■■■女子プロレスのギブアップシーン2■■■
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■■■女子プロレスのギブアップシーン■■■
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1160278058/ デビューしたての新人に えげつない逆エビ固め する先輩最高 叔母は 中学卒業後 〇〇〇女子プロレスへ入門 今日デビュー戦である。
真新しい真っ白のリングシューズに
青いスクール水着でリングに向かう 叔母さんは16歳 デビュー戦の相手はデビュー2年目の17歳の先輩だ 叔母さんの名前は鈴木彩美 私は この叔母さんのデビュー戦を観て女子プロレスラーになろうと決めた その叔母さんの試合は先輩の新人いじめのような一方的な試合
叔母さんは襤褸雑巾みたいにされても立ち上がっていた 最後は ドロップキック3連発から 起こされ ボディースラム
そして逆エビ固めで締められギブアップした。 試合時間 たった7分0秒 この7分0秒が私の人生を変えた
私は女子プロレスラーに憧れてしまった。 私は小学三年生から剣道と空手を始めた。 空手は小学卒業まで三年間
黄色帯まで頑張った。
剣道は 中学に進学しても続けた
中学三年生の時 団体戦でレギュラーになり 全国大会でベスト8まで進んだ。 私は中学三年生の12月23日 叔母さんの居る女子プロレス団体の入門テストを受け 僅か合格者2名の中に入った
288名最終審査に残った中の2名に
奇跡的だ。
私は中学卒業したら叔母さんと同じだに入門する。 私は中学を卒業すると叔母さんと同じ団体に入門する。 叔母さんはデビューして7年の女子プロレスラー 入門したら 叔母と姪の関係は無くなる。 大先輩とぺーぺー新人
ぺーぺーごときが大先輩と口なんか聞けなくなる 恐ろしい上下関係が待っているのだ｡ ３月15日中学校の卒業式だった。後二週間もすれば 私は入門する。
私はこの数日間を遊戯に楽しんだ。
３月30日だった 私は叔母さんの家に居た｡ 明後日には入門 ４月１日からは 叔母さんとは仲良くできない 叔母さんは私に「睦美ちゃん本当に本当に女子プロレスラーになるのね？ 後悔しないよね」
叔母さんは私に聞いてくる 私は 叔母さんに「私は叔母さんのデビュー戦観て女子プロレスラーになりたいと思ったの」
そう答えた その日の夜は 叔母さんと一緒に寝た。 翌朝 叔母さんの所に 後輩女子プロレスラーが訪れた。
後輩女子プロレスラーは 2年前デビューした 松山優香だった。
松山優香は 元滋賀県警の警察官 高校卒業後 警察官になったが 3年で辞め 憧れていた女子プロレスの世界を目指し入門テスト3度目 入門ギリギリ24歳で入門 今26歳 叔母さんより年上だ 年が上でも先輩なので松山優香は叔母さんの事を｢彩美先輩｣と呼んでいる。
松山優香のデビュー戦は六人タッグマッチだった。
その時松山優香のパートナーは同期入門で同じ日にデビューした 関上真理子と 鈴木彩美だった。 その試合私は会場で観戦していた
だって 松山優香と同じ日デビューした関上真理子は 中学の剣道部の先輩
関上真理子も中学卒業後 ３人の合格者の中の1人に入り入門
デビュー戦は 松山優香が 対戦相手の先輩の 後方回転エビ固めを返せずフォール負けだった 松山優香に鈴木彩美は 姪の田代睦美だと紹介した。
数分後 関上真理子が鈴木彩美が
遅れてきた ｢彩美先輩 もう優香ヒドいよ先に１人で あれ田代? えっ田代? 彩美先輩の姪なの｣ そう驚いていた。
松山優香は 田代睦美に
｢睦美さん 明後日私達の後輩になるんだって｣そう言うと
笑った。 ｢睦美さん明日私達の後輩になるんだって｣ そう言うと 松山優香は笑った。 田代睦美は 明日から 今までの日々が幸せであった事を入門してから分かるのである。 鈴木彩美は 現在 世界ジュニアと世界ジュニア六人タッグの2冠王者
世界ジュニア六人タッグ王者のタッグパートナーが 松山優香と関上真理子なのである。
三人はプライベートでも一緒が多い 世界ジュニア六人タッグは 田代睦美が中学卒業式の日
関上真理子が 逆さ押さえ込みで 先輩からフォール勝ちして取ったベルトだ 関上真理子は 田代睦美の胸を揉み 「優香 あんまり田代いじめないでよ 大丈夫 睦美先輩居るじゃない 後で付き人させれば睦美先輩の」 翌日 午前九時 田代睦美は 入門するために寮に入った。
田代睦美は 同じく入門テストて合格した 同じく中学卒業後入門した 寺井美智子と同部屋であった 寺井美智子は 岩手県出身 実家は総合病院経営 父は院長 婿養子 母は5代続いている理事長の娘 美智子は可愛い一人娘
美智子は小学4年生の時から女子プロレスラーになるのが夢だった。 寺井美智子が女子プロレスラーになりたいと両親に話した時は 寺井家は 大事件だった。
寺井美智子は 台所から包丁を持ち出し ｢女子プロレスのオーディション受けさせてもらえないんだったら 私死ぬ｣そこまでの騒動を起こし
両親を説得させ入門テストを受けたのだ 両親は どうせ落ちると思って入門テストを受けさせたのだが？
まさかの合格で 嬉しさより驚いた 〇〇〇女子プロレスは 3階建てのビルが２つ隣同士に有り
事務所のあるビルは 一階と二階が事務所三階がリング＆練習場
もう一つのビルは 一階がリング＆練習二階と三階が寮である
この地域は 女子プロレス団体の選手が一軒家を建てて住んでる者が多く
女子プロレスタウンと呼ばれている 田代睦美と関上真理子が入門して3カ月が経っていた。
先輩たちは地方巡業で居ない
今まだデビューできてない練習生の先輩２人と４人 鬼コーチに しごかれていた。 早朝5時起床 朝稽古 容赦なく鬼コーチの竹刀が跳ぶ 自由時間などない 24時間の1日の半分は 日々稽古 巡業のない時は雑用 時には理不尽な事もされていた。 入門して 月日は流れ 半年になっていた。 デビューしてなかった2人の先輩練習生はデビューした。 関上真理子も田代睦美も なんとか辞めずに残っていた。 関上真理子も田代睦美も 巡業に 少しだが出るようになった。
もちろん雑用である。
時には先輩の八つ当たりの標的になり
試合終了後 理不尽に蹴られたり 投げられたり散々な目にもなった。 そんな日々の中 １２月２４日が来た。田代睦美の叔母 鈴木彩美のデビュー8年目 世界ジュニア王者にまで登りつめた鈴木彩美は 世界ジュニア20回目の防衛戦を 21分12秒 ジャックナイフ式エビ固めで 挑戦者を破り防衛した。 それから数日後だった。
関上真理子と田代睦美はコーチからプロテストを受験するようにと言われた。
翌年 1月3日 新年最初のシリーズ初日前 プロテストが行われた｡
２人は見事プロテストに合格した。 新春シリーズが終わって数日後だった。 田代睦美と関上真理子は会長室に呼ばれた。
会長 大門寺 麗華は 元女子プロレスラー 女子プロレス界の女神でありレジェンドである。 他に 社長の 志野村 悦実が居た。 2人は 緊張して 直立不動で 居ると そこに 女子プロレス界 カリスマ的 エースで副社長の 小佐野 美穂が やって来た。 間違ってた 新人は
関上真理子でなく寺井美智子だった 田代睦美と寺井美智子は 小佐野美穂副社長から あるものを渡された
それは 箱で 中には真新しい真っ白のリングジュースとスクール水着が入っていた。 それだけではなかった。
次期シリーズ開幕戦2月11日２人のデビュー戦も決まった。
しかも それぞれ先輩とのシングルでのデビュー戦である。
しかも第1試合が寺井美智子
第2試合が田代睦美 寺井美智子のデビュー戦の相手は デビューして5年目の 藤間美奈子
田代睦美のデビュー戦の相手は
田代睦美たちが入門した頃デビューできてなかった練習生だった
真堂千代である
真堂千代はデビューしてまだ自力での勝利はない 会長室から寮の部屋に戻った2人は 真新しい真っ白のリングシューズと 数枚あった水着から一枚 着替え デビューできる喜びを噛み締めていた そして デビュー戦当日 田代睦美と寺井美智子は 試合会場 〇〇〇総合体育館アリーナ ２人は 試合前だが雑用をしていた 開始25分前寺井美智子は準備するように先輩に言われ着替え始めた。
真新しい真っ白のリングジュースに紺色のスクール水着
寺井美智子はリングへ
超満員の会場
リングの中へ入った。 その後 藤間美奈子が入場してきた
白のリングシューズに緑色の水着
前座要員の元中学数字教師 30歳
藤間美奈子は寺井美智子を秒殺で仕留めるつもりだ。 藤間美奈子は 中学三年と高校一年と高校二年と三年連続入門テストを受け見事不合格
女子プロレスラーになる夢を諦め大学へ もともと勉強だけはできたので
大学受験は苦労しなかった。
大学卒業後 私立の中学校で数字教師になったが?
自分が中学三年の時入門テストで合格した 同い年の八木沢 幸恵が AWGP世界女子シングル王者になった試合をテレビで観て 女子プロレスラーになりたいと思い 退職して入門テストを受け合格した。 八木沢 幸恵 デビューして今年15年目 女子プロレス界史上初 団体の最大の祭典 Q-1で初出場初優勝の快挙を達成した 現在の女子プロレス界4大スターの1人である。 いよいよ 寺井美智子のデビュー戦が 始まる。 リング中央に集められ 寺井美智子は両手で 藤間は右手を出し 握手した。
そして 寺井美智子は青コーナーに戻り ゴングを聞いた。 いきなりお腹を蹴られ ロープに飛ばされ ドロップキックをもらう
起きあがると首投げから足を取られ股にストンピングを受ける
そして無理やり起こしてボディースラムで投げた そして 強引に押さえ込む
寺井美智子はカウント2でブリッジで返す
あきらかに寺井美智子のスタミナを奪う 新人いじめが始まった。 藤間美奈子は 寺井美智子を起こし ロープに飛ばし 胸元に強烈なドロップキック それを何度も 繰り返した後 ボディースラム
そしてセカンドロープから ボディープレス そして片エビ固めで押さえ込んだ。
寺井美智子は カウント2・8ギリギリで肩を上げた。 寺井美智子だって 少しは反撃した。 藤間美奈子に エルボー 首投げ ドロップキック ボディースラム 逆さ押さえ込み スクールボーイ 逆エビ固め
首固め 回転エビ固め 先輩へ決めた。 でも藤間美奈子には余裕がある。 エルボーで流れを変えて ボディースラムから 抱きかかえ式逆エビ固めを決めた。 寺井美智子には耐える力などなかった。 15分1本勝負の 寺井美智子のデビュー戦は 8分50秒 藤間美奈子が 抱きかかえ式逆エビ固めで 寺井美智子をギブアップさせて終わった。 リングを自力から下りた 寺井美智子は控え室に戻って行った。
その姿を横目に 田代睦美がリングへ向かう 真新しい真っ白のリングシューズに紺色のスクール水着
実は紺色のスクール水着は 叔母鈴木彩美が新人時代着ていた物
その水着でデビュー戦を迎える
リングの中で対戦相手の 真堂千代を待っていた｡ 昨年10月15日 先にデビューしてた同期入門の アメリカ人の父親と日本人の母親のハーフ レイミー柴原とのシングルでデビューした真堂千代
レイミー柴原に10分18秒押さえ込み
体固めで破れ
ずっとシングルで勝ってなかった デビューして 今日こそ初勝利
しかもデビュー戦の新人
真堂千代は 燃えていた レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
