これまで挿入してもどうしても勃起してしまい、最終的に射精に至っていました。
もちろん、エネを挿入したまま射精に至った時の一瞬の快感もすばらしいものですが、
やはり、持続的な絶頂というものを渇望していました。
長時間挿入し続け、あるきっかけで変化がおきると聞いてはいましたが、なかなか
そのきっかけに出会えずに使用にも感覚が開くようになりました。
今回は久しぶりの使用ですが、妙な期待感があり、極力勃起させないよう、挿入し続けました。
たびたび体位を変えましたが、横向きで寝転んでいて少々辛さを感じたので、仰向けになりました。
下になっていた部分の軽い痺れとともに、ふと身体を伸ばしたいと感じ、伸びをしました。
軽く？伸びをした瞬間に十分な睡眠をとった後、朝日を感じて目覚めた時のような心地よい
感覚が沸き、さらに、甘哀しいような、懐かしいような、なんともいえない感覚が沸き起こりました。
その感覚を享受していたところ、不意にエネマグラ（括約筋）が今までにない動きをはじめました。
動いたエネマグラが動きを止めると、括約筋がきゅーっと締まり、前立腺の一点を刺激しているのが
わかりました。
エネマグラに刺激されたことで、さらに頭の中から言い知れぬ満足感が湧き出しました。
とても幸福な感覚でした。
エネマグラの動きが多少激しくなってきて、あの、エネマグラを挿入したまま射精する時のような
強烈な快感が呼びおこされました。至高の幸福感と、絶頂の快感。この繰り返しが
しばらく続きました。
その後、いったん動きが途切れました。良い感じに疲れていました。
そして、その快感の波は一回だけでおさまらなかったのです。
数時間、続いたのです。これが私の経験です。
もしかしたら、まだ先があったのかも知れません。まだまだ実践・精進あるのみです。