デスマッチ形式の採用は非常に勇気のいることだ。
デスマッチと銘打つからには相応の作品クオリティが要求されるからだ。
内容が伴わないと逆に看板倒れになってしまい、ファン離れを加速させる。
デスマッチとは選手互いの生死を掛けた文字通り喰うか喰われるかの壮絶バトルだ。
チェーンでいつ首をへし折られるのではないかという恐怖感、チェーンで頭を殴打され頭蓋骨を粉砕されるのではないかという恐怖感・・。
あらゆる恐怖がリングを支配する緊迫した試合展開こそふさわしい。
ロナさんはTwitterで「売れないはずがない!」と豪語していたが、作品の売れ行きは専ら制作者のチェーンデスマッチに対する認識の深さに掛かっている。
チェーンデスマッチ新作のできばえに期待しているぜ!