義娘「『殴られるか、しゃぶるか選べ』と言われ、何度も殴られたので最終的にはしゃぶることを選びました」弁護人に裁判長激怒 ★4 [和三盆★]

0001 和三盆 ★ 2021/03/12 18:48:37
フライデー
「ちゃんと前提を聞いてくださいよ! 露骨に中身を言わなくとも聞けるでしょう!!」

弁護人からの質問に裁判長が声を荒げ、注意を促す。義理の娘に長年、性的虐待を行なってきたとして起訴されている男性の公判での一幕だ。

現在、千葉地裁(前田巌裁判長)で開かれているこの公判では、先頃ビデオリンク方式で証人尋問が行われ、被害者とされる義理の娘が証言した。

中略

「『殴られるか、しゃぶるか選べ』と言われ、最初はどちらか選ばずに拒否していたら、何度も殴られたので最終的にはしゃぶることを選びました」

以降も、その背景には暴力があったことを淡々と語る。

検察官 「平成26年(2016年)にも母親がいないときに性交されていますね。わいせつなことをさせられていた頻度はどのぐらいですか?」
Aさん 「……数えていたわけではないので、わかりませんが、週に……2回以上」
検察官 「性交では、膣内射精されることも?」
Aさん 「ありました」
検察官 「拒絶したことは?」
Aさん 「ありました」
検察官 「拒絶できましたか?」
Aさん 「できませんでした。拒絶すると叩かれたり、暴力を振るわれたりしたからです」

数年にわたる性的虐待を母親に相談しようと考えたこともあったというが、できないままに日々は過ぎていた。「誰にも相談できず、諦めの気持ちがあった」と、ぽつりぽつり述べる。

Aさんによれば被告からは、膣内射精を伴う性交を求められるだけでなく、中学生の頃から「裸を撮影されていた」とも証言した。

検察官 「今回の事件の中には、裸の画像を携帯電話で撮影されたというものもありますが、最初の頃は、どのように撮影されたんでしょうか?」
Aさん 「それが一番最初かは分かりませんが、記憶に残っているのは、部活から帰って来た後、制服のまま写真を撮るからと言われて……写真を撮られました。ポーズは指示されて……やったと思います」