ピンキー2019/10/10(木) 11:20:18.19ID:eHQ0Xcf3
「お菓子をくれなきゃ、いたずら(=便器に山盛りうんち)しちゃうぞー」
0631名無しさん@ピンキー2019/10/10(木) 19:07:14.53ID:/IaDO1TK
どうかご自愛なさって

まあ、大量娘の場合はお菓子をあげたらあげたで結局山盛り展開ですよね……
お菓子たっぷり+慣れない仮想でお腹が冷えて帰り道に野糞みたいな悲しい展開でもいい
ナディンだったら大量便用トイレも完備までありそうだし、思いっ切りハメを外したあとに年間最大クラスをぶちまけてくれたりしそう
0632名無しさん@ピンキー2019/10/11(金) 11:40:53.69ID:zQA6ypFM
「とりっくおあとーりと!」とお菓子をねだる悪魔のコスプレした幼女。お菓子をあげないと部屋の中にあるトイレに入り便器を詰まらせるほど山盛りにうんこしちゃう、まさに悪魔のような大量排泄幼女がいたり…。
0633名無しさん@ピンキー2019/10/11(金) 12:09:38.40ID:zQA6ypFM
>>631
大型クルーザー内の便槽を1人でいっぱいにしてもなおモリモリ出しちゃうナディンお嬢様…
0634名無しさん@ピンキー2019/10/12(土) 00:10:55.32ID:VW7Bg0Jc
台風直撃前日に道端で山盛りの野グソしてしまった大量排泄少女が台風直撃した翌日に確認しにいくと吹き飛ばされず、崩れもせずに出したそのままの形で鎮座していそう。
0635名無しさん@ピンキー2019/10/12(土) 14:30:04.46ID:VW7Bg0Jc
うんこが多すぎること、うんこが太すぎることが悩みのエルフっ娘はトイレに入っても便器に出さずに常に持ち歩いている可燃ゴミの袋(大)の中にブリブリモリモリ出してゴミ袋をパンパンにしてそう。
0636名無しさん@ピンキー2019/10/12(土) 14:48:28.68ID:9OfU1Gel
うんこお持ち帰りか…
そういえばトートバッグは切り出した氷塊みたいな重たいものを運ぶために作られたらしいっすね…
うんこを納めるためのうんこ袋と、その袋を入れるためのトートバッグを持ってお出掛けすりゃ多い日も安心って寸法よ
0637名無しさん@ピンキー2019/10/12(土) 17:36:54.43ID:VW7Bg0Jc
大人の腕ほどもあるうんこを何本も出してトイレを埋めてしまった無自覚大量排泄JSエルフとその量に驚きながらもその後片付けをしてあげるJKエルフのおねロリ展開ないかなぁ
0639名無しさん@ピンキー2019/10/13(日) 11:44:10.42ID:D+tc4fRg
今更ながらうんこが大きい+エルフって組み合わせがいいよね
0640名無しさん@ピンキー2019/10/13(日) 19:20:13.25ID:I9O74Tga
エルフは肉や魚を食べずに野菜、穀物、大豆しか食べない菜食主義って脳内設定にしているから1日3回ぐらいうんこしてそう。それに超がつくほどの大食いだから出す量も1回で数kgはあったり…。複数の便器に分けて出すか、1ヵ所に溢れるほど盛り盛り出しちゃうか…
0641名無しさん@ピンキー2019/10/13(日) 22:09:25.94ID:I9O74Tga
体長数十mのドラゴン娘がパンパンに張った
お腹を抱え、高度数千mからぐぱぁっ!と肛門を広げて超々々大量脱糞を開始。地表に直径数mの超極太うんちを延々とぶちまけ、排泄を終える頃には標高二〜三千m級の山を作るほどのハイスカっぷりを人間達に披露して絶望させたり…。
他にも崖の上からひりだして崖の高さまで汚物を積み上げたり 、海の上でお漏らしして巨大な黄土色の島を作ったり…。
0644名無しさん@ピンキー2019/10/13(日) 22:50:12.48ID:I9O74Tga
ドラゴン娘は時々10代の少女に変身して街に訪れているが人間の姿になってもハイスカぶりは変わらず明らかに自身の体積を超えている量のうんこをどんどん出しちゃう。
街中のトイレを埋め尽くした挙げ句、裏路地に隠れて特盛野糞の山をいくつも作ったりする始末…。
0646名無しさん@ピンキー2019/10/21(月) 03:04:47.19ID:czArfHfi
薫ちゃんの母親も若い頃は超大量排泄体質だったり…。もし、そうだったらタイムスリップして薫ちゃんといっしょに盛り盛り出してほしい。
二人共競うようにバケツを一杯にしていってトイレに置く場所がなくなったり…
0647名無しさん@ピンキー2019/10/22(火) 00:38:25.40ID:e/X64Vo9
魔法少女マジカルヒップこと小尻美器は、簡単な非攻撃魔法数個しかできない
駄目っ娘魔法少女。
攻撃技は、名前と、違って、100cmの大きなヒップによる
ヒップアタックだけ。
いつもは、仲間の魔法少女たちのサポートが、入りますが、
今回は、敵の数が、多くて、たった一人で敵幹部の一人
全長10mの巨大な灰色の魔獣ビッグマウスと、戦わなければならない。
マジカルヒップアタァーーーク♡
必殺のマジカルヒップアタック♡
ですが、灰色の魔獣には、通じない。
躰の半分以上を飲み込まれ、膝から下が、出てるだけ。
両脚をバタバタさせて、逃げようと、しますが、
ピーーーンチ!
魔獣「このまま、喰い殺してやる!」
躰をホッチキスのように折りたたまれ、
魔獣の厚い唇でお腹を圧迫される。
マジカルヒップ「お腹のあんこが、出ちゃう―――っ。」
puri♡puri♡puri♡その時、奇跡が・・・。
マジカルヒップが、金色に光り、
大きなお尻の小さなピンクの肛門から黄金色の太くて、長くて、硬いそれが、・・・。
pussshhhhhhaaaaaaaaa−−−♡
生命の危機から性フェロモンを大量に帯びた黄金と、黄金水、汗、汁♡
いちごパンツに包まれたまま、ロケットのように魔獣の口に♡
それは、魔獣の脳を破壊♡
魔獣は、マジカルヒップをsukisuki♡になってしまい、
今では、マジカルヒップの周りを飛び回る全長30cmのピンク色でいちご模様の
可愛いお供妖精マジューちゃんになってます♡
0648名無しさん@ピンキー2019/10/24(木) 09:59:07.54ID:hrveZFg/
朝から腕ほどもある極太うんちを何本も出してトイレを詰まらせる快便エルフっ娘 好き。
0649G2019/10/31(木) 22:43:17.67ID:AHFD/oLk
とりとめのないこと
書きたい物リスト
無意味に近いのは分かってますが、少々追い込まれており、気持ちを持ち続けるために。



1.途中で止まっているもの

女神さまの続き
悪い双子に排泄的なおしおき
そのあとユリアにも監督不行き届きで色々おしおき


注文の多い園芸店の続き
体育の時間に漏らしちゃったほかほかのアレを、体操着の奥に抱え込んだまま、学校から家に無事帰りつけるかという話

その後も色々あって精神的に疲れてきて、入江に相談しに行く話


「楽園」の、この前の続き
ごきげんな朝食を二人で食べたら、バケツ用意して、朝の定期便をカノさんの眼前で
ミニバン借りて車デート 準備にホームセンター行ったら、便槽にするポリタンクは彼女に選ばせる
0650G2019/10/31(木) 22:46:26.20ID:AHFD/oLk
 
2.これまでのシリーズで新しい話


あるなちゃんの配信4回目
とある日曜日、たっぷり溜めて生配信始めたら、いきんでる最中に突然高校生の従弟が訪ねてくる話


アラブ系大量少女、ナディン嬢の仮装ハロウィンパーティーの話
巨大カボチャ型の擬装便器を会場各所に配置して、堂々と気持ちよく


薫とスーの北京脱糞紀行

焼き芋
焼肉
きのこ鍋
新米ほかほかご飯に
焼さんま
ブドウにカキ梨モンブラン
食欲の秋に自重できなくて、毎日大変なことになる薫ちゃんの話
ついでに財布も大変なことになり、あちこちでバイト

覚えて無いだけで実は寝るたびに例の異世界に行っていて、夜ごとフィーナ姫に黄金風呂をせがまれたりする話

江戸時代、とある貧乏旗本に嫁入りしてきた薫ちゃんの先祖の話

よく考えたらほとんど書いていない、薫ちゃんの高校時代の話

いつの間にかスーに彼氏が出来ていて動揺する話
そのスーが地元に里帰りする話


「楽園」のその後
トイレ我慢しながら仕事を頑張っている状況、出した時の報告とかをカノさんにしてくる富士谷さんだが
ある日外回りでピンチになり、SOS出す話

カノさんと富士谷さんが、それぞれの会社で同僚とビアガーデン行ったら、テーブルが隣同士だった話


大量娘ドイツ代表、特製ヴルストが美味しいキール出身のお姉さんの話


考古学大量JD摩耶ちゃんの話
核心に迫ろうと再び訪れたオロチ岩の導きで、後輩と一緒に弥生時代の九州に飛ばされる
たどり着いた国で、大量巫女と排便量勝負
0651G2019/10/31(木) 22:48:19.17ID:AHFD/oLk
西嶋さんの話
主従関係始まったばかりの頃の思い出、初めて脱糞プリクラを撮った時の話

同じく、まだプレイに慣れてない新米ご主人様な頃の、背伸びするなおくんの話

「今夜は隣のゼミと合同の飲み会に行ってくる。……女の子? 居るみたいだな」という主人を部屋で待ち、心配、悶々とする奴隷の話

少し未来、結婚式でも色々やっちゃう話

かなり未来、娘を保育園に送りながら、隠てしっかりご主人様とうんち奴隷やってる話
主人におむつ交換される娘にちょっと嫉妬



スカではないけど「露出姉」の続き




3.全く新しいもの

歴史ある共学私立高校の、木造旧校舎を舞台にした話
スカトロなんだけど、ちょっと推理でミステリー風味な長い話

 
0652G2019/10/31(木) 22:54:16.36ID:AHFD/oLk
……これ今の調子だと一生かかるかも。


「ふっふっふ…… ねぇ、カイル。悪いこと考えちゃった」
「……お止め下さい、お嬢様」
「何するかまだ言ってないじゃないの」

から始まるナディン嬢のハロウィンパーティーの話も1%も完成させられず来年に持ち越し
この体たらくです
0654名無しさん@ピンキー2019/11/05(火) 13:56:15.28ID:rO4mAVvP
サンマの塩焼きジュウジュウ 大根おろしショリショリッ
炊き立てご飯パカッフワッ ポン酢トットットッ…

ハムッ ハフハフ、ハフッ!!

1時間後…

バケツカタッドンドンドン
スカートファサッ パンツスルスルッ

極太うんちムリュッ、モリモリ、ブリュッ!!
0655名無しさん@ピンキー2019/11/08(金) 01:36:56.21ID:1gMvxtEw
引きこもり大量排泄少女の唯一の楽しみは深夜こっそりと家を抜け出し、1日中我慢して
ぽっこりと膨らんだお腹の中身を全て出すこと。時には公園の砂場を半分近く埋め尽したり、時には道路の真ん中にどっかりと山脈を作りあげたり。
通わなくなった学校に忍びこんで自分をいじめていた生徒の机の上にこぼれ落ちるほどうんこをトッピングしてあげることも…それでもまだ出し足りないので下駄箱にあるいじめっこ達のの内履きをうんこで埋めちゃう…。
0657G2019/12/19(木) 21:39:26.30ID:9KvnQ1pH
完全な新作でなく、クリスマスも全く関係ないもので申し訳ないですが……
数日内に、一つ投下するつもりでいます。
0659名無しさん@ピンキー2019/12/20(金) 17:30:05.92ID:RRzpC9li
薫ちゃんがクリスマスケーキを食べまくってサンタ服で大量排泄
とかではなさそうですが楽しみに待ってます!
0660G2019/12/21(土) 23:14:51.02ID:br0TRHM5
今から投下します。

しかし、これ投下していいのか……と結構悩みました。
何かと言うと、はるか昔に書いていた、いいんちょの話です。
その第一話を、改めて書き直しました。

このところ、全く何も書けない。
多少の時間があっても、新しい話が全く作れない状態になっていました。

で、一度原点に返ってみようと久しぶりにこれを読み返して見たところ、
「こんな文章だったっけ……?」
という違和感だらけでした。

過去作品のまとめZIPで何度も出しているものなので、正直申し訳ないなと思うのですが、
リハビリとして、全体的に今の書き方で作り変えたものを投下します。
0661G2019/12/21(土) 23:15:54.41ID:br0TRHM5
 
 
 
六月一日 火曜日 晴

  今日は始業前に臨時の委員会があったのに、不覚にも遅刻してしまった。
結局、三十分も遅れて会議室に入った。
 きっとみんな怒っているだろうと思ったけど、私が交通事故にあったんじゃないかって、心配していたみたい。
 みんなに迷惑をかけてしまって、申し訳ない気分になった。



 ――本当に久しぶりに読み返す、この古ぼけた日記帳。

 高校二年生の時に書き綴ったもの。
 おそらく一生忘れることのないだろう、あの時の出来事が収められた、記憶の欠片達だ。
 ここには12年前、17歳のときの自分が生きている。

 ほんのり黄色く日焼けした、たった四行の文章。
 これが、自分の人生を左右する転換点だった。
 
  
 
0662G2019/12/21(土) 23:17:06.28ID:br0TRHM5
 
 
 
「ふぅ…ふうぅ…! んんっ…」

 声にならない、うめき声のようなものが朝の通学路に響く。
 空を流れる雲と、小鳥のさえずりと、さわやかな空気に似つかわしくない苦悶の声だ。
 苦しそうに呻く女の子が一人、ふらふらと歩いている。
 その声の主である彼女――四条由姫は、強烈な便意に耐えつつ、自らの行為を激しく後悔していた。

「いたい…お腹がいたいぃ……!」

 端正な顔立ちが苦痛にゆがみ、額には脂汗が浮かぶ。
 メガネの傾きを直す余裕もない。
 制服の上からお腹をさするが、気休めにもならなかった。
 彼女がうわごとの様に呟きながら向かう先は……通学路から脇道にそれた所にある大きな公園、そこの公衆トイレである。
 目的は、言うまでも無い。
 そしてそこは、普通なら、歩いても数分でたどり着ける距離にあった。
 全力で走れば数十秒だろうか。
 だが彼女はゆっくり、ゆっくりと、時折立ち止まりながら歩いてゆく。
 もし誰かが近くで見ていれば、じれったくなるような速度だった。
 だがそれが、今の彼女の全速力だ。


ぐるっ… ぷきゅ… きゅううぅ……


「う、ううぅ……!」

 ぎりぎりと、歯を食いしばる。
 危機を告げる不気味な音が、下腹部から断続的に彼女の耳へ届いてくる。
 足を動かせなくなるほどの痛みと共に。
 
0663G2019/12/21(土) 23:17:58.41ID:br0TRHM5
 
 
(はやく……早くトイレに……! 早く……!)

 頭の中で、彼女は呪文のように繰り返していた。
 本当は全力で駆け出したい。
 今すぐトイレの個室に飛び込んで、全てを開放してしまいたい…!
 排泄欲が可憐な少女を駆り立てる。
 しかし、肉体・精神ともに忍耐の限界を超えようとしている今の状態では、“走る”などと言うのは自殺行為に等しかった。
 早く、今すぐ、うんちがしたい!
 うんち出したい……!
 絶対に口には出せない、その言葉がぐるぐると彼女の頭を巡る。

 本当ならそろそろ、いつもの時刻の電車に乗り込んでいる筈だった。
 満員の電車に揺られ、学校に向かっている筈だった。
 駅に向かう途中でお腹の急降下が発生してから、どのくらい便意と戦っているのか、もう時間も分からない。
 しかも、ただ腹を下したのではない。
 便秘で10日もの間、腸内に溜め込まれた排泄物が出てこようとしているのだ。
 ずっと詰まっていた大便が、圧力のかかった巨大なピストンと化し、その発射口たる肛門を開かんと容赦なく押したてる。
 その不気味な音は彼女の精神をも徐々に追い詰めて行った。

(でもどうして…どうして今頃効いてくるのよぉ……)

 大きく肩で息をする。
 彼女にとって不幸だったのは、今朝飲んだ便秘薬の使用期限が、2年も前に切れていたことであった。
 それは彼女の母がずっと前に買って、置いてあった物だ。
 ここまで出ないのは初、という酷い便秘に悩まされ、もういっそこれを頼ろうか……などと、何の気なしに薬箱から手に取った。
 「15歳以上、2粒」だけ確かめた。
 便秘薬を飲んだのは、これが初めてだった。
 それを飲んでもさっぱり効果が現れないことに落胆し、彼女は諦めていつものように着替えて家を出て、そして悲劇に見舞われたのだ。
 母に相談してからにすれば。
 せめて、学校から帰ってからにすれば……!
 取り戻すことの出来ない過去を悔いる。
 
0664G2019/12/21(土) 23:19:24.83ID:br0TRHM5
  
 
「あっ…あ!  く…! あああ……」

 そしてまた、刺されるような下腹部の痛みのピークが来る。
 糸のようにか細い声が、震える口から漏れ出る。
 すぐ傍のコンクリート塀に寄りかかって、必死に我慢する。
 まっすぐ続くその道は、まだまだ果てしない。

「は…… はあぁ…… ふぅ……」

 二十秒ほどだっただろうか。
 少し落ち着く。
 ぞっとする寒気と共に到来する、これまで感じたことのない激しい痛みと便意。
 ただ耐えに耐え、それをどうにか凌ぎきって、苦痛がやや引いてくれる時間。
 波のような便意が彼女を襲い、苦しめていた。
 便意の頂点が到来するたび、全身全霊できつく肛門を締め付けなければならない。
 当然、足を止めて。
 すぐそこなのに……!
 苦悶が彼女の精神をかき乱す。
 ただこれが、電車に乗っている最中では無かったことは、救いであった。

「ふっ… ふっ… 落ち着いて… 落ち着いて……」

 小声で、自分に言い聞かせていた。
 またいつ急に来るかもしれない、強烈な痛みの合間を縫うように、少しずつ彼女は歩を進める。
 多少緩むことはあっても、排便してしまわない限り苦痛から解放されることはない。
 ほんの少しでも油断すれば……破滅が待っている。
 小柄で童顔な彼女であるが、学校では風紀委員長も務めている身だ。
 プライドにかけて、「お漏らし」などあってはならない。
 ましてや、大きい方など……!
 
0665G2019/12/21(土) 23:20:57.10ID:br0TRHM5
 
 
「落ち着…… んっ! う…ふうぅ……!」

 ひたすらに耐え忍ぶ。
 脳が、戻ってきた激しい便意に掻き乱される……。
 正に必死の形相だった。
 しかし、公園に向かうために駅へ向かう道から外れたことで、人通りがかなり少なくなったのがもう一つ、救いと言えば救いであった。
 こんな情けない姿、たとえ「漏らしそうなのを我慢している」とバレなかったとしても、なるべく人には見られたくない。
 特に近所の友達や、知り合いなどには。
 見られたくないが……そろそろ、そんな事を気にしている余裕すら無くなりつつあった。


 ぐぎゅ…… きゅううぅ…… 


(ああ、また……! も…もう! もうガマンできない……出ちゃうぅ!)

 額だけでなく、頬にも脂汗が伝う。 
 また、目に見えない大きな力に、排泄物でいっぱいになったお腹を締め付けられる。
 瞳に写るのは、暗い色のアスファルトだ。
 大きな痛みのたびに、前かがみになって我慢する。
 段々、前を向くのも辛くなってきた。

「はー…… はー…… う、うううぅ……!」

 今度は道路標識のポールを掴んで、彼女は膝が崩れそうになるのを耐えていた。
 制服のスカートからのぞく、彼女の美しい両脚。
 それが今は、まるで生まれたての仔馬のように震えていた。
 一体いつまで我慢すればいい……?
 涙が溢れそうになってしまう。
 誰も助けてはくれない。
 
0666G2019/12/21(土) 23:21:57.67ID:br0TRHM5
 
 だが、今にも一線を越えそうなギリギリの状態ながら、驚異的な忍耐力で便意の波を凌ぎきった彼女は、ようやく目的の公園へたどり着いた。
 トイレまではあと30メートルほどである。
 良かった。
 今は広場にも自販機の所にも、公園内に人の姿は見えない。
 もう少し、あともう少しで開放される……!

「やっとトイレ見え……」

 そこが限界であった。



 ぷぶぶっ りゅ…


「ひっ…!」

 絶望をもたらす音だった。
 足が止まる。
 動かすことができない。
 トイレが見えたことに一瞬緊張が緩み、その間隙を突いて……
 また突然の大きな波がやってきた。
 そして液状化した便の一部が、肛門を突破してしまったのだ。

「い、いやぁ……」

 股間に生暖かいものを感じ、全身に寒気が走った。
 ついに汚してしまった……。
 さっきからまだ数メートルも進んでいない。
 学校指定の鞄を右手に握り締めて、彼女は棒立ちになる。
 
0667G2019/12/21(土) 23:22:40.81ID:br0TRHM5
  
 ぐりゅ… ぴちゅ… ぐ…ぎゅぎゅぎゅ……!


(も…もう少しだったのに……! あ、ああああ……!!)
 
 もう動けなかった。
 まだ公園入口の車止めを越えただけだ。
 そしてまた少し、漏れてしまった。
 もちろん、ほんのちょっと液便を出したくらいで便意が軽くなる訳もない。
 巨大な塊が、奥に控えている。
 不気味に響く下腹部の異音とともに、強烈な便意が止めを刺そうと彼女に襲い掛かる。
 もう諦めてしまえ……と体内から囁きかけてくる。
 手負いの彼女は、抗うように再び、全身の力で肛門を締め付けた。

「ふっ! ふうぅっ…! ふうぅ……!」

 これまでにも増して、息が荒い。
 無意味とわかっていたが、彼女は鞄を持ったままで両手をお腹に当てた。
 出来るなら、しゃがみたかった。
 だが地面にへたり込んだら最後、もう立てないかもしれない。
 痛みで動けなくなって……
 どうにも出来ずにそのまま、誰か通りかかるかも知れない公園の入口で、全部漏らしてしまうかもしれない。
 しかし次の一歩が、どうしても前に出せなかった。

(そこにトイレがあるのに……!! も、もう…! あああ……!)

 あそこまで行けば、解放されるのに。
 思う存分、うんちしてすっきりできるのに。
 でも動いたら全部出てしまうかもしれない……でも、進まなければトイレにはたどり着けない……。
 10日間も悩んだ、便秘の解消、それはずっと望んでいた事のはずなのに。
 
 ジレンマが彼女……四条由姫に、究極の決断を迫る。
 
0668G2019/12/21(土) 23:24:12.91ID:br0TRHM5
 
「もう……だめぇ!!!」

 そう叫ぶと、彼女は脱兎のごとく、全力で走り出した。
 トイレに、ではない。
 真横に向かって全力で走った。
 そこにある、植栽の陰を求めてだ。
 ここは新興住宅地にあるような、遊具が置いてあるだけの児童公園ではない。
 割と大きな緑地公園なので、身を隠せそうな茂みが入口のすぐ近くにあったのだ。

 もう、これしか無かった。
 あのトイレまでこのまま進めば、待っているのは、隠れることも出来ない広場のど真ん中での脱糞だ。
 堪えて堪えて、またちょっとずつ歩いて……しかし結局は、赤いブロックの舗装の上で一人、決壊の時を迎える。
 白い下着をぐちゃぐちゃに、スカートも、靴も茶色く汚しながら。 
 ひょっとしたら、誰かに見られながら。
 それだけは……!
 その未来を予感した彼女は、非常手段を取ったのだ。


 ブッ! ブブッ!


「ふっ! くうぅっ…!!」

 もちろん、ごく短距離と言えど走りながらでは、完全な我慢が出来るはずも無い。
 鈍い音とともに、少しずつ腸の内容物が漏れ出て、お気に入りの縞柄のショーツを茶色く汚していく。
 だが彼女はもう気にも留めない。
 そのまま茂みへ分け入り、その周囲に誰かが居ないか確認する余裕もなく、スカートの中に手を突っ込んで一気にショーツをずり下げる。
 布地はやはり、ねとつく茶色い液便で汚れていた。
 
0669G2019/12/21(土) 23:24:42.50ID:br0TRHM5
 
 とうとう我慢し切れなかった。
 我慢できずに結局、こんな公園の土の上で、雑草に囲まれて……犬みたいに……!
 屈辱が彼女のプライドを傷つける。
 だがもうどうにもならない。
 とにかく素早く屈んで、スカートをまくって、排泄姿勢を取る。
 大きな白いおしりが露わになるのと、それはほとんど同時だった。


 …ぶっ、ぶぱっ! ぶりゅっ! ぶりゅりゅ… びちゃちゃちゃっ!!


 瞬間、情けなさに涙がにじんだ。
 周囲に響き渡る、盛大な音を立てて。
 彼女は、10日もの間、お腹の中に溜め込んでいた汚物を放出した。

「んんん〜〜〜!!!」

 口を掌で押さえ、声が漏れるのを懸命に防ぐ。
 固く目をつぶって、肛門に感じる熱い奔流と、羞恥心に耐える。
 彼女の、敗北の瞬間だった。


 ぶちゅっ! ぶちゅちゅっ!!

 次々に、彼女の身体の奥深くから……。
 大便の噴射が止まらない。
 決壊して、最初に飛び出したのは液状化した便だった。
 一気に滝のように……その噴射で肛門が無残なほどに盛り上がり、汚れていった。
 数秒で茶色い液体が出尽くすと、次いで秘結した固形便が、彼女の穴の奥からゆっくりと出てくる。
 可憐な少女を苦しめていたもの、その正体が姿を現し始めた。
 
0670G2019/12/21(土) 23:25:28.05ID:br0TRHM5
 
「ふうっ…! ううん…! んんんっ!!」

 口を押えていても、こらえ切れなかった。
 脳を焦がすその刺激に、熱い嗚咽が漏れ出てくる。
 それは、彼女の肛門の悲鳴でもあった。
 未体験の太さに押し拡げられながら、奥から大きな、大きな塊が産まれようとしている。
 10日分、溜めに溜めた大量の大便が、彼女の肉穴を潜って、外に降りてくる。


 りゅ……! ぐちゅ… ぐ……! むちゅちゅっ… べちゃっ!!


「あふっ! う…! お、大きぃ……!」

 その瞬間、彼女は屈んだ状態でのけ反り、あやうく倒れかかった。
 悲鳴を上げそうな刺激だった。
 何秒もかけ、まるで産卵かと感じるような、大きな便が産まれ、ぐちゃぐちゃの軟便の上に落ちて……
 跳ねかえりで彼女のおしりを茶色く汚した。
 
 むりゅっ… ぶりゅりゅっ! ぶびゅっ!!

 巨大な塊さえ出てしまったらもう終わり、などではなかった。
 そして今はまた、やや液状化した軟便が止めどなく、大量に肛門からあふれ出てきていた。
 べちゃべちゃと音を立て、そこにあった雑草を次々なぎ倒して広がり、また積み重なっていく。
 止めようと思っても、全て出し切るまでは止められない。
 普通の日にお腹を下したのではない。
 10日間も溜め込み、苦しんだ末の大脱糞だ。
 またも滝のように溢れ続けるそれは、由姫の白いおしりの下に、小高い山を形作って行く。
 
0671G2019/12/21(土) 23:26:33.59ID:br0TRHM5
 
「ふうっ! ううん…!」

 断続的に溢れ続ける大便が肛門を通っていく度に、由姫はくぐもった声を上げる。
 そう簡単に終わるような、甘い脱糞ではない。
 溜めに溜めた彼女自身の責任でもあるが、とてつもなく大量の排泄物が、彼女の肛門を責め立てる。
 排泄器官から脳へ上がってくる刺激に、うるんだ瞳と口元が歪む。
 しかし、その声はもはや苦痛ではなく――歓喜に震える、嬌声であった。

(わたし…私、こんなところでウンチしちゃってる……! こんな、こんないっぱい……!)
 
 見たくなかった。
 だが現実から目を背けられない。
 恐る恐る目を向けた先の地面には、自分でも信じられないほどの量の排泄物。
 高さ15センチはあろうかという汚物の山。
 それを築き上げているのは自分だ。
 これだけ排泄してもなお、腸の奥からは次の便が下りてこようとしていた。
 出てくるその量もさることながら……。
 そこから発せられる、鼻を突き刺すような強烈な汚物のニオイが、ことさら彼女の精神を貶める。
 しかも制服で、ここは青空の下の、公園の茂みである。
 高校生にもなって、まるで小さな子どものように……。
 こんなの片付けられない。
 この後一体どうしたらいい?
 とんでもない事をしてしまったという罪悪感が去来する。
 

(ああ…でも……でも、気持ちいい…… どうしてこんなに…気持ちいいの……?)


 それは未知の感覚だった。
 「悪いこと」をしてしまったのに。
 苦しんで、苦しんで、頑張って、でも最後には努力も報われず……
 きっと公園の人にも迷惑をかけてしまうだろう。
 しかし、溜め込んだ汚物をトイレでない場所で解放していくこの瞬間、自分が感じているのは間違いなく歓びで……
 17年の人生観を壊すのに十分だった。
 
0672G2019/12/21(土) 23:27:04.95ID:br0TRHM5
 
 
「お外で… うんち……しちゃった……」

 両手で、真っ赤な顔を覆い、ぽつりと彼女は呟いた。
 ほとんどの大便を出し終わり、顔を隠しながら今度は、同時に貯まっていたおしっこの放出が始まる。
 その激しい水音もまた、彼女自身の羞恥心を煽るのだった。

 我慢と苦しみの末に、由姫が感じていたもの……。
 あるいはそれは、人間の脳の、自己防衛本能のなせる業だったのかもしれない。
 後ろも前も、最後の一滴まで汚物を搾り出したあと、由姫は、呆けたように空を見つめていた。
 ……救いを求めるように。
 だが、見上げた空はあまりにも青く、綺麗で――
 公園を汚してしまった自分の姿を、より貶めてしまうだけだった。
 丸出しのお尻を撫でていく風と、木々の揺れる音。
 目を背けても逃避することの出来ない、大便の山から立ち上ってくる強烈な臭気。

 罪悪感と後悔と、初体験の激しい羞恥とが彼女の頭の中をかき回す。
 そして、それをも凌駕する圧倒的な開放感と、排泄の快感がそれを塗り替えていく。
 排泄を終えても、汚物の山と水溜りの上に屈んだまま……。
 文字通りに頭が真っ白になりながら、彼女はこれまで感じたことのない、未知の快楽に打ち震えていた。
 
0673G2019/12/21(土) 23:28:05.43ID:br0TRHM5
 
 
 
 ――そして、それから約10分後。

 ポケットティシュでとりあえずお尻は拭いた。
 とりえあず公園のトイレに行き、汚れたショーツをどうするか、洗面所で洗い、気持ち悪いのを我慢して穿くかどうか悩みに悩み……
 結局そのまま汚物入れに放り込んだ。
 学校まで行けば、体操着の袋に予備の下着がある。
 恥ずかしいが、ひとまず下着無しで登校する覚悟を決め、どうにか気持ちを切り替えて。
 彼女がようやく公園を離れようとしたとき、それは起こった。


「あっ!? なんだこれ!」


 公園の入口あたりまで歩いたところだった。
 突然、近くから子供の叫び声が聞こえ、由姫は思わず足を止めた。
 集団登校の集合場所に向かう途中の、近くの小学校の生徒たちだ。

「ちょっと見てみろよ、これ!」
「すげー! なんかものすげー量のウンコが落ちてんぞ、ここ!」
「うわ、きったね〜!」

 10歳前後だろうか?
 ランドセルを背負った男児数名が、まるで蝿のように、あの茂みにたかっている。
 理解した瞬間、背筋が寒くなった。

(あ…あぶなかった……)

 さっきとは別の意味で、全身の力が抜けそうになった。
 正に間一髪……。
 思わず、由姫は安堵のため息を漏らした。
 両脚が小刻みに震える。
 もしも、ほんの少し、タイミングがずれていたら……
 
0674G2019/12/21(土) 23:28:48.96ID:br0TRHM5
 
 
 
 ――どうなっていただろう?


「……え?」
 由姫は自分の中に奇妙な感覚があることに気が付き、はっとした。
 恐怖、そして安堵した後に、心のどこかで全く別の感情を覚えている自分がいる。
 自分でも説明できない、不可解な感情の去来……


(私は……あの姿を誰かに見られたかったの……? それとも……)


 もちろんその問いに答えをくれる者はいない。
 平静を装って歩きだすが、子供たちから見えない位置まで来ると、彼女は自然に駆け足になっていた。
 まるで犯罪者にでもなったような気分だった。

 その場を後にした由姫は、何かから必死で逃げるように、息が切れるまで全力で走り続けたのだった。
 
 
 
 
0675G2019/12/21(土) 23:34:31.48ID:br0TRHM5
以上。
それよりも、止まっている話の続きをなんとかしろよと言われそうですが……
細々とですが頑張ります。

しかし今って、公園の茂みは撤去される流れにありますよね。
仕方が無いんでしょうが、段々と夢がなくなっていく感じがします
0676名無しさん@ピンキー2019/12/24(火) 05:53:30.14ID:qeFwjCQR
薫ちゃんは茂みでも隠しきれない程の量出しそう…発見した子ども達から象のウンコと勘違いされちゃう。
0677G2019/12/24(火) 22:30:34.58ID:6PXDkbLS
今から投下します。
かなり久しぶりに、薫ちゃんです。クリスマスの夜の話。

絶対に間に合わないと思っていたんですが、リハビリが効いたのか、一気に書き上げられました。
ただ、途中で容量オーバーになってしまうかもしれません。
この投下の後、ノクターンにも投稿するつもりですが、その時は申し訳ないです。
0678G2019/12/24(火) 22:39:42.43ID:6PXDkbLS
 
 
 ヒュージな彼女

 祝福を、頑張っている人達に




「じゃ、改めて……いただきます」
「はい。いただきます。今年もケーキありがとう。美味しそうだね」

 小さなコタツに入って向かい合い、二人の少女が夜の特別なデザートに手を合わせていた。
 師走も残りわずかとなった、12月は24日……時刻は午後9時すぎ。
 世間で言うところの、聖なる夜である。

「あはは、どういたしまして。でもスーにお礼言われるほどの事じゃないよ? 余りものを貰っているだけなんだから」

 コタツに入ったまま、ケーキに頭が付きそうなくらい深々と頭を下げられ、彼女……風間薫は笑った。
 ふわふわの長い髪がトレードマークの彼女と、眼鏡が特徴な小柄な少女、留学生の蘇。
 適当につけたテレビをBGMに、二人は薫の部屋でクリスマスの女子会を開いていたのだった。

「クリスマスと一緒に、忘年会かな? これ。お酒も飲んでるし」
「そうかもね。一年お疲れさま」

 彼女らが囲むコタツの上には、立派なケーキが二個置かれていた。
 純白の生クリームの上に、たっぷりの赤いイチゴとサンタクロースの砂糖菓子。
 とてもオーソドックスな作りのクリスマスケーキだ。
 二人とも家族と離れて下宿し、そしてまだ恋人もいない。
 何かと一緒に行動することが多い薫とスーは、去年に続いて薫の部屋で、食事とテレビで聖夜を過ごす事になった。
 今は晩御飯が片付き、二人順番にトイレでお腹の中身を抜いて……そして改めて、クリスマスケーキを出したところである。
 12月24日の夜、あちこちの家で見られる情景なのだが、しかしこの部屋の場合、少々違和感があった。
0679G2019/12/24(火) 22:40:24.85ID:6PXDkbLS
 
 違和感の元はケーキである。
 何がおかしいかと言うと、彼女らの目の前にあるケーキが、一人分のカットされた物でなく……6号のホールケーキが一個ずつ、大皿の上に置かれている。
 それだけでコタツ上の面積の多くが占められている。
 フォークも、パスタや肉料理用の大きなものが添えられていた。

「んん、イチゴおいしい! 本当、クリスマスはカオルのバイトのおかげで助かるよ。食費が浮いて」
「ホントだね。サンタの服で長時間立つの、結構キツいけど……時給いいし、更にタダでケーキ食べられるんだから。ただで。スーの分もいるから、どれだけ残るか最後ちょっと心配だったんだけど」

 そこらの大食い系動画を軽く凌駕する勢いで、6号のクリスマスケーキが二人の胃袋に収まって行く。
 大量体質の二人ならではの、クリスマスイブの光景であった。
 ついでにコタツの傍らには、中身がきれいに骨だけになった、KFCのバーレルパックが2個。
 更についでに、その脇にはシャンパンのビンも2本置かれていた。
 
「いっぱい売れ残って感謝だね」
「ん〜……そうね、お店の人には悪いけど。残ってよかった。さっきのチキンだけでも、40ピースで大体1万円だからね〜。ケーキのお金掛からないのは有難いよ」

 チキンの店員さんからは、オマケで色々貰えたけど。
 付け足すと、薫は嬉しそうな顔で友人に応える。
 笑顔の口元には白い生クリームが、子供のように付いていた。

 やっぱり、クリスマスイブのケーキ店でのバイトは素晴らしいと彼女は思った。
 去年、同じようにミニスカのサンタ姿で売り子のバイトをしていた、あの店だ。
 大量排泄後のアレを袋に隠し、子供たちに追い掛け回されたのは嫌な思い出だが……。
 それに正直あの格好もかなり恥ずかしいのだが、リターンが大きい。
 普段より時給が高い上、閉店後、余ったケーキを無償で手に入れることができるからだ。(タダかどうかは店にも拠るらしいが)
 
 お金を出し合い、夜にチキンを受け取りに行くのはスーの役目。
 薫は洋菓子店の閉店までバイトし、売れ残りを引取って、スーが先に待つ自分の部屋に帰る。
 一緒に過ごす異性がまだ出来ないのは、花の女子大生として寂しい気持ちはあるものの、心を許せる親友同士、楽しい時間を過ごす日だ。
 二人とも、セーターにジーンズとかなり地味な格好だが、それを誰かに見せるわけでもない。
0680G2019/12/24(火) 22:47:51.61ID:6PXDkbLS
 
「このケーキ、もっと長く持ってくれたらなぁ……。とにかくいっぱい貰って、朝昼晩、三日くらいケーキでも大丈夫なのに。そしたらかなりお金浮くじゃない。けど基本は今日中なのかぁ。カオルもそう思わない?」
「わ、私はさすがに三日間ケーキ縛りはちょっと……」

 聖夜のスペシャル番組を流すテレビを横目に、二人は話をしている。
 食べやすいよう、どちらのケーキも包丁で八等分していたが、それがあっという間に消えていく様はまるで、ピザでもつまんでいるかの様だった。
 一人暮らし用とは思えない大きな冷蔵庫が薫の部屋にはあるのだが、今はその大容量も入念に整理されたうえ、クリスマスケーキ四箱に圧迫されている。
 薫が明日の朝、パン代わりに食べるケーキが一個。
 本当は駄目だが、スーが持って帰って、明日の朝昼晩と主食にする分が三個である。

 浙江省温州市の実家は、向こうとしてはそれなりの家で、スーは昨今問題となっているような限界ギリギリの苦学をして留学している訳ではない。
 しかし親に送り出して貰っている身である以上、節約は常に心がけている。
 常人のかなり上を行く食費が掛かるという事情もあるが。

 ちなみに、彼女は自分の部屋でも一回爆破させていた。(例の耐爆おむつで)
 昼食も少量で我慢しているので、とりあえずしばらくは危険が少ない状態が続く。


「カオルとこうしてるとさ、なんかこう、とうとう一年が終わるんだな〜って感じがするね。そう思うのは、私も日本に慣れたみたい。って言う事かな」
「うん。すごい馴染んだと思う。……そういえば休みの間、スーはいつ帰るんだったっけ?」
「次の金曜日の船に乗るよ。大阪の港から出るんだけど、上海には日曜に着いて、それからもう一回温州へ船に乗るの。毎回すごい時間かかって大変。でも春節じゃないからね。まだ向こうでは移動しやすいよ」
「うわ…… 聞いてるだけで大変そうね。でも飛行機はやっぱり危ない、か」
「危ないね、ぜったい。私のせいで墜落したらって考えちゃうね」

 爆発的脱糞体質のスーが、飛行機に乗る。
 気圧の関係で、あの爆発が更に破壊力を増し、もし上空で発生してしまったら……?
 ケーキを食べながら、急に神妙な面持ちになる二人であった。
 船で海上移動なら安全とも言い切れないのだが。
 ついでに、無事に向こうへ着いたとして、去年の新年に海外ニュースで見た「あの公衆トイレ爆破」をまたやらないかと心配になってくる薫であった。

「でも本当、今年もカオルにはお世話になったよ。ありがとう」
「えっ、そんな、いいって……。お礼言われるような事って私、そんなにしてないよ?」
「ううん? カオルが居なかったら、私きっと、日本でくじけてた。と思う。何回お礼言っても足りないよ」
「だったら、私だって……色々助けてもらった。何より、孤独じゃなくなった。それだけで本当にスーに助けられてる。だから、お礼を言うのは私もだよ」
「それなら私も嬉しい。お礼にいつか、故郷に招待したいよ。そのときは家族と親戚と、友達みんなで歓迎してあげるからね」
「えっ、スーの家族とか、みんなで歓迎って……。何か……凄そうね……」
0681G2019/12/24(火) 22:55:46.23ID:6PXDkbLS
 
 いきなり中国の実家に一緒に行こうと言われたら困るが、もし本当に行くとしたら卒業前の旅行とかだろうか。
 しかし中国式の歓迎と聞いて、真っ赤で巨大なテーブルを山盛りの料理が埋め尽くす、満漢全席しか浮かばない自分の知識水準が少し情けなくなる薫だった。

「お世話になった人には、礼を尽くさないと良くないって言うの、お父さんは」
「そ、そっか……。じゃあいつか、連れて行ってもらおうかな」
「うん! 約束したよ」

 屈託のない笑顔がまぶしい。
 いつも元気なスーの姿に、自分もエネルギーを貰う薫だった。
 そんな二人の夜は過ぎていく。
 が、シャンパンのアルコールが回ってくると、少し様子は変化してくるのだった。

「クリスマス、やっぱり恋人欲しいって思う? カオルも」
「え? そ、そりゃ〜……ねぇ? いつかは出来たらいいなって思ってるよ? 色々、クリスマスに……憧れるものだって、あるし」
「彼氏できたら、私より彼氏と一緒がいい? クリスマスの夜」
「いきなり究極の質問をしてくるのね……。そんなの答えられないよ。簡単には。スーは本当に大事な友達だし……。第一、まだ出来たこともないんだから私。よくわかんない」

 くいっと、残ったシャンパンのグラスを傾ける。
 自分で言って、薫は肩を落としたのだった。
 高校では例の体質のせいで、毎日毎日大量うんちの心配をして、苦労し通しで……彼氏を作ろうと行動する余裕もなかった。
 告白されたこともない。
 大学に進学したら、素敵な出会いもあるかなと期待していた。
 しかしバイトにばかり精を出し、彼女は特定のサークルには入っていない。
 ゼミでの集まりで十分に大学生活は楽しかったし、そこで上級生や他大学との交流もあるため、特に趣味ややりたい事のなかった薫は結局、サークルには入らなかったのである。
 なのでありがちな、部活やサークルの先輩男子に声をかけられ、飲み会に誘われ、勢いに任せ……と言ったことは、今のところ無いのだった。
 
「えー、カオル美人なんだから、色んな男からあるでしょ? デートしようとか、色々」
「う〜ん……そりゃ、全く何にも無いってことは無いかったけどさ…… ゼミで三年の先輩とか……。でもいっつも、タイミング悪くてね。結局は自分の身体のせいで、ドタキャンせざるを得なくなったりさ……。空しくなっちゃう」
「あ〜…… うん。それはね……あるよね……」
 
 腕組みをして、考え込む。
 酒の入った顔で、ずいっと迫ったものの、そこで大きく理解を示すスーであった。
 そしてコタツの反対側で、薫はごろんっと横になる。
 
0682G2019/12/24(火) 22:58:40.16ID:6PXDkbLS
 
「なんか色々、損してるなって思う。どうしても自分の体のこと優先だからねぇ……。それに、これを無理してでも付き合ってみたいって感じの人は居なかったし。格好良いとか悪いとかは別にして」
「そうかぁ……。でもやっぱりカオルも、そう言うの、あるんだね」
「も!?」

 ぽつりと言った、スーの一言に、薫は驚きを隠せなかった。
 がばっと体を起こし、コタツの上に大きく体を乗り出す。

「も……って。 ひょっとしてスー、誰かにアプローチされてるってこと」
「うん。私も、アルバイトで行っている運送会社で、同じバイトの男の人にね…けっこう真剣に、色々誘われているんだ。あ、日本人の人ね。別の大学に通ってる。確か二歳上、だったと思う」
「そ、そうなんだ……!? 初めて聞いたし、すごいびっくりした。まさか、って言ったら失礼だけど、今までそんな感じ、スー全然なかったし」
「ごめん。でもこれは、カオルでもなかなか言うの難しかったよ。それにまだ、何かあった訳でもないしね。とりあえずその人、カオルみたいな良い人だと思う。だけど、考えさせてっていう所でずっと止まってる。だから今日もカオルとクリスマスだよ」
「え〜……いいなぁ。待ってくれてるって事でしょ? スーがそう言うなら、本当に良い人なんだろうなぁ。でも、それって一体どんなきっかけで? ぜんぜん想像つかない」
「う〜ん……恥ずかしいなぁ。カオルだから言うけど……この体質のせい、ちょっとあるんだ」
「えっ。私みたいに、爆発したとこ助けてもらったとか?」
「そんなのカオル以外逃げるよ全員。……せまい倉庫で、二人で整理とか作業してたんだけど……。つい我慢できなくて、結構おおきいオナラしちゃって……」
「その人の前で? 大丈夫だったの?」
「うん。その時はただのガス漏れだけで済んで、助かったの。そしたら勿論ものすごく、その人びっくりしたんだけど、二日くらい経ってからかな。その時の、恥ずかしがってた私の顔が忘れられない。すごく可愛いと思った……って言われちゃった」

 小さなコタツが、尋問台のようになっていた。
 いつの間にやら、スーが薫から質問される側だ。
 手持ち無沙汰に短めの黒い髪をいじる、その彼女の顔が赤いのはシャンパンのアルコールのせいだけではない。
 もちろんいつもの老酒でもない。
 進展は無い、と言いつつ、だが確実にスーの顔は「まんざらでもない」と物語っている。

「……いいなぁ。そう言うの、本当、いいなぁ……。羨ましい。それで引かないって、私だったらもう運命を感じちゃってるよ? スーだって、そこのバイト辞めてないって事はさぁ……。あ〜あ、私だけか。結局みんな、先に行っちゃうんだなぁ……」
「あのね、そういうのじゃないよ、まだ」
「まだとか言っちゃう。せっかくスーと二人で楽しいクリスマスと思ってたのに〜。もう私ヤケ酒飲んじゃうよ? あれ出しちゃうか。前スーにもらった老酒」
「うん。飲もう。私も付き合うよ」
 
0683G2019/12/24(火) 23:08:10.70ID:6PXDkbLS
 
 戸棚の奥から、老酒の赤いビンを取り出そうとする薫。
 その横のキャビネットから、グラスを二つ用意するスー。
 まるで勝手知ったる我が家のようだ。
 異国の地で、こうしてかなりプライベートな話をする相手が居るというだけでも、スーは幸せを感じていた。

 しかし更にアルコールが入り、薫のテンションは聖夜が深まるのと同時に、ちょっとおかしくなって行くのだった。

「あ〜…… 飲みすぎかな? 何か変な気分。でも、ありがとう。この事を話してくれて。クリスマス、その人が居るのに私の所に来てくれたし。スーには本当、感謝しなきゃ」
「だからまだ、そんなのじゃないってば」
「そうなのよ、私……感謝しなきゃいけない人、いっぱい居る。それに迷惑をかけちゃった人も……。謝らなきゃ。クリスマスにプレゼントが来るのを待ってるだけ、それってただの子供じゃない。
助けてもらって、当たり前の事だって何もしないなら、良い事も良い縁もやって来ないよ。そう思わない? スーは」
「え? ええと……うん。感謝は大事だよね」
「クリスマスって、恋人のものじゃなくて、頑張ってる人達に感謝とかお世話になった人にプレゼントをする日って、本来そうだって……どこかで聞いたことあるのよね。うろ覚えだけど」

 追加の老酒のグラスを片手に、上体を若干ゆらりとさせながら薫は口を動かし続けている。
 段々と、彼女の様子が変わってきてスーは困惑していた。
 自分の話のせいか……と反省するも、主因は追加で摂取した老酒の方が大きい。
 こんな状態で、この後のトイレは大丈夫かと心配になってくる彼女だった。
 そして薫は、そんなスーの心配を他所に、不可解な行動を取り始める。

「……行くわ。私」
「へ!? 今から、どこに? 寒いよ? もう10時回ってるし……」
「すぐそこだから大丈夫よ。ちょっと待って…………うん。まだ居るわ。明りが付いてる。クリスマスでも遅くまで、普通に仕事だろうって言ってたけど、本当だったんだ……」
「誰のこと? それ……」

 本当に不可解だった。
 薫は何故か突然、寒風吹きさらしのベランダに出て、外の何かを確かめる。
 そしてすぐ室内に戻ってきた。
 次いで、冷蔵庫からクリスマスケーキの箱を一つ取り出してコタツの上に置く。
 
0684G2019/12/24(火) 23:10:40.78ID:6PXDkbLS
 
「もう一個食べるの? 朝の分だったんじゃ……」
「ううん? 食べないよ。それプレゼントにする。今から持って行くから」
「だからどこに……え? ちょっとカオル……それサンタの服!? なんでそんなの持ってるの!?」
「ああこれ? これね〜、今日のバイトで着てたコスなのよ」

 さっぱり話が見えないスーを尻目に、どんどんと薫の行動は続く。
 彼女が部屋の隅にあった大きなバッグから取り出したもの、それは何と、真っ赤なミニスカサンタの衣装であった。
 ついでに、プレゼントを入れるための例の大きな白い布袋。
 スーの前で、薫はいきなりそのサンタ服に着替え始めるのだった。

「これ、安物だからもう来年は使えないって……また新調するし、あげるって店長さんに言われてさ。で、迷ったけど持って帰ってきちゃった。今日いきなり役に立つなんて思わなかったよ」
「そ、そうなんだ……。で、一体カオルは何をしようとしてるの? 全然分からないんだけど……」
「何って、プレゼントを持って行くんだから、サンタの方がいいんじゃないの? ……あっ、ちょうど良かった。トナカイのツノもそう言えば貰ったんだった。それ着けてスーも来てよ」
「え、ええええ……?」

 
 酒の勢い、というものは本当に恐ろしい。
 さっさと着替え、扇情的なミニスカサンタ姿になった薫には何の迷いも見られなかった。
 ふわふわの髪の上に赤いナイトキャップもしっかり被って、ケーキの箱を布袋にしまい込む。

「よしっ!」

 なんだかよく分からない気合を入れて袋を背負い、いつものスニーカーを履いて、薫は颯爽と玄関から出て行ってしまった。
 全く、何のためらいも無かった。
 
0685G2019/12/24(火) 23:14:00.41ID:6PXDkbLS
 
 
「……不知道那是什公意思」

 わけがわからない、と呟きながらスーは後を追う準備を急ぐ。
 ハイソックスは穿いているものの、真っ赤なミニスカートに、むちっとした太腿がこれでもかと強調される。
 只でさえ真っ赤で目立つのに、更にもともと、豊な胸の持ち主の薫だ。
 流石に、デパートなどでの販促用のコスなので、いかがわしい店のような胸元の大きく開いたデザインではないのだが……。
 それでもどんな男だって、目が釘付けになる。
 こんなので夜道を歩いて大丈夫かと不安になる格好で、彼女は……。
 ついでに、もちろん寒い。
 幸いに風はほとんど無く、雨や雪も降っていないが、風邪を引かないか心配になるスーだった。

 彼女に老酒を贈ってはいけなかった。
 酒の入った状態で、恋話などしてはいけなかった。
 責任を感じつつ、スーは急いでジャンパーを羽織り、薫を追いかけた。
 誕生日に父から贈られた、護身用のスタンガンも懐に忍ばせて。
 ぽいっ、と薫に渡されたトナカイのツノのカチューシャは、仕方が無いのでそのまま、小脇に抱えていた。

「どこ行くの〜? ちょっと、危ないよ〜……」
「着いたよ。ここ」
「え!? もう!? ……って、ここは……」

 四階から階段を降り、下宿のマンションの玄関を出て、そのままミニスカサンタで夜道を闊歩すること、全部でわず三分ほどだった。
 もちろんマンション前で、そして横断歩道を渡るとき、すれ違う通行人に凝視されたりした。
 が、それもほんの二人ほど、同じくクリスマスプレゼントの包みを下げた、仕事帰りのサラリーマン達だった。

「えっと……工事中のマンション? 前からカオルの部屋来ると、音うるさいな〜って思ってたけど……ここ? 何があるの? 真っ暗だよ?」

 下宿からは、本当に目と鼻の先だった。
 おもむろに立ち止まり、外灯に照らされる真っ赤なサンタ姿で薫が見ているのは……道を一本挟んですぐ近くに建つ予定の、新しいマンションの建設現場である。
 その工事車輌が出入りする仮設ゲート前に、場違いにも程がある、性的な空気と酒気とをまとったサンタクロースが一人。
 
0686G2019/12/24(火) 23:15:20.27ID:6PXDkbLS
 
(……確かにこの場所、カオルの部屋から見えるけど。でも本当に、何を見ていたんだろう)

 スーは背後の、ついさっきまで二人で飲んでいた薫の部屋を見上げた。
 電気はつけっ放し。
 さっき薫があのベランダから確認していたのはここだった。
 途中までしか出来ていない建物は、当然ながら廃墟のように明りも無い。
 わずかな街灯が照らす敷地は錆び付いた鉄板が敷き詰められ、道路の周りはぐるっと白い仮設壁で囲まれた、とても寂しい場所だ。
 小さな男の子ならショベルカーなど見るのが楽しいかも知れないが、静まり返り、暗闇に包まれた今は、普通は近づきたくないと思うだろう。

「よいしょっと」
「え? カオル? 勝手に開けちゃっていいの!?」
「いいのいいの。カギもあいたままだし」

 薫の奇行はまだ続く。
 そんな工事現場のゲート……ジャバラ状の骨組みだけのそれを、一人分の幅だけずらし、勝手に敷地内に入ってしまった。

「それにほら、そこ。ちゃんと人が居るよ。見えるでしょ? 二階、カーテン閉まってるけど」
「え? ……あそこに行こうとしてたの? カオル」 

 仮設通路の鉄板の上を、足元に気をつけながらスーは付いて行く。
 取るに足らない、酒に酔った無意味な行動なのか、はたまた実は、深い事情があるのか……とにかく分からないが、親友のためだ。
 最後まで行こうと彼女は思った。
 
 
0687G2019/12/24(火) 23:18:14.71ID:6PXDkbLS
 
 
 
 
「あ〜あ、腰がいてぇ…… あたま痒い…… 熱い風呂入りてぇな……」

 つい、独り言が口から漏れてしまった。 
 たった一人残った、孤独な職場で。
 このマンション工事の現場員の彼は、深夜10時を回ってもなお終わらない、大量の仕事と戦っていた。
 
(……あと何ページだ? 原価報告と、工程チェック表と……あっ、昨日の安全パトロールの是正報告書もか。……こりゃ今日も12時回るなぁ……)

 昼間は現場に出っぱなしで、夜にしか書類仕事は出来ない。
 キズの目立つ事務デスクに向かい、これまた使い込んだノートPCを彼は叩き続ける。
 ぽりぽりと、短い髪を掻きながら今日の終業時刻を考えたが、どう急いでもそれは今日では無かった。
 予算がケチられ、古いタイプしかリースできなかったこの事務所では、すきま風も防げない。
 全開でエアコンを付けても防寒着が欠かせないが、会社支給のジャンパーは昼間に鉄筋に引っ掛けて破れていた。
 その下の作業着も汚れとほつれだらけだった。
 そして現場で働く職人も、先輩の現場代理人もとっくに帰っている。
 広い現場の中でここの明りだけが、消えずに残っていた。
 昔ながらのプレハブ二階建ての仮設現場事務所で、若い彼は一人、大きな工事を支えるべく頑張っていたのだった。

(書類多すぎだろ……やってもやっても……捌き切れねぇよ。頑張っても先が見えてこねぇ……でも、俺がしっかりしないと……)

 体の疲れと睡眠不足から、どうしても手と頭の動きが鈍ってくる。
 が、責任感でそれをねじ伏せた。

 この若さで中間管理職のようなもの。
 下請けの職人からも、上からも、毎日どやされ、走り回り……。
 寒さも身に染みる。
 20代半ばの手には似つかわしくない、ひどい荒れと赤切れだらけの指でマウスと赤鉛筆を握る。
 ……正直、辛いと感じる。
 大卒で入社二年目、建設会社の若手社員である彼は、現場代理人見習いとして、やりがいの有りすぎる毎日を送っているのだった。
 
0688G2019/12/24(火) 23:20:04.58ID:6PXDkbLS
 
 
(ちくしょ〜……。でも、イブだろうがなんだろうが、これが俺の仕事だからなぁ……)

 孤独を紛らわすため、デスクの上のタブレットでテレビを流していた。
 だがやはり、今夜はバラエティーもクリスマス系の番組ばかりなので逆にストレスだ。
 いっそNHKの真面目なニュースの方がまだいい。
 彼は電源を落とした。

「あ〜……もう、休憩!」

 言うと、冷めた飲みかけの缶コーヒーを一口。
 気分転換が必要だ。
 彼は少し離れたコンビニへ、夜食でも買いに行こうと席を立った。


「こんばんは〜。 ちょっとサンタがお邪魔しますよ〜」

「!!??」


 正にそのタイミングだった。
 ……突然、プレハブ事務所に、場違いなミニスカサンタの女の子がやって来たのは。

「ちょっ…!? えっ? えっ!? な……なんだあんたらは!?」

 青年は驚いた。
 驚くのを通り越して、恐怖すら覚えた。
 机の上の缶コーヒーを、思わず倒してしまったことにも気付かない。
 苦労してまとめた書類の束が、あやうく台無しになるところだった。

「何って、クリスマスですから。プレゼント持って来ましたよ。イチゴのケーキです。いつも頑張ってますよね。お疲れ様です」
「いやいや、ちょっと!? 誰!? こんなところ、こんな夜中…… おかし……」
0689G2019/12/24(火) 23:22:37.49ID:6PXDkbLS
 
 言葉が続かない。
 外の階段を上がって、がらがらと事務所の引戸を開けるなり、にこにこ笑顔でそのサンタは侵入してきた。
 ついでに、トナカイの角を頭につけた、もう一人の女の子もあとに続いて入ってきた。
 こちらはぺこっと頭を下げ、非常に申し訳なさそうな表情をしていた。
 ……たまにニュースで見る、家にナマハゲがやって来て、あまりの突然の恐怖に号泣する子供。
 恐らくそれに近い衝撃であった。
 微笑みながらサンタが迫ってくる。

(マジで何なん…… ドッキリ!? あ…ドッキリだなこれ!)

 後ずさりしながら、彼は思考をめぐらす。周囲にカメラを探す。
 それ以外に可能性はあり得なかった。
 こういったイタズラを仕掛けそうな先輩に、若干心当たりがある。
 もしくは、さっきまで流していたバラエティーでも見た、アポ無しの突撃ドッキリのロケか……。

「……えと、誰に頼まれた? それとも、どこの局? 番組?」
「あ、ドッキリだと思ってるんですね。だいじょーぶですよ、何度もお会いしてるじゃないですか」

 いや絶対、そんな知り合いは居ないぞ……。
 大して広くない事務所の奥、薄い外壁の際まで追い詰められ、もはや反発の言葉が口に出てこない。
 が、書類やら工具やらコンビニ袋やらが散らかったデスクの上に、ちょっと空いたスペースを見つけると、サンタは迫ってくるのをやめ、袋を置いた。
 そして、やはりにこにこ微笑みながら、例のケーキの箱を取り出した。
 一緒にやってきた、ジャンパーにトナカイのツノを付けた女の子は、後ろからおろおろした様子でそれを見ていた。

「毎日毎日、大変ですよね。日曜とかも、全然休まないで頑張ってますよね。見てました。で、時々、迷惑もかけてしまいました……。
だから、お礼です。今日はクリスマスですから、ケーキ食べて、元気になって下さい」
「は、はぁ……確かに頑張ってますが。え? 近隣の方? でもいきなり……」

 彼の方は、警戒を解かない。
 あまりに非現実的だったからだ。
 不審なサンタから一定の距離をとって、身構えたまま受け答えをしていた。
 
0690G2019/12/24(火) 23:25:32.64ID:6PXDkbLS
 
「なんで離れちゃうんですか?」
「いやいや、そりゃだって」
「悲しいです」
「へっ!?」

 ――と、サンタ姿の薫は突然ダッシュし、その青年に飛び掛った。

「う、うわっ!? なにを……!」

 男らしからぬ、畏怖の混じった声が出てしまった。
 スタイル抜群の、サンタ姿の女の子が、ぎゅっ…と抱きついてきた。
 あまりの衝撃的な事態に、彼の思考は全く追いついていかなかった。

「ケーキだけじゃ足りないですよね。頑張ってるあなたに、ハグのプレゼントです。これくらいが、私の精一杯ですんで……」
「……!!!」

 全く声を失う。
 真っ赤な服の下、離れて見ていても分かる、大きな彼女の胸が、押し付けられている……!
 ジャンパーの上からでも、柔らかさが感じられる。
 柔らかな彼女の身体が、しなやかな腕が、自分を包み込んでいる。
 普通なら、天国を感じるだろう。
 だが……猛烈な酒臭さを放つ彼女の息が、すんでの所で彼の理性を引き止めるのだった。
 そこまでだった。

「クリスマスの…… 感謝で……かん…… んん……」

「……? え? ちょっと、え? ……あの、寝てますよ、この人」

 彼が、後ろで見ていたスーに声をかけた。
 老酒が、時間差で更に彼女に浸透していったのか……。
 彼の体に抱きつきながら、薫はとうとうアルコールに負け、寝息をたて始めたのだった。
 
0691G2019/12/24(火) 23:27:38.60ID:6PXDkbLS
 
「あのですね……すいません。本当にすいません。この人は酔っ払っていまして……」
「で、でしょうね。この顔は。あと息も」

 薫がアルコールに呑まれ、寝落ちしてから、初めてスーは口を開いた。
 事務所の隅にあった来客用のソファに寝かされた薫。
 若干のいびきを立てているその寝顔を、傍らに立つ二人が見ていた。
 着ているサンタコスほどではないが、明らかに顔が赤い。
 そして酒臭い。

「家で二人でお酒を飲んでたら、突然、お世話になった人に感謝したいとか、迷惑かけた人に謝らなきゃ、といったことを言い始めまして。
で、突然これを着て、プレゼントするとか言って外に出て行ったんです」
「はぁ……」
「どんどん歩いていって。サンタの格好で。……あ、これは今日の、ケーキ店のバイトで着てた服らしいんですが。もう、完全に酔ってました」
「はぁ」
「それで、ここだ! …って言って、この事務所に入って行っちゃいまして。私は心配でついて来ただけなんですよ」
「そ、そうなんですか……」
「こんなカオル、初めて見ました。でもカオルとあなたって、どんな関係の人なんですか? 一体」
「ええ!? いや自分にそんなこと聞かれましても。かおるさん、ですか?」
「全然、知らないですか」
「歩いてきたってことは近所の人……? 近隣説明会とかで来てたか……どっかで苦情とか……いや……。
しかし突然こんな場所に夜中来るって、こっちが訊きたいくらいで……ん? …んんっ? あれっ!?」

 寝ころがったせいで、頭の赤いナイトキャップが外れていた。
 その薫の顔を改めて確かめると、彼の表情が変わった。
 軽く自分の膝を叩く。

「あ〜…… ひょっとしてあの人か……。しかし、びっくりした本当に……」
「何か、思い出したんです?」
「ええ。この方、たま〜になんですが、この現場にトイレを借りに来られてました。日曜夕方とか祝日とか、職人が居ない時ですね。
事務所の外で、私が資材の点検とかやってると、ゲートの所から声をかけられて」
「トイレ借りに!? それは……知道了。いや、なるほど」

 やっと繋がった、とスーは思った。
 工事現場の汲取りの仮設トイレ、旅行中などよく薫は緊急避難に使っている。
 そして「なるほど」という彼女の言葉に若干の違和感を覚えつつも、彼は説明を続けた。
0692G2019/12/24(火) 23:28:34.40ID:6PXDkbLS
 
「若い女の人が、普通こんな汚い場所でトイレ借りたりしませんよね? 時々ですが、何回も。だから覚えてました。あとは工事の予定とか世間話しただけだな……。
しかしこんな格好で、夜中に突然だったんで、何のドッキリかと思ってしばらく分からなかった。でも、うん。間違いない」

 言い終えると、腕組みをする。
 彼もやっと腑に落ちたと言った様子で、ため息をついた。


 あとの処理や、便器を詰まらせる心配無しに、思う存分排便できる。
 工事現場においてある仮設トイレは、風間薫が、この世で一番心安らぐトイレである。
 だが、何度も行けば、もちろん顔を覚えられる。
 それを承知で薫がつい行ってしまうのは、大量排便体質の彼女にとって、それだけ抗いがたい魅力があるからだった。
 これだけ近所、部屋から見える場所にそれがある、というのは……。
 日曜や祝日、作業員が休みでも現場員は関係無しに大抵出勤している。なので仕方なく、いつも現場に詰めている彼にだけは、挨拶して使わせてもらっていた。
 ……工事に興味があるからちょっと敷地の中で見ていてもいいか、など適当な理由を付けて入らせてもらう事はしない辺り、嘘が苦手な彼女の性格を表していた。


「せっかく美人なのに……。よほど酒癖が……良くない人だったんだなぁ……」

 ため息をつきながら、彼は小さく言った。
 残念な美人とは、こういう人を指すのだろうか……とも思った。
 そんな彼に、スーは頭を下げる。

「ええ本当……すいません。飲ませてはいけなかったです。ところで、あなた」
「はい?」
「独身ですか?」
「ええ」
「付き合っている人は?」
「いませんよ?」

 急に、もう一人の女の子にあれこれ質問され、また彼は困惑する。
 と言うか、この人もトナカイのツノ頭につけて何やってるんだか……
 
0693G2019/12/24(火) 23:30:26.14ID:6PXDkbLS
 
「あなたも、いつも頑張っているんですね。私は今日初めて会ったけど……きっと真面目な人なんですね。カオルがこんな風に、男の人の所へ行ったのは、初めて見ました」
「え? は、はぁ」
「お酒のせいとは言っても、きっとカオルはあなたを応援したかったんだと思います。近所で、頑張っている様子を見ていて……。
だから、仕事をしている所に突然来て、驚かせてすいませんですけど。彼女のクリスマスプレゼント、受け取ってあげて下さい。私が代わりにお願いします」

「……まだよく分かってませんが。プレゼントは、ありがたく頂きます。どうも俺、孤独じゃなかったみたいですね。……そうか」

 ツノをはずし、もう一度、深々と頭を下げるスー。
 そこでやっと彼は、柔らかな表情を浮かべたのだった。


「――じゃあ、これで帰ります。お仕事中にすいませんでした」
「いえ、大丈夫ですから」

 再び、寒空の下。
 現場ゲートのすぐ手前の位置で、スーは帰りの挨拶をした。
 眠ったままの薫を連れて階段を降りるには、スーは力不足だったので、サンタ姿のまま彼に負ぶってもらった。
 暗く、足元も悪い。
 そのままゲートの所まで行ってから、そこで改めてスーが薫をおんぶした。
 すぐ近くで感じる彼女の息は、相変わらず臭い。
「もし何か… 無いと思いますが、忘れ物とかあった時は、あれに伝言を」
「はい」
 スーが言っているのは、さっき手渡した、自分の捨てアドレスのことだ。
 短い返事のあと、鉄板の上に冷たい足音を響かせて、彼は仕事の場へと戻って行った。



「う〜…… 寒い……頭がへん……」
「あ、起きた? カオル」

 酒の臭いがする、か細いうめき声。
 それと一緒に、スーの小さな背中で薫は目を覚ました。
 好き放題やった挙句の頭痛か、もぞもぞと体を動かしている。
 
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