「いいか有岡、こいつでもできるんだから、
 お前も明日の朝は頑張って出来るようにしとけよ」
そう先輩が言うと、有岡君は黙ってうなずいた。
ようやく長い長い集会は終わって各々のは部屋に戻っていった
僕の部屋は3人部屋で、有岡君と高橋君がルームメイトだ。
「どうしよ〜坂元ぉ〜。オレ、皮剥いたことないし、
 あのシコるってやつもしたことないよ」
有岡君は眉毛を下げた困った顔を僕に向けてそう言った。
「仕方ないよ、頑張ろうぜ」と前向きな口調で僕は答えた。
実はその時、この子がオナニーする姿を見てみたいという気持ちもあった。
有岡君はクラスの背の順で一番前だし、外見も声もまるで小学生みたいだ。
そんな子がSEXの代替行為であるオナニーなどできるのだろうか、興味深々だ。
まず僕らはルール通りに提供されたブリーフにマジックで組と名前を書き体操服だけの姿になった。
「剥くの見せて!」と有岡君がねだるので、僕は直立したまま短パンとブリーフを膝まで下し、
いつも風呂で洗うときしているときと同じように剥いて見せてあげた。
「ほら、有岡君もやってみなよ」と僕が言うと、有岡君も立ったまま短パンを膝まで下
し、両手を使って真っ白なペニスを覆っている皮を剥きあげた。意外と簡単にスルっと
剥けた。亀頭は加藤先輩と同じくらい小さく、きれいなピンクをしていた。
腰を突き出した格好でお互いのちょっと粗末なおちんちんを見せ合うと、僕らは
ちょっとおかしな気分になった。