昭和初期まで日本で広く行われていた夜這いだが、
そこでの避妊は膣外射精のみ。
男は13歳、女は15歳でこの風習に組み込まれ、
結婚まで毎晩相手を変えながらセックスを繰り返すのだが、
男も女も膣外射精による避妊法を年長者から指導された。
それで予定外の妊娠はほとんどなかったと言う。
村の若い娘は膣内射精を厳しく監視するよう躾けられていて、
守らない男がいれば掟破りとして若者衆に報告、夜這いを禁じてもらうなど
処罰させることもできた。だから男も厳しく自制していた。
要は、男がきちんとコントロールすれば膣外射精でもほとんど失敗はないってこと。