「まさか、お尻の下でぺちゃんこになる最期なんて思ってなかっただろうなぁ、どんだけ苦しかったんだろうか…」

顔を背けていたAだったが、突如こちらを凝視する。
「でも、君みたいな可愛い少年のお尻の下で潰されて死ぬなら、幸せだったんだろうなぁ」

Aは僕あんぐりとみていた、そして
「アンタさぁ……もしかして勃ってんの?」Aはクールな表情を崩し、声を震わせて言う。

僕は頷く。僕も告白する、自分自身の思いを、そして僕たちは運命共同体であることを伝えた。