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水中 窒息 息こらえフェチ part3 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0528名無しさん@ピンキー2016/10/16(日) 17:34:07.07ID:F12DTCts0
>>526
長文失礼します。
バサロで25mや35mぐらいなら度々見たことがあるけど、50m見る機会はほとんどなかった。

このくらいの距離になると、はじめから鼻から息を出し続ける方法では最後まで息保たせるのは無理だから、それぞれ色々工夫している様子が見られるのは面白い。
はじめのスタート時だけ鼻から少しだけ息出して、その後はしっかり鼻閉めて最後の方で力を緩めて鼻から息出しながら浮上する子が多いけど、
たまにはじめから完璧に鼻閉めて最後まで行く子もいるし、全然鼻閉める様子もなく、最後まで息も出さずに普通の顔で行く子もいる。
間欠泉のように、規則的に鼻から息を少しずつ出しながらバサロやる子もいるけど、その方法でながくバサロやるのは無理みたい。
遠くからその泡を見ながらバサロの曲線美を眺めるのもビジュアル的に綺麗で好きですねえ。

本人から直接コメント聞ける機会は少なかったけど、
「バサロのときは、そりゃ鼻にぐっと力入れて閉めてからやりますね、そうしないともろ水飲んじゃいます」
「え、別に息のことは気にしていません。息が持つまで続けるだけです」
「鼻から少しずつ少しずつ息を出しながらやります。完全に息止めるのは無理です」
「鼻の先の方に空気の泡作って水が入ってこないようにするのです。そうすれば息が続く限りどこまでもいけます」
「バサロのときは普通に鼻にツーンときますけど、そんなこと気にしたらやってられないし、子供の頃からやってたんで別に何とも思いません」
などと、意識は様々でしたね。
0529名無しさん@ピンキー2016/10/16(日) 18:51:20.75ID:TUDxxuCL0
せっかくなので、かなり昔ですが、思い出話披露します。
ある温水プールで、若い女性が脱力リラックスモードで4種目泳いでいるのがみえたのですが、
脱力しているのに綺麗で無駄のない泳ぎでしたので「きれいな泳ぎですね。選手の方ですか」と声をかけてみると、
カモシカのような肢体にチャーミングな小顔で、視線を落としながら「昔の栄光です」と。
まだ学生だった私はドキドキしながら「さっきの背泳ぎの潜水上手ですね、息は長く持つのですか」。
恥ずかしそうにはにかみながら「そんな大したことないです。現役の時は私もバサロで75mはやりましたけど、仲間では、潜水で100mとかいけた人が何人かいました」
「でも、バサロで75mなんてすごいですよ、普通はそんなに息持ちません」
「現役の時に背泳ぎで金メダルとった鈴木大地さんは練習ではバサロ100mまでやってたのです。だから大地さんに続け!って、鼻の奥締めながらがむしゃらに練習していました」
「でも、それって苦しくないですか」
「いえ、本当、オリンピックに出たくて、必死でしたから苦しいとは思っていませんでした。少しでも長くバサロが出来るようになりたいって、でもそれも昔の栄光です。今はリラックススイミングです。」
「でも、その栄光、十分すごいと思います」
このあと話題が色々移りましたが新鮮で驚きに満ちた話ばかりでした。
特にバサロのところは「とにかく少しでも長くやらなきゃと思ってましたので、みんな頑張り過ぎて色々な事がありました。
酸欠で頭痛やボーっとするのはしょっちゅうでしたね。今はそんなに頑張りませんけど、でも最後まで頑張れる子がオリンピックで活躍出来たと思います。
オリンピックに出られるならどんなに苦しいハイポでも潜水でもって感じでした。
私の場合は鼻の奥を締めて、息は出すようなイメージで本当には出さないようなのがうまくいきました。
途中で水を吸い込んでむせたら長く続かないし、息をあまり出してしまうと後が続かなくなりました。
バサロでも潜水でも100mいける子っていたのです。本人は私バカで鈍いだけですって言ってましたけど、それだけ体力と根性があったのだと思います…」
今から思えば宝物のような話がたくさんでしたけど、その子と温水プールであったのはその時一回きりでした。
0531名無しさん@ピンキー2016/10/17(月) 18:26:28.21ID:8h110kZ10
小5と小6の体育プールで、だるま浮きとか伏し浮きとか、60秒が目標だった。
半分も出来て無かったと思う。いつも余裕な女子がいて、うらやましかった。

中学授業では時々25m潜水とか。潜り切る女子は注目の的だったな。
底にうつ伏せで沈んだままの潜水30秒のテストもあった。
女子で1分以上沈んでいられる子がいて、特技「水中溺死体」と卒業アルバムに。
0532名無しさん@ピンキー2016/10/17(月) 18:33:06.41ID:8h110kZ10
高校のプールは深さ2mあったが、何回か女子と一緒の授業があった。
女子の自由時間になると、必ず沈めてある台のところに潜って行く子が二人いた。
台の下に入り込んだり、台につかまって座ったまま水面を眺めていたり。
二人で息の長さを競っているような感じだったが、リラックスした余裕の表情で。
毎回2分〜2分30秒位そんな感じで底にいて、あいつら息長いよなと思ってた。
0533名無しさん@ピンキー2016/10/17(月) 23:39:54.35ID:qEMoRcrx0
>>532
なんかロマンチックな風景ですけど、普通はスノコの下に潜るのは危険だから禁止でしたよね。
スノコの下で人がモゾモゾしていて、下から視線を向けられたら、スノコの上の人びっくりするだろうなあ。
0534名無しさん@ピンキー2016/10/18(火) 19:55:36.00ID:dv9AGT3h0
聖地さがみが絶好調だった頃、どこかのコーチが50mプールで2人の中学生位の選手だと思われる子達に色々厳しい指導をしていて、練習が一段落したら、
飛び込みプールの方へ移動してきて、せっかくの機会だからと、この飛び込みプールでバサロ潜水、しかも5mの深さでやれと指示。
そのコーチが何だかいかにもSっぽくて視線が向いてしまったw

2人のうち、1人は上唇でしっかり鼻に栓をしながら軽々とプールの底まで達し、バサロでプール半分くらい(12.5m)まで進んでから、自然に浮上していたが、
もう1人は、鼻から息を盛大に出しながら、やっとこさプールの底に達したものの、すぐに苦しくなって急浮上した。
きつそうな表情でプールサイドへ泳ぎ寄ったところへコーチが、
お前、浮き上がる時、全然余裕がなくて半分パニクっていただろ?と
かなり鬼畜なコメント。

鼻から息を盛大に出しながらバサロしてたら、まともに耳抜きも出来なかっただろうし、5mの深さで耳つーんときているところへ息を出し切ってたらそりゃ苦しくて急浮上でしょう。

どんだけ。と思ったものでした。
0535名無しさん@ピンキー2016/10/19(水) 01:34:34.33ID:sAkPXe4u0
猫は普通は水を恐れて風呂とか川に入りたがらないものだけど、でもたまに風呂好きや川で泳ぐ猫もいる。
人間だって、水を恐れてあんまり泳いだり潜ったり好きではない人もいれば、小さい頃から水を怖がらずに泳ぎも潜りも大好きな人もいる。
昔の海女の村では、分別がつくようになってからでは手遅れだと物心つく前から風呂で唇が紫色になるまで潜らせたり、海へ投げ込んだりしてたそうだし、
オリンピックで活躍した池江選手は母親が意図的に水中出産から鍛え上げてきたそうで、水との協調性が抜群だそうですし、
そういう人の中には、本当に肉体的な限界ぎりぎりまで苦しいとかあまりそういう感覚はないようなのもいると思います。
様々なトレーニングでそういう境地にまで精神と肉体を追い込んでいくのがフリーダイビングなのかもしれないけど、
水中出産から鍛えるとか、物心つく前から潜ってた昔の裸海女さんなんかは、もっと本質的に水中耐性があるんじゃないかな。
一部のシンクロや競泳選手の中には、とにかく潜ることが好きで、警告してはじめて水の怖さをはじめて知るみたいな人はいたみたい(日本人でも、この人はたぶんと思われる女性選手は何人かいますよね)
氷が張っているような海で、裸でクジラなどと一緒に潜ってたり、圧倒的断トツの記録を残して、素潜りしたままいってしまったフリーダイバーとか、脾臓を使って、ぎりぎりまでのパフォーマンスを発揮したようなシンクロ選手なんか、
たぶん、ほとんど苦しみなんか感じないで肉体的限界まで潜れると思うのだけど、なぜか全員ロシア人なんですよね。
0536名無しさん@ピンキー2016/10/19(水) 10:32:28.99ID:kRgTV6H10
水着着用時よりウエットスーツ着用時の方が閉息時間が延びるのは何故?
水中なら理解できるが地上でも延びる。
0539名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 15:02:16.40ID:C1fA/h+20
ウェットスーツと気持ちが良いとか、リラックスする要素も大きいんじゃないかな。
ウチ嫁も陸上だと1分半くらいなんだけど、プールで水泳帽にゴーグルをつけて、
両肩押さえて沈めたら気持ち良いらしく、2分以上平気で息止めたまま潜ってる。
メンタルな何かは大きいと思うよ。
0540名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 15:21:55.13ID:C1fA/h+20
嫁の場合は競泳用水着シチュエーションと水中に居ることが気持ち良いらしく、水に
沈んでたら快感で息も延びるタイプらしい。と、自分で言ってるからなw

水に包まれてるのが気持ち良いってのは確かにわかるけど、そんなに違うんだな、と。
俺が沈めなくても自力で底に沈んでることもあるんだが、肺の息を吐ききってから、
底に大の字にうつ伏せなって1分ちょっと位はじっとしたまま息しないで潜ってる。
凄く気持ち良さそうに底に寝ているんだけど、苦しく無いのか聞いたら気持ち良いと。
やはり快感やリラックス感の方上回るみたいですよ。

底にいたら当然息できないし、吐ける息も無くなってるから全く無呼吸のまま、泡も
出さないで沈んでるから、見てた中学生位の子が「あの人えら呼吸かよすげぇ」とか
言われてて、確かにそう見えるかもな、というくらいには気持ち良さそうにしてるよ。
0541名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 16:53:43.15ID:o1s/gtb/0
>>540
そんなに潜るのが好きだったら、遠慮しないで、3分でも4分でもいけるところまでどんどん頑張ってほしいと思ってしまうのが、
このスレの住民のビョーキだと思いますw
0544名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 23:56:18.23ID:G2j3dRBa0
>>540
脱力してうつ伏せになって、潜るの好きな子は多いけど、脱力して息出してから仰向けに沈むのが好きな子はかなり少ないですね。
あの聖地で-5mでそれやって、浮上してからゲホゲホやっている子は数回しか見たことないし、
普通のプールでもそういう子のうっとりした表情を拝める機会は多くはないです。
仰向けでプールの底に寝転がり、背泳ぎみたいに進んだりを繰り返していて、友達が寄ってきて、それ苦しくない?ハナ痛くないって聞いたら、
いっつもやってるから苦しくないし、ハナも飲んじゃえばいいしと笑顔で答える子を見たときには萌えたけど、本当になんともなさそうな表情だった。
きっとハナから水を平気で飲んでいたんだと思う。
0545名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 00:08:34.52ID:izJoil+k0
その手の話なら、中学生が何人かでクイックターンの練習がてら逆立ちやらバク転やらで遊んでいて、1人だけその遊びについていけずに、
「それ、鼻に水入って痛いし、鼻水吹くの汚くて恥ずかしいし」ていったら、仲間の1人が「水中で鼻水吹けばバレないし、鼻水吹くの恥ずかしいなら、鼻から入ったのはノドから口に回してごまかしとけば大丈夫」って言って、すぐに口からピュ〜と水を出した、
おいおい、口から鼻水と水を出すのかい。そりゃ汚ねえなあと思ったものだよ。
0546名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 00:23:12.63ID:tH04a4nC0
>>545
ハハ、聖地のはじめの頃には女子でもかなり上手な人が飛び込み用プールで色々な技を披露してくれたから、見応えがあったよ。
5、6人くらいで遊びに来てて、皆、泳ぎがうまいのだけど、その中に「先生」などと言われていた人が一番上手で、
クールダウン方々、するっと-5mの底へ潜って、そこで軽く前転後転したり、平泳ぎで少し遊泳してから仁王立ち、水面で見ている仲間たちの方へ向かって顔を上に向けながら笑顔で手を振って、それからもしばらく底に居続けるから、
上で仲間たちが「先生いつまで潜っているんだろ、長いよ」「先生、きっとエラ呼吸できるんだよ」と会話していたのには笑った。
あとは明らかにシンクロ経験者だと思われる人が、ノークリすらつけずに、飛び込みプールの横の壁づたいに横向きのまま少し歩いて見せて(これ、けっこう難しい。鼻も痛くなるし、身体のバランスが取れない)周囲を驚かしたり、
いろんなアトラクションが見られたね。
0548名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 00:46:54.48ID:tH04a4nC0
初期の聖地は老若男女、みんな自然に泳いだり潜ったりしていたのに、やたら女子をガン見したり、声をかけてきわどい質問したりする少数の人達のせいで
だんだんおっさんばかりになってきて、つまんなくなってから全く行かなくなった。
折角綺麗な人が飛び込みプールの底をバサロでヒラヒラ25m以上何回も潜っていたのに、
うまいですねだの、水泳の選手だったのですかだの、バサロであんなに長く潜って苦しくないですかとか、しつこく聞くものだから、
「実はあんなに深いところでバサロやったのはじめてなんです。だから鼻が痛くて痛くて。やっぱり、ノーズクリップ必要ですね」とか言いながら身体はドン引きして、以後全然姿が見えなくなったり。
静かに黙って、遠くから鑑賞していれば、ずーと長く楽園だったのに、余計なこと聞いたり、妙ちくりんなアトラクションしたり、急接近したり質問攻めしたりするからあっという間にマーメイドたちがいなくなってしまった。
0550名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 07:41:21.72ID:grD4aLKO0
>>549
いやぁ、それが、ほとんど遠くから見ているだけで、声かける勇気も無かったもので。
0551名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 12:03:57.01ID:ypyO2zpG0
親戚の知り合いに戦前から潜ってたという、もう亡くなった昔の海女さんがいたけど、
海に潜るというのは、陸上に住む生物が違う世界に入って悪さするということだから舐めたらいけないって言ってた。
昔の海女さんだから、潜るときは、お尻から鼻から全部の穴をしっかり閉めて、眼だけ目一杯開けるんだと言ってました。
それを守っていればちょっとやそっとのことでは溺れないし、海の中で気絶するような事があっても、生きられる可能性が高いんだって。

命日にそんな話を思い出してしまった。
0552名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 12:23:37.95ID:ulvMxxcp0
さがみはらには勤め先の同僚女子社員を2回連れていったかな。もう10年ちょっと前になると思うけど。
その人は元JO選手で、昭和世代だから子供の頃から練習では長い長い潜水に耐えていた由。二度とあんな苦しいのは嫌だと距離はやって見せてくれなかったけど、多分100mクラスだと思う。
会社の定期健診でも、今年も肺活量5,000超えました!とか毎回宣伝して恐れられていたから、密かに自信はあったんだろうけどね。仕事してからは時々海でイルカと遊んでるみたいだった。
初めてさがみはら行った時は大はしゃぎで、ゆっくりゆっくり底に行ってから、ゆっくりゆっくり25m潜って、浮いてくるかと思ったらまたゆっくりゆっくり戻ってきて50mで浮上。
浮いてくる間も余裕の表情でゆっくりと。たぶん2分くらい水中にいたけど、その間まったく息を吐かないのも印象的だった。ちょっと予想よりもはるかに凄すぎて言葉を失った。
世の中にはバケモノがいるんだな。肺活量が大きいから長く潜っていられます、って笑ってたけど、ちょっと規格外なんじゃないですか、ってね。
車で3時間かかったし、彼女がそれから一人で行ったかどうかは知らないんだけど、見たことある人いるんじゃないかな。
0553名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 13:30:30.10ID:RPDQOzbk0
>>552
初期の頃は色んなマーメイドがいたけど、当時は仕事がものすごく忙しくてずいぶん見そびれた。
平行潜水100m級はjo級、全国大会クラスだとそこそこいたというのは聞いていましたし、全国大会入賞クラスで110なんて人も知ってた。
フリーダイバーが競泳シンクロ系を追い抜いたのはごく最近。
そういう子たちが何人も集まって一斉に潜ったら、興奮し過ぎて卒倒する人もいたんじゃね?w
監視員でも何人かこれはけっこうすごそうだという子はいたね。休み時間飛び込みプールを確認していた子の中には潜るのが楽しみでしょうがなさそうな人もいたし、
飛び込みプールの端の方で訓練している監視員の子の中には、信じられないくらいハードな潜り方していた子が笑顔で浮上していたり。
0554名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 13:46:26.86ID:+DAKhSwc0
あと、これも初期の頃だけど、ガラガラに空いている時間に、男性監視員が軽く深呼吸してから飛び込みプールの底に座り、上で女性監視員がストップウォッチ見て測っていた。
逆だったら楽しいのになぁと思いながら見ていたけど、さすが男性監視員は3分半くらい潜ってから浮上した。
秒数を読み上げた女監視員に、「いやぁきつい、深いと息持たないよ、無理して失神したらまずいし」と言い訳していたけど、
女監視員の方はにこにこ笑って意に介せず、「まあ、この位潜れればいいかな」ときたw
「そんな、何とかさんみたいには無理だよ」
「きついとか、苦しいとか言っている間が花、本当にいっぱいいっぱいだと、そういう言葉すら出なくなる」
「はいはい、何とかさんみたいに5分とか潜れません。参りました」
女監視員が男監視員を連れて鼻高々と控室に戻っていったのが印象的でした。
0557名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 15:56:20.64ID:KP92U+XB0
別にウソでもホントでもどうでもいいよ
ホントなら映像が見れるわけじゃなし
0561名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 23:00:10.44ID:1Qo7ZwkS0
>>560
私もそんなに息が長い訳でも無いけど、普通のプールの深さだと3分半、さがみ級の深いところでも3分10秒以上はいけました。
(その後、仕事上の過労で危ない事があったから今は無理)
深いところに慣れてなくて恐怖感を感じるようでは無理ですけど、それさえなければ、下で静かにしている分にはむしろ苦しさをあまり感じないものです。
ただ、浮上をはじめてみると急に苦しくなって、水上に上がると想像以上に苦しくなる。
スキンダイビング(フリーダイビングというほどでは無いと本人は謙遜)の得意な人だと、
水深10とか15mぐらいまで静かに入って、底で静止すると、水圧で酸素分圧が上がり、却って楽になり、長く潜れそうな気分になるとか。
ただ、底でぎりぎりまで頑張ってしまうと、浮上中に一気に酸素分圧が低くなり、脳の酸素も急に薄くなるから、ブラックアウトの危険性が高まる。
てか、このスレで発言するくらいならこの位常識でしょうw
0562名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 23:16:33.61ID:1Qo7ZwkS0
>>560
それと、フリーダイビングが有名になる前は競泳選手やシンクロ選手の方が潜水も水中での息こらえも得意だった。
平成のはじめくらいまではかなりスパルタ式に潜水やらせるスイミングスクールもいくつかあったし。
そんなに人脈や資料を豊富に持っている訳でも無いけど、昭和20から30年代という裸潜り最後の時代に日本で最も長く潜れたマーメイドは舳倉島の海女。直接話しも伺えた。
腰に紐を結わえつけて、-30m以上潜る裸海女もいたし、水面近くでの静止息こらえだと、中には4分半から5分近く頑張れる人もいた。
競泳やシンクロ選手の息こらえ潜水などのピークは昭和50年代から平成はじめくらいまで。
プールを平行潜水で100mないし110mいくような「怪童」は時々いたそうだし、シンクロの土台役だと静止息こらえで5分頑張れる人もいた。
しかもいずれも、トップレベルのスイマーとは限らず、県大会本選出場レベルや予選で落ちてしまったような子もいたし、女子体育大水泳部なんてのもいたりした。
フィジカル的にはかつてのシンクロメダリストよりも今のナショナルチームの方が上だけど、息こらえや潜水能力偏重ではなくなっています。
ごく最近ではロシア、中国のシンクロ選手や日本の水球選手などのフィジカルは大変優れていますが、データがほとんど漏れてこないのと、またここで言えない話もありますし。
0565名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 15:56:42.50ID:O3U7UItX0
大麻やると脳細胞が壊れてその分酸素のシ消費量が減るんだろ
0566名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 16:00:11.36ID:rUQ6EKnx0
フリーダイバーのコメント聞いていると、
死の一歩手前から生の世界へ戻って来る競技だとか、エチよりも気持ちの良い超絶空間とかいっているのもあるから、
普通の人よりもエクスタシーを貪欲に求める傾向があるのかもしれないね。

わざわざ危険地帯に行って取材するのが生き甲斐みたいな戦場カメラマンやライターとか、どう考えても生命を危険に晒すような登山家とか、
ぎりぎりの環境でアドレナリンが出まくるタイプの人っているものでしよ。

例の鬼のシンクロも、脱落したり、一回のメダル獲得で引退してしまう人がいたみたいだけど、根性無しというよりは、ある意味ちゃんと分別のつく常識人だからじゃないかな。
脾臓をフル活用したりとか、酸欠失神ギリギリを繰り返しても、なんてのは、けっこう逝っちゃっている人たちでしょう。
仕事関係でしばらくガチの女性アスリート(トライアスロン)とご一緒させて頂いた事があるけど、
わざわざ50万円近くもするような自転車でかなりの距離を通勤していたり、自転車は自分の脚の分身だから、とても愛おしいとか、
スイム、ランで地べたに崩れ落ちそうなくらいきついけど、そこまで頑張った自分が愛おしいから、また頑張ってしまう。とか、ドン引きな発言が多くて、萌えなんて全く感じなかったよw
0567名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 16:19:27.58ID:rUQ6EKnx0
あとは、ライフセーバーの子と一回だけデートさせてもらった事もあったのだけど、全く話は噛み合わないし、ドン引きしまくりですぐに別れたなんてこともあった。
少し天然でテンポが遅いのは構わないのだけど、現場で溺者に頼られたり、しがみつかれるのは困ります。こっちは溺れたくないです。とか、
普通に四泳法出来れば良いのでしょうけど、思いっきり水泳にはまりました。溺れている人、水中でもがいている人をみると可愛いので助けてあげたくなっちゃいます。とか、
オープンウォーターや潜水って酸欠状態になるほど苦しいのですけど、それでも頑張って人を助ける自分は偉いと思います。だの、
高所恐怖症って人いるみたいなのですけど、私はその反対で高いところへ上がるのが大好きです。高いビルの屋上など大好きです。高い所から真下をみると嬉しくてドキドキしませんか?
高い所から海へ飛び込むのが好きで、ビルの上から海へ飛び込めたらと思うと胸がゾクゾクします。だの、
ドン引き発言のオンパレードで、たった一回のデートでお互いに話がてんで噛み合わなくて、速攻で別れましたw
こんなことにエクスタシーを感じるのかいなとw
0568名無しさん@ピンキー2016/10/25(火) 23:54:16.22ID:xkIkpGGm0
なんかドキドキする写真だなー。
ttp://www.kitashitara.jp/tsugu-jh/250628%20%282%29.jpg

中3の時だったと思うけど、女子担当の結構鬼畜だった体育教師がプールの時間に
女子にこれをやらせてた。40名を2つに分けて、20人を25mずっと立たせて、残りの
20人が順に潜水する形。もちろん要求は25m。途中で上がったら、誰かの間に浮上
することになるという仕掛け。だいたい途中で騒いでたけど、何人か25m潜水してた。

女子がやってるの見ながら俺もあそこ潜りたいと思いつつドキドキしてたけど、当然
そんな機会があるわけもなく。いっそ男子の股くぐりでも良かったが、男子の先生は
こういうことはやらせなかった。その代わり横15mの往復潜水は何回かやったけど。
小中学校時代の水泳って今思い出しても結構そそられる課題があったな。
0569名無しさん@ピンキー2016/10/26(水) 04:03:41.30ID:wmxKAgWOO
>>561は男?女?
水泳かシンクロ経験者?
0570名無しさん@ピンキー2016/10/26(水) 14:40:03.32ID:rcE+OVTq0
>>568
これなら、ずいぶんやらされました。
うつ伏せも仰向けも両方。
それで、わざと脚で身体をはさみ込むいじわるもしょっちゅう。
25mはマストでしたが、50mに挑戦した時に脚で挟まれると気が遠くなるくらい苦しかったです。
おかげで、水中サバイバル、水中拘束にはパニクらずに対応出来るようになりましたが。気が遠くなるくらい苦しくなっても諦めないのが大切なんです。
0572名無しさん@ピンキー2016/10/26(水) 23:00:32.55ID:rcE+OVTq0
>>571
水を吸い込んじゃってむせなければ良いので、それをどうやってやり過ごすかが技の見せ所でした。
最後まで息を出し続けるのはムリムリなので、時々少しずつ出す子もいたし、上の唇で鼻塞ぐ子もいましたし、鼻の奥を閉じるようにして吸い込まないようにしている子もいました。
私の場合は鼻先に力を入れて締める感じで大丈夫でした。
中には何にもしなくても全然なんともないような子もいましたけど。
0573名無しさん@ピンキー2016/10/27(木) 00:40:41.45ID:ylvsKOYx0
この体勢で25mでもすごいきつそうなのに、50mに挑戦なんて死にそうです(><)
仰向けで潜っている時に脚で身体挟まれたら目一杯溺れそうです。
05745722016/10/27(木) 01:37:00.78ID:wi4n2CKE0
>>573
こんなのジュニアコースのお遊びでした。息を伸ばすためにはいろんな遊びやりましたよ。
水中じゃんけんではつまらないから、水中あっち向けホイとか面白かったです。
勝った方は息継ぎしてもしなくても良いけど、負けた方は息継ぎ出来ないから、
連続負けると苦しくなってきて、じゃんけんも負けっぱなし顔はだんだん下ばかり向くようになってなおさら息継ぎ行けなくなリます。
負けが続いて苦しい時こそ、あっち向いてホイで上向かなきゃ更に負けます。
それでギブアップしたらご飯とかジュースおごりとか賭けてやりました。

さがみはらクリーンプールって言うのですか。何回か連れていってもらいました。
ここの飛び込みプールは一般公開しているから、水中で長く潜れるとみんなのヒロインになれますとおだてられましたけど、ガラガラに空いていて貸切に近かったです。
深いプールに潜ると水圧が気持ち良かったです。アリエルになったつもりで、いくら潜っても全然苦しくないくらい楽しかったです。
0575名無しさん@ピンキー2016/10/27(木) 03:44:41.51ID:31t7nPiX0
>>570
気が遠くなるくらい苦しくなっても との事ですが、
そこまで苦しくなるまで挟まれ続けたりで浮上出来ない状況があったのですか?
脚ではさまれた時って、もがいても抜け出せなかったのでしょうか。
0576名無しさん@ピンキー2016/10/28(金) 00:05:54.59ID:aN13bz/O0
>>575
意地悪したって、そんなに長く挟むわけないです。そんなんやったら後で仕返しされるし。

でも水泳って、競泳の大会でもそうですけど、気が遠くなるくらい苦しくなっても、そこで諦めたら負けなので、落ちないように眼を見開いて少しでも前に進んだ人が勝ちます。
1番きつくて苦しい時にもう一踏ん張り
エンジンかけられる人が強いです。
特にシンクロで選手コース進んだ子は
エンジンかけられる人が勝って、そこでヘタったり、落ちて、ブクブク沈んでしまうような子は負けます。
本当に一流選手になると、意識が飛んでも落ちないで、無意識のうちに身体がもう少し動くそうですけど、私はそれはわかりません。
0577名無しさん@ピンキー2016/10/28(金) 14:56:27.26ID:qFE4h+Cz0
今は潜水やプールの排水口は厳しく管理されているけど、昭和時代はかなり甘かったから事故も少なくなかったそうですね。
静岡県の医師の回想文章で、昭和50年代に水泳部部活の練習が終わった休み時間に、水泳部女子の子たちがプールの底の排水口を開けようと潜って遊んでいて、
不幸にも腕を吸い込まれて、救助されるまでに小1時間かかり、救急車で病院に搬送された時には、もう手のつけようがない容体だった。(手のつけようがない容体ってどんな容体だったのだろ?)
それで、事故予防の方に目が向くようになったとか書いてました。

ふじみ野市の悲惨なプール排水口の事故よりも前からその手の事故は多かったそうですね。
0578名無しさん@ピンキー2016/10/28(金) 22:51:24.99ID:wcC8JFRr0
そもそも排水がオーバーフローになる前は、プールの底か側面から引いていたから
そこに吸い込まれたら終わりってのは昭和の頃は一種の常識だった気もするが。
持っていかれたら人力じゃ引き抜けないから、直ちにスキューバ機材でも持ってきて
レギュ吸わせでもしない限り、まずアウトだからね。あれは恐ろしいよホントに。
友達が吸われた現場に居たら一生トラウマになると思う。
0579名無しさん@ピンキー2016/10/28(金) 23:33:48.93ID:9VdiIt+R0
レスキュー911って外国の番組でいくつか取り上げてたな
0580名無しさん@ピンキー2016/10/29(土) 00:07:49.33ID:lXSabKLP0
>>578
でも、地方の普通の中学や高校にレギュの機材やノウハウもなかっただろうから、みんなパニックでどうにもならなかったんだろね。
力ずくで引っ張って抜けるようなものでもないし、結局レスキューが来るか、プールの水の流れを止めるか、水を全て流すかするまで、周囲の人間が交代で潜って口移しで本人に空気あげるくらいしか考えられないし。
これ、潜水し過ぎて失神して逝ってしまうよりも、もっとパニックで、最悪の逝き方ですね。これ見た人は泳ぎに行くことすら嫌になるんだろうね。
0581名無しさん@ピンキー2016/10/29(土) 04:30:20.19ID:856Ck91x0
>>576
落ちないようにとか、ブクブク沈む…ホントに失神寸前まで息止めって感じで、
意識を保てるかどうかってレベルの頑張りですね。
物凄く苦しくて、それでも更に必死で耐えて息を止め続けるのが
日常的に行われているような練習環境だったのですか?
0583名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 00:32:12.01ID:4Z6CI7Ep0
>>581
何かキモい質問ですね。
そんな必死になって息止め競争なんか普通しませんよ。

シンクロ選手コースで頑張ってた友達は、苦しいって思ってしまうとすぐに負けるから、苦しいって思わないのがコツだと言ってました。
こんなすごい事出来るのは自分だけだとか、水中では他の人には絶対負けないと思ってる子が多かったから、性格キツくて悪い人が多いとは思いました。

私はそれほど息は長くないので、すぐ負ける方でしたけど。
0584名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 01:24:01.36ID:5kaxz5o00
シンクロでもフリーダイビングでも、失神グセってあるみたいだよ。
息こらえ過ぎて失神するって、身体の究極の防衛反応で、極限まで酸素消費を抑えて、救助された時の生存率を上げようという本能だしね。
シンクロやフリーダイビング競技なら、レスキュー体制がしっかりしているからそれで良いけど、その防衛反応が癖になって、身体的な限界に達するずいぶん前に失神してしまう癖がつくというのはあるみたい。
そりゃ人間って本能的に無理したくないし、怠けたいからね。
失神グセのある人はやっぱり記録は伸びないし、その競技には向かないというのもある。
だから失神グセのある子は本番では使えないっていう考え方は正しいのでしょう。

昔の海女さんが、失神するのは海女の恥だという言い伝えがあって、どんなに苦しくてもしっかり目を見開いて、お尻をしっかり締めて浮上したというのは、とにかく身体能力ぎりぎりまで失神しないように頑張るという事で、正しい考え方だったと思う。
深いところで失神してしまったら、昔だと早急に対応出来なかっただろうし、無理に腰紐引っ張っても、岩場や海草の間に身体が挟まれたりしたら、本当に助からなくなってしまうだろうしね。
昔の海女さんが脾臓の血液や酸素を使えたのかどうかはわからないけど、ロシアのシンクロ選手のように有効活用できるのなら、身体の限界間際で、もう一息頑張れるという意味で、とても有利でしょうね。
0585名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 03:01:23.74ID:0iora5Xd0
>>579

あのジャグジーのヤツなんかは完全再現して欲しかったよね。

あれはアメリカだったけど、ドイツなんかはプールによくジャグジーがあって子供が息止め競争してた。
プールでも潜水してる人多かったし、学校の水泳でも潜水競争が普通に行われている感じだった。
なんか、日本以上に息を長く止められることと高い声を出せることを競うのが好きな国みたいだった。
0586名無しさん@ピンキー2016/10/30(日) 16:13:37.71ID:bD8RPrpT0
これなんか凄く苦しそうだよな。
男もこんな状況では彼女より先にギブアップしたくないだろうし。
https://www.youtube.com/watch?v=M9c0Jl0kC4A

ギネスって身体を張った危険な記録は認定しないことにしたんじゃなかったっけ?
この調子だとそのうちフリーダイビング系カップルがどうしようもない記録を打ち立てて
殿堂入りしたまま終わるような気がしなくもないが。
日本でもやらないかな。昔1分30秒で100万円ってショボいのはあったよね。
0587名無しさん@ピンキー2016/10/31(月) 00:11:52.20ID:5UL560Y70
東南アジアのある国に駐在している友達が、彼もかなりUWな趣味持ってて、仕事関係の役得で会員制プールなどで堂々と泳げるらしいんだけど、
この前久しぶりに会った時に面白い話をしてくれた。

いかにもというガタイの良い地元の女性(でもお爺さんだかが日系人らしいけど)が本格的50mプールを潜水で往復していたので声をかけてみたら、フリーダイビングのイントラみたいな仕事していて、
以前は軍関係の女性チームのコーチもしていたらしい。南沙諸島などの有事に備えて、海中戦も出来るような特殊任務もこなせる女性チームのコーチなんてなんだかものものしいのだけど、相当スキルの高い部隊を養成していたみたい。
本人も素の水着と水中メガネだけで、フィン無しでも平行潜水100mや水深30mは当たり前のようにこなせるし、オープンウォーターでも10kmなどは行けるらしい。
でも、中国は医学チームなども充実しているから人間改造してまでさらに倍近くのスキルを持っていて、水中兵器の扱いも上手いらしく、
本当に有事になったら、全くかなわないだろうと寂しそうにつぶやいていました。
え?秘密裏に平行潜水200m近く、素の潜水で50mも潜り、オープンウォーターで20kmなど泳ぐ女性潜水工作員がいるのかい?!とびっくりしたけど、
軍関係の話だから細かい話は聞けなかったそうでした。
でも、中国ならいかにも人間サイボーグみたいな女性を遺伝子レバルから作って、半水棲生物みたいなのが活躍していても不思議ではなさそうです。
うすら怖いので、萌えるような話でもなかったですけど。
0588名無しさん@ピンキー2016/10/31(月) 00:22:01.06ID:5UL560Y70
アメリカの特殊部隊のシールズ張りの女性部隊なのかと聞いてみたら、
細かい事は言えないけど、まあ普段は全然分からないような普通の女性なんだけど、いざとなったら、海上でどんな状況でも溺れないで戦えるようなスキルがあるそうな。

世界はいろいろあるし、上には上がいるのだなあと思ったけど、もしかしたら海上民族などをスカウトして、優生学的にすごいの作り出しているのかもしれませんね。
0589名無しさん@ピンキー2016/10/31(月) 00:51:30.54ID:z5+bMg8Y0
へぇ。
でもロシアや中国って、勝つためなら何でもありってとこあるからねぇ。

日本も戦前は海上民族に近いのはあったそうで、
沖縄の糸満海士が日本の植民地の台湾や、委任統治領の南洋諸島パラオやサイパンなどへ出稼ぎに行ったのも多かったそうですし、中には戦争中に潜水特攻みたいなことをさせられた人もいたみたいだし、
日本領だった韓国の済州島海女が出稼ぎで、対馬や舳倉島、岩手の三陸などの環境の厳しい海で海女漁したというのは有名で、中にはそのまま移住してしまった例もあったようで、
戦後しばらくは日本の海女よりも優れた潜水能力を生かして、舳倉島や三陸などでより深くより長く潜って、潜水競争みたいなのを展開していた例もあったそうです。
だから昭和30年代ぐらいまでは、舳倉島で−30mからさらにそれ以上の漁場を探したり、岩手であの冷たい海を一気に−30mまで潜って海草をかき集めて、縄伝いで一気に浮上するような離れ業までやったそうですよ。
昭和40年代以降は海女そのものが減り、そんなに無理する必要もなくなったから、まったり作業になっていったようですけど。
0592名無しさん@ピンキー2016/11/06(日) 19:21:24.97ID:J4s7lJs50
今は安全第一だから、学校の授業でも大したことはやらないんだろうけど。
大学(海系でした)の時の水泳実習授業では、いくつかタイトな課題があって萌えた。
潜行35mとか、潜水90秒とか。男女一緒だし、得意な奴も苦手な子も関係なし。
男女とも出来る奴は50m、2分まで伸ばされた。一番長い女子は3分潜ってた。
その他にも、水深3m底での三点セット脱着とかも。繰り返しやらされたな。
ウェイト無しで息をコントロールしながら3m底に30秒以上いなさいってのもあった。
浅いところで底にへばりついている課題(1分)では、無理した女子が溺れたりもした。
立ち泳ぎ5分とかもあったな。今はその授業は無くなったそうで、残念ですが。
0593名無しさん@ピンキー2016/11/06(日) 19:52:54.74ID:KvVFe46N0
>>592
それなら、1980年代くらいまでの大学ダイビングクラブも思いっきり体育会系でしごきがキツく、
卒業時まで残っているのはほんのわずかだったという話はよく聞いた。
例えばダイビングプールの底での3点セットの着脱くらいはこなせても、それが海洋バージョンになると一気に成功率が落ちる。
海洋訓練の最中に苦しさのあまりブラックアウトしたり、稀に事故もあったりしたからね。
昔はスキンダイビングのスキルがしっかりマスター出来て、はじめてスキューバダイビングに進むのが当たり前だったし。

それでも、日本では素潜り競争で一番キツかったのは、昭和20〜30年代までの舳倉島などの海女でしょうね。
まだ裸潜りでゴーグルにゴム製風船の格好で、少しでも他の人よりもアワビを多く取ろう、大きいサイズのものを取ろうと競争がエスカレートして、
漁場がどんどん深くなり、-10から-20、更に-30が主戦場になり、中には-40以上潜る大海女が出てきたと、人からも聞いたし、文献からも分かったからね。
昭和30年代後半の最盛期なんか、ゴーグルにゴム製風船4つもつけて夏も冬も潜りに潜り-45m以上もいくのまでいたそうだから。
でも昭和30年代末からはウエットスーツ着用、資源保護必要ということで、漁場もアワビの捕獲のサイズも、時期も時間も制限キツくなって無謀な競争はなくなったそうです。
0594名無しさん@ピンキー2016/11/06(日) 20:53:40.47ID:qF1UrRah0
シンクロやスイミングだとピークは1980から90年代だろな。

シンクロは鬼の井村と小谷さん奥野さん全盛期ぐらいでしょう。エピソードは有名過ぎるほどありますし。

スイミングはバサロの鈴木大地の全盛期セントラルと、潜水系練習重視のイトマン。
セントラル系だと鈴木大地さん直伝や愛弟子のバサロの技術が凄まじい。
やったことのある人はわかるけど、バサロ25m1本なら型と呼吸法さえしっかり押さえれば割と出来るけど、それをインターバルで何本もやるとなるとキツいし、50mになるとそれはもう。
直伝だと、上唇で鼻塞げ息止めろって女の子だろうと何だろうと容赦なく飛んできたみたいだし、当の本人は100mまでやったそうですから。
イトマンの話は有名だけど、イトマンでなくても、五輪選手出したようなクラブなら、女子でも男子選手に混じって潜水まで特訓したところはあったし、
短水路で100のターンまでは覚えていたけど、その後の記憶がなく、110m付近で痙攣して沈んだとか、
不覚にも100の壁につく前に記憶が飛んだだの、
通常の人間としてのメンタル超えているような話を笑いながら平然とするようなのはいたけど、デリカシーすら感じなかった。
むしろ75mぐらいの潜水でいっぱいいっぱいで、あまりの辛さに涙落とす子くらいの方が、人間らしくて同情したものです。
0595名無しさん@ピンキー2016/11/06(日) 21:06:53.07ID:qF1UrRah0
あまり具体的に書くと特定されるけど、
特にシンクロは大阪中心に関西が選手層厚いし、
競泳でも男子選手に混じってかなり無謀な事やってたのは関西のスイミングスクールが多かった。あとは北陸かな。
人口の割に関東の女子は比較的大人しかった印象。
関西の女子の方が、いざというとき根性出すというのはあったし、今でもそうなんじゃないかな。
ここまでやるか?って周囲をハラハラさせるのは大概関西、特に大阪の子だったイメージはあります。
シンプルに負けず嫌いで頑張り屋さんなのでしょう。
0596名無しさん@ピンキー2016/11/07(月) 18:05:21.29ID:F7Vmmxc80
日本の特殊部隊出身で、日体大出身、古式泳法はじめ様々なノウハウ持った水中で格闘出来る傭兵が、
ミンダナオ島で海洋民族出身の女性ソルジャーと出会って弟子にしたが、驚きの連続だというエピソードが面白かった。ある新書から。

彼女と水中格闘を試みたのだけど、容赦なく技をかけても彼女に勝てず、最後は彼女が手加減してくれたからかろうじて浮上出来たというエピソードに笑ってしまった。
0597名無しさん@ピンキー2016/11/07(月) 21:40:52.04ID:6wdZGXwe0
それ、俺が読んだ本のことかどうか分からないけど、
日本男性で特殊任務経験のある人が、フィリピンでかなり特殊な出自の海洋民族の20歳そこそこの女性兵士を弟子にして水中格闘術を教えようとして、
海上で彼女の背中から肩車の体勢で上を取り、腕力に勝る脚力で彼女の上半身を羽交い締めにして、
さらに空いている手のうちの片方で情け容赦なく彼女の鼻に指を入れて思いっきり上へ引き上げてパニックに陥れて、
もがけばもがくほど、肩車体勢の上にいる自分は余裕で息継ぎが出来るのに、彼女は鼻から口から海水を飲みまくるからギブアップするだろうと計算したところ、
海洋民族出身でゲリラ経験もある彼女はもがくようなこともせず、かえって自分の脚力を利用して、肩車の上の男性もろとも海中で底へ向かってどんどん沈んでいかれ、
いくら男性側が羽交い締めにしている脚の圧力を強めても(水中だから効果が薄い)、鼻に引っ掛けた指をきつく上に引き上げても(海洋民族出身だからほとんど堪えない)どんどん深く引きずり込まれ、
恐怖心と酸欠で苦しみに耐えられなくなって、脚を外して彼女の肩を踏み台にして浮上しようとしても、やっぱり脚首をしっかり彼女に引っ張られ、もうダメかと思ったら急に腕で彼の脚を上へ押し上げるようにしてくれたから、
何とかぎりぎり浮上したけど、酸欠で夜みたいに目の前が暗くなり、何とか海上で息を整えていると、しばらくして彼女がそばに浮上してきたけど、目が完全に逝ってて、
自分よりも厳しい酸欠状態なのに、しっかりした状況判断で先輩を助け、自分が後から能力ぎりぎりで浮上した事に、完敗だと観念した。
という内容なら、立ち読みした。
どこでも、相手を水中で倒すには、鼻から水を流し込んでパニックにおとし入れるものなんだなと感心したけど、それ以上に海洋民族には驚かされました。
0598名無しさん@ピンキー2016/11/07(月) 21:45:55.10ID:6wdZGXwe0
ちなみに、その時の彼女は平気で水深10m以上まで沈んで、肩車の上の男性を恐怖に陥れた事になります。
両者共に武器無し、ゴーグル無しの特訓だったから、恐怖心はすさまじかったと思います。
でも、男性側は海中で全く視界が効かないのに、女性の方は海洋民族だからどうだったのでしょうかね。
アンダマン海のモーケン族なら海中でも視界が取れるので有名だけど、フィリピンの海洋民族の女性は海中では視界が効くのでしょうかね?
さすがにそこまでは本には書いていなかったと思う。
0599名無しさん@ピンキー2016/11/08(火) 18:40:41.82ID:NNbjzOP70
日本女子フリーダイバーの平行潜水競技(DNY/DNF)のそれぞれの最高記録191m/160mに
Navy SEALsの隊員が挑戦してもほとんどが無理、成功しないんだよね…

で、191m/160mの水中トンネルの潜り抜けに強制的に挑戦させたら
0600名無しさん@ピンキー2016/11/08(火) 23:43:43.09ID:hAjOAiLE0
>>599
いやいや生き残る為にはどんな手を使ってでも生き延びるのが使命だから、何か小道具を隠し持ってでも生き延びるでしょう。
逆に日本のフリーダイバーさんが、水中格闘で秘術の技をかけられたら一発で敗北でしょう。
0601名無しさん@ピンキー2016/11/09(水) 04:36:20.90ID:kpQ1TUWB0
当方沈められたり呼吸を塞がれるのが大好きな女です。
なかなか同じ趣味の男性がいなくて、勇気を持ってカミングアウトしてもドン引きされて終わっちゃうので気まずい…。
この手の嗜好は男性の苦労がよくクローズアップされますが、女性も大変なんだよ!という愚痴です失礼しました。
0602名無しさん@ピンキー2016/11/09(水) 06:18:01.50ID:danC/E4H0
是非出会いたかったなあ
みんな言わないだけで男女問わず闇を抱えてる
0603名無しさん@ピンキー2016/11/09(水) 21:49:38.56ID:U0/Q3eCF0
自分は結構自分の性癖バラしちゃう方ですが、
女性の方で同じ趣向の方は出会ったことが無いので貴重だと思いますよ。
体験談等あったら聞きたいです。
0604名無しさん@ピンキー2016/11/09(水) 23:10:49.84ID:jLk562P20
>>601
人それぞれ趣味志向があるのはわかるけど、女性が基本安全運転なのに対し、男性は暴走気味なのがねえ。
息塞がれたいとか沈められたいっていう志向があっても、せいぜい30秒とか1分、沈むのだって2mとかそういう次元でしょう。
一回だけ、ガチでアスリート、トライアスロン経験者で4分くらいは潜れますけどそれ以上は超絶でヤバいし、5分も持たずに失神です。
平行潜水だと75mなら自信ありますけど、それ以上は酸欠で気が遠くなって頑張り過ぎると落ちます。
とカミングアウトした子がいたけど、それ以外の部分で性格も嗜好も無茶苦茶逝っててこっちがドン引きしてしまったことはある。
0605名無しさん@ピンキー2016/11/10(木) 00:40:57.27ID:c2XtOl5T0
>>601
鼻塞いでキスを始めてとことんディープなキスをしてあげたい 💏
0606名無しさん@ピンキー2016/11/10(木) 23:52:44.95ID:mwuaImAd0
日本女子フリーダイバーさんはドンドン記録更新して、DNFで160mだの、息止めで7分超えだの男子顔負けの快進撃で、
しかも、次の世代はDNF180から200m、息止め8分が視野とか元気いっぱいなんだけど。

例えばシンクロ選手や水球選手でも息止め5分超えはなかなかいないみたいだし、DNF110m止まりで止まってる。
専門が違うと言えはそれまでだけど、つい10年ぐらい前までは素潜りと言えばシンクロ選手か競泳選手、50年ぐらい前は海女さんだと相場が決まっているのにどうしたものだろう。
0607名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 00:04:13.59ID:vEVzuwsD0
>>601

限界まで息止め→一息だけ吸ってまた止める→限界まで息止め

の無限ループしたい
0608名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 00:12:03.77ID:TqFbMb/A0
物心つく前から風呂の中で唇が紫になるまで潜らされたり、3.4歳くらいから姉妹で水中息止め競争やり、遊びで海で浮かんだり沈んだりして潜りを覚え、
中学を出ると本格的に海女になり、深く潜るとは鼻血が出るのをものともせず、センスがある子は大海女として、裸潜りで水深30から40m以上の深場で獲物を追う昔の舳倉島の海女が最強のマーメイド。
腰に結わえた縄とサイジとオモリ、腰巻きとゴム風船付きのゴーグルだけの裸潜りの現場をもし素で見られたら一発で卒倒したと思う。
ガチの情報で、たった1人の大海女で旦那や両親、子供など8人9人を養うのも珍しくなく、その為に雪が舞うような冬でも裸潜りを敢行し、
夏は中には水深45から50mでアワビを採る強者すらいたそうだ。
ウツボやウミヘビ、ともかつぎのような怖い生物とも戦うこともあり、
家系と身体の鍛え方から、心肺能力がものすごくて、臨月まで潜り、海女作業中に産気づいたり、
70や80歳でも現役海女は珍しくなく、長命な人が多かったけど、最後に潜りの最中に果てるケースも少なくなかった(海へ帰っていったのか)とか。
もちろん、家庭ではかかあ天下で、しかも鼓膜を破るくらいで一人前の海女だとかで耳は遠くて声はデカくそのくせ眼は良いから、旦那の方がかなり短命だったとかw
まあ、最強のマーメイドだわな。
0609名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 01:09:03.49ID:yfjQkcJ50
>>606
フリーダイバー女子のDNFが100m到達したら凄い記録になってた時代あたりなら
シンクロ選手達も挑戦したら接戦になっていただろうけど今やね…

シンクロの上級選手でも平均潜水距離って、日本記録160mの半分(約75m〜80m)位かな?
さらに180m目前じゃシンクロ選手達で、ももうどうにもならないね
もしも
0610名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 01:56:52.16ID:TqFbMb/A0
>>609
一昔前までにはフリーダイバーはショボい感じだったけど、今は本当に快進撃。
日本女子次世代は本当にDNF200mや息止め8分達成しかねない勢い。
まだ選手層も非常に薄く、しかも競技開始年齢も20歳過ぎがほとんどだから、選手層が少し厚くなって、中高生で本格的に競技開始するようになったら
どんな記録が出てくることか。

一方のシンクロや競泳水球などはDNF100mで息止めも5分程度で頭打ち状態。
私の知っている範囲では110m、5分ちょっとでいっぱいいっぱい。20年前からほとんど進歩していない。
シンクロ競泳は2、3歳ではじめる子も多く、選手層がとても厚いから、中学生ぐらいでそのうちの10分の1でもフリーダイビングに転向したらものすごい事になりそう。
日本女子はロシアのように脾臓を鍛えて肥大化させてでもシンクロとフリーダイビング頑張って欲しい。
0611名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 03:31:34.60ID:UkLIfiDi0
小さい頃からシンクロで息止め鍛えられてた人がフリーダイビングに転向すると凄いんだろうな。
苦しさで言ったら、シンクロの息止めは根性論的な感じで苦しいのをひたすら我慢て感じだけど
アプネアは安全面考慮してそこまでの事はしないって感じ。
科学的に効率を検証したりで息止め時間伸びているのかな。

海女さんの、風呂で唇が紫になるまで潜らされるというのも相当苦しいんだろうな。
0612名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 05:32:42.91ID:bfkEHoIn0
>>611

確かにシンクロ選手は潜水能力に優れてはいると思うけど、例えばフリーダイビングのポテンシャルと結びつかないところもあると思う。

例えば奥野史子なんて一流選手だけど80mが限界。
かと思えば団長とか春日とか坂本一生なんか100mオーバー。
たぶん能力値に限界があってシンクロ選手でも超えられない壁が個個人である気がする。

俺の見立てだけど、一生懸命練習すれば誰でも行けるのは50mまで。
75mは誰でも行ける訳ではないと思う。
100mはある程度の水泳の実力がないと絶対無理って感じがする。

息止めは3分なら訓練すれば誰でもいけるが、4分はどんなに頑張ってもいけない人がいる。

50mと75m、3分と4分の間に大きな壁があると思う。
0613名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 17:37:38.06ID:Vg00+0400
奥野さんのあの潜水当時は衝撃的だったな…でも自分自身が約80m潜れるようになり
さらに現在のフリーダイビング女子選手達の記録と比較したらショボいわなw
でも、フリーダイバー選手のようにネック・ウエイト使っていたら奥野さんもう少し伸びたんじゃない?
まあ、それでもプラス10m〜よくて20m程度かな?
で、
0614名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 17:42:05.70ID:gZvjzPJ+0
"160m水中トンネル強制潜水"じゃ半分弱あたりで奥野さん確実に逝っちゃったねw
0615名無しさん@ピンキー2016/11/11(金) 18:34:31.13ID:Tprc4zCs0
女子DNFの世界記録が約130mで日本女子はまだ100m行ってなかった当時
「これなら自分でも女子記録くらいなら…」と潜水練習始めて比較的簡単に50mをクリア
でもそこから先がなかなか伸びず、時間かけて75mをなんとかクリア
約80m行けたときは短水路で75mから無理くりにターンして成功したわけで
酸欠で手は震えるし頭はボウッとしてたで、ほんと超ギリギリだったw

で、シンクロ選手達に"160m強制潜水"なんて言ってるけど
もし自分が無理矢理挑戦させられる事になったら、泣きながら土下座して情けなく命乞いすること間違いなしw
当然80mで超ギリギリだった自分、半分程度あたりで溺って敢えなく逝っちゃうとw

そう考えると160mって凄いわ!
0616名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 09:52:08.46ID:Xpc77wGz0
一般人で潜水80mなら十分すごい。
競泳選手で五輪出場クラスでも潜水は25mしか出来ない人はいくらでもいるし、
名前は挙げないけど、女子金メダリストでもいたりするから。

昭和時代の終わりでも水泳部やスイミングクラブで選手コース所属でも、潜水50mも出来れば上出来で75mも出来たらすごいってレベルだった。
平成時代に入ってから、ポツポツと潜水100m出来ますって話を耳にするようになった。
それでも110m超えという話はまず聞かない。
中国さん辺りだと、フィジカルがやたら強い選手がいて、潜水100mならいけますと堂々とカミングアウトする人は時々いるけど、それでも110m超えの話は聞いた事が無い。
専門分野だからとは言え、それほど若くも無いのに160mだとか言うのはずば抜けた省エネ体質というか、低酸素耐性だと思います。
0618名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 12:40:53.69ID:sfK0ISKD0
>>616
自分泳ぎは25m程度でギブの素人だったけれど、潜水は練習始めて1年8ヶ月程で80m達成したの
水中閉塞も最高約4分半出来た事あり。「好きこそ〜」だわなw

で、疑問は、シンクロ選手達は長い間厳しくやってるのに潜水能力はそれほどでもないこと
何でだろ?
昔は水中息こらえ/潜水といったらシンクロ選手だったのにね
小谷さんや奥野さんが4分半って子供頃聞いて驚愕し
奥野さんのあの80m弱の潜水見てまたまた驚愕し、25mプールでやったら半分も行けなかったのが懐かしいわw
0619名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 13:13:43.57ID:kQ50RDdf0
>>618
酸素消費が一番激しいのは脳細胞で、次は運動の筋肉だから、トップアスリートが必ずしも息こらえに有利とは限らない。
でも、40代後半女性でスイミングインストラクターの方が、
「私は元々体育会系で筋肉質だからあんまり息こらえは有利ではないのですけど…」と言いながら、3分半水中息こらえしていたのはびっくりさせられた。
原理的には脳細胞が少なくて、筋肉が貧弱な方が息こらえ自体は有利で、その条件で有利な人が5分水中息こらえできたケースがあるって中国人医師が話してくれたけど。
だから618さんが筋肉が少なくて脳細胞が少ないと断言出来る訳ではありませんけど。

ただ、女性フリーダイバーで今は既に引退された方が「元々水泳部所属で泳いだり潜ったりするのは好きだったけど、フリーダイビングはじめてから余計な事を考えたり悩んだりすることがほとんどなくなり、1つの事に集中する習慣が出来た。
多分、余計な脳細胞が死んでるというか、必要な脳細胞だけをフル活用しているようになっている感じはある」
とカミングアウトしたのを聞いたことがあります。
0620名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 15:41:47.26ID:EL/1ofvy0
意志の力。
DNF160mや、息止め7分などを達成している女子フリーダイバーはもちろんブラックアウトなどは経験しているけど、
そうした事も含めて物事の捉え方が凡人とは違います。
「練習、日頃の節制が大切なのはもちろんですけど、現実的に達成可能だと言える目標値を設定したら、強い意志でそれを達成する事が何よりも重要です。
途中で止めたい、投げ出したいという誘惑にへこたれずに目標値まで頑張る強い気持ちです。」
「ブラックアウト自体は怖くはないけど、すると癖になって、そこで記録が止まってしまうのが何よりも悔しいです。ブラックアウトで身体がラクしようとするのですよね。
だから出来るだけブラックアウトはしたくない」

アスリートとして、人間として、何というメンタルの強さ、そして謙虚さではありませんか!
0621名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 20:31:31.15ID:F6AOeQad0
>>619
確かにシンクロ選手達はシンクロに必要な筋肉が付くところは普通の男以上に凄いからね
彼女達のあの筋肉部は酸素大量に消費しちゃうか

自分は筋肉量少なくスリム体型で、さらに潜水にはまってたその当時は余計な筋肉付けないように注意してた
脳細胞の量は方は不明だけどねw潜水にはまったせいで減ったかな?w
でも、緊張せずリラックス&雑念払う気持ちで潜れるようになったら記録伸びだしたから
やはり脳の酸素消費は馬鹿にならないんだろうなぁ

ところで平行潜水する時って時間数えるかな?
自分は心の中で秒数数えペースの参考にするけど、他の潜り好きな人やフリーダイバー選手はどうしてるのかな?
時間数えると無駄な酸素使う事になったり心理的に悪影響与えるのかね?
でも、おかげでインスタント麺やパスタ茹でる際時計要らずな自分w

40代後半女性のスイミングインストラクターの3分半はさすがだね
まぁそれでも7分の半分か…
その3分半の水中息こらえは限界ギリギリまでで苦しそうだった?
ハイレグの競泳水着姿で目の前でやられたらチ◯ポビンビンになるなw
そのインストラクターは平行潜水はどれくらい潜れるの?
0622名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 23:28:23.55ID:i2G/pZ5R0
>>621
筋肉質で筋力もあるシンクロ選手が極端な柔軟性も肺活量息止め能力も純粋な競泳能力も要求されるからこそ過酷だとは聞かされました。
厳しい水中の特訓や筋力の要求のせいで骨粗鬆症がちな選手は多いそうですね。
だからロシア能力選手のように、ぎりぎりの状況でも筋力を使えるように脾臓を使うというのは、凄まじい適応力の賜物だと思います。

40代後半のインストラクターさんは、ただのインストラクターではなくて、それなりの地位があるようです。模範演技などでBOするのもみっともないので常に8割の力でやっているそうです。
若い頃は無理無茶しまくっていたと笑ってましたけど。
0623名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 23:43:55.89ID:i2G/pZ5R0
>>621
あと、私の知っている範囲では、潜っているときに、秒数わざわざ数えている人はほとんどいないようです。
長く潜る時にはそれなりの人に見ていてカウントしてもらうそうです。

深く潜る人、スキンダイバーでもフリーダイバーでも、深く潜って行くときは体調不良や寝不足などがない限り、それほどきつく苦しいというわけでも無いそうです。
水圧そのものが酸素分圧を高めますから、むしろ心地よく感じるとこもあるそうです。
ただ、深く潜ると、そこから浮上する時は、浮力もほとんどないので、筋力が必要になるし、酸素分圧が低くなり、急に体内の酸素の濃度が下がったりして、早く水面に上がって呼吸がしたい、
という衝動はかなり出てくるそうです。
その衝動に駆られて、スピードアップしてバタバタやると酸素を余計消費してBOという事になりかねないので、
早く呼吸がしたいという衝動や酸素が欲しいという渇望をいかに抑えて、水面に上がった後で吸える酸素を楽しみにしながらペースを守るのが重要だそうです。
それで浮上途中で酸欠で気が遠くなったり、BOになることもあるそうですが、
そこまで浮上するとまずレスキューダイバーがついていけますので、BOしたらどうしょうなどということは考えずに新鮮な酸素が吸えるのを楽しみに、そしてしっかり目を見開いて頑張るそうです。
0624名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 23:53:37.20ID:i2G/pZ5R0
連投失礼します。
これは最近聞いた話ですけど、日本人の場合、ゴーグルもつけない全く素の状況で水中で眼を開けると、ほとんど100%近くの人は視界がボーとしてよく見えないそうですが、
ある人が子供の頃から水中で眼を開けるのが苦痛だったのが、開き直って逆に水中で思いっきり眼を開いて、眼力効かせて自分でピントを近づけるように意識して練習するうちに、
自分の手を広げると指の輪郭までは割とはっきり見えるようになったそうです。
自分の姿を鏡に写してみると、なんとなく輪郭や目鼻立ちくらいは見えるそうで、
そうなると俄然水泳が好きになって頑張っているそうです。
日本人からもモーケン族やフィリピンの海洋民族的なダイバーが出てくると良いですね。
0625名無しさん@ピンキー2016/11/13(日) 03:33:24.25ID:xcoMjflY0
以前、シンクロで潜水50mやらされる記事は読んだ事がある。
何本もとか、一番つらい練習だったとか書いてあった。

>>622
シンクロの練習の事も聞いているのですか?
BOするまで息を我慢出来るというのも凄い事で、
普通は苦しいのを頑張って耐えてもBOを心配するレベルまでなかなかいかないと思うので…
若い頃、無理無茶しまくってたとの事ですけど、
息止めの忍耐力、相当凄そうですね。
0626名無しさん@ピンキー2016/11/13(日) 09:47:29.16ID:xoQHwQ4l0
>>625
40代後半のスイミングインストラクターさんは、水泳関係では地位のある方のようですし、旦那さんは更にかなりの大物のようですので、
いくらなんでも調子こいてうかつな質問なんて出来ませんw
眼力はあるし、時差をものともせずに仕事関係で海外へもよく行ってらっしゃるようです。言葉の端々に純体育会系らしい凄み怖さもありますw

心肺能力も高いのですけど、それ以上に筋肉質でガタイが引き締まっててしかも体力が並外れていて近づきがたい威厳があります。
こんなすごい人でも水中で長時間息止めているとBOするモノのかな?と逆に不思議な気持ちにさせられますw
なんか平気で1時間でも2時間でも潜っていられるのではないかなって錯覚にとらわれますw
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