高一の時に、廊下で顔見知りの先輩と出会った。
私に気付いたブルマ姿の彼女は、突然窓を見て、おーい!と手を振り、私に見せ付けるように、大股開きで窓を乗り越えて行ってしまった。
勿論窓の外には誰もいなかった。
初対面の時から俺をチラチラ見て意識してるのは、分かっていたので、あのわざとらしい行動は、俺に対する強烈なアピールだたったはず。
可愛い子だったのに、其の後は話す機会もなく、全く惜しいことをしたもんだ。