「あ、あ、あ!」
突然、身体にビクン、と大きく衝撃が走る。お股からは今までに
無かったような蕩けるような快感が溢れ出て、
快感が全身を駆け巡り、身体はビクビクと痙攣し、
頭が真っ白になる。
(なに、何これ!? 凄い気持ちいい!!)
次の瞬間、お股からまた泉が溢れ出た。
(オシッコ! やだ、やだ私、またお漏らししている…)
もう後の祭りだった。
借りてきたパンツを黄色く染めながら、放尿が続く。
クロッチに勢い良くオシッコを当てて、
ぬるく湿った感触が、お股からお尻へと広がってゆく。
(お漏らし、お漏らし、気持ちいい…)
まるで赤ちゃんにでも戻っておしっこをしている気分。
とてもイケナイ事をしているという背徳感と、
排尿とお漏らしの快感。
もう、少女に放尿を止める力と気力は無かった。
脱力した身体で放尿を続け、ベッドに見事な世界地図を描く少女であった。

(了)