俺の方にも、ビクリと激しい衝撃が上ってきて、これを続けていたらすぐにもイッてしまいそうだ。
だが俺は、一度きりで止める。俺もシズルさんも、満足するのはもっと後でなければいけない。
俺の反応に、シズルさんは白い尻肉をもどかしそうにまた震わせた。
「い……意地悪ね―――どうして……」
「どうしても何も。すぐ終わったらもったいないでしょ? 最初痛かったんだから、今度はシズルさんにもっと気持ちよくなってもらわないと」
俺は、腰を微妙に揺すり立てながら、シズルさんをあおるだけあおってやる。
花びらもオマ○コも、もうすごく敏感になっているのか、愛液をダラダラと流しながら俺のオチ×ポに貼りついてくる。
ひどく貪欲な身体だ。
「ひどい、ひどいわぁ……そんな…お願い、なんでも…何でも言うこと聞くからぁ……早く突いてぇっ! 突きまくって狂わせてぇっ!」
オチ×ポを抜きかけては入り口で軽く動かし、最奥まで突っ込みかけては抜くという行為を繰り返す。
このままではシズルさんはじれて悶え死んでしまうかもしれない。
―――そんな気持ちが、俺をますますサディズムへと駆り立てるのだ。
「うぅ……あふっ…うっ、動いてぇ―――お願いぃ……」
シズルさんはついに、自分から腰を押しつけ振り立てようとしてきたが、俺はのらりくらりとそれをかわす。
ペニスにくる刺激が、微妙に変化して、シズルさんはそろそろ限界に近付いているのかもしれなかった。
「―――ここはどう?」
俺は不意に、愛液をまぶした指先でアナルを軽くいじった。
「あううぅっ!」
潤滑油のせいか、指先はネットリ、と薄茶のすぼまりに吸い込まれる。
「あっ、くぅっ、ソコはだめぇ……」
シズルさんは猫にも似た呻きを上げ、ついに涙混じりの声で言った。
「何とかしてぇっ! 何でも言うこと聞くからっ! ……このままじゃ、切なくて死んじゃうぅ……!」
そんなシズルさんが愛おしくて……さらに俺はシズルさんの片足を抱え上げた。
「あっ……」
パックリと口を開いたアソコは、白く泡立ちかけたねばっこい愛液をたらし、淫乱な形に歪んでいる。

―――グチュッ!

「ヒィッ―――あうぅぅっ!!!」
シズルさんのオマ○コからオチ×ポを抜ける寸前まで引き出すと、思いっ切り挿入し直す。
ズブズブとイヤらしい音を立てながら根元まで一気に呑み込んでいく。
「すごいな―――グチョグチョになって、プックリふくらんで俺のモノを思いっきり呑み込んで―――」
「あっ、りっ、リーダーのっ……奥まで、あぁっ!!」
俺はシズルさんの腰を掴み、俺のオチ×ポに呼応させるように動かす。シズルさんの、敏感な陰核が真っ赤に勃起しているのが見える。
「うっ、くぅぅ‥‥だめぇぇ‥‥」
シズルさんは両腕と片足でバランスを取りながら、俺のピストンを全身で受け止めている。
天を向いた乳房は汗に滲み、上気して、てっぺんの木の実は皺が寄るほど緊張している。俺は存分に腰を使った。
「ひっ、だめ、そっ、そんなに強く……うぁぁ……」
激しく揺さぶられ、時折体勢を崩しそうになるのを、シズルさんは全身で懸命に堪えていた。
「ああ……」
俺は愛液にあふれるシズルさんのオマ○コをえぐり、そのあったかいぬかるみを楽しむ。
まるで全身がオチ×ポになったみたいに気持ちいい。
「いいよシズルさん、シズルさんの中……そのイヤらしいオマ○コで、もっと俺のモノを締め上げてっ!」
「ううっ、だっ―――だめぇ……」
そろそろシズルさんは絶頂への階段を上り始めたようだった。
膣壁はヒクン、ヒクンと呼吸するように痙攣し、俺のオチ×ポをギュッと抱きしめてくる。
「んっ、はっ、はう……」
熱い息。髪が少し汗で貼りついているのが、なかなか色っぽくて、俺はさらに腰の動きを激しくした。
「あぁっ、か、感じちゃう―――!」
入り口でグニグニとこね、奥まで突っ込んであちこちを突きまくる。そして俺の先端は、シズルさんのGスポットを捉えていた。
「どこがいいのシズルさん、感じるところを突いてほしいんだったら、もっと腰を振って動いてよ!」
「あぁっ、そこはぁ……だっ、だめぇぇっ!!」
白い下腹部が、艶かしく波打つ。俺の肩に乗った脚が、ビリビリと緊張している。それに呼応するように、シズルさんの秘肉も大きなうねりと小さ
な痙攣を繰り返す。
俺ももう、こみ上げてくる射精感に勝てそうになかった。グイッ、と突っ込んだところで、グリグリとオチ×ポの先端でシズルさんの急所をえぐった。
「ひぃっ―――もっ、もう限界ィィッ! イッ、イクッ、イッちゃうぅぅぅっ!!!」