誇大妄想、恋愛妄想、血統妄想

誇大妄想も頻度が高いものである。自分の偉大さや万能感を裏付ける事実を真実だと思い込む。

自分が小さな会社の経営者であるとか、連日ネットで妄想を書き連ねており仕事した形跡は皆無であったり、新車を契約したから契約書をアップできると思い込んだり、JALのCAの配偶者であると信じていたり、
巨額の預貯金や財産があると思い込んでいたりするが、何一つエビデンスを提示できず、本当なら誰でもわかる質問も全く答えることはできない。

こうした妄想を抱いているからといって、何をするわけでもなく、ダッチワイフに話しかけたり、掲示板に書き連ねることで、満足を得ている。

こうした誇大妄想は、持続的で、取り去るのが難しい。慢性化した統合失調症に典型的に見られる。

また全角と半角を知らないのも認知力の低さ。