昔々、国会議事堂の近くの「国立国会図書館」に行ったら、
「さぶ」のバックナンバーが置かれていたのには驚いたなあ。
(基本的に、日本で発売された書籍などは、全部保管しているんだっけ?)
残念ながら、自分で自由に探せるわけではなく、閉架式なので、
1回に付き4冊ぐらいまで「さぶ××年×月号」などと申込書に書いて、
15分ぐらい待っていると、係員が巨大な書庫から探し出してくれて、
病院の窓口みたいなカウンターで渡してくれる仕組だった。
なので、まあ、ちょっと恥ずかしくもあるんだが。
当然、持ち出し厳禁、館内のみ閲覧okだった。有料かつページ数限定で
コピーできる制度もあったが、これまた自分で勝手にコピーはできないし、
さすがに職員には頼みづらいんで、読むのが精一杯だったけどね。
しかし、国会図書館で、人目を盗んで白昼堂々?「さぶ」を読むというのは、
妙にテンションが高まったなあ。今でも、まだ置いてあるのかな?
「さぶ」は休刊になって久しいし、もう廃棄処分になってたら悲しいが。