あたしは、いわゆるタチなのね。
男っぽいイイ男が掘られながらヒーヒー言うの見るの、もともとたまらなく好きなのよ。
例の性奴隷の彼も、おそらく根っ子の部分では本当はタチなんだと思うわ。
実際にはそれまでアナル経験ほとんどなかった様子だったけど
最終的に、あたしに掘って掘って掘りまくられる肉便器に仕立て上げられ、エロイ尻の差し出し方も覚えたわ。
さらに小便を飲み、無理やり家庭用バリカンで丸坊主にされながら射精するいやらしいド変態にまで堕ちぶれた…
だけどイジメられればられるほど、美しさが引き立つ男だったのよ。体もしなやかで良かったわ。
彼がいる場所は、そこだけいつもパーッと明るかったもの。最後の最後までねw
あくまで言って置くけど彼、就学期にイジメられてたみっともないタイプじゃ全然ないのよ。
それがあたしの手の中でだけ完全なオモチャに変貌したわ…
彼の美しさの最大の崇拝者であるこのあたしのセクシャル・アンドロイドのままでいたいと、泣きながら哀願もされた。
あたしもそれに答えて、とめどなく射精したわ。ホントきりがないくらい射精した…
精液は全部かき集めて彼がすすったものよ。美味そうにね。満ち足りた綺麗な笑顔してたわ。
あの頃のあたしは本当に充実してた。 こういう倒錯で勘違いできてたからよねw
そこには互いの人生高め合おうなんてのんびりした精神、微塵も無かったわ。
必死でむさぼってた感じかしら? 
そんなあたしのツヤツヤした浮気生活と併行して
本命彼の、微動だにしない鎌倉大仏みたいな背中の後ろで、3度夏が来て、3度冬が過ぎたわ。
そしてとうとうあたしは甘美なその楽園から追われる事になるのよ。
理由は今だにわからないわよw