専門家「東京中心に強い対策を」

日本感染症学会の理事長で、東邦大学の舘田一博教授は
「東京都に加え、隣接する3県でも感染者が同調するように増加していて、データからは、人の往来が多く生活圏が重なる地域では、感染が拡大する傾向にあるという新型コロナウイルスの特徴が見られる。
感染は市中に広がり続けていると考えられ、東京を中心とした地域に対し、強い対策を行う必要がある」
と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210104/k10012796451000.html