例のロシアの脾臓の件で思い出したが、90年代の2時間ドラマで萩原流行がそれっぽいことを言ってた気がする。
絵的には萌えなかったが、犯人がかとうれいこだったかかとうかずこだったか忘れたが女を海に沈めて溺死させるやつ。
で、女が実は潜水の達人で溺死したふりをして灯台の反対まで潜って行って実は生きてましたみたいな。
その最後に驚いてる犯人に、探偵の萩原流行が人間は訓練次第で肺の酸素がなくなっても脾臓の酸素で生きることができる。○○さんはそういう超人的能力を持った人間なんです。
みたいなことを言ってた。

スケバン刑事でもハイパーベンチレーションって言葉使ってるし、流行の奥さん役の社長婦人が船から100m以上潜水して脱出してアリバイを作るなんてサスペンスもあった。

一体何者だったんだ、あの人。