【全米が】貧乏な家の女の子6人目【泣いた】
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小・中・高校生・女子大生・社会人含めて、貧乏な家の女の子、
貧乏生活している女の子の実態でモエよう。
リアル子さんの降臨は難しいでしょうから、クラスに一人くらいいた、
そういう子の目撃談願います。
前スレ
【全米が】貧乏な家の女の子5人目【泣いた】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1149044215/
元祖まとめサイト
http://www.geocities.jp/binbou2ch/index.htm
現行まとめサイト(携帯からも見れます。。。たぶん)
http://204.jp/~richgirl/
住民から筆者へのお願い♪
・できれば投下は週一以内で(貴方の投下を心待ちにしてます)
・あと投下したらなら完結させる(ハッピーエンド?バッドエンド?) >>362
脚色はしょうがないとしても、コレが実話なんだ
と思う御仁がいるとは到底思えん
お花畑に飛んでいってしまったようなお話だ 御覧の方々、それぞれの受け取り方があるのは承知です。その上でスレのルールに従って
結びの部分までは書かせて下さい。
結局、彼女の気持ちだけをもらうことにしました。
前にも書きましたが、僕はM子を恋愛の対象として見ていなかったし、ただ困っている人を
助けてあげたい・・・そんな自己満足の為に突っ走った結果だという自己嫌悪も
あったからです。あと恥ずかしながら、僕も未経験だったのでどうすればいいのか
わからなかったのもあります。
でも、女性がそんなことを言うには余程の勇気と覚悟が必要だということもわかっていたし
これ以上恩を着せるような態度に出てはM子の自尊心にも傷がつくだろうと思い
彼女に提案しました。
「家賃が4万円、あと光熱費と水道代、食費を折半ということでお互い毎月バイト代から
5万円ずつ出し合おう。余った分が出たらそれを敷金の返済ということで僕がもらうよ。
あと、M子は漫画を描くのに使う道具とか、コミケに必要なお金は自分で出してね。」
「・・・そんなんでいいんですか?・・・・」
「十分だよ、何より家賃は折半だし、生活用品の半分以上はM子が持ち込んだものなんだから
気を使う必要なんてないだろ?ただし、辛い時や不満に思うことがあったら
抱え込まずに話してね。」
そういって、一緒に生活するうえでの約束事を決めました。
もちろん、僕も男ですから女性の体に興味がないはずなどありませんでした。
でも、M子が漫画家になりたいという目標を持っていると同じく、僕も
保父さん(=男性保育士、当時はこう呼ばれていてかなり狭き門でした)目指して
いたので、ここで肉体関係を持つことはお互いの為によくないんじゃないかと
思ったのです。
>>354-364
同人とか萌えっちゅうより、ノリが一昔前の官能小説だよな。
作家の卵が力試ししてるんだろこういう場所使って 僕の気持ちをわかってくれたのか、M子自身も100%本気でなかったのか
肉体関係を持つには至りませんでした。
それからは、互いに知らなかった私生活の部分を共有する上で多少のケンカもありましたが
一月位でそんな生活にも慣れて、次第にストレスの無い生活へと移っていきました。
5月のコミケもR美達仲間がM子の支出分を少なくして(もちろん内緒で)不足分を
皆で出し合っていたと聞きました。
「(M子を支えたいと思っているのは俺だけじゃないんだな)」
そう思うと嬉しくなりました。僕自身が友達と思っていた人達に裏切られたことが
多かったので、羨ましくもありました。
そうして数ヶ月経った頃、バイト中にM子あてに電話がかかってきました。
相変わらず家には電話を引いていなかったので彼女の連絡先は店になっていたらしいです。
電話を取った店長がしばらく話したあとM子に取り次ぎました。
「店長?誰からなんですか?」
「うん・・・K谷さん(=M子)の父と名乗っていたよ。」
「M子の親父?」
なんだか嫌な予感がしましたが、その時M子がたまらず大声で受話器に叫びました。
「いい加減にしてよ!!もう、私は親子の縁切るから!」
そういって受話器を置いたM子は息を荒くしていました。
店長が
「K谷さん、少し奥で休んでて。Nくんレジ頼むね。」
「はい」
お客さんの少ない時間帯だったので特にすることも無く、僕は厨房の奥で店長とM子が話している
様子を見ました。何を話しているのかは聞こえませんでしたが、親父からの電話だったのと
M子の様子からは、何と無く察しがついたような気がしました。 なんか高利貸しみたいになってるぞ
可哀想な女性を助けて上げたいのは男の性
彼女のために住むところをなんとかしてやりたい、守ってやりたい。素敵な事だと思う。でも男だったら、そこまでやったら渡りに舟で
月々の諸費用も、オレに任せておけ!と言っちゃうけどな
それじゃあ助けてやった意味ないじゃん 五分の関係にもならず
友達の家に世話になってたほうがよっぽど彼女のためでは?
一つ屋根の下に住んでて、将来も何もないだろ
お花畑だって 指摘されたからって
出世払いでいいよ
と大見え切っといて
いきなりボッタくるなよ
パニクんなって
作家の腕ならしの創作話にマジになるなよ
俺も別の人に期待!! なんか不評なようなので、結末までを端折って書いてお終いにします。
バイト先にかかってきた親父からの電話は「金がないから送れ!」とのことだったそうです。
結局M子も弟も応じず、その後何回か連絡があったようですが、しばらくして
音信不通になったようです。
それからも色々な出来事はありましたが、同棲から11ヶ月、M子も短大を僕も
専門学校を卒業する時が迫って来ました。
進路としては僕は当時まだまだ保父さんの需要が無かったので養護施設に半ば住み込みでの
就職が決まりました。そして、M子はR美達とアニメーターの仕事をしつつ漫画家の道を追い続けると
言いました。
僕はそれまで折半していた生活費の余り分を敷金の返済として受け取っていましたが
(格好つけるつもりは無いですけど)M子が何か活動を始める時の為にと貯金していました。まあ、微々たるものでしたが。
M子が上京する何日か前に、そのお金を僕と店長、その他後輩達からの餞別として渡しました。
「Nさん・・・一緒にいきませんか?」
M子はそういってくれましたが
「M子が上京してまで成就したい夢があるように、僕も保父さんっていうのが当たり前になるのが目標なんだ。
縁があれば、また必ず会えるよ!」
M子はまた涙を流しました。その時初めて彼女を抱きしめたように思います。
互いの道を歩み始めてから、僕は相変わらず二人で暮らした借家に住み続けています。ようやく電話も引きました。
当初はM子から頻繁に連絡がありましたが、その回数も徐々に減っていきました。
でも今でも月に一回手紙とイラストを送ってくれます。結局漫画家にはなれなかったけど、絵に携わる仕事をして
いるそうです。
20年程前の話です。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
人は色んな事情を抱えて生きてます。時には「嘘だろ!?」て思える環境で生きることを
強いられてる人もいます。
僕がここまで書いた話・・・受け取り方は皆さんにお任せしますが
この話はノンフィクションです。 乙
完結してくれてありがとう、できたら完全版で読みたかったよ
今更遅いがsageて書けば良かったのに お疲れ様。
嘘だろって環境で頑張ってる女の子は、たしかにいるよ
そう言う女の子を応援したいと思うし、何とか力になりたいとも思う
でも嘘だろ。って話にウンウン頷けるほど…
あは嬢カキコした方と同じ系列のようだが
何故か、同棲初めても手を出さないw
ありえないんだよ
君ら系列の男女の話は あげても下げても同じこと
このスレに限っておれ達厨は
よっぽどじゃないと文句は言わないよ
みんなもそうでしょう
でもこの物語はギャグの領域
あは嬢の時はあまりにもバカバカしいと思いながらも
スレに勢いがあった時で付き合ったが
稚拙な文章をご覧頂いたうえ、沢山のご感想とご指摘ありがとうございました。
ぼくにとってはここまでの人生のうちのリアルな一年余りの話ですが
それを皆さんに「実話だ!」と押し付ける気はありません。三文小説以下の作文と
思っていただいて構いません。
ただ、一つだけ書かせて下さい。
>>同棲初めても手を出さないw ありえないんだよ
多くの人がそうなのかも知れませんが、当てはまらない変わり者もいるってことです。
文中にも少し書きましたが、当時の僕は保育の専門学校に通っていました。
その過程で「保育所」「養護施設」「幼稚園」での実習を経験し、沢山の子供達と触れ合いました。
中でも「養護施設」は、昔風にいうと「孤児院」というやつですが、今は身寄りのない子より
親に生活能力が無い為に引き離された子が多く、「保育所」でも0歳や1歳ぐらいで
母子家庭の子、それも父親の死亡ではなく、いわゆる出来婚だったために一応結婚したけど
結局、親の都合で離婚して巻き込まれた子供が多かったのです。そんな現実を見たら
そしてそんな境遇で暮らしている子達と触れ合ったら・・・安易に欲求を満たすようなことは
いけないと思ったのです。別にホモでもないし女性に関心が無かったわけじゃないですよ。
長々とすみません。こんなこと言い訳がましく書くと余計に変な奴だと思われるでしょうが
この事だけをお伝えしたくて書き込ませていただきました。
>>377
私は実話だと思って最後まで拝読させていただきました。
元々M子さんに対し同情はしつつも恋愛感情は無く、また貴殿が理性的な方だった、
ただ、それだけの事だと私は解釈しましたが。
素敵なエピソードありがとうございました。 上で時系列が怪しい・・・とか書かれてるけど
たしかに現在のアナタの環境で妄想話を作ってたんでしょ
今は・・・って言ってるけど
20年前の話ではなかったのか?
自分で実話の思い出と思ってるならそれでいいじゃん たとえ実話だとしよう。
氏が、住む所をなんとかしてやらないと…と思い立ち
アパート探しまわって、やっと見つけて、親を説得して、契約を取り交わし。
ガス、水道、電気を切り替え、住所変更諸々。
約一ヶ月。
その間にM子ちゃんの友達の親は?
何も動く事しなかったの?自分の娘の親友が困ってる。
話から推して、ものわかりのいい親御さんのようだ。漫画を一緒に書いてたぐらいだから
それまでも家への行き来があり、友達の親御さんからしてみれば
大事な娘の大事な親友だったんだろう
オレがM子ちゃんの友達の親だったら、何とかせねば…かわいそうだけどずっと家に置いておく訳にはいかない。
アパートでも何でも住む所ぐらい何とかしてやるけどな。
後は、家賃やそんなのは、これからちょっとずつ返してくれればイイよ。と
一ヶ月、指加えてるところにオマエさんの同棲の提案?
ただのバイトの先輩と同棲? 警戒どころの話じゃないけどな
好意を持ってる相手でも、イイんですか?なんて転がり込むか?
その後は、あはお嬢の世界なので省略するが。 いやなら見なければいいのにヘソ曲がりが多いな
俺はいい話読ませてもらってありがとうって思う。 粘着スマン。>>381さんみたいな温室育ちにはリアルに見えるかもしれんが
大体、不動産屋のおじさんとのやり取りの話自体
ありえないだろう
そんな住む所も困ってる女の子が短大だか、専門だか
辞めずに行けてるんなら、少しはまとまった金はあっただろう。
母親が貯めてた…という事だが…
オレの知ってる このスレに出てくるような女の子は
みんな中卒だよw夢どころの話ではないよ
住む所にも困ってるのに
いきなりの同棲ってアンタ。年が違うのに同級にしてしまうのはわかる。
先に保育士にしまってたら望むストーリーにはならないからね
同級生 同人誌 同棲 何かその筋の方達にはストライクだろうからね それに、ずっと前にお母さんが亡くなった…という事だか
子供達のために貯めたお金が…
M子ちゃんも弟も幼い時分、どうやって隠し金の存在を知ったんだろう
退職金や生命保険を使い果たし、娘のバイト料まで食いつぶすような親父が…
子供達のための蓄えには手を付けてはイカン!と耐えたのだろうか? 20年も前に、アニメマンガ好きで、漫画家目指してて、持込するわけでもなく
やってるのは同人活動、しかも貧乏って意味不明すぎる
リアリティが無いのはそこだよな
同人活動ってのは、アニメマンガゲームが好きなヤツがやる
あくまで”金のかかる趣味”であって、そこからプロにはなれない
生活が厳しいくらいなのに、金のかかる趣味やってて、それが将来の夢って何だよ
本気で生活ヤバくても漫画で生活できるようになりたいと考えてるなら、持ち込みか、アシをやるはず
20年前というなら当時、どの漫画雑誌にも何時だってアシスタント募集の広告入ってた
にもかかわらず、同人で友達とサークルやって漫画描いてるだけ、って何だよ
創作活動が夢なら、絵本作家とか小説家だったり、将来目指す職の漫画家と保育士が逆だったら
まだリアリティあった それに俺も貧乏学生時代、結構バイトに明け暮れたが
学生やりながらバイトじゃあ目一杯やっても十万やそこら
とても仕送り止められたら無理無理。特に専門ってボッタくりの授業料だからね
氏もそんなこんなだけは親の援助があったみたいな事カキコしてるけど
M子ちゃんの環境じゃ絶対無理!よく生きてられるな
ファーストフードのバイトのみで、中学の弟。
中学生って意外に金かかるよー
自分は、専門学生?授業料高いよー
母子家庭なら保護でるけど父子家庭は残念ながら……
同人誌やって専門学校行ってる場合じゃねぇーって
知り合いの貧乏女子学生は水商売で頑張って卒業目指してる。ファーストフードなんかじゃ無理無理
最低の基準の生活も果たせない人間に取って夢も何もないんだよ
日々ジャージやハーフパンツでいる女子中学生・外出でも部屋着にも
寝巻きも体操服に通学用スニーカー 就職して2年目の11月の頭ぐらいのことなんだけど、その日夕立がすごくて走って帰ってきたらアパートでぐっしょぐしょになった女の子が雨宿りしてた。
正直、見たことが無い子だったから無視して家にはいったんだ。で、シャワー浴びて髪乾かしてたんだけど妙に気になって表を見に行ってみた。
そしたらまだその子がいて気温も低くてやばいぐらい震えてたんだ。しかもこの季節に上着も着ずに制服だけ。
震え方が尋常じゃなかったからタオルでも渡そうと思って近くにいってみたけど、手とか足とか血の気引いてて若干引いた。
タオル渡したはいいけどあまりの青白さにやばいんじゃないかと思って部屋に誘ったんだ。
はっきり覚えてないけど、足とかすごい色になってるけど大丈夫?雨止むまで部屋で暖まらない?みたいな。
最初はいいですって断ってたけど、死なれたら気分悪いしなぁって。
それぐらい青白かった。だから、倒れられても困るしとか言って説得というか嫌味というか。
まぁ、部屋に入れたんだ。玄関の明るいとこで見て気付いたんだけど持ち物がちょっと汚らしい感じだった。
靴下も紺のハイソックスだったんだけどかかとが透けてたし。
すごく申し訳なさそうに上がったその子は靴脱いで上がったとこでじーっと立ってた。
ポタポタ自分の体から落ちる水滴に気付いて慌てて玄関から出ていった。 なんだ?と思って玄関から覗いてみたら髪の毛とか、制服の水を絞ってた。偉いなぁって感心した。
少し満足そうな顔で戻ってきた彼女にときめいたりはしたりしなかったり。
んで、とりあえずストーブの前で暖まりなと連れていったんだ。
しばらくして、まだ震えてるのみてシャワーで暖まらせたほうが良くない?って思ったけど勘違いされてもめんどくさいなぁって。
一応聞いてみるかって聞いてみたんだけど、たぶん寒過ぎる場所から微妙に暖かいとこにきたから余計寒くなったのかな、若干ためらいつつも使うと。どうせなら乾燥機もあるから使いなと。
乾燥機の使い方教えたり、タオル出してあげた。
ストーブの前のカーペットが濡れてて、うげぇとか思って拭いたり夕飯作ったりしてた。
フライパンかき回してたら彼女が出てきて、ちゃんと使えたか?って聞きながら振り返ったらタオルで前だけ隠したのがいた。
え、何してんの?って聞いたら服乾いてません。出そうにも止め方分からないし。とかなんとか。
というか、隠すなら巻けと。チラチラ見えてんだよ。みたいな。てか、普通出てこないだろ。
というか、制服を乾燥機にかけたらいけません。これ常識らしいね。知らなかったけど。
スエット上下を貸してあげた。下着は新しいのないから我慢してもらったけど。まぁ乾くまでだし。 さすがに風呂上がりで顔とか赤みが戻って良かったなぁと思ってた。
オムライス二人分作って彼女の前に出したら目を見開いてた。
まぁいきなり出されたらびびるか、と思ったけどふわふわオムライスに感動したらしい。食べてまた感動してた。
よくよく考えたら、誘ったときは警戒してたみたいだけど警戒心薄いなぁ。とか思ってた。
なんか捨て犬拾ったときのことを思い出してた。
正直に聞いてみることにした。のこのこ知らない男の部屋まで付いてきて、風呂はいったり裸になったり、その男の服着て、ご飯まで食べて警戒しないの?って。
ニコニコしながら、最初は危ないと思ったけどあまりに寒くて、死ぬかと思ってたので暖かさには勝てなかったと。ふわふわオムライスの実物みたの初めてで思わず食べてしまったと。
あぁ、ちょっとアホの子なんだなーって思いました。だから聞いてみました。
下、毛はえてないんだね。と。
分からなかったのか、は?って顔してたけど理解したのか、なんで知ってるんですか?まさか覗かれてた?やられちゃいましたねー。って疑問困惑笑顔の順に表情を変えてた。
あぁ、完全にアホの子だなと。
いや、さっきタオルの影から見えてたし。と指摘すると、あー…焦ってたんで…まぁお風呂貸してもらえたしご飯まで食べさせてもらったしおあいこって事でうんたらかんたら。
それ違うだろと内心突っ込んだけど口には出さず。
でも、家にお風呂あるって良いですね。とか言うので聞いてみると、銭湯に行ってるらしい。だから見られても恥ずかしくないんだと。理屈がよくわからなかったけど。 こんなフェチ板場末の、過疎スレも。
最近は盛り上がってきたなwktk。
こんな隔離されたようなスレから旅立ち。
泣ける2ちゃんで絶賛されてる
>>40氏を越える名作を期待する。 小説っぽい流れはこのスレの伝統
小説家の卵、云々から、いい加減離れろよ
小説家の卵を目指してる奴が、女子校生に向かって
下、毛はえてないんだね……
こんな台詞ありか?
全てを察しろ! >>388-390
これは面白い!
続きを楽しみに待ってる! E美とか千代美とかの頃に
萌えてた同士達は
まだいるのか? >>395
日本語でおk
つうか「校」の字がキモいことになってるよ
創作ってのを承知済みで、住民も盛り喘げてるんだろ。 >>397
いるよー
昔はアゲ進行があたりまえだったけどな。
イノウエと橋口が大好きだったよ。
E美もせつなくて泣いたョ
明らかに創作もあったけど・・・・
みんな一生懸命、思い出しながらカキコしてたから
今みたいに洗練されてなくて、つたないカキコだった・・・・・ >>399
イノウエか…
やたら初めは叩かれてたなw
でも後半は、みんな引きずりこまれたな 最高だったよ
俺は千代美が好きだったよ
途中で投下が止まってしまったが、背景がやたらリアルで
リアルさを求めるならY子嬢なんだが、ちょっと淡々と進み過ぎたな
まァ 時代背景はピカ一だったし
貧乏だけど明るく意外に良くしゃべる。が定番だった女子ばかりだったのが
大人しくてオドオドしてるキャラ。
これが本来の虐げられてる女の子の姿なんだろうが
イノウエか… まとめサイトで読み返してこよっと この物語に出てくる人物、団体は実在の物とは関係ありません。ある様に見えても、ないったらないんです。それからどう見ても中学生だとしても18歳以上となっており、作者の妄想が多分に含まれてる可能性があります事をご理解ください。
ひつまぶしに書いてるので気に障ったらやめるんで言ってください。
話を聞いてるとあまり余裕のある家庭じゃないらしくて、濡れたまま帰ると怒られるのでどうしようかと思ってたんだと。あとで分かることだけど伯母の家に居候しているんだってさ。まぁ、分かるとおり厄介者扱いされてるから肩身が狭いみたい。
だから、危ないかと思ったけど家に帰って怒られる方が怖かったらしい。
笑いながらで明るいしゃべり方だったからあまり悲惨に感じなかったけど、今思えば知らない男のがマシに思えるって相当だよねぇ。
話しながらご飯食べおわって時計見たら七時半ぐらいだったから大丈夫か聞いたら、門限は8時らしくて普段は今ぐらいまで時間潰してから帰るらしい。
制服も乾燥終わってたから、帰っていきました。雨はまだ降ってたから傘を貸して見送った。
うちはふつーの中流家庭だから大変な人もいるんだなぁと思った。 翌日、仕事終わって帰ってみたら玄関に昨日の子が立ってた。
どうしたのか聞いたら傘を返しにきたらしい。ビニール傘なのに。
そのまま、はいさようならも悪い気がしたからお茶でも飲んでくかと誘ってみた。
その日も家のこととか学校の事とか他愛無い話をしてたら七時半になって、もう帰ると。
帰りぎわにまた来ても良いかって聞かれて別に断る理由もないから、好きにすれば良い。いるか分からないけど。と言っておいた。
わかった。とだけ言って。その日は帰っていった。
それからちょくちょく来るようになった。て言っても来ない日より来る日のが多かったと思う。自分が遅くなった日はポストに書き置きが入ってた。
そんな感じで気付けば三四か月ぐらいそんな毎日が続いてその子が三年になってしばらくして、卒業したらどこの学校に行くのかって話になったときに、伯母とかは学校出たら働けるんだから働けと。そんで出ていけと暗に言ってくるらしかった。
さすがの自分でもそれが相当きついことは分かったし、公立に行けば家庭の事情考えたらかなり安く進学出来ることもなんとなく理解してたから、ちょっとなぁと思った。
男なら住み込みでも大丈夫かもしれないけど女の子にはきついだろうし。
本人は進学したいらしく、学校に行ってバイトしてって考えたけれど生活は無理だと思う事もちゃんと分かっていた。
かと言って、家族でもない自分が何かをしてあげられるわけじゃないからその日はうやむやになった。ちょっとは考えなかったわけじゃないけどね。現実的に無理だって分かる程度の頭は持っていたから何も言えなかったけれど。
それからしばらくは進学の話とかは出ずに普通にまったりとした毎日がつづいた。その頃になるとほぼ毎日家に来るようになっていてうちで課題なんかもするようになってた。理数系と英語はそれなりに出来たし、まぁ簡単な因数分解とかだったから教えたりしてた。
休みの日には買い物に連れていったり、ちょっと良いもの食べに連れていったりしてあげた。恋人というよりペット感覚?
高いプレゼントだと伯母に言われるからってあまり物を買い与えたりはしなかったけど。
夏休みに入ったら朝仕事行く頃になったら来て、洗濯やら掃除をしてくれた。て言っても一人暮らしだから大した量じゃないけど。なんかその頃になるとこっちもいるのが当たり前になってたから特に警戒したりしなくなってた。
帰ってきたらご飯作ってくれたりしてた。材料費なんかは別の財布買ってきて渡してた。ご褒美にお菓子買って良いぞって言ったら喜んでた。
味はそれなりに美味しかった、それなりに。家では自分で作ってたらしい。たまに伯母が早いときは一緒に作ってくれたらしいけどほとんど自分で作ってた。
の割に微妙だったのが謎だった。
朝来て夜帰るまでうちで何やってるのか特に詮索しなかったので知らなかったけど、一回RPGのレベル上げを頼んだことがあって、やり方教えて夜に帰ってきたら15ぐらい上がっててびっくりした。
1日同じ地域で狩ってたらしく、同じ事ばっかり何が楽しいの?って聞かれて先に進めたら教えてよって怒られた。サクサク敵を倒せて気持ち良かった。二度とレベル上げはしないって言ってたけど。
そんなこんなで夏休みも終わって放課後だけ来るようになって、いつものようにだらだらしてて何気なく誕生日を聞いたら10月の頭が誕生日らしかった。
夏休み中に色々してくれてたから感謝の気持ちをこめて何かあげるかと悩んでみたりした。何が良いかよく分からなくてどうしようか何日か悩んでた。
次の休みに家に来たときに聞いてみたりもしたけど、何もいらないって言うしますます悩んだ。ふと、制服以外でスカートを見たことがないなと思って聞いてみたら持ってないらしく、服にするかと考えた。
ちょっと早いけど次の週の休みに買い物しに梅田まで連れていった。お世辞にも年相応だとはいえおしゃれじゃなかったから、可愛いの買ってやろうと思ってた。あと趣味。
二人で色々見て回って良さそうなのあったら着させてみたりして、似合ってるのを買っていった。一番気に入ってたのはEastBoyだったと思う。
自分的には満足な1日だったけど彼女は申しわけなさそうにしてた。気にしなくていいと言っておいたけど。
晩御飯も外で食べるかって言ったけど、これ以上使わせたくないって言うから仕方なく家に帰った。
ご飯食べおわって家に帰るときに、荷物置いていっていいか聞いてきたので理由を聞くと見つかったら怒られるかもしれないからって。
そこで買い物してるときに暗かった理由が分かった。 やっちゃったなって思ったけど、出かけるときはここで着替えて行くって笑いながら言うから自分もいいかと。
買ってあげたちっちゃいネックレスだけは着けていくって。そうして帰っていった。
それからしばらくして携帯に電話がかかってきた。知らない番号から。出てみたら知らないおばさんだった。
なんか怒っててよく分からなかったけど要約すると、うちの子になにしとんねん。て。
やべぇって思ったけど別に変なことしてないし。うちに来るっていうから、近所に知られたらなんか嫌だし、こちらから出向くと伝えた。
それなりにまじめに見える格好に着替えて聞いたとおりに向かった。
着いてみたら言い方悪いけどボロい家だった。ベルをならしたらあの子が出てきて泣きながら謝ってきた。家に入って話を聞くと、お風呂に入ってるときに伯母が脱衣場に入ってきて着替えと置いていたネックレスを見つけたということだった。
盗んだのかって聞かれて、もらったとだけ伝えたけど友達がこんな高いものくれるか。体売ってるのか。と問い詰められ、どうしようもなくなって自分の名前を出したと言うことだった。
その説明がおわった瞬間、どう責任とるんだ、警察行くかとまくし立てて来てイラっときた。何、親面してんの?って。
なんか色々、裁判だ警察だ責任取れだの云々怒鳴られ続けて、やってないって言っても聞く耳持たないしいい加減こっちもむかついてきて、責任っどうやってとんねん。みたいな事を言ったと思う。
あんたこの子を養えるんかい。こっちは親でもないのに食わしてやっとんねん。それを体で物もらうって何事や。この変態。養えるもんなら養ってみぃ。無理やろお前みたいな変態に。的なことを言われた。
女の子の台詞がほとんどない。
新しいスタイルだ。面白い
紫援あげ! >>400
氏はまだ降臨しないようなので。
Y子編は新鮮だったね。
今までにはないキャラだったし。
意外にも隠れた名作だったのがI子編。
名作の呼び声の高い、あは嬢は、あそこまで行くとチョッと
降臨、楽しみにしてます。 ↑今回の投下の作者さんですか?
続き、お願いいたします。 さすがに自分もキ○ガイだとか、犯罪者だとか言われてなんでそこまで言われなきゃいかんのかと。変態はまぁ間違いではないから許してあげよう。
養えるもんなら養ってみろ?わかった養ったるわ。そんでお前等と違ってちゃんと学校も出したるわ。荷物まとめてこい。それから書くものと紙持って来い。あとからガタガタ言うなよ糞ばばあ。
とかなんとか言って、紙にうちに預ける旨を書かせて拇印も押させた。じゃないと後で誘拐されたとか言われたらかなわないし。さすが俺。まぁ、これあんま意味無かったけど(笑)
自分も向こうもキレてたからもっとひどい言い合いだったかな。向こうは狂ったようにキレてたから二度とうちの敷居はまたがせへんからな、とかなんとか宣ってた。
家に帰る道中冷静になって、どうしようかと。
金銭的な問題もあるけど、まずいだろこれって。彼女にまで、まずいよなこれ…とか言ってしまったし。
まずいかもしれないねーあははー。でも、大丈夫だと思うよー。みたいな。
いや、なにが大丈夫なんですかお嬢さん。と思ったが。
でも、お金のことは本当になんとかしないと。でも、どうしたらいいんだろ…と。
ぶっちゃけお金にはそれなりに余裕あったから(仕送りしてもらってた的な意味で)無駄遣い減らせば不可能ではなかったけれど。言わなかったけどね。自分で何もしない人間がどうなろうが知ったこっちゃないし。
それにほとぼり冷めたら家に帰せば良いかとも思っていたから。
最近、こんなスレがあることを知りました。
私は30代の女ですが、物心ついた頃から高校を出るまで施設で暮らしていました。
もし、こんな私の話でよければ書き込んでもいいですか? なんか、限りなく
あは って感じっぽくなってきたのね・・・
文体もクリソツっスね・・・
>>418
ともみさん。あなただけが頼りです! よっぽど妹キャラとの同棲が夢なんだろう。
妹萌えはもうイイよ。
418さん支援いたします。 家でも常に学校のジャージと体操着を着ている。
パジャマの代わりに体操着、部屋着の変わりにジャージ、
外出する時は制服かジャージ。
貧乏じゃなくても部活帰りだとそういう子もいそうな気がする。
小学生の時になんでいつも同じ服着てるの?って
男子に聞かれたのがトラウマ エロければ何でもいい
批評家気取りのジジイの戯言なんて誰も聞きたくねぇし、得もしない 自分の家が貧しいということを悟られたくなかった。
幸か不幸か、小学校の頃から学力はそれなりにあって、学業には苦労をしなかったので、先生や周囲
が自分を見る眼は悪くは無かったから、ぎりぎりなんとか一線を保つことができるような服装をして、髪も
工夫して束ねたり、付き合う友達もクラスの中でもそれなりの子たちと・・・という小学6年間と、中1の秋
までが過ぎた。意識はしていなかったけど、精神的にはかなりギリギリだったように思う。
実態は母親がシングルマザー。身体が丈夫な方ではなく、パートをしたり、身体を壊して生活保護
になったりを繰り返していた。家は築30年超の古アパートで、辛うじてお風呂はあったけど、節約のため
に週1回しか入れなかった。服も親戚のお下がりばかりで、たまたま遠くに住む数歳年上の従姉妹がいた
から、何とか恥ずかしくない格好はできていたのが救いだった。 中1の秋、学校祭の準備の時、壁画を描くグループに当たった。
油性のポスターカラーで大きなキャンバスの下書きに色をつけていた時、同級生が黒の塗料がついた
たっぷりついた刷毛を持ったまま床に敷かれた新聞紙につまづき、自分のジャージズボンの太ももから
膝まで、刷毛を擦り付けるように転倒した。
当然、今で言う青い芋ジャージにべっとりと黒い塗料が付き、みんなは慌ててそれを拭ってくれたけど
非常に目立つ黒い染みがついてしまった。
普通なら、学校指定のジャージを買う時は、替えも含め2〜3着購入するところだけど、経済的な理由
から、1着しか持っていなかった。週に1回、週末に洗濯をするだけ。
私は謝る友人に怒りこそ感じなかったが、これから先のことを考えると、ひどく落胆した。
家に帰り、母親に事情を話しても、すぐには買えないとの返事。予想はついていた。
学校祭準備といえば、その期間はジャージで登校するのが決まりだったので、何度洗っても落ちない
黒い大きな染みのついたジャージを履きつづけることしかできなかった。
毎日、同じジャージを履きつづけてることは段々と周囲の噂になっていった。替えのジャージを持って
いない、洗濯もしていない、家はひどい貧乏らしい・・・・と。確かに全ては事実だった。
少しづつ、精神的に蝕まれ始めていった自分を追い込んだのは、学校祭翌月の写生会だった。
学校近隣の牧場で、馬の写生を行いにいったときのこと、徐々に孤独を深めていった私はひとり、絵を
描いていたが、女子の不良グループがいつのまにか私を囲み、ジャージの上着を無理やり脱がすと、
牧場内の端にあった馬の糞混じりの泥地にジャージを投げ込まれてしまった。ジャージはあっという間に
糞と泥が入り混じった黒い水分を含み、ひどい有様になっていた。
私は泣きながらジャージを拾い上げ、牧場端の水道でジャージを洗ったが、ジャージ全体に黒ずんだ
色がまわり、家に帰ってからも洗剤をつけてあらってもそれが取れることはなかった。
この出来事のあと、私の中の貧しいことを悟られたくないという気持ちの一線が切れてしまった。
どうせ馬鹿にされるならとことんどうぞ、やるだけやってください・・・
髪を可愛らしく束ねるのもやめた。お風呂入らなくても平気。ふけと脂にまみれた髪を垂れ下げ、体臭を
振り撒きながら染みまみれのジャージとろくにクリーニングもしない制服に身を包み、馬鹿にされるどころ
か、いつしかまわりは誰も寄ってこなくなった。
中学を卒業して、母親とともに住み込みで工場勤めをして、いろんな土地を転々としたけど、真面目
に働いていたら、今の工場長がこれ以上転々としなくてすむよう住まいと事務仕事を提供してくれ、
今に至っている・・・と言ってたのさ、会社の事務の女性がね(38歳、既婚、子一人) > 普通なら、学校指定のジャージを買う時は、替えも含め2〜3着購入するところだけど
学校のジャージなんて1着なのが当たり前だと思ってたw
数着持ってるのが普通だったとは、知らなかったよ。(´・ω・`)ショボーン 私の幼少の頃から施設を出るまでの話を書き込ませていただきます。
私が暮らした施設とは「養護施設」、身寄りのない子供や、虐待、劣悪な生活環境
に置かれている子供が暮らす施設です。
私は物心ついた時から施設にいました。ぼんやりと覚えているのは、周りに
何人も友達がいて、お世話をしてくれる人を「せんせい」と呼ぶのが普通だと思って
いました。
私が暮らす家(部屋のことです)を出れば大きいお兄さんやお姉さんもたくさんいて
遊んでくれる人もいれば、近寄りがたい雰囲気の人もいました。
何人もの「せんせい」が入れ替わりでお世話してくれるのですが、その日によって
すごくくつろげたり、逆に不安でたまらなかったりでした。
私が自分の生活環境が普通と違うと気付き始めたのは、幼稚園に通い出してからです。
これは大きくなってから先生に聞いたのですが、その施設の子は小学校に入学する前に
1年間市立の幼稚園で施設以外の人と接する練習として、県や市の補助で
無料で通えるようになっていたそうです。
幼稚園が終わる時間には家の人が迎えに来てくれます。友達は「お母さん」とか
「ママ」とか呼ぶのに、私と、それから同じ施設の子は「せんせい」と呼んでいることに
何か変だなと思い始めました。
5月の連休明け、幼稚園でお絵かきをした時、友達は「ママとパパとお買い物に行ったの」とか
「○○へお出かけしたんだよ」とか言いながら描いているのに私達施設の子は
「せんせいのおひざでビデオみたよ」とか「○○ちゃんとお庭(施設の中庭)で
あそんだの」とかそんなのばかりでした。他の子からは「なんでおうちに先生がいるんだよ〜?」
「え〜?どっこもお出かけしなかったの?」などの声。でも私は逆にみんなの話が
わかりませんでした。「せんせいはみんなやさしいもん」という思いがあったからでしょうね。
だけど目に見えて他の子との違いを感じ、そして羨んだことがありました。
制服はなかったので各々好きな服装で通園していたのですが、友達は流行りのキャラクター
のイラストが入った服や新品の服を着せてもらっているのに(まあ今ほど豊富ではないですが)
私達施設の子は「せんせい」が用意してくれるお下がりの服ばかり。なんでかな?
「せんせい」は新しい服を出すとき「倉庫」に行きます。私達も一緒に行って選ばせてくれましたが
いくら探しても幼稚園の友達が着ているような服なんて見当たらない。
施設と幼稚園の往復以外に外に出る機会がなかったので、店に買い物にいくという
概念がなかったのでしょうね。 幼稚園の頃は私も友達も幼かったので、それ程違いを気にすることはなかったのですが・・・
小学校に入学すると色々な違いが顕著に表れ、そのことに気付き始める子達が
増えてきました。それはもちろん私達にしても同じでした。なぜなら小学生になると同時に
今まで暮らしてきた部屋を出され、小学生以上の子供が暮らす部屋に移されたからです。
それまで母親感覚で慕ってきた「せんせい」は他の小さい子達の「せんせい」になり
私には別の「先生」が担当になったのです。また、一緒の部屋で過ごしていた子達も
男女別にフロアーが分けられ、フロアーごとでも各部屋に振り分けられ同じ施設内でも
別れ別れにされたのです。
小学校は施設の隣でした。いつも一緒に帰る友達の一人が「いいな、ともみちゃんは
お家がすぐ隣で」というと別の子が「ともみちゃんはね、パパもママもいないから
ここにすんでるのよ。」といいました。
悪意は無かったのでしょう、でもその時の他の友達の反応が衝撃的で、今でも忘れられません。
「パパ?ママ?お母さん?どんなの?先生とは違うの?」
急に友達との間に溝が出来たような気がした瞬間でした。 でも違いがあったのは施設の子と一般家庭の子の間だけではありませんでした。
同じ施設の子でも、ちゃんと親がいる子(生活能力が無い為入所してる、又は
親いg すみません、前のは書きかけでアップしてしまいました。
でも違いがあったのは施設の子と一般家庭の子の間だけではありませんでした。
同じ施設の子でも、ちゃんと親がいる子(生活能力が無い為入所してる、又は
親戚が養育は拒否するが仕送りぐらいならする)という子は、連休などは外泊したり、
一緒に出かけて好きなものを買ってもらったり、お小遣いをもらったりしていました。
でも私は親族がいなかったのでそういう体験もありませんでした。
もう少し大きくなった頃に聞かされたのですが、私はいわゆる「捨て子」というやつで
赤ん坊の頃に保護されて乳児院に入れられたのたそうです。私の本名はその時私が拾われた
場所にちなんで付けられたとも聞かされました。
私は住むところも食べるものにも不自由はしてない。でもなにかすごく大切なものが無い。
ただ、同級生や上級生などからの嫌がらせが始まったのはそのあと少し経ったころです。
ある日教室に入ると数人の子が「臭え〜!」と叫んだのです。「お前風呂入ってないんだろ!」
「市場で残り物の野菜とかもらって食ってんだろ!」
もちろんそんなはずはありません。施設でウサギを飼っていたのでその餌にするクズ野菜を
もらいに行くことは当番制でやっていたのでそのことをいってるんだと思いましたが。
そのうちに、クラスに「ともみ菌」というのが流行りだしました。
その頃の一年生は4クラスあり、それぞれのクラスに施設の仲間は一人ずつ振り分けられていましたが
他の子達も同じような誹謗中傷を受けていたようでした。
一度私の持ち物や机に触れると「うわ!ともみ菌がついたぞ!」と大騒ぎ。
「私は何も汚くないのに・・・」見かねた一部の友達が担任の先生に知らせても
せn
度々ごめんなさい。>>441の続きです。
先生は下校前の「終わりの会」で「自分が言われていやなことは、友達にもいっちゃいけないよ
(細かく覚えてないですが、そんな意味の短い話でした)」と話しただけでした。
確かに洗濯物は施設に暮らす120人余りの分を、3人の当番の先生が流れ作業で洗っていたので
丁寧な仕上がりではなかったように思います。だけ高学年や中学生のお姉さん達は
さすがにオシャレに気を使っていたので、洗濯やヘアスタイルも自分の自由にしていました。
洗濯はどうにかできるけど、オシャレに必要なアイテムなどは倉庫にはありません。
でも、身寄りのある子達はある程度の仕送りをもらっていたのでそれも可能でしたが
私にはそんな人いなかったので、お下がりや他の子の使い古しを使うしかありませんでした。 一応施設からもお小遣いを月に一度もらっていました。でもそれは担当の「先生」に
管理され、何に使うのか理由を言わなければ使えないお金でした。欲しいものがあって
先生に言っても「本当に欲しいものなの?どうしても要るの?」と何度も聞かれました。
それでいて身寄りのある子がその人からもらった金品にはノータッチだったので
同じ施設の中でも不公平感がありました。
私自身が成長するにつれ、そんな嫌なこと、辛いことが見えてきました。
低学年の間は、先生の許しがあれば学校の友達を施設に招いたり、他の子の家に
遊びに行ったりも出来ました。特に幼稚園で一緒だった子達は仲良くしてくれました。
だけど、その子達の保護者はよくは思っていなかったのでしょう。友達の誕生日パーティーや
ハイキングには一度も誘われたことがなかったからです。一人の友達が自分の誕生日パーティーに
他の友達を誘っているとき「明日ゆかちゃんのお誕生日なの?パーティーするの?」と聞いたら
「うん。ママが『ともみちゃんはプレゼント買えないから、呼ばなくていいのよ』て
いったの。ごめんね」
幼心にも感じる差別でした。施設に帰って先生に話しても「ともちゃん、本当にその友達のお誕生日を
お祝いしてあげたいなら、買ったプレゼントもってパーティーに行けなくても
ともちゃんがその子の絵をかいてあげたりして学校で渡してあげたら?」
先生は私の心をわかってくれてない。私はその子のお家に招かれなかったことが
ショックだったのに。「先生」と「ママ」は違うんだということを思い知らされました。 恥ずかしいのは貧乏ではなくて、貧乏だからって差別する貧しい心だと思う。
避けてしまうのはしようがないけど、子供にそれを伝えて下手すればいじめの原因を作ってる自覚のない馬鹿親が一番の害悪。
幼なじみが裕福ではない家庭だったけどその家を差別する近所の馬鹿な人間が大嫌いだった。 448の方、ありがとうございます。思わず涙が出ました。あなたのように考えてくれる人が
もっと増えてくれたらいいのになって思います。
施設の生活は学校の時間割みたいなもので、みんな一律に行動が決められていました。
自由時間は十分にありましたが、食事・宿題・おやつ・入浴・消灯なんかは全員統一で
学校で他の友達の話を聞けば聞くほど、私達は監視されて生活しているように感じはじめました。
それに448さんのおっしゃる通り、差別やイジメの原因を作っているのは大人でした。
学校、又は友達の家で何かが無くなると確証もなしに施設に怒鳴り込んでくるお母さん達が結構いました。
そんな時先生達は私達を信じてのことなのでしょうけど、相手のお母さんを部屋に入れて私や同室の子達の
持ち物を片っ端から物色し、中には見つからなかった時に「誰にあげたの!?」とあくまで
こちらが盗んだという前提でしかみていませんでした。すごく悔しかった。
そんな出来事が続くと、同級生の間でも「ともみ(又は他の施設の子)は泥棒だから
大事なもの見せたら盗られると」とか、先生やお姉さんがシャーペンや下敷きなんかを
くれた時には「誰の盗んだのかな?」「万引きしたんじゃないの?」とかいわれるようになって
段々学校が怖くなりました。 登校拒否にはなりませんでした。仮病を使っても近くの診療所へ引っ張っていかれ
どこも悪くないと診断されると主任の指導員(男性の先生はこう呼んでいました)に
拳で何度も殴られるからです。学校で嫌がらせに耐えているほうがマシでした。
学年が進んでいって、大体4年生ごろだったと思いますが私も友達も心がより成長すると
親の言葉からの先入観より自分の気持ちにしたがう友達が増えてきて、次第にみんなと
普通に付き合えるようになりました。「身寄りのない施設の子」ではあっても
私を私として見てくれたんだと思います。一部の偏見の目で見る人たちからも
友達が守ってくれるようになりました。だけど、その反面で休日に遊園地や映画に行くという
計画には声をかけてもらえませんでした。きっと、金銭的な理由で気を使ってくれたんですね。
有名な共同募金、おそらく殆どの方がご存知と思いますが、集まったお金は確かに
私がいたような施設に分配されていたようです。ただ、それらの募金で寄贈された品物には
大きな「○○募金より寄贈」とステッカーが貼ってありました。
なんだか私には「親切な人のおかげでお前達は生かされてるんだぞ」っていわれているようで
嫌悪感を抱いたのを覚えています。 生活が保障されている一方で、生活の中にルール、というより制限があるのも
事実でした。前にも書いた通り、自分が支給されたお小遣いが自由に使えないとか
学校から帰るとまず連絡帳に担任の先生が直接書いた宿題や連絡事項を見られ
宿題があれば(まあ毎日ですが)自分の部屋に帰る前に「学習室」という勉強部屋に
行かされて、全ての宿題を済ませて先生に確認印をもらってやっと自由時間でした。
同級生だって宿題を忘れる子はいたし、他の子もそこまでチェックされないと聞いて
なんだか施設の子って監視されてる・・・という気持ちが大きくなるのでした。
それに、施設の中の部屋割りは各部屋8人ずつで、個室というものはありませんでした。
つまりプライバシーが無かったのです。一人になりたい時があっても、そんな場所がない。
一度、年上のお姉さんが一人で学習室にいた時に特に用事はなかったけど入ろうとしたら
「入ってくんな!!」と怒鳴られ、ノートや辞書を投げつけられたことがあります。
その時の彼女の気持ちは、私自身が大きくなってからわかりました。
このネカマ小説は何で毎回ID変わんの?
ウィルコム? 人気出なかったのが悔しいからこんな事してんのか?
よければ次回書いてくれれば読むよ おれも>>457さんと同じ事思ってた。
何らかのネタをカキコしたけど、人気が出ず放置された八つ当たりかな?…と。
昔と違って早々即レスなんか付く訳なんかないんだから…
シカトしてた訳ではないよ。マッタリ行きましょ。 もうこのスレもパート6でしょ? それなりに、みんな約束事もわかってるし。
感想言うならまだしも、今さら叩くヤシは、ほとんどどっか行ったと思う。
結局…てな人が嫌がらせしてると思う。
投下してくれてる皆さん、気にしないで最後まで話を聞かせて下さい。 続きを書こうとしたら知らない間に続きが書かれてたんだぜ。
何を言ってるかわからねーt… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています