>>471
叔父も体を動かそうとしない、硬い物を僕の手に触れたままだ。
一層大きくなった様な気がする。
しばらくすると、僕の顔を覗きこんでいる様な気配がした。
『寝たのか?』っと小声言った。僕は何も答えず寝たふりをしていた。僕の手に、硬くなった物を押し付けてきた、今度は硬く大きくなっているのが、はっきりわかった。
どうしたら、いいんだろう。
風呂で叔父さんがしてくれた様に、叔父さんもして欲しいのだろうか?と色々考えていた時、耳元で
『ハッ、ハッ』と息づかいが聞こえてきた。僕の手に擦りつけているようだ、
無意識に手のひらを上にすると、動きが一瞬止まったが、又手のひらに擦りつける様に動きだした。
動きが一層早くなった。
叔父さんの息使いが早く荒くなったと思うと
『うっ』っと言う声が聞こえて、動きが止まった。
なんとなく、手のひらに暖かさを感じながら眠ってしまった。