「あっ!忘れてた。これ体重計だった、忘れてたなあ!!」
怒りの翔太は腰掛けてた、トモミのおなかから立ち上がり、トモミを蹴り転がしうつ伏せにして、足で踏みながらトモミを壁際に引きずり、片足を上げ、強めに背中を踏んだ
「ウボっ!!もう許してぇ!!」そんなうつ伏せのトモミを片足で踏みながら
翔太は壁に両手をつき「さあって、今日は何キロかなぁ!!」と大きな声を出して、グッと体重をかけ
「えっ?えっ?翔太センパイっ!本当にごめんなさい!本当に、トモミの上に?」
そして、もう片方の足もトモミの背中に乗っけて、「キャア〜!痛いよ〜!!!(泣)
バランスを保つのに、壁に指を立てるだけで、完全にトモミの背中を全体重で踏みつけた
うぶっ!!!ごぼーいっ!!ゴボボっボオッ(泣)
「今日の俺の体重!何キロかなぁ!?」翔太は目を見開きながら、壁際のうつ伏せのトモミの上に立ちながら、叫んだ。しかし、トモミは、圧迫されて上手くしゃべれない。
「上手くしゃべれんじゃね?トモミえべえぞ!翔太一回退け!」先ほどから沈黙していた謙介が口を開いた。
他の部員も、「翔太ばっか独占するな!」「俺らにもおんぶや馬をさせろ!」とブーイングが上がった
何であれ、前主将で、自分を育て上げた先輩の謙介の命令なので、しぶしぶとトモミの背中から下りた。
「コイツの背中マジ、踏んでんと足の裏気持ちイイー!」と翔太は思ってた
トモミは、また踏まれないようにと思ったのかぼろぼろに疲労してるのに、すぐに起き上がり、正座をした。
が、この正座が良くなかった。トモミには、さらなる過酷な責めが待ち受けいた