特に>>69の子が、帰宅した後に夜遅く電話してくる時は、最初は職場のストレスを愚痴りながら、時々鼻すするだけなのが、3分くらいで声が湿って、5分くらいで嗚咽混じり。
途中で声が途切れて、うぇっ、うぇっと泣き声だけが数十秒聞こえて、また涙声で語って、嗚咽に埋もれて... の繰り返しだった。
自宅が遠くて両親と住んでたから、この時間に部屋に来させるわけにいかないので、1時間以上泣き声を聞き続けたことが何度もあった。
次に部屋に来る時は、待ちかねていたように必ず大号泣。
玄関先でたちまち顔中泣き腫らして、低学年の小学生みたいに俺の腕や胸に濡れた顔擦りつけてくるのを、抱きかかえて部屋へ連れてくるのがお決まりだった。