仕事やっと終わった。
今日も小正嬢が見れない。
昨日はくっさそうな黒パンプスだったと聞く。
今日は果たして。
と言うより何履いてもくっさそうなんだから
いっそ裸足で小正嬢に出演してもらいたい。
そしてつま先や足裏をあっぷで映す。

いやいや、開き直ってブーツもいいかも。

そんなことを考えながら電車は新宿をひた走る。
死にたい。けど明日の小正嬢のために生きる。