あたしと先輩は、人気のない裏通りに行き、
雑居ビルの間の細いとおりに隠れ、
先輩はあたしを抱きしめてきた。
『前から好きだった。その気がなさそうに見えたから言い出せなかった。

『えっ、ぼっ僕が、、あのう・・』
『それ以上は言うな・・好きだよ。』
先輩は、俺の唇にキスしてきた。