【妄想】されたいプレイを書き込むスレ2【ズリネタ】
0001薔薇と百合の名無しさん2009/10/26(月) 07:02:27ID:ySOude+W0
前スレが512kを超えたので立てました。
0079薔薇と百合の名無しさん2010/02/19(金) 00:53:15ID:nYL5MH5d0
俺の初体験の相手はおじさんだった。
当時は"太めの人がいいなー"くらいにしか好みのタイプが定まっていなかったと思う。
年齢は上の人がいいなと思っていたけど、父親でもおかしくないくらい年の離れたおじさんは想定外だった。
でもこのおじさんとの初体験がきっかけで、俺の好みはすっかり確定してしまったのだと思う。
おじさんはその人柄や外見、そして何より巧みなセックスで若かった俺を虜にした。

出会いは大学入って間もない頃、思い切って入ったハッテン映画館だった。
緊張してイスに座っていた俺の隣に座ったのが、そのおじさんだった。
横目でちらっと見ると、白いシャツのおなかがぽっこり出ているのが暗がりでもうっすらと分かる。
顔を見たらばっちり目が合う。メガネをかけた50くらいに見えるおじさんだった。
ニッコリ笑う丸顔が優しそうで、ちょっと安心する。
おじさんの手がそっと俺の手に触れる。ジッとしていると、その手が太ももに乗ってきた。
「……!」
太ももをゆっくりさするように撫でる温かい手を感じていたら、ムクムクと股間が反応してきた。
ドキドキしながらおじさんの手を感じていると、
「…初めてかい?」
耳元でおじさんが囁いてきた。低い声が、なんだか落ち着いた大人の男を感じさせる。
うなずくと、「よかったら出ようか?」と言われた。
壁際の暗がりでうごめく男たちが何をしているか想像もできたし、"この場で"済ませるのだと思っていた。
ちょっとためらっていたらポンと太ももに触れ、おじさんが立ちあがる。
出口に向かうおじさんの後ろ姿は、小太りで背も低くて足も短い、典型的な「おじさん体型」だった。
迷っていたら出口の扉のところで振り返ったおじさんが、笑いながらチョイチョイと手招きした。
なんだかおどけるようなその仕草につられ、俺はおじさんの後について映画館を出たのだった。
0080薔薇と百合の名無しさん2010/02/19(金) 00:56:48ID:nYL5MH5d0
まだ明るい平日の午後。人ごみの中を、つかず離れずの距離で歩く。
誰も気にするはずはないのに、人の目が気になってしょうがなかった。
「大学生?」
「…はい。入ったばかりで…」
「そっかー、若いなあ。いいよなあ」
おじさんは時々振り返りながらにこにこした笑顔で話しかけてくる。
「あんまりガチガチに緊張してるからさ、あの場だけで済ますのは可哀想だなと思って」
そんなことを言われたことを覚えている。
「あ、いや、可哀想というより"もったいない"と思って。ゆっくり……したいなあってさ」
ちょっとスケベそうに笑うおじさん。
メガネの奥の優しそうな小さな目。人のよさそうな笑顔。
スーツ姿に、丁寧に撫でつけた白髪混じりの少し寂しくなった髪。
どこにでもいそうな普通のおじさん。
何だか小学生のとき大好きだった太めのおじさん先生を思い出させた。
「かわいいね。すごくタイプだよ」
声を落としておじさんが囁いた。少しひとけのない裏通りになっていた。
「…あそこの少し先。看板あるだろ?…あそこ入ろうと思うんだけど…どうだい?」
ラブホテルというところだろう。
こちらに判断を委ねるあたり、今思うと遊び慣れた感じもするけれど、当時の俺は初体験への期待で頭がいっぱいだった。
「…はい。…大丈夫です」
「そんな緊張するなよ」
俺の肩を笑いながらポンと軽く叩くと、おじさんは通りから隠れるようになっているホテルの入り口に消える。
俺も慌てて後についていった。
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