【連載小説】 俺だけすっぱだか!?
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人気アイドル良平、十七歳。
一週間、他のスケジュールを空けて南の孤島で取り組む写真集の撮影。
それが実はヌード写真集の撮影だということは、その島に渡るまで彼には知らされていなかった…。
船便の欠航で、マネージャーが渡島できないまま、10数人のゲイのスタッフに委ねられる良平の若い躯。
そこで、繰り広げられるのは、羞恥の限界をはるかに超えた熾烈な体験だった。 さらに右の尻からふくらはぎまで下を下ろし、舐めあげながら膝裏に吸い付く。
「あぁん、あぁん・・・」ここに性感帯がある女は多い。横目で見るとワギナからはどくどくと愛液が垂れ流されている。俺は中指と人差し指をそろえて滴る液体をすくい取り、完全に回復したペニスに塗り込む。
「ああ、も、もう・・・」陽子の貞節は既にかき消えている。俺は後ろから覆い被さる。
「あっ、そ、そこ、違いますっ!」
「いいんですよ、ここで。最後の一線は守るって言ったでしょ。」
俺は陽子のアナルを貫いていく。「あぁぁぁぁぁ、痛ぁいぃぃぃぃぃ」。
俺は人妻の熟れた肉体の味を楽しむ。
ことが終わった後、陽子は俺の腕の中で呟く「ひどい人・・・」。 俺は朝から頬が緩みっぱなしだった。今日は半期に一度の業績報告会だ。
工場長や変態教授から受注しまくった俺はMVPを確実視されている。周りの奴らの視線が熱い。
部長が立ち上がった「上期の業績報告会を始めます」。全員が起立する。
「半期の当部の業績は皆さんのたゆまぬ努力により・・・」早く前置きを終わらせて俺の名前を呼んでくれよ、くくく・・・。
「それではMVPを発表します。」いよいよだ、全員の視線が俺に集まる。
「松尾洋一君、おめでとう」
松尾洋一・・・・・マッチョ?!
どよめきが起こり、みんなが俺の方に振り向く。
俺は何がどうなっているのかわからない。なぜだ?、目標未達で串焼きの刑にされたあのマッチョが、なぜMVPなのか?! 夕方、部長に呼ばれる「これからちょっと付き合わないか」。
俺は渋々付き合う。マッチョのMVPで受けたショックからまだ立ち直れていない。
業績報告に納得できなかった俺は経理伝票とひっくり返して調べた。華々しい俺の受注の陰で、確かにマッチョは規模は中程度ながらコンスタントに契約を重ね、総額では一歩俺を抜いていた。奴がMVPに選ばれたのは当然と言うことになる。
最も多く売り上げた者がMVPとして表彰され、多額のボーナスを得る。それが会社の掟だ。
だが、なぜ奴が・・・。数ヶ月前には業績最下位で串焼きの刑に処せられたあいつが、どうしてここまで持ち直すことができたのか・・・。タクシーの中で繰り返し自問する。
「ここだ」。部長に目的地に着いたことを知らされ、我に返る。埠頭の側の倉庫街にある何の変哲もない倉庫の入り口だ。ドアの脇には上下黒ずくめの、やばい雰囲気を身に纏った男が立っている。男は部長に会釈し、鍵を差し込んでドアを開ける。 俺たちは倉庫の中を奥へと歩んでいく。どこかから音楽が聞こえてくる。映画の『蜘蛛女のキス』のメロディ。アルコールとラタキアの煙の香りが漂ってくる。
高級なスコッチと葉巻だ。
通路を抜けるとホテルのバンケットルームほどの大きさの広い空間になっている。
フロアにはタキシードを着た男と豪奢なドレスを纏った女が、あわせて30人ほどたむろって談笑している。
・・・・・これはいったい何だ?、俺に何を見せようというのか??
「始まるぞ」部長が言う。フロアの中央の直径3mほどの円形の台座にピエロの服を着て、目の回りにスペードのマークを描き、鼻を赤く塗った男が上った。音楽が『ベルベット・ゴールドマイン』に変わる。
「お集まりの皆様、メインイベントの時間となりました。本日皆様にお目に掛けますのは我が社の有能な若手社員のエネマグラショーです」俺は目を見開いた。
ピエロに扮しているのは次長だ「イッツ、ショータイム!」。 ピエロが降りた後の台座に上ったのはトウシューズを履き、バレリーナの衣装を纏った男だ。頭には銀のカチューシャをつけている。音楽が白鳥の湖に変わり、男が両手をあげ、つま先だって踊り出す。股間に白鳥の頭を模した作り物が据えられている。課長代理・・・。
台座、いや、舞台にシーツに包まれた塊が運ばれてくる。オデット姫に扮した課長代理がその周りをくるくると回転しながら周回する。まるで惑星が太陽の周りを回るかのように。
白鳥の湖が第二楽章に入る。課長代理がシーツをはぎ取る。そこには裸のマッチョがうずくまっている。黒子が舞台に上がり、マッチョの手足を革の拘束具で舞台の床に固定する。
マッチョは首を振り、抵抗するがそれも虚しく四つん這いの姿勢を強いられる。
黒子が巨大な浣腸器を課長代理、オデット姫に手渡す。容量2リッターはある。
俺だって、いや人間にはとても無理な量だ。オデット姫は躊躇なくマッチョのケツに浣腸器を挿入する。マッチョは仰け反り、悲鳴を上げているようだが、口にはガムテープが貼られていて声は漏れない。 オデット姫はゆっくりと一定のペースでグリセリン液を注入していく。マッチョの身体は小刻みに震えている。注入が終わり、浣腸器が引き抜かれる。オデット姫はマッチョの頭にまわり、口のガムテープをはぎ取る。
「はおぉぉぉ、だ、だめです、我慢できない、バケツを・・・早く」。オデット姫はマッチョのケツを叩く。「ほ、本当にもう、だ、だめぇぇぇ」ブリュリュリュリュリュリュ!!!
黄金色のしぶきがフロアに向かって放たれる。ドレスを着た女達は嬌声を上げ、鼻を摘んで逃げまどう。その一方でタキシードを着込んだ一群の男達が我先にとしぶきをめがけていく。
黄金液は5mは飛んだだろう。俺でさえ3mが限界だというのに。なにしろ2リッターだ・・・。
オデット姫、課長代理が舞台を降り、黒子達が黄金の残滓を拭き清める。
ピエロ、次長が再び舞台に上りアナウンスする「これよりオークションを開始します!」。
タキシードの男達が口々に声をあげる。「K△−××00、1台!」、「こっち◇S−×000!」、「R○2-20シリーズオプション全部入れて!」。
なんだ、こいつら、何を言っている?! 「うちの製品だよ。わかるだろ」部長が言う。確かにどれもうちの製品名だ。
「一番高い注文入れた奴がマッチョを好きにできるのさ」
「そんな・・・」俺は言葉を失う。
「△F−9△00、一式!!」小柄な老人がビットする。会場がどよめく。
△F−9△00は電顕だ。100万や200万の代物じゃない。この会場でマッチョをいいようにするためだけにそれだけのものを注文するのか?!
「△F−9△00、△F−9△00、他にありませんか?」ピエロ、次長が会場に声を掛ける。さすがに誰も応じない。ハンマーが叩かれる。「本日のキャストはあちらの紳士がお買い上げになりました!」
老人が舞台に上がる。円形の舞台は先ほどの噴出劇の時から半回転され、マッチョは会場正面にちょうど真横を見せて四つん這いになっている。
老人はタキシードのズボンを脱ぎ、下半身を露出される。しわだらけのか細い陰茎が垂れている。懸命にマッチョの肛門に擦りつけているが、一向に充実する様子はない。
老人は振り向き、お付きの者らしい黒スーツに手を振る。黒スーツが舞台脇により、老人に何かを手渡す。ベルト付きのディルドーだ。老人はそれを腰に巻きベルトを停めて固定する。ディルドーの先端、亀頭部は大人の握り拳ほどもある。 老人は満面に笑みを浮かべ、役立たずな自分の息子に変わる分身をマッチョのアナルにあてがう。
無理だ。大人のこぶし大の弾力性のないプラスチックの亀頭が入るわけがない。
だが老人はマッチョの腰を抱き、ゆっくりと自分の腰を近づけていく。
「や、やめて、無理です、ほぉあああああ!」
マッチョの血からこんどは血しぶきが飛ぶ。ディルドーの先端がアナルに消える。
肛門は完全に裂けている。止めどなく血が流れ出している。マッチョの悲鳴は既に人間のものとは思えず、言い表す言葉がない。
舞台がゆっくりと回転し始める。内部にモーターが組み込んであるようだ。
「わかったろう、奴の売上の秘密が」部長が言う。
「仲間を見返すためなら何でもするって俺に言ってきたのさ。強制じゃないぞ」
「・・・・・」俺には返す言葉がない。
「俺が本当に見込んでいるのはお前なんだよ。マッチョはもう時間の問題だ。こんな売り方がそう続けられるわけないだろう。ケツの方ももう、がびがびだしな。これからがお前が本領を発揮するときだ。俺は協力を惜しまんよ」 俺は感銘を受けていた。これこそが、この男が部長である所以なのだ。
もちろん部長の話は全部嘘だ。マッチョに対してはお前が本命だ、MVPだと吹き込み、他の奴らには俺やマッチョは捨て石で、次はお前の時代だと告げているに違いない。
だが、この人心掌握術こそが部長の才能なのだ。営業開拓力や客との交渉術も図抜けたものがあるのはもちろんだが、それらはあくまで一プレイヤーとしての能力でしかない。
大勢の部下に、自分だけが特別だと思わせ、身体を張って注文をとらせる、部下の心を掴み思いのままに動かす力が部長の本質なのだ。
ゆっくりと回る舞台の上で、マッチョは老人に犯され続けている。
舞台の回転と老人の動きが俺にはスローモーションのように見えてくる。
マッチョの顔が俺の正面に来たとき、時間が止まったかのように全てが静止する。マッチョの目が俺を見つめる。俺は声に出さず呟く「頑張れ、マッチョ」。
老人は懸命に腰を振り続けている。マッチョはとうに気を失っている。
ケツからは大量の出血が続いている。会場がざわついてきた。
「おい、やばいんじゃないのか・・・?」、「意識がないぞ・・・」
老人の付き人の黒スーツが駆け寄る「会長、もうお体に障ります・・・」。老人は名残惜しげにマッチョから離れる。白衣を着た男が舞台にあがり、マッチョの脈を確認する。担架がきた。医者はマッチョのケツに止血帯をし、担架に乗せて運んでいく。
ピエロ姿の次長が言う「本日のショーはこれにて終了いたします。皆様ありがとうございました」。俺は引き上げる客達を見つめる。
部長が言う「毒島を探してるのか?」全てお見通しだ。俺は客の中に毒島太、すなわち工場長がいないか確認していたのだ。
「安心しろ。あいつは呼んでない。お前の太客だからな。これからもガッポリ稼がせてもらえ。だが新規開拓の手を抜くなよ」
俺は部長に底知れぬ畏怖を感じる・・・ 俺は駅で電車を待っていた。あれから2週間が過ぎたが、いまだに俺を見つめるマッチョの目が脳裏から離れない。
先週、病院に見舞いに行った。
「矢崎、来てくれたのか」
「元気そうじゃないか・・・」
マッチョの脇腹にはチューブが挿管されていて、その出口にガーゼが巻かれていた。人工肛門だ。
「ああ、意識が戻ってすぐ、医者から言われたけどな。無茶しやがってって。人工肛門付けて、一生流動食だってな」
「・・・・・・・」
「でも再形成手術を受けたよ。3ヶ月くらいで治りそうだ。前の同じってわけにはいかないみたいだけどな」
「なんで、そこまで・・・」
「・・・・・お前だよ」
「・・・」
「お前に認められたかった」 「お前は俺にとってヒーローだったんだよ。営業成績は抜群だし、人気もある。それにくらべて、俺は何をやってもだめだ・・・でも、一度でいいから業績をあげてお前に認めてもらいたかった」
「そんなことで・・・・・」
「馬鹿だよな」
「・・・これから、どうするんだ」
「会社は辞めるよ。もうやっていけない。実家に帰って家の仕事を手伝うよ。それから先はゆっくり考える」
「・・・・・今日はもう帰るよ。また来る」
「だめだ。もう来るな。俺たちはこれっきりだ」
「マッチョ・・・」
「・・・頼む」
「わかった。元気でな」
俺はマッチョに背を向け病室のドアに手を掛けた。俺の背中に向かってマッチョが言う「部長に気をつけろ」
駅のホームは混雑していた。電車が入ってくる。大勢の人間が降車し、ホームはさらに混雑する。俺は誰かに腕を掴まれ、振り返る。はっとするほどの美少女が俺の前にいる。
「この前、電車の中で私にひどいことした人ですね」 俺は美少女の背後に密着していた。
左手を壁につき、右手を少女の胸に被せ、ゆるゆると動かしている。
「やめてください・・・」美少女は小さく呟く。
俺は右手を下ろしていき、尻をまさぐる。
「触らないでください・・・」
スカートを捲り上げ、パンティの上から尻を掴む。
「ち、痴漢がいます、スカートの中に手を入れられています・・・」
だが、まわりには誰もいない。ここはラブホの一室だ。
俺たちは、あの日の電車内の再現プレイをしていた。
駅のホームで声をかけられてから、俺は美少女由衣をカフェに連れて行った。
俺の心は平静だった。痴漢は現行犯逮捕しかない。何日も前の行為をホーム
で訴えても無駄なのだ。
俺はカフェで由衣の話を聞いた。
少女は子供の頃から、初めてキスした男と結ばれると決めていたと告白する。
つまり、俺に処女を捧げたいと言うことだ。俺はほくそ笑んだ。
こいつは典型的な奴隷願望が「初めてキスした男」という幻像となって顕在化した
例だ。
俺は由衣をホテルに誘った。美少女は何も言わず着いてくる。
再現プレイにも黙って応じる。自分の奴隷願望を、被征服欲をみたしてくれる男を
求めていたのだ。 存分に痴漢ごっこを楽しんだ後、俺は由衣の服を脱がせた。パンティは痴漢中に
脱がせていたが、着衣を全てはぎ取り全裸にしてベッドに横たえた。
真っ白な裸体が俺の眼下に横たわっている、子鹿のような瞳は潤み、ギリシャ彫
刻のような太ももの間には申し訳程度の産毛が生えているが、ほとんど股間を隠
す役には立っていない。ぴったりと合わさった割れ目が透けている。
俺は震える少女に寄り添い、優しき顎に手を添えて言った。
「俺は始めて由衣にキスした男だ」
由衣は小さく呟く。
「お前はもう、俺のものになるしかない」
「ああ、・・・・・」
少女の瞳がさらに潤む。ついに、自分の秘めた願望が果たされるときが来たことを
実感している。
俺はキスも乳房への愛撫も省略し、いきなり少女の股間に割って入った。
とにかく蹂躙するのが先決だ。
大きく足を開かせ秘められた割れ目をのぞき込む。
「は、はずかしい・・・」
割れ目はぴったりと閉じたままだったが、一筋の合わせ目は細く光っていた・・・。 俺は割れ目の左右に親指をを添え、大きく開く。少女の股間にピンクの花が咲いた。
「あぁ!」
美少女は両手で顔を覆い、羞恥と歓喜の入り交じった感情に翻弄されている。
俺は間髪おかず陰唇全体を舌で舐めあげる。
「はあぁぁぁぁぁぁぁ!」
「感じるか?」
「ああ、こんなの、こんなこと・・・」
俺は再び舐めあげる。
「あはぁ!」
俺は少女の秘口から続々と喜びの液が湧出する様を視姦する。
俺の視点は割れ目の上辺にある小さな突起に向けられる。米粒ほどの快感中枢に
そっと指先を添える。
「はあぅ!」
「ここをなんて言うか知ってるか?」
「・・・ああ、そんなこと、言えない」
「言うんだ」
「ああ、ク、クリト、リス・・・」 「そうだ、クリトリスだ。だが、お前はまだ本当に感じてはいない」
「・・・・・?」
「お前のクリトリスは皮に覆われたままなんだ。オナニーもしたこと無いんだな?」
「・・・・・はい」
「これからお前のクリトリスの皮を剥いてやる。それで本当に感じることができるんだ」
「ああ、恐い・・・」
「俺に任せるんだ」
俺は少女のクリトリスを親指で押さえ、薄皮を引き上げるように一気に上方にずらした。
「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
かつて感じたことのない刺激に、由衣は背中を仰け反らせる。
俺はすかさずむき出しのクリトリスに吸い付き、舌で絡め取る。
由衣の身体はガクガク痙攣し、俺は顎から胸にかけて、秘口から噴出したラブジュース
を浴びせられる。
由衣の身体が弛緩し、ベッドに崩れ落ちる。生まれて初めての強烈な快感に意識を失っ
たようだ。 俺は意識を失った由衣を跨ぐように膝立ちになり、小さく口を開いて、胸も秘部も
露わにした美少女を見下ろしながらマラをしごく。
既に我慢の限界に達しつつあるが、一方で俺の心に存在する最後の良心が天使
のような美少女に生挿入することを躊躇わせている。
「一昨日、生理が終わったばかりなんです」
いつの間にか意識を取り戻した由衣が真っ直ぐに俺を見つめながら言う。
「初めてだから、自然に結ばれたい・・・」
自ら生挿入を求める美少女の言葉に俺の理性は蒸発し、獣のように襲いかかる。
股間を割り割き、小さな秘口に極大化したマラを宛がい、突き破る。
「あひぃぃぃぃ!」
美少女は破瓜の痛みに悲鳴を上げるが、獣と化した俺は一気に根本まで挿入する。
亀頭が子宮口に達したところで俺の侵攻は停止し、我に返る。
「痛いか?」
「・・・はい、でも、嬉しい」
「俺たちは一つになったんだ」
「ああ、結ばれたのね・・・」
また一人、俺の性の奴隷が誕生した。 月例営業報告の日が来た。
今日、仕置きにかけられるのは俺の2年先輩だ。かつては優秀な営業マンだったが
最近では全然注文が取れなくなっている。いわゆる燃え尽き症候群だ。
仕置きのメニューは「ホタル」。肛門に極太の花火を突き刺し、発火させる拷問だ。
仕置き台に手足を固定された先輩が運ばれてくる。全てを諦めきった表情が哀れだ。
この仕置きにかけられたら、辞めるしかない。稼いでいる間は厚遇するが、ダメになっ
たらお払い箱だ。ちなみに退職金はない。
次長の命令で課長代理が花火を突き刺す。
「ほら、言え!」
次長に命令され、先輩は仕置きの口上を呟く。
「ぼ、僕はホタルです・・・」
「もっと大きな声でっ!」
「僕はホタルですっ!」
課長代理花火に着火する。肛門に突き刺された、火元と逆の端に副流煙が流れ込む。
「あつい、あついよ・・・」
「違うだろ、言えっ!」と次長。
「ホタルです、僕はホタルです・・・」
負け犬は惨めだ。 「ぎゃあああああああっ!」
花火が根本まで達し、肛門を火あぶりにされた生け贄は最後の叫びをあげて
意識を失った。あたりには肉の焼けた臭いが漂う。
白衣を着た衛生員が肛門から花火の残りを取り出し、メンソレを塗る。
手足の拘束を解き、担架に乗せて運んでいく。
処刑は終わった。
俺は机に戻り、腕を組んで考えた。
今のところ俺の業績は絶好調だ。部内トップの営業成績で今度こそMVPも確
実だが、既に俺はもっと先を見ていた。すなわち、営業のビジネスモデルを革
新し、これまでのどぶ板まわり、アナル営業を脱することだ。
他のやつがどうなろうと知ったことではないが、もう自分のケツを使うつもりは
なかった。次のステージを目指す時だ。
俺はマッチョが会社を去ったときから暖めていたアイデアを営業計画書にまと
め、部長に提出した。
「面白い。やってみろ」
ゴーサインだ。 俺は背後から美咲に張り付き、乳房を弄んでいた。
ここは、その筋では有名なSM専門のブティックホテルだ。室内には木馬や
診察台から小物類まであらゆる道具が揃っているが、いま美咲は天井から
鎖で吊されているだけだ。
体にアロマオイルを塗り、ぬらぬらと光る乳房に、尻に、俺はまとわりついて
いた。既に膣とアナルに一発ずつ放出している。
「最近どうだ?」
「仕事は、だいぶわかってきました・・・」
超ホモ主体のうちの顧客に対して、女の武器は使えないわけだが、何せエン
ジニアとしての教育レベルが俺たちFランクとは違うので、技術ヲタ共の支持
を得た美咲はそれなりの存在感を示していた。
「でも・・・」
「でも、なんだ?」
「菅さんに、しつこくされていて・・・」
「・・・ほう」
菅というのは、俺とは別のグループの後輩で、以前アポ取り不足で毒ガスの
刑を受けた使えないやつで、あの刑以来、みんなからは「ガス」と呼
ばれている。底辺をさまよっていたはずだが、最近はちょっと仕事を覚えて、
いい気になっているらしい。この間は営業車の中で美咲に抱きついてきたそ
うだ・・・。俺の営業計画の素材が決まった。
俺の営業革新計画を発表するときが来た。俺はスタッフ達とイベント会場となっている
埠頭の倉庫にいる。マッチョがアナルを破壊されたあの倉庫だ。
既にホールは客で満員になっている。ステージにはガスこと菅が、全裸で肘掛け椅子
に両足を開いて乗せた状態で拘束されている。何が行われるか知らされないまま連れ
て来られ、いきなり全裸に剥かれ、猿ぐつわを咬まされて椅子に縛り付けられたガスは
身をよじらせているが、拘束を逃れることはできない。
定刻になった。俺はステージに登壇し挨拶をする。
「皆様、本日はようこそ・・・」
挨拶はそうそうに切り上げる。客は話を聞きに来ているわけではない。
俺に代わってステージに上がった課長代理がガスの猿ぐつわを外す。相変わらず無
表情な男だ。
「な、なんだよっ!ほどけよっっ!!」
ガスが激しく抗議するが、それに応じるものはいない。課長代理は2リッターのエネマを
用意する。
「や、やめろよ、仕事してるよっ、なんでだよっ!」
課長代理は無表情なまま、エネマを突き刺す。
「あうっ!」
ゆっくりとピストンを押し入れ、グリセリン液をガスの直腸に注入していく。
「あへぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・」
エネマが抜かれ、アナルプラグで栓をする。
「なんでえぇぇl・・・」
ガスは首を左右に振りながら、便意と闘っているが、無駄なことだ。このエネマに耐え
られる人間はいない。 プラグが外される。肘掛け椅子に、仰向けの状態で拘束されているガスの肛門はほぼ
真上を向いている。
「もおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
ガスの肛門から黄金液の噴水が始まり、客席から歓声があがる。
「ほおぉ♪」
真上に向かって排出された汚便は、当然のことながらガス自身に降りかかる。
「うわあぁぁぁっ・・・」
自ら排出した便液にまみれながら、泣き叫ぶガスを見ながら、観客は目を輝かせている。
そのとき、ステージの端にスポットライトがあたる。
ドルチェ&ガッパーナのスーツに身を包み、シャルル・ジョルダンのヒールを履いた美女
が現れる。 ステージに現れた女は美咲だ。
ゆっくりと歩み、ガスが固定されている肘掛け椅子に近づいていく。
美咲の姿を認めたガスの表情はムンクの『叫び』のようだ。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁ、見ないでぇぇぇぇぇ!」
糞まみれの歪んだ顔でガスが叫ぶ。
「どおしてえぇぇぇ、違うぅ〜!」
美咲はモデルの立ちポーズでガスを見下ろしている。「侮蔑」という言葉を実体化
させたような光景だ。
「いやあっ、違うぅ、見ないでぇ、こんなの俺じゃないぃぃ、お、俺は君にふさわしいぃ、
俺はこんなじゃないぃぃぃぃ!」
美咲は一言も発せず、氷のような視線でガスを見続ける。
「ゲ、ゲヘヘ、グヘッ、お、俺じゃない、俺は俺じゃない、俺は誰でもない、俺はどこ
にもいない、ゲヘヘヘヘ・・・・・」 変態の世界にも明確な「格」というものが存在する。
サディストに関して言うなら、他人に苦痛を与え、もがく姿を見て喜ぶのは最下級
ランクとされる。そこから昇華できない原始的なサドも多いが、個々に集まっている
のは全て上級者だ。単に生け贄が苦しむのを見て喜んだりはしない。その程度の
感性しか持っていない者は進化の段階で言えば、粘菌程度に過ぎない。
高度の変態は、より精神的な刺激に価値を見いだす。痛みに苦しむ姿よりも、羞恥
により人としての尊厳を喪失する過程にこそ、彼らは興奮する。
彼らが今、目にしているのはその究極の姿、恋する女に、蹂躙され汚れた無力な
自分を晒されることにより、自我の崩壊に至った人間の姿だ。
誰かが拍手をする。拍手は広がっていく。「ブラボォー」会場から歓声があがる。
俺は確かな手応えを感じた。 翌日から俺の電話は鳴りっぱなしだ。客の側からアポを求めてくる。
くっくっくっ・・・。俺のビジネスモデルはこうだ。イベントでは変態ショーを見物させる
だけでオークションはやらない。それではその場限りになってしまう。
ショーは見せるが自らは参加できず、飢餓感に耐えられなくなった客の方から俺に
コンタクトしてくるのを待つのだ。
有望な客にはショーモデル(今回はガスだが)を同伴して商談に行き、生け贄と引き
替えに契約を獲るのだ。このビジネスモデルなら、継続的な拡大が見込めるし、俺
自身の消耗は一切無い。
数あるアポ以来の中から俺が選んだのは外資系の半導体メーカーの企画部長だ。
本人がプレイするのではなく、アメリカの本社からやってくる偉いさんの慰みものに
するために使いたいらしい。
俺は抜け殻の様になっているガスを引き連れて客先に向かった。 「いやあ、頼みますよ、何せ難しい人でね。仕事も厳しいけど、性欲も満足させて
やらないと、手が付けられなくなるんですわ」
企画部長が俺に段取りを説明する。
「親会社の役員で、ニール・リチャードソンって言うんですけどね、とにかくあっち
の方が凄くてねえ・・・」
ガスはぼうっと立っているだけだ。昨日のショーで人格が破壊されてから一言も
発しない。
「それで、注意なんだけど、基本的にされるがままになっててね。言われたとおり
にして、じっとしてればいいから。特にね、アナルに触るのはだめよ。ここだけの
話、シカゴのあんまり治安のよくないところの出身で、子供の頃に犯られたらしい
のよ。だからアナルはだめなの。前に、うっかり触っちゃったやつがひどいことに
なってねえ・・・」
前置きはいい。さっそくプレイに入って契約をゲットだ。
企画部長に連れられ、俺たちはホテルのスィートルームのドアをくぐる。
優に身長2mを超える男がガウンに身を包んで立っていた。赤紫色の唇から白い
歯をむき出しにして俺たちに挨拶する。「ヘロォウ グァイズ、ヌァイス トゥ シィ ユゥ」
ミスター・リチャードソンは黒人だった・・・ 俺は作り笑いをしながらリチャードソンに語りかける。
「ヘロー ミスター・リチャードソン、ナイス トゥ ミーチュウ.ディス、イズ ミスター・スガ、
ヒィ ウドゥ アテンド ユー」
ニール・リチャードソンはにんまりと笑った。
「オーウ、プリティ ボォウイ」
ガスの全身に鳥肌が立っている。自分の運命にはうすうす気づいていても、まさか黒人
の相手をさせられるとは思ってもいなかったのだろう。俺ですら想定の範囲外だった。
「カモォン ボオゥイ」
ニールはガスの手を引いてベッドに向かう。俺と企画部長はただそれを見守る。
「ニー ダァウン、ボオゥイ」ニールが言う。
「ひざまずくんだ、ガス!」英語のわからないガスに俺が指示する。
ガスは膝をガクガクさせながらひざまずく。ニールがガウンの前を開いて言う。
「サック マイ ディック」
ガウンの中から現れたのは長さ45センチ、太さ12センチの丸太ん棒だった・・・
「サック マイ ディック」
英語がわからなくてもニールの要求は明らかだ。
ガスは震えながらソフトボールよりも大きな亀頭を加えようとするが、顎が外れそうなほど
口を開いても1/3程度しか入らない。
「アグ、アググゥ・・・」呻きながら黒人のペニスの先端に舌を這わせる。
「グウゥッド、ソォウ、ナァーイス・・・」黒人は目を細めて快感を楽しんでいる。
「ドギースタイル、オーケイ?」黒人がガスに命令する。
「四つん這いになれ」翻訳するのは俺だ。
ベッドに手をついたガスのズボンを一気に引き下げた黒人がペニスをアナルに宛がう。
物理的に不可能だ。直径せいぜい3センチのガスのアナルに太さ12センチのペニスが
受け入れられるわけがない。
だが黒人は何のためらいもなくガスの腰を両手で固定し、ペニスで貫く。
「ぎいぃぃぃぃ、ああああああ!!!」耳を覆わんばかりの悲鳴がスィートルームに響き
渡る。
「あがぁぁぁぁ、ぐうぅぅぅぅ・・・・・」
ガスのアナルの皺の一筋一筋が引き裂かれ、ベッドが血まみれになる。
黒人は容赦のない抽送を続ける。ガスは意識を失い、血まみれのベッドに崩れ落ちる。
黒人はペニスを抜く。尻の間にはかつてアナルであったものの残骸が黒い洞窟のよう
にぽっかりと空隙を作っている。周辺からはどす黒い血が滲み、太ももを伝わってベッド
に血溜まりができている。
「ヒィ ハァズ コォンクト」黒人が両手を拡げて言う。 「矢崎君、彼、まだいってないよ」企画部長が言う。
「・・・・・・・・・」
「なんとかしてよ」
なんとかするしかない。俺のビジネスプランを初っぱなでふいにするわけには
いかなかった。
俺は黒人に近づいて言う。
「イッツ マイ ターン」
ポケットから取り出した潤滑ゼリーを左手に垂らし、黒人のペニスの先端を握る。
「オホォウ・・・」黒人が呻く。
俺は左手で亀頭をこね回しながら、右手の拳を握りしめ、肘を床まで下ろす。
右手の拳の中指を立て、慎重にに狙いを定める。もう、やるしかない。
俺は右拳を一気に振り上げ、立てた中指で黒人のアナルを抉る。
「ノオォォォォォォォォォ!」黒人が叫ぶ。
「バ、バカ、アナルは駄目だって・・・」企画部長が慌てて駆け寄る。
俺は黒人のアナルの中で中指をくの字に曲げて前立腺の一点を、男の究極の
快感点であるQスポット押下する。それと同時に左手はペニスの雁首をつかみ
根本に向かってしごく。
「アイ ゴォォォォォ!!」
黒人のペニスの先端からもの凄い勢いで白濁液が噴出し、企画部長の顔を直撃
する。 黒人は巨木が倒れるようにゆっくりと膝を折り、床に手をつく。
「貴様ぁ、あれほど駄目だっていっただろうっ!」
企画部長が俺の胸ぐらを掴んで引き起こす。
「お前のところとの取引はやめだっ、首にしてや、あがっ!!」
企画部長の体が吹き飛び、壁に激突する。
鼻の骨が折れ、前歯が2本ぶらぶらしている。振り返ると黒人が肘を頭の上に振り上げた
姿勢で仁王立ちになっている。企画部長はアックスボンバーで吹き飛ばされたのだ。
黒人は潤んだ目で俺を見て、抱きしめ、叫ぶ。
「マイ ブラザー!」
俺は彼を少年期にアナルを犯されて以来のトラウマから解放したのだ。
「オゥ、マイ ゴォッド、オゥ、マイ ゴォッド・・・」黒人はうわごとのように繰り返す。
俺のビジネスプランは強固なものとなった。
俺は3人の新人を引き連れて変態教授の研究室に来ていた。
こいつは学内における自分の権限を拡大し、同時に多額のリベートを手にするため、
『先端デバイス研究センター構想』なるものをでっちあげていたのだが、驚くべきこと
にその計画を文科省が承認し、実現の運びとなったのだ。
センターの運営は治外法権状態となり、事実上、この変態教授の独裁体制だ。
もちろん、備品や計測器、センサーなどの部材調達もこいつが一手に決済する。
そのため突如こいつは俺にとって、いや、会社全体にとっての最重要顧客となって
いた。
「新センター設立おめでとうございますっ!」
「んふふ〜、まあね」
「本日は新人のご挨拶に参りました」
「ほお。新入社員ねえ・・・」 変態の頬が緩む。
俺はこの日のために今年の新人の中から、教授好みのジャニーズ系を選抜し、段
取りを教育して連れてきていた。
「全員先週からフロに入らせていませんっ!」
「おぉ♪」 変態は満面の笑みを浮かべる。 「全員、ワイシャツ脱げっ!」
俺の命令で3人の新人は上半身裸になる。
既に涎を垂らしている教授は右端から順に脇の臭いを嗅いでいく。
「お、おお・・・、フェロモン、若いフェロモン・・・・・」
新人達は鳥肌を立てつつも万歳の姿勢を崩さない。今日の営業で不手際があったら
串焼きにしてやると言い聞かせているからだ。
一週間フロに入っていない若い男の脇の臭いに、教授は既に酩酊状態になっているが、
俺はここでさらに畳みかける。
「ズボン脱げっ!」
新人達がズボンを下ろす。トランクスははいていない。下半身むき出しだ。
全員包茎だった。俺はジャニ系の顔でかつ包茎のやつを生け贄に選んだのだ。
「おぉぉぉぉぉぉ・・・」 変態が呻く。
「皮、剥け〜いっ!」
俺の号令で新人達は一斉にペニスの包皮を剥く。雁首のまわりには一週間分の恥垢が
べったりと付着している。室内に異臭が充満する。
「あ、あぁ、おおおぅ・・・」 教授は涙、鼻水、涎を垂らしながらひざまずいた。 変態教授は床に跪き、胸の前で両手を組んで神に祈りを捧げるようなポーズを
とっている。やつの脳内はあふれるドーパミンにより、シナプスが極限まで活性化し
イマジネーションが実体化しつつある。
「深く、碧い、イベントホライズンの先、時間と重力、無限の曲率、凝縮したフラクタル
次元が、奇妙な果実・・・」
「磯山さやか、磯山さやか・・・」、「瀬戸早紀、瀬戸早紀・・・」、「リア・ディゾン、リア・
ディゾン・・・」新人達は口々にタレントの名前を呟きながらペニスをしごいている。
こいつらは全員ストレートだ。だが、教授の前で勃起しなければ串焼きの刑が待って
いる。
「射精開始っ!」
俺が叫ぶと一斉にペニスの先を跪いた教授の顔に向け、白濁液をぶちまける。
「おおっ!、わかった、私は理解したぞっ!!、宇宙の全てを、神の計画を、時間の
終わりまでをっ!!!」
俺は新センターの備品、機器、部材の調達をゲットした。 俺はラブホのベッドで手足を丸めていた。傍らには裸にエプロンをまとった陽子
が慈愛の表情で俺を見つめている。
「ママァ、おっぱい〜」
「はいはい、ボク、おっぱいよ」
「ちゅう〜」
心が癒しを求めているとき、俺は陽子を呼んで赤ちゃんプレイをする。陽子は俺に乳を吸わ
せながら頭を抱いて撫でてくれる。
「いいのよ、やっくんはなにをしてもいいのよ・・・」
「ママァ・・・」 ちゅうちゅう・・・
「んふ〜ん、はあぁ・・・」
「ママァ、なんだかちんちんが痛いの」
「まあ、こんなに腫れて、ママが直してあげますからね」
陽子はねっとりとフェラチオを始める。
「ママァ、あったかくて気持ちいのぉ」
「いいのよ、もっと気持ちよくなっていいのよ・・・」 陽子の口に欲望を放出し、豊かな胸に抱かれていると自信が回復し、めらめら野心が
燃えてくる。俺は陽子の胸から離れ、ベッド脇に仁王立ちになる。
「ケツを出せ」
「はい、ご主人様」
陽子は俺の心の変化に速やかに追従し、母親からセックス奴隷に役割を変える。
ベッドに俯せになり、尻だけを高く上げたポーズをとる。俺の肉棒は既に硬度を回復し、
準備が整っている。
「どうぞ、お使いになって下さい」
「いくぞっ」
俺は陽子のアナルに、唾液にまみれた肉棒の先端を宛がい、一気に貫く。
「ああぁん、大きいっ!」
俺は獣のように雌を蹂躙する。征服感が満ちあふれてくる。
「ああん、ああぁん・・・」
「陽子は誰のものだ?」
「ああ、ご主人様のものです・・・」
10歳年上の貞淑な人妻の口から発せられた服従の言葉に、熱い雄のエキスで応える。
陽子はホテルの洗面台で身支度を調えている。俺は裸のままソファに腰掛け悠然と
タバコをふかしていた。
ちゃりんと音がして、光る小さな環が俺の足下に転がってくる。陽子が振り向いて、
それを拾いに来るが、俺が先に拾い上げる。ゴールドとプラチナが螺旋状に組み合
わさったブルガリのマリッジリングだ。
「結婚指輪か」
「・・・・・・・すみません」
「いや、人妻だもんな・・・」
陽子は夫の話をしないが、かなりの高給取りなのだろう。服やバッグもいいものを身
につけているし、この指輪もペアで百数十万の代物だ。婚約指輪ならともかく、結婚
指輪にそれだけかけるやつはそうはいない。
「私は、矢崎さんのものです。夫とはもう・・・」
「いいんだ」
俺は陽子を抱き寄せ、リップ塗りを直したばかりの唇を吸い、舌を絡め取る。
野望に向かって突き進むエネルギーが満ちあふれてくる。
俺は3人の新人をつれて工場長のオフィスを訪れていた。
変態教授に差し出したジャニ系とは違う、ガチムチの3人組だ。井上は柔道部、藤本は
ラグビー部、角田はプロセス同好会出身で全員ホモだ。
「ご無沙汰しておりますっ」
「ほんとだねえ、うちはもう見限られたのかと思ってたよぉ」
「何を仰いますか、工場長。今日はうちの新人をご挨拶に・・・」
「おお♪」
この工場では新しい製品ラインを作っているところで、今後大量のセンサー受注が
見込める。入念にケアしておく必要がある。
「みんないい体してるねえ、げっへっへっ」
「ご挨拶の一環として余興をお目にかけたいと思います」
「楽しみだねえ、うえっへっへっ」
「脱げーいっ!」
「おうっ!」
ガチムチどもがスーツを脱ぎ捨てる。全員白いふんどし一丁になる。工場長の目が異様
に輝き始める。 「ふんどし取れーいっ!」
「しゃあっ!」
3人はふんどしをほどき、工場長に向けて投げる。股間の一物は既にそそり立っている。
こいつらは元がホモなので、ジャニ系3人組のようにタレントの名前を呟いたりはしてい
ない。これから起こることへの期待で、自然に勃起している。
「男祭り始めーいっ!」
「せいっ!」
柔道部の井上が壁に手をつき腰を後ろに差し出す。プロレスの角田が後ろから井上の
腰を抱え、アナルを貫く。
「おおぅ!」井上が叫ぶ。
「藤本、来てくれ」角田がラグビー部の藤本を招く。
アナルで結合しながら井上の背中に覆い被さった角田の腰を藤本が抱え込む。
「いくぞっ」
「おうっ」
藤本が角田を貫く。三連結の完了だ。先頭の井上のペニスを後ろの角田の両手がしご
き、角田のペニスは井上のアナルに挿入され、角田のアナルは藤本に貫かれている。
「す、すごい、すごいよ・・・」工場長がはち切れそうなズボンの前をさすりながらう、わご
とのように繰り返す。 工場長の息はますます荒くなっていく。目はぎらぎらと三人のガチムチ達の交姦を
凝視している。
「工場長、祭りに参加されたらどうです」
「い、いいのか?」
「もちろんですよ。なあ、藤本?」
「工場長とつながりたくて、俺のアナルが寂しがってますっ!」
「おお・・・」
狂喜した工場長は藤本の背後に回り、もどかしげにズボンを下ろす。
赤紫色の巨根が現れる。先端部は既に我慢汁でヌルヌルになっている。
「い、いくぞっ」
「はいっ、貫いてくださいっ」
「うりゃっ!」
「ほぉぉぉぉぉ、太いぃぃぃぃ・・・」
4人の激ホモが腰を振りながらあえぐ様子を、俺は吐き気をこらえながら見つめる。
頃合いを見て工場長の後ろに回る。ここからが本番だ。 俺は工場長の後ろに立ち。左足を大きく一歩踏み出す。右肘を腰まで引いて
空手の中断突きの姿勢を取る。
腹式呼吸をしながら臍下丹田に気を蓄え、それを右手の拳に集める。気が限
界まで溜まったところで右手の中指を起こし、気合いとともに突き出す。
「りゃあぁぁぁぁぁぁっ!」 ずりゅっ!!
俺の右手の中指が工場長のアナルに突き刺さる。
「はぁぁぁぁぁれぇぇぇぇぇぇ・・・・・」
工場長が仰け反り、奇声を発するが、俺の攻撃はやまない。直腸内で中指を
180度回転させ、くの字に曲げ、指先で前立腺を突くっ!
俺の指先は工場長の股間の縫い目を突き破らんばかりに、前立腺のQポイン
トを刺激する。
「あぁるぅぅぅぅぅ!!!」
俺の指先は工場長の陰嚢のトリガーを絞り、1秒間に7回の脈動を感じ取る。
工場長が放出したマグマを直腸に受けた藤本が角田のアナルに射精し、角田
は井上のアナルに精を放つと同時に井上のマラを根本までしごく。
「ほぅっ!」 井上の男の息吹が壁に飛び散る。 工場長はゆっくりと尻餅をつき、そのまま仰向けに倒れる。
白目を剥いて意識を失っている。
「だ、大丈夫なんですか?」
ガチムチ共が駆け寄り、不安げに見つめる。俺は工場長の首筋に指を宛て、脈を
確認する。
「気を失ってるだけだ。卒中も起こしていない。」
「さすがですね、矢崎さん・・・」
「一発でしたよ」
「すごいや」
ホモ達が口々に俺を褒め称える。売上断トツの俺は職場の憧れだ。
潤んだ目で俺を見つめる奴らの股間が屹立している。忠誠を尽くしていれば、
いつか俺に抱いてもらえるものと期待している。
俺は込み上げてくる胃液を飲み込み、暑苦しい体育会のホモ集団をねぎらう。
「ご苦労だったな。成功だ」
「一生ついて行きますからっ!」
俺は新製品の組み込みパーツ一式の受注をゲットした。 月例営業報告の日が来た。
このところ、受注が順調に推移していたので仕置きは営業魂が足りない
新人をいたぶる程度のものだったが、今日は重苦しい雰囲気が漂っている。
今日仕置きに掛けられるのは課長職にある幹部だ。
言うまでもなく、うちは電顕や計測器のような完成品とセンサーなどの部材
を売って商売をしているわけだが、実際は製品もパーツも他社のパチモン
を作っているだけなのは誰でも知っている。
なので、分解して作りを調べてより安いコピーを作るため、研究開発という
名で他社製品を相当量購入している。今日処刑される課長はこれに便乗し
て架空売上をでっちあげたのだ。
こいつは名字が伊羅間、名前が知夫で"イラマトモオ"と読むのだが、陰で
は誰もが"イラマチオ"と呼んでいた。
実際、強制フェラチオが大好きで、毎年新人歓迎会では新人全員にフェラ
チオをさせている。俺が入社した年、こいつを逝かせたのは俺だった。
いつの頃からか、こいつは研究開発部門の若手をたぶらかし、コピー用に
購入した他社製品を売り飛ばして自分の売上として計上していたのだ。
監査部がこの架空売上を発見し、うちの部の業績は下方修正を余儀なくさ
れた。部長の怒りは尋常なものではなかった・・・。 会議室の中央に、椅子に縛られた罪人が運ばれてきた。イラマの架空売上に
協力した若手研究職の佐分好雄だ。こいつの名前は"サワケヨシオ"なのだが、
誰もが"シャブリスキヨ"と呼んだいた。
ドMのホモで、とにかくフェラチオをさせられるのが大好きな奴だ。イラマチオと
シャブリスキヨがホモ達だという噂はかなり以前からあった。
シャブリの頭から透明なゴミ袋が被せられる。70リッターのやつだ。ゴミ袋は
シャブリの頭から腰までをすっぽりと覆う。
処刑に参加する者は事前にガスを貯めてきておけという通達が出されていた
から、こいつの処刑は毒ガスなのだろう。
架空取引に協力し部の業績に打撃を与えた罪に対して、何とも軽い処分だが
上司に強要させられたことを考慮しての情状酌量なのかも知れない。
うちの部長にそんな温情があるとは思えないが・・・。
「始めろ!」いつも処刑を仕切る次長が宣言する。
部の業績が下がると言うことはボーナスが減ると言うことだ。この会社の報酬
のほとんどは成果給のボーナスだ。全員が怒りを覚えていた。
最初のやつがシャブリを覆うゴミ袋を持ち上げ、ズボンを下ろして、中に吹き込
むように放屁する。シャブリは息を止めて耐えている。
俺は6番目に屁を注入した。今日に備えて昨日の夜も今朝もレバー、ニンニクの芽
紅芋などを大量に喰っておならを貯めてきていた。
バフォオォォォォ〜!
俺が放出した屁は勢い、量、臭いの全てにおいて、これまでの誰よりも強烈だった。
だが全員が驚いたのは俺の次に放屁したやつだった。
そいつはゴミ袋を捲り、真っ白なケツを突きだしてススゥ〜と静かに放屁した。
美咲だ。ノーパンのケツをゴミ袋に差し入れているのだがスカートの中は見えそうで
見えない。美咲がスカートの中に手を入れ、ストッキングとショーツを膝まで下ろして、
屁をかます姿に俺と課長代理を除く全員が勃起していた。。
驚くべきことに、処刑されているシャブリまで、注入されたガスをクンカ、クンカと嗅ぎ
ながら勃起している。こいつ、ホモなだけでなく、バイだったのか・・・。
20人ほどのおならを注入されたゴミ袋は土気色に濁ったガスが充満している。
シャブリの意識は朦朧とし、ゆっくりと左右前後に頭を揺らしている。
消防士が着るような、銀色の耐火服に身を包んだ課長代理がシャブリに近寄る。
右手にはチャッカマンが握られている。
この処刑は毒ガスじゃない。これはうちの仕置きの中でも特別過激な刑として知られ
る「ヒンデンブルク」だ。 ヒンデンブルクの名は有名な飛行船の事故に由来している。
1937年、飛行船ヒンデンブルク号は着陸時に静電気の火花で水素を充満した
浮遊タンクが爆発し、36人の死者が発生した。
銀色の耐火服に覆われた課長代理の右手がメタンガスが充満したゴミ袋に差
し入れられる。
「全員3m以上離れろ」全く感情のない声で課長代理が指示する。美咲の
ノーパン放屁にも勃起しなかった男だ。課長代理がチャッカマンのトリガーを引く。
ブウォワァッ!!!
シャブリの腰から上が爆発し、業火に覆われる。
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 シャブリが断末魔の叫びをあげる。
燃焼は10秒くらいで収まった。70リッターのゴミ袋に充満していたガスが、それ
ほどの勢いで燃えたのだ。まさに爆発だった。
シャブリの髪、眉、睫、顔中の毛という毛が炭化している。触れただけでボロボロ
になって落ちそうだ。恐らく鼻毛も焼けこげているだろう。
ボロボロに炭化しているのは毛だけではなかった。額や頬の皮膚はべろんと剥が
れ落ち、内皮がむき出しになって血がにじんでいる。
燃焼ガスを吸い込んで肺をやられたらしく、ハヒーハヒーと咳き込んでいるが呼吸
はできていない。控えめにみても第三度の火傷だ。こいつ、助かるのか・・・?
衛生員がストレッチャーに乗せたシャブリを運んでいく。乳酸リンゲル液の点滴を
施している。一応治療はするつもりのようだ。
「連れてこいっ」次長が叫ぶ。
イラマチオが運ばれてくる。シャブリが乗せられていったようなストレッチャーに手
足を拘束され、口には猿ぐつわをかまされている。やつが身につけているのはそれ
だけで、あとは全裸だ。陰茎は縮上がり、親指ほどもない。
耐火服を脱いだ課長代理が近寄る。筆箱のようなものを手にしている。
課長代理はイラマの腰の脇に立ち、両足の間に皮ケースを置く。
ケースの蓋を開けると、そこには髪の毛のように細い銀色の針が収納されている。
俺の、いや、全員の背筋に旋律が走った。俺たちはこれから「最後の噴水」を目に
するのだ。都市伝説とすら言われたいた究極の刑だ。
課長代理はゆっくりと針を二本取り上げ、イラマの陰茎の根本にプツリ、プツリと
刺す。
「フウゥゥゥゥゥゥゥ!!!」 イラマは仰け反って抵抗するがストレッチャーに拘束さ
れているので逃れることはできない。 課長代理は次々に針を刺していく。内股のくぼみ、屁の下、睾丸の縁・・・。
イラマの陰茎はみるみる屹立していく。
「フウゥ、フウゥ・・・」大きく息をし、首を左右に振っているが、もう抵抗はしてい
ない。いまや、やつのマラは太さ6センチ、長さ28センチに達している。
コンディションの良いときの俺のスペックと同程度だ。
もちろん、針によって性感中枢と末梢神経を刺激されてのことで、やつの実力
ではない。おそらくやつの人生でこれほど勃起したのはこれが初めてのはずだ。
尿道口からは止めどなくカウパー氏線液が湧出し、股間を濡らしている。
さらに一本の針が亀頭の裏筋に突き刺さる。
イラマのマラはびくんびくんと痙攣している。絶頂を迎えているのだが、精巣を
圧迫して精液を押し出す筋肉を針で麻痺させられているので射精できずにいる。
逆に言えば、通常なら射精で終わってしまう男のエクスタシーをずっと維持し続
けているのだ。猿ぐつわをされたイラマの口からは涎があふれ、涙と鼻水が顔を
濡らしている。
課長代理がひときわ長い針を手にする。いよいよ最終段階だ・・・。 課長代理はイラマの睾丸を左手で持ち上げ、睾丸の裏から肛門へと続く
縫い目の中央部から針を刺して行く。
「フォォォォォ〜」 イラマが叫ぶ。
針はするするとイラマの股間に吸い込まれていく。角度からして、前立腺
を貫通して精嚢に達しているはずだ。
課長代理は針の根本に電極を取り付ける。コードの先に繋がっているの
はやつが売り飛ばそうとした競合他社のアンプだ。うちの製品より出力も
S/N比も遥かに上だ。
周波数と出力を調整し、スイッチを入れる。
課長代理の体が仰け反り、尿道口から精液の奔流が溢れる。最後の針に
より精嚢の平滑筋が開放され、極限の性的快感により、やつ精子は天井に
びちゃっと当たるまで噴出した。
射精は続いている。いまや精子は枯渇し、薄黄色の精嚢液だけが噴き出し
ている。徐々に液の色が茶色がかっていき、ついにどす黒い血液が湧き出
てくる。
「あが、あがが・・・」 イラマは意識を失いつつ、痙攣している。ストレッチャー
の上は血の海だ・・・。
処刑は終わった。やつの勃起中枢は永久にその機能を失った。もう一生、
イラマチオをすることはできない。
新聞でイラマのホーム転落「事故」の記事を読んだのは3日後だった・・・。 俺と美咲はラブホのダブルベッドで69をしていた。
俺の腹に美咲が覆い被さり、睾丸の皺を丹念に舐めている。俺の下は
美咲のクリトリスを絡め取り、指はワギナをかき回している。
俺は唐突に屁をこく。シャブリの処刑だけでは腸に溜まったガスを排出
しきれていなかった。 ブフォォォォォォ〜
「はあぁ・・・」
「臭いか?」
「んはあぁ、臭いけど、好きな臭いぃ・・・」
「もっと嗅ぐんだ」
「んはぁ、んはぁ・・・」
体位を変えて美咲が下に、俺が上になる。美咲の細く白い指が俺のアナ
ルに差し入れられる。
「かき混ぜてくれ」
「ああ、こうですか・・・」 美咲の指が俺の腸内でゆっくりと円を描く。
「そ、そこだ、そこで指を曲げろっ」 指先が前立腺をなぞる。
「お、押すんだっ」 中指の爪がQポイントを突く。
「出るっ!」 びゅくっ!
精液が飛び散り、美咲の胸を汚す。 「伊羅間課長の後任って誰なんでしょうね・・・?」
「さあな」
誰が管理職になろうと関係ない。俺の顧客基盤は盤石だ。いまや俺に
面と向かってものが言えるのは部長以外にいなくなっている。
「先輩が昇格するっていう噂ですけど」
「・・・・・・・・・俺が!?」
俺は我に返った。冷静に考えれば、空席の課長職に就くのは営業成績
断トツでMVP連発の俺以外にいないはずだ。
「誰かに聞いたのか?」
「・・・みんな噂しています」
「・・・・・」
俺の心に新たな野心が湧いてきた。事実上課長級の権限を持っている
とはいえ、肩書きが着けば別の展開が見えてくる。
「矢崎課長か・・・くっくっ」 次のステージに移るときが来たようだ。 月曜の朝、俺は次長にどやされていた。
「なにやってるんだあ、貴様ぁ、新人並みのミスしやがってこの役立たずがっ!」
俺は売上伝票の記載ミスでほんの数千円程度の損と売上時期の遅れを生じて
いた。ゴミ程度の損を出しただけで部の利益の半分を稼ぎ出しているこの俺を
怒鳴りつけるのは、まわりで聞いている奴らに気合いを入れるためだ。
MVPの宿命とも言える。
だが、次長のいびりはその後も延々と続いた。どうもおかしい・・・、MVPを一発怒
鳴って気合いを入れ、後で「すまんなあ、これも他の奴らに気合いを入れるため」
と詫びを入れているのが通常のパターンだ。極めつけは、最後の一言だ。
「次の営業報告の懲罰対象はお前だ。串焼き覚悟しとけっ、クズがっっ!!」
ありえない。俺が串焼き・・・馬鹿な。そこで部長に呼ばれる。
「矢崎、ちょっといいか・・・」
俺は会議室に呼び入れられる。
「北野にずいぶん絞られていたようだな」
「・・・・・・・」
「納得がいかんだろう?」
「確かにミスはしましたが、それ以上の貢献があるはずです。懲罰はないでしょう。
しかも串焼きですよ・・・」
「ああ、ないな」
俺はほっとする。部長がないといったら懲罰はない。
「次長はなにか虫の居所でも悪かったんですか?」
「ああ、そうだろうな」
「・・・・・?」
「お前が課長に昇進するって噂になってるようだな」
「・・・そういう噂を耳にはしています」
もしかして、この場で内示か?!
「お前の課長昇進はない」
「・・・・・・・・そういうことですか」
「次長になってくれ」
青天の霹靂だった。 俺は由衣を連れて街に出ていた。今日は由衣の誕生日なので1日付き合ってやる
ことにしている。由衣は黒のハイネック、ノースリーブのニットとチェックのミニスカ
ートを組み合わせていて、大人っぽい装いだ。大学の新入生といった感じで、高校
1年には見えない。俺はゼニアのスーツ、カルティエの時計、ア・テストーニの靴で
きめている。
シャネル、ドルガバ、バンクリーフアーペルなどの店に連れて行ってやり、アクセサ
リーを選ばせる。金を持っていそうな男と女子大生風の女の組み合わせに店員は
愛想笑いを浮かべ、揉み手をして接客する。由衣は初めて訪れたブランドショップ
のきらびやかさに圧倒されつつも、目を輝かせている。
最後に由衣が選んだのはプラチナとゴールドを組み合わせたブルガリのリングペン
ダントだ。「うれしい、お兄様ありがとう!」。連れだって外を歩くとき、由衣は俺のこと
をお兄様と呼ぶ。店を出ると由衣は潤んだ目で俺を見つめ、腕を絡めてくる。
「どこかで飯でも食うか?」
「・・・お兄様のお部屋に行きたい」 俺は由衣を部屋に招き入れた。新人時代に済んでいたフロ無しアパートは
とっくに引き払い、今は広めの1LDKのマンションに住んでいる。
部屋に入るなり、由衣を抱きしめ、唇を奪う。由衣はその瞬間を待っていた
かのように舌を絡めてくる。俺はそのまま、お姫様抱っこをし、ベッドに横た
え、ニットセーターを捲りあげてる。由衣のブラは上品な水色のレースだ。
ブラの上から指先で乳首を摘むと「はぁん・・・」と呻きながら体を震わせる。
「お、お兄様・・・」
「ご主人様と呼べ」
二人きりの時は俺のことをご主人様と呼ぶように命じてある。
「ごめんなさい、ご主人様・・・」
「うん、なんだ?」
「今日、危ない日なの」
「そうか・・・」
俺はやや落胆したが、今日は優しい気持ちになっているので、このままペッ
ティングで可愛がってやろうと考える。だが、由衣は思いがけない行動にでる。
由衣は捲りあげられたセーターのまま、俯せになり、膝を立てて尻を持ち上げる。
ミニのスカートの中の、ブラと同じデザインの水色のショーツがむき出しになる。
横向きにした顔をシーツに押し当てたまま、両手をショーツの脇に差し入れ、膝ま
で引き下ろす。
「お尻を、使ってください」
俺は一瞬、デジャビュを感じる。この間、陽子と赤ちゃんプレイをした後のアナル
セックスの光景だ。半立ちだった俺のペニスは一気に極大化する。
「本当にいいのか?」
「はい、由衣のお尻で、気持ちよくなって・・・」
俺は手早く服を脱ぎ全裸になる。肉棒はびくんびくんと脈打ち、先端からは我慢
汁が溢れている。
俺が服を脱いでいる間も、由衣は俯せで尻を掲げたポーズのまま、静かにその
時を待っている。
俺はサイドテーブルから潤滑ゼリーを取り出し、肉棒全体に塗り込む。準備を整え、
バックスタイルで由衣の尻を抱え込む・・・。 薄紫色の可憐なアナルにペニスの先端を宛がうと、「あぁ・・・」と声を震わせて
怯える。
「やめてもいいんだぞ」
「いいの、来て。私の全てをご主人様のものにして・・・」
俺はゆっくりと亀頭を侵入させる。ぎにゅうぅぅぅぅ・・・。
「あうっ、あぐうぅぅぅぅ・・・」 にゅるん!
亀頭がアナルに埋没する。由衣は眉間に皺を寄せ、乱れた呼吸をしながら耐
えている。さらにペニスを挿入していく。限界を超えて拡げられた由衣のアナル
の周辺から鮮血が滲み、俺のペニスに赤いリングを作っている。
「あうぅ、き、気持ちいいですか・・・?」
「ああ、最高だ、最高のセックスだ」
俺の言葉に偽りはなかった。由衣の初めての肛姦は、俺が経験したセックスの
中で最高のものに等しかった。これほどの感動を覚えたのは13歳で童貞を失っ
た初体験を含め、数回しかないだろう・・・。 俺は軟体動物が絡みつくような快感を覚えながらペニスを抽挿していた。
普通アナルセックスは肛門部の締め付けだけがきつく、中の感触は得られ
ないものだが、由衣の腸内はそれ自体別の生き物のように俺に絡みついて
くる。
由衣は一言も発せず、痛みに耐えながら、俺に快感を与えていることへの
精神的な充足感に浸っている。
「ペンダント・・・」
「・・・・・・え?」
「どうしてあのペンダントを選んだんだ?」
俺はピストン運動を続けながら由比に尋ねる。若い女ならシャネルの豪奢な
デザインやバンクリの宝石をちりばめた品を選びそうなものなのに、シンプル
なブルガリのコンビリングを選んだことを不思議に思っていたのだ。
「ああん、マ、ママが、あれと同じ指輪をしていて、子供の頃から欲しかったの」
その瞬間、俺は射精した。 「はぁあ、お尻の中が、熱いぃ・・・」
俺のペニスは脈動を繰り返しながら由衣の直腸内にスペルマを放出し続けた。
俺は混乱していた。ママがしている、プラチナとゴールドのコンビの指輪。
まさか・・・。
いや、落ち着け。単なる偶然だ。陽子の名字は南川、由衣は北野だ。大丈夫、
単なる偶然の組み合わせだ・・・。
俺はゆっくりと由衣のアナルからペニスを引き抜く。周辺に血の滲んだアナル
は俺のペニスの断面そのままに空隙を保ち、その奥からは歯磨きのペースト
にも似た、白と赤が混じり合った粘液が流れ出てきている。
「お前はもう、俺から離れなれない」
「はい、ご主人様」
「一生、俺のものだ」
「ああ、うれしい、ずっといじめて、可愛がってください・・・」
ふと、人の気配を感じた俺はゆっくりと背後を振り返る。
寝室のドアの前には哀しげな顔をした美咲が立っていた・・・。
「だ、誰なんですか・・・!?」
由衣は体を丸め、俺にしがみつきながら尋ねる。
「お前と同じ、俺の奴隷さ。美咲、入ってこいよ」
美咲は目を伏せたまま、室内に足を踏み入れる。
「あたしの他にも、いたんですね。こんな若い子が・・・」
「ああ、文句あるか」
「・・・・・いいえ。あたしは奴隷だから」
「脱げよ」
美咲は背中のホックを外し、ワンピースを足下に落とす。素晴らしい肢体が
露わになる。同性の由衣ですら息をのんで見つめている。
全裸になった美咲に俺は命じる。
「由衣の後始末をしてやれ」
美咲はベッドに乗り、由衣の尻に顔を近づける。
「い、いや・・・」
「じっとしていろ。きれいにしてもらうんだ」 由衣は羞恥に赤くなりながらも、俺も命令に従ってじっと美咲に身を任せている。
美咲はひたすら優しく舌で由衣のアナルを清めている。
「ああ、恥ずかしい、こんなこと、恥ずかしいです・・・」
男の俺にされるより、同性の女に秘部を見られることの方が羞恥心を煽るようだ。
「恥ずかしくないのよ、じっとしていればいいの」
美咲は既に気持ちを切り替え、妹奴隷を指導している。
「きれいになったわ。何日か痛むかも知れないけれど、すぐに治るから。そして
だんだん気持ちよくなってくるの」
「ああ、お姉様・・・」
「今度は一緒にご主人様のものをきれいにさせていただきましょうね」
「はい、お姉様」
美咲と由衣はベッドにあぐらをかいた俺の股間の両側から顔を寄せ、ペニスの先
端から袋までを舌で清め、精液と破瓜の血の残滓を舐め取る。
俺は支配する喜びを噛みしめている・・・。 俺はガチムチ3人組を連れて変態教授の研究室を訪れていた。
何かの弾みで「毒ガスの刑」の話をしたところ、異常な興味を示し、「是非やってみたい」
と言い出したのだ。こいつのことは真の変態だと思っていたが、これほどとは・・・。
変態教授は嬉々とした表情でゴミ袋をかぶり、放屁を待ち受けている。
まず始めに、井上がズボンとトランクスを脱ぎ、ビニール袋にケツを押し込んで屁をこく。
ブフォオオオオ〜。
「んはぁぁぁぁぁぁ〜」
変態は思いきりガスを呼吸している。続いて角田が放屁する。ブリビリビリビィィィ〜。
「んはぁ、うんはあぁぁ〜、香しい、いい臭いぃぃぃ」
3人目に藤本がかます。スボッ、スボボボボボボォォォ〜。
「ああ、わかってきた、見えてきたぞぉ」
2巡目、3巡目とガチムチ達の放屁は続く。教授は既に何も語らず、頭は前後左右に揺れている。
血中の酸素飽和度が下がっている。これ以上は危険だ。
俺はゴミ袋を引きはがし、教授の顔にコンビニで買った薔薇の香りの酸素ボンベをあてがい、
吸引させる。 「何をするかあっ!」
数回の深呼吸で意識を取り戻した教授はいきなり俺を怒鳴りつけた。
「もう少し、もう少しでM理論を、並列次元の構造の全てを理解できるところだったのだぞっ!」
「あれ以上は危険です」
「黙れ、お前のところとの取引はやめだっ!私は一人で探求を続ける。帰れっ!!」
「・・・・・・・・」
こうなることを恐れていたのだが、もうどうしようもない。俺はプランBを実行に移すことにした。
ガチムチ共に目配せして命じる。
「やれ!」
「せいっ!」
井上と角田が教授の両肩を押さえつけ机に這いつくばせる。
「な、何をするか、私を誰だと思っている、首にさせるぞっ」
「うりゃっ!」 教授の背後から藤本がズボンと下着を一気に脱がせる。
「あれぇぇぇぇ、やめてえ・・・」
干からびたケツと縮こまったペニスが露わになる。思った通り包茎だ。
藤本がズボンとトランクスを一気に脱ぐ。赤黒い肉茎に血管が浮き出ている。
こいつは若かろうが年寄りだろうがケツの穴さえあればOKだ。
「ほうっ!」 かけ声をあげながら一気に挿入する。潤滑剤も何もない。
「ぎぃやぁぁぁぁぁ、や、やめてえぇぇぇぇ」 教授が泣き叫ぶ。
「そりゃ、ほ〜うりゃっ!」 藤本の容赦のない抽挿が続く。
「あへっ、あへぇぇぇぇ〜」 教授の目がとろんとしてくる。もはや抵抗していない。
「ああ、見える、音が、聞こえる、色が、光の速度は限界ではない、重力こそ、
神の意志・・・」
驚くべきことに教授のしぼんだ陰茎は屹立の兆しをみせている。
藤本がペニスを抜き、井上に代わる。こいつの肉棒は長さはないがとにかく太い。
教授に新たな刺激を与えることができるだろう。
「とうっ!」 勢いよくぶち込む。
「お、おお、紐でも膜でもない、無限に重なった球体の表面を遷移する、それこそ
が宇宙創生の実相・・・」
井上がペニスを抜き、角田に代わる。 角田の肉茎はみごとだ。長さ、太さ、色つやともに俺に引けを取らない。
いまや、教授のペニスも芯を得たかのようにそそり立ち、あまつさえカウパー
氏線液すら湧き出ている。
「ぬんっ!」 角田が掘る。
「おひょぉぉぉぉ、す、全てが美しい、神は、神はなんと老獪な・・・おうっ!」
ついに教授は射精する。角田がペニスを抜くと、へなへなと床にへたり込む。
俺はやつに宣言する。
「来月から全てのデバイスの値段を2割増しだ。わかったな」
「あ、ああ・・・」
「ああ?、わかったのかっ!」
「わ、わかりました、や、矢崎さん、矢崎様・・・」
「いいだろう。二度と俺に口答えしてはならない、その瞬間、お前が得た理解
は全て失われる」
「ああ、それだけは、こ、この美しい真理を私から奪わないで・・・」
「買うんだ。買い続けろ」
俺はガチムチ共を引き連れて研究室を後にする。今月も次長自らMVPだ。 これってコピペ?すげーオモロいわ。
1のつまんない腐話とは雲泥の差ね 「また、アイツの夢で・・・」
ウエンツは日課の夢精でドロドロになった下着を洗濯に出した。
毎相方の徹平の夢を見ては夢精の日々だ。
「畜生・・・俺はどうしちまったんだ・・・」
そう呟き、仕度を終え職場へと向かうウエンツ。
「ウエンツー!!」
控え室で徹平がいつもの様に冗談で抱き締めて来る。
「ああ・・・!!」
いつもは抑制するのだが、何故かこの日は限界だった。
「徹平!!」
ウエンツは鍵を閉め、徹平を押し倒した。
そしてウエンツは徹平のズボンのチャックをおろすと、
イチモツを取り出しシゴキはじめる。
もちろん金利手数料は全てジャパネット負担だ。 >>424
ジャネット ジャクソン負担ならもっと良かった 俺は放心状態の教授を放置して研究室を後にした。
廊下で藤本が哀願するように訴えてくる。
「次長、俺たち、ま、まだ・・・」
ガチムチ共は全員ズボンの前に大きく帆を張っている。
「ふふっ、まかせておけ」
俺は助手の部屋のドアを蹴り開ける。
「あ、兄貴、その人達は・・・?」
「二宮と松本って学生がいるだろ?、呼び出せ」
助手は何も聞かず、俺の命令に従う。ガチムチ共は俺の背後で召使いのように
両手を前に組んで佇んでいる。
二人の学生が部屋に入ってくる。
「先生、来ました〜・・・・・!」
俺の姿を認めた二人が硬直する。俺はガチムチ共に向けて顎をしゃくる。
藤本が二宮を、井上が松本を、そして角田が助手を、それぞれ首の後ろを掴
んで上体を机に這わせる。
「な、何するんですかっ・・・」
「あ、兄貴、学生には・・・」
あがいても無駄なことだ。 ガチムチ共は学生二人と助手のズボンを同時に引き下ろし、ケツを剥き出しにする。
「ちょ、や、やめ・・・」
「助け・・・」
学生達は抵抗するが、助手はされるがままになっている。
「次長、いいですか?」
「ああ、好きにしろ」
ガチムチ共も自分のズボンを下ろし、勃起を維持したままの肉茎を、それぞれが押さ
えつけている相手のアナルに押し当てる。
「や、やめてぇ・・・」
学生達は懇願するが、以前、トイレで俺をバカにしたことを後悔しても、もう
遅い。
「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
貫かれた痛みに泣き叫ぶ。
角田に貫かれた助手だけは、「あふぅ〜ん」を喜びを露わにしている。
ガチムチ共はそれぞれ相手を変えて最低3回ずつは抜くはずだ。
俺は独り、助手の部屋を後にする。
俺は今夜の性欲処理の段取りを考えながら、キャンパスの駐車スペースに向かう。
学校帰りの由衣を拾って部屋に連れ込み、憶えたばかりのアナルセックルの感覚を
開発するか、会社に戻って部品在庫の倉庫で美咲を立ちバックで犯すか、それとも
陽子を呼び出し、赤ちゃんプレイに興じるか、くくく・・・。
仕事も順調、性奴隷も豊富、俺は人生の充実感を満喫していた。
駐車場で営業車のドアに手を掛ける。背後に人の気配を感じ、振り向こうとした瞬間、
首筋に衝撃を感じ意識を失う。
何が起こった・・・? 意識が戻ると、俺は四方をコンクリートに囲まれた部屋の中央に置かれた
診察台に寝かされ、四肢を拘束されていた。
全裸で産婦人科用の診察台に縛られ、足を大きく拡げられている。
部屋の中は間接照明で薄暗いが、目が慣れてくると室内の様子がわかっ
てくる。診察台の横のトレーには巨大な浣腸器、先端が大人の拳大のディ
ルドー、そして「針」のセットが置かれている。
ここは、あの倉庫だ。会社のイベントでオークションを行い、マッチョのアナ
ルを破壊したあの倉庫の一室だ。
「ふふっ、目が覚めたか?」
部屋の隅に置かれたソファから男がゆっくりと立ち上がる。
こいつは・・・・・? 「首が痛むか? スタンガンを使ったからな」
「あ、あんたは、北野次長・・・」
「元次長さ、お前に追い落とされたからなあ」
「仕返しをするために、俺を掠ったのか?」
「仕返し、か・・・そんなことも考えたなあ」
「・・・・・」
「そう、お前の弱みを握ろうとして興信所を使って調べたよ。私生活をな。
美咲とできてるのはうすうす感ずいていたが、10以上歳の違う人妻と女子
高生を愛人にしてるとはなあ。やるもんだ・・・」
「あ、あんたには関係ないだろう」
「関係ないか、そうだな、関係ないことかも知れないな、もしその人妻と女
子高生が俺の女房と娘じゃなかったらなあっ!」
「はぅっ!、で、でも、陽子とは苗字が・・・」
「俺の女房を呼び捨てか、ふふっ・・・夫婦別姓くらい珍しくもないだろう、
最近は」
「・・・・・・・・」
「そう言うわけでな、俺にはお前に復習する権利があるわけなんだよ」
「や、やめろ、やめろぉっ!」
「暴れても無駄だ。その拘束具は外れん。たっぷりと虐めさせてもらうよ。
道具も揃ってるしな。だが、その前に・・・」
次長はズボンとトランクス一気に脱ぐ。隆々としたペニスが露わになる。 40代後半とは思えない、反り返った肉茎には血管が浮き出し、びくん、びくんと
跳ねている。
「ふふっ、歳の割に凄いと思ってるんだろ。あの薬を飲んでるのさ。標準量25mg
のところを100ミリもな。」
ED治療薬を大量に服用しているせいで、北野の顔は異常に紅潮し、鼻血を垂ら
している。
「前からお前を犯りたいと思っていたんだよ、くっくっくっ、掘ってやるぜえ」
既にやつのペニスの先端からは止めどなくカウパー氏線液が溢れ、視線は俺の
アナルを見つめている。
「ついにお前とやれるんだなあ、抜かずに3発だしてやるぜ、ふふふっ」
「やめろおぉぉぉぉぉぉ!」
そしてついにやつの亀頭が俺のアナルに宛がわれ、ゆっくりと侵入を始める。
その時、「パパ、やめてっ!」
そこに現れたのはIKKOだった。
パパ?IKKOが娘?いや息子?
ハテナマークが頭に広がる中、アナルも広げられる。 ID:XpDLO/dSO
↓
ID:XDS
>>1? 「パパ、やめてっ!」
「ゆ、由衣、どうして・・・!?」
「矢崎さんを放してあげてっ!」
「馬鹿、お前は騙されてるんだっ!」
「違うわ、矢崎さんを愛してるの」
「この男はお前の体をおもちゃにしているだけなんだぞっ」
「・・・パパはホモなの?」
「はぉうっっ!、ち、違う、俺はこいつを罰するために・・・」
北野は薬で極大化したペニスを手で押さえながら、自分を正当化しようとする。
「私は矢崎さんに身も心も捧げたいの。お尻のセックスもしたのよ」
由衣は目に涙を浮かべ、告白する。
「なんだとお、この男にアナルまで、ケツまで掘らせたのかっ!」
「私はどうなってもいいから、なんでもするから矢崎さんを自由にしてあげて」
「・・・・・・・・・・・・・・咥えろ」
「え・・・」
「ここに来て、俺のマラを咥えろ」
「気でも狂ったのか、由衣はお前の娘なんだぞっ」俺は叫ぶ。
「うるさい、もう親でも娘でもない、矢崎を助けたかったら俺のこの肉棒を咥えるんだっ!」
由衣はうなだれながら、ゆっくりと北野の、肉欲を露わにした父の足下にひざまずく。 これは?携帯だけだけど
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まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://outsideseek.com/2ch/01_info.html 目を伏せ、父親のいきり立つペニスに手を添え、唇を近づけていく由衣に俺は叫ぶ。
「やめろ、そんなことやめるんだっ!」
だが由衣はそっと亀頭の先端に口づけし、飲み込んでいく。
「むふぅ・・・」
北野は背徳の快楽に呻く。
「し、舌を絡めて、しごくんだ・・・」
由衣の頭が前後に動き出す。
「お、おお、おおおぅ・・・」
ふいに北野が由衣の頭を抑えて、動きをとめる。肉棒を娘の口から抜き出し、次の
命令を下す。
「診察台に手をついて、ケツを突き出せ」
由衣は全てを諦めた表情で従う。
「やめろ、そいつの言いなりになるんじゃない、俺をおいて逃げろっ」
涙を滴らせながら由衣が呟く。
「お願い、見ないで・・・」 北野は悠然と由衣の背後に立ち、むきたての桃のような尻を左右に割って
アナルを剥き出しにする。
「ひぃっ!」由衣は仰け反り、悲鳴をあげる。
北野が唇をゆがめてほくそ笑みながら命じる。
「ケツマンコしてくださいと言え」
「・・・・・い、言えない、そんなこと」
北野は診察台の横のトレーからハンダ小手を手に取る。
「矢崎のケツにこいつを突っ込むぞ」
スイッチを入れられたハンダ小手の先端部分がみるみるうちに赤熱化する。
「もがき苦しむだろうなあ、普通にトイレには行けなくなっちまうな、くくく・・・」
「やめて、言いますから矢崎さんにひどいことしないで」
「ふふっ、さあ言え」
「ああ・・・・・、ケツマンコ、ケツマンコして、ください。ううぅ・・・」由衣はうなだれ
ながら咽び泣く。
「そうかぁ、俺にケツマンコして欲しいのかあ、くっくっくっ・・・」
ついに北野のドーピングした肉塊が由衣の可憐なアナルにあてがわれる。
「いやっ、いやあぁぁぁぁぁぁ!」
そのとき部屋に飛び込んできた白いワンピース姿の人影が北野を突き飛ばす。
「おぉ、よ、陽子。どうしてお前まで・・・?」
「人でなし!、実の娘を・・・・・あなたは鬼畜よっ!!」
「・・・・・ああ、人でなしだ。近親相姦の鬼畜だ。だが、俺を鬼畜にしたのはお前
達だっ!」
「・・・・・」
「俺はお前達のために、自分を犠牲にしてあんな嫌な仕事を・・・それなのに、
こんな男にたぶらかされやがって」
「嘘よっ、あなたは楽しんでいたんだわ。自分より弱い立場の人たちをいたぶっ
て喜んでいたのよ」
「黙れっ、俺は・・・」
「矢崎さんは熱い愛で私を貫いてくれたわ。あなたは薬なしじゃ役立たずじゃな
いの!」
「き、貴様ぁ・・・」
激興した北野は両手で陽子の首を絞める。
「うう、逃げて、由衣・・・」
「やめてえぇぇぇぇぇ!」由衣は叫びながら、手にしたハンダ小手を北野に向かっ
て突き出す。ザクゥッッ! 北野は呆然と自分の股間を見下ろしている。亀頭の裏の縫い目から雁首に向かって
ハンダ小手が貫いている。診察台に縛られた俺の位置からは、北野の股間に十字架
が生えているように見える。
亀頭を貫いたハンダ小手が赤熱してくる。その時になって北野が叫び声をあげる。
「ぬわぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ハンダ小手の持ち手を握って必死に引き抜こうとするが、小手のくびれの部分が引っ
かかり抜くことができない。肉の焼ける臭いが漂い始め、小手を握りしめて飛び跳ねる。
「ほどいてくれっ!」
俺は陽子と由衣に呼びかける。我に返った二人は俺の両手を拘束する革ベルトをほど
き始める。両手が自由になった。俺は腹筋で起き上がり右足を締め付けているベルトを
自分でほどき始める。右足も解けた。左足のベルトに手を掛けたとき、本能が俺の頭を
仰け反らせる。
ビュンッ!いままで俺の頭があった場所をこめかみを貫く角度で真横にハンダ小手が
流れていく。
目を向けると北野が仁王立ちになり、目、鼻、耳から血を流しながら俺を見下ろしている。
「頃す、頃してやる・・・」 北野の目は常軌を逸している。殺意の塊となっている。
横に振り抜いた小手をかわされたやつは、今度は真上から俺の体を突き刺そうと
している。左足を拘束されたままの俺は避けることができない。
もう残された手段はなかった。俺は思いきり体を仰け反らせ、尻を持ち上げながら
下腹部に力を込める。腹圧が限界に達したところで肛門括約筋を緩め、噴射を開
始する。
ぶりぶり、ぶりゅりゅりゅりゅ〜っ!
「ぬぉっ!」
顔に下痢便の直撃を受けた北野は小手を落とし、目に入った糞を拭う。前屈みにな
ったやつの顔に向けて、さらに放屁をかます。ぶふぉぉぉぉぉぉ〜っ!!
「ぐはぁっ!」
視覚を奪われ、亜硫酸ガスに気道と肺を焼かれて呼吸もできなくなったきたのは床
をのたうち回る。
俺は左足の拘束をほどき、診察台から飛び降りる。由衣と陽子の手を引いて部屋を
出ようとしたところで、鉄パイプが投げつけられドアを打つ。
顔中を糞まみれ、血まみれにしたスプラッタな北野が近づいてくる。
これまでか・・・。もう打つ手はない。俺は最後を覚悟した。
だが、由衣と陽子の手は放さず、北野を睨みつけた目はそらさなかった。
その時、北野の背後の壁が轟音とともに崩れ、空洞が生じる。壁に空いた穴から、
全身黒ずくめの男達が突入してくる。男達はいずれも頭にはニットの目出し帽を
かぶり、上半身は黒の防弾ジャケット、下半身もバリスティックナイロン製のパンツ
を履き、足下はケブラー繊維のブーツだ。一目で特殊部隊の作戦服であることが
見て取れる。突入時に使ったのも恐らく特殊部隊が使用する指向性プラスチック
爆弾だな、などと冷静に分析している俺がいる。
「お、お前達は・・・ブラッキーっ!なぜだっっ!!」
驚愕する北野の首にリーダー格と思われる男がスタンガンを押しつけスイッチを
入れる。バチっと火花が飛び、北野は意識を失って崩れ落ちる。
リーダーが顎で北野を指すと、黒装束のうちの二人がやつを抱え上げ、入ってき
た爆破口から連れ出す。
リーダーは俺に向き直りニットの目出し帽の奥から、一切の感情を読み取れない
目で俺をみつめる。
「倉庫の出口に車がある。キーは付けたままだ。女達を連れて逃げろ。今日のこと
は忘れるんだ」
声から全く感情が欠落している。俺は由衣と陽子の手を引いて裸のまま駆け出す。 倉庫の玄関前に会社の営業車が停まっていた。ドアはロックされておらず、
キーも付いたままだ。俺は後部座席に陽子と由衣を乗せ、車を出す。
車を走らせながら、二人になぜここがわかったのかを尋ねると、二人とも
携帯にメールを受けたという。陽子の携帯のメールを表示させる。
「北野が矢崎を拉致して拷問している。場所は・・・」
差出人のアドレスはBlackey@hot×××となっている。由衣が受け取った
メールも同じ文面と差出人になっていた。
車を俺のマンションの前に付け、二人を下ろす。俺はボロボロのワイシャツ
とズボンに裸足の異様な格好だが、夜中の2時なのでだれもいない。
部屋にはいると陽子と由衣はソファにへたり込む。俺は二人に温めたミルク
を出してやり、シャワーを浴びに行く。
シャワーで汚れを洗い落としていると、突如として圧倒的な喜びがわき上が
ってくる。生命の危機を乗り越えたことにより、脳内に大量のドーパミンが分
泌されている・・・。 バスルームに併設されたトイレに座りペニスを押さえつけて放尿する。
いままで経験したことがないほど大量の尿が排泄される。体中の毒素
が出て行くようだ。排尿は3分以上も続く。
尿に続いて排便もする。昼から何も食べていないが、もの凄い量の便
が出る。長年腸内に蓄積された灰色の宿便が全部出ている。
全身の細胞がエネルギーに充ち満ちている。命がけでマシンをドライブ
するF1パイロット達はレースが終わってマシンを降りると、生き残った喜
びに圧倒的な高揚感を感じるという。いまの俺も同じ状態だった。
F1レーサーは高揚感に包まれながらも、限界を超える性欲がわき上が
ってくるという。生命の危機を感じた脳が自らの遺伝子を残すため、性欲
中枢を刺激するためだと言われている。
俺のペニスも極限状態に達している。 リビングに戻った俺は由衣に命じる。
「シャワーを浴びてくるんだ。バスタオルと俺のトレーナーが置いてある。
サイズが合わないだろうが、着替えた方がいい」
「はい・・・、ご主人様」
由衣がバスルームに向かう。残った陽子の前で俺は腰のバスタオルを
剥がす。長さ32センチ、直径8センチにまで巨大化したペニスが露わに
なる。「脱げ、陽子」。
陽子は無言で服を脱ぐ。俺は全裸の陽子を抱きかかえ、寝室に運ぶ。
ベッドに陽子を寝かせ、足を開かせる。陽子の股間も湿潤状態になって
いるが、驚くには当たらない。俺と同じく陽子も死の淵から脱したことに
より、種の保存本能が発動されているのだ。
愛撫も何もせず、陽子の濡れそぼったワギナにゆっくりと挿入する。
「くう、うぅ・・・」これまで陽子のアナルだけを犯してきた。ワギナに挿入す
るのはこれが初めてだ。
俺のペニスが極大化していることもあるが、陽子の膣は子供を産んだと
は思えない締め付けをみせる。本能のなせる技だ。 俺のペニスは陽子の膣内に侵入していく。半分ほど挿入したところで亀頭が
子宮口にあたる。「はぁう!」陽子が呻く。
俺はグリグリと子宮口をこじる。「ああ、ああぁ・・・」陽子が仰け反る。
俺はさらにペニスを進める。俺のペニスは陽子の子宮口に抉り込み、子宮全
体が腹腔内に押し上げられる。「あぐぅぅぅ・・・」。
陽子の子宮が俺のペニスを包み込み大量の愛液を浴びせる。子宮が蠕動し
ペニスをしごく。
いつの間にかシャワーから戻った由衣が呆然と俺たちを見ている。母親と俺の
セックスを目の当たりにして言葉を失っている。
射精感が高まってくる。「陽子、出すぞっ!」、「ああ、下さいっっ!!」
びゅくんっ、びゅく、びゅく、びゅく・・・。
長い長い射精が続く。もちろん生挿入だし、陽子はピルも飲んでいないはずだが
妊娠の危険は考えなかった。ただひたすら遺伝子を拡散させるよう、本能に突き
動かされていた。 ゆっくりとペニスを引き抜き、仰向けになる。陽子は気を失っている。由衣は
まだ呆然としたままだ。
「きれいにするんだ」俺は由衣に命じる。
由衣は呆然としたまま、ベッドにひざまずき俺のペニスを咥える。これまでに
内ほど積極的に下を使っている。由衣も種の保存本能に囚われている。
意識を取り戻した陽子が俺にフェラチオする娘を見つめている。
「あの椅子に座るんだ」。俺は寝室の入り口脇に置いてある椅子を指さし、陽
子に命じる。「椅子を壁に向けろ」。陽子はベッドを背にして椅子に腰掛ける。
「こっちを見てはだめだ。ただ聞いていろ」
「・・・・・・・」
俺は由衣の頭に手を添え、ペニスを引き抜く。由衣をベッドに横たえ愛撫を始
める。
「あぁんっ!」
「ゆ、由衣、どうされてるの?」壁を向いて座ったまま、陽子が尋ねる。
「ああ、ち、乳首を舐められて・・・」
俺は由衣の右の乳首を咥え、左の乳房を揉みし抱いている。
「ああ、ご主人様、ご主人様ぁ・・・」由衣は快感の声を漏らす。
俺は右手を由衣の股間に這わせる。
「はあぁぁぁぁぁぁんっ!」
「由衣っ、どうしたの」
「ご、ご主人様の指が、恥ずかしいところを・・・」
俺は割れ目に沿って中指を上下させ、さらに中指と親指でクリ
トリスをつまむ。
「あひぃぃぃぃ!」
「ゆ、由衣っ!」
「ク、クリトリスを、クリトリスをぉ」
俺は由衣の快感中枢を刺激しながら、陽子に目を向ける。陽子は
椅子の肘掛けに膝を乗せて足を開き、股間で両手を蠢かしている。
娘と俺ののセックスを聞きながらオナニーをしている。 俺は体を起こし、由衣の股間に腰を入れ込む。しとどに濡れたワギナに亀頭を
擦りつけ、潤滑液を塗る。
本能はこのまま挿入しろと叫んでいるが、陽子に中出ししたことで俺は理性を
取り戻しつつある。陽子にはアフターピルを飲ませればいいが、由衣はそうもい
かない。俺は右手でペニスを押し下げ、アナルに宛がう。
ゆっくりと挿入していく。「あぐっ!あぐぅぅぅ・・・」。
鋼の硬度を持つ直径8センチのペニスの挿入に由衣が呻く。
「ど、どうしたの、由衣っ?」娘の悲鳴に、オナニーの手を止めた陽子が声を掛
ける。
「お尻に、入ってるうぅぅぅぅ・・・」
「ああ、お尻にあれが・・・」陽子の手が再び激しく動き始める。
俺のペニスはどんどん進んでいる。半分を超えても突き当たらない。直腸から
大腸にまで入り込んでいる。肛門の締め付けは強烈だ。由衣の全身が痙攣を
始める。俺のペニスも限界だ。前立腺の緊張を緩める。熱いマグマが脈動する。 翌日、平常通り俺は出社し、部長と新人採用合宿の打合せをする。
うちの離職率は激しいので、毎年大量の新人を採用しなくてならない。
採用を確実にするため、俺は合宿形式のセミナーを提案し、部長に
認められた。
もちろんただのセミナーとGDで済ませるわけではない。
夕食後に自室に戻ったところでガチムチを中心とするリクルーター達が
突入し、何事かわからずにいる学生を押さえつけアナルを犯す様子を
録画するのだ。
入社しなければこの映像をネットでばらまくと脅して誓約書を書かせる。
これが俺の採用プランだ。
細かい段取りを部長と確認して打合せが終わりかけたところで会議室の
ドアがノックされる。
「入れ」部長が応じる。
「失礼します」感情のない声が返り、ドアが開く。課長代理が入ってくる。 「打合せ中でしたか?」
目からも全く感情が読み取れない。北野を倒し、俺を救出した黒装束の一味を
率いていたのは間違いなくこいつだ。
「いや、もう終わるところだ。いいな、矢崎」
「・・・・・はい」
俺は会議室を出てドアを閉める。二、三歩進んだところで足を止め、聞き耳を立
てる。
「終わったか」
「完了しました」
「どう処理した」
「部長はご存じにならない方がよろしいかと」
「ふっ、そうだったな」
「発見される心配はありません」
「お前の仕事はいつも完璧だ」
「恐れ入ります。」
底知れぬ恐怖がわき上がり、俺は足早に机に戻る。 席に戻ると、新たに俺の部課に配属された社員が来ていた。
「本日から事業開発Grに配属になった穴尾です。よろしくお願いします。」
俺は軽い驚きを感じた。穴尾は俺より8年先輩で、その名は社内に轟いて
いた。咥えたマラの数は500本を越えると言われる伝説のアナルファッカー
だ。とっくに管理職になっていいだけのキャリアと実績を持っているが、現
場にこだわり、あえて昇進を拒否していると言われている。
まあ、うちの組織ではへたに管理職になってエリア全体の責任を持たされ
るより、一プレイヤーとして売りまくった方が稼げるわけだが。
俺はこいつを次の重要ミーティングに投入することに決めた。ニールが来る
のだ。アメリカを代表するデバイスメーカーであるニールの会社とうちは俺
の功績で取引を拡大しているが、今度、日本支社を立ち上げることになり、
ニールとその上司がうちを含む取引先との打合せにやってくるのだ。
伝説のアナルファッカーのお手並み拝見だ。
「ニール」
「ブラザーッ!」
ニールは俺が差し出した右手をミットのような両手で握りしめてシェイクし、
ハグする。
「ロング トゥー シィーユー」
「イヤァ、ニール、ゼイアー マイ コリーグス」
俺はガチムチ三人組と穴尾を紹介する。
ホテルのスイートルームのリビングで打合せを始める。ガチムチ三人組も穴
尾も全く英語はできないので、交渉しているのは俺とニールだけだ。
ニールは日本進出計画の内部文書を開示し、うちとの提携は確実だと言う。
「アイ メイド マッチ エフォーツ フォー ユー ブラザー」
おもねるように上目使いで俺を見ながら言うニールに俺は応じる。
「サンクス ニール、アイ ウドゥ ライク トゥ ギブ ユー ア スモール ギフト」
ニールの目が輝く。
「穴尾さん、頼みます」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています