名古屋市中村区の「東海美容外科クリニック」で、同市の女性会社員(32)が
豊胸手術中に意識不明になり、搬送先の病院で死亡した事故で、執刀した男性医師が
「女性と意識を失う直前まで会話していた」と話していることが1日、捜査関係者への
取材で分かった。

愛知県警中村署によると、手術は2月27日午後7時半ごろに始まり、女性は
局所麻酔を受け、手術中は会話ができていた。終わりごろになって意識を失った。
午後8時50分ごろクリニック側が119番した。