俺は小さいときに鹿せんべいを持たされたばっかりに、
鹿に追い詰められて灯籠に泣きながら登って避難したことがある。

主犯の親父がその俺の写真を撮ってたのを忘れられない。

鹿は危険だぞ、近づくな。