航くんや凪くんが女性たちを未知のゲイの世界に招き入れ二丁目デビューまでさせたから
功罪いろいろあるけど、欧米やアジアにも腐女子はいて古典にもいるし古今東西普遍的存在な存在なんだろう。
イタリア女子大学生たちは航くんの誕生日に青い生クリームケーキを焼いたり、アメリカ女性は母親が亡くなったけど
航くんの笑顔に癒されたと言ってたし、上海の女医さんは命日にはお寺と教会に寄進して偲んでいる。

ゲイ雑誌バディの編集長の村上ひろし氏は、バディの表紙モデル投票に航くんやトーマくんの女性ファンたちも参加させて
モデル順位のコーナーに自分のコメントが掲載されたと喜んでいた。レズビアン歌手のキムビアンカ嬢を取り上げたり中村うさぎさんの
エッセイを連載したりで編集部には航くんファンの女性からの差し入れやプレゼントがいっぱい。

航くんが夭折したときは東京国際レズビアン・ゲイ映画祭の前夜祭パーティーに妹さんも招待され、会場で航くんのパネル展を見学し
テンガを貰ったとか。レスリーキー撮影の無修正写真集を販売してサイン握手会をしたときは、ゲイに混じって女性ファンたちが
堂々と並んでいた。ラボイベントにゲストとして招待されたOSUINRAのシーマ監督とKOの監督とバディ編集長たちゲイの共通点は、韓流ドラマや
「アナ雪」のようなファンタジー恋愛物が大好きで、おしゃれでコスメ好きで料理や模様替えなどインテリア好き。
シーマ監督はTwitterで同棲解消して泣きながら作品を作ってたと親しい航くんファンの女性に赤裸々に語ったり女子トークに慣れている。
ゲイのTwitterやインスタをみると、建設工事の親方をしてるゲイも女性の部下を誇りに思ってたり、広告代理店勤務のゲイも
女友達がたくさんい休日は歌舞伎や日本酒の利き酒会に行ったり、女性は心強い尊敬できる仲間と思ってるゲイは多い。