弟殺害し切断 死体遺棄などの罪で女を起訴
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000093102.html

千葉県酒々井町の住宅で当時21歳の弟を殺害して遺体を切断して捨てたとして逮捕され、精神鑑定のために留置されていた25歳の女が、殺人と死体遺棄などの罪で起訴されました。

 竹内愛美被告は去年8月、酒々井町の自宅で弟の諒さんを刃物で刺して殺害し、包丁などで遺体を切断して冷蔵庫に隠すなどして捨てたとして、殺人と死体遺棄などの罪で今月27日に起訴されました。
検察などによりますと、竹内被告は去年9月に死体遺棄などの疑いで逮捕され、10月に殺人容疑で再逮捕されました。
その後、精神鑑定のために留置されていましたが、刑事責任能力が認められたということです。
竹内被告は逮捕後の取り調べに対し、「ささいなことでもめ事になり、弟を殺してしまった」「遺体の処理に困り、解体して家の中で捨てた」などと供述していました。