あの時と似ているようで違う肛門の疼き。
後輩は僕の尻を突きながらも僕の事を気にかけていた。髪の毛を撫で、耳を食み、首筋にキスをする。その時僕はなんとなく悟ってしまった
父はただ自分勝手に貪っただけ。後輩の不器用ながらに優しい腰使いは知ってはいけない禁断の果実だった。 僕はうずくまって泣き、後輩を大いに困らせてしまった