それは夜だった。寝ている時明らかにお腹に圧迫感を覚え、目を開けると兄がお腹の上に座っていた。
はぁはぁとあえぎながら俺のお腹の上で兄は身体を上下させていた。女装姿で。「んんっ…んっ…///」
見上げると顔を火照らせ普段見せないような表情で股間を俺のお腹に擦りつけていた。
兄が何をしているのかわかった俺は力を抜いてされるがままになった。
兄がだんだんと俺の上で動きを大きくする、その振動は苦しかったが俺の身体も熱くなるのがわかっていった。
そして兄ががくっと動きをとめた、恐らく果てたのだろう。
10分ほどたっただろうかお腹の重みが消え、お腹に感じた湿り気をタオルのようなもので拭かれた感覚がし、
静かになった。俺は股間が熱くなりそのまま手を伸ばした。
それは月に一回ほどのペースであった、俺は見上げる兄の火照った顔に色っぽさを感じてしまった