大水槽で演技をしていてたまらない幸福感に包まれて自分が息を止めて水中で演技をしていることさえ忘れてしまった事が何度かあるとも言ってました。

イケメンの若い実業家の指名を受けてほとんど貸切に近い状態で演技している時にイケメンさんの優しい視線を感じたまらなくなった時や、
逆に満員の一般観客の喝采と視線を感じたり、水槽内の水生動物たちに受け入れてもらえたのを感じ取ったりというシチュエーションだったそうです。

演技を終えて息継ぎに行きたくない、それに全然苦しくない、まだずっといられたらいいのに、
でも手足が痺れ始めてフイジカルの限界が近づいているし、ここで失神しては恥だし、と葛藤しているうちに本当にそのまま気を失ってしまった事もあったそうです。