先輩と二人、レンタカーで北海道の得意先(農場)を回るという出張があった。
急に無口になった先輩は、腹が痛いから便所を探せと運転する俺に命令した。

「窓下げろ。屁するぞ」
なんとかもたせようとしているのか、先輩は何度もオナラをした。
大好きな先輩の屁。かなり臭かったがしょうがない。
しかし見渡す限り牧草地で、いくら行けども、コンビニもガソリンスタンドも現れない。
強がっていた先輩も、だんだん弱気になってきた。
「もうたまらん。止めてくれー」
車を止めると、先輩はころげるように飛び出して行った。
草地の中に入って行くのかと思ったが、数歩離れて、いきなりベルトを外し、ズボンを一
気に下ろした。
尻は俺の方をまともに向いている。俺が見ていないと思っているのか、顔を向けないほう
が恥ずかしくないのかわからないが、ラッキーだった。
先輩は尻にクソが着くと思ったのか、ちょっと中腰でケツをつきだしたようにして、脱糞
しはじめた。色黒でデカいケツが左右に大きく開いた。

最初は半固形で、あとは水みたいな糞が凄い勢いで出てきたが、
終わるのに1分もかからなかった。先輩はポケットティッシュでケツを拭いて直ぐにズボ
ンを上げた。

「さっぱりしたー」車に戻って来た先輩は、俺の肩に両手の掌を擦りつけてきた。
「汚ねーやめてくださいよー」
「ワハハ。女房にも見せたことがない俺の脱糞覗いた罰だ!」
いつもの元気な先輩に戻っていた。