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2015/11/27(金) 12:27:42.45ID:HizvG+sb0男性が意識を取り戻し、真っ赤になった股間を見て「ここどこ? なんで血出ているの」と錯乱状態で叫ぶと、被告は「強姦したからです」と言い放ち、笑い声をあげた。妻は夫の凶行をただ、見守っていたという。
検察側は「妻が弁護士から無理やり性的関係を迫られたと、被告が思い込んだことが犯行のきっかけだった」と主張した。次回公判は、12月22日に行われる。
◆被告友人「同情できる部分も」 小番被告が通っていた慶大法科大学院のクラスメートだった男性は、公判を見守った後、被告と目が合い軽く手を振った。
「こんなことをする人ではないと思っていた。事情が分かり、同情できる部分もあった」と話した。事件直後にLINEを通じて、被告から「大変なことをした。迷惑かけて申し訳ない」などというメッセージが届き、「どうしたんだ」と返信したが、返答はなかったという。
◆局部切断事件 8月13日午前7時40分ごろ、東京・港区虎ノ門2丁目の法律事務所で、小番被告が妻と押しかけ、
出勤していた弁護士の男性の顔を左右のゲンコツで数回殴り、東京・渋谷区の量販店で購入した刃渡り6センチの枝切りばさみで局部を切断し、近くのトイレに流した。男性の陰茎は1センチしか残っていなかった。
病院搬送され緊急手術、15日に退院したが小便器での排尿や性交はできず、現在も激痛に苦しみ、生殖機能は失われたとされる。弁護側によると、1年間の加療期間を要するという。
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最終更新:11月27日(金)9時12分