東京五輪・パラの人員確保へ ドーピング検査員の講習会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228671000.html
大会の組織委員会は大会中に選手の検体の採取などにあたるドーピングの検査員が、
1日に最大で500人ほど必要になると見ていますが、現状では足りないため、新たに
150人ほど養成する予定です。
参加者たちは選手の尿を採取する規則について説明を受けたあと、選手と検査員の
役割に分かれ、ガラスの容器や手袋などを使って実習を行いました。
この中では不正な操作がないよう、尿の採取は必ず近くで確認することや選手への
指示、それに検体の保管方法など厳格に定められた手順を学んでいました。