【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ16【総合】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:15:04.25ID:4ptP2KLj
ワードナ率いるヴァンパイア軍団や、ローグ、オークその他のモンスターに凌辱される女冒険者たち。
プリーステス、ウィッチ、サキュバス、獣人などの女モンスターやNPCを凌辱する冒険者たち。
ここはそんな小説を読みたい人、書きたい人のメイルシュトローム。

凌辱・強姦に限らず、だだ甘な和姦や、(警告お断りの上でなら)特殊な属性などもどうぞ。
過去スレその他は、>>2-10辺り。
0002 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:18:09.39ID:4ptP2KLj
●扱うシリーズ
 正伝#1〜#8、外伝、ディンギル、エンパイア、エクス、BUSINと、WIZ関連なら全般的にOKです。
●前スレ
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ15【総合】
 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1351783018/

●過去スレ
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ14【総合】
 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1318669881/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ#13【総合】
 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1292767242/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ#12【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1271756113/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ#11【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263728976/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ#10【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246497898/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ#9【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235652838/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ8【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216043768/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ7【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206095953/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ6【総合】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187618281/
0003 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:20:34.37ID:4ptP2KLj
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ5【総合】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163762212/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ4【総合】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1139934785/
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/
 ウィザードリィのエロパロ2
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1114358381/
 ウィザードリィのエロパロ
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093861447/
●保管庫
 http://ascii2d.orz.hm/user/wiz/wizsstop.html  
 http://succubusx.x.fc2.com/wizss/wizsstop.html(ミラー)
0004 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:22:40.75ID:4ptP2KLj
以上、テンプレ貼り終わり!続き逝きます!
0005始まりのニンジャ〜第四話〜 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:25:36.20ID:4ptP2KLj
 
(クソ!!こんなとこで終わるのかよ!!)

迫る理不尽な殺意を前に立ち尽くすケイン。
そしてヌイのかざした刃が振り下ろされようとした、その時───

チィイ━━ン!!

いずこからか飛んできた何かが、甲高い金属音を立ててヌイのナイフの刃を弾いた。
弧を描いて地面に突き刺さったそれは、なんとヌイが握っているものと同じ奇妙なナイフだった。

「苦無(クナイ)!?ケイン、アナタ何をしたんですか!?」
『俺が知るかぁ!!』

思いもよらぬ事態にうろたえるヌイに戸惑うケイン。しかし、彼らの混乱はそこまでだった。


「──何をしてるの、あなたたち…」

『!!』
「そ、そんな、まさか…!」

それはヌイにもケインにも忘れられない声。
やがて暗闇の中から、声の主が姿を現し始める。



闇より濃い黒髪をなびかせ。

その肌は闇の中で白く鮮やかに映えて。

凛と立つ肢体は艶めかしくも獣のようなしなやかさを感じさせ。

裸身に纏うのは一枚の薄布。長い薄布は乳房や秘所を覆うように裸身に巻きつき締め付ける。

冷たさを感じさせる美貌に表情は表れなかったが、その眼差しには明らかに怒りが宿っていた。


「ミオ…様……」
ヌイの顔が蒼白に染まり、見開いた瞳が怯えて揺れる。
ナイフを構えることもなく、力無く立ち尽くすヌイ。

(来てたのかよミオ様……)
ケインがバツの悪そうな複雑な面もちでミオを見つめる。
昨夜は死を覚悟し、今夜は命を救われたケインだったが、その心中に安堵の思いなどなかった。


一人の盗賊と二人の女忍者、三人の危うい夜が始まった。

(続く)
0006 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 17:31:53.14ID:4ptP2KLj
前スレは容量が足りなくて尻切れになりましたが、今回はここまで。
また死ぬ死ぬ詐欺をしてしまった……でも主人公替えるのは勘弁な。

さて、今スレは何年後に埋まるやら。では皆さん良いお年を!
0011319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:09:23.76ID:jydp9sHu
                 ――冒険者の宿・ロイヤルスイートルームの寝室にて――


 「ルキフェには、隠し事はしない。後で私の全てを話そう。だから今だけは少し、静かにして貰えるか? 」
 「――覚悟は、出来ています。僕が捨てられる覚悟も」
 「? 何の話だ? 」
 「……やはり、東方人の女性には東方人の男性が良く似合いますからね。貴女が荷馬車に乗るジョウを見たときの顔と来たら――」
 「待てルキフェ! 違う! それは違うぞ! ええい、このアヤメとした事が、抜かったわ! それがそなたの憂い顔の元凶か! 
  一刻も早く誤解を解かねばならぬ! ルキフェ、まずは聞いてくれ、私が城塞都市に流れてきた理由を! それが一番早い! 」

 宿の、ルキフェが新しく『二人の愛の巣』として借りたロイヤルスイートルームで長い直毛質の、艶やかな黒髪を掻き毟るアヤメを
見たルキフェは、そのアヤメの動転極まりない様子に眼を見開いた。普段の自信満々かつ沈着冷静な様子とは打って変わった私情丸出し
感情丸出しの、激しい動揺っぷりだった。そうさせたのが自分の嫉妬の末による不用意かつ不躾な発言であることに、後ろ暗い満足感を
ふと、覚えてしまった。善の僧侶であるルキフェが初めて感じる、背徳的な感情であった。

 「私が西方に流れて来たのは、理由のひとつは罰なのだ。長きに亘って戦乱の世であったヒノモトから戦が無くなった後、上杉家を
  継ぐ前の長尾家から代々仕えて来た柏木家は我が主君より改易――取り潰しを命ぜられた。理由は一文のみ。「虎千代君(ぎみ)の
  御命を執拗に狙い続け、終にはヒノモトから追い出すに至った」とな! ……ああ、虎千代君と言うのは我が主(あるじ)の弟君で、
  唯一、主に正々堂々と取って代われる存在であった。なんと性質の悪いことに、我が主もそれを強く強く望んでいた。――実の姉が
  実の弟を婿にするなど、ここ、西方でも許されぬ事であろう? ましてや異母では無く、同じ母を持つ、同腹から生まれし実の姉と
  実の弟ならば尚更の事」

 アヤメが眼に涙を溜めてルキフェを見る。もともと相思相愛であり、最早互いの思考の隅々まで知悉している間柄だ。アヤメの他の、
ルキフェのパーティメンバー、通称『三使徒』――アヤメが加入する前は『四大天使』であったが一人は過度の自慰による生命力の
枯渇のため埋葬:LOST――でもルキフェの思考は読めなかったが、アヤメだけは別だった。常にルキフェの思考や志向を読んで動ける
見事さに、『三使徒』も一目置いて接するようになっている。アヤメはルキフェの身になって置き換えて思考し、哀しみに涙したのだ。
ルキフェが自分に疑念を抱くのも当然だ、よくぞ今まで黙って耐えていてくれた、忝(かたじけな)い、と、濡れた瞳が感謝を訴えていた。

 「……待ってくださいアヤメ、『綾と虎』は『ただの物語』ではなかったのですか?」
 「何だそれは? 」

 涙を指で拭おうとするアヤメを押し止め、ルキフェは白い練絹の手巾で手ずから拭う。清貧極まりないルキフェだが、清潔感を維持
するには、使う道具のそこはかとない高級感も要求されるのがカドルト教の頭の痛い悩みどころでもある。『カネをかけてないように
見せかけて、きちんと道具や儀式や衣服や小物等にしっかりカネをかけてる嫌味な上品さ』が要求される。庶民・貧民出身者が教団内で
なかなか出世・昇進が出来ないのはこう言う所を体感・実感をしていないからでもある。勿論ルキフェは『生育環境・学習・付き合い』
により体得している側だ。普段使いの手巾にわざわざ漂白した練絹の織物を使うなど、本場の王都リルガミンの貴族・王族でも珍しい
雅やかな部類だった。――今の王都は無惨にも悪魔どもが跳梁跋扈する『魔都』と化している。それを誉めそやす者達はもう居ない。
0012319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:10:34.07ID:jydp9sHu
 「『灰燼姫』の相棒のサムライ、ジョウがギルガメッシュの酒場で語った物語のひとつです。実に面白かったので、僕が直接聞いた
  全ての逸語を記憶し、書き記したものを持っています。写本も出回っていますが、誤字脱字脱落が多すぎて、いまだに僕の原本の
  閲覧要求が絶えません。こう見えても、この僕はあの博覧強記で鳴らした、俊英の司祭ドゥマスと並ぶ双璧的存在でしたのでね」
 「ああ、あのそなたの信徒、女魔術師のノームのミヌアが喜んで借りて行った本がそれか……あとで私にも見せて貰えるだろうか? 」

 その原本が、貧民救済にも使う、莫大なカネを生み出すタネになるとは当時のルキフェは想像もしていなかった。各地の諸侯・王族の
心を慰め、楽しませる者達は常に新鮮な物語に飢えていた。喜捨と言う名目で彼らは金銭や宝石を置いていき、ルキフェは『三使徒』に
運用を任せると言う慣例が出来上がっていた。アヤメが『三使徒』に受け入れられたのは『原本』の詳細な注釈も可能になると踏んでの
ことに違いない、とルキフェは薄々感付いていた。東方、それも同じヒノモト出身者が傍に居るならばルキフェの聞き書いた『原本』に
『真実』と言う『箔』がさらに付く。アヤメの事は気に入らないが排除するには強すぎて無理で、何よりも尊敬するルキフェ様だけには
嫌われることは絶対に避けたい。――『三使徒』の女心すらアヤメの御蔭で読めるようになったのも、ルキフェの成長の証であった。

 「大作ですよ。虎が生まれてから人質になり、諸国を流浪し続けて、琉球と言う島で最後の戦略書と姉との決別の手紙を出す結末まで
  羊皮紙の1頁50行で一冊300頁の帳面、9冊を費やしましたからね。差し詰め、ヒノモトのオデュッセイア、一大貴種流離譚です」
 「……その『虎』こそ、今はジョウと名乗るサムライその人である、と言ったら、そなたは信じるか? それとも哂うか? 」

 アヤメの突然の笑顔からの憂い顔の変化に、ルキフェは息を呑んだ。――美女は憂い顔をしても美しい。もし他のパーティに入って
しまっていたらと思うと、アヤメの心と体の虜と化したルキフェは嫉妬に今でも狂いそうになる。もっとも、当のアヤメに言わせれば
『他のパーティは「探索行の最先端を行くただ一つ:『灰燼姫』のパーティ」を除き、考慮に値しなかった』との事だが。もし最初に
そこに声を掛けていればきっとあの『灰燼姫』のことだ。エルフたる自分とは違う、東方人の人間種たるアヤメを愛しいジョウの傍に
近づけぬために、密かに迷宮で殺す方向で動いたに違いない。余人には理解不能だろうが、ルキフェの観る限り『灰燼姫』はジョウを
伝家の宝剣、掌中の宝石の如く、舐めんがばかりに己一人でただひたすらに愛でていた。……その甘く濃密な空気を読めない、仲間の
ホビットの盗賊を見る『灰燼姫』の目がいかに怜悧かつ危険だったことか! その時の事を思い出すと、ルキフェの背筋(せすじ)が
寒くなる。それでいて、ジョウが来るとその前では一瞬にして可憐で清楚な、誰もが慕い敬う理想のエルフ君主の姿を艶やかに装うのだ。
女性は魔物、魔性の存在だと、一部始終を見ていたルキフェは改めて思ったものだ。
0013319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:11:22.90ID:jydp9sHu
「まさか! 彼は14で此処に来たのですよ?! 僕と同時期のトレボー軍近衛兵訓練所への入所ですので、彼の事は良く覚えて
  います。一緒に座学も受けた間柄で、言わば戦友と言ってもいい。――友人と呼べる者が数少ない、僕の大切な思い出です」
 
 そう、まだ今の様に逞しく無く、まるで少女、いや、地上に降りた天使かと見まごうばかりの、硬質な美を誇る少年期のジョウを
ルキフェは目(ま)の当たりにしていた。サムライを希望していた彼が『惜しい、信仰心が足りない』との軍教官の判断のみで戦士の
認定を受けた所も傍で見ていた。君主を希望していた『灰燼姫』も『信仰心さえあれば、文句無し』の認定を受けていた。二人から
冗談混じりで『済まないがその溢れる信仰心を分けてくれないか』と言われたが、その目が共に笑って無かったのを楽しく思い出す。
 実は自分、ルキフェが訓練当初から『君主』に為れる素質が既にあった、と他ならぬ『灰燼姫』に知れたら嫉妬で殺されかねない。
――『君主』だけは避けねばならなかった。『サムライ』はおろか『戦士』すらも。剣を持つ生き方だけは自分には許されぬ事情が
あった。――ルキフェ。神にいと近きが故に堕天した天使の名にちなみ、与えられたその名は『名付け親』たる、今は亡き、先代の
『リルガミン王』の悪意に満ちていた。現在の王都、いや『魔都』を支配する僣王ダバルプスを当代のリルガミン王と看做すならば、
先々代の王がルキフェの父親だった。母親はニルダ神の神官で、王に犯されルキフェを産み、当の王の圧力により王都を追放された。
母は親しかったカドルト教の尼僧にルキフェを預け、尼僧は還俗してすぐに貴族と結婚し乳母となり、ルキフェと息子を寺院で育てた。

 「……虎千代君は御歳4歳で寺に預けられ、6歳で北条家の人質になり、10歳で北条氏康公の内諾を得て退転、流浪を始めたのだ。
  越後では長尾虎千代、相模に人質に行き北条の姓と城太郎と言う通称を与えられた。そして幼名の虎千代から、御祖父・能景公、
  御父・為景公の名より『景』の文字を継ぎ景虎と名乗るべき所、あえてその名を避け、影の存在となることを選び影虎とし、以後、
  北条城太郎影虎と名乗る。その者こそ、今現在はあの『灰燼姫』の奇特で物好きなただの御付の、優しく強いサムライと看做され、
  深くその境遇に憐憫と同情と、一部城塞都市良識派市民の間では羨望かつ嫉妬もされている、ジョウの本名なのだ」
 
 寺院に教育のため預けられるのは、東方でも西方でも変わらない、か。ルキフェは内心で苦笑した。自分の場合は、寺院にしか
居場所が無かった。市井で生きていたならば産みの母の様に確実に「暗殺」されていただろう。歳の離れた『兄』が『自分の自慢の
精鋭たる親衛隊』を使い、陰から幾度と無く命を助けてくれなかったならば、その寺院で直ぐにも毒殺をされていたかも知れない。
 『兄』の度量の深さと情け深さは、決して『狂王』と綽名した奴ら風情などには理解できまい。『莫逆の友』と謀り『試練場』を
産み出したその真意すらも理解せぬ奴ばらになど。

     ――この迷宮は飽くまで『試練場』なのだ。真に『狂王』が目指すはあの王都を汚した憎き僣王ダバルプスの首――
0014319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:11:57.50ID:jydp9sHu
キフェはふと思い至った。アヤメがジョウの素性に「詳し過ぎる」ことに。まるで暗殺者の調べ様だった。そう言えば、自分で
言っていた。執拗にその命を狙っていた、と。だが必要以上だ。暗殺対象の『詳細な』素性までは全く知る必要などないはずだった。
 
 「何故そこまで詳しく……? 」
 「私は『上杉景虎』、いや、『綾姫』様の御乳人子(おんめのとご)……では解らないな。乳母の子で、側近中の側近、腹心中の
  腹心なのだ。実は、ジョウは『長尾景虎』、『上杉景虎』を名乗るべき『本来の当主』だったのだ。それを『綾姫』様が無理に
  『家』を継いだに過ぎぬ。可愛い可愛い実の同腹の弟に、この世の生き地獄、戦国なる『修羅道』の世を歩ませたくない、とな」
 
 乳母。……自分の乳母は殺された。ルキフェに本当の両親の素性を話し、母から預かった形見の『盾』を渡したあと、王の恥部を知る
者として。乳母の子は側近として最適だ。同じ乳を飲み、同じように育ち、同じように教育された、我が刎頚の友にして、学究上の同志、
ドゥマス。……その彼もまた生き延びた。彼が司教と善の戒律を捨て、裸体覆面のニンジャ『マスゥド』となったのも、おそらく『兄』の
密命と要請があってのことだろう。……ロー・アダムス。リルガミン王家とその連枝の一族を代々守護する、王の代理人たるニンジャ、
ホークウィンドの称号の襲名の準備だ。
 候補者は軍直属の訓練場の名簿から常に選別され続けている。トレボー軍の、それもその威名が近隣諸国を越え、大陸中に鳴り響く、
近衛隊の訓練場が一般市民や冒険者に解放される非常事態を演出する理由には『自慢の無敵のアミュレット』を奪われる『失態』が
丁度良い。親友の『宮廷魔術師』はそう嘯(うそぶ)いた、と『兄』は苦笑していた。

 『悪の魔術師になるのも悪くない気分だ、超過勤務の手当はしっかり頂くと笑って居ったわ! 知っては居ったが誠に酔狂な奴よ』

 そう零した『兄』の顔は心底、済まなさそうだった。無理も無い。奇矯だが清廉潔白極まりない親友に、リルガミン王家、いや国家、
いや世界の存亡の危機の一大事とは言え、永久に消えることの無い悪名をただ背負わせ、反逆者たる烙印を自ら捺してしまったのだ。

 『だから余の方も粛々と、征服欲に狂った愚かな狂王を演じるのがお似合いで、相身互いに釣り合いも取れて丁度良かろう? 』

――酔狂さと稚気と奇矯さでは『兄』も『彼』に負けてはいなかったことに、ルキフェは不思議と奇妙な満足感を覚えたものだった。

 「何と言うか……その……」
 「解っている。綾姫様は虎千代君より5歳年長、当時でもまだ子供よ。だが戦乱の世のヒノモトでは子供が子供のままで居られぬ。
  我が自慢の主君は『越後の竜』と世の人に呼ばれし大変な戦巧者であったが、その実の弟君たる虎千代君も『陣取り城太郎』の
  二つ名を奉られる戦上手であった。……見込んだ大名家の陣を借り、戦に参加するのだが、その大名家の帷幕・内幕を瞬く間に
  把握し己が意のままに乗っ取り動かし、果てには勝利させてしまう。そこがどんなに内訌が激しく、寡兵でも、どんなに弱兵でも」

 さぞや周囲の大人たちは驚いたことだろう。10歳位の幼児が、手足の如く兵を動かし、大人が面目を失うぐらいの手柄を上げ続ける
のだ。『兵と言う者は自分よりも確実に強い者に従う』とルキフェは『兄』から聞いていた。『最も、強いだけでは兵は心からは従わぬ』
とも。『なかなか難しいものだぞ、弟の貴様も早く還俗して余を手伝ってくれれば良いのだ。おお、そう言えば聞いたぞ、貴様の評判を。
……何かと助かっている。素人どもを仕込むその努力、余は生涯、恩に着るぞ』――恩を着せたい訳でも無かったが、あえて否定などは
しなかった。『人外のもの』と戦える者を増やす。来るべき決戦の日に備えるならば、少しでも戦える強い兵が多ければ多いほど良い。
それを率いる指揮官も足りない。近衛兵を充てるにしろ、『実際に軍を率いさせるまで、将才があるかどうか解らんからな、忌々しい』
と兄が酒盃を弄びながら零していたのを思い出す。『貴様にもあるやもしれん、還俗しろ還俗、なあ? 』と顔を逢わせる度に還俗の
件を勧めてくれるのは困りものでもあったが、嬉しい事でもあった。とにかく、ジョウの才能が稀有の才であることは間違い無いのだ。

   ――彼はここ、人外の悪魔や怪物どもを敵とする『狂王の試練場』でも見事に戦い抜き、生き残り続けているのだから――
0015319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:14:36.36ID:jydp9sHu
>>14の冒頭、コピーミス! ルが抜けました。ルキフェ、でお願いします。
0016319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:15:17.85ID:jydp9sHu
それは想像できます。僕の所も含めて彼の助言、進言、苦言に助けられたパーティも多い。あの『灰燼姫』が堂々と己の道を歩み、
  今も生きているのは彼の御蔭でしょう。……彼女が不用意な恨みを飼う言動をしても、内々に色々『処理』をする手腕は見事です」
 「弱兵で鳴らした尾張の織田家など、『陣取り城太郎』の『陣借り』以後、あれよあれよと言う間に『京の都』に上洛を果たしよった
  ほどの強さを得たものよ。……織田家の御当主が我が綾姫さまの親しき友になり、堅固な同盟関係を築く切欠を作ってくれたのも、
  有り難い事ではあった。北は陸奥、南は薩摩、琉球まで追いに追ったり軒猿衆……その軒猿衆を撃退しつつ、己が書いた兵法書を
  持たせ生かして我が元へ報告に帰らせたが……私が止めても何人、涙ながらに自ら腹を切ったか、虎千代君は終ぞ知らぬだろうよ!」

 憎憎しげな表情をしてもアヤメの美しさは損なわれない。『凄愴』と言えば良いのだろうか? とルキフェは不謹慎にも思っていた。
女は怖い、と言うのはジョウとの共通認識でもあった。

 『シミアにも直接何度何度も言ったがなあ、口では許すだの何だの言うがな、あいつら女は細かい事まで全部覚えてて、根……いや、
  心の奥底に持ち続けるからな? 貴殿も重々、留意しておいた方が良い。俺は幸いシミア一人だけだが、貴殿は4人もだろう? 
  くれぐれも平等に扱うことだ。決して一人のみを贔屓するな。そいつが図に乗れば下手したらパーティが崩壊、壊滅し、貴殿が
  LOSTする憂き目に遭うぞ』

 これをわざわざ酒場で、ルキフェのパーティ全員の前で言うのだから、ある意味、度胸が据わっていると言うか御人好しと言うか……
ジョウの評判が『奇特』と評される所以でもある。その日より以後、途端にルキフェのパーティが『非常に円滑に』回り始めた。聞けば

 『ルキフェ様を死なせるわけには参りません、況してや、互いにいがみ合い続けるなど、御仕えする我等四人全員の恥です! 』

 との事だった。さらに聞けばその後、4人でギルガメッシュの酒場で会議を行い、絶対に互いに出し抜かぬ、ルキフェを絶対に困らせぬ
ことを誓い合い、誓紙にし、さらにその友情を深めたと言う。その日は『ルキフェ様のどこが好きか、どこが素晴らしいか』の告白合戦で、
他の客達や冒険者達も交えて、夜を徹してかなり派手に盛り上がったとも。――その代金は全部ジョウが先に払ってくれたと、固く口止め
されていただろう酒場の店主から、無理矢理にルキフェは『兄』の名を出してまで聞いたのだ。その後すぐ馬小屋に向かい『灰燼姫』と
天幕に居たジョウに礼を言うと、己の唇に右の人指し指を縦に当て『内緒な』と片目を瞑り、心に沁み入る、爽やかな笑顔を浮かべていた。
 そんな優しく先の読める男が、およそ刺客だろう『軒猿衆』とやらをを生かして還せば、後の事はどうなるかなど読めぬはずが無いのだ。
むしろ問題は、刺客を送り続けたアヤメの側にあるのではないかとルキフェは思ったが、アヤメにだけは嫌われたくないので黙っておく
ことにした。男の、いやルキフェの知る『兄』を始めとする武人の思考ならば、アヤメのやり方こそが責められ、ジョウに顔を遭わせた
途端に斬り捨てられても当然の、愚かな行為なのだから――ともあれルキフェは話題を変えることにした。
0017319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:15:58.46ID:jydp9sHu
 「アヤメ、貴女が仕えていた公女・綾、いえ、上杉景虎公とは、ヒノモトではどう言う存在なのです? 」
 「それがしとしたことが! そこを話さねば異国人(とっくにびと)には解らぬのも道理。今は越後・越中・加賀・能登・越前嶺北・
  北信濃・甲斐・上野・下野・武蔵・相模・上総・下総・安房国を統べる、今のヒノモト国を顎で動かす9名の合議人たる太守の一人で
  あらせらるる。そして、我が命を捧げた偉大な主君よ。……綾姫様と呼んで良いのは乳母の我が母と私と虎千代君のみ。なんと自らの
  御子すらそうは呼ばせぬわ」
 「子、ですか? ……意外ですね、子を成したとは」

 アヤメが仕えた主君が『兄』と同じく諸侯位たる大領主と聞いたルキフェは直感した。これはアヤメへの『名誉ある処刑』だ、と。
アヤメがジョウに逢って、斬り捨てられず許されれば良し、そうでなければ止む方無しでそのまま遺恨は無くなる、と言う、アヤメに
とっては非情極まりない措置なのだ。それほどまでに実の弟を愛する姉が、他の男の子を孕み、しかも産んでいるとはルキフェには
意外の事だった。主君の事を語り、やっと笑顔を取り戻したアヤメがまた重々しい表情を見せる。ルキフェは見ていても飽きなかった。
アヤメの話は聞けば聞くほど『面白い』。――いつ書こうか、と思っていると知ったら、きっとアヤメは怒りつつも許してくれるに
違いない。

 「十二支と言う神獣が居ってな? 干支、と言うのだが、子(ね)は鼠、牛、虎、卯(う)は兎、辰(たつ)は竜、巳(み)は蛇、
  午(うま)は馬、羊、猿、酉(とり)は鳥、戌(いぬ)は犬、亥(い)は猪の十二の獣で構成される。これは時刻や歳の数え方など
  の12進法の用途で主に利用される。三番目の男子であった虎千代君の虎の次は卯なので卯松、存外の余禄で与六、と言う二人の
  子供が小姓兼弟子としてお傍に侍(はべ)り、御実城様……では解らぬな。我が主君の多大な薫陶を羨ましくも常に直接、その御身
  一身に受けて居られる」
 「デシ? ああ、師匠となった方(かた)の教え子のことですね。大陸東方やヒノモトではそう言う表現をすると聞き及びました。
  自らの弟や子同然の血族同様に扱い、教育を授けると言う東方の方針は、僕が友と切磋琢磨したカドルト教の男子修道院にも……」

 十二支の件は初めて聞いたが、弟子の件は伝来の書物やジョウに聞いた。家族や血族、いや、それ以上に預かった側が慈しみ、時には
己の子よりも手厚く扱い、師の自らが飢えても教え子には満腹になる位に食わせ、己の持てる全てを伝授すると言う、学究の徒ならば
理想極まりない関係だった。アヤメに少しでも己の、ルキフェの学のある所を見せたかった。『兄』も書物も皆も言う。男と言う生き物は
見栄の生き物でもあるのだ、と。だが、アヤメは深い溜息を吐いた。まるで言い難いことを無理矢理に吐き出す覚悟をしたぞ、と言わん
ばかりの大きい溜息だった。――美人の憂い顔はとにかく絵になる。一瞬、『兄』に頼んで宮廷画家に師事し絵や素描でも習おうか、と
思ってしまうルキフェであった。
0018319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:16:37.39ID:jydp9sHu
 「そのデシは弟の子と書いて、弟子と読ませる。何かと聡いそなたならばもう解るな? 我等ヒノモト人では、この私すら騙された
  優れた言い回しだ」
 「弟の、子……? まさか?! ――実の、それも同腹の姉と弟の間の忌み子、ですか!? 」

 王族の醜聞にもよくある話だった。ルキフェの場合は同腹ではないがそれでも父を同じくする『兄と妹』だった。それが『ルキフェ』の
名の由来だった。忌み子がどういう扱いを受けるかは、自分の例を考えればよく解ると言う物だ。存在してはならない子供、親の手で闇に
葬られても仕方の無い、不義の子。しかし母はそれを承知で自分をこの世に産み落としたのだ。ニルダ神の神官としての意地だったのか?
それとも、兄たる王への愛ゆえか? 『兄』に聞いても、『――解らん。余は父上では無い。だが、人には獣になる時があるのだろうよ』
としか答えが返って来なかった。己の存在している理由、生きている意味を探す。ルキフェが僧侶、司祭を目指した理由の一つでもあった。

 「そうだ。わざわざ北条家に出向いて、弟を欺き御歳14で作った長男、忘れられずに一年後、また喜んで抱かれて余禄で授かりし
  次男の事よ。その事実を綾姫様御本人より聞き出すまで、大変偉く難渋したわ! たった一人で二人も見事に産み落とすとは流石、
  天晴れ、我が主君! 毘沙門堂に堂篭(どうごも)る日課を続けていたのはそれを隠すためでもあったとは、何たる深慮遠謀ぞ」
 
 アヤメによると毘沙門、と言うのはどうやら戦神のことで、綾姫はそこで数刻、一人で篭ることを日課にしていたと言う。差し詰め、
戦の神に仕える巫女、神官と言うべき存在でもあったのか、と、見たこともない母を思うルキフェは『女の強さ』や『女の想いの凄さ』
を改めて恐ろしく感じた。それならば、先に感じたこと、『ジョウを探すことは、体のいい、アヤメに対する名誉ある処刑である』と
言う認識を改める必要がある。ルキフェは乾く唇を舌で湿しながら、アヤメに聞くことにした。そのルキフェの舌遣いを見たアヤメが
顔を真っ赤にする。――その舌遣いや舌捌きで、何度あられの無い声を上げさせられたことか! いかんっ! ――濡れて来た――

 「アヤメは主君、公女・綾に、ジョウを探せ、と直々、かつ内々に命じられたのですか? 」
 「ヒノモトが虎千代君の策を用いて平定されてから、綾姫様は卯松と与六に父親の顔を見せたいと願い続けて居ったのだ。そのために
  私に罰がてら『御虎を探し出せるれば必ず妾(わらわ)が直々に柏木家の再興を差し許す』と条件を附けたのだ。大陸を流れに流れ、
  ここトレボー城塞都市で幸い、私はそなたに出会い『婿』を見出した。あとは虎千代君の事を奏上(そうじょう)奉(たてまつ)れば、
  柏木家は上杉家の家臣として再び見事に面目成って返り咲けると言うもの。――勿論、私がそなたの嫁になっても良いが、柏木家の
  再興は、一族の出世頭の私の責務なのだ。それを成せばあとは綾姫様の意向を除けば、ほぼ私の思念存念のままとなろう。――勿論、
  そなたを私の傍から排除しようとする者は誰であろうと私が許さぬ! たとえ綾姫さまの直々の御命であろうとも、一切聞かぬわっ! 」

 アヤメは早口にまくしたて、耳まで真っ赤にしていた。好きだ愛してるなど、普段からあまり言わないように心掛けていたアヤメだが、
この言葉はアヤメにとってそれを千回以上繰り返したに等しい、恥ずべき言葉だった。サムライにとって『我執』を露にする行為は恥ず
べき行為であり、東方人、特にヒノモト人の女はそれを厳しく戒められていた。それもこれもみんなルキフェが悪いのだ、とアヤメは思う。
顔を逢わせるたびに、愛しているだの好きだ手放したくないだのずっとこうしていたいだのと、よく飽きぬな、と思うほど繰り返すのだ。
ルキフェだけが特別なのか判別の仕様がない。何せ東方人、西方人を問わず――アヤメは『男』をこのルキフェ以外、他に識らぬのだから。
0019319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:17:15.50ID:jydp9sHu
 「……アヤメ、先に謝罪して置きます。気に障る事を言いますが許して下さいね? ……ジョウを見つけたと、どう主君に報告する
  のですか? 手紙でですと多分、陸路だと三年以上、船便を使っても最低でも一年は掛かるかと……転移、マロールなら別ですが」

 転移、マロールを使える階梯には未だアヤメは到っていないのはルキフェにも話してある。言わばこれはルキフェの『自分を捨てるのか』
との婉曲な問いかけなのだ、とアヤメはすぐに気づく。ルキフェ自身は気付いて居ないだろうが、目が、あの普段、探究心や信仰心や信念に
満ちた目が泳いでいる。そうさせたのは自分なのだ、と何故か誇らしげな、浮かれた気分になるアヤメは急いでそれを振り払おうとする。
 我執厳禁、幸福は貪ってはならぬ! ――天が見ている―― サムライたる自我をアヤメは急いで取り戻す。女であってはならないのだ。

 「最初に、少し静かにして貰えるか、と頼んだのは、瞑想をするためよ。念話、と言う概念がカドルト教にあるかどうかは知らぬが、
  私と綾姫様と虎千代君はそれを使える。私と虎千代君の間は繋がらぬが、綾姫さまと虎千代君、私と綾姫さまの間は繋がっている。
  念話を行うには極度の集中と練氣、いや、練氣を超えた錬氣の修行が必須。あれは念話をするための瞑想がしたかっただけなのだ。
  ……疑念を抱かせて相済まぬ。私が抱かれて良いと信ずる殿御はルキフェ、そなたのみ。――大切な我が操もそなたに捧げたのだぞ? 」

 しかし、アヤメの心の制御は失敗した。まだまだ己が心の修行が足りぬ――アヤメは痛切に実感した。それもこれも操を奪った目の前の
ルキフェが悪いのだ。あれから自分は『おかしく』なった。まるで市井の女のように我執丸出しに、ルキフェの総てに夢中になっている。
探索に出ない間は、部屋に篭り切りで房事――男女の交合――に励むぐらいに『おかしくなって』しまった。言い知れぬ無念さに唇を噛む
アヤメに、ルキフェは純白のバスローブの袷(あわせ)を紐解き、なんと自らの男の印、男根を見せ付けてくる。顔に似合わず、雄雄しく
そそり立つそれの先端は、ようやく淫水焼けの兆候が見え初めていたが、綺麗な桃色をまだ、保っていた。

 「済みませんアヤメ――安心したら――僕の『もの』がこんな風に――硬く大きく――ほら――先の裂け目から雫まで垂らして――」
 「!!!! お、おお、なんと聞き分けの良い我が息子殿よ! これを見たら最早瞑想どころでは無いわ! 最早、辛抱堪らぬぅ! 」

 ルキフェを寝台へ押し倒し、バスローブを一息に脱ぎ捨てたアヤメは、間髪入れずに跨り、支えも無しに天を衝くルキフェの肉鑓を一息に
受け入れた。かはっ、と声に成らぬ声を上げたアヤメの姿に、ルキフェの肉鑓は昂奮に一層、中で堅さを増す。落ち着いたのか、アヤメが
ゆっくりと腰を動かそうとすると、ルキフェが奔馬の如く下から突き上げて来る。胸乳が揺れ髪が乱れ、アヤメはその快感に頭を掻き毟る。

 「これを! この硬魔羅のっ! 衝きのっ! 快さを知ればっ! ――女性(にょしょう)にとって、人の道や人倫など、二の次以下にも
  なるぅっ! 我が綾姫様もっ! 呆気なくっ! 実の弟御の魔羅狂いに堕するのもっ! あああああああああっ! 無辺なるかなっ! 」

 アヤメの泣き声にも似た快楽への告白を聞きながら、ルキフェは己が産まれた事実に対する疑問の答えを得た気がした。快楽には勝てない。
人間として産まれたのであれば、抗えぬ。己、ルキフェもアヤメもまた、人の子なのだ。ルキフェはアヤメを快楽で啼き喚かせるべく、今度は
腰を突き上げつつ、癒しのために緩やかにアヤメの膣内に円を描いた。――例え還俗してでも、己の女たるアヤメを守らねばならない、と。
0020319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:19:40.33ID:jydp9sHu
投下終了! 

今回は懐かしの「イケメンPri、女傑Samレイプ未遂!」のあいつ等です。
……忍者関連は鋭意製作中。

新スレ立て乙! 
0021319 ◆aWUmNkLeiA 2019/01/03(木) 21:20:59.49ID:jydp9sHu
>>16冒頭、「 が抜けました。急ぎだとアカン。修正お願いします!
0023 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/01/03(木) 22:33:36.78ID:4ptP2KLj
>>20
おお、さっそくの投下マジサンクス!そして乙!
しかし内容濃いなぁ……たまらぬ。拙い感想ですみません
0035名無しさん@ピンキー2019/01/08(火) 10:17:19.11ID:kajrVH13
>>6
続き待ってました
なんだか関係のない書き込みが多発していて書き込んでも大丈夫かなと
暫く様子を見ていたのですがもう大丈夫ですよね…?
誤解に次ぐ誤解でカオス化していますが更にややこしい事にならないといいのですが

>>20
連続して新しい話を読めるとはありがとうございます
アヤメの肉食女子っぷりが実にいいですね
0036名無しさん@ピンキー2019/01/08(火) 19:30:19.42ID:Tb+u4zkA
松の内も過ぎスレも落ち着いたと思ったので乙を
◆pT3tKNJdzbPcさん、319 ◆aWUmNkLeiAさん、二人同時の投稿ありがとう
0038名無しさん@ピンキー2019/01/08(火) 23:45:46.31ID:BEKIa5TO
>>6

ヌイの格好はまだ黒ずくめか。
ミオの格好になるのはいつになるか期待。

>>20

近親相姦は大っぴらにできるものじゃないからなあ。
ましてや王族ならなおさら。
ルキフェの場合は父が同じだから異母兄妹。
僧侶、司祭を目指した理由が重い。
0040名無しさん@ピンキー2019/01/10(木) 09:25:48.42ID:2nUQztFV
>>6
GJ
>裸身に纏うのは一枚の薄布。長い薄布は乳房や秘所を覆うように裸身に巻きつき締め付ける。
この描写があると想像力が掻き立てられて心躍るなあ
ミオを連想させるイメージとして卓越というか
勿論その下の全裸が披露されるのも待ち遠しい
0041名無しさん@ピンキー2019/01/11(金) 02:58:23.20ID:R697SaLd
話は読んだのですが投下直後はスレが書き込めない雰囲気だったので感想遅れてすいません。

>>6
ケインが死ななくてよかったあ・・・
ヌイとのエロかと思ったら全然違ってどうなるかと冷や汗ものだったので

>>20
四大天使が三使徒になる過程が酷いwww
過度の自慰によって生命力が枯渇してロストってwww
死んでも死にきれないというか未練残りまくりな死に方やんけ
忍者の方もお待ちしております
0042名無しさん@ピンキー2019/01/11(金) 22:38:12.06ID:+o2X4sB/
◆pT3tKNJdzbPc様
>「…ケイン、まさかレツドウと通じていたとは驚きました」
どうしてその発想に至るw
そしてヌイとミオとの間で報告・連絡・相談=ほうれんそうが機能してないじゃないですかやだー

319 ◆aWUmNkLeiA様
>いかんっ! ――濡れて来た――
アヤメさん、あなたは学園黙示録の毒島冴子ですかw
0047名無しさん@ピンキー2019/01/21(月) 10:19:51.72ID:AHJxKddE
ホントにグロ画像はげんなりじゃわ。小説内で書く分にはいっこうに構わんのだが
0058名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 22:07:45.08ID:y4wU4koh
荒らしスレの書き込みも削除されたしもう大丈夫だと思われ
0059 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 22:49:35.95ID:hLu+MfJC
保管庫の管理人様、四話の保管と死姦タグの取り消しありがとうございます!

では始まりのニンジャ、第四話ラストです
0060始まりのニンジャ〜第四話〜 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 22:52:05.94ID:hLu+MfJC
 
   ***   ***



「………」
「………」
『………』

 夜空を流れる薄雲が月にかかり、地上に様々な陰影を映し出す。

月明かりのグラデーションが流れる中、ケインは緊迫した空気の真っ只中にいた。
原因は彼の前にいる少女と女だ。


黒づくめの衣装を纏った少女、ヌイに村外れへ連れ出され、パーティーから出ていけと言われ、拒否したら殺されそうになった。
それから救ってくれたのが、長い薄布を纏った半裸の女、ミオだ。

女はケインに名乗っていなかったが、これまでのヌイとヤマジとの会話から、そして先ほど女を見たヌイが
“ミオ様”とつぶやいたことから、女がミオなのは間違いない。


(しかしなぁ……)
ケインは困惑していた。

ミオがケインとヌイの前に現れ、ヌイがケインを襲うのを止めたまではよかった。
が、それから三人は距離をとってそのまま立ち尽くしたままなのだ。

ミオは形の良い乳房の下で腕を組んだまま、目を伏せて黙っている。
ヌイは視線を下に向けたままミオを前にすっかり縮こまっている。
さっき言った自分の任務とやらに自信があるなら、こんな情けない様になるわけがない。
つまり、ケインの排除はヌイの独断でありミオの意志ではないのだ。
だが、ケインはまだ助かったとは思ってなかった。
この争いにおいて非はヌイにある。ケインはミオとの約束を守ろうとしただけだ。

しかし、、、である。

今ここでミオが心変わりしないと思っていいのだろうか。
ヌイもそうだが、ニンジャという奴らはいったい何を考えてるのかイマイチわからない。
そもそも、なぜミオはケインを殺さずにダイジロウの仲間になれと命じたのか。
そのうえ、さんざん人でなしと罵ったくせに、そのケインと体を重ね、一晩抱き合ったのだ。
まあそれは手付け金のようなものかもしれない。もしミオのような女を抱こうとしたら
そこらの娼婦に支払うような代金では全然足りないだろう。
命惜しさに従ったとはいえ、あんないい思いをさせてもらったら、裏切ろうとかいう気になれないのも事実である。
ゆえにケインは命を危険にさらしながらもヌイに逆らった。

だがしかし、、、

先程までのケインとヌイのやりとりを見たミオが、ケインがパーティーでやっていけないと判断したら?
現にさっき、パーティーの一員であるヌイに殺されかけた。
0061始まりのニンジャ〜第四話〜 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 22:54:50.06ID:hLu+MfJC
同じくパーティーのメンバーであるサムライ親子がケインを嫌っているのは最初のゴタゴタからして明らかだ。
味方と言えそうなのはダイジロウとヤマジくらいだが、彼らがいつもケインを気にかけてくれるわけではない。
ヌイとサムライ親子がその気になればケインを殺すチャンスはいくらでもあるのだ。
そんな、いつ殺されてもおかしくない男を推したのは間違いだったとミオが考え直したら?

さっきケインを助けたことと矛盾しているが、助けたと思ったら殺したなんてことをケインは前にも見ている。
今の状況はケインの生殺与奪権がヌイからミオに移っただけにすぎず、ケインの命はミオの胸三寸しだいなのだ。

(それにしても……)

 ケインはミオをチラッと一瞥した。

 ミオは澄ました顔で黙ってたたずんでいた。
官能的で艶めかしく、それでいて獣のようにしなやかで引き締まった白い裸身は薄布だけを巻きつけていた。
おそらく一枚の長い薄布は乳房を締め、股間をしっかり隠している。
まったく全裸というわけではないが、服とも下着とも言い難い異様な装いに、ケインはある疑念を覚える。


(こいつ、いつもこの格好なのか?)
今のミオの格好は昨晩ケインの部屋に来たときと同じ姿である。
ミオの正体を知らず、こういう状況でなければサキュバスに負けないくらい扇情的でそそられる姿であった。
だが、これが普段の格好だとしたらどうだろうか。
ダンジョンのときとは違い全裸ではないものの、裸みたいな格好の女が公道を追っかけてくる姿を想像し、ケインは内心
大いにドン引きしてしまった。

と、そのときである。ミオが長い沈黙を破った。


「……ヌイ。最期に言い遺すことはないかしら…?」

「ッッ…!」

 死刑宣告としか思えない言葉に、ヌイの表情が絶望に染まる。
ケインは知らないが、忍者の世界では上からの命令は絶対であり、逆らうことは許されない。
これに背いた者はその多くが死をもって断ぜられる。わずかな例外にしても、待っているのは厳重で過酷な刑罰である。
ましてやミオは忍者の間では有名な屈指の手練れにして、非情なる殺戮者だ。
そのミオに背いてケインを殺そうとしたのだから、ヌイの運命はもはや決まったも同然だった。


『美桜様……』

ヌイが絞り出すような重い声を上げる。
0062始まりのニンジャ〜第四話〜 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 22:59:26.11ID:hLu+MfJC
 
『美桜様の命に背き誠に申し訳ありません……すべて私の落ち度であり覚悟はできています……』

「ああ…そう…」
『……ですが私は決して美桜様を軽んじたり侮ったわけではありません……ただ……』

ヌイは一旦言葉を切ると、ケインを睨みつけ、そしてミオを向いて言い放った。

『私はあの下賎な男が大っ嫌いです!!あの男の何もかもが穢らわしくて疎ましくて我慢できません!!』

ヌイのヒノモト言葉が、ケインを思いっきり悪し様に罵った。
ケインはヒノモト言葉がわからないが、ヌイの口調と態度から自分への罵詈雑言だと察した。

(このガキ…!)
怒りを覚えるケインの前で、ヌイは更にヒノモト言葉でまくしたてた。

『耐え難きを耐え、忍んでこそ忍者だとわかっています!でも私にはどうしても耐えられなかった!!
 それはあのクズが美桜様を自分の女だと言ったからです!!
 何をトチ狂ったのか下賎の輩の分際で美桜様と通じ合ってるようなことをほざいたんですよ!!
 美桜様はこの任務が終わればくの一で初の上忍になられるお方、私たちの憧れで希望なんです!!
それをあの虫ケラは……!』
憎しみに満ちたヌイの目と、怒りに据わったケインの眼差しがかち合う。
わずかのあいだ互いに睨み合い、それからヌイはミオに向かってこう言った。

『美桜様、あのゴミクズが何の役に立つかわかりませんが、始末するなら早めにすべきです。
 このまま同行させてもどうせダイジロウ様の足手まといになるだけです。だったらいっそいま殺すべきです!!』

「……それはあなたの命を捨ててもやるべきことかしら…?」
『美桜様に背いたからには致し方ありません。でもあの男は死ぬべきです!それは譲れません!』

「そう……」

 ヌイの話が一段落すると、ミオはケインの方を向いた。

「ところでケイン……私はいつあなたの女になったのかしら? たかが一度抱いたくらいでずいぶん馴れ馴れしいのね」
やはりそこはツッコむか。ケインはため息をつくと、声の出ない唇を開いた。

『誰が好き好んでそんなこと言うかよ。お前が俺の女とか冗談じゃない。文句は躾のなってないあのクソガキに言え』
吐き捨てるように答えるケイン。
事実、ミオがヌイの上の存在であると察したケインはミオの権威を利用しようと自分の女だと言っていたにすぎない。
0063始まりのニンジャ〜第四話〜 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 23:03:06.48ID:hLu+MfJC
そしてミオは事の一部始終を最初から見ていた。
ヌイがケインを村外れに連れ出し、言い争いの末、ケインを殺そうとするまでを。
更に加えるなら、ケインが宿を出てからの行動をすべて見張っていたのだ。
だからこそヌイの不穏な行動を察し、ケインを助けられたのだ。
そしてそれまで誰にも気づかれなかったのは一流の忍者の為せる技、である。


「…ねぇ、ケイン」
再びミオが話しかける。

「ヌイはあなたを始末できるなら自分も死んでもいいと言ってるわ。これをどう思うかしら…?」
『美桜様!?』

『バカじゃねえの。嫌いなヤツとなんで一緒に死ななきゃならないんだ?
 ニンジャの理屈は知らねえけど、ニンジャの命はクソみたいに安いんだな』
「何ですって!?ゴミクズの分際で知ったふうなことを!!」

「ヌイ。止めなさい──」

ケインの言葉に激昂したヌイをミオがたしなめる。
ヌイは不満げに押し黙ったが、ケインも怒りを堪えている様子であった。
ミオは一息つくと、ケインとヌイに向かって厳かに告げた。


「……正直、今のあなたたちをこのままにはできないわ。
 特にヌイ。私に逆らうことがどういうことか、わかってるわよね…?」
0064始まりのニンジャ〜第四話〜 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 23:13:49.69ID:hLu+MfJC
『はい……覚悟はしています。美桜様の思うままに』
姿勢を正し、淡々とミオに応えるヌイ。その言葉はヒノモト言葉だった。


「そう……いい心構えね」

そう言った直後───ミオの姿が消えた。

(??!!)

驚くケインが再びミオを見つけたのは、突然ヌイが倒れてからだ。
地面に倒れ込んだヌイのすぐ背後に、片手を手刀に構えたミオが立っていた。


『殺した…のか?』
「いいえ……気絶させただけよ」

なぜだ、と言いたい気持ちを抑え、ケインはミオの言葉を待つ。

「ケイン、あなたこの子を躾のなってないクソガキって言ってたわよね…?」
『ああ』
「こんなことになってしまったけど、ヌイは真面目で優秀な子なのよ。
 あなたは忍者の命は安いと言ったけど、忍者は自分から簡単に命を捨てないのよ……」
『だから殺さなかったのか?』
「それもあるけど、やはり躾が足りなかったようね。だからケイン、あなたにやってほしいの……」


何をやれというのか、怪訝に思うケインにミオがささやく。


「ヌイをシツケてちょうだい。あなたのやり方で、ね…?」

『……はああああ?!!!』

予想外のミオの提案に、ケインの当惑が驚愕に変わる。

雲が晴れ、夜空の月が煌々と光を放つ。
月明かりに照らされながら、ケインは思った。


(ニンジャって一体なんなんだよ……こいつら、本当にわけわかんねえよ……)


夜空からの光が少女と女を照らし出す。
未だ気を失ったままの少女を両の手で抱き上げる、半裸の女。

少女を抱えながらケインに歩み寄る女の顔は、美しくも妖しく、淫靡な笑みをたたえていた───



(第四話、終わり)
0065 ◆pT3tKNJdzbPc 2019/03/13(水) 23:22:58.79ID:hLu+MfJC
これにて第四話終わりです。全然エロいシーンが無くてすまんこ。
だが!第五話はヌイヌイをがっつりしつけてやります!お仕置きします!
ケインがこの先生きのこるために!


まずはダイバーアヤメをゲットしてから考えます。良いシノビライフを。ではさようなら
0067名無しさん@ピンキー2019/03/15(金) 19:51:48.94ID:seHT/jqt
ミオはヌイ達くの一達の憧れ、希望の存在だったんですね。
でも当人はそういう評価に価値を見出してないどころか死にたがっているという……。
ヌイが諦観に塗り潰されたミオの内心を知った時どう思うのか気になります。
0068名無しさん@ピンキー2019/03/15(金) 23:20:00.44ID:8Jv8NzGO
レス数が増えてるのでまたコピペ荒らしかと思ったら新作だったとは・・・
一時荒れてしまったこのスレを見捨てず帰ってきてくれた、こんなに嬉しい事はない
0069名無しさん@ピンキー2019/03/16(土) 02:03:02.34ID:YS9omNM0

>全然エロいシーンが無くてすまんこ。
裸マフラーのミオの描写も色っぽいですよ
ゆくゆくはヌイも同じ格好をすると思うと色々捗ります
セックスシーンも大いに期待
0070名無しさん@ピンキー2019/03/16(土) 12:47:51.23ID:UbN4JzhW
乙っす
スレが一覧の上に上がってるから覗いてみたら続編投下
にしてもミオの出世頭っぷりが凄い事に
0072名無しさん@ピンキー2019/03/18(月) 20:38:56.79ID:KmmV/iv3
GJ
>だが!第五話はヌイヌイをがっつりしつけてやります!お仕置きします!
まずは脱がすんですねわかりますw
0073名無しさん@ピンキー2019/03/18(月) 22:46:43.59ID:UUneR0z9
乙かれ
ケインがツッコみたいミオの格好も我々の業界ではご褒美ですわ
0074名無しさん@ピンキー2019/03/21(木) 13:14:16.84ID:mp7Vhh88
さんざんチンコ突っ込んでおいていまさら何いってんだこいつ。どのへらず口でいってんだ
0075名無しさん@ピンキー2019/04/03(水) 15:49:41.13ID:0OUyP/xm
せいあつかくていきねん
ww
0078名無しさん@ピンキー2019/04/14(日) 19:50:36.27ID:GfoZyxBN
なんのおんけいがほしいのか

→いせかいでチートするしょうせつをなろうにとうこうする
→いせかいでチートするしょうせつをぴくしぶにとうこうする
→いせかいでチートするしょうでつをぐんぞうしんじんしょうにとうこうする
0080名無しさん@ピンキー2019/04/14(日) 23:07:39.42ID:DCxOuzZl
「(じゃ)まものをだまらせる」が無かった…リセットするかな…
0081名無しさん@ピンキー2019/04/15(月) 03:12:22.72ID:7p/DPjZd
じゃまもの・・・

???「ワードナをふっかつさせずげんしつにずっとふうじる」
0082名無しさん@ピンキー2019/04/15(月) 19:53:18.99ID:LRuXak88
やめろよ 手塚一郎のワードナの逆襲が台無しだぜ 鋼のニンジャもクリティカルヒットでオダブツだ
0083名無しさん@ピンキー2019/04/15(月) 20:00:06.15ID:FuttgJUX
>>81
ワードナ「なまえふせてるけどおまえトレボーやろ? そのけんかかったるわ!」
0084名無しさん@ピンキー2019/05/16(木) 10:51:42.55ID:btYLETTn
装備…
※ トレボーのけつ

SPを使用しますか? Y

使うと昇天するってそういう意味だったのかー!
0085名無しさん@ピンキー2019/05/22(水) 22:30:29.23ID:LQ/lNbf6
ニュー速でウィザードリィスレが盛り上がってて嬉しいw
0086名無しさん@ピンキー2019/12/24(火) 22:52:38.54ID:CcUVmK7g
今日はクリスマスなので◆pT3tKNJdzbPc様の始まりのニンジャのミオの絵を描いてみました。
作中で入浴シーンがあったのでそこから連想してみました。

ttps://www.axfc.net/u/4016007
ttps://www.axfc.net/u/4016006

パスワードはどちらもmio、線画と着色例の2種類です。
微笑みを浮かべている視線の先にいるのはケインという設定です。
一仕事終えて身体についた汚れを一緒に洗い流しているイメージ。
本編でもこんな風に幸せになってくれる事を願ってやみません。
話の中でこの絵に合いそうなシーンを書く機会があったら挿絵に使っても構いませんので。
続編、楽しみにお待ちしております。
0091裸忍者達のストリップショー2020/03/22(日) 02:34:02.88ID:Pz2qLHCX
迷宮の出入り口、次の瞬間二人の男女が何の前触れもなく現れ、リルガミン市街へと足を向ける。
ただし……二人とも身体には何も身につけてはおらず、生まれたままの姿を外気に曝していた。
少女は恥ずかしげに淫靡さを纏う身体をもじもじとくねらせ、発育の良い胸と恥毛の生えた股間に時折手を伸ばしながらも、下ろすという動作を繰
り返す。
少年の方はまるで女性と見間違えるほどの中性的な顔・身体つきで、全裸であるのがまるで自然体かのような素振りで歩き続ける。
ただ一つ……その股間に天に向かってそびえ立つ、荒々しいペニスがない限りは……。
そんな二人が何も着ないで市街を歩くのだから周囲の視線を集めないわけがない。
男性は少女の肢体と恥じらいを見せる姿に前屈みとなり、女性もまた少年の中性的な魅力と股間の荒々しいモノとのギャップに釘づけとなっていた。



「ああ……折角の今日の稼ぎがあああああ…………」
リルガミン市街を歩きながら、僕の隣で悲嘆に暮れた顔をしながら彼女が項垂れる。
同時に重力に引かれた乳房が乳首を頂点に、たゆんと地面へと垂れたのを道行く人々が凝視したのを見逃さない。

「仕方ないよ。ホラ、命あっての物種って言うじゃないか」
「でもでもぉ! 今日は大量にレアアイテムが回収できたのに……不意打ちとトラップのコンボに追い詰められてロクトフェイト使っちゃった……」
流石に羞恥を気にする余裕もないのか、胸や股間に手を伸ばして躊躇いながらも下ろす仕草を繰り返せないくらい落ち込んでいる彼女。
ここまで描写されればもうおわかりかもしれないが、僕と彼女は忍者、それも高レベルの。
この領域に達した忍者は見た目に反して、下手な武器や防具など邪魔でしかない程の強靭な肉体を誇るようになる。
よってその特性を、性的魅力も含めて最大限に活かす為、何も着ないで戦うという、戦闘スタイルが生まれるのも必然と言えるだろう。
反面己の羞恥心とも戦わねばならず、僕は羞恥心を制御できるようになったけど、彼女はまだ完全に制御できず、探索時以外は性器を隠そうとして
しまう。

「ところで……それ、なんとかならない?」
彼女は顔を真っ赤にしながら、僕の股間にあるギンギンになった肉棒に視線を移す。

「……ごめんね。迷宮に潜った後だと気が昂ぶって、それをコントロールしようとすると股間に集中してこうなっちゃうんだ……」
僕の言葉に頷くように、まるで別の生き物かの如く、ペニスはビクンと跳ねる。

「あ…後でおとなしくさせてあげるから……もうちょっと我慢してね……」
彼女はか細い声でそう呟くと、僕達が滞在しているギルガメッシュの酒場へと急いだ。



「で、今回の返済金はまけてくださいって言いたいのね?」
ワードナの事件の時代から幾年月、現在のギルガメッシュの酒場の店主、彼女の姉は威圧感を纏いながら問い掛ける。

「お、お姉ちゃん……これには深い訳が「言い訳はしない!」はい……」
怒鳴られた隣の彼女をチラ見すると、心なしか薄い恥毛が仄かに濡れているようにも見えた。
そう、僕達は冒険者になってからお姉ちゃんに多額の支援を受け、つまり借金をしている。
お姉ちゃんは、なんだかんだ言いながらも姉バカで、おかげで早い内から高レベルの忍者に駆け上がる事ができた。
彼女の相棒である僕もその恩恵を受けられたが、世の中そんなに甘くはなく、返済は出世払いという事になった……。
返済元は迷宮で回収した財宝やアイテムで、二人で活動しているのも他の仲間に報酬を支払うのを少しでも節約する為だ。
高レベルの忍者は全裸でも高い戦闘力を保持できるのもあり、その分多くのアイテムを回収できて返済に充てられるという利点は無視できない。
反面少人数故に、不意打ちやトラップ等の対応には後手となる事があり、その際はロクトフェイトですぐに脱出するようにお姉ちゃんに厳命されて
いる。
このロクトフェイトという魔法がくせ者で、安全に脱出できるのだか所持している資金、装備、アイテムを失ってしまうというデメリットがあるの
だ。
文字通り裸一貫で戦える以上、装備を失うデメリットはないが、借金返済に充てるアイテムやお金がパーになるのは命あっての物種であっても痛い……。

「じゃあ今夜も、いつのもをやってね♪」
「ええっ! どうしてもやらなきゃ<ドクンッ>こらぁ!こんな時におちんちん反応させないでよぉ……」
「だって稼げなかった僕達が悪いんだし……だったら別の形で補わないといけないでしょ?」
「それは……そうだけどぉ……本当に、心の底からそう思ってる?」
   
   
0092裸忍者達のストリップショー2020/03/22(日) 02:37:08.90ID:Pz2qLHCX
「ギクゥッ! そ、そんな事ないよ……ハハッ」
払える物を失った以上別の代価を支払わねばならないと、お姉ちゃんはいたずらっ娘のような顔で『いつもの』を僕達に要求する。
彼女は恥ずかしげに、できればやりたくない表情をするが、僕にとってその『いつもの』とは願ったり叶ったりの行為だったのだ……。



夜、ギルガメッシュの酒場には探索を終えた冒険者、食事を楽しむ為に訪れるリルガミン市民が集まる。
ただし今夜は店先に僕と彼女が行う『いつのも』の開催を告知する看板が立てられているのもあってか、客の数が多い。
彼等の視線の先にはちょっとした広さの舞台が備えられている。
やがてペタペタという裸足の足音と共に、店の奥から忍者の少年と少女がやってきてステージの上に上がる。

店内に流れだした小気味の良いリズムを聴きながら、僕と彼女は舞台に寝そべり肢体をゆっくりと動かしていく。
照射される光に当たる肌は火照りを帯び、自分が興奮しているという事実を他人事のように感じていた。
彼女と僕は特設されたステージの上で、妖艶な雰囲気を纏いながら、観客の前で忍者の…磨き上げられた裸体を披露していた。

「「………………」」
音楽は鳴っているものの、僕も彼女もその音楽に合わせる事もせず、マイペースに身体を動かしていた。
ゆっくりと股を、開き秘部を晒し、ふくらはぎから股にかけ、指でなぞっていく。
その動作はゆっくりで、ときおり円を書いたりして、指は股間の部分まで動いていった。
観客はその動きをじっと見ており、男性は彼女の胸と股に、女性は僕の肉棒に……ギルガメッシュの酒場にいる誰もが、僕達の行為に魅せられてい
た。

そう、これがお姉ちゃんの言う、返済金を払えない時の『いつもの』の正体である。
恥じらいながらも、段々とその気になっていく彼女の妖艶な踊りは隠れた人気で、ギルガメッシュの酒場の有力な収入源となっている。
一方僕の裸に需要なんてあるのかと聞かれると、中性的な容姿もあってか女性受けがよく、リピーターも多いらしく……正直複雑だ。
僕だけならまだしも、実の妹にこのような商売を強いるのは酷いと思うかもしれないが、お姉ちゃんは彼女が冒険者になる事に正直反対だった。
そんな彼女へのお仕置きも兼ねているらしく、命を落とすよりはマシ的な、複雑な姉の愛情というものが窺い知れる。

「ぁぁ……」
僕にしか聞こえないくらいの、小さな声が彼女から出るが、その声が観客には聞こえなかったらしく、反応する者はなかった。
ごくりという音、荒い息遣いが聞こえ、自身の敏感な部分が熱く、顔はより火照りを増していく。
身体から噴出する汗が自信を舐めるように這い、床に落ちる。

「ぅっ…ん……」
僕も彼女も暑い…暑くて、とろけてそうになる中……おおぉぉっ、と唸りを上げるようなどよめきがした。
彼女は恥毛に当てていた指先をその中にくぐらせると、中にある亀裂に沿えてゆっくりと開いたのだった。
その行為に観客がどよめいた。

「あああっ……見てぇ……」
彼女は足を上げ、その部分がよく見えるようにする。
観客に晒された中身は汗ではない液体に濡れ、てらてらと輝いており、小さな突起も外気に曝されており、ひくひくと呼吸をしている。
暫くその体勢でじっとした後、秘部から手を離し、ゆっくりと足を回してその部分を隠す。 
あちこちから溜息が漏れ……僕を含めて誰もが彼女に酔いしれていた。

「ぅン……」
(このまま、燃え上がる……あの人に抱かれて、私は獣と化していく……)
彼女は興奮の絶頂にいた。
見られているだけでも達してしまいそうで、それを冷まして欲しくて……

「…欲しいよぉ……」
僕を見つめながら呼ぶ。
今の自分を癒してもらえるのは、たぶん、僕だけ……その気持ちを届ける為に、彼女は自分を慰める……。


僕と彼女の『いつもの』のはこれで終わらず……この先まできっちり最後まで見せるのが決まりだ。
彼女が身体をくねらせると、弾力のある乳房が揺れ、僕のモノに、更にグッと血が集まってくるのがわかる。
きーんと、耳なりに似た感覚が僕を襲い……頭の芯に生まれる鈍痛………彼女の肢体が僕を誘惑している……。
 
 
0093裸忍者達のストリップショー2020/03/22(日) 02:40:50.39ID:Pz2qLHCX
僕の心は揺れて………制御がきかなくなっていく………………彼女は四つん這いになって尻をこっちに向けた。

「ほら、見て……もう、すごいのぉ……」
手を恥毛にあてて広げてみせるが、内側にはねっとりと濃い蜜が満ちていて、ペニスを突き刺せば太腿まで流れ出すだろう。

「だから、ねぇ………」
彼女は、爪の形がよく整えられた指を泉の中にくにゅくにゅと出し入れする。
くちゅ、くちゅと濁った音がして、やや白っぽくなった液の中で指が別の生き物のように蠢いている。

「……ここに入れたら、気持ちいいのぉ……ねぇ…………」
くい、と臨戦態勢の僕の肉棒が首を振る。
確かに………かちかちになったモノを思う存分つっこんでかき回したら、痺れるような快感が走るだろう。
そう思わせる、ぐちゅぐちゅに愛液にまみれた膣だ。

「ああん……我慢できないよぉ…………」
僕の視線を恥毛に感じて、彼女がさらに腰を高く掲げ……そして、片手をぬめる子壺に、もう片手は既にひくひくと震えている菊座に添えた。

「あふ……あ、あぁん…………」
彼女の両手がくねくねと動き、ぱっくりと開きかけた花びらをさすり、その上にあるこりこりの小さな突起に愛液をまぶし付ける。
じれてかすかに震える尻の奥で、薄い栗色のつぼみを慰めるように、指先がちょん、とつつき入れられた。

「あふぅっ……!」
彼女の顔が、快感にゆがむ。
「……ねぇ…………来てぇ…………」
彼女は尻を突き上げてきて、それは……甘いお菓子のように見えて、思わずむしゃぶりつきたくなる。

僕は、観客から菊座が見えるように大の字になって寝転ぶと、顔の上に彼女が観客の方向を向くように跨らせる。
腰が揺れにくいように太腿を抱えて、薄い恥毛を舌でかき分けながら、甘い匂いの中心……たっぷりと蜜のたまった熱い壷へ唇を這わせていった。

僕はそっとその中心に舌を這わせて……ちゅく、ちゅく、と蜜を舌でスプーンのようにすくって吸い上げる。

「は、はぁん、くふ……んっ!」
彼女の弾力ある太腿が、漏れ出る喘ぎ声に合わせて、僕の顔を締め付けていく。
下から見上げるように舐めているから、僕の顔に愛液がつうっと伝い、息がつまりそうになって、僕は逆に懸命に舌を使った。

「は、あはあぅっ! く……あぁぁん……」
やがて彼女は自分で乳首を刺激しながら腰を震わせ始め、それに連動するかの如く僕のペニスもビクンビクンと痙攣を始めた。

「あん……舌が………入ってくるぅ…………」
彼女はせつなげに乳首をこね回し続け、そんな僕と彼女の様子を観客は固唾をのんで見ており、誰一人歓声をあげる者はいなかった。
あふれてくる熱い泉……彼女の体臭そのままに、その液体は少し甘く……だが、最初はさらさらだった液が、どんどん濃度を増している。

「あっ、あは……くふ……あぁぁん……あふ……」
彼女は腰をくねらせ、ぴんぴんに張った乳首を何度もつまみ、指でこする……何色もの光を浴びながら喘ぐ彼女の姿に誰もが酔いしれ魅入っていた。
僕は、泉からそのほとりにある花びらに愛撫を移し……色の薄い陰唇をキスするように咥え込むと、彼女の身体が硬直する。

「はうっ!」
じんわりと、彼女の身体に汗が浮かぶのがわかり、身体を激しく動かすと、肌に浮いていた汗が飛び散る。

「あぁ………私、もう…………」
そろそろ彼女は我慢の限界で、何度も舌でねぶられ、陰唇を咥えられて、潤みに潤みきった蜜壺が僕の股間の肉棒を待ち受けている。
僕の方も、彼女の愛液を呑み込む内に、こちんこちんになった肉棒がそれを証明するかのように、完全に臨戦態勢になっていた。
僕が愛撫を止めて彼女の名を呼ぶと、彼女は立ち上がり観客の前に進み出て、尻の方を僕の方に突き出した。

僕は操られるように起き上がり……こちらに尻を向けて誘う彼女を、後ろから抱きしめていた。
「<ずぶっっっ!>はあぁぁんんっっっ!!!」
彼女のの甘い嬌声が店内に響き、昂まりきった肉棒は難なく彼女の蜜壺に収まる。
0094裸忍者達のストリップショー2020/03/22(日) 02:43:11.34ID:Pz2qLHCX
満たされた悦びに、膣肉がひくん、と震えて締まってゆき……それにつられて、僕は腰を突き上げる。

「はっ、あふっ、あう……あんっ、あはぁ……たまんないぃ…………」
彼女は腰を揺すり上げ、僕は弾む乳房を指先で乳首を擦り上げながらつかみ上げて、彼女を観客達に見せつけるかのように仰け反らせた。
丸く大きく、若さで張りつめた乳房にぽちりとのった固く勃ち上がりきった乳首は、彼女の淫乱さを示すように幾分色が濃くなって見える。

「ふぅ……も………もっと、奥までぇ……奥までちょうだぁい…………」
彼女の口調は、熱に浮かされたようで、秘肉もリズミカルにひくひくと蠢き、言葉だけでなく僕のモノを奥へ奥へと誘い込もうとする。
僕は、一度肉棒を入り口近くまで抜き出すくらいに引いて、一気に最奥まで突き込んだ。

「んああっっっっ!」
彼女の身体が硬直する最中、僕はいちばん奥の秘密の場所を探し出すつもりで、カリの部分で微妙に場所をずらしつつ、突きまくった。

「はうっ……くぅ……あはっ、す……すごい、すっごいのぉ……」
彼女が泣きそうな声を上げているので、後ろから突きつつ肩から顔を突き出して横から覗いてみると、彼女のきつく閉じた睫毛に、小さな涙の粒が
浮かぶ。
それが、快感の昂まりを示しているようで、僕はさらに胸を揉みしだき、腰の動きを激しくしてやった。

「あふ……あん、あん、来る、来るぅ…………」
きゅうっと彼女の秘肉がすぼまり、僕のペニスの側面に、膣の中の微妙なひだひだがこすれて、たまらない刺激だ。

「あ、すご……い、くぅ……いいの、いいのぉっ…………!」
僕は、ピストン運動をさらに激しくしていく。
奥をまさぐる内に、ほんの少しだが肉の感触が違う場所を見つけ、そこを重点的に攻めまくった。

「あはっ、くふ……んっ、い、いく、いくぅぅぅぅっ!!」
彼女は自分から腰を揺さぶって、奥に隠れたスポットを僕の先端にぶち当て続けた。
感度はどんどんよくなっているようで、ひくん、ひくんと短い間隔をあけて僕を締め付けていた膣壁が、ひくひくひく、と途切れずに僕を攻めてく
る。
その刺激に、僕のモノも爆発寸前だ。僕は狂ったように腰を突き上げた。

「あくっ、ふ……いく、いっちゃう、あはぁぁぁぁんんんっっ!!!!」
彼女の動きが、止まり……膣壁だけが、別物のように収縮を繰り返し、僕のペニスはそれを思いきり受け止めた。
もう、限界だ。

「くっ……」
どくっ、どくっ、どくっ…………どろどろに熱い白液が、彼女の子壺に叩きつけられる。

「はぁう…………あぁ…………」
彼女は吐息に似た声を上げた。
ひくつく膣肉が、僕の欲望をすべて吸収する。
最後の液が吐き出された時、彼女の身体がぐぅっと重くなって、僕の方に身体を預けてきた。

「はぁ………………」
彼女は僕の胸元に身体を埋め、快楽の余韻を味わっているように見えた。
僕は、硬度を失ったモノを女の中から引き抜き、ふうっと大きく息をついて、歓声とおひねりが飛び舞う中……ゆっくりと目を閉じた。



客が帰り閉店したギルガメッシュの酒場。
重なるように眠る二人の周囲には大量のおひねりが投げ込まれていた。
シーツを持ってきたお姉ちゃんは幸せそうに抱き合っている二人の姿を見て苦笑する。
「こんな所で寝たら身体痛く……冒険者だからへっちゃらか。二人とも幸せそうに寝ちゃって…………ホントお疲れ様」
シーツをかけてあげた後におひねりの回収に取り掛かるお姉ちゃんであった。
0095名無しさん@ピンキー2020/03/22(日) 02:50:29.61ID:Pz2qLHCX
以上、ストリップ系の話が出来上がったので投稿してみました。
ただ>>91>>92の最後に改行に失敗して余分な空白が各2行分できてしまったので、
保管庫に保存する際はこの空白の2行は除外でお願いします。
0099名無しさん@ピンキー2020/03/22(日) 22:53:02.64ID:9f0wwlR8

確かにロクトフェイトのデメリットは忍者が一番小さいか
男もちゃんと踊っているのに高ポイント
0100名無しさん@ピンキー2020/03/23(月) 02:54:44.06ID:5vVHHTOB
ファンタジー世界には猥褻物陳列罪も警察もないんだから
もっとこんなふうにカジュアルに全裸ダンサーが登場すべき

ちなみにストリップは正しくはストリップ・ティーズで
観客を焦らしながらちょっとづつ脱いでいく行為を示しているため
最初から全裸だったらヌードショーなのでは……
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