【妄想】ショタ小説を書こう!【創作】
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0001薔薇と百合の名無しさん2007/06/14(木) 21:36:12ID:sb2+EYCO0
禁断の少年愛小説スレです。

読者の感想は歓迎ですが、誹謗・中傷は止めてください。
書く人がいてこそのスレです。
作者が書く気を失うようなことは書き込まないようお願いします。

作者の方は、できれば書き始めた作品は最後まで書いてください。
読む人のことも考えましょう。

前スレがdat落ちしたので再健しました。。。orz
0503薔薇と百合の名無しさん2009/01/10(土) 03:38:53ID:ZryiUozv0
春の手が動いた。
俺の手が、前の方へと動かされてゆく。
「・・・えっ?」俺は思わず
声を出してしまった。
しかし春は返事をしない。
ゆっくりと俺の手が動かされ、
やがて指先が何かに触れた。
その瞬間春の体がピクンッと反応する。
それは、背中や腰よりも
もっともっと熱かった。
とても硬くなっている。
それを握ると、春の手が手首から離れた。
俺はそれをゆっくりと上下に動かし始めた。
春の手が再び手首を掴むが、
今度はすぐに離れた。
春の息が、だんだんと荒くなってゆく。
0504薔薇と百合の名無しさん2009/01/10(土) 03:41:03ID:lPGFO8nD0
俺は、残った腕で春を抱き寄せ、
硬くなった俺のモノを、
ズボン越しに彼に押し付けた。
それ以上のことはしない。
手を上下させる速度を早めていく。
それと共に、二人の息も
荒くなってゆく。
ふいに彼が俺の手を止めた。
どうやらイきそうらしい。
「・・・舐めて・・・」
彼が口を開いた。
俺の聞き間違えでなければ、確かに舐めてと言った。
「・・・・いいよ・・」
俺が答えると、春は俺の方に向きなおした。
彼の蒸気した顔が見えた。やっぱり可愛い・・・!
俺の一物がさらに硬くなる。
春はベッドの中でズボンを下げ、
俺の頭へ手をまわした。
俺はベッドの中へ潜り、
春のモノを口に含んだ。
どう舐めればいいのか分からなかったが、
口のなかで舌を動かしていると、
春の手が俺の頭をぐいぐいと
股間に押しつけ、
やがて口の中にドロッとした熱い液体が注がれた。
俺が頭を出すと、
春がトロンとした目で俺を見つめていた。
「ふぁ〜・・・・気持ち良かったよぉ・・・
次はあーちゃんの番」
そう言うと、彼はベッドに潜って俺のズボンを下ろした。
0505薔薇と百合の名無しさん2009/01/10(土) 03:44:30ID:fl3du0wG0
>>502の途中から
完全妄想モードなので、
これ以上は考えられませんw

誰かあと頼みましたー
0507薔薇と百合の名無しさん2009/01/10(土) 18:55:04ID:E8x+7cJk0
今気付いた

まずい空気のなか
こんな長いつまらない話
あげちゃってすみませんでした・・・
0508薔薇と百合の名無しさん2009/01/10(土) 21:27:48ID:tRmmizmp0
>>507
イイヨーイイヨー
話は面白いし、文章も特に鼻につくところはないし。読み易い。
繋げたかったから繋げればいいよー。
0509薔薇と百合の名無しさん2009/01/10(土) 23:14:33ID:5RHFKLwq0
>>508
そう言ってもらえると嬉しいです
初めての小説で、
正直不安だったのでw

続けようにも
俺妄想力無いので
展開が思いつきません(;´д`)
0510薔薇と百合の名無しさん2009/01/12(月) 03:06:24ID:S3afntAV0
しょうがないので
完結させまーす


5時間後、
そこには裸で抱き合いながら眠る
二人の姿があった。

こうして、二人の深い関係が始まっていった・・・。


ご一読ありがとうございました。
リアチューさんの次回作に
ご期待ください!
0512薔薇と百合の名無しさん2009/01/12(月) 05:46:47ID:t7cdjO+c0
>>504まで書いた人の続きです。

「ふぅ・・・気持ちよかったよぉ・・・次はあーちゃんの番」
春はそう言うと早々と布団に潜り込んだ。
布団でモゾモゾと動く春。
下半身の衣服を脱がされる感覚に、俺は羞恥心で顔が熱くなる。
「ちょっ!春っ!待ってよ。・・・・!!・・・」
俺の言葉も虚しく、自身の性器にゾクッとする位の熱い感触。
「うっ・・・春ぅ・・・」
生温かく絡み付く舌の感触に、思わず俺は勢い良く布団を捲ってしまった。
そこに映る春は、俺の性器を根元までくわえ込み、首を上下させる
何ともいえない姿だった。
「はぁ・・はぁ・・春ぅ・・」
舐められていると思っただけで興奮した。
気を抜けばすぐに果ててしまいそうな位に気持ちがいい。
春の口での奉仕は、俺の脳内を暴走させより大胆にさせていった。
「はぁ・・春ぅ・・春の・・舐めながらイキたい・・」
息を荒げる俺の口が不意に出した言葉。
「・・あーちゃん・・」
俺の性器から離れた春の口は、うわごとのような甘いで俺の名を呼んだ。
そして二人の体は、まるで何かに誘導されるように、
自然と6と9が重なり合う形になっていた。
目の前にある蜜にまみれた性器をもう一度口に含み、
俺は大好きな春を目一杯感じた。
0513薔薇と百合の名無しさん2009/01/12(月) 05:51:41ID:t7cdjO+c0
訂正
下から5行目

正)俺の性器から離れた春の口は、うわごとのような甘い声で俺の名を呼んだ。
0514薔薇と百合の名無しさん2009/01/12(月) 06:42:40ID:t7cdjO+c0
「うっ!・・春ぅ!」
「あッ!・・あーちゃん!」
互いの性器を愛し合い、微やかな水音が音色を奏でる。
舐められる快感。舐めている興奮。限界に達するまで時間は掛からなかった。
こうして愛し合う二人は射精感に襲われ、その身を痙攣させてゆく。
互いの性器に、熱くほとばしるモノを感じながら・・・

―――想いは重なる。

「ふうっっ!!春ぅぅッ!」「くうっっ!あッ・あーちゃんッ!」
春の身体は硬直し、性器を脈打たせながら精液を放出させた。
その身を押し付けながら、優しく吸い付ける俺の舌上へと液を流し込ませる。
一方の俺も身体を震わせ、春の口内に熱いモノを放出していく。
頭が真っ白になりそうな快感を感じながら、
口中に溜まっていく春の液を、じっくりと味わうように飲み下していったんだ。

(こんな感じになりましたw)
0515薔薇と百合の名無しさん2009/01/12(月) 10:46:39ID:erXLGwJX0
わー!ありがとうございます!

なんかもうレベルが違いすぎて
俺恥ずかしいですw

0516薔薇と百合の名無しさん2009/01/13(火) 00:43:44ID:bFtg6Usp0
今度は北野君の番。
0517薔薇と百合の名無しさん2009/01/17(土) 01:10:19ID:UcUY1Hh30
>>491の続きです

中年男が質問している間、若い男が着ている服を脱いでパンツ一枚になりました。
そして、ベッドに座っている俺のそばに近づいてきました。
「今日はこのお兄さんとHしてもらうから」
中年男がいいました。
変な話だけど、俺はちょっとだけホッとしました。
ヤクザっぽい中年男にHなことをされるよりも、まだマシだと思ったんです。
0518薔薇と百合の名無しさん2009/01/17(土) 01:11:36ID:UcUY1Hh30
若い男は、俺のとなりに座って両手で俺の肩をつかむと、顔を近づけてきました。
すぐにキスされるんだとわかりましたが、俺は反射的に顔をそむけてしまいました。
若い男が小声で大丈夫だからと言って、俺の顔を向けさせてキスします。
何が大丈夫なのかわからなかったけど、俺はなんとなく男にされるがままにしていました。

口の中に、男の舌が入ってきたときは思わず体をよじって逃げようとしました。
でも男は右手で俺の体を抱えて、左手で俺の頭の後ろを抑えていたので俺は
動くことができません。
ピチャ…ピチャと湿った音が嫌でも耳に入ってきます。
0520薔薇と百合の名無しさん2009/02/10(火) 20:10:43ID:+AFgfGkP0
あげる
0521薔薇と百合の名無しさん2009/03/04(水) 16:05:46ID:1kKWwo1w0
あげ
0522薔薇と百合の名無しさん2009/03/04(水) 20:56:51ID:gnzn0saZ0
ピチャ…ピチャ…クチュ…ジュボ…マンズリマンズリ
0526薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 00:37:04ID:ST7Zd8vg0
「いらっしゃいませ」
白いシャツに黒い蝶ネクタイをしめた、ジェルで髪を固めた男が
きっかり30度お辞儀をする。
俺はその男に軽く目礼して、後ろの脂ぎったオヤジたちに目前の部屋を示した。
「ここがそのレストランです」
俺の連れてきた男は3人で、はっきり言って接待だ。相手先の部長とその部下、
そして一人は俺の上司。先ほどのサービスマンが革靴を光らせながら近寄ってきて、
きりっとした声で「本日はいかがなさいますか」と言った。
「どんなのが好みですが?いろいろ種類があるんですよ。ここのウリなんです」
俺はそういいながら、サービスマンから渡されたメニューを一人ひとりに配った。
メニューには「細め」「太め」「中肉中背」「二重」「筋肉質」など
細かく書かれている。性格についても選ぶことができ、
「反抗的(※レイプが楽しめます)」なんていうのもある。
他の3人がそれぞれ好みのタイプを選ぶと、俺はそれをサービスマンにきちんと伝えた。
「あなた様はいかがなさいますか」
「んー、そうだな・・・接待なので、適当なやつでいいですよ。今日は楽しみに来たんじゃないので…」
0527薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 00:50:07ID:ST7Zd8vg0
「どうしますか。部屋を分けることもできますよ。もちろんこの部屋で、
 他の人のを味見しながらというのも楽しめますが」
俺がすっかり油の浮いた3人の男に言った。
3人とも「私たちはこういうところは初めてだから、部屋を分けて欲しいね」
と言ってきた。恐らく打ち合わせをしてあったのだろう。
戻ってきたサービスマンに声を掛けると、彼は壁にあったいくつかのボタンを押し
即座に4つの小部屋と一つのホールを作ってくれた。
「まもなくお料理が参りますので、少々お待ちください。御用がございましたら、ホール中央の
 ボタンを押してください」
サービスマンはそう言って慇懃に一礼し、どこかに消えてしまった。
俺は3人をそれぞれ小部屋に丁寧に押し込むと、自分の小部屋に入って
ネクタイを緩めた。

ここに来るのは3回目だ。正直、あまり好きにはなれない。
一番最初に来たときは、自分の好みズバリを選んでしまって
どうしてもダメだった。なんとか一口食ってみたが、やはり吐いてしまった。
そのときは別な会社の営業が連れてきてくれたのだが、
そいつは「すぐに慣れますよ。こういうものだと思えばね」と言って笑った。
二回目はだから、一番好きになれないタイプ、
ぶっちゃけると嫌いなヤツに似たのを選んだ。それならいけるかもしれないと思ったからだ。
思ったとおり吐き戻しはしなかったが、いい気持ちは最初だけだった。
最初。
遠慮がちなノックの音がした。
「し、失礼・・・します・・・」
「入って」
最初だけが楽しみかもしれない。俺は振り返って、入ってきた「もの」を見た。
0528薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 01:04:26ID:ST7Zd8vg0
真っ裸の、白い肌に、真っ黒なショートカットの細身の美少年がいた。
気の弱い性格設定らしく、少し震えて目が泳いでいる。
俺はほんとうはもうちょっと気の強そうなのが好きだ。
まあ、後のことを考えるとこれくらいがいいのかもしれない。
「おいで」
少年は俺の寝ているベッドの横まで歩いてきたので、
俺は腕を取ってくるりとその白い体を組み伏せた。
軽い。現実感のない体だった。少年は抗うことなく目をつぶって、
反射的になのか、シーツをぎゅっと握った。
体には陰毛の一本もない。ピンク色の男性器が露出している。
足を広げてやると、これまた美しいピンク色の尻の穴が見える。
本当に人間にそっくりだ。

彼ら――ここに組み伏せられている美少年、そして
上司たちの部屋に今きっといるだろう少年たち――は人間ではない。
人間と同じ姿をしているが、食用の人工生物である。
意識はあり、知能程度も幼児なみだが、人間とは認められていない。
もっぱら性欲処理用と食用になっている。このレストランは
その人工生物「ヒューマニクス」をフル活用したレストランで、
好みのヒューマニクスをまず性的に楽しんでから、その肉を料理にして出してくれるのだ。
彼らは誕生してから少量のタンパク質のみで成長するため、その肉は臭みがなく柔らかい。
だが、俺はどうしても人間を食っているような気がして、好きになれない。
肉だけならスーパーでも売っているが、それさえ俺はわざわざ食べたくはない。
0529薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 01:16:34ID:ST7Zd8vg0
「あの・・・お気に召しませんか」
少年が震えながらそっと尋ねてきた。
俺は我に返って少年を見た。泣きそうな顔をしている。
「ぼく・・・一度、返品されたんです・・・こんなつまらないのは、いらないって・・・
 あの・・・ぼく、だめですか?」
少年は声をくぐもらせながら、小刻みに震える手で俺のベルトを外しにかかった。
「お客様を、気持ちよくできないと、すぐに肉にするぞって・・・あの、ぼく・・・
 がんばりますから・・・」
少年は俺の性器をなんとか引き出すと、薄紅色の形のよい唇でそっと包んだ。
「んぅ・・・ひもちい、れすか?ん・・・」
いかにも慣れない手つきだ。これまでの二回は、どちらもそこそこ手馴れていた。
それが普通だと思っていたが、考えてみればどうやってそういう技術を身につけたのだろう。
「・・・こういうの、誰から教わるの?」
「・・・はんっ・・・ん・・・ぼくたち、しけんかん?から出ると、そういうビデオ、見ます。
 でも、ぼくは・・・あんまりうまくできなくって・・・」
少年はもう一度深く俺のチンポを咥え直すと、より深くのどを使い始めた。
「うぐっ、がほっ、す、すみませ・・・」
「・・・俺で何人目?」
目のふちに涙を溜めて、えづきながら必死で大きくなり始めた俺のチンポを舐める少年を見ていると、
たまらなくなった。
「二人目・・・」
0530薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 01:21:18ID:ijwMoA6s0
これはワッフル!
がんがれ!応援してるよ!

おちんちんだけ食べたいwハァハァ…
0531薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 01:31:26ID:ST7Zd8vg0
「――こっちは?」
「あっ」
少年の口から無理にチンポを引き抜き、足を抱え込むと、
ピンクの尻穴が天井を向いた。人差し指でくるりとなぞると、その穴はヒクヒクと波打った。
「ヒッ・・・ん、してない、です。口だけで、ダメだって言われたから・・・」
「こんなのはもうされた?」
べろをその穴に押し当てる。こじ入れる。
「うあっ・・・さ、れ、て、な・・・あああっ」
舌を千切られそうなくらいに締め付けられる。ローションをたっぷり使わないといけない。
サイドボードにあったローションを手に取る。ここの付属のローションはなかなかいい。
たっぷりと穴に注いで指を入れてやる。せわしなく締め付けと弛緩を繰り返す肉の中に
ゆっくりと俺の指が埋まってゆく。少年は白い壁を見て口をぱくぱく動かしている。
声にもならないのか。
ヒューマニクスは性感帯もあるし、射精もする。人工生物だから、膣を備えたものまであるくらいだ。
そして普通の人間よりも敏感で淫乱。うまく作ったものだ。
前立腺を探し当て、しつこく指の腹でこすりあげると、彼は無意識なのか
俺のワイシャツを握り締めて力いっぱい自分のほうに引き寄せた。
「あああっ!や・・・んーっん!あああん」
腰がガクガクと震えている。彼のピンクの性器がますます赤味を帯び、透明な液をとろとろと流している。
中指と人差し指が抵抗なく入るくらいに緩んだので、
俺は自分のチンポをその潤んだ穴にあてがった。少しきついくらのほうがいい。
0532薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 01:59:50ID:ST7Zd8vg0
「・・・・・・い・・・」
ギチギチとチンポは中に入っていった。さすがに少年は顔をしかめて
涙をにじませたが、抵抗はしなかった。光を失った目でうつろに俺の顔を見た。
「痛い?」
痛いに決まっている。彼らには痛覚もある。だが俺は彼の感想を聞いてみたくて
わざと問いかけた。
「い・・・あの・・・は」
「ん?言ってごらん」
「あ、なたは・・・きもちい、ですか?ぼく・・・あなたを、きもちよくできてます、か?」
 
俺は一瞬頭が真っ白になってしまって、目の前の少年の髪に手をやった。
さらさらとひんやりした髪だった。
頬に触れた。滑らかな柔らかい頬だった。
「気持ちよく、ないんですか…」
大きな目からほろりとついに涙が一筋流れ落ちた。
俺はとっさにその唇を吸い、激しく腰を打ち込んだ。
「んぐっ!んっ、んっ、んー!」
熱い肉の壁は俺のチンポをビクビクと締め付けた。俺は叩き込むように
チンポをねじこみ、えぐり、食らい付いた。
「ひあっ!ん!あっ!や・・・」
少年はからだをのけぞらせ、顔を不自然にひねって喘いだ。腰が次第にいやらしく揺らめいて、
感じるところに俺のチンポを導いていく。ぐちぐちという粘液の音が部屋を満たしている。
「はあっ!あん!あ、ああ、」
「・・・どんな、気持ち・・・?」
「いいっ・・・あ、もっと!んんっ、して・・・!」
「変な、気持ち・・・?」
「う、ん・・・と、ける・・・いい・・・ようっ・・・」
ヒクッヒクッと強く締め付けられ、俺は限界を感じた。
「イクよ?」
「な・・・わかんな・・・ダメ・・になちゃ・・」
ビクンビクンと彼が大きく体を震わせた。ほとんど同時に俺も彼の中に吐精した。
0533薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 09:32:40ID:ST7Zd8vg0
彼がぐったりと放心している間、俺は壁に埋め込まれているモニタを見てみた。
実は各小部屋の様子が見られるようになっている。
まず自分の上司を見てみた。短髪の少年の背中に
ナメクジのように自分の体を這わせて後ろから入れているようだ。
『ケツマンコ気持ちいいだろう?ん?ホレ、ズコバコしてくださいって言いなさい』
相手の少年の顔はこちらからではよく見えない。上司のでっぷりと肥えた腹と
紫色に近いくらい上気したにやけた顔が見える。すっかりエロオヤジだ。
チャンネルを回す。取引先の部長の方が映る。部長は少年を
ベッドに横たわらせて、その股の間に顔を埋めている。ぺちゃぺちゃと音が
コンスタントに響いている。少年は何も言わない。その無反応が性格設定によるものなのか、
単に気持ちよくないだけなのかはわからないが、ともかく部長は
夢中で彼のチンポをしゃぶっている。
チャンネルをまた切り替える。その部下の方の小部屋。
『いやーーーーっ』
『大人しくしろ!豚め!』
少年は青あざだらけになっている。気弱で真面目そうに見えた部下のほうは、
髪を振り乱して少年を押さえつけている。ベッドは茶色っぽい汚れが
そこここについていて、よく見ると少年の足の間からまだ鮮血が滴っていた。
『舐めろよオラ。舐めろ!殺すぞ?あ?』
少年の髪を掴んで顔をあげさせ、すでに腫れあがってしまっているその頬を
また殴った。
『ううーーっ』
少年は泣きながらベッドに倒れこむ・・・
見ていられなくてチャンネルを回した。あんなやつだったのか・・・
モニタには、しかめっ面をして肩に毛布を引っ掛けた俺と
その横に腰掛ける少年が映った。
「起きたのか」
少年が隣に来ていることにそれで初めて気がついて、声を掛けると
少年はこっくりと頷いた。
0534薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 09:58:32ID:ST7Zd8vg0
「気持ちよかったですか?」
また聞かれたので、俺は「気持ちよかったよ」と返事をした。
少年は少し笑ったけど、晴れ晴れとした笑顔ではなかった。
「よかった・・・。ぼくも、気持ちよかったです。
 肉になる前に、お客さんに会えて、よかった、な。
 今の子・・・56号なんだけど、痛そうだったね・・・」
「56号?名前があるの?」
「名前じゃないです・・・番号があって。しけんかんから、出てきた順番・・・
 ぼくは、31号。」
「そっか・・・」
「あの・・・でも、お客さんが、そういうのがいいなら、
 ぼくのこと・・・殴ってもいいです・・・」
「痛いの嫌じゃない?」
「ん・・・でも・・・痛くして欲しい・・・かも」
俺は彼の目をふと覗き込んだ。少年はちらと俺を見返してまた目を伏せた。
「どうして?」
そういう性格設定の子なんだろうか?マゾヒスティックな?
「だって・・・あの・・・・・・お客さんの、好きにしてください・・・」
ピンポン、と明るい音が場違いに響いた。アナウンサーのような
歯切れのよい男の声が続いて流れ出した。
『最初のお楽しみはお済でしょうか。よろしければ、お食事の準備をさせていただきます。
 お済でない方は、ベッドの横にある黄色のボタンを押してお知らせください。
 30分後にお伺いいたします』
「痛くして欲しい?」
少年はもじもじと身じろぎをした。ピンク色のちんぽが少し膨らんで、
見る間に透明な液をとろりと吐き出した。
俺はキイロのボタンに軽く触れ、少年に手を伸ばした。
0535薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 10:34:03ID:ST7Zd8vg0
しかし、殴ったり蹴ったりはしたくなかった。
さっきの56号の痛々しい様子が頭に残っていた。
無論彼らは人間ではないので、たとえプレイ中に殺してしまってもいい。
それでもやはり、気持ちのいいものではなかった。
俺は少年の体をベッドから下ろし、両手をベッドにつかせた。
白い細い尻から、どろっと俺の精液が伝い落ちた。
俺はいきなりその尻穴に突き入れた。
「んはっ!あ・・・」
少年はすぐに体勢を崩して、上半身をベッドに投げ出す形になった。
力任せに奥まで入れる。腸壁を引きずり出すくらいに思い切り体を引く。
ベッドのふちのせいで少年は逃げることができない。指が真っ白になるくらい
強くシーツを掴んでいる。
「んん、いっ!ん」
俺の侵入を拒んでか、尻穴が固く締め付けられる。痛いくらいだ。
それでもガンガン突き入れる。いい体だ。
やがて少年は力尽きたのか、声も上げなくなってしまったので、
そこで一旦やめた。
モニタが切り替わっていないことに気がついた。
俺は彼の体を仰向けにすると、その幼いチンポを口に含んだ。
「ひっ」
「モニタを見て」
「あっ・・・」
恥ずかしいのか、彼は必死で逃れようと、体をずらしにかかったが、
吸ったりカリ首を舐め上げたりするたびに力を失って、
小刻みに震えながら俺の口に射精した。
「ふあっ・・・ごめんなさ・・・」
0536薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 10:39:45ID:ST7Zd8vg0
「こんなビデオ見せられるの?」
31号はこっくりと頷いた。
「舐めるのは、ぼくたちのほうだけど・・・何種類か、見ます。
 アナルセックスのことも、ちょっと」
アナルセックス、という単語が彼の口から出たことに驚いた。
「そんなことも勉強するの?」
「はい・・・自分で、動く、とか」
「どんなの?」
彼は少し逡巡した後、俺に「仰向けに寝てください」と言った。
言われたとおりにすると、彼はまず俺の体液に塗れたチンポを
丁寧に舐めた。やはりぎこちなかったが、さっき射精に至らなかったせいもあって、
すぐに芯が入った。
彼は一つ一つ確かめるように、自分の尻の穴に俺のチンポをあてがい、
そっと腰を下ろした。すっかりほぐれたその穴に、ぬるりと入った。
そして彼は深呼吸を一つしてから、腰を使い始めた。
やはりそれはフェラチオと同じくらいぎこちなくて、
すぐに抜けてしまう。彼は必死の形相で位置を直し、
体をゆらすが、うまくいかない。
俺は笑ってしまって、彼の肩を抑えた。
両手で彼の腰をがっちりと固定する。
腰を突き上げてやる。
「ひうっ」
集中したためか、萎えて小さくなっている彼のチンポをしごいてやる。
いやいやをするように彼の手が俺の手を止めようとするが、
全く力が入っていないので、俺はますます速度を速める。
突き上げるたびに彼の白い細いからだがビクンと脈打つ。モニタにそれが映る。
とろけそうな彼の顔を見ることができる。
「あ、はあ、また、あ、あ・・・」
ガクンガクンと体が揺れ、俺の手の中にあったチンポの先から
精液がぷっくりと吐き出された。俺ももう一度彼の中に射精した。
0537薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 10:50:07ID:ST7Zd8vg0
「痛かった?」
俺がぐったりと体を投げ出している少年に聞くと、
彼は目を開けて俺を見上げた。
「痛くなかった・・・ちょっと痛かったけど、もっと気持ちよかった・・・」
「本当は、殴ったりとかして欲しいの?」
「ううん・・・」
俺はチャンネルを回した。他の3人はもう食事の準備に移っていた。
『お食事の用意ができました。ホールで皆さんで召し上がることができます』
上司たちはそれぞれ部屋を出て行った。俺はホールの映像に切り替えた。
『どの部位を注文しましたかな?』
『やっぱりアレでしょう。ち・ん・ち・ん。精力もつきそうじゃないですか?』
『私は尻の肉のソテーも頼みましたよ。脂がのっておいしいらしいじゃないですか』
『いや、実はねえ、最中に思わず太ももに噛み付いてしまいましてな。
 焼いてもらうことにしました。私の歯型がついてくるはずです』
『このヒューマニクスというやつは、何をやっても暴れなくていいですね』
『そうですねえ。女房なんかより数段いいよね。締まりもいいし、新鮮だしね、ハハ』
『実はね、首を絞めて殺してしまったんですよ。ウフフ。
 息の根が止まる寸前ですか、すごく締め付けてきてねえ。一度やってみたかったんです。
 人間だったらそんなプレイ怖くてなかなかね。でも合法ですよ。
 病み付きになっちゃいそうですよ』
『気をつけてくださいよお〜。間違ってつい奥さんを!なーんてね!』
0538薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 11:06:42ID:ST7Zd8vg0
「・・・本当は、痛くして欲しかった、かな・・・」
一緒にモニタを見つめていた31号が言った。
「だって・・・ぼく、お肉にならなきゃいけない、でしょ。
 痛いほうが・・・56号みたいに、されたら・・・もうお肉になっちゃいたいなあって
 思うと思わない?」
俺は言葉がなかった。
「気持ちいいと・・・もっとしたく、なっちゃうでしょ・・・・・・
 ・・・でも、いっぱいしてもらったのかな・・・ぼく、お客さんに食べられるなら、いいかも・・・」
ピンポン、とまた例の音が鳴った。
『お客様、30分が経過しました。食材を引き取ってもよろしゅうございますか?』
モニタの中では男たちが口の周りをべたべたにして
笑いながら肉を食っている。
『おチンポのこのプルっとした感じがまたいいですなあ』
『こちらもジューシーでいけますよ』
俺はマイクのスイッチを入れた。
「あの・・・持ち帰りはできるんですか?」
『お肉のお持ち帰りでございますか?ご希望なら、部位をお取りわけしますが』
「えーと、肉っていうか、その、ヒューマニクスを、生きたままっていうか」
『ええ・・・お客様、あいにく、その、当店はレストランであってですね、
 そういったサービスは、ちょっと・・・』
「どうしてダメなんですか?どうせ俺の腹に入るなら、食わないで
 持って帰ったっていいでしょう」
『・・・少々お待ちください。確認してまいります・・・』
31号は不安そうに俺を見た。なかなかかわいい顔をしている。
0539薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 11:21:32ID:ST7Zd8vg0
『お待たせしました、お客様・・・ええと、お持ち帰りになられてもですね、
 そちらは食用のヒューマニクスでありますので、寿命が安定しておりません。
 また、返品等はお受けいたしかねますので、処分の際は
 お近くの生肉店等にご連絡ください。えー・・・ヒューマニクスが死亡した場合、
 人間と間違えられる可能性がありますので、遺棄は禁止となっております。
 ヒューマニクスのタグを同梱の上、動物用の焼却場にて処理してください。
 また、ですね、その・・・先ほども申し上げましたとおり、
 当店はあくまで食材を選べるレストランですので、
 食材の持ち帰りは例外でございます。他言無用の上、
 ご自宅に持ち帰られた後も、当店からの持ち出し品であることは
 伏せていただくようお願いいたします』
「帰ろうか」
俺は彼の白い体に上着をかけた。
31号は首をかしげて俺を見た。「食べないの?」
「うん。一緒に暮らそう」
「くらそう?くらそうってどういうこと」
「肉にならないで、気持ちいいことをいっぱいするっていうことだよ」
まずは名前を考えなければならない。服も用意しないと。
サービスマンがタグを持ってやって来たので、多目のチップを代わりに渡してやった。
「本日は、ご利用ありがとうございました」
「あの3人にはいいように言っておいて。領収証は会社へ」
「かしこまりました。またのご利用をお待ちしております」

もう俺はこないと思うけど。
俺は柔らかい白い手を引いて、タクシーを拾った。

<了>
0540薔薇と百合の名無しさん2009/04/03(金) 12:21:24ID:ijwMoA6s0
いやー面白かった!GJです!!
少し読んだだけで世界感にすぐ引きずり込まれたし
何より読み易かったよ。文章がごちゃごちゃしてないし
シンブルイズベストという感じでw

余計なお世話かも知れないけど
こんな過疎スレに投下するにはもったいない作品だと感じつつ
次作に期待しております
0541薔薇と百合の名無しさん2009/04/04(土) 17:40:21ID:XlvPWxiy0
    ,-―‐-、 / ̄\.,-―-/ ̄\.          ┌‐っ .┌―――――┐
  ./ __.  Х.、_ ./\_/ .\  _,\_ノ ̄|   ___|  |__| ┌―――‐.┘
 /  /´  `Х ヽ.∨ /´  `ヽ .∨  |.ヽ、 |  |___  ___ . └―――へ、
 |  |   / |  | |\|O___|/| .  ̄|.l .|    ノ  l、 |. ┌┐┌‐ァ ノ
 ヽ ヽ、_|.ノ  / |  |ミミミミlミ| .|    .| | |   ./ .,  \| .| l  l ./ /
   >  _|.  く/|\|彡彡ミ|ミ|/|\_,  |. | .|   /  ,l  l\/| .| |  |/ /
  / /  |ヽ、 .´l |  |彡彡'ノミ|  |     .| | | /  /.|  |  .ノ. l .l   ./
 .|  |     | |.|/^|彡彡/ミ|ヘ | .    | .| \/ |  | /  ノ  〉  〈、
 ヽ ヽ、__/._/.、.ヾ彡/'ミ/. \_ |. |      |  |./  /._/ ,ヘ、.\_  で や れ
  \___/.   \ `ー '  / . ` | .|      |_|\./ .\_/  \_/
               ̄ ̄ ̄        ̄  http://yomi.bbspink.com/801/
0544薔薇と百合の名無しさん2009/04/11(土) 22:41:39ID:awUJtTPy0
マルチごめん

主人公は超能力的な力を持ってて、
電車の中で男を遠隔で痴漢するような小説知らない?

ずっと前にどっかのHPで読んだんだけど見つからないの・・・
0545薔薇と百合の名無しさん2009/05/11(月) 07:23:00ID:iRROfH1W0
まるまる一カ月なんもなしとはw
一応☆揚げしとくわ
0546薔薇と百合の名無しさん2009/05/12(火) 03:47:37ID:rjkUtTw10
子供に手を出すような小児性愛者は死ねばいいと思うわ。人間の屑だわね
0549薔薇と百合の名無しさん2009/06/25(木) 01:55:42ID:MQDgzzIAO
ショタのムチムチ大腿部触りたい
0550薔薇と百合の名無しさん2009/06/25(木) 02:59:04ID:UCMlsKXy0
                     YES → うんもり本スレへ
                   /
詳細キボン!  ─ 【うんこもりもり?】              YES → しゃぶってろ!
                   \               /
                      NO ─ 【セルフフェラもりもり?】          YES→大御所うんこもりもり大将軍
                                    \                /
                                      NO ─ 【大将軍?!】
                                                     \
                                                 NO→糞東方の小学生の落書き同人誌
                                                     /
                                    NO ─ 【まさか民主支持者?】
                                  /                  \
                  NO ─ 【ショタコン?】                YES→お前の家族は三代先まで呪われる
                /                 \
詳細キボン! ─ 【ゲハ?】                    YES →ショタ好きふたなり好きはそろって首吊れw
                \
                  YES → キチガイのゲハは死ね
0551薔薇と百合の名無しさん2009/08/04(火) 16:08:35ID:uET0zA1dO
0552デルタ2009/09/08(火) 01:25:20ID:Rr4JkM/E0
小説「歪んだ恋心」

この夜は、お前の声で始まった。
「お兄ちゃまぁ…眠れないよう」
昔から薄々気付いていたが、こんなにも
歪んだ恋心が生まれたのは何時だろう。
俺は祖父の財産で建てられた家で、
何不自由無く暮らしていた。
両親が亡くなった後、後継者を決める為に
養子として類がやって来た。
実は、類は両性具有では無かったが、
一生声変わりをしないとの理由で
両親に捨てられて孤児院に引き取られていたが
捨てられて4年後にこの家の
養子として迎えられ
その小鳥の様にか細い足首と
黒い大きな瞳と黒いショートボブ
少し舌足らずな可愛い声
132cm位の小柄な身体。
その外見に俺は心を奪われてしまった。
現在、俺が主人となった時も
その愛らしさは絶える事は無い、
類は頭も良い上、とても優しい
そして…………いとおしい。
眠れない時は、小さな手で俺を起こして
そして、何時ものあれを要求するのだ。
0553デルタ2009/09/08(火) 01:57:41ID:Rr4JkM/E0
「どうしたんだ?また眠れないの?」
「うん、だから、また『もぞもぞ』やって…」
「類、『もぞもぞ』好きだね」
「だって、お兄ちゃまに『もぞもぞ』されたら
すぐに眠くなるの」
俺は少し笑うと、こう言った。
「解かったよ、『もぞもぞ』してあげる。
今回は長めだよ」
俺は類をベッドに上がらせると、
類の前が襟の無いブラウスの様になっている
コットンの寝巻きの下からスカートの様に
膨らんだ裾に手を入れる。
「類…今から『もぞもぞ』するよ…」
俺は類の真っ白な素肌を指で辿ると、
可愛らしいピンクの突飛を発見すると、
それを指の腹で優しく擦った。
「ひゃ……っ…」
「類、眠い?」
「ううん…」
次は強く指で摘まんで、カリ、と爪でかいた。
「お兄ちゃまぁ……痛いよぅ…ひっく」
遂に類は涙目になった。その顔もまた一段と可愛い
俺は『もぞもぞ』を止めて類の正面に立つと、
今度は服を捲り、乳首を舐めた。
「きゃあ!……ふぇぇ…」
「可愛い…お目々がとろんとしてきたね…」
「おにっ…お兄ちゃまぁ…」
その後、類は絶頂を迎えた。
0554薔薇と百合の名無しさん2009/09/19(土) 15:08:15ID:T2FxlkNT0
契約は成った。
武志は相手の美少年───目隠しと猿轡をされ、後ろ手に手錠を掛けられて震えてはいるが、愛らしさはいささかも損なわれてはいない───那由汰を軽々と抱き上げ天蓋付きのベッドに運ぶと、やや手荒に放り落とす。
不安に震える白い裸身がルームスタンドの明かりの中に浮かぶのを見たとき、武志は思わず背中をゾクゾクとさせた。
「お前はこれからこの可愛いお尻の穴をたっぷりと嬲られるんだ。覚悟するんだな」
そう言うと武志は人差し指を少年の素晴らしく引き締まった括約筋の奥へと挿し込む。
突然の異物の侵入に那由汰は背をのけぞらせ、喘ぎを漏らした。
「なんて淫乱だ! こんな惨めな格好でケツを指でほじられてるってのに、勃ちやがった! お金持ちのご令息で学校じゃ優等生の那由汰ちゃんの正体が、男に悪戯されて悦ぶヘンタイスケベだったなんてなあ。お前に憧れてる女子が知ったらどう思うだろうな」
男の子のスイートスポット、前立腺を刺激され未成熟なペニスを勃起させてしまった美少年は武志の言葉に耳まで真っ赤にし、羞恥の涙を流す。
目隠しで見えないにもかかわらず恥ずかしい部分に視線が注がれるのを感じて那由汰は思わず逃れようとしたが、その前に武志が少年の睾丸を鷲掴みにしていた。
「脚は縛らないが、お前のいやらしいところがよく見えるようにずっと開いておくんだ。もし隠そうとしたらキンタマを握りつぶすからな!」
そうして脅しとしては十分な程度に少年のボールズを強く握る。
強制されてとはいえ、自ら股を広げ恥部を晒し続けなければならない屈辱に、那由汰は嗚咽した。

ごめん力尽きた
0555薔薇と百合の名無しさん2009/11/07(土) 01:41:19ID:QeXcXUkMO
おちんちんランド
0556薔薇と百合の名無しさん2009/11/11(水) 07:43:04ID:yeNYXLdkO
オチンチンがいいの?
中性的な美少年みずきは実は正義のヒーロースーパーボーイだ。普段は気が弱く、女の子にも泣かされる(ひどい時はブリーフと短パン奪われて下半身丸出しで泣きながら帰った)
小学六年生だがスーパーマンコスチュームに身を包んでスーパーパワーと頑丈な身体を使って悪人と戦っている
みずきは精神的に幼く、スーパーボーイとして女子小中学生のアイドルとしてちやほやされることで
「悪人なんかたいしたことないよ」とか慢心するようになってきた
しかしある日、まだむけてないみずきのオチンチンが弱点なのが敵にばれる
0557薔薇と百合の名無しさん2009/11/11(水) 08:19:43ID:yeNYXLdkO
ある日悪人たちに襲われた銀行にスーパーボーイが駆けつけた
いつものように圧倒的なパワーと殴られても平気な身体で悪人たちを圧倒
ヤケクソでマシンガンを連射するがスーパーボーイは腰に手を当て、ニコッと可愛い笑顔で「そんなのぼくにはきかないよ」と余裕を見せて銃弾を跳ね返す
しかし銃弾の一発が赤いパンツのオチンチンのところに命中するとスーパーボーイの笑顔は消えた
「‥ウッ!」少し腰が引けた。違和感を感じて赤いパンツを引っ張って上から小さなオチンチンを眺めたがダメージは受けてない
そこにまたもそれた銃弾がオチンチンを直撃。銃弾に押される感触がスーパーボーイを苦しめた。
「‥アッ‥うん‥」六年生にもなって単3電池並のむけてないオチンチンには銃弾に耐える力はなかった
スーパーボーイは恥ずかしそうにうつむいて内股座りで床にへたりこんだ
0558薔薇と百合の名無しさん2009/11/11(水) 08:35:07ID:yeNYXLdkO
(オチンチン撃たないでよ‥!おしっこが出る‥)
内股座りでうつむいて股間を押さえて苦しむ美少年のスーパーボーイはエロチックなコスチュームと相まって艶かしい
オチンチンは大きくなってしまったが、それでも六年生男子の平均より遥かにお粗末だ。さらに精通したてのため刺激に弱く、トロトロと精液をパンツの中にこぼした
おしっこだと思ってたのはみずきのDNAたっぷり入った精液だった
弱々しくへたりこんだ上に、赤いパンツや床にシミを作ったので悪人たちもやじうまも異変に気付いた
「コイツ、チンチン射ったらおとなしくなりやがった!」とニヤつきながら悪人たちが迫ってきた
オチンチンを狙われる危険を感じてスーパーボーイは無様にも銀行を見捨てて飛んで逃げた
0559薔薇と百合の名無しさん2009/11/14(土) 22:06:24ID:+HsmsuxiO
サラサラの栗色の髪をなびかせてスーパーボーイは飛んで逃げた
涙でにじんで飛びにくかったが、自宅にベランダから帰るとみずきはスーパーボーイのコスチュームのまま、オチンチンをいじりだした
悔しさと同時に快感が込み上げてきた。すでにパンツの中に射精してたが、すぐさま勃起して覚えたてのオナニーをコスチュームのまま、ブーツも脱がすにだらしなく床に寝て始めた
片想いのクラスの女の子を脳内で辱しめて、みずきは射精した
(スーパーボーイなんて偉そうなこと言ってもオチンチンやられたらいつもの泣き虫みずきといっしょだよ‥)
みずきは天井を見ながらメソメソと泣き出した
オナニーで少し気分を晴らしてから着替えたが、スーパーガールである姉にパンツを汚したのを責められてみずみずしいお尻を何発も叩かれまた泣いた
その日の夜のニュースからスーパーボーイの敵前逃亡を責めたり、オチンチンが感じやすいことを責められて、みずきの幼い心はズタズタにされた
(ぼくはたくさんの人達を助けてきたのになんで‥一回逃げただけだよ‥オチンチンのことだって‥仕方ないじゃん!)
泣くことしかできないみずきは同時に、汚名返上しようと焦り出していた
みずき、いやスーパーボーイが悪の女ボスの手に落ちるまで時間はかからなかった
0560薔薇と百合の名無しさん2009/11/16(月) 10:15:31ID:OxsY1rMQO
ある夜悪人たちが久々に動いた。人気の多い繁華街を襲った
わざと目立ってスーパーボーイを誘きだそうとしたのだ
みずきはニュース速報で知るとパジャマ、ブリーフを脱いで全裸になり、スーパーボーイのコスチュームを着た(まだ子どもなので自動的に着替えることができない)
久しぶりにスーパーボーイになったがみずきの不安は大きい
何回もパンツの中の小さなオチンチンを見つめた。
「大丈夫!オチンチンはやられない!」幼い顔をキッと引き締めて少年ヒーローとしての威厳を感じさせると、みずきは飛んで現場に向かった
繁華街に降り立つスーパーボーイに悪人たちよりもやじうまが騒ぎだした
「スーパーボーイだ!かわいい!」「でもあの子精液垂らして逃げたんでしょ?」「だらしないよな!」「オチンチン超小さいみたいだよ」
最初は腰に手を当てカッコよく構えてたスーパーボーイも赤面してうつむいて、オチンチンをパンツの上から手で隠した
「関係ないよ‥!」か細い声でスーパーボーイは抵抗するのが精一杯。世間の冷たさに涙が込み上げてきた
0561薔薇と百合の名無しさん2009/11/16(月) 20:58:36ID:OxsY1rMQO
スーパーボーイは涙を拭いて健気に悪人たちと対峙した
「もうやめろー!ぼくが相手だ!」
しかし悪人たちはスーパーボーイの相手もせず、車で逃げた
この場から逃げる名目が出来てスーパーボーイは内心ほっとした。
両拳を握って右腕を伸ばし左腕は腰の辺りに曲げてスーパーボーイは飛んで追跡した
(絶対アジトを見つける!もう馬鹿にされたくない!)焦っているスーパーボーイをアジトまで誘導するのは簡単だった
町はずれの廃工場の中はぼんやり灯りが点いてる。スーパーボーイが悪人たちを追いかけてアジトに入ってきた
「もうあきらめなよ!」と悪人たちに迫ったその時。
「元気なボウヤね‥」奥から若い女の声がした。ブロンドのロングヘアー、セクシーなコスチューム、妖しい美貌はまだまだ少年のスーパーボーイを勃起させるのは簡単だった
(‥?女の人?なんで?‥きれいだなあ‥)
悪の女ボスの妖しい色気にみずきは免疫がなかった。
顔は赤面してうつむいて右腕はファイティングポーズを取ってるが、左手は赤いパンツの上から勃起したオチンチンを必死に押さえてる
(この人がボスかな?‥許せない!)という気持もあるがそれ以上に(なんでこんな時にオチンチンが‥!縮め!女の人に見られたら恥ずかしいよ!)
少年ヒーローとして下品な勃起姿を恥じらうスーパーボーイ。
女ボスは距離を詰めてきたが、刺激を受けやすい年頃のオチンチンは制御不能だった
0562薔薇と百合の名無しさん2009/11/17(火) 20:49:59ID:K9ixIHXu0
この様に、携帯から長文を書くキモ腐マンコには男どころか人間自体が寄り付かないのであった。
0564薔薇と百合の名無しさん2009/11/18(水) 00:54:38ID:LiOvQoj50
かなりの過疎スレだから好きにさせてあげたらいいと思うの


ただし…








ageるな!
0565薔薇と百合の名無しさん2009/11/25(水) 23:25:29ID:DVDAm9hMO
女ボスは全てお見通しで、ニヤリと笑ってスーパーボーイの真横にくっついた
「なんでオチンチン触ってるのボク?」
スーパーボーイは観念しそうになったが気力で応えた
「な、なんでもないよ!女の人だからって‥」その言葉を遮るように女ボスの手は赤いパンツのウエスト部分を前に引っ張った
「い、いや!」横からパンツの中を除かれて真っ赤な顔で恥じらうスーパーボーイ。中性的な声がやらしい
パンツの中のオチンチンは単3電池程度の大きさだが、みずきなりの精一杯の勃起だった
「かわいいオチンチンだね〜」と女ボスに言われてスーパーボーイは恥ずかしさと興奮を覚えた
うつむいて目を閉じて唇を噛んで精一杯の抵抗だ。
さっきまでファイティングポーズをとったりオチンチンを隠していた両腕はだらしなくダランと垂れている
「オチンチンいじっちゃおうか?」女ボスは指で小さくつまんだり、爪で未成熟のオチンチンをつついた
「やめ‥!アッ!‥ウッ!‥アン!アン!いやあ!」
正義の少年ヒーローとは思えない淫乱な叫び声をあげてスーパーボーイは悶絶した
腰が引けたり、突き出したり性欲の赴くままだった
経験豊富な女ボスの前ではスーパーボーイはただの小学生の男の子だった
乳白色の精液をだすのに時間はかからなかった
0566薔薇と百合の名無しさん2009/12/15(火) 17:50:30ID:0z6Iv33a0
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0567薔薇と百合の名無しさん2009/12/19(土) 21:13:15ID:yBf/qGud0
書けといわれれば書くけど、皆さんの趣向がわからないんじゃ書けない。
どんな小説みたいなのが読みたい(好きですか?)
0568薔薇と百合の名無しさん2009/12/19(土) 21:28:46ID:m+GT0SoW0
童顔で身長低いけど筋肉質で精力旺盛な中学2年生の部活生が
学外からの青年コーチによって手ほどきされて中出しされる短篇

を書け
0569薔薇と百合の名無しさん2009/12/19(土) 21:57:46ID:Vok1kyjU0
「チー汰!」
ふと聞き覚えのある野太い声が、風とともにおれの襟足をさわる。
ってゆうか、声の主に襟足を触られてる。
「もー!おっちゃんなんだよ!」
声の主は父ちゃんの兄のタカフミさんだった。
「ハッハッハッ!ぼーずは相変わらずちっちぇなあ!」
40を目の前にして、そのメタボ予備軍のお腹をボリボリ掻きながら、おれの頭に手を乗せる。
タカフミさんの手は硬くて、おっきくて。大好きだ。
優しく、硬い手なのに柔らかくおれの頭をなでる。それがどうもたまらない。
「てゆうか、おっちゃんなにしにきたんだ?」
「おっ、俺か?」
おれの頭から手を離す。とっても名残惜しかった。
「ほら、あれよ。お前の学校に講師として呼ばれたわけよ。ほら、おっちゃん水泳得意だろ?」
おれにそうとうと、腹に手をあて大きな口をさらにおっきくあけて豪快に笑う。
「自分で言うかなあ?」
確かにタカフミさんはすごい水泳の選手だった。2回オリンピックで優勝したことのある実力で。
おれも、そのタカフミさんを見て水泳をしようと思った。
けど、おれには素質がないみたいだった。
「おーそうだ、チー汰に話があったんだよ」
タカフミさんは思い出したようにふっと声をあげた。
いつものデカイ声とは裏腹に、なぜか真剣な目をしていた。
0574薔薇と百合の名無しさん2010/02/15(月) 05:08:37ID:oWRAVlz30
ただでさえネタ切れ&過疎ってるんだから、茶々入れたり腐扱いするのは控えたらどうかと思う。
058012010/03/21(日) 22:46:10ID:6595b/900
正月明け、友人数名と旅行した際右腕を骨折した。
地元に帰ってからは不便の連続。
服を着るにしても難儀、食事をするのにも難儀、風呂入るのにも難儀だ。
冬休みが明け、学校が始まってからも更に不便さが増すばかりだ。
この春高校を卒業するというのに。

旅行前、早い時期に大学合格した俺は、毎日をぽけーっと過ごしてきた。
バイトも少なく、特にやることがなく車の免許をとったが、
それでも暇な毎日が続いたので何かできることがないかと考え、
肉体改造をすることにした。
肉体改造といっても夜中ジョギングしたりする程度だ。
とある夜中、日課であるジョギングをしているとき
後ろからスポーツウェアを着た少年が俺を追い抜いた。
俺はいつもなら誰かに追い抜かれてもそのままのペースで走っていたが、
今回の俺は違った。
少年を抜き返そうと思った。
抜き返したらきっと、
きっと自分に都合の良い展開になると期待した。







05812010/03/21(日) 23:40:42ID:6595b/900
スピードを上げ少年を追い抜くと、案の定少年はぱっとこちらを見て、負けじと更に加速していく。
抜かれては抜き返すを繰り返すうちに少年はとうとう疲れ果ててしまったのか、足を止め、膝に手をつき息を切らしていた。
俺は少年のもとに歩み寄り声をかけた。「君めっちゃ速いなあ。危うく負けるとこやったわ。」
少年は不機嫌そうな顔をした。『別に・・・勝負なんかしてへんし。』
「嘘ゆうたらあかん。俺が追い抜く度に悔しそうな顔してたやん。」
『なんやねん年上やからって。そんなに勝って嬉しいか?』少年は頬をふくらませてすねりだした。
俺はその頬を人差し指でつつきながら言った。「まあ機嫌直してよ。ジュース奢ったるから。」
『そんなんして要らんし。』「ええから奢ったるって。自動販売機すぐそこやし。」
俺は少年の手をとり自動販売機に向かった。『なんで手握るねん!一人で歩けるわアホ!』
少年は俺の手を振りはらい、俺に次々に罵声を浴びせた。「うわ。アホとかカスとかゆわんといてよ〜。
可愛い顔して言うことチンピラやな。」『だ、誰が可愛いねんアホ!』
・・・
数秒間の沈黙の後、俺は言ってやった。「お前。」『・・・な、何を真顔でゆうてんの?』
「だから、お前が可愛いって言ってるやん。」少年の顔がみるみる赤くなっていく。
『そ、そんなんゆうても俺から何も出えへんで?』「別に何も出していらんよ。その可愛い顔さえあったらええ。
それより何飲む?スポーツドリンクで良い?」

俺はジュースを二本買い、少年とベンチに座った。「はいポ○リ」『あ、ありがとう。』
少年は蓋を開け、勢い良く飲み始めた。よほど喉が渇いていたのだろう。
俺も蓋を開け、流し込むように飲んだ。
乾ききった喉が潤ってきた。


0583薔薇と百合の名無しさん2010/03/22(月) 13:09:40ID:VpIJdM3U0
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05842010/03/22(月) 23:15:15ID:6R/9QCp30
水分補給を終えた俺たちはアスファルトの上であぐらをかきながら他愛もない話をした。
俺は少年の名前を知りたい、関係を築きたいと思い、まずは自分から自己紹介をした。
「名前は章吾ってゆうねん。18歳の高3や。お前から見たらお兄ちゃんやな。」
『俺は翔やで。兄ちゃんとなんとなく名前似てるな〜』
「歳はいくつ?」
『いくつやと思う?当ててみて。』

最初に見たときから大体12歳ぐらいとわかっていた。
少年期において一番色っぽい時期だと思っている。俺のストライクゾーンだ。
だから俺は翔にちょっかいをかけた。普段のジョギングでそこらのおっさんやおばちゃんに追い抜かれたとしても
抜き返すことなどありえない。抜き返したらお互い気まずくなるだけだ。
少年相手だからできた。翔だったから接近することができた。
05852010/03/22(月) 23:50:59ID:6R/9QCp30
『もし歳当てたら何か一つゆうこと聞いたるで』
俺は驚いた。翔のほうから俺に近づいてきている。
まさか翔のほうからチャンスを作ってくれるなんて思っていなかった。
『あ、お金ちょーだいとかだけはやめてな。』
「わかってるって。ほな言うで。ずばり12歳やな。」
『うわ早速当てられた〜』
俺は心の中でガッツポーズを決めた。
「てことは今小6か?」
『ちゃうで中1やで。誕生日は3月やねん。
兄ちゃん正解したからお願い一つ聞いたるで。』

すぐに名案が思いついた。
メアド交換だ。翔が携帯を持っていたのですぐに赤外線で交換した。
もし連絡先を聞かずに各自そのまま家路につけば、おそらく次は会えないかもしれない。
だからメアド交換は最良の手だった。メアド交換の後、俺と翔は立ち上がり再び走り出した。
そして三叉路で一旦立ち止まり、「バイバイ」と一言。各々の家路についた。

翔と出会ったあの日から2日後に友人と行った旅行先で左腕を骨折することになる。



05864の訂正2010/03/22(月) 23:53:47ID:6R/9QCp30
る。
05874の訂正2010/03/22(月) 23:56:52ID:6R/9QCp30
586はミス。
最後の行

× 旅行先で左腕を骨折することになる。

○ 旅行先で右腕を骨折することになる。

0588薔薇と百合の名無しさん2010/03/23(火) 06:18:54ID:EPBAejYY0
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0590薔薇と百合の名無しさん2010/03/23(火) 11:21:33ID:J4vhAG020
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05912010/03/23(火) 23:26:47ID:RY6kfJIZ0
翔と出会った2日後、
友人と日帰りでスキー場に行ってスノーボードをした。
メンバー全員とは幼い頃から馴染みがあり、家族ぐるみの付き合いで
よく一緒にスノーボードをしていた。

友人たちと滑っていると後ろからスキー初心者が猛スピードで俺に直撃。
俺は数秒間宙に浮き、着地の際に右腕を骨折した。
また今度一緒にジョギングしようと翔にメールを送った矢先の話だった。

地元に帰ってからまた翔にメールを送った。
<ごめん翔。腕の骨折れたからしばらく運動できへん。また俺の腕治ったら走ろな(^-^)>
返信はすぐに返ってきた。
<<なんでやねん!腕折れたくらいやったら走れるやん!甘ったれんな兄ちゃん!>>
おそらく普通の男ならこのメールを見て生意気なガキめ調子にのるなとしか思わないだろう。
俺は違う。生意気な翔が好きだ。好きでたまらない。
翔を自分のものにしたい。
05922010/03/23(火) 23:28:27ID:RY6kfJIZ0
<<そんなん無理やって〜。腕を三角巾でぶら下げながら走るってなんか恥ずかしい(T-T)>>
<もうしゃーないなー(`д´#)ちゃんと悪いと思ってる?>
<<反省してまーす>>
<兄ちゃん・・・それ誰かの台詞ぱくってるやろ?>

そんな感じのメールのやりとりを終え、俺は明日の学校の準備にとりかかった。
準備といっても制服をベッドの横に置くだけだ。
なんせ大学受験を終えた高校生が3学期にやることといえば皆無に等しい。
勉強のべの字もない。なんせ授業以外でペンを持つなんてことはまずない。
利き腕が使えないのもその理由の一つかもしれない。
俺はとっとと準備を済ませ、ホットミルクを飲んで眠りについた。
0593薔薇と百合の名無しさん2010/03/24(水) 12:01:26ID:WsHK9N7R0
   /´" ̄⌒`⌒ヽ,,〜
  /         ∧   \〜
 /    ノー;;;;;;;;' ll ゙;;;;;;; )〜
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/   リ    )( ・・)  ゙) | |.              |
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 ノ人ヾ\゙  ー‐ -イ\. | |                 |
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 |    \``\ ゙ l |/ ヾ  ヽ  _,| |  |_
 .|ヽ、   〜ー‐┴ィ'⌒| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| カタカタ…
───────┴'こ|___|_:◎__[ロ:≡〕ロ.|────
0594薔薇と百合の名無しさん2010/03/24(水) 12:52:47ID:ILpEvr7+0
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 ハァ    四  l::::| ''"二 _     , -――‐┤. い
      つ  |::::f'"´    `l=={   。   | . か
      ん  |::::l   ゚   l   ヽ     |   :  ハァ
.    な 這  |::::|ヽ____ノ   ヽ、__,.ゝ    ノ
.    れ い  |::::l//////人●_●_人//////`)ノ´|:::
.    よ に  >:',    )   | |   ヾ、   ノ  |::::
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05952010/03/25(木) 23:26:05ID:YIURY0sm0
翌朝、俺は朝食を軽く済ませ、ゆっくりとテレビを見ながらコーヒーを飲んだ。
全く関係ない話だが、ネ○カフェゴールドブレンド。俺はインスタントコーヒーといえばこれしか飲めない。
コーヒーを飲み終え、歯を磨き、ワックスで髪の毛をセットした俺は中1から着てるかなり小さくなった学蘭を、ギブスで固定された右腕からゆっくり着て家を出た。
高校は家の近くにあり、自転車で10分走ればすぐに着く。
だが利き腕が使えなく、自転車走行は危険と判断して3学期が始まってからはずっと徒歩で通学していた。
俺はお気に入りの音楽を聴きながら、ああ今日も平和だなと思って閑静な住宅街を歩いていると、遠くのほうで中学生らしき人影がいくつか見えた。
近づいてよくみてみると、何やら殴り合いの喧嘩をしている様子だった。殴り合いといっても一方的な気もする。なんせ1対3だ。リンチだ。朝っぱらからしょーもないやつ等だ。
ん?
まさかとは思った。
3人組のほうは3人ともニキビ面の不細工な中学生だ。
だが一方的に殴られてるのはまぎれもなく俺が愛してやまない美少年だ。
ほぼ殴り返す気力をなくし、鼻や口のあたりから血を流し、それでも3人に立ち向かおうとしているその美少年は翔だった。
俺の頭の中で何かが切れる音がした。
0596薔薇と百合の名無しさん2010/03/25(木) 23:38:43ID:BftiJTO10
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05972010/03/27(土) 20:41:08ID:jTSEZrQq0
翔には悪いが、翔は俺のものだと思っている。
自己中。それはわかっている。
翔が俺のことをどう思ってるのかわからない。
けど、翔に俺のことを好きになってもらいたいし、俺は翔を愛している。

俺の翔がリンチされている。不細工な面をしたデブ・チビ・金髪に殴られている。
許せない。
俺は翔を救うべく、現場に近づき3人に喧嘩を売ることにした。
「はいどうも〜翔ちゃん救出隊で〜す!そこの3人!俺の翔ちゃんに何をやってるんですか〜??」
翔を殴っていた3人が一斉にこちらに振り向き、なんだこいつはという目で睨んできた。

『章吾!?』
翔が俺の名を叫んだ。その瞬間ドキっとした。
初めて名前を呼んでもらった。
05982010/03/27(土) 20:46:43ID:jTSEZrQq0
さあこれから殴りあおうというときに3人のうちのチビが、こちらを睨んでいた目を緩め、突然震えだし口を開いた。
「あかん・・・逃げよう。」
「は!?なんでやねん!首突っ込んできたこの高校生どつかなあかんやろが!」
デブに続いて金髪もチビに反論する。
「そうやそうや!この高校生、腕ぶらさげてんのにつっかかってくるんやで!?」
ところが、チビの様子はやはりおかしい。
「お前らこの人知らんのか?俺らの学校のあの4個上の人やぞ?ええから黙って引き上げよう。ほら早く行くぞ。」
まあお前がそこまでゆうんやったら・・・とデブと金髪はチビと共に俺と翔のもとから離れていった。
正直、ほっとした。
なんせ利き腕が使えない以上、喧嘩で勝てる気がしなかった。

翔は地べたに座りこんでこちらを見ていた。
翔は至るところから出血して制服も汚されている。
不謹慎ながら俺はそんな翔に萌えた。いかにもやんちゃ少年という感じの翔。
翔が俺好みの少年に更に一歩近づいた。
0599102010/03/27(土) 20:47:41ID:jTSEZrQq0
俺は翔の横に座り込んだ。
はじめて翔と出会ったときと同じように、アスファルトの上に座り込んだ。
「翔、大丈夫か?」
『大丈夫なわけないやろ!こんな血だらけになってるんやぞ!何考えてんねん!』
「反省してまーす。」
『・・・また誰かの台詞パクってる。それ章吾が思ってるほど面白くないで??』
「まじ?」
『まじ』
俺は左腕を自分の頬につけ、口を縦に大きく開きムンクの叫びのようなポーズをとった。
『章吾まじでおもんない・・・ふふ・・・ふふふ』
どうやら翔は笑いをこらえているようだ。
しかし我慢できなくなったのか、とうとう吹き出した。ムンクの叫びが効いたようだ。
それを見て俺も笑けてきた。安心からの笑いだ。
どうやら翔はそんなに深刻な状態じゃないのかもしれない。
俺は笑い転げる翔の体を左手で強く掴んだ。
当然のように翔は笑いをとめ、こちらを見る。
『な、何すん「翔。何があったか知らんけどとりあえず今から学校いけ。
学校行って先生にちゃんとこのこと説明するんやで?そんでちゃんと手当てしてもらえ。」
0600薔薇と百合の名無しさん2010/03/27(土) 20:54:31ID:aIBvHYjT0
     ,r'ソ''     ''`ヽr'
    //'        ヽr'、
    /:/ ',,...     ,,...  ヽr'
   /y'-=・=-    -=・=-  |r';:
  /;:l    ,          |:|
 ヘ''r'     /●..●、     |:|
 (ノレ   /,,______,,ヽ    |巛))
 /ヘノ`l  : (''"Y"''');'   /ノ:|ミ  アッー!
 ソ/彡ノ、   `ー=-'.    /《巛ミ
彡丿彡/ゝ   --    /巛|巛ミ
彡'彡ノ彡ノ| `ー--- '' /;;巛ミミミミミミ
彡ノ彡丿/|      彡ノ彡ミミヽミミミミ
0601112010/03/29(月) 21:56:37ID:YpwlDW2y0
『その前に一つ聞いていい?』
「なんや。」
聞かれることの予想はついていた。
『章吾って中学のときどんなんやったん?なんやあいつらの話聞いてたら
章吾ってかなり凄い人に思えるんやけど。』

数年前俺が中学生だったころ、この地域の中学校はかなり荒れていた。
特に中学校同士の抗争が激しかった。
俺はそういうのに関わりたくなかった。自分の学校の不良にさえ自分から近寄ろうとは
しなかった。だが中立はすぐに捨てた。
俺がその当時愛していた少年(今のその少年はストライクゾーン外だ)
が他の学校の不良共にかつあげされていたのを目撃した俺はその不良共を蹴散らし
そいつらの学校に一人で乗り込み、血まみれになりながらも学校間の抗争を終結させた。
俺は大したことをしたつもりはなかったが、それは今でもこの地域の中学生の間で伝説として語り継がれている。

「ま、学校のドンみたいなもんやったねん。なりたくてなったわけじゃないんやけどな。
そんなことよりはよ学校いけ。」
俺は翔に手を振りその場を立ち去ろうとした。
『あ、章吾!待って!』


0602122010/03/29(月) 22:32:22ID:YpwlDW2y0
「なんや?」
俺は立ち止まり耳を傾けた。
『助けてくれたお礼がしたいねん。だからまたこの前みたいにお願い一つ聞いてあげる。』
「まじでか!?」
俺は嬉しすぎて仕方がなかった。
この前はメアド交換をしたが今回は大胆にいこうと思った。
もっと翔に近づきたいからだ。
「ほなね、今晩俺の家泊まって。」
『え!?』
「だから、俺の家泊まってくれへん?」

少し間を置き翔は言った。『・・・お、俺みたいなんが泊まりにいってええの?』
「ええよ。学校終わったらメールして。ここ集合やで。」
『よっしゃわかった。メールする。ほな学校行くわ。』
「ほな。」

俺は急いで学校に向かった。案の定遅刻した。
翔のことで頭がいっぱいだった俺は全く授業に集中できなかった。
翔のことしか考えることができなかった。





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