奴隷・ペット・家畜にされる女の子 5匹目
女の子が奴隷・ペット・家畜として扱われたり、調教されていく様子を楽しむスレだよ。
スレタイの条件に合っていれば、獣姦・スカトロ・NTR・その他マニアックプレイなんでもござれ。
!注意
【sage推奨】ひっそりやっていこう。
【批評禁止】荒れる上にまともな職人も潰れるから、SSへの批評はもう全面禁止。
気に入らないSSがあったらレスしないようにしよう。
他の人がGJするなら需要があるということだよ。気に入らなくても我慢しようね。
他の人がGJしなければ需要がないね。反応がなければその内に居なくなるよ。
それでも批評するのは荒らしだよ。みんなは無視しようね。
みんなで使ってね。仲良く使ってね 3スレ目で初めて参加したのがちょうど12年前、2012年5月28日未明のことでした。
記念にシリーズ久々の新作書き下ろしてみました。
短編ですが数日に分けてupします。
また縄―◆―その後―◆―
最初のお話から12年―
18歳の高校生だったつぼみも、今や30歳。
程良い肉付きの、肌の奥深くまで全身に縄を食い込ませたその躰は、すっかり熟女の色香に溢れている。
若さ弾けたあの頃以上に、今はもっと濃厚な快楽を感じれるようになった。
「高校卒業前から今まで、ずーっと股縄生活続けてて…
鞭責めだって、毎日欠かさず続けてるの。
この10年でやらなかったの何日あったっけ?ってぐらい。
どう、このイヤラシイお○○コ?」
つぼみが開いて見せた股間は、一面すっかり漆黒に染まっている。
学校でも―たとえ体育の授業中でも―街でも家でも毎日24時間、泣きながら全身にきつく締め込まれた麻縄を受け入れてきた。
下着の着用を一切許されず、常に股間を直に擦り続ける股縄によって、ク○ト○スの包皮は1年足らずでたちまち擦り剥けていき―
成人式には「割礼」を施され、僅かに残った皮も切り開かれたク○ト○スは完全に剥き出しにされた。
そして更に10年間、1日も欠かさず食い込み続ける股縄―
股間の奥で原型を留めぬほど潰れ変形した陰核と、爛れた陰部の両縁にそれぞれ貫通する3つの金環。
「ここに…クリにピアスしてるって事は…そう。ワタシは人妻。
わたくし、奴隷妻の速水つぼみです♡」 その内側の肉襞は、いくつも引き裂けボロボロに千切れてしまっている。
「今は外側だけつけてるけど、結婚前は内側のラビアにもピアスをつけてたの。一番多い時で両側3個ぐらい。
そのまま、ここを鞭で責められるのが気持ち良くって大好きで…
数人がかりで、息つく間もないほど何百・何千って鞭をいただくと、もう躰がバラバラになって頭飛んじゃうぐらいハイになるの。
そうやって調子に乗ってたら、つけっぱなしのピアスが何度も何度も千切れてズタズタになっちゃって…とうとう内側には着けられなくなっちゃったの。
私のここ、今まで一体何十万発の鞭をいただいたんでしょうね…
一流のM女は一生のうちに100万発の鞭を受けるって言われるけど、私もう40代の終わりにはアソコだけで200万発は超えそう。
って、それまで生きてられるのかな私?
これまでも、プレイが激し過ぎてショック死しそうになったこと何度もあるし。
週末、一晩で2000・3000と責められても、次の日にはまた欲しくなっちゃう。
ほんと、私の性欲って底なし沼♡」 つぼみも今では、大人になりかけの少女にM女の悦びを教え込む役目を担っていた。
優しく丁寧に、時には相手がいくら泣いても容赦なく厳しく―
「いやっ、いやぁアア! つぼみさん、助けてぇ!お願い!」
「ダメ!また1本目からやり直し!」
「だってぇ、もうアソコ…こんなに擦り剥けて血が出てるぅ!」
「それでもダメ!歩きなさい! あと20本、終わるまで絶対!」
縄歩きが終わると、すかさず次の調教に入る。
「ほら、何してるの!早く脚を開きなさい!」
「イヤ、もうイヤ!やめてぇ!お願い!…あっ!ああッ!ああアッ!!」
鞭を打ち込まれた少女が、両腕に抱えた膝を反射的に閉じる。
「手を離しちゃダメ!今度離したらまた100発追加よ!しっかり開いて!」
72時間、三日三晩縛り続けられた股間の縄傷に、熱い蝋燭が襲いかかる。
「あ…ぁあああああアアアッッ!!」
長い髪を振り乱し、顔を仰け反らせながら、少女は必死で膝を抱えてその躰を引き裂かれるような激痛を受け入れる。
(ごめんね…本当にごめんね!痛いよね?苦しいよね?…でも、頑張って乗り越えて!)
つぼみは自分でも泣きそうになりながら、心を鬼にして少女の躰に鞭を振るう。
かつて、麻美や梨々花がそうしてくれたように。
こうやって苦しい壁をいくつも乗り越えさせ、その先の至福の快楽を味わえるM女に育て上げるのだった。
途中で男性陣が加わると、つぼみも少女とともに激しい鞭責めと熱蝋を存分に浴びる。
その時は、つぼみは常に先に手本を見せるようにしている。
調教が終わると、号泣する少女をしっかり抱きかかえてあげる。
「しぃちゃん、よく頑張ったわね…偉いわ」
そう言いながら、優しく頭を撫でてあげる。
「つぼみさん、私…私、週末も頑張る!」
「うん、また金曜日ね。楽しみに待ってる!」
しばらくして落ち着いた彼女は、そう言うとまた縄を縛り直して帰って行く。 「…順調みたいね。あの子、3日ローテーションもすぐいけた。下着を捨てに来るのも時間の問題♪
来月、私が言ったげよっかな?
『全部持って来なかったら家まで行って強制的に取り上げちゃうわよ』って♡」
「リリカさん、それ早過ぎませんか?」
「いいの。伸びそうな子はどんどん早めてって、先の快楽をいっぱい教えてあげなきゃ。
しぃちゃんなら、泣きながらそれでも従うわよきっと」
3ヶ月後、彼女は学校でも家でも毎週160時間連続の股縄生活を幸せに送るようになっていた。
制服の中のしっかり育て上げられた胸に、18の誕生日にいただいたばかりの素敵な飾りを弾ませながら。
「つぼみが手をかけて育てたコって、みんな上達が凄く早いのよね。私いつもビックリする」
「あら、リリカさんがどんどん速く先に進めてくからじゃないですかぁ?」
「そりゃそうだけど…問答無用で強制していた昔ならともかく、自分から調教受けに来たコだってあんだけついて来るなんてそうそう出来ないわ。
つぼみがいつもあのコ達の前でしっかり責められて見せるから、それに刺激されてつぼみを目標に頑張れるのよ」
「私も…リリカさんと麻美さんがいつも目標になってくれたからですよ」
つぼみは高校卒業後、梨々花と麻美が課した特別な調教カリキュラムによって股縄歩きと鞭責めを毎日欠かさず続けて来た。
もちろん、梨々花と麻美も同じ調教を365日一緒に続けてみせながら。
「つぼみ、すっかり私さえ超えちゃったけどね。麻美なんかもうつぼみには一生追いつけないつってるわよ。だから、ご主人様も新人教育ほとんどつぼみにお任せなんだし」
「嬉しい〜! ほんと、こ〜んな素敵なカラダ、このお屋敷に来なかったら絶対ありえなかった!
私、幸せすぎ〜♡」
つぼみの胸で、カカオ97%ビターチョコを縦横に貫く純金のアクセサリーがキラキラ揺れる。
―◆―後編につづく―◆― ちょっとおさらいついでにキャラクター紹介。
主に今作の関係順で。
・佐倉(速水)つぼみ
主人公。高3で股縄の魅力に取り憑かれ、以来M奴隷として厳しい調教生活を重ねてきた。
今でも毎日、ハードな責めを受けるのが何よりの楽しみ。
・梨々花(Lyrica)
蘭田美容外科クリニックに勤めるナース。受付事務も兼任。
隣の「お屋敷」と呼ばれる秘密の地下室と裏サイトを管理している超M女。
・蘭田
蘭田美容外科クリニック院長。有名大学病院出身で医師としても敏腕。
調教用の地下室と別荘を持ち、数多くのM女を育ててきた。
・麻美
蘭田の妻で、職場でも夫の片腕となるナース。
その技量は元の大学病院でもトップレベルの定評があった。
・速水
つぼみの高校時代の進学塾講師。蘭田とともに一流の調教師でもある。
両方の意味で一番の教え子だったつぼみを、生涯の奴隷としてこよなく愛している。
・ルミ
大手航空会社CA。モデル並みのスタイルと細やかな接客で多くの乗客を魅了するが
制服の下が常に縄化粧である事は社外にはほとんど知られていない。
・優奈
蘭田夫妻が元いた大学病院のナース。同僚も多くが性奴隷化し、激務の中でも日々調教を受けている。
ルミとは高校時代の同級生で、学年は二回り以上離れるがつぼみの先輩にもあたる。
それでは後編、しばらくお待ち下さい☆ ―◆―後編―◆―
こうやってつぼみが育ててきたM女も、もう10人近くにのぼる。
みんな、今でもつぼみの事を姉妹や母親のように慕い、遠く離れてもよく連絡を取り合っている。
今日は、その一人のジューンブライダル。
彼女―美々はつぼみの2つ年下で、調教以前の面識はなかったが実は同じ高校の後輩だった。
20代半ばを過ぎた頃、仕事のストレスと失恋から自暴自棄になって被虐の世界に目覚め、ふと見つけた梨々花の裏サイトからお屋敷に飛び込んでみたらそこにいたのが高校時代の伝説のつぼみ先輩―という思わぬ出会い。
「頭のどこかに、つぼみ先輩のことが残ってて…無意識に、この世界に惹かれていたのかもしれません」
初めて「再会」した日、彼女はそう話していた。
「私、もうどうなってもいいんです!…お願い、私の躰、メチャクチャにして下さい!」
こうして、美々は初日早々から蘭田の手で奴隷の刻印を授けられ、たちまち股縄の虜になった。
調教を重ねていくうち、同じ高校の更に先輩であるルミとも親しくなり、彼女の夫の紹介で友人のいる外資系企業に転職した。
その同好の士である今の新郎に巡り会い、つぼみ達に育てられた高い能力でハードな仕事と調教をしっかり両立させ、めでたく結ばれて彼の本国で暮らす事になった訳である。
なので当然、ルミ夫妻も日本でいう処の仲人として同席している。
世界有数の一流ホテルで、表向きの式は盛大に行われた。
その夜、場を移して特定メンバーによる二次会―つまりこちらが本当の結婚式。 「こんな遠い国まで…嬉しい!つぼみさん、ほんと来てくれてありがとう!
私の『この』晴れ姿、つぼみさんにはゼッタイ見てほしかったの♡」
祭壇に両脚を拡げて縛り付けられた彼女が、紅潮した顔に涙を溢れさせながらもにこやかに微笑む。
「私も嬉しいわ。あなたの…素敵な花嫁の証が見れて」
たったいま彼女の躰に飾られたばかりの、煌びやかな輝きを放つマリッジリングに、つぼみはそっと口づけた。
「…ッ!」
「可愛い…可愛いわ。美々、こうやってあなたのご主人様にもいっぱい愛していただくのよ」
つぼみは優しく、その金環の貫かれた敏感な突起を舌先で転がした。
「あ…ぁああ…ッ!」
装着の瞬間からずっと強烈な電流のような絶頂感に押し上げられている花嫁は、更に全身をビクビク震わせる。
こうやって、皆の前で授けられた花嫁の証を参列者全員に愛でてもらうのが、この世界の結婚式のしきたりなのである。
「懐かしいなぁ…私の結婚式も、こうやってみんなに触ってお祝いしてもらったっけ」
そう考えながら、つぼみは自分の躰のピアスも熱くなっていくのを感じた。
今でも昨日のように思い出せる―
昼間の式の花嫁姿そのまま、ウェディングドレスを脱いで全裸に縄化粧の姿となって祭壇に両脚を拡げ縛り付けられ―
その姿で、ご主人様と永遠の愛を誓い合い、妻となる尊い「証」を女性自身に施されるあの究極の幸せな痛み。
ハネムーン中もずっと、その刺激に絆されっぱなしで身の回りの全てが夢見心地になる感覚。
これを経験できた女こそが、真のM女―
この世界の既婚者は、誰もがその至上の快楽を身をもって知らされるのだ。
いつでもどこでも、気をやるたびにその愛の証は熱く疼いて応えてくれるから。
若い花嫁の躰を愛しみながら、つぼみはまた縄の奥に灼けつくような強い疼きを感じていた。
(あぁ…私、今すぐこの躰メチャクチャに責められたい!) 「…つぼみ。さ、私達の余興の番よ」
つぼみとお揃いの衣装に身を包んだルミが呼ぶ。
「私も、美々ちゃんのリングを愛でながらもうウズウズしっぱなし♡」
ルミは胸元のチェーンに指を絡める。
二人のパーティードレスは、ウエストを絞り込むコルセットだけ。あとは花嫁と同じく全裸に縄化粧。
そして、局部の3点ピアスをY字型に結ぶ、金の絹糸のように細く光るチェーン。
それが、この宴の場に於ける「淑女の正装」である。
つぼみも、最近ややふくよかさを増してきた躰をこの日のためにキッチリ絞り込んで来た。
それでも、20インチの壁は昼間の最高の食事も受け付けなかったほどのキツさ。
一方、ルミの引き締まった躰はアラフォーでも全く衰えず、18インチの極細コルセットがよく映えた。
「さすがは日本一の現役トップCAね」
新郎新婦も、その美貌に見惚れていた。
「ミミもコルセットトレーニング始めてみるかい?産後は特に効果的だってさ」
「そうね。まずはこの子が生まれてから♡」
二人の優秀な日本人M女は―やがて新婦も加わり三人は―参列者の紳士一同から手厚い責めを夜明けまで受け続けた。 「美々、お腹の赤ちゃんホントに大丈夫?」
「私たちの娘ですもの。全然平気よ。ね♡」
美々が、ほんのり膨らみかけた下腹部に優しく話しかける。
股間への谷間ををざっくり縦に引き裂く縄傷の周囲は、一晩中受けた祝福の無数の鞭傷で埋め尽くされている。
「胎教で鞭を受けちゃうなんて、いい娘に育ちそうだわ。
私は来月からしばらく股縄できなくなるのが寂しいけど。
…でも、そのために結婚まで縄傷をしっかりつけておいたんです。
お腹の中で娘が成長していくたび、縄傷が裂けて広がりながら、いつも股縄みたいな痛みが私の躰を責めてくれる。
そして…妊娠線よりずっと深い傷になって一生消えなくなるのよ。素敵でしょ♡」 「私もつぼみも、こんな生活じゃとても子供なんかムリって今まで作らなかったのに…
美々ちゃん凄いわ、あんな身重で鞭を浴びるなんて」
「さすが、『母は強し』ですね」
「どうだった?本場の鉄の処女。ウチの別荘で練習しといてよかったでしょ」
「ほんと、最高〜!」
帰りの飛行機でも、つぼみは昨夜の興奮が冷めやらなかった。
「私のまで特注で作ったって言うからビックリだったけど、意味わかった!やっぱり海外ってスケール違う〜!」
「そうよ。私がCA続けてるの、ずっと世界中でご調教受けたいからだもん。ねぇあなた♡」
「…ほんと、君達の底なし貪欲っぷりは大したもんだよ。あ、もちろん褒め言葉さ」
「ありがと、理解あるご主人様♡
…でも、たまにはこうやってプライベートでファーストクラス乗るのも悪くないわね。フフ♡」
ルミは今にも夫と始めそうなほど、抱きついてはキスを重ねている。 そうやって、帰り道も当てつけられながら余韻の残る躰を更に火照らせたつぼみは―
帰国するや否や、さっそく主人のお仲間総がかりで丸々一昼夜にわたって全身に鞭を浴び続けた。
「私…こうされてる時が一番幸せ。
ご主人様。明日もおいしいごはん作るから、またいっぱい責めてね♡」
股間に幾重にも刻みつけられた鞭傷から鮮血を滴らせたつぼみは、虫の息になりながらも満面の笑みを浮かべた。
「速水君、我々は長生きできないかもな」
「まぁ、いつ死んでも幸せですよ。こんな最高の奴隷妻に恵まれて」
「だが、俺は麻美に約束されてるからな。『死ぬ時が来たら、その前に必ず私を殺して』って」
「…となれば、最期はあの別荘ですかね」
「そうなるね」
「…ねぇご主人様。
私も、最期はあの別荘の森でカラダ真っ二つに引き裂かれたいな♡」
―◆―Fin―◆― >>15
ありがとうございます!
2年ぐらいほっといた前スレに久々新作書こうとしたら急に落ちてたので
立て直しました。
高原のリゾート編と並行して考えてた夏の海編、ようやく半分ぐらい書けました。
といっても雑談シーンばっかりですがw
今までの登場人物を振り返ってたらみんなが勝手に喋り出して収拾つかなくなり…
まずはそんな場面からどうぞ。 また縄―◆―海の日―◆―
海の日、とくれば、やっぱり海水浴。
今日は大きめのトラックに、みんなで7人も縄で吊られてる。
麻美と梨々花、ルミ、優奈、つぼみ、真子、そして春から友達になった同い年の茜。
ゴールデンウィークの別荘行った時と同じように、荷室の天井から鎖で下がる手枷に両手を吊られ、両足は床に左右離して固定された足枷で強制開脚。
そして、もう1本の麻縄が天井から股間を吊り上げ、爪先立ちになる高さまできつく縛り上げられている。
つまり―
体重のほとんどが1本の股縄にのし掛かった状態で、本来は人を乗せることを全く考慮してない
トラックの荷室でガタガタに揺られながら、彼女達は遠い海岸へと運ばれていく。
毎日24時間、股縄を下着として着用する生活を数ヶ月欠かさず続けてきたM女でなければ耐えられない拷問であり―
またそれが、目的地までの道中もしっかり調教されながら行く最高の移動手段となるのだ。 「あかねちゃん、さすがしっかり調教されてるわね」
7人の中では一番新人の茜が先輩M女と同じ強制開脚爪先立ちに股縄を吊られている姿を、梨々花が感心して話しかける。
「えぇ…私、股縄覚えたの結構早かったんです。初めてされたの中3ぐらいで…」
「あかね、高校の入学式早々からノーパンに麻縄ってスゴイよね」
「それ凄い〜!」
真子が聞いた茜の話をすると、経験豊富なルミも驚いている。
「いえ…最初が早かっただけで、あとはずっと嫌で逃げてばっかりだったんです。
でも、2年になったら強制的に毎週縛られるようになって…
学校にもちゃんと股縄して行かなきゃなんないように、履いて行く下着がなくなるまで何度も取り上げられて…
それでいつも泣きながら…股縄締めて登校して、そのまま授業受けてました」
「普通に教室で授業受けるのだって、席に座ると股縄の瘤がアソコに食い込んで痛いのよね」
高校時代、同じ経験をしたつぼみが話に入ってくる。
「それで体育の時間なんて…」
「そうそう。つぼみ、いつもつらそうにしてたもんね」
「ホント大変だったな〜。でも、授業は絶対集中するように壇先生からしっかり言われてたから」 「体育の時間もだけど私、毎日放課後みっちり部活で運動してたし。
特に私、インターハイ出場候補の強化選手だったから…
さすがに股縄したままみんなと一緒に練習なんて無理だったから、部活だけは何とか縄を外すのを許していただいて。
その代わり、個人レッスンでは…あ、私のご主人様、小さい頃から新体操のコーチしていただいてる方なんです。
ご主人様とマンツーマンでレッスン受ける時は、いつも裸に全身縛られての特訓でした。その時はもう…ホント、カラダ中が引き裂けるほど痛くて」
「マジ冗談抜きで、本当にアソコ引き裂かれてくのよね。いつも血だらけ」
「ね。あんな痛いこと、絶対ムリ!絶対イヤ!って思ってたのに」
「私も」
「私も」
「私も!」
同級生だけじゃなく、先輩達も次々に同意してくる。
「…私もよ。初めはみんなそうなの。毎日毎日、昼も夜も痛くて泣いてばっかりの生活」
「麻美さんもそうだったんですか?」
「もちろんよ。表に出ないとこではいつも泣いてて…それでも必死に縄を離さないで耐えてた」
「…なのに、そんな痛いのがやめられなくなっちゃうんだから」
「そ。1週間、160時間縛られて最後の一晩だけ縄を解かれて寝た翌朝とかさ」
「あ、わかります!」
「あれさ、ホント不思議よね。あんなに毎日毎晩痛くて嫌だった縄なのに、カラダが勝手に求めちゃうんだから」
「で、2週目もやっぱり痛くて『もー今度こそイヤ!』って思うのに、最後一晩休んで次の朝になると結局またフツーに縛られたくなっちゃう」
「それが3週目・4週目と続いて、1ヶ月もするともうそのままでいいや、になっちゃって…」
「そしたらご主人様が、逆に『7日目の夜は必ず外せ』って命令されるのよね」
「そうそう。『このままでいいです!』つっても必ず外せって」
「あれで私達の、飢餓感っていうか欲求をわざと溜め込ませてるのよね」
「今だから言うけど、私、それでも夜中に目が覚めてガマンできなくて縛っちゃったw」
「え〜!ダメだよそれ反則ー!…って、私もそうだったけどw」
「…やっぱりみんな同じなのね」
「麻美さんも?」
「私はご主人様にバレちゃって…『そこまで縛られたいならもう一生外すな』って」
「どっちみち、2〜3ヶ月ぐらいしたら一晩外すのも解禁されるし。あとはもう…」
「あとはもう…ね。一生、股縄が離せなくなっちゃう♡」
「…ほんと、女のカラダってすごいよね」
「ホント! 私、女に生まれてよかった!」 「いいな〜。つぼみたち、高校の時から股縄覚えられて。
私達なんか大学も出て就職してからよ」
「ね。ルミが高校で股縄覚えてたら、今よりもっとエッチな女になってたわ」
「もちろん、優奈にも強制的に覚えさせてたわよ私。
だいたいさ〜、優奈の周りってみんなインターンの時から調教受けてたんでしょ?
優奈もさっさと始めてりゃよかったのに」
「だって…昔は、みんなが調教されてたの蘭田先生からって知らなかったんだもん」
「…そうね。優奈も私も、最初は蘭田先生の―あの病院のもうひとつの世界を知らなかった」
一番前でみんなを見渡せる向きに縛られた麻美も会話に加わってくる。
「蘭田先生だけじゃないわ。
あの病院、一流のサディストが勢揃いで、たくさんのナースがM女に生まれ変わってた。
…もちろん、採用の時点で素質を見極められてるからこそ成せる事よ」
「え!それって、M女の素質がないとあの大学病院のナース採用されないんですか?」
「ううん、そんな事ないわよ。調教とか全然無関係に勤めてる人もちゃんといる。
優奈の元カレみたいに、調教に全然関わってないドクターもいる」
「そう。だからあの人は…私の躰の変化について行けなかった」
「ドクターとしてはとっても優秀だったの、私もよく覚えてるわ。
そして、もちろんどちらの立場でも…仕事上も職場の付き合いも分け隔てはない。
みんな、一流病院のナースとしてしっかり勤め上げるのは同じよ」
「…でも、この悦びを一度覚えてしまった女は…ねぇ麻美」
梨々花が茶化してくる。
「何より麻美が、昔からしたら一番信じられないもの。
あれほど生真面目なナースが、今じゃこんな淫らな躰になっちゃうなんて」
「あら、ご主人様がお手上げになられたほどの淫乱女はだあれ?」
「それはもちろん、第一奴隷のわたくし梨々花でございます♡
今でも第二夫人として、毎日たくさんご寵愛をいただいてます」 「私も…何度も辞めたくなったのに、もうカラダが止まりませんでした」
茜が遠慮がちに言葉を漏らす。
「あかね、お嬢様みたいな顔してて、やってることはスゴイんだよね。
そのピアスだって、私たちのとは違うタイプだし…」
茜の乳首に輝く金のピアスは、留め具の飾り玉に宝石を埋め込んだような一際ゴージャスな造りになっていた。
「このピアスは完全に締め込まれてて…えーっと、何ていうんだっけ…」
「シールドタイプの方ね」
梨々花が答える。
「リングの先端が釣り針みたいな返しのついた楔形になってて、ボールを嵌め込んだら中でお互いの先端が
きっちり噛み合って、一緒に仕込まれた超強力な瞬間接着剤みたいなシールドが隙間をぴったり埋めて…
あかねちゃん、ピアスつけられてから6時間ぐらいそのまま縛られてたでしょ?」
「え? あ、はい…
森の別荘でつけていただいてから、帰り道こうやって今みたいにトラックの中で両手両足繋がれて」
「そう。そうやって、中のシールドが確実に固着するまでは自分じゃピアスには触れないようにされるの。
まぁ、つけた直後から普通の女の子の手の力ぐらいじゃ外せないんだけどね。
5〜6時間も経てば、シールドは完全にリング本体の金属と同化してしまうわ。
…だから、そのピアスは一度つけたら…」
「はい。これはもう一生…二度と外せないんです…絶対、誰にも」
茜はそこまで言いながら顔を赤らめて俯いた。
「凄〜い!」
「あかねちゃん、よくそこまで決心できたわね。偉いわ」 「ほんと、後輩たちみんな頑張ってるよね。そう思わない、そこの優奈さん?」
「…」
黙り込む優奈を揶揄うように、ルミは続ける。
「そのピアス、こないだやっと開けるまでどんだけグズってたか。つぼみにあんだけ挑発されといて」
「も〜、恥ずかしいから言わないでよ!」
「でも私うれしい!ゆうなさん、私とお揃い♡」
「…うん。やっぱり着けてよかった。何であんなに悩んでたかウソみたい。今となってはね」
優奈のふんわり形良いバストの両端に、真新しい金のリングピアスが輝いている。
「ほんと、ピアス開けてから半月ぐらい、毎日灼けるように熱くて、痛くて…
でも、それがどんどん気持ち良くなってく。この股縄もそうだったように。
ってか、股縄、前よりもっとキツく締めるようになってきた」
「あ、それわかります!私も同んなじでした。そうしないと胸の刺激とバランスとれなくて」
「私も!」
「どう?優奈。本気で縛られたら仕事もしっかり集中できるでしょ?」
「ですね。麻美さんが前言われてた通りでした」
「たとえICUでも、オペの助手だって、股縄縛られたまま完璧に仕事してたよね。
あれができるの私と麻美だけだった」
「まぁ…途中で限界感じて辞めちゃったけどね」
「けど先生はちゃんと引き取って下さったじゃん!
あの時もおっしゃってたわよ。『麻美が本当にいいタイミングで大学病院辞めてくれた』って」
「で、梨々花は先生直々ご指名のヘッドハンティングね。さすがはナンバー1のM女」
「それでも…ご主人様が最後に選んだのは麻美の方だった」
「あら。…梨々花、やっぱり私のこと恨んでる?」
「もっちろん♡」
梨々花は明るくおどけた声で即答した。
「…」「…」「…」
どうリアクションを返したらいいのか、一瞬、全員が沈黙する。 ―◆―つづく―◆―
ちょっと中途半端ですがとりあえずここまで。
残りの話、海の日までに間に合うのかなぁ… 「だってさぁ〜、蘭田先生って、高校の時からずっと憧れてたカリスマ調教師だったし。
私、そのために頑張って勉強して超難関の大学病院入ったのよ〜?
そして念願のM奴隷にしていただいて、いっぱいいっぱいご調教されてとっても幸せだったのに〜!
なのにさぁ〜、先生ったらSM全っ然興味なかった麻美をムリヤリ奴隷にして」
「毎日イヤがってばっかりだった私を、4年もかけてみっちり仕込んで下さって…
おかげで私は…血液全部入れ替わっちゃうぐらいすっかりM女の躰にされてしまったわ」
「ほんと、ズルイよねー麻美。
…なーんてね☆」
「ちょw」
「今の冗談なんですか二人とも?」
「いやかなりマジ入ってたでしょ」
「ううん、心配しないで。私達いつもこれで一番仲良しなんだから。ね☆」
「そう。私達、仕事もプライベートもずっと一緒でもう家族同然だもんね」
「いつも3人で愛し合ってるし♡」
この二人は、本当に本人同士でしか分からない関係で結ばれているようだった。
「私は今の立場で十分よ。
ご主人様が私をいっぱい開花させて下さったおかげで、他にもいろんな人達からもっともっと責められたい超淫乱M女になれたし♡」 そうこうしてるうち、トラックの揺れが急に激しくなる。
「ああああああッ!」
よほどの悪路なのか、激しい振動が奴隷たちの股縄を突き上げる。
「なんか…森の別荘みたい」
「そうよ。もちろんわざと段差だらけのとこ走ってるの♡ あと30分はかかるわ」
実は目的地は脇道に入ってそれほど遠くないのだが、調教のために近所を何周も迂回しているのだ。
7人全員が何度も絶頂に登り詰めた頃、トラックはようやくとある海岸に辿り着いた。
「ようごそ、素敵なM女の皆さん」
荷室の扉が開かれると、どこか見覚えのある男が出迎えてくれる。
「ご主人様!」
「やあルミ、長旅お疲れ様。今日も朝からしっかり調教されてきたね」
「ええ。ここからはあなたの番ですよ♡」
ルミの主人―この段階ではまだ婚約前だったが―彼は学生時代から立ち上げたベンチャー起業で一財を築いたなかなかのやり手と知られている。
「ここは私のご主人様が所有されてるプライベートビーチよ」
小ぢんまりとした砂浜だが、見渡す限りの水平線はまるで絶海の孤島のよう。
「周りからは完全にシャットアウトされてるから、どんなに声を上げても波の音と防砂林で他には聞こえない」
「『どんなに声を上げても』…つまり、そういうコトね♡」
青々とした海と白い砂浜の爽やかさにはちょっと似つかわしくない、太い丸太の杭と鉄の鎖で組まれた調教台が
7人分そこに立てられていた―。 「ようごそ」って何やねんw
あちらでは直しておきました。
では続き。 青い空、青い海、白い砂浜―
寄せる細波を浴びながら、縄化粧のままはしゃぐ7人のM女達。
「私達に、水着なんかいらないよね!」
「そうそう!どんなに可愛いビキニより、この麻縄が最高の水着!」
早朝から3時間以上もトラックに閉じ込められ、股間を吊られ道中ずっと激しく責められ続けた縄を、彼女達は皆それでも愛おしみ全身キツキツに締め込んでいる。
「それに、この飾り☆」
さっきルミの主人が、胸に飾る素敵なアクセサリーをプレゼントしてくれた。
年下3人は、さくらんぼをイメージした赤とピンクの丸い鈴。
年上4人はミニチュアのカウベルみたいな形をした、金と銀のちょっと気品あるタイプ。
「かっわいい〜!」
「あと気持ちイイ〜!」
青空の下、開放的な空間で躰を伸び伸び動かすと、縄に絞り出され全てを露わにされた胸が大きく弾む。
そのたびに、可憐な鈴の音色とともに元気に飛び跳ねるアクセサリーが、付け根の乳首ピアスを縦横無尽に刺激する。
「きゃ〜!もうこの揺れ最っっ高!!」
「水ん中だとまた違った動きするね」
つぼみと真子と茜は、胸元まで水に浸かって盛んに飛び跳ねては水中と外で変化する動きを堪能している。 「あかね、どう? 成長した胸の感触は」
「うん、とってもいい! 新体操やってた頃はこんな大きくなれなかったし」
茜と真子は最近プチ豊胸にハマっていて、高校の頃とは見違えるようなサイズに成長していた。
「これでも、やっと真子の高校時代の大きさよ」
「あかねちゃん、とっても均整とれたイイ形してるよ!
真子はちょっと大きすぎない? どこまで膨らます気よ」
「めざせHカップ!…って言いたいけど、さすがにセルフ脂肪注入だけじゃムリよね」
「それにノーブラじゃ持ちきれないでしょ? 巨乳だって垂れちゃったらカッコ悪いよ」
「それでも一度は、憧れの爆乳!みたいになりたいじゃん? 今だけ期間限定でもいーからさ。
何年かしたら、ちゃんと整えてもらうよ。私達の最高の美容外科の先生に。
そのためにもクラブでいっぱい稼いでるし。
私、ご主人様のお店でNo.1になって、もっと認めてもらっていっぱい愛されたいんだ♡」 砂浜に上がると、梨々花がルミと優奈に別の飾りを取り付けている。
「うん。さすが二人とも、とっても似合ってる!」
「嬉しい! 私、これ外で思いっきりやってみたかったんです♪」
二人の股間から、長さ10cmほどの透明な細い棒状をしたものが2本ずつぶら下がっている。
「リリカさん、何それ?」
好奇心いっぱいのつぼみがさっそく食いつく。
「これ? へへ〜、私が作ったの♡」
梨々花が立ち上がると、内腿からチリリン♪と軽やかな音が鳴る。
「こっちも、歩くと胸と一緒にイイ音してと〜っても気持ちいいよ♪」
「つぼみ、私のも見たい〜? ほら♡」
「!!」 ルミが片脚を開いてみせると、そこには新しいリングが2つ増えていた。
「最近、インナーラビアにもピアスあけてもらったの。
実は朝からずっと着けてたのよ。気付かなかったでしょ?
で、そこに、このクリスタルをぶら下げて歩くわけ。
こないだ飛行機でも乗務中にやっちゃった♡ VIP客限定スペシャルでね。
制服の下から、チリリン♪ってエッチな音がするの。
特別接客用ミニスカートの中から先がチラッと見えるぐらいにチェーン伸ばして。
お客様にはもー大好評。到着後さっそくホテルへお持ち帰りされちゃいました♡」
「すごーい!」
「それを今日は、外で何も着ないでやってみたかったのよどーしても。
ご主人様のプライベートビーチだからこそ出来る事よね。
まぁ、ホントは江◯島とか人いっぱいのビーチで、つかいっそ都心の繁華街ド真ん中でもやりたいんだけどw
この格好で…
全裸に縄化粧のヤラシイカラダ丸出し、乳首とアソコにピアスされて鈴まで鳴らしながら
日曜真っ昼間のスクランブル交差点歩いたりとか最高じゃない?」
「それ犯罪ですw」 「…でも、気持ちわかります」
ルミの長身に食い込む麻縄と、キューっとくびれたウエストが
胸元と腰回りとのメリハリを一際引き立てている。
そこに加えて今日は、躰の上下に飾られた究極のアクセサリーが
真夏の日差しを直に浴びて煌びやかな音色とともに輝く。
ルミのファッションショーさながらの歩き姿に、キラキラと音まで聞こえてくる。
これほど完成されたスタイル、そりゃ人前で見せないなんてもったいない。
「いいなー…私も、いつかやってみたい」
「私も。
…ってか私、まだ麻酔なしでボディピアスあけた事ないんですよね。
つぼみや茜がやってるの見てから、早く私も経験しなきゃって思ってて。
帰ったら、さっそくつけていただこっかなー…」
「いいわよ。ラビアならお手頃価格で簡単に出来ちゃうから」
梨々花はそう言いながら、アクセサリーケースを探る。
「それから今の、クリップ式のもあるわよ。優奈にはこっち着けたの。
真子ちゃん達も着けてみる?」
「わ〜、私もつけたい!」
「え、なになに? あ〜、それ私もやりたーい!」
つぼみと、後から駆け寄ってきた茜もやる気満々。 「も〜、3人とも好きねぇ…はいこれ!」
「ちょ…クリップってこれですか!」
「そうよ。ただのカワイイだけのアクセサリーと思った?」
根元についてる目玉クリップは、あの事務用そのもの。
「大丈夫、全〜然オッケーですよ!ね☆」
「もちろん♪」
3人はますますキャッキャはしゃいでいる。
「…そうだ。ちょっと待って」
アクセサリーを渡そうとした梨々花が、何か思い直したように手を引っ込める。
「せっかくなら…こんなのどう?」
そう言って梨々花は目玉クリップの両穴にクリスタルを付け直す。
「ほら。こうやって2本を1つにまとめたら、クリップ1個でいいでしょ?
…さぁ、どこに着けるか分かるわね?」
梨々花は悪戯っぽい目で3人に問いかける。 「…」
「はーい、私やりまーす!」
真子が一瞬躊躇した隙に、真っ先に手を伸ばしたのはつぼみ。
「クリップを挟むのは、もちろんココで〜す!」
股縄を少し緩めて両側にずらすと、股間に伸ばした左手の指先は
その中心にぴょこんと頭を出した突起をしっかり開く。
剥き出しにされた陰核に、平たい金属のクリップがギュッと噛みつく。
「あああ〜〜ん♡」
つぼみはすぐに、その場でバタバタ足踏みを始めた。
「や〜〜、これ気持ち良すぎイ! このまま泳いでくる!」
そう言うや否や、つぼみは涼やかなクリスタルと胸の鈴を派手にチャラチャラ鳴らしながら
一目散に海の中へと駆け込んだ。
「フフ。さっき優奈が、なんで速攻で海に飛び込んでったか分かったでしょ?」
「私も…それやります!」
すかさず茜が続く。
「真子ちゃんは…どっちがいいかな?」
梨々花はそう言いながらも手はさっさとクリップを一纏めにする。
「なんか選択の余地ないんですけどー」
「あら、こっちつけたいんじゃないの?」
「…もちろん、こっちでーす♪」
「でしょ? 私がしっかり着けてあげる♡」
梨々花は真子の股縄を解き、女性自身の外側に締め直す。
「も〜、こんなベトベトになっちゃって。ヤラシイ子♡」
濃厚な粘液にまみれた中心の突起を指先で優しく転がしながら完全に剥き出し、
その根元まで目玉クリップをしっかり噛ませる。
「はぅッ…!」
「どう?気持ちいい?」
「い…行って来ます!」
真子もすぐさま海にダッシュしていくのを、梨々花はにこやかに見送った。 「…あの3人、ほんと上達早いわね。どんどん新しい責めをモノにしちゃう」
横で見ていたルミに話を振る。
「つぼみ、毎日お屋敷来てはあんな調子よ。よく続くわあの子」
「毎日…ホントに毎日やってるんですか?」
「そうよ。ゴールデンウィークからこの2ヶ月ずーっと、私と麻美で毎日欠かさず徹底調教中♡
股縄歩きも鞭責めも、私達並みにハードよ」
梨々花と麻美が蘭田から「普段」受ける責めは、ある程度のM女でさえ週末か月1、2で特別に受けるレベル。
「私でも連続1週間か10日ぐらいが限界だったのに…あれ2ヶ月も毎日なんて絶対ムリですそんなの」
海外渡航制限で乗務便が激減していた一時期、ルミは地上勤務で「営業」をこなしていた。
得意先の太客を相手に、実態は「接待」が近いだろうか。
男達は皆、飢えた狼の如く群がっては、鬱積するストレスを全てルミの美しい躰に叩きつけた― 「いくら私でも、あれを1週間以上続けるなんてカラダがどうにかなりそうでした。
途中でフライトが入って何日か中断したから助かったけど」
「そうなの? ちょっと残念だなー。
いっそ、カラダどうにかなっちゃえばよかったのに」
「ひい〜! 無理ムリそんなの」
「ルミちゃんなら、中断しなかったら味をしめて次の週から毎日でもやっちゃいそう。
今の勤務シフトだからうまくセーブできてるだけで」
「それは…」
「そうなっちゃいそうだから怖い…違う?」
「…」
図星を突かれたルミは絶句する。
「去年、パリで本場の貴族のお歴々に物っ凄いやつされて、乳首にツインピアスつけられて来て
帰国したその日にお屋敷でまた一晩中責められて、そこに2000発以上も鞭いただいて
最後は死にそうな顔してたのに…
次の日にはもうケロッとして、仕事の出がけに股縄50本も歩いてったでしょ?」
「…も〜、よく覚えてますねぇw」
「限界まで、もっと限界超えて責められるの、ルミちゃん決して嫌いじゃないもんね。
あなたならきっと、どんな激しい調教だって受け入れる。そしてもっと躰を進化させられる。
こんな素敵なウエストライン作れるぐらい、超キツキツのコルセットトレーニングだってちゃんとできちゃうんだもん」
「…///」
「今のご主人様が見初められたのも、あなたのそういう秘めた魅力があったからよ。
調教されはじめの頃の話聞いたわ。
ホントあの頃のルミちゃん、苦しそうにしてたよね。
あれを表に出さないように必死で耐えながら乗務してたCAのあなたが可愛くて仕方なかったみたい♡
もーあんたら早く結婚しやがれ!よw」
「…私、ちょっと泳いできま〜す♪ 優奈、今行くよー!」
ルミは照れを隠すように海へ飛び込んだ。
「…さ、私もひと泳ぎしてこよ♪」
梨々花も、クリスタルの音色を弾ませながら海の中に入って行った。 ひとしきり泳いできたM女達が、キラキラ楽しげな音とともに戻ってくる。
「おかえりー、お疲れ様」
「リリカさ〜ん! このクリスタル、もうサイコーでした!」
「ね〜。水の中ゆらゆらさせながら平泳ぎするのがさ」
「そそ。前に進まないとすぐ沈んで下に引っ張られちゃうのよね。あの感覚も新鮮」
「わかる〜!」
「私も、こんな感覚初めて!海の中でクリちゃんがビクビク何度もイキっぱなし♡」
「スゴイわね〜みんな。私も今度はクリに挟んでみよっかな。ねぇ優奈」
「うん、後でまたやろ!」
みんなすっかり上機嫌。 「なんかココ、海から上がったらまたカーッと熱くなってきた」
つぼみの顔はすっかり紅潮している。
「じゃあこれ、最後まで気持ち良〜く外したげるわね。つぼみちゃんから」
梨々花はクリスタルの鈴を指先で優しく絡め取ると、フェイントでいきなり引き抜くように捥ぎ取った。
剥き出しのクリ◯◯スをしっかり挟んでいた目玉クリップが、パチンと勢いよく弾ける。
「痛ぁぁッ!!」
「…優しく外したげるとは言ってないわよ♪ はい次、真子ちゃん」
「え…もっとゆっくり…ひィィッ!!」
「あかねちゃん」
「はい、お願いします…ぁああッ!!」
股間を押さえながら悶絶している3人に、梨々花は更に追い打ちをかける。
「股縄、ちゃんと戻さなきゃダメでしょ。ほら」
堅い瘤付きの麻縄が、甚振られまくった女性の中心を再びギューっと締め上げる。
「あああ…ッ!」
それでも、痛みより気持ち良さが優ってしまうほど、つぼみたち3人の躰はM女として成熟していた。
「つぼみ、ホントよくやるよね」
ルミもすっかり感心している。
「…その調子で、早く私に追いついてね」
「大丈夫。来年の今頃には、ルミちゃんと同等かそれ以上のM女になってるわよきっと。
3人とも、いつかは私さえ超えてみせるかもしんない。みんな、ほんと将来が楽しみだわ」 浜辺のコテージでは、楽しいランチタイムが待っている。
ルミの主人と蘭田夫妻が海に顔を見せなかったのは、みんなが海水浴を楽しんでる間に食事の支度を整えてくれていたからだった。
「やっぱ、海にはイタリア料理が似合うね!」
「さすがオシャレ〜! このパスタ、そこらの浜茶屋の焼きソバとは全然別格ね」
「まぁ、あれはあれでオイシイけどさ」
「麻美さん、ごめんなさい。せっかく海に来たのにほとんど泳いでないでしょ?」
「ううん、私達もあっちのボートで十分遊んでたわよ」
「私『たち』? なーんかこっちにいないと思ったら、ご主人様と二人っきりでそーゆーコト? ま〜昼間っからお盛んですこと♡」
「そうよ〜。3時間も密室に閉じ込められてから、青空の下でするなんて最高の開放感♡」
「安心しろ、午後からお前達を相手する精力はちゃんと残してるぞ」
「いいな〜。…ねぇご主人様、私達も後で…海の上で愛し合いません?」
「後でたっぷりな。
…で、その前に、そこの可愛い娘さん方」 つぼみと真子は、ルミの主人ともお屋敷の調教部屋で以前行われた高級会員限定イベントで面識はあった。
「君達も、10代じゃとてもできないレベルまでよく成長したね。ますます楽しみが増えるよ」
軽い挨拶がわりに股縄をクイッと上げられ、胸に飾られたさくらんぼの鈴を手の上で転がされる。
「この可愛い実も…よく似合ってるね。思った通りだ」
「ああッ…ありがとうございます」
二人から歓喜の声が漏れる。
「君もね」
続いて茜の股縄が、ちょっと強めに引っ張り上げられる。
もう片方の手で胸の鈴を軽く鳴らされると、その付け根の淫環に貫かれたもう1つの熟した果実をピーンと弾かれた。
「あッ!」
甲高い声を漏らした茜は、すぐに恥じらい混じりの嬉しそうな恍惚の表情を浮かべた。
「茜のご主人からは、特に厳しくと託ってるので…そのつもりで」
「は、はい…私も楽しみです」
「よろしい」
ランチタイムが終わると、午後からがいよいよ本日メインの調教となる。
「さて、ここからが本番だよ」 >>43
ありがとうございます。
一連の作品、こちらでまとめて読めます。
https://xmypage.syosetu.com/x8651bd/
いずれも本スレ連載時より加筆修正されてますので
改めてお楽しみいただけるとありがたいです。 ―◆―それでは続き―◆―
「食後の休憩は、こちらでやってもらおう」
一同はコテージから砂浜へ移動した。
砂浜には、丸太を打ち建てた調教台が7人分用意されている。
M女達は砂の上に仰向けに寝かされると、両脚を高く拡げて台に繋がれた。
股縄を解き、深々と食い込んだ股間から引き剥がしてやると
その隙間を満たしていた粘液が濃厚な糸を引く。
昼前、一度は外して海で洗い流していたはずの年下組でさえ
また縄を縛り直されランチタイム座ってただけでもうヌチャッと音がしそうなほど。
「まったく、どいつもこいつもイヤラシイ躰しやがって」
主人の浴びせる言葉は、彼女達にとってはご褒美でしかない。 続いて主人は、それぞれの胸に飾られた可憐な鈴を丁寧に外していく。
「日光浴の後でもいいが、ついでに今のうち一旦外しておこう。
せっかくあげた可愛いアクセサリーが台無しになっては悪いからね。大丈夫、後でまたつけてあげるよ」
M女達は皆、この先のよりハードな仕打ちを期待する目に輝いている。
鈴を外した付け根の金属のリングが、色濃く熟した乳首を突き通っている姿が何とも艶かしい。
ここに来ている7人のM女は全員、両胸の乳首に奴隷の証であるピアスを貫通されている。
「みんな、実に美しい。こんな素晴らしい躰の女性が7人も揃うなんて。
今日は招待できてよかったよ」
主人は、M女達の柔らかな胸とその頂に穿たれたリングを優しく愛でる。
「このピアスだけは、外すのはもったいないね。
…そういえば、外せないコもいたね」
主人が7人の一番端にいる茜の胸に触れる。
「…どうだい、一生外せない奴隷の証を身に纏った気分は?」
「…はい、とっても幸せです」
茜はにこやかに微笑む。
彼女も今では、自分だけの特別なピアスに自信と誇りを持っていた。
ルミが何か言いたげな視線を投げているのを察した主人はすぐに振り向く。
「ルミ。君にももちろん…その時が来たらね」
「ご主人様…愛してます///」
そのまま、M女達は1時間ほど放置された。
普段は全く日の当たらない部分に、真夏の太陽がジリジリと焼け付く。
サンオイルも何も塗られぬまま強い紫外線に晒された内腿の白い肌は、真っ赤に日焼けしていった。 「さて、お客さんも着いたようだ」
蘭田が数人の男達を連れて来た。
「これはなかなか、食べ頃の焼きたてアワビが揃ってますな」
「ご主人様方…どうか、私達を美味しくお召し上がりください」
聡明で端正な顔立ちをした麻美が、あられもない姿に縛られたまま男達に妖艶な眼差しと言葉を発する。
その声に瞬時に惑わされた客人達は皆、思い思いにM女達の開脚の中に顔を埋める。
「この、ありえない場所に飾られたリングの感触…最高だねぇ」
梨々花とルミ、そして麻美の、女性自身を貫くピアスが男達の舌先に転がされる。
「はぁぁ…ありがとうございます。たっぷり…味わい下さい」
男達は胸にも覆い被さり、その頂の飾りも心ゆくまで味わった。 「それでは、特上の鞭をたっぷりと与えてやろう」
彼らはそれぞれ、黒い革製の鞭を手にしている。
「さあ、ご挨拶だ」
「ご主人様…私達の躰を、思う存分嬲りものにして下さい」
麻美に続いて、残りの6人も復唱する。
「ご主人様。私達の躰を、思う存分嬲りものにして下さい!」
「皆さん。奴隷達の望み通り、たっぷりと可愛がってあげて下さい。
時間いっぱい、鞭は何発でも無制限使い放題です」
「無制限って事は…こんなのもいいのかな?」
男の一人が、鞭をビュンビュン回転させながらつぼみの股間に近づけていく。
「あっ…それ欲しい…」
それがつぼみの大好物である事は、男達も何度かお屋敷に来て知っていた。
鞭の先端が触れる直前の位置で、革鞭の鋭い風切り音がつぼみの躰をしばらく撫でる。
「あぁぁ…そんな焦らされたらまた…」
アワビの表面がひくひくと蠢き、奥の胎内からまた淫らな粘液が溢れ出す。
「早く…下さい、いっぱい、いっぱい下さい……あああッ!」
男の手元を軸に勢いよく回転する鞭が、つぼみの局部にパンパン当たり始める。
「あッ、あッ、あッ!…あぁッ!いい!もっと、もっと強く!」
「まぁそう急かすな。時間はたっぷりある。じっくりと責めてやるよ」
男は、じわじわと時間をかけて鞭の回転を強めていく。
「私も!私にも下さい!」
茜や真子、ルミたちもすぐそれに続いた。
200…300…500…休みなく回転を続ける鞭は、ものの数分でそれほどの数を女性自身に打ち付ける。 「さて、程良く下拵えが出来たかな」
7人のM女は縄を解かれ、背中の砂を洗い流される。
僅かな休息に、与えられたボトルの水があっという間に空になっていく。
次は立ち上がって太陽に背を向け、両手両脚をX型に調教台の上下に繋がれた。
今まで地面に伏せていた背中側にも日が当たり、砂地の強い照り返しも受けて全身が強い陽射しに曝される。
「では、プレイ再開といきましょう」
期待に目を輝かせた美女達の、揃いの飾りを纏った美しい胸が男達を魅了する。
特に優奈や真子のたわわな胸は、男達の格好のターゲット。
「この、手から溢れんばかりの胸…実に魅力的だね。思いっきり責め甲斐があるよ」
我先にと群がる荒々しい手で、たちまち揉みくちゃにされていく。
屋内では使いにくそうな一際長めの鞭が大きく振りかぶられ、灼けた肌に打ち下ろされる。
「あっ!」「ぁあッ!」「あああッ!」
乳首に飾られたピアスが千切れ飛ばんばかりの勢いで、強い唸りをつけた鞭が胸を集中的に連打する。
日の浅い優奈は、それでも歓喜の絶叫を上げる。
胸から背中、尻、そして―
股下から掬い上げるように跳ねる鞭が、女性自身を更に激しく責める。
波の音すら切り裂くほどの、M女達の阿鼻叫喚が渚を飛び交う。
このまま約1時間―
男達は炎天下で汗だくになりながら、力の限り鞭を振るい続けた。
―◆―つづく―◆― 日帰りの海水浴のつもりで書き進めてたんですけど
どーやらみんな、この日のうちには帰れなさそう。
帰り道の話、構成練り直しかな。 M女達は再び、砂の上に寝かされ両脚を拡げて繋がれた。
今度は棒付きの足枷で、昼間よりもっとしっかり股間を広げられている。
「…この後、また続きやるよね」
「麻美さん、どうなんですか?」
「そりゃぁもちろん…やるに決まってるでしょ♡」
「ですよね〜」
「さっき、ここの鞭が思ったより少なかったから…これだけじゃ終わらないとは思ってました」
「あれで少ないってぇ?」
「ええ。私達、あれぐらいなら週末いつもいただいてます」
「夏休みフルタイムでクラブ出れるようになったから、平日でもちょっとお客さん多い時は合計300とか500ってザラよね」
「さすが、プロは違うね〜。私も時々、リリカさんからマシーンで500とかイタズラされちゃう。週末に2晩連続でその倍以上やるから練習って」
「…なんかもう、つぼみ達すっかり異次元レベルね。成長速すぎ!」
「優奈も負けてらんないわよ。
最後は来るんでしょ?…本命のご主人様♡」
「ルミ…なんでそれ知ってるの!」
「お昼、蘭田先生にチラッと何か聞いてたじゃん」
「…あれだけで分かるんだ」
「何年の付き合いだと思ってんのよ。あの後の『待ち人来たる』って嬉しさ隠しまくってた顔バレバレよ」
「え、ゆうなさんの彼氏?見たい!」
縛り上げられた姿とは裏腹に、みんなすっかり夏の浜辺の陽気な会話になっている。
「…みんな。最後の仕上げ、楽しみにしててね♡」 そして更に1時間後。
コテージで一休みしていた男達が戻ってくる。
「ふふふふふ」
M女達がお尻を突き出すように両脚を反らし、拡げて縛り上げられた姿を、男達は満足そうに眺めている。
「この並ぶ女たちの尻を見たまえ。まるでおめ◯の日干しのようであろう」
「これぞまさしくオ◯コ干し」
「世界中から狩り集めた◯メコ干し、どうぞお好きにご賞味あれ。ってなw」
「女将を呼べぃ!」
「この女将のおめ◯を干したのは誰だ!」
まったく言いたい放題である。 「さて、戯言はその辺で」
後ろから出て来た一人が、優奈の前に立つ。
「ご主人様!」
優奈の表情が明るく一変する。
「…待ってたわ」
「優奈…この鞭、しっかり受け取ってくれ」
「…はい! お願い、本気でちょうだい!」
「わかってる。…もう容赦しない」
男は鞭を持ち替え、腕を大きく振り下ろす。
「あああッ!」
優奈の躰に、見事なクリティカルヒットが決まる。
「嬉しい…嬉しい…。ご主人様、私…ずっとこれが欲しかったの。
お願い! もっと、もっと下さい!」
優奈が主人と呼ぶ男は、続けて鞭を繰り出す。
他の男達もそれに続く。
昼間から長時間、じりじりと日に焼かれ続けた女の部分に、強烈な鞭が次々と襲いかかる。
時折、バーナーで熱く炙られた蝋燭のソースをたっぷりと絡めながら。 「ああッ!だめ!だめェ!イヤ!…手加減しちゃイヤぁ!」
「もっと!もっと続けて!やめないでぇ!」
「あ〜〜!カラダ、カラダ壊れちゃう〜〜!」
「お願い、壊して!バラバラに壊してェーー!!」
M女達の受けた鞭は、全員、2千発を優に超え―
いくつも引き裂かれた柔肌から血飛沫が飛び散った。 「私達、まるで因幡の白兎ね」
縄を解かれた麻美が言う。
「最後に、このまま裸で泳いじゃいましょ」
M女達は、今度こそ真の「一糸纏わぬ」姿で海へ繰り出した。
傷だらけの躰のあちこちに、海の塩水が沁み渡る。
「ひぃぃぃィィ!」
特に、ひときわ激しく責められた女性自身の痛みは格別だった。
それでも、彼女達は黄色い声を上げながら、海で楽しくはしゃいだ。
西に傾く日差しにキラキラ映える美しい裸身が波と戯れる姿は、まるで人魚のよう。 「そうだ! あの鈴、もっかい付けてもらわなきゃ!」
つぼみとルミが思い出してコテージの方を向くと、すぐそこの浜辺にルミの主人が小箱を持って立っていた。
「…そろそろ、返してあげなきゃと思ってね」
「さすが、分かっていらっしゃる♡」
「フッ。君達の、最高の美しい姿が見たいだけさ。海に輝くマーメイドさん」
「ご主人様…大好き♡」
ルミは主人に軽くキスすると、鈴のアクセサリーを再び装着してもらう。
もちろん、梨々花が作ったクリスタルの方も。
「優奈、今度は分かってるわね?」
ルミは待ってましたと言わんばかりに、開いた目玉クリップを見せつけ優奈の股間に近づける。
「あ、待って、自分でやるって…ああッ!」
優奈の敏感な突起に、クリップがしっかりと挟まれる。
「優奈ぁ、今度は私のもつけ直してぇ…ご主人様、ちょっと優しめに着けて下さったの」
ルミは余裕綽々で片脚を上げて広げる。
「も〜〜!こーしてやる!」
ルミの剥き出しのクリ◯◯スにぶら下がった目玉クリップを勢いよく引き抜くと、もう一度パチンと噛み付かせる。
「あ〜〜〜ん♡」
たまらなくなった二人は、速攻で海へダッシュしていく。
「ねぇねぇ、私たちも早くやろうよ!」
胸のさくらんぼを着け終えたつぼみ達は、3人一斉に着ける事にした。
「せーのっ!」
パチンと音を立てる3個のクリップ。
「ひゃあアアッ!」
それがスタートの合図のように、3人も海へ駆け出した。 「…となると、とーぜん私達も」
「もちろん!」
梨々花と麻美も、今度はクリスタルを目玉クリップに付け替え、皆と同じ場所にパチンと留めて海へ飛び込んだ。
ついさっきまで2千発以上の鞭を受けボロボロの傷だらけになった部分を、それでも虐め抜くM女達。
「ほんと…彼女達にはいつも感心しかないね」
「まったくで」
客人は帰り、コテージには直属の主人達だけが残った。
「…そろそろ、ルミの昼間の約束を叶えてやるか」
「私も、つぼみに頑張ったご褒美を」
「僕も…今日一日、責められる優奈がますます愛おしくなりました」
夕暮れに赤く染まる空の下、海に揺られながらM女達はそれぞれ最愛のパートナーととびっきり甘い一時を過ごした。 ―◆―つづく―◆―
>>53の元ネタ、覚えてらっしゃる方残ってます?
前スレの127さんが「お目こぼし」の誤用からいきなりバズったアレですねw
あんまり面白かったんでそのまま流用させていただきました。
実は今回の海水浴編、あのネタを織り込みたくて何年も前から書き始めてたんです。
おかげさまでようやく日の目を見る事ができました。
過去スレの皆様方に感謝です。 レスによって文字が小さく表示されたりするの何ででしょう?
一定文字数以上改行しないせいかと思ったらそれでもないみたいで。 >>44
誘導ありがとうございます!
これからも楽しみにしてます! 夜は近くの町へ繰り出し、小料理店を貸し切って豪勢な海の幸を楽しむ。
「やだ〜!このアワビ、誰かさんのそっくり」
「そうよ〜、イイ色してるでしょ〜?
私、昔からしっかり使い込んでるし。学生時代の経験人数なら誰にも負けないわ」
「きゃ〜先輩ったらエッチ☆乙女の私達にはわかんな〜い♡」
「高校で『めざせ百人斬り!』つってたのだーれ?そこの真子さん」
「そんな、半分ぐらいしかやってないもーん」
「あ〜負けた!高校までは30人もやってないし。大学ですぐ3ケタ達成したけどw」
「私たち花の女子大生、今も経験人数毎週絶賛増加中♡ 今年中に3ケタ楽勝ですよ〜♪」
「あんた達のだって、今日一日しっかり日に焼かれて真っ黒よ!
メラニン色素しっかり沈着して、もぉ戻らないわよ〜♡」
「私達みんな、オトナのカラダ♡」
「きゃはははっ」
場は一気に盛り上がる。 「へいお待たせ!活き造り大盛り合わせ追加!」
「あれ、さっきの…」
店の主人は、昼間の調教にもしっかり顔を連ねていた一人だった。
「いや〜どうも。お嬢さん方、昼間は最高に楽しませてもらったよ。
まぁどんどん食べてくれ」
「ほんと、いつ来てもここの海鮮料理は最高ですね。送迎までついて至れり尽くせりで」
「そりゃもう、若社長がこんな美女いっぱい連れて来てくれるとなりゃさ。
…ところでさぁ、そこの活きのいいおっぱいちゃん。さっきからそこ…何か見えてんだけど」
「フフ、見えちゃいました?」
真子がTシャツのラフな胸元を少しはだけると、深い谷間と麻縄がチラリと覗く。
「もちろん私もですよ♪」
梨々花がミニスカートの片膝を上げた奥には、股縄がしっかりと食い込んでいる。
「私達みんな、毎日どんな時もこうやってしっかり縛られてますの♡」
「姉ちゃん達、ますます気に入った! みんな、来年もまた遊びに来なよ!」
楽しい宴の後、コテージに戻った一同は酔いも回って速攻爆睡だった。 ―◆―つづく―◆―
って訳で、日帰りだった話が1泊に伸びてしまいました。また来週。 明け方、最初に起きたのは茜だった。
高校まで続けてた朝練の習慣で、いつも6時前には目が覚めてしまう。
周りを見渡すと、みんな昨夜帰ったままの雑魚寝状態。
自分含めM女のほとんどは服を脱いでいる。
昨日の日焼けに、まだ全身の肌が火照っているせいだろうか。 茜は、外に出て浜辺を一回り散歩する。
縄だけを纏った裸身に、朝の爽やかな潮風が心地良い。
「いいなー…こうやって、裸で自然の中を歩くのも」
茜はふと、5月の高原の別荘を思い出した。
「あの時は3日間、何か着ようにも着るもの1枚なかったんだけど…
それでも、真子と夜中に月明かりの森を散歩した時は気持ち良かったなー。
なんか、ずっと裸でいるのも悪くないかも?なんて思ったりもしたっけ」
擦れ合う股縄の隙間が時折ひんやりするのは、そこが微かに濡れているせい。
茜の肌に直接吹き付ける風は、やがて内腿にも一筋の同じひんやり感を伝えながらくぐり抜けていった。
「やだ…こんな朝っぱらから」
普段の通学時は人前で気が張っているが、今は誰もおらずつい開放的な気分になっていたのだった。 気を紛らわそうと、その場でいつものストレッチを始める。
小さい頃からすっかり習慣づいてて、今でも毎朝の体慣らしに続けていた。
春の連休後から僅か2ヶ月で倍近いサイズに急成長した胸が、リズミカルに弾む。
その双頭を貫くピアスとともに、昨日から着けっぱなしのさくらんぼの鈴がチリリンと軽やかな音を立てて跳ねる様が良く目に入る。
足元の視界がこんなに変わるなんて、前は全然知らなかった新鮮な発見だった。
「おっぱいぷる〜んぷるん♪」
大学で注目されるようになった事で、茜も自分のバストに自信がついてきた。
そのご自慢の胸を、青空の下で堂々と人目を憚らず揺らせるこの解放感。
これができれば、いつかは人前でだってできるかも―そんな妄想まで膨らんでしまう。 コテージに戻ると、そっと真子とつぼみを起こした。
「ねぇねぇ、ちょっと海行かない?とっても気持ちいいよ」
まだ寝ている先輩達の横を抜け出し、3人は外の砂浜を歩く。
「わ〜、朝の風が爽やか〜!さすが海」
「いいよね〜、この開放感!」
「ちょっと泳ごっか」
昨日散々日焼けに鞭打たれすっかり腫れ上がった肌に、海の水がひんやり気持ち良い。
「ひゃ〜、最っ高!」
つぼみと真子も、一気に眠気が覚めた。
「そうだ、アレ持って来よ」
「へへ〜、ちゃーんと持って来たよ☆」
「さすがあかねちゃん!」
「昨日リリカさんがね、使いたかったらいつでも着けていいよって
すぐ分かるとこ置いといてくれたの」 例のクリスタルを、3人は懲りもせずまた朝っぱらから股間に鳴らした。
「もー、私達どんどん変態度が増していくよね」
「ほんと、このまま江◯島とか◯磯とか人いっぱいのビーチ行きたい」
「今度、3人で行かない? マジこの格好で。
超モテまくりそう。ナンパ男わんさか寄ってくるよ♪」
「いやさすがにヤバイって!」
「ルミさんから聞いたけど、海外には公共のヌーディストビーチもあるんだって」
「わ〜行きたい!」
「でさ、今まで何度もそこで出会った見知らぬ外人男性とワンナイトラブした事あるって」
「ルミさん、ほんと美人でスタイルいいもんね〜。英語もフツーにスラスラ喋れるし。
そりゃ海外でもモテるよ」
「まぁ、今はここのオーナーさん一筋…ってか一番の本命みたいだけど」
「昨日も夕方アツアツだったよね〜。もうこれぞ美男美女カップル!って感じ」
「真子のご主人様もスペック高いよね〜。鞭捌きもさすがプロ。もう、いくらでもいけちゃう」
「でしょ〜! 私、ご主人様になら今日も2千発ぶたれていい」
真子は、昨日から傷だらけにされた鼠蹊部を見せながらそれでも嬉しそうに言う。
「わかる〜!」
もちろん、つぼみと茜のそこも同様であった。
「真子、もっとスゴイことやりたいんでしょ〜?
一人で知らないとこ連れ込まれて、メチャクチャにレイ◯されまくりたいとかこないだ」
「言ってませーん」
「あ…それ言ったの私」
「あかね〜!このエロスケベ女!」
「真子にだけは言われたくないわよ、何よ昨日の乱れっぷり」
「それお互い様ー! あかねだって夕方、私の横でご主人様にバック突かれながらヒィヒィ言わ」
皆まで言いきらぬ間に、バシャッと水が飛んでくる。
「きゃははは☆」
朝からここまでハイテンションなのは、きっとあの魔法の目玉クリップのせいかもしれない。 コテージの前に、昨日見覚えのある車が停まる。
「…あ、昨日の魚屋さん」
「おはようございまーす!」
3人は全裸に縄化粧、胸と股間に鈴までつけた姿のまま男に明るく挨拶した。
「やぁおはよ…お〜っと、こりゃまた朝っぱらから刺激的な格好で」
昨日のプレイタイムならまだしも、早朝に外から仕事で配達に来て
いきなりこんな格好見せつけられたら誰だって驚くのが当たり前。
「私達、この別荘いる間はず〜っと裸なんですよ♡」
「昨日、全身いっぱい責めてくださったおかげで、一晩中熱〜く火照りっぱなしです」
「ほら、縄だって昨夜お店で見られた通りでしょ!こうやっていつも全身縛られてるんです」
「普段もかい?」
「ええ。毎日24時間、年中無休で」
「私達、麻縄以外は水着も下着も持ってません」
「ここに持ってきてないんじゃなくて、お家にも1枚もないんです☆」
「マジかよ…」
魚屋の主人もさすがに感嘆しっぱなし―ではあるが、その目はしっかり3人の体に釘付けである。 「あの…これ、外してもらえます?」
つぼみが片脚をちょっと開き、ぶら下がったクリスタルを見せつける。
「ほ〜、こりゃイイもん着けてるねぇ! これ、根元のクリップ外しゃいいのかい?」
「できれば…その…思いっきり引き抜い…てッ!!」
主人は遠慮なく、2本のクリスタルを掴んで引っこ抜いた。
「っははは! 俺も知ってるさ、奴隷女のクリップはむしり取るに限るってな」
「素敵!」
「ご主人様、私のもお願いします。思いっきり☆」
「じゃあ二人ともここに並びな」
右手に真子、左手に茜の、躰の一番敏感な場所に食いついたクリップが一気に捥ぎ取られる。
「あぁ〜ん! ご主人様、大好き♡」
「いや〜、朝からいいもん見させてもらったよ」
「私達も、昨夜はごちそうさまでした!」
「そいつはよかった。今朝もおいしい朝食持ってきたよ。作ったのはウチの隣のパン屋だけどな」
車から降ろしたケータリングの箱の中から、焼きたてパンのおいしい香りが漂う。
「ありがとうございま〜す!」
「おう、またおいでー!」
口は荒いが気風の良さそうな、魚屋の大将は帰っていった。 「『朝からスペシャルなサービスありがとう』ってさ」
ルミの主人が、スマホに入ったメッセージを見る。
「つぼみ達、朝から元気ねぇ。さすが10代」
「てゆーか、このパンおいしい!
『|人魚《マーメイド》の寛ぎ』だって。凄いネーミング」
「なんか最近、やたら大袈裟な名前のパン屋さん見かけるよね」
「食い意地の方が先か。さすが若いな」
「私達、食べ盛りの育ち盛りでーす♪」
「…そのお腹、私のコルセットでキューっと締め付けちゃおうかしら?」
ルミは昨夜から、18インチの極細コルセットをきっちりと着用している。
「ルミさん、そんなに細くて大丈夫? 昨夜のお魚ちゃんと食べれた?」
「大丈夫、ちゃんといただいたわよ。
オイシイものはしっかり食べて、その上での体型矯正よ。
つぼみ、昨夜は外してたの?
ダメよ、せっかくあげたんだから。食べたらちゃんと着けてね。帰り道も」 ルミから譲り受けた20インチのコルセットは、並の女性にはそうそう手が出せないオーダーメイドの高級品。
これを、常時フルクローズで着れるようになるのがつぼみの目標だった。
「…ほ〜ら、やっぱり着けたら素敵でしょ?」
「つぼみ、ほんとスタイル抜群!」
「く…苦し…ちょっとトイレ」
「はいはい、しっかり搾り出しておいで」
「やーもう!」 つぼみがトイレに姿を消すと、続いて茜が席を立つ。
「…じゃあ私も」
茜は密かに持参していたコルセットを装着した。
「あかね、もう買ってたんだ! わ〜、さっすが簡単に絞り込めちゃう!」
スポーツで引き締まった茜の躰は、現役より筋力は落ちたもののスタイルは衰えていなかった。
そのスレンダーなウエストは、一気に50cm近くまで絞られた。
「私…こうやってご主人様のために肉体改造される…
これからもっと…もう、元の躰には戻れない…そう思うとゾクゾクしてくるの。
そういうシチュエーション…本当は好きなのかもしれない。
昨日も、求められるがまま淫乱な躰になっていく自分が…嬉しかった」
朝食が終われば、さっそく本日の調教開始である。
―◆―つづく―◆― 「さぁ、まずは股縄歩き50本から!」
室内に張り渡された7本の麻縄を、7人それぞれが跨いで歩く。
「こ…これ、ルミさんと高さいっしょ?」
「え〜? ルミさん、私達より5cm以上脚長いし!」
「あら、つぼみ達ならこれぐらい楽勝でしょ」
ちょっと意地悪されながらも、つぼみ達は精一杯背伸びしても到底届かない90cmの高さにピンと張られた麻縄を跨ぐ。
昨日の激しい調教で既に傷だらけの女性のデリケートゾーンは、たちどころに擦り剥けていく。
並の女性ならそのままま一歩も歩けず、激痛に泣き出すに違いない。
それを50本も歩いたつぼみ達は―
「はぁぁッ…ご、ご主人様…ルミさんより10本以上遅れました…
あと50本、歩いても宜しいですか…?」
息を荒げ、内腿に血を滴らせながら、3人は平然とそう言ってのけた。
「…じゃ、私も付き合うわね。…いいでしょ優奈?」
「私も?」
「と〜ぜん☆」
ルミも今度は自分の股縄を更に5cm上げる。
麻美と梨々花はもう当たり前のように続きを始めている。
結局、全員が合計100本を歩き切った。 股縄歩きの終わったつぼみは、速見の腕にしなだれかかって甘える。
「ご主人さまぁ、もちろん今日もいーっぱい責めて下さるんですよねぇ?」
「そうだな。さっさとあの台に股を広げて用意しろ」
「は〜い♡」
昨日の傷もまだ癒えぬ局部に、更なる鞭が追い討ちをかけた。
今日も、奴隷達の歓喜の絶叫が波間を切り裂く。
1時間後―
「あぁぁ…私…最高に幸せ♡」
股間を血まみれにしながらも、つぼみはにこやかな笑顔を浮かべた。
つぼみにとって、女性自身を激しく鞭打たれる事は他の何物にも替え難い至福の快楽なのだ。
それはもちろん、真子や他の6人も皆同じだった。 最後にまた縄を解いて、全裸で一泳ぎ。
全身日焼けと傷だらけの肌に、海の濃い塩水が沁み入る。
「これも、私達だけの夏のイイ思い出よね!」
名残惜しくも楽しい海の日が終わり、彼女達は再びトラックへと乗り込んでいく。
「なんか、あっという間だったね」
「ね。ルミさん、また呼んで!」
「みんな、なかなか休みが合わないからねー」
「学生さん、ほんと自由に遊べるの今のうちよ。いろんな事、いっぱい経験しときなさい」 荷室に入ると、人数分のある玩具が並べられている。
「帰りはこれも使う」
それはシリコン製のAIバイブ。
海で過ごした2日間の蕩けるような余韻に浸っている彼女達は、当然のようにそれを求め受け入れた。
挿入して股縄を縛り上げられると、しなやかで十分な大きさを持つそれが躰の奥を満たす。
「次はこれだ」
7人の胸の揃いのピアスに、順にコードが繋がれていく。
「もちろん、下もな」
麻美と梨々花とルミが持つ、下半身のリングにもコードが繋がれる。
「何これ、今度は電流責め?」
「ひゃ〜♡」
「これで、帰り道も退屈してる暇はないわね。フフ」 帰り支度が整うと、トラックは砂利道を走り始めた。
「あああああッ…!」
地面からの激しい振動が股縄に伝わり、挿入されたAIバイブが連動してうねりだす。
きつく締め上げられた躰が奥まで突き上げられる。
それはM女達にとって、最高の甘い快楽。
「こ…この砂利道さぁ、こんな長くないよねホントは」
「だ、だよね…ゆうべ、送迎の車はすぐ道路に出たもん」
「あらバレちゃった?w
…そうよ、わざと何周も迂回してるの。だってその方が気持ちイイでしょ♡」
「ああああ〜〜ん♡」
「いい、いい、もっとぉ!」
全員が数回ほど昇り詰めた頃、トラックはようやく道路に出た。
「まずは1回戦終了ね。まだまだ帰り道は長いわよ」
「私達、着くまでに何回イッちゃうのかしら?」
「私、何回でもイケますよ☆ あと着いてからもいっぱい責められたい」
「無茶言うんじゃないの、つぼみのそこもうこんなに傷だらけじゃない」
「ゆうなさんも一緒じゃん!」
「…まあねw」
「これがイイんです♡ 傷だらけ、血まみれになったアソコを更に厳しく責められるのが」
「私も! 限界なんていくらでも超えちゃうもん」 国道のカーブを曲がるたび右に左に揺れる荷室で、彼女達の躰は股縄に揺さぶられ続ける。
「ところでさー…優奈、よかったね!彼氏とまた付き合えるようになって。
…そのピアス、彼が施術してくれたんでしょ?」
「…うん」
優奈は少し照れながら、胸元を見つめる。
「一度は拒まれた彼が、あんなに私の事を真剣に理解しようと努力してくれてたの…私、ほんとに嬉しい」
「あの大学病院のドクターなんて、めっちゃエリートですよね!」
「鞭捌き、だいぶ様になってたじゃん。優奈のためにいっぱい練習したのね」
「そうよ。怖気付いてた去年とは別人みたいに変わった。今ではいつも、私のために全力で愛の鞭をくれる」
「そうそう!優しそうな顔してて、鞭すっごい力で振り下ろしてくるし〜!もー失神しそうでした」
「でも…よかったんでしょ、つぼみ?」
「ふふふ〜♪ ほんと最っ高の鞭いっぱいいただきました〜!
もう一番気持ちイイとこバンバン命中させてくるんですよー、ほぼ百発百中で」
「そうそう私も!ほんとスゴイ上手〜!百発ずつ交代なんてあっという間で、早く次が回ってくるの待ち遠しかった」
「また今度、いつでも欲しいな♡ ゆうなさんのご主人様、私も大好きになっちゃいそう」
「ダメよ!つぼみ、それ以上好きになっちゃ!」
「あ、ゆうなさん妬いてる〜!カワイイ」 今回は山奥の森と違い、町のお店にも寄れたので大凡の場所は分かってる。
「道が混まなきゃ2時間ぐらいかしらね」
「私、渋滞しても全然平気♪」
「私も♪」
高速に乗ってからも、体内に仕込まれたAIがランダムな畝りを与えてくれ皆すっかり上機嫌。
足元の床はすっかりびちゃびちゃで、荷室内には淫らな匂いがムンムン立ち込める。
そんな享楽のひとときを過ごしていると、不意に胸にピリッと電流が走る。
「きゃっ!」
「いよいよ来たわね、後半戦の電流責め☆」
高速を降り、車体が減速するたびピリッと来る。
「ブレーキランプの配線に連動させてるみたいね」
「そう単純な構造でもなさそうよ。強弱も切り替えできてる」
「そりゃ、蘭田先生のなさる事だから…あああッ!」
時折こうやって激しい電流が襲いかかる。
「う…ぁはアアッ!」
ルミや麻美さえも、苦痛の悲鳴と涙を溢れさせる。
優奈は既に半狂乱状態。
そして、つぼみ達は―
わあわあ泣き喚きながら、それでも貪欲に刺激を愉しんでいた。
数えきれない絶頂を経た、更にその上の絶頂を―
都内の渋滞は、まだ暫く続きそうだ。 ―◆―海の日―◆―おまけ・後日談―◆―
「…で結局、あれから真子もあかねも最後まで帰らないでさぁ」
「マシーンがお友達♡」
「もちろん、次の日入ってたお客様は予約通りちゃんとこなしたよ。今週分も全部」
「私だって、いつもの調教は受けたよ?先週も今週も。
…それよりさ、真子、遂に初デビューだね。おめでとう!」
「ありがと。つぼみとあかねのおかげよ」
「どうだった、初めて麻酔なしの体験?」
「ほんっっと緊張した〜!
私、2人とも生で見せてもらったけどさー、ほんとスゴイよ!あんなの、しかも胸になんて」
「あけるとこ、一緒に見たかったな〜」
「ちょうど予約と時間合わなかったもんね2人とも。
だから今日集まったんじゃん。これからお屋敷で見せたげるね♡」
「うん、行こ!」
カフェの席を立つ真子のミニスカートから、チリリンと軽やかなクリスタルの音色が響いた。 >>85
読んでいただきありがとうございます!
書き始めるとgdgd話が伸びていくのはいつもの事で…
何とか夏のうちに終われました。
文字表示が小さくなるバグ、
―◆――◆―
↑これの前にスペースを入れるとAAと認識する板の仕様みたいですね。
つぼみ達3人の夏よりちょっと前の話とか
優奈が彼氏と復縁する話とか
書きかけの短編ネタはまだありますので、またいずれ。(予定は未定) 「アダルトグッズのニップルクランプ、どう感じる?」
「どうって…わかんないな〜。使ったことないし。
最初から普通の洗濯バサミとか、事務用の目玉クリップとかつけられてたから」
「だよねー。私も初めっからいきなり洗濯バサミで、それが当たり間になってて」
「あれのバネを3本に改造したやつがあってさ。強さも3倍強力なの」
「鉄の黒クリップみたいな?」
「あ、そこまではいかないけど。いやもうアレは別格よ」
「ほんと反則よね。乳首ねじ切れるかと思ったもん」
「だけど…ね?」
「ね」
「それでも、時々どうしようもなく欲しくなる…でしょ?」
「それそれ!」
「私、最初にルミさんからそれ聞いてさ。実際つけた姿も見せてもらって。こんなの絶対ムリ!って思ったのね。
でも、リリカさんにも『いいから、お家に持ってなさい。いずれ絶対、必要になるから』って渡されて」
「こんなの持ってても使わないよ!って思うよねーやっぱ」
「そ。だから私も、部屋の机にしまったままでさ」
「それが…来るんだよねー」
「ね。まさかの、必要な時が」
「ほんとそれw」
「連続4日か5日目ぐらいだったかな。
夜、股縄がどうしようもなく痛くてたまらなくなった時、乳首クリップしたらちょっと紛れるわよって言われたの思い出して…
けどさ、普通の洗濯バサミじゃ全然きかないの。
それで慌てて机の引き出し探しまくって…
つけたら『え、何これ?』ってなるよね。もう全然予想外の感覚。メチャクチャ痛いのにさ」
「痛すぎて思いっきり叫んじゃったら、お母さんがどうしたの!って飛び起きてきて。
『なんかいたー!変な虫みたいなやつ!』とかテキトーに言い訳して何とかごまかした」
「きゃははは☆」
「で、それから、ハンカチ咥えて必死でこらえながらまた着けて。
なんか劇薬?麻薬?みたいな感覚よね。1度つけたらもう次からないと困っちゃう」
「ね。あの1分間のトランス状態、絶対必要になる」
「わかるわかる〜」
「こうやって、私達、どんどん変態M女になってくのね☆」 なんか思いついたまま、つぼみ+真子+茜のある日の雑談でした。 1〜3匹目の過去ログってもうどこにも残ってない?
ググったら3匹目は辛うじて個人ブログっぽいので途中までは保存されてるの見つけたんだけど 個人PCにしかないのかな。
999まで行っていないから、全部あるかはわからないが、
我がPCのバックアップには1〜3匹目はあった。 >>90
ファイル形式問いませんので、アップしていただけないでしょうか・・・ ありがとうございます!!
あちこちの保管庫探しても見つからず、諦めていた作品が発掘できました
大変助かりました 海賊シリーズの人は新作含めノクタでも見れる
タイトルで検索のこと >>96
素晴らしい情報に感謝
続編もあったのか…
しばらく更新止まってるみたいだけど、作者さんにはいつかまた復活してもらいたいなあ >>91
古いスレッドはみみずんさんの所で今でも見れる
mimizun.com/log/2ch/板/スレッド番号/
1匹目 mimizun.com/log/2ch/eroparo/1216165522/
2匹目 mimizun.com/log/2ch/eroparo/1258203251/
3匹目 mimizun.com/log/2ch/eroparo/1297257024/ 「あ…あぁぁッ…」
詩菜は今日も乳首をクリップで挟まれ、その左右を繋ぐチェーンを引っ張られながら股縄の上を歩く。
ってまだ需要あるのかな えろぱろのスレかどうかもおぼろげなんやけど
なんか複雑な家庭環境で女を家畜にする事に目覚めて
最初は恋人を家畜にしてからよさげな子を誘拐して
最後にそれを出荷するのに涙する話のタイトル覚えてる人おったら教えて
出来たらそれまた読めるとこも