0022名無しさん@ピンキー
2014/11/14(金) 22:06:39.24ID:cY41h4OwOよくみると嫁は全体重を息子に預けていた、言っても小柄で四年の子供にである。
「どう?私重い?」
意地悪そうな微笑みを浮かべながら嫁は言う。体重30kgもない息子からすると、おそらく50kgくらいの彼女(一般女性からすると平均より軽いくらいだが、)は重いだろう。
「おーい、聞いてる?」
ニコニコしながら嫁は息子を見下ろし、ペチペチと頬を叩いていた、息子は目をつむって重さに耐えていた。
息子が嫁を怒らせてしまったのだから、仕方ない。これはお仕置きであった、めったに怒らない嫁へ俺が提案したお仕置き。息子が苦しみ懲りたフリをすれば、味をしめた彼女はこのお仕置きを続けるのではないかと考えたのだ。
事実彼女は見事にこのお仕置きを行った、誤算があるとすれば息子が結構本気で苦しんでそうだということだ。
「重っ…重いっ…」
「アハハハハハ(笑)」
演技なのか本気なのか苦しむ息子をみながら嫁は本気で笑っていた