おい、◯◯〜、◯◯のチン◯はどのくらいだ?
クラスメイトのAが話かけてきた。
こいつはやたら男のチン◯の大きさを検査してくる迷惑な奴だ。
手に握っていたブリーフを光の速さで
水着入れに戻す。
おい、やめろよ〜。と言いつつ、腰のタオルを死守する。
フルチンになるのには抵抗はないが、
タオルを奪われたまま、
フルチンのままでいると
周囲の視線を集めてしまい、
さらにその状態でタオルを返されたら、フルチンのままパンツを履くという最悪の状態になるのだ。
フルチンだからわざわざタオルを巻いてパンツを履くのは
逆に見せられないパンツ=白ブリーフ
というのを伝わってしまうのだ。
なので、是が非でもタオルは守る。
あくまでチン◯は見せるのは恥ずかしいという事をアピールする。
その事でタオルを巻いたまま
白ブリーフを履いてもバレにくくなるのだ。
おいおい隠すのかよ。仕方がないぁ。
Aは別の人のチン◯を狙いに行った。
危機は去った。今度こそ着替えよう。
タイミングを計り、緊張感は最高潮に。Aとのやりとりでだいぶ更衣室から人が減ってきた。今こそその時だ。
白ブリーフを水着入れから静かに取り出し、素早く左足、右足を通し、
両足を通す。
とりあえずタオルに隠れるまで、白ブリーフを隠す。
いきなり股関まで上げない。
一気に上げてしまうと、
勢い余ってタオルが捲れ、白ブリーフが露出してしまう恐れがあるからだ。
気持ちは焦るが、確実に履くために
段階的に白ブリーフを上に上げていく。この際に周囲を警戒しつつ、チン◯のポジションを下向きに、皮を剥いてから戻し、軽く勃起させて上向きにするように調整する。