ぼっちゃんと番頭さん2

「ぼっちゃん。お疲れさんでした。そいでは、いつもの。」
と、ぼっちゃんの袴の紐をゆっくりとといたのです。
ゴワゴワの袴が膝の辺りまで下りると、ソコにはぼっちゃん自身のたくましい竹刀がグッと反り返っていました。
番頭さんは、いとおしそうに、”ぼっちゃんの竹刀”の先に唇をあて、そしてそおっと含んだのです。
ぼっちゃんの尻に手を這わせ、もむようにしながら、番頭さんは口で”ぼっちゃんの竹刀”をもてあそんでるのです。
番頭さんは、鼻を膨らませ大きく息をしながら「ぼっちゃんの竹刀」に夢中になっていきました。

「ゲンさ・・あん。俺ェ、中学ゥの時から、毎日のようにィ・・・コレしてたのにィ・・
 だ大学に・・・・行ってからは・・・ゲンさんと・・・会えなく・・・て・・あっ・・」
『ぼっちゃん!わしも・・・』  番頭さんは口から離すと、”ぼっちゃんの竹刀”を頬ズリしています。
”ぼっちゃんの竹刀”は、もうこれでもかというくらい、天に向かってイナナイテいます。
”ぼっちゃんの竹刀”の先はプックリとしたスモモのよう。
そのスモモは、番頭さんの頬の横でヒクンと動き、先からは番頭さんへの感謝の透明な涙が・・・
ツ〜〜っと一筋・・・

生垣から覗いている僕の口の中はもうカラカラになってしまいました。
それから・・・番頭さんは・・・