他人の妄想小説は、自分の妄想や欲望と違う方向へ展開してゆくことが楽しみにのひとつ。
なるほど、こういう妄想もいいかも、いや、この妄想は俺向きでないけど、でも、妄想は人それぞれ
だから、ありだなぁ。自分の妄想の範囲が広がる。他人がある妄想をしているひとを知り、自分も
その妄想をすることに共感によって免罪符をもらえた気になる。
読者のことはあまり気にしすぎず、作者の妄想でどんどん書いてください。